FC2ブログ

カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

マジェマジェ in 千葉。「カレーレストラン シバ」(稲毛/京成稲毛)

稲毛の名高きインド料理店「シバ」。

日本インド料理の草分け的存在である、銀座「ナイルレストラン」の常連だった店主が独立して作ったお店です。
photo:02
お店はまさに駅のすぐそば。
外観からはすでに老舗の風格が漂っていますね。
photo:03
この日は週末のランチ訪問だったのですが、学生さんや家族連れなど、
幅広い層のお客さんたちで賑わっていました。
photo:04
ここではガネーシャ像も戦闘力高そう。
photo:05
シバ神もかなりクールフェイス。

なんとも独特な店内空間です。

メニューはかなりバリエーション豊か。
メニューブックだけでなく、壁に張られたメニューなどもあり、
しかも他店ではあまり見ないようなオリジナリティあふれる料理がたくさん。

・・・迷ったときは、全部頼むのが正解ですよね。
photo:01
ラッサム ¥400

おなじみ南インドのスパイシースープ・・・なのですが、ここのはかなりの変り種。
「ナイルレストラン」などのクワーッと体内から熱くなるようなサラサラスパイシーとはまったく異なり、
ドロッとしたトマトピューレにスパイスが入ったような独特の仕上がり。
こんなラッサムもあるのだなぁ、と、日々勉強を痛感。
photo:06
コールマンラム ¥520

冷製のラム肉ロースト。
ローストビーフのようでもあり、しゃぶしゃぶのようでもある、肉肉しい前菜として最高!
photo:07
サービスターリ ¥1200

ドドンとお得なセット。
選べるメインカレーとベジタブルカレー、ダールスープ、選べるサグ(野菜)とライス、アチャールという構成。
つまり、インドのダルバートですね。(ダルバートはネパールのものが有名ですが、インドにもあります)

丁寧に、食べ方説明も用意されていました。
photo:19
こういうマニュアルがあると、店員さんに話しかけるのが苦手な日本人も安心ですよね。

メインカレー はこちらを選択。
photo:08
ラムスパイス

豪州産ラムレッグを使用したカレー。
カレー自体サラッとしているのですが、スパイスのザラっとした粒子感が強く感じられてとてもスパイシー。
駒込「タール」や赤羽「アジアンパーム」などの羊カレーが好きな人には堪らない風合いです。
これはまさに私のツボ!必食!!
photo:10
ベジタブルカレー

先ほどのラッサムにも似て、非常にトマトピューレ感が強い一品。
これはおそらくこの店の個性なのでしょう。
これ一品だときついですが、セットの中では強いアクセントになっています。

photo:01
ダールスープ

サラッとタイプで豆の味が強く出た秀逸な一品。
これ、おかわりしたいなぁ。
photo:09
高菜のサグ

通常のサグに50円をプラスして頼んでみました。
だって珍しいんですもん。
阿蘇産高菜漬けをスパイスでソテーしたもので、めっちゃくちゃ味が濃い!!

ターメリックライスは日本米をベースに、少量のタイ米がブレンドされています。
その他ヒンアチャール(漬物)としては、ダイコン、ニンジン、キュウリというラインナップ。

混ぜ混ぜして食べる甲斐のある、充実のラインナップですよ。
Let's 手食!!!
photo:02
・・・・・とっても驚いたことがあります。

羊のカレーと高菜のマッチングがめちゃくちゃ凄い!!!
めちゃくちゃ美味い!!!

よく考えてみれば、ネパールのダルバートでも、
羊のカレーとグンデュリュク(ネパールの干し野菜)をあわせて食べたりしますが、
その感じにとても似ていますね。
インド料理と日本食材のすごい組み合わせを見つけたものです。

・・・さて、充実のターリ(ダルバート)を満喫したならば、
もう一つこの店でチェックせねばならないメニューがあります。

それはこちら。
photo:03
ムルギランチ ¥1390

賢明な(というかマニアな)読者の皆様なら、もうおわかりでしょう。

そう、実はこのメニュー、
銀座「ナイルレストラン」の超名物メニュー、ムルギランチの千葉版なんです!

コールマンチキンとベジタブルカレーに焼きサフランライス(つまりチャーハン)を合わせたこちらのムルギランチは、
「ナイルレストラン」のそれと比べるとかなり庶民的で、日本的で、アットホーム。

photo:04
もちろん、ムルギランチはムルギランチですから、マジェマジェするのはお約束。
ほぐれたチキンとカレー、そしてチャーハンのコラボレーションがなんともオンリーワンな美味さ!!実に面白い!

インド人が南インドのカレーを日本人向けにアレンジしたムルギランチを、
さらに日本人の感覚でアレンジしたこの料理、いろんな意味で興味深いです。
これを食べるためだけに稲毛へ来ても、カレー界の皆様なら悔いは残らないはず!?

photo:06
ホットメチ

東ネパール メチ産のC.T.Cティーにミルクたっぷりで仕上げたチャイ。
料理もそうですが、一品一品にヒネリやこだわりがあるこの店、本当に楽しいなぁ。

photo:05
メモリーミルク ¥180

ヒマラヤンハーブ11種のハーブミルク。
こちらもチャイとはまたちがった味わいで甲乙つけがたいです。

photo:07
クルフィアイス ¥350

これは凄い!!!
タワーパフェ状のクルフィです。

思いっきり食べにくいのですが、そんなことはどうでもいい!
これを食べるためだけに稲毛へ来ても、カレー界の皆様なら悔いは残らないはず!?

photo:08
ガジャルハルワ ¥230

デザートをもう一品。
ニンジンのハルワです。
こちらしっとり上品な味わいで、締めには最適ですね。

いやぁ、結構食べました。
他では食べられないような料理がまさに目白押しで、つい色々頼んでしまった結果がこれです(笑)

個人的にはツボに入ったもの、入らなかったもの、いろいろありますが、
どれもこれも記憶に残る料理であったことに間違いはありません。
これって凄いこと。

右にならえで流行りの店の二番煎じばかりが増えてゆく昨今、
ここまで個性的な店は本当に貴重です。

また、稲毛までマジェマジェしに来るよ!!!

↓一日一回。クリックはこちら
 

カレーレストラン シバインドカレー / 稲毛駅京成稲毛駅
昼総合点★★★★ 4.0

関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://currycell.blog.fc2.com/tb.php/1311-dc9ff60a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)