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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

千葉の誇り、インド料理界の至宝。「シタール」(検見川)

千葉No.1インド料理の誉れ高い、検見川「シタール」にディナー訪問。
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船橋「サールナート」、北浦和「さらじゅ」、沼袋「たんどーる」に、高幡不動「アンジュナ」と、
綺羅星のような名店が並ぶ「麹町アジャンタ出身の日本人シェフの店」の中でも一目置かれる存在です。
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小雨の日にも関わらず、店内はほぼ満席。
7時を過ぎる頃には待ちがでてくる人気っぷり。
他に店がないような辺鄙な地で、この繁盛は凄いですね。
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適度な混み方のおかげで、カウンター席をゲットできました。
厨房が近くて楽しいです。
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カウンターにはスパイス見本の小瓶が。

まずはビールから行きましょう。
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キングフィッシャー ¥525

はるばる遠征してきた身に冷たいビールが染み渡ります。
付出しのパパドは、えびせんのような独特な仕上がり。

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ラッサムスープ(L) ¥525

ちょっとトマトが主張したタイプの味付けのラッサム。
サラッとした中に仄かなとろみがあり、ふんだんに使われたカレーリーフの香りが高次元のバランスをとっています。
これはなかなか美味しい!!

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タンドーリ・ミックスグリル(S) ¥1134

備長炭で焼き上げたタンドーリ・ローストチキン、チキンティッカ、シーカカバブの盛り合わせ。
控えめなスパイス使いで肉の旨み、炭火焼の香ばしさを活かす仕上がりに、この店の底力を感じます。
ふわっとジューシーなシーカカバブの美味さといったら!!

さて、せっかくの遠征、いろいろカレーも食べたい・・・けど、外すことができないのはやはりバターチキン。
普段バターチキンを頼むことが少ない私ですが、アジャンタ系の店のバターチキンは全くの別物。
「サールナート」のバターチキン(正確には「クリーミーチキン」)などはまさに究極と呼べる品なのですから。

いろいろ考えた末、二種のカレーが選べるこちらのセットを注文。
photo:05
トライアルカレーセット ¥1830

二種のカレーにナンorライスとサラダが付いてくるセットです。
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まず選んだのが、マトンカレー
南インド風に仕上がった結構スパイシーなカレーです。
これが個人的に大ヒット。
少しスパイスの粒子感が残る舌触り、柔らかいマトンに染み込んだカルダモンの香り。
どストライクです。
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そしてもう一つはもちろん、バターチキン
あぁ、これ、この美しい山吹色・・・・・
コリアンダーの葉がとても美しい彩りを演出していますね。
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いやぁ・・・やっぱりこれは美味いですね~!!!
名店「サールナート」に似て、しかしちょっと甘めなのかな?
しかしまごうことなき逸品。

最近、千葉最高の名産品は落花生でもあさりでもなくて、
バターチキンなのではなかろうかと思っているのですが、
「サールナート」と並んで、これほどレベルの高いバターチキンは、
東京都内ではまず食べられないのではないでしょうか!?

そして・・・今回もう一つ、度肝を抜かれたのがこちら。
photo:04
カブリナン・スイート ¥714

ココナッツやレーズンを使った甘いナン、カブリナンですが、まずはこのビジュアルに萌えまくり!
よくあるナンの上に具材を乗せて焼いたタイプと異なり、具材を内側に包んだふっくら丸ナンタイプ。
もう見ているだけで美味しすぎる!!!
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カウンターにあるインド産野生黒蜂蜜も使っちゃいましょう。

さ・・・ナイフで切って中を見てみたら・・・
photo:05
激萌え!!!

ふっくらナンにぎっしり詰まった甘いココナッツ、レーズンに黒蜂蜜のマリアージュ。

何ですかこの天上界からやってきた食べ物は!?
そうですかナンですか・・・・!!!

まさに至福のカブリナン。
カブリナンの頂点。
あまりに美味しくてテイクアウトもお願いしたのですが・・・翌朝食べてもまだふっくら美味なる奇跡!!!

いやぁ、千葉の名店で神を見た思いです。
photo:02
カウンターにあったマンゴーチャツネも非常にスパイシーで甘辛。
こういう脇役に至るまで、全く手抜きなしの完成度が、他の追随を許さない名店の迫力。
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玉ねぎのアチャールだって、巷のそれとは全くの別物。
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マンゴーアイスクリーム ¥557

こうなったら勢いにまかせてどんどん行っちゃいますよ。
インドのアルフォンソマンゴーを用いたアイスは異様に濃厚なマンゴー味。
さらに横に添えられているのはフローズンマンゴーという贅沢さ。
無茶苦茶美味いです。
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ハロワ ¥504

インドの甘いデザート。ニンジンを使っているのでガジャールハルワということになるのでしょうが、
ここのハロワ、他店のものとは全く異なる仕上がり!
例えて言えば、洋菓子店のパティシェが独自の解釈で作った渾身のハルワといったような・・・
とにかく、スイーツとして異様にハイレベルな一品です。

そして、最後の最後のトドメがこちら。
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ホットコーヒー ¥525

え?本格インド料理といったら、締めはチャイでしょ?
・・・ノンノン。
もちろんチャイも良いですが、南インドあたりでは締めにコーヒーが好まれるんです。
こちらのコーヒーは南インド・マイソールの豆を用いた本格派。

で・・・飲んでびっくりした。

美味い!!!

カレーの後のコーヒーにはうるさい私ですが、これは凄い。
ただものではない、深い香りと苦味。

あまりに美味しかったので、交渉して豆を挽いてもらって、テイクアウトしちゃいましたよ。
なんとシタール初のコーヒー豆テイクアウト客となってしまったようで(笑)

photo:10

・・・店員の福田君、ありがとう!!

しかし、なんとも満足度の高いディナー。
実際、メニューの数は必ずしも多いとは言い難いのですが、
注文した全ての品が唸るようなレベルの高さで登場するのはまさに驚異。

インド産食材へのこだわり、スパイス使いの奥行き、
そしてひと技ある器のセレクションから、デザートやドリンクのレベルの高さまで完璧。
それでいて、厨房、フロア両方の店員さんの対応は柔軟にしてフレンドリー。
・・・あれ?これでは非の打ち所がないではありませんか。

ナンとタンドーリとバターチキン・・・
大多数の日本人が想像する直球正統派インド料理。
そこで真っ向勝負しながらも、物凄い剛速球を投げてくる実力。
まさに名店と呼ぶにふさわしいお店、千葉県の誇りですね。


↓一日一回。クリックはこちら


店名

印度料理シタール [ HP別ウィンドウで開きます]

最寄り駅検見川駅新検見川駅
ジャンルインドカレーインド料理
住所

千葉県千葉市花見川区検見川町1-106-16 (地図を見る) 

TEL043-271-0581 
営業時間ランチタイム 11:30~15:00(L.O15:00)
ディナータイム 15:00~22:00(L.O21:00)
オープン日1980年


印度料理シタール
インドカレー / 検見川駅新検見川駅
夜総合点★★★★ 4.5

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コメント

4. Re:無題

>ひろこ!!!さん
ここのカブリナンは日本一ですから!

  • 2012/04/30(月) 17:46:21 |
  • URL |
  • ropefish #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

3. 無題

千葉NO.1のカレー店!
さすがに高得点でましたね!!
まさに萌え~なカブリナン!!

  • 2012/04/25(水) 09:14:04 |
  • URL |
  • ひろこ!!! #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

2. Re:そうなんです!

>neruriさん
こことサールナートはバターチキンの両横綱ですね。千葉すごいです。

  • 2012/04/24(火) 10:16:28 |
  • URL |
  • ropefish #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

1. そうなんです!

バターチキンはほんとに絶品です!
確かに千葉名産に並べたい(^O^)
でもちょっと前から若干濃度が薄くなった気もしますが、それでもナンバーワン。
このお店でハマってしまったので他で食べても未だに越える店が出てこないです。

  • 2012/04/18(水) 02:28:41 |
  • URL |
  • neruri #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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