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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

カレーとそして金色の闇。「ばるぼら屋」(新宿三丁目/新宿)

新宿ゴールデン街「ばるぼら屋」。 
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店名はそう、手塚治虫のあの作品から。
妖しく輝く提灯は、新宿非日常の入口としての雰囲気抜群。
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ピンクの明かりが揺れる店内。
海外のガイドブックなどにも紹介されることがあるらしく、意外に客層は多国籍。
しかし、向かいのカウンターで飲んでいる八頭身の白人女性は、
ひょっとすると伊勢丹あたりのマネキンなのかもしれない。
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コーヒー酎 ¥450

キンミヤグラスが眩いのです。
アルコールの酩酊とカフェインの覚醒を同時に受けたとき、脳は何方へと転がってゆくのか。
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目の前にはクツクツと、クツクツと、まるで黒魔術の材料の如き、煮込み鍋。
今ここに顔を突っ込めば、黄金色に輝く、地球の裏の空洞が見えるはず。きっと。
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煮込み ¥450

鍋から取り分けてもらった煮込み。
濃厚な大人の媚薬。まさに絶品。まさに別嬪な味。
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どろソースカレー焼きそば ¥950

神戸名物ドルメン、いや、どろソースを用いたカレー焼きそば。
カレーと神戸でほら、黒魔術は私の方へと狙いを定めてきた。
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煮込みカレーうどん(小) ¥500

我と彼とが混じり合い、喉を貫いてゆく快感。
黒魔術の闇は、なんと冷たく温かい。
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牛スジカレーライス(小) ¥550

煮込み尽くしなのにカレー尽くし。
混じり合う混じり合う濃厚に。
ゴールデン街の光と闇が熟成したカレーは、ちょっと他では頂けません。
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キンミヤ梅割り ¥450

闇に輝く琥珀の瞬き。金色の闇。
ここで飲んだくれて泥酔して、転がって床に頭を打ち付けて意識を失なえば、
次に目覚めるのは一体何処の世界なのか。

あの手塚眞氏も訪れるというこの「ばるぼら屋」。

カウンターの隣で飲んでいる女を連れ出せばきっと、
黒魔術の甘美なる世界へと足を踏み出せるのでしょうね。


↓一日一回。クリックはこちら
 

ばるぼら屋居酒屋 / 新宿三丁目駅西武新宿駅新宿西口駅
夜総合点★★★★ 4.0

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コメント

2. Re:岐阜よりコメント

>イースター@MMSさん
岐阜だと駅近くに「エリックカレー」がありますね!

  • 2012/05/29(火) 04:06:32 |
  • URL |
  • ropefish #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

1. 岐阜よりコメント

仕事で岐阜に引っ越したため、東京の美しい店には行かれないですね。
せっかく働いているのに、ちょっと残念です。
いつか東京に行った時に、この店にも行きたいですね。

  • 2012/05/13(日) 23:50:57 |
  • URL |
  • イースター@MMS #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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