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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

赤坂、平日昼だけの人気カレーライス。「VIGOR」(赤坂)

赤坂、雲丹と海老と地酒が売りの和食居酒屋「赤坂 時シラズ」。
平日ランチタイムはカレー屋さんへと早変わりです。

「VIGOR」(ヴィガー)

最近増えてきた「間借り」ではなく、母体はそのままで業態チェンジする「二毛作」カレー店。


マスコミ系など不規則な仕事の方々が多い場所柄、13時をとうに過ぎても賑わっていました。

広いお座敷、獺祭が並ぶカウンター。

「へぇ、夜も来てみたいな」と思わせる効果抜群ですね。



メニューの基本はカレーライス。
トッピングを自由に組み立てられます。
そのほか、グリーンカレーやキーマカレーもありました。


★なすカレー ¥700
・ヒレカツ一枚 +¥150


オーダーを受けてからカツを揚げるので、提供まで5分ほど。

ボリュームたっぷり、美しい一皿ですね。
カレーはサラッサラ、と思いきやネットリした舌触りも。
辛さはほどほどですが、なかなか手の込んだ味わい。
柔らかく煮込まれた鶏手羽も美味しいです。


そしてナス、これまた今素揚げしたばかりのアッツアツ。
流石は和食が母体、提供温度にこだわっていますよ。


揚げたてのヒレカツも衣サックサク。
肉質もよく、これが150円ならトッピングしない手はないでしょう。
おトク感が断然違います。

ライスがもし余ったら、カレーは追いがけOK。

ココイチだって色々トッピングしたら千円超えちゃうご時世。
こりゃあ人気なのも納得ですね。

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VIGOR



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

広々。吉祥寺に草鞋を脱いだサムライ。「Rojiura Curry SAMURAI. 吉祥寺店」(吉祥寺)

北海道スープカレーの店舗数増加が著しい、近ごろの東京。
なかでもいちばん動きが活発なのが「SAMURAI.」でしょう。

今回は吉祥寺のお店へと初訪問。

「Rojiura Curry SAMURAI. 吉祥寺店」
(路地裏スープカリィ侍.)


路地裏を名乗る「SAMURAI.」だけあって、街の賑わいから少し距離を置いた場所。
お店の前のスペースがかなり贅沢ですね。


店内もテーブル席あり座敷席ありの広々空間。
都内各店でいちばんゆったりしているかも。


おなじみのメニュー。
北海道スープカレーらしくカスタマイズ自由なのですが、予めどっさりセットアップされたメニューもあります。
ガッツリ行きたいなら「侍.スペシャル」ですが、今回はこちらをセレクト。


★チキンと一日分の野菜20品目 ¥1580
・チキン=パリパリ
・スープ=レギュラー
・辛さ6 +¥100
・ライス M 180g


サムライはやはり野菜が素晴らしいと、毎度感じます。
特にぶっとく柔らかい素揚げゴボウの美味さは他にないもの。

基本となるレギュラースープは、はじめ野菜の甘味と旨み。しかし食べ進むにつれ舌を痺れさせる花椒が。
これこそサムライの真骨頂!

もちろんチキンはパリパリで。
これも他店にはない楽しみですから。

辛さ6は、無理なくいただけるバランスなのですが、辛さ5以上で投入されるピッキーヌが時折キバを剥くので注意ですよ。

「栄養とった!」感抜群のサムライのスープカレー。
2人以上で来てたらここでデザートに移るんですが、オトコ一人だと哀感あるので・・・スッとお会計!


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Rojiura Curry SAMURAI. 吉祥寺店



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

笑顔こぼれる小さなタイ居酒屋。「スマイル屋台555」(浅草橋)

ハァ、ハァ、ハァ。

せっかく「美味キッチン」まで歩いて行ったら臨時休業。

ハァハァハァ。

駅へ引き返す途中、そんな気分が見抜かれたか、こんなお店が出現。


「スマイル屋台 555」(ハーハーハー)

タイ人がよく(笑)みたいな意味で555って使うのはこの発音あってのこと。
いつもスマイルなお店なんですな。


店内はかなりコンパクト。
タイ人男女2人で仕切っております。


メニューの価格も555もしくはゾロ目多し。


★M-150×ジョッキ生ビール ¥600

M-150(エムロイハーシップ)はいわばタイのオロナミンC(ドデカミンともいう)、ヤル気漲る漢の一杯です。


★ナンガイトード ¥400

タイの定番ビールのつまみ、豚皮揚げです。


★ラープガイ ¥666

いちおう辛さ確認してくれますが、ラープは辛くなくっちゃね!
ということでなかなかビシッとした味にしてくれました。

たっぷりのバイマックルー、ライム汁(レモンかな?)による酸味、ヒリヒリッとくる辛さ、そしてしっかり煎られた米の香ばしさ。
一見カジュアルながら、これはなかなか良いラープですよ。


★ビアラオダーク ¥580

私が大好きなラオスのダークビール。
タイ東北、北部料理のお店に置いてあることが多いのですが、東京の相場からするとだいぶリーズナブルにいただけて嬉しい!

小粒ながら、なかなか気の利いたタイ料理店。

店名どおり店員さんも「ハハハハハ!」と常に笑ってますし。
ん?なんで笑ってるの?

よく見れば、客席側のタイ歌謡曲が流れるモニターとは別に、店員さん側から見える小さなモニターが。
そこでタイのバラエティ番組が流れてて、店員さんがウケて笑ってたんですね(笑)

思わずこちらも555となる、ほのぼのスマイル居酒屋でした。

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スマイル屋台555



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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

六本木名物になるか?個性溢れるマトンカレーうどん。「マドラズカフェ」(六本木)

東京では珍しい青森B級グルメ、味噌カレーミルクらーめんを提供していた「六本木ラーメン」が閉店して3年余り。
その跡地にまた、名物カレー麺を提供する店の誕生です。


「マドラズカフェ」

マドラスではありません、マドラズ。

壁面ではめっちゃカレーうどん推し。

「旨味とスパイスの二重奏」
「こんなカレーうどん食べた事無い!」
「カレーうどんのリーサルウェポン!」


一体どこまでハードル上げるのか。


メニューにビリヤニやハリームがあることから推測できるように、こちらムスリム国家バングラデシュの方のお店。

それらムスリム飯にも興味はあるけれど、あそこまで煽られたら頼まずにはいられません。

★ハーブ&スパイシーカレーうどん ¥950

おっと、この凄まじきドロッと感。
最早カレースープとは呼べませぬ。

まずはカレーを一口。
ほほぅ、これは・・・ほぐれまくった羊肉がカレーと一体化している!
マスタードシードも効いていて、辛さもええ感じ。
これ、まさにムスリムの肉煮込み料理ではないですか。


もちろん、うどんにもよく絡みます。


丼の底にはぶった斬られた羊の骨。
周りについていた肉は全てカレーに溶け出したのでしょう。

どこかハリームのような、いや肉を骨ごと使用だからヒチュラか。
いや、まてよ。

そうか、つまりアレだ。

肉と小麦、大麦、レンズ豆、香辛料を溶け合うまで何時間も煮込んで作るムスリム料理ハリームやヒチュラ。
その小麦成分を抜いて煮込み、小麦粉でできたうどんと合わせることで補完する、そういうことだ。

そば屋うどん屋からはなかなか出て来なさそうな発想、面白いですね。

濃厚なカレーが余ったらご飯投入。

★ライス ¥100

なんとバスマティライス。
破格です。

もはや完全なるムスリム雑炊。

たしかに面白い、そして他にないアイデアのカレーうどん。
こりゃあ食べておいて損はないでしょう。

ちなみに二階はなんと、ワンセット4000円のバニーガールBAR仕様。
そちらでウサギのハリームもいただきたいものです!(無理か)

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マドラズ カフェ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

あのキュマンがカフェスタイルで代々木に。「サリュー」(北参道/代々木)

参宮橋の小さなカレー屋さん「Cumin(キュマン)」が代々木に店を出すと知り、早速行ってきました。

場所は「camp代々木本店」の少し踏切側。
ココイチの隣あたり。

・・・が、なかなか普通に探していても見つかりません。

実はこの、コンクリ打ちっぱなしの新しいビルの3階。


道にかなり小さい看板もありました。
この辺のセンスも「Cumin」っぽいですね。

階段をのぼり3階へ。

こちらには看板もありませんぞ。
凄い隠れ家感。


両方の窓から日が差す店内は平たいビルならでは。


ロフト付きで天井の高さも心地よいですね。


さて、こちらはカレー屋ではなくてカフェ。
サンドイッチにパスタ、クスクスメニューも。

私はもちろんカレーですけれども。


★野菜チキンカレー ¥1200
★ちょい盛りキーマ ¥200


あぁ、洒落ていますね。
けれど、単なるお洒落ですませないのが「Cumin」。

野菜チキンカレーはラタトゥイユのような趣きがありつつしっかりスパイシー。
ホールスパイス、とりわけブラックペッパーがガツンと効いたキーマがむちゃうま。

しっかりとしたカレーのクオリティをキープしつつ、色とりどりの野菜でも楽しませてくれます。


★コーヒー +¥200

この落ち着いた隠れ家感。
近隣の「camp」と好対照なお店。
気分によって使い分けしたくなりました。

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埼玉No1カレー店、姉妹店を高円寺にオープン、「negombo33 高円寺店」(高円寺)

西所沢に輝くカレーの超名店「negombo33」(ネゴンボ33)が、高円寺に姉妹店をオープン!


「negombo33 高円寺店」

オープンは2018年11月21日。
場所は高円寺南口から東に少し行ったあたり。

お馴染みのネコマーク。


昨年お寺で合同イベント「ネゴパシ」を開催した盟友「カルパシ」からのお花もありました。


オーダーは券売機式。
カレーは
・ラムキーマカレー
・ポークビンダルー
・鶏レバーカレー
の3種ですが、鶏レバーはまだ提供準備中とのこと。

その他にはデザートやドリンク。
本店のようなレストランというよりは、純然たるカレー屋さんという仕立てです。


★あいがけ(2種盛り)¥1500
・ラムキーマカレー
・ポークビンダルー


となればやはり、あいがけでしょう。


ほどよき酸味と爽やかな辛さのビンダルー。


そして「negombo33」の必殺メニューとして名高いラムキーマ。
羊独特の旨味を活かしつつ、しっかりメリハリ感のあるスパイス感。
こんなにカジュアルにいただけるのは有難いですね。


★サウスインディアン アイス珈琲 ¥450

珈琲焙煎所併設でも有名な「negombo33」、この高円寺店でも南インドの豆がいただけます。
アイスコーヒーながらかなり濃いアロマですよ。

どうやらこちら、「negombo33」のカレーを提供していた「歌舞伎町ブックセンター」クローズにあたり、そのスタッフが移ってきた店舗のよう。
カレーは西所沢のお店で仕込んでいるみたいですが、今やカレー激戦区の高円寺でどのような立ち位置をキープしていくのか楽しみであります。


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ネゴンボ33 高円寺



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ネタでは決して終わらない、魅惑の酒と料理。「昔のベトナム」(綾瀬)

東京メトロ千代田線終点の綾瀬。
その高架下で気になりすぎるお店を見つけました。


「昔のベトナム」

ええ、これが店名です。


先日「フォーおいしい」というベトナム料理店にも行きましたが、この直訳シリーズ、なんだか心揺さぶりますね。


お店は二階建て。
明るい雰囲気です。



まず、見て欲しいのがメニューブック。
日本の変なマーケティングの影響を受けず、提供する側の愛が詰まっています。

食材や種類で分類されたたくさんの料理。

バサに、


うなぎ(タウナギ?)に、


愛の鍋。


各種さらだに、


親子生春巻やらウニ生春巻やら、


ババーチェやら!




アホみたいに魅惑的なメニューが目白押し。

なんとワクワクするメニューブック!
これは・・・もう通いたい!

メニューを見た時点で既に名店確定なのです。

そして、追い討ちをかけたのがカクテル。

★ベトナムのモスコミュール ¥450

うるち米から作ったベトナムの蒸留酒ルアモイを用いたモスコミュール。
ジンジャーの刺激とルアモイ独特の香りのダブル攻撃で最高オブ最高。
モスコミュール好きとしてはこの意外な進化に感動。
これを飲むために再訪確定!


★サザエの揚げハム ¥560

豊富なハムメニューから渋めのこちらを選んでみました。
フランス植民地時代の影響でハム文化豊かなベトナム。
けれどこちら、アジアっぽさが凄いです。

福井の油揚げみたいにスカスカッとした表面。

そして確かに練り込まれたサザエのキュキュッとした食感。

フランス人はビックリするんじゃないかしら?
もちろん、酒のつまみに最高です。


★カムバック ¥450

ガッツ石松主演映画ではありません。
黒もち米から作ったベトナムのお酒ネップカムを用いたジンバック。
紹興酒のような甘みが魅惑的です。

この店、カクテル本当に美味いなぁ。


★バサさかなヌクマム揚げ ¥790

バサ=basaは学名Pangasius bocourti。
パンガシウス属のナマズで東南アジアの重要な食用魚です。
この魚種だけでメニューのワンコーナーあるの最高。

カリカリに揚がった膨よかな白身。
濃厚なニョクマム味の餡がかかっています。
はぁ、いろんな味付けで食べ比べたいなぁ。

この日は単独訪問につき沢山はいただけなかったのですが、麺もご飯ものもホントは食べたい。
けれど完璧なカクテルと最高の肴で、店名のインパクトだけにとどまらない魅力を発揮してくれました。

次は何人かで飲み会したい!
スタンバイよろしくお願いします。



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昔のベトナム



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板橋にネワール族居酒屋誕生。「ネワーキッチン」(新板橋/板橋)

板橋にネパール料理と韓国料理が同時にいただけるお店があり、ワクワクして行ったらなんと!
業態変更で純・韓国料理店になっておりカレーはありませんでした。

ですがただでは起きません。
近くに新しいネパール料理店を発見&突撃!


「ネワーキッチン」

あれ?この場所・・・そうだ、ベンガル料理「シバ」の跡地だ。


実はここ、大久保「ネワーダイニング」の姉妹店。
店員さんはみな、カトマンズ出身のネワール族でありました。

オープンは2018年10月16日。
本店同様、カジュアルなネワール族料理をお酒とともに楽しむ居酒屋スタイル。
なんと板橋にマッチしていることか。

ちなみに入店時いた先客9人全員ネパールの方でしたが、店員さんは日本語ペラペラで不便はありません。

★コロナビール ¥550


★カジャセット ¥500

ダルバートも500円ならカジャも500円。
飲みメインで楽しむなら迷わずこちら。

マトンチョエラにバトマスサデコ、ミックスアチャールにネパールの押し米チウラがセット。
はっきりした味付けの飲兵衛仕様が頼もしいです。
そして結構辛め。


★ブラックアイ豆フライ ¥350

こちら黒目豆のフライ、Bodi fry 。
割と柔らかく仕上がっており、あとからヒリッとくる辛さ。
おつまみにピッタリ。


★鴨のチョイラ ¥750

カジャセットにあったマトンチョイラとはまた別のガツンとした味付け。
この品のようにネワール系のお店でいただくチョエラってどこか中華テイストな場合があるのですが、その理由が判明。
向こうではマスタードオイルたっぷり用いてるところを、ゴマ油に置き換えているみたい。
なるほどね、これはこれで美味いのよ。


★オールドダルバール ¥500

こちらなんとネパールのウイスキー。
香り強くはっきりした味が、バーボンともスコッチとも違うアジアを感じさせてくれます。
オススメ。

そして最後にこちら、面白いものを。

★米粉を油で揚げた料理 ¥500

日本語メニューにどう書いて良いか迷ったでしょうね。
こちらネパールのお祭りやお祝いで出されるセルロティ。
日本のネパール料理店でもお祝いの期間中特別メニューで出すところはありますが、通常メニューにあるのは珍しい。
いつでもお祝いできちゃいます。

甘い揚げパンのような味わいのセルロティに辛めのミックスアチャールを合わせていただけば、脳内はネパール祭り。

いやーここは繁盛して欲しいわ。
近隣の方々、幸せですな。


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ネワーキッチン



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和の料理人による月イチだけの間借りミールス。「chinigura チニグラ」@エンガワスミダ(曳舟)

間借りカレー文化もすっかり根付いた東京。
間借り先進国大阪と違っているのは、現地式スパイス料理の作り手層が厚いこと。

和食の料理人ながら、様々な南アジア料理をイベントなどで提供する、Yappari Yamadaこと山田シェフもそのひとり。
月一回のペースでカレー屋「chinigura」を営業しているのですが、チニグラとはバングラデシュのお米の名前。

もうそれだけでマニアホイホイです。

この日は曳舟の「Engawa Sumida」での営業。

「chinigura チニグラ@ Engawa Sumida エンガワスミダ」



古今東西のファッションアイテムに囲まれ、山田さんが登場。

卓上に本日のメニューを置きます。

なるほど、今回のベースはスリランカ料理なのですね。
マニアックな現地スタイルの構成ながら、起用するのは和素材。
和食からのアプローチを自由に組み込んだ自在な発想にかなりワクワク!


★フィッシュ和ミールス ¥2000
・銀鮭のマールカリヤ
・川海老とざくろのホッダ
・落花生と里芋のキリホディ
・昆布のパリップ
・きのこのモージュ
・アケビとなめこのテルダーラ
・白菜のマッルン
・ハヤトウリのキラタ
・ニラサンボル
・柿のアッチャール
・米粉のパパダム
・赤米とバスマティのブレンドライス


いやもう美しいですな。
それぞれのメニュー名も「老人と子供のポルカ」的遊び心に溢れています。(わかりにくい例)


もともと日本人の味覚と親和性が高いスリランカ料理ですが、和素材との組み合わせでそのポテンシャルはブースト。


豆と昆布とかね。


柔らかな落花生と里芋、ソフトなコンビネーション。


そして存在感アリアリの銀鮭。
普通に南インド料理やスリランカ料理に鮭を入れるだけだと個性強すぎてバランス悪くなりがちですが、こちらのミールスにはしっくり溶け込むようです。

一方ザクロと川海老の組み合わせには意表を突かれます。
エキゾチックな旨味。

川海老といいつつ、立派なテナガエビですしね。
旨いことこの上ない。


もちろん、後半戦は混ぜ合わせていきましょう。
カレーの本質は異文化のごった煮。
香りも味も食感も、ありそでなさそな未知の領域にふみこんでいきます。
それが快楽。


★キリテー ¥400

食後はスリランカのミルクティーにて。


隅田の夜は更けていくのでした。
というか、やはり夜が綺麗ですね。

「チニグラ」の開催・最新情報は山田さんのインスタにて。
次回は12/26みたいですよ。

カレー屋 チニグラ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

甘さと辛さの超落差。熱烈ファンを集める金沢カレーの個性派。「てきさす」(金沢市)

金沢カレーの歴史を辿る旅。

金沢カレーの老舗たちの殆どは、電車の駅から離れたところにあるんです。
古き洋食文化から生まれた金沢カレー。
家族でクルマに乗って洋食を食べに行く、なんて昭和のゼイタクが感覚値として残っているのかも知れません。

今回のお店もそう。

クルマなしでどうやって行くのか・・・なんて思っていたのですが、バスがありました。

金沢駅西口から県庁前まで。
そこからさらに徒歩10分ほど。


あ、ありました。


「てきさす」

こちら金沢カレー最初期のパイオニアのひとつ「インデアンカレー」から、初期の暖簾分けとして誕生したお店。

かつて金沢で一番勢いのあるカレーチェーンだった「インデアンカレー」ですが、一時直営店は途絶え、FC店のみに。
(現在は復活しています)
そういう意味においてもこの「てきさす」、金沢カレーの過去と現在をつなぐ存在です。


「インデアン」のトレードマークはアメリカのインディアン。
「てきさす」という名前や内装に、その血を感じますね。


店内にはマンガがたくさん。
この昭和な雰囲気、もはや立派な老舗であります。


カウンター席も多く、おひとり様も多い印象。


前身である「インデアンカレー」同様、メニューはカレーとスパゲッティの二枚看板。
「インデアン」名物「やさ玉」の他、たこ焼きカレーや、ちゃんぽんスパなどという変わり種まであります。

そして私のオーダーはこちら。


★テキサスロールカレー ¥800

店名を冠したオリジナルメニューです。

まずはセットのお吸い物に注目。

なんと甘海老入り!
さすが金沢!

そしてカレーは「キッチンユキ」に迫る黒さ。

ネットリと、はじめビックリするほど甘く、後から意外なほど辛く。
その落差は大阪「インデアンカレー」(金沢「インデアンカレー」とは別)を遥かに凌ぐほど。
野茂英雄のフォークボールほどの落差です。

この独自進化を遂げたカレー、素晴らしすぎますぞ!


そしてテキサスロールとはなんと、紫蘇と焼きタラコを巻いたロールカツ。

いやいやいや・・・ちょっとこれ、反則級の美味さです。

なんだなんだ、このカレー当たりも当たり。
食べ終わった先からまた食べたい。

金沢カレーの系譜としては傍流ながら地元に熱烈なファンを集めるこのお店、その理由に納得です。


食後にはセットのコーヒー。
満足度は半端ではありません。

ここは遠くからでも狙っていくべきお店。
金沢カレーの枠を超え、洋食カレーの名店ですよ。


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てきさす



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チャンカレFC出身、金沢カレーのニューウェーブ。「ゴールドカレー本店」(金沢)

金沢カレーの歴史を辿る旅。

今回は比較的ニューウェーブといえるこちらへ。

「ゴールドカレー本店」

東京に進出してきた時「はて、こんな金沢カレーあったっけ?」と思ってしまったのですが、それもそのはず。
こちら元々チャンカレのフランチャイズ店「カレーのチャンピオン 新県庁前店」だったのが独立開業したお店だったんです。

ちなみにチャンカレは工場で一括生産したカレーをFC店に下ろしており製法やレシピは教えないため、カレー自体は別物。
といいつつ、やはりチャンカレの影響を受けまくっていることは間違いないですね。


チャンカレの前身である「タナカのターバン」にあったような「大食いチャレンジカレー」もありますし。
(昔は大学サークルの新歓として「タナカのターバン」のチャレンジカレーに挑戦させるのが定番でした。懐かしい!)

けれどただチャンカレのオマージュで終わるのではなく、新しい試みもあれこれ。
バンコクに進出し、そちらから逆輸入した「ガパオカレー」をここで提供していたりも。


若くてやんちゃな雰囲気が楽しいですね。

ところで私は今回、短い金沢滞在でアホみたいに食べまくっていた(3日で16軒)ため、こちらでも盛りは少な目でのオーダー。

★ミルフィーユカレー(SS) ¥650

柄が黄色いフォーク。
この辺りもチャンカレの影響ですね。


サクッと存在感あるミルフィーユカツ。
カレーはチャンカレとゴーゴーのちょうど中間的な味わい。
ちょっとチャンカレ寄りかな。


セルフでみそ汁のサービスも。
このあたりは「インデアンカレー」の影響でしょうか。

残念ながら、東京中野のお店は閉店してしまったけれど、金沢発金沢カレーの一角を担うお店としてこれからも頑張ってほしいですね。


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ゴールドカレー 本店



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金沢洋食文化が育んだ、コク深きブラックカレー。「キッチンユキ」(松任)

金沢カレーの歴史を辿る旅。

こちらもまた金沢カレー成立の鍵を握る重要なお店。
金沢カレーが、洋食文化の伝統の中から生まれ培われてきた、そのことを今に伝える老舗洋食屋さんです。


「キッチンユキ」

まず、お店が巨大。
東京でこのスケールの洋食店って存在するのかしらってなくらい巨大。
家族でクルマに乗って洋食を食べに行く、そんな昭和のワクワク感が伝わってきます。


外観も巨大なら、厨房も壮観。
コック帽を頭に乗せたベテランシェフたちがズラリ並び、無駄のない動きで調理を続けています。


客席シートはモダンでハイカラなブルーグレー。
たくさんのテーブル席が規則正しく並ぶさまは、70年代のオシャレなフランス映画か、SFに出てくる宇宙ステーションのよう。

「キッチンユキ」の創業は1966年。
創業者は、宮島幸雄氏。

金沢カレー黎明期を支え、現在老舗と呼ばれるカレー店を興したシェフたちがみな、かつて「レストラン ニューカナザワ」の同窓だったことは良く知られています。

その初代チーフコックこそが現「カレーのチャンピオン」創業者であり、金沢カレーのスタイルを確立したとされる田中吉和氏だったのですが、実は宮島氏はそれより前、金沢の伝説的洋食店「狸茶屋」の厨房において既に田中氏と共に働いており、「ニューカナザワ」においてもサブチーフを務めるなど、互いに切磋琢磨する仲だったようです。

1961年に田中氏は独立し「洋食タナカ」を創業。
そのカレーが人気を呼び、1963年ころまでには現在の金沢カレーの原型となるスタイルが確立していたようです。
「洋食タナカ」のカレーレシピは「ニューカナザワ」の同窓であった今度忠氏に伝えられ、1964年、金沢カレー初の専門店「インデアンカレー」が誕生。

続いて1966年、金沢駅前に「キッチンユキ」が誕生します。
「キッチンユキ」創業にあたって「洋食タナカ」「インデアンカレー」に共通するレシピが宮島氏に伝えられたという話があります。
カレースタイルの共通性、シェフ同士の親交から察するに、きっとそのような情報交換はあったのでしょう。

けれどもそれがすなわち、宮島氏が田中氏のカレーをそっくり真似たということではないのかもしれません。

長きにわたり共に切磋琢磨してきた両氏。
「ニューカナザワ」時代に提供していたカレーは今の金沢カレーとは全く別のカレーだったようです(レシピが記録に残っています)が、その前の「狸茶屋」ではどんなカレーを出していたのでしょう?
その頃気鋭のシェフだった両氏は、厨房でどんなカレー談義を交わしていたのでしょう?

興味は尽きません。


「キッチンユキ」では、自店のカレーを「ブラックカレー」と呼んでいます。
実はこの名前、日本洋食のパイオニアであり、田中氏がかつて修業した「東洋軒」のカレーと同じ。

田中氏、宮島氏の交流の中で、洋食に対する互いの研鑽があったのではないでしょうか。

現在でも「チャンカレ」の社員が、金沢カレー黎明期の良き空気を守り続ける貴重なお店として「キッチンユキ」を訪れ勉強するといいます。
金沢の洋食文化が生んだ独特のカレー、そのルーツを語る上でこの店は外せないお店なのです。

「キッチンユキ」の魅力は、その料理バリエーションの多さ。


カレーだけでない、独特な金沢洋食の数々。
それらをいろいろな組み合わせで楽しむことができるんです。

どれにしようか、ワクワクしてしまいますね。


★トンカツカレー ¥830

こちら、「キッチンユキ」が誇る「ブラックカレー」の代表作にして、金沢カレーの基本形。
「チャンカレ」がスパイシーな方向に進化したのに対し、こちらのブラックカレーはより黒く、コク重視に進化しているのが特長です。

辛さは控えめ。
しかし同様に黒い、現「ターバン」や「ゴーゴーカレー」とも異なった、旨味の強さが際立つ逸品。


★カレースパ&カレー トンカツのせ ¥1050

こちらはつまり、カツカレーとカレースパを一度に楽しめる欲張りな一皿。
金沢カレーの特徴でもある先割れスプーンでいただくのは、こうしていろんな洋食に応用できる理由もあるのかも。
・・・ま、先割れスプーンでスパゲッティ食べるのはちょっと時間がかかりますが。


★カレーベーキ トンカツのせ ¥970

こちらの名物の一つである「ベーキライス」にカレーとトンカツを合わせた一皿。
「ベーキ」は「bake」つまり「焼く」からきているそうで、つまり洋風焼き飯です。
こりゃあ楽しいですね。


★チーズカレーハントン ¥930

金沢の名物と言っても過言でないご当地洋食「ハントンライス」。
「キッチンユキ」の創業者宮島幸雄は、考案者を知っている数少ない人だったそう。
その味にブラックカレーを加えたハイブリッドな一皿。
魚の白身フライとタルタルソースがトッピングされています。
まさに金沢の、ここでしかいただけない洋食カレーですね。

金沢洋食の歴史と、金沢カレーの歴史。
その独特の空気感を味わうならここ。

わざわざ足を運ぶ価値のあるお店です。


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金沢カレーのパイオニア、その凄みを探る。「カレーのチャンピオン本店」(野々市)

金沢カレーの歴史を辿る旅。
今回一番の目的地はこちら。


「カレーのチャンピオン本店」

通称「チャンカレ」。
金沢の洋食文化が生んだ「金沢カレー」のパイオニアとしてJapanese Curry Awards2017受賞。
実は今回、そのメダルを届けに来たのです。

今や全国的知名度となった「金沢カレー」。
けれど、その歴史については曖昧にされていることが多すぎました。

そもそも「金沢カレー」という言葉自体、2000年代に入って「ゴーゴーカレー」がプロモーショナルな意味で広めたものであり、それ故、町おこしB級グルメ的な見られ方をすることもありますが、違うんです。
全然違うんです。

私が金沢に住んでいたのは1988~1992年の4年間ですが、それより遥か前、1960年代から、金沢の洋食文化に培われ、確立したカレーのスタイルこそが、今日「金沢カレー」と呼ばれているものなんですね。

ですが上記のような理由から、永らく「金沢カレー」とググるとゴーゴーカレーばかりがヒットする。
またはゴーゴーカレーの姉妹店としての「ターバン」が「金沢カレーのパイオニア」として引っかかってくる。
一方金沢にいくつかあるカレーの老舗は「金沢カレー」のワードには引っかかってこないため、世間一般の大きな誤解が生じてきたわけです。

このことに私はずっと引っかかっていました。

「金沢カレーのパイオニアはターバン」
このことはある意味真実であるとともに、ある意味大きな誤解を生む原因となっています。

事実関係を要約すると、
洋食シェフとして金沢カレーのレシピの基礎を作った田中シェフは、「ターバン」立ち上げ時の共同経営者の一人だった。
が、数年後に共同経営は解消、金沢には長きにわたり2つのターバンがあった。
レシピを持った田中氏の「ターバン」は後に改名、「カレーのチャンピオン」として知られている。


ということなのです。


野々市にあるこの「カレーのチャンピオン本店」はかつて、「タナカのターバン」と呼ばれており、私も良く通ったもの。

その創業者であり、金沢カレーのレシピの基礎を作った田中吉和氏は、几帳面にモノを保管する性格だったらしく、
こちらのお店には金沢カレー黎明期の貴重な資料が展示されています。

金沢カレーの黎明期は1960年代。
当時を知る者も少なくなってきた今、その歴史をしっかり記録しておこうと今年、チャンカレのサイトに素晴らしい記事が公開されました。

⇒「金沢カレーの歴史」

憶測や誇張を排し、冷静に、現存する資料と当時を知る人の証言によって構成された、素晴らしいコンテンツ。
本当はこれを読めば、私が伝えることなど何もないのですが・・・・

まず驚くのは、田中吉和氏の洋食シェフとしてのルーツ。
日本洋食のパイオニアとして有名な、あの「東洋軒」にまで溯るんですね。

1950年代、鉄道弘済会が運営母体である「レストラン ニューカナザワ」で初代チーフコックとして勤務した田中吉和氏は、その後独立し「洋食タナカ」を開業。
1963年頃までには今日「金沢カレー」と呼ばれるスタイルのカレーを提供開始、人気を呼びます。
この頃田中氏から直接・間接的に共有されたレシピによって生まれたのが「インデアンカレー」(1964)「キッチンユキ」(1966)「カレーの市民アルバ」(1971 )
これらのお店が金沢カレーの源流と呼ばれる所以です。

一方「洋食タナカ」もカレー人気を受け1965年に「カレーライスのタナカ」と改称。

(当時のメニューがお店に展示されていました)

そして1971年。
「カレーライスのタナカ」の常連だった岡田隆氏の誘いで「カレーのタナカ」を改称。
田中・岡田両氏共同経営としたのが「ターバンカレー」の始まりです。

この時まさに「ターバン」は本家本流「金沢カレーの元祖」といえる存在でした。

ところが1973年、田中氏と岡田氏は共同経営を解消。

田中氏は本拠を野々市に移し「タナカのターバン」として再スタート。
その後20年ほどの間、2つの「ターバン」が共存することになります。

さらに1996年。
「ターバン」という名が商標登録され、「タナカのターバン」は「ターバン」を名乗ることができなくなり、「カレーのチャンピオン」と改名。
今のチャンカレに至るわけです。


今日、金沢カレーのイメージとして刷り込まれている赤と黄色も、地元ではチャンカレのイメージカラー。
「ゴーゴーカレー」が新宿でスタートした際も「あ、チャンカレを真似たな」と皆思ったものです。

実は今回、厨房内も見学させていただいたのですが、ここで目から鱗が落ちるような、相当な衝撃を受けました。
(ちゃんと衛生帽をかぶって入りました。もちろん目から鱗を床に落としたりもしていませんよ)


見てください。
全ての厨房設備が、昨日設置されたかのようにピカピカ。
隅々まで油カスひとつ見当たらない。
聞けば10年以上使っている設備とのことですが、ちょっとありえないレベルです。

「プライドですよ」とは厨房の職人さんの弁。


そして、大鍋でルゥをじっくりじっくりかき混ぜ続ける大ベテランシェフ。
実はかつて「インデアンカレー」の人気メニュー「ヤサタマ」を開発したご本人!
金沢カレーのパイオニアたちの人的交流を実感。

その他、厨房のどこからも見える複数の時計配置、曜日や時間による来客数、オーダーを予測し先回りした仕込みなど、「チェーンのカレー店」というイメージとは真逆の「研ぎ澄まされた洋食職人たちの連携プレー」。

遥か昔、「東洋軒」から連なる、由緒正しい金沢洋食文化が、カレー専門店というカタチで受け継がれていることを実感しました。

・・・さて、感心しているだけではいけません。

本店の職人たちによる、特別なカレーをいただかねば。
私としては実に四半世紀ぶりに。

★ミニカツカレー ¥580
★ソーセージトッピング +¥100


チャンカレの代名詞でもあるLカツカレーに対し、カツ薄めの通称「Mカツ」でのオーダー。
トンカツの肉の美味さを楽しむならLカツ、衣のサクッと感を楽しむならMカツといったところです。
もちろん、マヨネーズかけは欠かせませんよ。
これで一気に洋食感がアップします。


まずはカレー自体。
「ターバン」分裂後、レシピを改良した結果、他の金沢カレーと比べてもスパイシーさが強いのが特徴。
そして、田中氏のレシピを受け継ぐ「キッチンユキ」「アルバ」「インデアンカレー」に共通する独特の「旨み」も健在です。
やっぱり中毒性ありますね。

さらに今回は甘口も食べ比べてみたのですが、こちらは刺激抑え目。フワッとした旨味押しでこれまた好きな人には好きな味。

Mカツの衣はサックサク。
油がカレーに垂れてベチャットすることもなく、このあたりは流石の職人技。

さらに、今回再認識したのがウインナーの美味さ。
これ、どうしようもなく美味いです。

聞けば、揚げてカレーに合わせるためのウインナーというのが世の中に存在しなかったため、オーダーメイドで開発したそう。
脂がカレーを邪魔することなく、旨味と歯ごたえだけが加算されるという素晴らしい役を担っています。
トッピングマストですね。

今回の訪問で実感しました。
金沢カレーとは、いったい何か。

「洋食の伝統的な技法・製法をベースにし、金沢の地で合理化・再設計されたカレー」

ということが。


実はチャンカレの次の動きとして、レシピの一般公開、つまりオープンソース化が進行中とのこと。
金沢カレーに対する誤解を解くためだそうですが、レシピ公開しても真似しきれない経験値と職人技がなければできないこと。

金沢カレーの絶対王者、ガンガン攻めてますね。

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謎多き金沢カレー「元祖」の味。「ターバンカレー本店」(金沢)

金沢カレーの歴史を巡る旅。
二軒目は金沢中心部にあるこちらのお店へ。

「ターバンカレー本店」

巷では「金沢カレーの元祖はターバン」と言われることも多いこの店ですが、現在に至るまでの紆余曲折を知る方も多いことでしょう。

1950年代、鉄道弘済会が運営母体である「レストラン ニューカナザワ」で初代チーフコックとして勤務した田中吉和氏は、その後独立し「洋食タナカ」を開業。
1963年頃までには今日「金沢カレー」と呼ばれるスタイルのカレーを提供開始、人気を呼びます。
この頃田中氏から直接・間接的に共有されたレシピによって生まれたのが「インデアンカレー」(1964)「キッチンユキ」(1966)「カレーの市民アルバ」(1971 )
これらのお店が金沢カレーの源流と呼ばれる所以です。

一方「洋食タナカ」もカレー人気を受け1965年に「カレーライスのタナカ」と改称。
さらに1971年お店の常連だった岡田隆氏の誘いで「カレーのタナカ」を改称、田中・岡田両氏共同経営としたのが「ターバンカレー」の始まりです。

この時まさに「ターバン」は本家本流「金沢カレーの元祖」といえる存在でした。

ところが1973年、田中氏と岡田氏は共同経営を解消。

田中氏は本拠を野々市に移し「タナカのターバン」として再スタート。
その後20年ほどの間、2つの「ターバン」が共存することになります。

私が金沢に住んでいたのは1988年から1992年の4年間。
たまたま「ターバン」の本店にあたる片町店と、「タナカのターバン」本店にあたる工大前店によく行っていたのですが、当時はどっちがどっちとか、あまり気にせず食べていた気がします。
(工大前店には巨大なチャレンジカレーがあった、くらいの区分け)
実際には分裂前の「ターバン」では店舗運営・調理は田中氏が行っており、分裂時にレシピ継承はなかったため、現「ターバン」のカレーはそれ以前のものとは異なっていたのですが。

さらに1996年。
「ターバン」という名が商標登録され、「タナカのターバン」は「カレーのチャンピオン」と改名。
「ターバン」の名称はこちら「ターバンカレー」のみに。

ところがこちら「ターバンカレー」、経営が苦しく2005年に解散を議決。清算会社となります。

ここで「奇しくも」前年の2004年に東京新宿で「ゴーゴーカレー」が創業。
自ら「金沢カレーの火付け役」を名乗るとともに「元祖金沢カレーはターバンカレレー」と謳いはじめます。

そして現在「ターバンカレー」と「ゴーゴーカレー」とは姉妹店関係。
かつての、片町本店から少し移った場所に移転した現本店は、創業者岡田氏の娘さんと奥さんがお店に立っています。

旧片町店と比べると幾分狭めの店内ですが立地は抜群。
他の老舗カレー店(の本店)が軒並み郊外にある中、こちらは中心街。
兼六園、金沢城址、21世紀美術館とも徒歩圏内で、観光客を招きやすい場所です。

店内にも観光系のステッカーが複数貼られており、気軽に寄れる金沢カレーとしての立ち位置を確立しているようです。

オーダーはライスの量と具材・トッピングの組み合わせ。


★Lセットカレー(小)¥780

Lなのに小?
実はLセットとはウインナー、ハンバーグ、ロースカツのトリプル乗せ。
小というのはライスの量です。

さて、いただいてみましょう。

・・・実はここでちょっと混乱してしまいました。
四半世紀ぶりに「ターバン」のカレーをいただいたのですが、記憶の中の味とだいぶ違ったんですね。

実は2004年、新宿に「ゴーゴーカレー」が登場したとき、「ターバン」がルーツというけど味は全然違うなぁ、なんて感じたのですが、今回いただいた「ターバン」は、記憶の中の「ターバン」よりもかなり「ゴーゴーカレー」寄りの味。

一体これはどういうことなのでしょう。

まず、1973年に田中氏が離脱した際に正式なレシピ継承はなされていないため、それ以降の「ターバン」のカレーは以前とは別物になっている。
むしろ、それ以前に田中氏のレシピを受け継いだ「インデアンカレー」「キッチンユキ」「アルバ」のほうが、かつての「ターバン」の味を受け継いでいるともいえる(もちろん各店進化はしていますが)。

ここまでは分かります。

わからないのはその後。

私が前回「ターバン」のカレーを食べたのは1991年か1992年頃。
まだ片町店で、解散宣言の前のことです。
その頃の味と、今の味がまた別物になっているとしたら、やはり「ゴーゴーカレー」との連携による再建が何かしらの変化をもたらした可能性が高いのではないでしょうか。
そこにもちろん、店主の代変わりという要素もありますし。

とはいえ、ここは単なる推測の域。

多くのお客さんは「ゴーゴーカレー」を食べ、そしてそのルーツであり「金沢カレーの元祖」という「ターバンカレー」を食べ、「なるほど似ているよね」と納得するのでしょう。

ちなみに現在の「ターバンカレー」、他の老舗金沢カレー店と比較すれば旨みやコクが抑えられソース感が強い味で、「ゴーゴーカレー」と比べてもこちらのほうがサッパリしていると思える味わい。

比べれば「ゴーゴーカレー」が引き立つような。

まだまだ謎多き金沢カレーの現在。
もっともっと掘り下げていきましょう。


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ターバンカレー 本店



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金沢にまさかのビリヤニ専門店登場!「Johnny's Biryani」(金沢)

金沢に、まさかのビリヤニ専門店が登場!

そんな話を世田谷「ビリヤニハウス」の大澤氏から聞き、早速行ってきました。

「Johnny's Biryani」(ジョニーのビリヤニ)

2018年9月金沢片町にオープン・・・予定のところ鋭意店舗準備中。


現在は金沢駅近くのトラベラーズカフェ「TRAFFIC」の曜日限定ランチタイムにて出張営業をしています。


「ジョニー」とは、店主がバックパッカー時代についたイングリッシュネーム。
旅先のインドでビリヤニハウス大澤氏、日本ビリヤニ協会ビリヤニ太郎氏と出会ったジョニー氏は、2012年5月、彼らと共に日本初のビリヤニ専門店「ビリヤニマサラ」を東京・経堂にオープン。
その後お店は解散しますが、それぞれのビリヤニ愛は冷めず。

あのビリヤニ狂人、世田谷「ビリヤニハウス」大澤氏をして、「ヤバいカレーを作る」と言わしめたジョニーさんがついに自らのお店をオープンするに至ったのです。

「TRAFFIC」での出張営業メニューは2つ。
チキンカッチビリヤニと、エビのビリヤニ。

★チキンカッチビリヤニ ¥750

マリネした生の鶏肉をお米と一緒に炊き上げる、ハイデラバード名物のビリヤニ。
この製法のビリヤニを提供している店は東京でも数えるほど。
それにしてもなんとリーズナブルな価格!


一口食べて「おっ」。
お米がかなり、かなりフンワリした食感に仕上がっています。
そして贅沢な骨つき鶏肉。
上に乗ったフライドオニオンはかなり濃い目の味付けで、食べながら米に混ぜることで味の調整が可能。
なるほど、考えられていますね。

ちなみに、エビのビリヤニのほうはフライドオニオンに甘海老を含む3種の海老パウダーを使用。
試食させていただきましたがこれまた堪らん味。
なんとミャンマーのふりかけからの発想です。

実店舗オープンに向け、炊き方もあれこれ試しているそうなので、その日どんなビリヤニに出会えるか楽しみですね。


ちなみにマジもんのビリヤニに一番合う飲み物はコーラ。
瓶で置いているあたりにフェティッシュを感じます。

そのポテンシャルにワクワクする、北陸初のビリヤニ専門店。
気になる片町の実店舗オープン日は、まだ未定とのこと。

最新情報はお店のHPInstagramにて。
北陸の皆さま、ビリヤニ文化を是非盛り上げてくださいませ。

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復活した、洋食としての金沢カレー。「インデアンカレー本店」(三口)

金沢カレーを巡る旅。

金沢駅からウルトラレトロな北鉄浅野川線で5駅。
三口駅から徒歩10分ほど。

あ、あった。

「インデアンカレー本店」

金沢カレーという呼称で括られる遥か前から、地元では有名だった「インデアンカレー」。

金沢カレーの源流となる「洋食タナカ」の田中吉和氏から直接受け継いだ今度忠氏のカレーレシピを基に1964年に開業。
(田中氏は現「カレーのチャンピオン」創業者。今度氏は「カレーの市民アルバ」の開業に携わり、現「アルバ」工場長としてご健在。)
「洋食タナカ」がカレー専門店「カレーライスのタナカ」と改称したのが1965年ですから、「インデアンカレー」は最初の金沢カレー専門店といえるかもしれません。

店舗数最大48店舗まで拡大していた「インデアンカレー」ですが、1992年にはいくつかのフランチャイズ店を残し直営店は消滅。

根強いファンの後押しもあって2011年、この三口に復活しました。


「インデアン」と言ってもインドではなく、ネイティブアメリカンのほうの「インデアン」がお店のモチーフ。
そんなところにも昭和ノリを感じて安らぎます。



店内には味噌汁のセルフサービスも。

もともと、日本の伝統洋食から生まれた「金沢カレー」。
こちらのお店でもカレーだけでなく、スパゲティなどの洋食も扱っています。
ですから、金沢カレーに揚げ物は必須ですよ。


★ 野菜玉子DX (S)¥920

ロースカツ、エビフライ、イカフライ、カニクリームコロッケ、ウインナーという揚げ物とライスの間に野菜オムレツを敷いた一皿。
金沢のカレーファンから「ヤサタマ」と呼ばれる、この店発祥の人気メニューです。


Sサイズにしたのでライスは少なめですが、ウワモノが豪華なのでボリュームは満点。

他の金沢カレーほど黒くはないものの粘度抜群のカレー。

そして何といっても、揚げ物の美味さが特徴的。
特にカニクリームコロッケうめぇ。美味すぎる!!

揚げ物の油とカレーやご飯が玉子や野菜で仕切られているのも、最後まで美味しくいただける理由の一つ。
なるほど良く計算された一皿ですね。

手のかかる日本の伝統洋食を、その質を落とさずに合理化、大衆に愛されるカタチにしたのが「金沢カレー」。
その洋食としての魅力を色濃く残した「インデアン」。

金沢でわざわざ訪問する価値はありますよ。

ただし、電車の本数はかなり少ないのでご注意。
クルマが一番便利ではあります。

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インデアンカレー 本店



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老舗ジャズ喫茶、焼きカレーの記憶。「JO-HOUSE 石引店」(金沢)

とある目的のため、訪れたのは金沢。

新幹線が開通し、かつて何もなかった駅前も随分と立派に。


ユルくないご当地キャラ「ひゃくまんさん」の姿も。
古都金沢は素晴らしくモダンな街に生まれ変わっていました。

私が金沢に住んでいたのは1988年からの4年間。
平成の幕開けはここ金沢で迎えたのでした。

そして平成最後の年に戻って来た金沢。
新しい金沢に触れるだけでなく、学生時代の記憶を辿っていきたいと思います。



身震いするほど美しい、秋の金沢城址。
かつてはここが大学だったんです。
重要文化財の石川門は校門、兼六園は通学路。今思えば超贅沢ですね。

そして、ランチに部活帰りに立ち寄ったカレー店はいくつかあるのですが、石引のこの店は健在でした。

「JO-HOUSE(ジョーハウス)石引店」

創業1972年。
独特な「ジャワカレーライス」が人気の老舗ジャズ喫茶です。


私が通っていた四半世紀前は路地裏の住宅地にあった小さなお店だったのですが、今や大通りに面した立派なアーティスティック空間に。


聞けば2度の移転を経て、この地でもう15年とのこと。
それだけの年月が経ているわけだ。



さて、「JO-HOUSE」に来たら是非また食べたいと思っていたメニュー・・・

あ、ありました。


★マリボーチーズカレー ¥800

実はこれ、私が人生で初めて食べた「焼きカレー」。


当時はメシの写真撮るなんて発想なかったのですが、そうそう!このビジュアル!


トロッとたっぷりのマリボーチーズ、ドライになるまで水分が飛んだカレーとご飯。ひゃー。

カレーにしっとり感が残った部分からは、名物ジャワカレーの独特な風味・・・辛さ、甘さ、酸味、苦味が絡み合った・・・も楽しめて、とてもお得な気分。

食べ進むにつれご飯が余りそうになり、
「あ、もうちょいカレー欲しいな」なんて思っちゃう感じも昔のまま。

年月も経っているし、お店の場所も変わっている。
ご店主だって代替わり。
けれど味の記憶だけはバッチリと符号。

味覚って、すごいですね。


★アイスコーヒー +¥100

モダンになっても変わらないお店の存在感とカレーの味。
近隣にある美大の学生たちにとって、またここが思い出の地になっていくのですね。

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ジョーハウス 石引店



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意外にディープなネパール系。「アマルディープ」(大久保)

あまりにディープな大久保・新大久保ネパール事情。
この夜はこちらへ。

「アマルディープ」

見た目はあまりディープではありません。
何故なら、ナンやインドカレーといったいわゆる「インネパ」メニューがあるから。
けれどここは、あまりにディープな大久保。
あまるほどディープなメニューだってあるんですよ。

店内がまずええ感じにディープ。
コの字カウンターが雰囲気出してます。


店中の壁には、古今東西のミュージシャンのモチーフが。
見ているだけで楽しいですね。


★ラムハイボール ¥390

ネパールだけにククリラム使用かと思ったらジムビーム。そこそこ濃い。

さて、メニューブックにはダルバートの姿はなし。
けれども壁のメニューにだけありました。
しかも英語表記で。

★KHANA SET ¥500

直訳すると「お食事セット」ですが、ダルスープとご飯(バート)が軸なのでれっきとしたダルバートです。

「ムスタング」が始めた影響で500円ダルバートがスタンダードになってしまったこの界隈。
これじゃあ儲からないだろうに。
けれどネパール人の若者呼ぶには500円で出さねば。
日本語メニューで推していないのはそういう事情かも知れません。
・・・あくまで推測ですが。


ただ500円といっても内容も味もしっかり。
ダルスープはニンニクが効いて酒と米がすすむ味。
ドライタイプのチキンカレーもこれまた濃厚で良いですね。
ライスの上に乗った目玉焼きもニッポン居酒屋らしくて最高。

ナンやインドカレーは食べていないけれど、ディープ使いするなら「アマルディープ」、有り余るディープさを楽しめそうです。

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アマルディープ



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奥浅草にムーディーなネパール飲み屋。「ミルミレ浅草店」(浅草)

浅草の奥の奥。
千束のY字路に佇む、異世界感抜群の建物。

「ミルミレ 浅草店」

千駄木のネパール料理名店「ミルミレ」の支店です。
本店では少し値段が高いものの、超絶なスペシャルカレーやレアなネパール料理を提供してくれる「ミルミレ」。
けれど支店はそれぞれコンセプトや料理の方向性が違うんです。



こちら浅草店は、本店をよりしっぽりしたカウンター居酒屋、もしくはスナック寄りにした雰囲気。


★アサイ ビ-ル ¥550

つまりアサヒビールです。
浅草ですから。
フランス読みですね。


お通しは鶏肉とオクラのスパイス炒め。
居酒屋ムードが盛り上がります。


★チキンチョエラ S ¥550

ネパール料理店って、チョエラを食べるとその店の個性が見えてきます。
こちらのチキンチョエラは、ひと口めはおとなしいかなと感じさせておいて、後からジワジワくるタイプ。
酸味はなく、煎ったフェヌグリークの香ばしさが際立ちます。
じんわりと旨いですね。


★マトンビルヤ-二 ¥1100

ビリヤニです。
いわゆる本式の炊き込みではなく、炊飯器から取り出したターメリックライスをスパイスや具材でサッと炒めた一皿。
言ってみれば昔ながらの喫茶店ドライカレー。
レーズンも入ってますし。
昭和感溢れる千束の街でいただけば、不思議な説得力がありますね。
わかって食べたら、実はありですよ。


★ネパルラム ¥850

ククリラムです。
大好きなんです。
値段設定チト高めです。

入店時私だけだった店内。
いつしかエプロン姿の地元の女将さんたちが。
ネパール料理店というより、ちょっとムーディーな居酒屋かバーのような捉えられ方なんでしょうね。

千駄木の本店にあるミルミレチキンカレーが無いのは残念(普通のチキンカレーはあります)ですが、あれは本店シェフのスペシャリテ。
こちらは飲みがメインの店舗と捉えて良いでしょう。

営業は24時まで。
千束の夜にしっかり溶け込んでいますよ。

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ミルミレ 浅草店



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香辛料理専門店でいただくスリランカカレー。「KOHSHIN 香辛」(青山一丁目)

青山にカレー屋ならぬ「香辛料理専門店」が誕生。


「KOHSHIN 香辛」

看板メニューに「薬膳鍋」をはじめとし、香辛料をふんだんに用いたアラカルト料理を揃えるお店。

そのコンセプトや和を感じる暖簾から、日本人シェフをイメージしそうですが、実はこのお店のシェフはスリランカ人のトゥシータさん。


そう実はこの店、スリランカ流のスパイス調合と、和のプレゼンテーションを融合させたお店だったんですね。

となると興味はひとつ「スリランカカレーはあるのか?」。

はい、実はランチタイムにスリランカカレーを出しているんです。


カレーはチキンカレー、ポークカレー、かぼちゃカレーの3種。
ダブルが+¥100、トリプルが+¥200となれば、迷うことはありませんね。


香辛スリランカカレー ¥1300
・トリプルカレー +¥200


ワンプレートにドサっとかけて盛る現地式ではなく、一品一品陶器に盛られたレストランスタイル。
グチャッと混ざることに抵抗を感じる人が多い東京ならではのスタイルです。


チキンとポークは辛さの中に甘みも感じるスリランカカレー。
トゥナパハ(スリランカのミックススパイス)が香りながら、油少なくサラリとした食べ心地。

カボチャカレーはドライタイプで煮付けのようですが、ココナッツミルクが効いており、辛さはほとんど無し。

素揚げの野菜をカレーに漬けても美味いです。
ちなみにライスはおかわりOK。

ヘルシーで品良いイメージで、いわゆる南アジア料理マニア以外の層にもスリランカ料理の魅力が広がりそう。

岡田将生さんも「今まで食べたカレーの中で一番美味しい!」と言ったそうですよ。


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香辛



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大塚名物、漢方辛し油そば。「麺屋 帝旺」(新大塚/大塚)

私、油そばが結構好きなんです。
東京名物とか言われていますが、東南アジアの麺文化と地続きな気がしています。
ミャンマーの汁なしそばなんて完全に油そばそのものだし。

ということで今回は南大塚にあるこちらの店へ。

「麺屋 帝旺」

実はこちらの名物は「漢方辛し油そば」。
完全にスパイス麺?なメニュー名なのであります。


★漢方辛し油そば ¥650

端正なルックス。


揚げネギが印象的です。


混ぜ込んでみましょう。
つるっともちっとした麺に絡むオイル。
そうそう、この感じ、ミャンマーの油そばにつうずる美味さ!
ちなみに辛さはほとんどありません。
オーダー時に辛さ調整もできるのですが、まずはこの状態で楽しむのが良さそう。


そこから徐々に卓上の唐辛子(しっとりオイルが絡んでます)や、漢方辣油で辛さをアップ。

グングン締まった味に変わっていきますよ。

店員さんは中国の方。
ミャンマーの油そばに似ていることを伝えたら、食べたことはないとのこと。

昼から通しで夜中1時30分までやっているので、タイミングあればぜひ。

http://www.masaladosa.jp/

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麺屋 帝旺



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フードコートでホットな話題ぐつぐつ。「ホットスプーン 東京ドームシティー店」(春日/後楽園)

東京ドームシティー内のフードコート「GO-FUN」に人気カレー店「ホットスプーン」が登場。



五反田で根強い人気を誇る「ホットスプーン」。
新宿、丸の内と支店を展開したかと思いきや、まさかのフードコート進出です。


「ホットスプーン 東京ドームシティー店」

「ぐつぐつ土鍋カレー」という文字の主張が凄いですね。
やはりフードコートでは押し出しが大事なのでしょう。

オーダーはカウンターにて。
料理の出来上がりを知らせるブザーを受け取り席で待ちます。
最近よくあるシステムですね。

オーダーしたのは土鍋カレー
・・・ではなく、こちら。

★4種から選べる2つのルゥのカレープレート ¥850
(牛すじカレー+ほうれん草のカレー)


昨今東京でもよく見るようになった合いがけカレー。
お皿のキッズテイストはフードコートならではですね。


カレーはいずれも、フードコートっぽい仕上がり。
作りおき感は否めず、やっぱり本店とは違うなぁという印象でした。

ですが、広々として明るい雰囲気なので、小さなお子さんがクズった時のベースキャンプなどにも便利そう。

土鍋カレーならアツアツだけに、より本店気分を味わえるかも知れませんね。

・・・と、お店のレポはここまで。

空席たくさんのフードコートの中でなぜか隣に座ってきたおじさんが興味深かったのでレポ。

歳の頃50前後。

オーダーを済ませ、隣の席でスポーツ新聞を速読。
しばらくしてブザーが鳴ると、掴んだブザーを耳に当てて、「はい。」とひとこと。

いやいやいや・・・

店員さんに呼ばれ料理をピックアップ。
あ、ぐつぐつ土鍋カレーを頼んだのね。

と思ったら今度は、土鍋をお茶碗のように持って食べ始めた!!

えぇぇぇぇっ!?

ぐつぐつしてまんがな!!

しかし平気な様子でスポーツ新聞読みながらパクパク。

一体何者?

我々の近くには、人間に成りすましたエイリアンが案外たくさんいるのかも知れません。

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ホット・スプーン 東京ドームシティー店



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

名古屋に吹く、カルナータカの優しい風。「南インド家庭料理 カルナータカー」(藤が丘)

名古屋の北東、藤が丘には、行きたいところが2つありました。

ひとつは、熱帯魚・爬虫類マニアにとって東海最強の聖地である「REMIX名古屋インター店」。

そしてもう一つがこちら。

「南インド家庭料理 カルナータカー」

移動販売を経て2012年5月3日にオープン。

食に対しても保守的な名古屋。
南インド料理といえば今でこそ名駅近くに「エリックサウス」がありますが、以前は一社の「ケイラーシュ」くらい。
もっとも「ケイラーシュ」は南インド料理「も」出すインド料理店。
ドーサを出すなど野心的だったのですが、2013年に惜しくも閉店。


そんな名古屋の地で6年以上も南インド料理一歩勝負。
並大抵の踏ん張りではありません。
というか、余程の愛がなきゃ続かないはずですよね。


とまあ、店内見渡せば、隅々まで迸る現地愛。


食材や食器、小物も定期的に現地調達しているようですね。


メニューの説明もかなり親切丁寧。

店名通り、こちらで提供されるのは南インド・カルナータカ州の家庭料理。
カルナータカはインド亜大陸の西海岸側、ケララ州の北にあたる地域。
(銀座の話題店「バンゲラズキッチン」でお馴染みマンガロールもカルナータカ州の都市ですが、料理体系はかなり異なります。)


壁には「手食歓迎」の文字。
気兼ねなく楽しめてありがたいですね。


★Aセット ¥1200
・カレー3種類とつけあわせ&ドーサ&ライス&のみもの
(カレー)
・サンバール
・キャベツとベジミートのココナッツカレー
・レンズ豆のカレー


ドーサがついた軽いミールス。
マサラドーサ仕立ての小ぶりなドーサ、生地は少し厚めで柔らかな仕上がり。
ちょっと独特、どんな米粉使ってるんだろう?


家庭料理と銘打つだけあって、辛さや油は控えめ。
いずれも比較的優しく、スルッと入っていく感じです。


ダールには皮付きマスールがぎっしり。


冬瓜のサンバルはトマトたっぷり。
時にホールのブラックペッパーがガツッときて、これ一杯でラッサムを兼ねたアクセントになっています。

その他マスタードシードと青唐辛子が効いたチャトニ、牛蒡のウールガイなど、端正な品が並びます。


甘いマサラチャイはおかわり可能。
もちろんいただきましたよ。

一品一品丁寧に、南インド・カルナータカ現地に敬意を払いながら作った料理という印象。
「好きで作っている」ことが伝わってきます。

家族みんなで協力しながらの切り盛りも、家庭料理を振舞われている優しい気分を感じさせてくれ好印象ですね。

スッキリとした気分で店を出て、駅の反対側にあるもう一つの目的地る「REMIX名古屋インター店」へ。

流石というか、一般人には普通魚に見えるような珍魚が沢山。
そんな中、なんと!
アジアに3種のみ生息するシクリッドの一種、カルナータカ州特産のバンデッドクロマイドが販売されていました。

なかなか日本に入ってこない魚です。

次に来たときはお店に水槽があったりして。

(おまけ知識)
シクリッドの中で有名な種としては、南米のエンゼルフィッシュやディスカス、アフリカのティラピアが挙げられます。
淡水域にしか生息しないシクリッドがアフリカと南米、そしてマダガスカルとインド亜大陸に分布する事実は大陸移動のプロセスに関係していると云われています。
ちなみにケララ州特産のダイヤモンドクロマイド=カリミーンはバンデッドクロマイドと同属の魚。私はこちらを飼育しています。

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南インド家庭料理 カルナータカー



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登場、2店めのマガリカリガリ。「飯田橋カリガリ」(飯田橋)

実店舗をもつ人気店ながら、間借りカレー展開にトライする「カリガリ」。
新宿の間借り一号店に続き飯田橋に二店舗目の間借りをスタート。

飯田橋駅B5出口からすぐ。

ファミマ隣「ビストロクオン」の平日ランチ間借り。


「飯田橋カリガリ」


地下へ続く階段。
新宿店と同様、ライブハウスのようなエントランス。

もともと「カリガリ」はアイドルやアーティスト界隈と親和性が高く、間借り展開への挑戦にもアーティストたちの就労支援という側面があるそう。


こちらの店舗は客席も厨房も広々。
立地ふくめ、間借りじゃなきゃ大変なレベルの恵まれたハコです。

カレーのラインナップは新宿と共通。
いつもなら、カリガリ名物のココナッツたっぷりカレーに魯肉飯を合い盛りした「アキバ盛りカレー」にするところですが、ちょっと思い直しこちらをセレクト。


★魯肉飯 ¥700

はい、あえてカレー抜きにしてみました。
単品で食べてみたかったんです。

「いいのか?」

ええ、これが良かった。

「カリガリ」の魯肉飯、こんなに八角と花椒が効いていたのですね。
合い盛りでは感じきれなかった魯肉飯自体の美味さ。
カレーがなくとも満足の一皿・・・いや、もはやカレーなのか。

しかしなかなか美味かった。
ここからさらにシビレを効かせた「ビリビリカリガリ魯肉飯」なんか作ってくれた日にゃ、幸福の絶頂ですがな。

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飯田橋カリガリ



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恵比寿のお洒落スープカレー、新宿に進出。「イエローカンパニー新宿店」(西新宿)

最近スープカレー店の増加が顕著な東京。
恵比寿のお洒落スープカレー店、通称イエカンこと「イエローカンパニー」もついに2号店を出しました。

場所は新宿西口、野村ビルの地下。


「イエローカンパニー新宿店」

2018年10月23日オープン。


イエカンらしいポップな店内。


メニューやブックレットもお洒落で楽しいですぞ。
流石。


オーダーは北海道スープカレーの定番、カスタマイズ方式。
説明がわかりやすいので初めてでも迷うことはなさそう。


★ベーコン&ベジタブル ¥1380
・モッツァレラチーズ +¥200
・ライス 普通(200g)
・辛さ レベル5


定番中の定番といえばやはりチキンなのですが、ここはあえて個性派で。
一瞬チャーシュー麺と思えるほどにベーコンの存在感は抜群。

辛さは無料設定のマックスである5。
激辛といいつつも、私としては目に入れても痛くないレベルの爽やかさ。
もともとイエカンのスープ自体かなりスッキリ系なので、これくらいが丁度良い気もします。

ベーコンは食べ応え充分。
その下に隠れたモッツァレラのキュキュッとした食感も楽しいですね。

長きにわたりスープカレー不毛の地と言われてきた新宿。
震災当日にオープンした東口「新宿ドミニカ」は定着しましたが、西口側ではその遥か前に撤退した「ナインウェスト」以来のスープカレー店。

このお洒落でヘルシーな味がこの立地でどう受け入れられていくのか、動向に注目です。

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イエローカンパニー 新宿店



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居酒屋で、ドロッとカレーと武蔵野うどん。「武蔵野うどん じんこ」(三軒茶屋)

三軒茶屋という街は掘っても掘っても掘りきれない。
深い飲み屋文化が御座います。

この日はちょっと、いつものエリアを外れて歩いていたら、見つけました。こんなお店。

「武蔵野うどん じんこ」

太くてとにかく歯応えがある武蔵野うどん、好きなんです。
しかもこちら、うどん居酒屋みたい。
早速入ってみましょう。

この日は単独訪問。
カウンターに陣取り、まずは一杯。


★じんこ〈芋〉 ¥400

お店の名の焼酎がありました。
鹿児島の蔵元で作る、こちらの店専用焼酎とのこと。
むちゃくちゃ本気の居酒屋でありますね。


お通しは秋刀魚つくねに椎茸昆布でナイス。

まずは天ぷらをちょこちょこつまみながら。

★ししとう天 ¥190


★鶏ささみ天 ¥190

そして狙うはもちろんカレーうどん。
汁なしでドロッとしたルーがけのこちらをオーダー。

★カレーぶっかけうどん(並300g) ¥740

なかなかの迫力です。


麺は武蔵野うどんならでは、期待どおりの歯応え。
アゴの筋肉をしっかり使いますよ。
ドロッと濃厚なカレーには出汁がしっかり。
けれどしっかりしたカレー感。
カレーと武蔵野うどんって、かなり相性が良いですね。

帰りは店員さんが外までお見送り。
居酒屋飲みと締めのカレーうどんを両立した、なかなか便利なお店でした。

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武蔵野うどん じんこ 三軒茶屋店



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間借りでスリランカ。バナナリーフに輝く楽しい料理。「月曜スリランカカレー@716cafe」(高円寺)

東京にもしっかり根付いてきました「間借りカレー」文化。
その形態にもいろいろあって、BARのランチタイムを間借りするパターンや、シェアキッチンで曜日を決め提供するパターンなど、カレー店開業への選択肢は随分と拡がりました。

こちらは高円寺。

「716cafe」というシェアキッチンスタイルのお店で、月曜日だけ登場する間借りスリランカカレーがあるんです。

その名も、

「月曜スリランカカレー」

とても分かりやすいですね。
同じ高円寺の「平日昼だけ」と同じくらい分かりやすい。

この日は快晴。
日差しが心地良いです。


座る席にもバリエーションがあり、ちょっとワクワクする空間ですね。


シェフの麻里子さんは料理を作るだけでなく、かなーり食べ歩いてもいらっしゃる。
初めてお会いしたのも別のお店でお客としてでした。

営業日情報や料理の内容はInstagramで発信。

この日のメニューはこちら。

オーダーシートにライスの量やオプションの有無などを書いて、料理の到着を待ちます。


★ 本日のプレート ¥1000
・ビーフカレー
・くりカレー
・春菊サンボル
・きゅうりとパインのサラーダ
・赤ピーマンと四角豆のテルダーラ
・ハールマッソーウェンジャナ(小魚の炒め煮)
・パパダン


バナナの葉に美しく盛られた料理の数々が、柔らかな日差しに輝いています。

まずは一品一品を堪能。
ベースの辛さは抑え目ながら、スリランカ料理の魅力である香りと旨みはしっかり。
現地式のツボを押さえつつ、栗のカレーなど季節感も取り入れた楽しい構成となっています。


徐々に混ぜ合わせて行きましょう。
ここで素晴らしい仕事をするのが、煮干しのようなハールマッソーウェンジャナ。
ご飯がどんどん進みますね。


卓上には辛味追加のルヌミリスも完備。
唐辛子は大きめのカットで、かけると料理に更なるメリハリが。

初心者に優しい説明も丁寧ですね。


★ワタラッパン ¥300

食後はやっぱりこれ。
スリランカの黒糖プリンといったら親しみやすいでしょうか。
絶対日本人が好きな味のスイーツなんです。

この他メニューにはお子様カレーなどもあって、月曜昼に訪れる客層への細やかな配慮が覗えます。
最近は月曜こちら「716cafe」での営業が多いようですが、11月は下北沢「風知空知」での営業も。
訪問前にはInstagramでの営業確認がマストですよ。

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716cafe



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アキバ路地裏のカジュアルな優良カレー店。「欧風カリーM」(秋葉原)

秋葉原、オタクカルチャーで賑わう中心街からちょっと離れた静かな路地裏。

「欧風カリーM」

欧風と銘打っていますが、いわゆる「ボンディ」系の欧風カレーではなく、はたまたリッチな荻窪「トマト」のようでもなく、カジュアルに使える街のカレーライス屋さんです。
そう、いわゆる日本のカレーライスのルーツは西洋料理ですからね。


ウッディに整えられた店内。
オーダーは食券制なのですが、いずれのメニューもリーズナブル。
チェーン系カレー店より安くついちゃいます。
(松屋は除く)


★ほうれん草トマトキーマ ¥680

ほうれん草とトマトを食感が分かるほどに粗く刻んだキーマ。
刺激はかなり控えめだったのですが、卓上にあった「スパイスM」という一見魚粉のように見える粉をかけると味と香りが激変。めちゃウマになりました。
山椒効いてたのね。

そしてお米が美味しい、付け合わせのもやしが美味しい。
サッといただけるカレーだからこそ、こういうディテールが印象に残ります。


店頭の幟には「キーマカリーVer.3」という文字。
キーマは内容更新されていくみたいですよ。

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欧風カリーM



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2018.11.3 【City Curry Market 】 - カレー細胞 × SHAKE HANDS presents – @上野公園 開催!

2018年11月3日、上野恩賜公園野外ステージにて、
ヒト・コト・モノ・オトの縁を繋ぐ野外音楽フェス「SHAKE HANDS」が開催!!
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その同時開催としてSHAKE HANDSとカレー細胞が贈る、一日限りのスペシャルなカレーマーケットが登場です!

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東京の今、そして未来のカレートレンドを一堂に会した異色のラインナップをご用意。
入場は無料。是非足を運んでみてくださいね。

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【City Curry Market 】
- カレー細胞 × SHAKE HANDS presents –


○日程:11.03(sat)
○時間:13:00-19:30
○会場:上野恩寵公園野外ステージ
[SHAKE HANDS"メインステージ横"特設ブース内]
●入場料:無料
※音楽フェスに参加される方は別途入場チケットが必要となります。


[👇イベント最新情報はこちらでチェック!👇]
https://www.facebook.com/events/1913168102097458/


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●出店ラインナップ
①"カレーBAR&居酒屋"ムーブメントの代表格「スパイスバル317」
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「カレーはお酒に合うのか?」そんな野暮な質問も今は昔。
お酒と共にカレーを愉しむ"カレーBAR&居酒屋"の勢いはとどまることを知りません。
三軒茶屋に2015年オープンした「スパイスバル317」は今や熱烈なファンを集める人気店。
今回がカレーフェス初登場となります!

②"東京個性派新世代カレー"の代表格「妄想インドカレー ネグラ」
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コンセプトは「インドに行ったことのない店主が、妄想で作るインドカレー」。
当然の如く、他店とは全く被らないその美味しさが評判を呼び、
今や大阪のカレーフェスから声がかかるほどの人気店に。
まさに東京を代表する個性派カレー店です。

③ついに東京上陸した"大阪スパイスカレー"の代表格「旧ヤム邸」
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近年東京でもその存在が広く知られるようになった"大阪スパイスカレー"。
そう、今のカレートレンドを語る上で、大阪カレーのもの凄い進化を見逃すことはできないのです。
「旧ヤム邸」はその押しも押されぬ代表格。
2017年ついに下北沢に進出、東京カレーシーンにインパクトを与え続けています。

④メディアで話題のレアな"間借りカレー"「SHO CURRY」
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TVなどでたびたび取り上げられ話題の"間借りカレー"。
BARなどのランチタイムを間借りして営業する、新しいカレー屋のカタチです。
今回登場する「SHO CURRY」の営業も不定期。
タイミングが合わないとなかなか出会えないレアなカレーをこの機会に是非!
https://www.facebook.com/sho19850126/

⑤食べる、から、作って食べるへ。"クラフトカレー"の未来「印度カリー子」
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日本の家庭料理にスパイスカレーを!をモットーに、インドカレーのレシピをネットで公開、料理教室を開催したり、手軽にカレーを作れるスパイスキットを販売したり・・・
今やテレビ出演などひっぱりだこのカレー女子大生が本イベントに登場。
自宅で美味しいカレーを作れるスパイスキットを販売します。
http://indocurryko.net

◎オーガナイザー「カレー細胞」
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国内外3000軒以上のカレーを食べ歩き、Webや雑誌・TVなどでカレー情報を発信し続ける。
「GO! CURRY!GONE!」「カレー寺」などのカレーイベントも手掛け、東京のカレー文化を盛り上げる仕掛け人。Japanese Curry Awards選考委員。

◎会場のご案内
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(クリックすると拡大します)

◎SHAKE HANDS タイムスケジュール
※こちらの音楽フェスには入場料がかかります。
詳細はこちらにて。
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(クリックすると拡大します)

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[👇イベント最新情報はこちらでチェック!👇]
https://www.facebook.com/events/1913168102097458/


ハッシュタグはこちら。
#shakehands_tokyo #citycurrymarket

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十番でアジア各国料理。「アジアン キュイジーヌ エー・オー・シー」(麻布十番)

麻布十番で業界人がたむろするアジア料理店といえばこちら。

「アジアン キュイジーヌ エー・オー・シー」(A.O.C)

「東京バル アジト六本木」などを運営する株式会社ライブクリエイトが手掛ける、アジア各国料理がテーマのレストランバーです。


程よくカジュアル、程よくお洒落で何かと便利なお店ではありますが、この日はランチ訪問。


ランチにはタイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、韓国の料理がラインナップ。


サラダと烏龍茶が付いてきます。


★イベリコ豚のマレーシアカレー ¥1000

マレーシアのルンダンを独自アレンジ、カレーライス仕立てにした一皿。
かなーり柔らかく煮込まれたイベリコ豚の繊維にココナッツミルクが絡む味わい。

辛さはほとんどなくマイルド。
赤唐辛子がトッピングされているので一緒にいただきますが、この日の唐辛子はシシトウの如きマイルドさ。
ペロリといただいてしまいました。

カレーやスパイス補給として使うより、集う「場」としての価値が高いこのお店。
ふらっと飲みや軽い打ち合わせにも便利ですよ。


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アジアン キュイジーヌ エー・オー・シー



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