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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

北海道スープカレーの人気店、その勢いが止まらない。「SAMA 明治神宮前店」(明治神宮前/原宿)

2016年に下北沢店をオープン、東京進出を果たした北海道スープカレーの人気店「SAMA」。
今では北海道スープカレー各店の中で最も店舗数も多いらしく、なかなかの勢い。
ついに東京若者カルチャーの中心、原宿にも支店を出しました。


「SAMA 明治神宮前店」

2018年8月24日オープン。
明治通りから竹下通りに入る脇のビル2階になります。

原宿らしく、明るく楽しい店内。
店員さんたちも若くフレンドリーです。

メニューは北海道スープカレーの定番、カスタマイズ方式。

明治神宮前店限定メニューがあるのが嬉しいですね。
早速限頼んでみましょう。


★【明治神宮前店限定】鶏軟骨とダブルチーズの彩り野菜カリー ¥1250
・海老スープ
・15辛


鶏軟骨の唐揚げ、ミックスチーズ、プロセスチーズ、トマト、にんじん、じゃがいも、ピーマン、なす、オクラ、ブロッコリー、水菜、ヤングコーン、うずら、ライスという構成。

海老スープをチョイスしましたが「SAMA」特有の玉ねぎの甘みもあり、個人的には15辛でちょうど良い辛さ。
以前下北沢店でいただいた20辛ほどドロッとしておらず、スープカレーらしく楽しめる良きバランスでした。

具材ではやはり、スープの味が染みた軟骨揚げが最高でしたね。

東京でもいち早く、北海道スープカレー「シャンティ」を受け入れてきた原宿の地。
こちら「SAMA」も早く人気店になると良いですね。


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カレーラーメンを超えたスパイスらぁめん。「スパイスらぁめん 釈迦」(池袋)

東京スパイス番長シャンカール・ノグチさんと「麺屋 庄の」を手がける庄野さんとタッグを組み、ラーメン激戦区池袋にスパイスラーメンのお店をオープン!


「スパイスらぁめん釈迦」

オープンは2018年9月17日。
経営は「味源」を手がける(株)フォートップス。


メインのメニューは2つ。
みんな大好きバターチキンカレーをラーメンに置き換えた「北インドのスパイスらぁめん」と、10種のスパイスを用いた辛口「天空」。


さあ、シャンカールさんと庄野さんの掌で躍らせていただきましょう。

オーダーは食券制。

・・・なのですが何故か券売機はお店の中ほどにあり、入り口からは柱で隠れて見えない状態。
恐らく狙いあってのこと(入り口から券売機が見えると美しくない、とか)なのでしょうが、カウンターに座ろうとする客と券売機を案内する店員のルーティーンなやりとりは何かと大変そうです。

券売機には「南インドのミールスつけ麺」と称し2種のスープと2種のチャーシューを楽しめるメニューもあったのですが、この日は売り切れ。

ならば頼むのは決まっています。


★天空 ¥880

グンドゥチリ、カシミリチリ、ガーリック、マスタードシードなど10種のスパイスを用いた辛口スパイスらぁめん。

麺はしっかりした噛みごたえの中細ストレート麺です。


炙りもやしの香ばしさが、ガツンとくる粗挽きブラックペッパーと素晴らしくマッチ。
スープ自体もヒリッと辛いのですが、良くある激辛ラーメンのように単一唐辛子ぶち込んだだけでなく、ちゃんと奥行きがあるのは流石、スパイスマスターシャンカールさん。


薬味にはなんと、インドのマンゴーピクル。
これが合うラーメン、なんて素敵。

インドのスパイス料理とラーメンのいいとこどり。
いわゆる「カレーラーメン」の枠に収まらないコンセプトながら、カレーラーメンとしてもズバ抜けた美味さ。

悔しいけど凄いなぁ。

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鄙びた風情の居酒屋で、タイ?南インド?・・・このお店は一体?「とりいち」(西大井)

ある日突然でツイッターで見つけたネタ。

西大井の居酒屋さんが何故か「新秋刀魚スパイス煮込み南インド風」なる料理を!

き、気になりすぎる・・・

ということで早速行ってきました西大井。


え?ここ??

インドの匂いもアーユルヴェーダの空気も全く漂ってこない、
鄙び加減が素敵すぎる小さな居酒屋。


「とりいち」

・・・う、うん間違いない。

早速入ってみましょう。

店内はカウンターベースで、風情ある町の焼き鳥屋ってな雰囲気。
けれどよく見れば・・・・


至るところにJoJoアイテムがあったり、何故かアルチンボルドの絵が飾ってあったり。
なにやら静かなる個性が漂ってきます・・・・

まずは一杯。

★生ビール 中 ¥550

メニューを見れば、お酒は日本酒が充実。
食事はモツや焼き鳥の他、かなり独創的なメニューがズラリ。
しかも何故かアジア各国の香りが・・・・

これはどういうことだ!?


★生ハムとパクチーのなめろう ¥600

イタリアとタイ、和素材使ってないのにしっかり和食、面白い!
生ハムの塩気がポイントですね。


★イノシシ炙り焼き ¥750

いきなりのジビエ。
マッチョな旨みがまた酒に合う!


★クジラのネギ塩ユッケ ¥1200

これには痺れた。
クジラと胡麻油の組み合わせは最強!何杯でもいける・・・・
実はこの店、鯨料理に結構チカラ入れてるんです。

・・そして、やってきました!

★新秋刀魚スパイス煮込み南インド風 ¥650

一見、味噌煮込みにも見えますがこれ、ベースはケララのミーンモーリーですかねー
ココナッツミルクとマスタードシード、そして秋刀魚の旨味・・・・
ホント今年の秋刀魚は味が濃いですよね!!

南インド料理のお店が「今月は秋刀魚を使ってみました。」ってのはたまにありますが、
和風居酒屋が「今年の秋刀魚は南インド風です。」なんてのは前代未聞。


しかも、これほどまでに日本酒に合う南インド、未だかつてあったでしょうか・・・素晴らしいですね。



日本酒、あれやこれやセレクトが素晴らしく、どんどん行っちゃいます。
ヤバいとまらない。

まだまだ料理も行きますよ。

★生ソーセージとヒラタケの玉子炒め ¥650

はい、立ち止まって考えてみてください。
生ソーセージ、つまりタイのネームなんです。
ネーム独特の酸味がキノコと合う合う!


★ハマグリのトムヤムクン ¥650

アジアの風が止まりません。
ちゃんと酸味もあり、エビも入ったトムヤムクンにハマグリの出汁が出てるんです。
旨くないわけがない・・・・

このお店、アジアのスパイス料理で日本酒飲ます天才だな。


★スミイカと里芋のエスニック和え ¥650

いやいやこれまた。
共に白く、同じようなサイズにカットされたイカと里芋。
その食感の違いが愉しく、そこに干し海老系の旨味がオン。

まだまだお酒が進んじゃいます・・・・

と行きたいところですが、このあと予約のお客さんがいらっしゃるとのことで、ここで打ち止め。
それじゃなきゃ、更なる沼にハマっているところでした。

だってこれ以外にも魅惑的なメニューがたくさん。

一体もつ居酒屋でなぜ、南インドやらタイやら独創的な料理を?
大将の答えはシンプルでした。

「好きなんです。」

こりゃあ素敵すぎる店を見つけちゃったみたいですよ。

今回気づけば焼き鳥もモツもいただいていないので、次回!


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眠らない街の眠らない北インド。「インド料理レストラン Holi六本木」(六本木)

黒人とトルコ人の呼び込みが激しい、真夜中過ぎの六本木。
あれ?こんなとこに真夜中やってるインド料理店が。


「インド料理レストラン Holir六本木」

この日の訪問は金曜夜25時過ぎ。
先客はゼロ。


こういうカジュアルな雰囲気で深夜営業するのは殆どがネパール系インド料理店だったりするのですが、こちらは内装もメニューも純インド。
(エベレスト写真なし、モモなし)


なかなか珍しいですね。



お値段もしっかりしていますが、テンプレ以外の料理もちゃんと置いています。


★マハラジャ ¥650

インドビールでマハラジャだけちょっと安いのよ。


さて、料理がやってきました。
見るだけでわかります。
なかなかちゃんとしていますね。


★ゴビパロータ ¥650

ゴビ=カリフラワーを挟んだパロタ。
パロタはパロタでも南インド・ケララあたりのサクッとしたデニッシュ風ではなく、北インドのミシッと堅焼きタイプ。


マッシュしたカリフラワーがしっかり詰まっています。
ほのかなマサラ風味、時々感じるカリフラワーの食感が良いですね。

合わせたカレーはこちら。

★ラムロガンジョシュ ¥1300

アフガン由来とされるムガル宮廷料理ローガンジョシュ。
まさか真夜中過ぎの六本木でカジュアルに食われてるとはね。
油多め、スパイス多めが身上のこのカレーですから、辛口オーダーが間違いないです。

それにしても、こんな真夜中にちゃんと作れるシェフを置いての営業。
いったい、ラストオーダーは何時なのかと聞いたら・・・・

「24時間営業」

なのだとか。

ほえーっ、仕込みとかどうなってるんでしょう。

眠らない街の眠らない北インド料理店、凄いですね。


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イミズスタン伝説のメガネ兄貴、愛知に降臨。「インターナショナルビレッジ」(飛島村)

富山県で幾多のパキスタン料理店を渡り歩き、射水を「イミズスタン」と呼ばれるパキスタン料理の聖地にまで押し上げた天才シェフ、通称「メガネ兄貴」ことカムランシェフ。

彼がなんと富山を離れ、今度は愛知県に潜伏との情報。


お店の名前は「インターナショナルビレッジ」(凄いな)。

所在地は・・・飛島村??

最初「あすかむら」と空目しましたがよく見りゃ「とびしまむら」。
名古屋と三重県の間にある、鉄道のない土地です。
こりゃまた・・・

しかも電話がなくて、営業してるかわからない!!

なんとか名古屋の方にクルマを出してもらうことに成功、早速有志で潜入調査開始!!

名古屋中心街からクルマで50分。

広がる田園風景、地平線。
どことなくイミズスタンにも似た風景のなか、現れたのはこちら。


どう見ても塀で囲った工事現場なのですが・・・


風にたなびくパキスタン国旗!

・・・ここ? これがお店なの??


特に看板もなく、工事関係者入り口みたいなのが開いてるだけ。

いいんでしょうか、入っちゃって。


塀の内側にはコンテナを積んで作った建物が。


・・・あ、足元に開店祝いの鉢植え。

やっぱりここなんだ。


恐る恐るコンテナの中に入ってみます・・・

コンテナの中にはテーブルが並び、たしかに食堂。
良かった、営業してました。

壁にはインド、バングラデシュ、ミャンマー、ネパール、スリランカそしてパキスタンの国旗。


「Welcome! 国際村」

そう、ここが確かに、
「インターナショナルビレッジ」!!


テーブルなしの座敷席も。

しかしなぜ壁紙が白樺なのだろう・・・

さて、本日のメニューはこちら。

(国旗の前にぶら下がるハエ取り紙が妙な現地感。)

英語綴りはだいぶ適当でありますが・・・いろいろあります。

ちなみにお店への到着は日曜の16時。
この時点でメガネ兄貴の姿はなし。
聞けば「17時ころ戻ってくるよ」とのこと。
どうやらお店自体は通し営業でカムランさんは15時17時の間は休憩タイム、という感じみたい。
ですから我々のオーダーを最後にメニューは次々売り切れに。
再仕込みは17時からとなるわけですね。


サラダは野菜がフレッシュ。


ほどなく料理が登場。
うぉぉ・・・


★EGG CHANA ¥750

チャナ豆と玉子のカレー。
とにかく驚いたのはチャナの柔らかさ、そして芯まで染み込んだ濃厚な旨み。
ちょっと初体験レベルです。


★PLAK GOST ¥850

ちなみに綴りは原文ママ。
パラックゴーシュト、つまり青菜と羊肉のカレーですね。
一見オイリーに見え、実際香りたっぷりの油が楽しめるのですが、驚くほど爽やか。
これがカムランマジックですな。


ロティに、


ナン。

カレーを頼むとどっちゃりついてくるあたりは、イミズスタン方式。
特にロティはクセになる美味さです。
余ったらテイクアウトね。

そしてドドンとやってきました。

★CHICKEN BIRYANI ¥850


このビリヤニ、素朴に見えて香りがヤバイです。
クローブ、ブラックペッパー、そして柑橘香がスワーッと鼻に抜ける爽やかさ。
シットリかつフワッとした食感も素晴らしい。
神戸「アリーズ ハラールキッチン」のビリヤニをも髣髴とさせますね。

ランチ仕込みの残イチでこの美味さ、炊きたてだとどれほど凄いのか・・・


★COCA COLA ¥\150

ビリヤニにはやっぱりコーラですよね。

そして、本日最もインパクトあった一皿がこちら。

★MUTTAN SOOP CARX \1000

原文ママ。
聞けばどうやらマトンスープカレーとのことでした。


見よ!この大艦巨砲主義!

これぞ肉食国パキスタン!!

なんで腕まくりしていただいたのですが、食べてビックリ。

物凄く繊細なんです。

タップリの玉ねぎが溶け込んだサラサラなスープはまるでフレンチのブイヨン。
そこに羊の肉と随の旨味がタップリ染み出しているわけですね。

これは意表を突かれた。
高級ホテルのフレンチディナーで3500円くらいで出されても普通に納得してしまいそう。

ヤバいヤバい。

そうこうしているうちに、神のご帰還。


メガネ兄貴ことカムランシェフ!!

相変わらずのお茶目っぷり。
そしてめっちゃよく動く!!

調理、配膳、客とのコミュニケーション、流石のスピード感。
まさに風のようですね。

気が付くと目の前にデザートがありました。

★ザルダ

米で作ったパキスタンの甘いデザート。
カムランさんからのサービスです。

もうほんと、天国ですねここは。


料理に用いる唐辛子やハーブは、なんとこの敷地内で栽培。



まさに郊外ならでは。


ナンやロティを焼くタンドーリ窯はコンテナの外にありました。
籠るもんね。


敷地内には、他にもコンテナがたくさんありました。



これらを使って、ファミリールーム(ムスリムが家族で楽しめる個室ですね)をつくっていく予定だとか。


一角にはシャワールームまでありました。
まさにここで暮らせる「村」ですね。


ビリヤード台も準備中。
ビリヤーニ食べながらビリヤード、なんて粋もありですね。


時はマジックアワー。


ここは一体、どこの国なのだろう???

不思議なトリップ感を堪能しました。

帰り際、妙に電飾が施された建物があったのでよくみたら「名古屋港モスク」。
やはりモスクあるところ、美味いパキスタン料理ありですね。

それにしてもここ、いろんな意味で圧倒的です。



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インターナショナルビレッジ



関連ランキング:パキスタン料理 | 飛島村その他


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渋谷でハラールなカレーしゃぶ。10月末まで!「HANASAKA JI- SAN」(渋谷)

カレーがあればドラッグは要らないのです。

脳に刺激を与え、インスピレーションを鋭くし、快楽物質を享受する。
これ、全てカレーで賄えますので。

さて、本日はどこでキメようかと渋谷でランチ探索していると・・・


ありました、最強にキマりそうなヤツ。


「カレーしゃぶ」

良いんでしょうか、昼間から。


「HANASAKA JI- SAN」(はなさかじいさん)

なんと入り口にハラールマーク。
そう、実はこちらムスリムの方々が安心していただけるハラール和食のお店だったんです。

修造も応援していますよ。


地下へと降りた店内は割烹居酒屋調。
少し姿勢を正してカウンターに座ると、店員さんがじゃんけんを仕掛けてきました。

勝つとトッピングサービスらしいんですね。
負けましたが。

オーダーは迷わず、翔べるヤツ。
あまり待たずにやってきたのがこちら。

★カレーしゃぶ ¥1090

いやいや、予想以上に豪華ですね。
カセットコンロにカレー汁、そして肉、野菜、ご飯。
ドリンクはセルフでフリーです。


黄金色に輝くカレー汁。
どことなくマレーシアのカレーを思わせます。


これで1090円はかなり嬉しいですな。


あぁ、白昼の背徳。
カレーはまろやかでホントにマレーシアカレーのよう。
肉野菜ごと、ライスにどっちゃりかけながらいただきました。

実に、実にけしからんです。

昼からハラールなカレーしゃぶ。
まさに異空間へと翔べるこのお店ですが、この界隈の再開発に伴い2018年10月末で閉店。
35年の歴史を閉じるのだそうです。

再開は未定。

まずは今月中にカレーしゃぶ。
急ぎましょう。


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花咲かじいさん 桜丘店



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伏兵!平日ランチのキーマプラウが凄い。「ケララバワン」(練馬)

めっちゃ久々書きます。
練馬南インド料理の名店。

「ケララバワン」

店名は「ケララの家」。
今のように南インド料理が広く知られる前から続く老舗です。



店内は相変わらず雰囲気満点。
マサラワーラー武田画伯の絵も飾られています。


この日は平日ランチ訪問。
久々に記事を書こうと思ったきっかけは、オーダーした料理が非常にツボっておススメしたいから。

その料理とはこちら。

★キーマプラウ ¥1180

ドーサやミールス、ビリヤニ、またはタンドリー料理などと比べ後回しにされがちなプラウ(プラオ)。
共通の語源であるピラフのように、やっぱり何かと組み合わせてという印象が強いのでしょう。

しかしこのキーマプラウ、一品でバッチリ満足ランチとなる逸品だったのです。

見てください、まずはこのビジュアル。
鬼や。鬼がおる。

バスマティライスにきめ細かな挽肉、そして溶き玉子。
しっとりしていつつもフワッとした、独特な食感が堪りません。


そして、ビリヤニに勝るとも劣らない、かなりスパイシーな仕上がり。
ヒリッとしたブラックペッパーにマスタードシード。
もうプラウを添えモノとは言わせない、堂々の主役感です。


セットのサラダは黒胡麻仕立て、アイスチャイも抜かりなし。

こりゃあ満足満腹だ。

この「ケララバワン」、週末にはスペシャルランチをやっており、それ故平日ランチの候補にはあまり浮かばなかったのですが、いやいや。

こんなにレベルの高いランチを出すインド料理店、なかなかありませんよ。


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スパイスと出汁、和のスパイスカレー。「スパイスカレーあかつ亭」(名古屋)

大阪から火がついた「スパイスカレー」という文化。一昨年あたりからじわじわと東京・福岡とムーブメントを拡げ、ここ名古屋でもその兆しが見えつつあります。

名古屋駅近く、太閤通り沿いにできたスパイスカレーのお店。

「スパイスカレーあかつ亭」

2017年11月15日オープン。
まだ開店一年未満ながら、今や大人気。

この日は日曜日でしたが、開店時間11時の時点で待ち客11人、11時3分の時点で満席という繁盛振りでした。

私は列の3人目。
オーダーも料理の提供も待ち順だったので、入店から10分もしないうちに料理がやってきましたが、開店時に入店した11人めの料理提供は11時25分。
早めに並ぶのが良さそうですね。

さて、今週のカレーはこちら。

もうこのラインナップだけで、季節感と出汁感をテーマに据えていることが見てとれますね。

選んだのはこちら。

★2種盛り ¥1100
・大根とサバのカレー
・スリランカ風チキンカレー
・砂肝マサラトッピング +¥200


2種盛りですが、特にカレーとカレーの間に堤防はありません。混ぜ合わせていただく想定ですね。


まず、大根とサバのカレー。
和風であることは想像つきましたが、想像以上に和風でした。
大根にサバの旨味が染み、これは最早スパイスおでんです。

そしてスリランカ風チキンカレー。
スリランカ「風」とあるように、エッセンスは取り入れつつオリジナル。
つまりスリランカでローストしたミックススパイス(ローストトゥナパハ)とモルディブフィッシュ(ハガツオ)を用いるのに倣い、ローストしたカレー粉とカツオ出汁を使ったカレーです。

大阪スパイスカレーのようにカスリメティがまぶされている一方で、生のカラピンチャ(カレーリーフ)も用いられており独自のスタンスが伺えます。


細かいパウダー状のポルサンボルもかなりのカツオ感。

トータルとしてみても、出汁感にかなりのフェチを感じますね。

一方で添えられたゴボウにはちょっとネパールテイストも感じられ、なるほどそっちもありか。


大阪スパイスカレーのカタチをしつつも極論、スパイス料理のエッセンスを用いた、ワンプレートの和食。

独特のスタイルといえましょう。

金土の夜営業はダルバートの提供、こちらも評判いいみたいですよ。

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スパイスカレー あかつ亭



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潜入!いちょう団地!知られざる多国籍タウン-3- 「フォンホン」(高座渋谷)

30ヶ国の人々が暮らす、知られざる多国籍タウン「いちょう団地」。

「サイゴン」「タンハー」ときて、ベトナム料理三軒目はちょっと離れた場所。

高座渋谷駅近くにありました。

正確にはいちょう団地内ではないのですが、いちょう団地に住むベトナム人たちのための駅前レストランということで。


「JONG HONG」

・・・ん?コリアンっぽい店名??

と思ったら、右側の電気が切れていただけだ。


「PHURONG HONG」(フォンホン)


今回訪問した3店の中ではいちばん都会的な雰囲気。


中の様子がわからないので、ちょっとドキドキしますね。


店内はカラオケバーのよう。
当然の如くベトナム人ばかりです。

メニューブックにもあちこちにミラクルが。



おもてなし感がしっかり伝わってきますね。


★ハノイビール

ちょっとあまり置いていないベトナムビールから。


★バップ サオ トム トウモロコシとエビの炒め ¥850

「タンハー」でもいただいたとうもろこしのバター炒め。
けれどこんなシンプルな料理でもお店によって味わいが違うのは面白いですね。



★ルオン サオ ラン ウナギ炒め ¥1200

ウナギの絶滅が懸念される今日この頃、こんな安価に提供していいの?
なんて思いますが・・・安心してください。
これ、日本のいわゆるウナギじゃなくて「タウナギ」なんです。


名前や見た目こそウナギに似ていますが、タウナギは全く別の魚。
ウナギより脂少なく肉には弾力があってまた別の美味さなんです。


こちら名前失念。

見た目ちらし寿司ですがもちろん寿司ではなく、ニンニクが効いたシンプルな炒め飯でした。

ここはいちょう団地に住むベトナム人たちが、仕事帰りの一杯を楽しむところなのでしょう。
23時までやってるみたいなのですが、遅めの時間の方が盛り上がるのかもしれませんね。

知られざる多国籍タウン「いちょう団地」。
一日では楽しみ尽くせないその魅力、また時間を作ってもっと掘ってみたいですね。

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潜入!いちょう団地!知られざる多国籍タウン-2- 「タンハー」(高座渋谷)


渋谷なう。

・・・ま、渋谷といってもここは高座渋谷。

田んぼと、知られざる多国籍タウン「いちょう団地」がある場所です。

日本であって日本でない、いやけれど確かにこれも日本なのです。

「いちょう団地」リアルベトナム料理探訪2軒目はこちら。


「タンハー」

めっちゃプレハブです。

しかも正面には「アジア食材」とだけ。

・・・おかしいな?確かにここ、食堂なはずなんだけど。


横にまわると、勝手口に小さく「ベトナム料理」と書かれていました。
けれどこちらの扉は見るからにバックヤード。

「アジア食材」と書かれた正面扉から入ってみましょう。

・・・・。

中に入って驚きました。いや、絶句しました。


広っ!!

確かに食材店。
というかもはやスーパーマーケット。

そして真ん中には立派な一枚板のテーブルがドーン!ドーン!ドーンと!
近隣住民と思われるベトナム人家族たちが賑やかに寛いでいたんです。
(写真は皆いなくなったタイミングでの撮影)

この店の入り口、まるで「どこでもドア」。
いまここが日本であることが信じがたい現地感です。










いやもう見るだけでお腹いっぱい。
ここは天国か?いや、いちょう団地だ。


そしてテーブルに置かれたメニューの分厚いこと!!
まるで辞書。
100種近い料理が写真付きであるのですが、
「ここにある食材だったら何でも作れるよ!」と言わんばかり。
マジで凄い。

しかも、日本人に分かりやすいようなアレンジとかないんです。
例えばほら。

『基本的に日本人は頼まない方がいいかも?』とか、


『日本語はない(カキみたい)』とか、


『日本語はない(カルピスみたい)』とか。

缶モノのドリンクはセルフで持ってくるシステムです。

デイリーストア感がありますね。


★バーバーバー ¥300

安いです。
スーパーでビール買ってスーパーで飲んでるようなものですから。


おっと、おつまみがやってきました。


★バップ サオ ¥600

とうもろこしをバターで炒め、桜エビなどとともにいただく一皿。
これ、わかりやすくベタに美味いです。
とうもろこしのプッチプチした食感も堪らん。
頼んだほうが良いですよ。


★ムック サオ カリー

イカのベトナム風カレー炒め。
あくまでもビールのおつまみ。シアワセ。

2品とも、ベトナムのオシャレな料理を日本人に紹介・・・なんて邪念があったら絶対出せない料理。
そうそう、こういうのが良いのよ。


★塩漬けにした柑橘類のジュース ¥300

こちら頼んでみました。
塩漬けにした柑橘類の味がしました。

メインはちょっと変わった麺料理を2つ。

★ブン マム ¥700
・さつま揚げ入り +¥100


メニューに『香りが強いマニアック料理です。気負付けてください。』とあります。ワクワク。

そしてこれが超ヒット!

麺はフォーとは違うツルッツルのブン。
そしてスープはムホホホホ、エビミソ入りとのことですが、めっちゃ発酵系!
タイ料理でいうところのガピのような旨味が溢れ出します。
ハマる人はどハマりする味!
チリペーストを加えるとさらに複雑な旨辛となり最高す。


★バン カン クァー ¥800

バンは、ブンをさらに太くした讃岐うどんのような麺。

しかもピッチピチの生麺!
プルンプルンしてます。

スープにはなんと蟹入り。
未知の料理すぎる!
ただ意外とクセなく食べやすかったです。


お次はデザート。


★バイン チュォイ ¥300

バナナとココナッツのデザート。


こちらは名前を失念。
写真だとかき氷に見えるけど、メレンゲのような、タピオカのような、もち米のような不思議食感。
完全に未体験の味です。

一度や二度では到底制覇できない、未体験の料理だらけのこのお店。
高級レストランの味ではないけど、どれもこれも美味くてハズレが全くなし。

ちょっとメチャクチャ気に入ってしまいました。
ここは再訪確実です。

・・・・・・・・・・・・

お店を出ると、夕暮れ前。
ちょっと素敵なものをみつけました。

ベトナム。


カンボジア。


各国にルーツを持つ子供たちがコンクリート塀に描いたと思われる絵。


どうやらここは廃校になった「いちょう小学校」の跡地。
ここに通っていた学童たちが描いたのですね。


『思い出 ありがとう ここが私たちの ふるさと』
『Ola』


・・・泣ける。とめどなく泣ける。


「いちょう団地」は、30ヶ国にルーツを持つ人たちが国境を超えて共有する『ふるさと』なのですね。

未知なる多国籍タウンいちょう団地、その探訪は(その3)へと続きます。


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潜入!いちょう団地!知られざる多国籍タウン-1- 「サイゴン」(高座渋谷)

「いちょう団地」を知っていますか?


横浜市と大和市にまたがるこの巨大団地には、なんと30か国もの人々やその家族が住んでいるんです。


「いちょう団地」は40年ほど前に作られた県営住宅。
大和市に東南アジアからの移民受け入れセンターがあったのが、多くの外国人が住むことになったきっかけだそうです。


敷地内の看板は6ヶ国語表記。

ここにいると、日本が単一民族国家という主張がいかに非現実的かがわかります。

そして、この「いちょう団地」では特に、リアルなベトナムの食文化が楽しめるんです。


バインミー屋さん。


ベトナム食材店。

そして、ベトナムレストランも。

「サイゴン」

看板はちょっとハーシェル・ゴードン・スミスの映画のようなおどろおどろしさ。

けれどよく見りゃなるほど、発泡スチロールで工作した看板が経年劣化して雰囲気満タンになったのですね。


お店に入れば、しっかり綺麗な食堂で安心。


掲げられたメニューはオールベトナム語です。
しかもよく見れば・・・


これまた発泡スチロールアート!!
趣味なんすかね?徹底してます。


サッカーワールドカップのベトナム代表も応援してるみたい。

さて、この日同行したメンバーはクンプー、さとつー、ソガベ氏と、いちょう団地に負けない濃さ。
私は遅れて現地入りしたので、料理の全体写真は無しで。


★にが瓜のシチュー ¥800

肉詰めされたゴーヤがめっちゃ豪勢に入ったシチュー。
シチュー?よりは寧ろスープ。

インドのストッククレラの如き肉詰めゴーヤの美味さもさることながら、特筆すべきはスープ部分のゴーヤ感。
スープ自体に苦みがしっかり感じられるのですわ。


★蒸しビーフンと豚肉風味焼き ¥1000

たっぷりの草で包んでいただくのがベトナム流。
香ばしい豚肉がたまりません。

そのほか、揚げ春巻きなどいただいたのですが、いずれも調理技術は高し。
しかも都心ならお値段1.5倍はするんじゃない?ってな具合のボリューム感。

さすがガチ。
ここまでハイレベルなお店が潜んでいる団地、やはりかなりヤバいようですね。

いちょう団地のベトナム料理探訪、まだ続きますよ!

(→ 潜入!いちょう団地!知られざる多国籍タウン-2- 「タンハー」に続く)

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麹町でタイ南部料理クアクリン。「タイ屋台食堂ソイナナ 麹町店」(麹町)

麹町駅すぐの場所にできた、カジュアルで入りやすいタイ料理食堂。

「タイ屋台食堂ソイナナ 麹町店」

2017年11月25日オープン。

東京で「ソイナナ」(Soi7)というタイ料理店には全く経営が異なる2系統あって、

ひとつは中目黒、代々木八幡に展開するオトナのデート向けな「ソイナナ」。
もうひとつは西新宿からはじまり東銀座、芝公園、勝どきといったビジネス街に展開するカジュアルなタイ屋台料理食堂「ソイナナ」。


こちら麹町のお店は、後者の系列です。


他の系列店同様料理は嬉しい680円均一。
ちょっとスペシャルなタイの地方料理も780円均一で提供しています。

シェフはタイ中部、チャイナット県出身のエークさん。
タイ東北イサーン料理から、南部料理まで幅広いラインナップですよ。

まずは一杯。

★タマリンドビア ¥480

ベースはアサヒ。

そして「本気のタイ地方料理」と銘打った780円メニューの中からこちらをチョイス。

★クアクリンガイ ¥780

タイ南部名物の激辛挽き肉料理です。
鶏肉はかなり粗挽きで皮も用いられていますね。
味は日本人がイメージする「カレー」っぽさが濃厚。
グリーンカレーやレッドカレーといったタイのゲーンではなく、むしろカレー粉の感じです。
タイ南部にはマレーのムスリム食文化が入っていますから(マッサマンカレーやホーモック、カオモックガイなど)納得の味ですね。

辛さもなかなかええ感じ(暴力的ではない)。
そこにタイ料理ならではのバイマックルーによる爽やかな柑橘香が加わり、ちょっとハマりそうな味になっています。
ビールのつまみは勿論、ライスにぶっかけて丼ものにしても良さそうですね。


★タイティーハイ ¥380

サワー系、安いです。
こちらタイ紅茶のサワー。


★ うま辛チャーハン ¥680

カオパッドナムプリックパオ、つまり発酵系旨辛ペースト「ナムプリック」を用いたタイチャーハン。
意外に辛く仕上がっており、キムチチャーハンなんかが好きな人にもオススメですね。

発酵感は控えめ。
ですので卓上調味料からナムソムとナムプラーを加えていただきました。

お店としても、幅広い客層に対応するため料理のクセは控えめに作っている様子。
寧ろ中級者以上には卓上調味料によるアレンジを推奨しているようです。

麹町界隈でここまでリーズナブルかつツボを押さえたタイ料理ラインナップは貴重。
ショバ代を回せるくらいには繁盛していって欲しいですね!

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あのGHEE系人気店、ランチ間借りで中目黒に登場。「VOVO中目黒駅前店」(中目黒)

あのGEE系カレーの人気店「VOVO」が中目黒駅前に登場!


「VOVO中目黒駅前店」

ジビエバル「コマバル」のランチ間借りとして2018年8月5日オープンしました。

神宮前の伝説カレーとして知られる「GHEE」(現「BRAKES」)から派生し、新潟に2006年オープンした「VOVO」。
2013年には東京・学芸大学に2号店をオープン。
翌2014年に新潟亀田に3号店、そしてこちら中目黒は間借りながら4号店と言うことになります。


ジビエバルだけあって店内には、鹿の角、猟銃のポスター、そして薬莢。
ちょっとした異空間。


ですがメニューを開けば見慣れたGHEE系。「VOVO」です。
オーダーするメニューは・・・そう、決まっていますよ。


★2コンビネーションカレー(ビーフカレー&ドライカレー) ¥1100

やぁ、完璧なビジュアルですね。
GHEE系独特のレイアウトながら皿は比較的円みを帯び、ライスは限りなく平ら。
レーズンの並びが綺麗なのも「VOVO」の特徴です。


◎ビーフカレー

GHEE系のシンボルともいえる、黒い激辛ビーフカレー。
今回あらためて感じたのは、本家「GHEE」より油少なく、若干欧風寄りの仕上がりであるということ。
ですがしっかり、充分に辛いですね!!
やはりこれはマストであります。


◎ドライカレー

ドライカレーはしっかり濃厚なキーマ仕立て。
コーンが多いのも「VOVO」の特徴ですね。
さらに、ドライカレーの下にはチーズが敷かれているんです。

間違いなくGHEE系でありながらも、「VOVO」はもはや「VOVO」独自のスタイル。
それは間借り営業でも変わりません。


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辛さを和らげてくれますよ。


実は、ここのジビエバルのマスターと「VOVO」の社長とはハンター仲間。

・・・なるほど、これはひょっとして「VOVO」のジビエカレーという可能性もありかな!?
こちらのビーフカレー、鹿肉とかに置き換えてもかなりイケそうですから。

ちょっと期待しちゃいますね。


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VOVO 中目黒駅前店



関連ランキング:カレーライス | 中目黒駅代官山駅恵比寿駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

真夜中のクラフトビールそしてカリーブルスト。「European Bar Kuru」(麻布十番)

真夜中過ぎの麻布十番って、割とハイソなお店かラーメン屋か「中華エイト」かって雰囲気なのですが、いやいやこんなお店がありました。


「European Bar Kuru」(クル)

こちらワインと100種のクラフトビール、そしてドイツ料理をメインに据えたビアバー。
朝方4時まで営業しててありがたや。


カウンター前天井にはドイツ、フランス、イタリアの国旗。

まずは、樽を開けたばかりでオススメというこちらを。

★312アーバンウィートエール ¥1000

シカゴ発クラフトビールとして市外局番312を冠したビール。
フレッシュでフルーティな香りが持ち味です。


★カリーブルスト ¥1280

ドイツのカレー料理といえばこれ!のカレーソーセージ。
ベルリン名物のストリートフードです。

私が今まで食べたカリーブルストは、輪切りにしたソーセージに専用の甘いケチャップソースとカレーパウダーをどちゃっとかけたものですが、ここのは違います。
予めカレー粉が練りこまれたソーセージなんですね。

なるほど、こんなタイプもあるのか。

辛さはなく、カレー感は仄か。
あくまでも肉の美味さがメインの一品でした。

こちらのお店、土日はなんと14時から営業。
さらに火水木の17時から19時は樽生ビールが半額と、
タイミング合わせて便利に使えるお店でありました。


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駅ビルアジアンでエビエビチョイ飲み。「オリエンタルSAPANA錦糸町店」(錦糸町)

久々に錦糸町タイ料理巡りでもしようかと、駅に降りたったこの日。
チェックしていたタイ料理店いくつかに電話を試みるも、「この電話は、現在使われて・・・・」
一時期とはずいぶん事情が変わっているようです。
いまはやっぱり小岩のほうが元気なんでしょうか。

ということで、あれこれうろつくのも何なのでまず入ったのは、駅ビルにあるこちら。

「オリエンタルSAPANA錦糸町店」

飯田橋、水道橋あたりから今では池袋などにも展開する、ネパール系のアジアンダイニング。
めちゃ尖がっているわけではないけれど、スタッフの教育もしっかりしていて味も悪くないチェーンなのです。


インド料理、ネパール料理、タイ料理、ベトナム料理・・・器用なネパール人シェフなら何でもござれ。


★ザ・プレミアムモルツ ¥500

生ビール、注ぎも洗浄もしっかりしています。
やはり信頼できますね。


★エビすり身揚げ ¥647

ビールにあわせたこちらはタイ料理のトードマンクン。
プリッと肉厚なエビすり身と、アツアツサクッとした衣がいい感じ。
誰が食べても美味い味わい、そこらのタイ人が作るより美味いかも。


★エビモモ ¥850

こちらはネパール餃子モモのバリエーション。
プリッとしたエビが入っているんです。
点心っぽくて、これまた万人受けしそうですね。

駅ビル内ですから、ちょっと呑みや待ち合わせにも使える便利なお店。
もちろん、料理バリエーションが多いので、ここで宴会完結も可能ですよ。


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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

麻布十番で、肉まみれスパイスまみれ。「肉とスパイス JINDARI」(麻布十番)

麻布十番から六本木にあがる鳥居坂。
熟成肉の人気店「旬熟成」の別館である「旬熟成hanare」が2016年11月15日リニューアルオープン、興味深いレストランへと生まれ変わりました。


「肉とスパイス JINDARI」(ジンダリ)

店名通り、テーマは「肉とスパイス」。
スパイス料理の様々な技法で、肉をもっと自由に楽しもうという提案です。

一見、クラシックに見えて実はモダンな店内。


4、5名用の個室もあり、ちょっとしたもてなしや小人数パーティー、デートなどに使えそうですね。


★特製スパイスサワー ¥650

初っ端からお酒もスパイス。


★肉とスパイス前菜5種盛 ¥1880

ローストビーフにも、ザーサイにすらスパイスが用いられています。
その日何が出てくるかは、お楽しみ。


★平和ビール ペールエール ¥950

クラフトビールだって楽しめます。


★アンチョビスパイスクランチポテト ¥580

クラフトビールに合わせるならポテト。
ここにも独特のスパイス使いが。

さて、そろそろメインに。
「旬熟成」の系列だけあって、やはり熟成肉は外せませんよ。


★ 本日のオススメ肉(カイノミ/熟成ランプ)

本日のおすすめボードから2品をセレクト。
グラム数も選べます。

それはさておき、見てくださいこの赤身の艶っぽさ。
もう、写真整理している先からまた食べたくなってしまいます。

器にはミックススパイスもまぶされていますが、お肉に直がけはされておらず、好みで調節することができます。


希少部位カイノミはとにかく柔らかい、天使のような柔らかさ(天使は未食ですが)。

ランプはとにかく旨味の凝縮度が凄い!いやこれ凄い!
凄い凄いを連発です。

聞けば、この店の本拠がある和歌山で82日間熟成させた肉なのだとか。
ありがたや。


★レモン&パクチーサワー ¥630

この辺で爽やかに行っときましょう。


★和牛のレアカツ ¥1680

ええ、ここ揚げ物もあるんです。
肉の旨さはご覧の通り、言わずもがな。

ここで注目したのは若葉色のディップ。
実はこれ、和歌山のブドウ山椒チャトニなんです。

実は和歌山県、山椒の全国収穫量のうち約70%を占めており、
なかでも和歌山原産のぶどう山椒は、粒が大きく香りがとても強いことで知られています。
このチャトニも鼻に抜けるような柑橘香が秀逸。
そして、それに負けないだけの旨味があるのがこのレアカツというわけです。

そして、もう一つの主役。
〆のカレーは常時3、4種類用意されています。

★ほうれん草カレー

ここであえて肉じゃないカレーをチョイス。
いわゆるインド料理で言うサグパニールなのですが、とにかくサグ感・・・素材感が強い。
インド料理でありつつ、かなりブーストした仕上がりになっています。

これ、いわゆる「肉屋のカレー」とは一線も二線も越えた、スパイス料理屋のカレーですよ。

そしてもう一品、これがなかなかのインパクト。

★変なカレー

ネーミング自体がすでに変。志村けん的に変。


実はこれ、自家製マー油のフライドライスに梅ベースのバターソースをかけ、さらに炙りハラミを乗せたという一皿。
確かにどこにも寄せていない、熟成肉とスパイス料理を得意とするこの店以外にあり得ない、「変なカレー」であります。


そしてこれが、妙に美味い。
超一級品の肉と、華麗なる料理アレンジにて、けれど着地点はちょっと「トルコライス」のようなご当地B級グルメを思わせる風合い。
まさに、贅沢な大人の遊びと言えましょう。


★小腸ちょっととカイノミマサラ

最後にちょっとサービスの一品。
肉の食感を愉しむ、これまた贅をつくした逸品です。
あぁ、これで赤ワインがぶ飲みしたい!!

というわけで熟成肉の抜群の旨さはもちろん、スパイス料理店としても一級のお店。
作り手が本当に肉とスパイスを好きで、楽しんで作っていることがひしひしと伝わってくるのが最高です。

ここは行くたびに新しい発見がありそう。
みなさん、また行きましょう。

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