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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

妖怪 『小さいおじさん』

「妖怪見たことある?」と聞いて、最近いちばん多いのが、

「小さいおじさんを見た」って答え。

一種流行の妖怪って訳ですが、

かつての口裂け女とか、テケテケとかと違うのは、

「友達が聞いた」噂として広まったのではなく。

自分が「見た」という話が増えてるってこと。

これは新しい妖怪の広がり方なのではないか。

堅苦しく分析すると、

ネットやらモバイルやらユビキタスやらインタラクティブやらのおかげで、
かつて接点がなかったマスメディアと自分の生活のリアリティとの間には境目がなくなってきた。
マスの情報と口コミの噂と身の回りの実体験は、地続きのモノだと感じられるようになってきた。

今の日本人にある感覚が目覚めだしていてもおかしくない。

つまり、自分自身の意識と、ほかの誰かの意識、
その間にかつては存在した高い壁を容易に取り払って、
VISIONを共有することができる感覚。

「まさか。ありえない。」と片付けて記憶のDeleteキーを押していたような事柄も
自然に共有し、体験できる感覚。

ココロのユビキタス化とでも言ったら良いだろうか。

もともと日本人にはその才能や文化的バックボーンがある。
全てのモノには魂が宿る・・・八百万の神、付喪神・・・
いわゆる、アニミズム文化が日本文化の基本にあった。

思えば、今の日本が世界のどこにも負けない文化=アニメという言葉は、アニミズムと同じ語源だ。
アニメ制作=無生物に魂を吹き込む行為は実に日本文化的であるし、
アニメのストーリーの中にも、ココロのユビキタス化は描かれ続けてきた。

「ガンダム」のニュータイプがそうだ。

「幻魔大戦」なんて、まさにそうだ。

そう、「マクロス」だって「アクエリオン」だって。


・・・話が逸れたが、妖怪 "小さいおじさん”の目撃例の増加っぷり、

人間が本来持っているアニミズム感覚が復活しはじめた兆しかもしれない。

そう考えるとちょっとワクワクしませんか?

しない?


ともあれ、

"小さいおじさん”を見たことある方、どんどんお話聞かせてください。



PS. いずれ、小さいおじさんと河童の関係について書きますね。
  いずれ。


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コメント

2. kanaさん

コメントありがとうございます。
そうなんです。小さいおじさん。
引き出しの中で会議してたり、
お土産を手にぶら下げて床の上をふらふら歩いてたり、いろんなバリエーションがありますが、
基本はいわゆる「OYAJI」のイメージそのままなのが多いですね。

  • 2008/12/30(火) 02:06:21 |
  • URL |
  • ropefish #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

1. こんばんわ♪

読者登録、ありがとうございましたm(_ _ )m

今、小さいおじさんが流行ってるんですか!?知りませんでした…(汗)できれば見てみたいですね~(;^_^A

これからよろしくお願いします(*^▽^*)

  • 2008/12/29(月) 22:38:41 |
  • URL |
  • kana #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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