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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

新宿サブナードでいただくカレー担々麺。「新宿 秀山」(西武新宿/新宿)

新宿サブナード。
担々麺とフカヒレ推しの中華料理店。

「新宿 秀山」(しゅうざん)

この日入店の引き金となったのは、こちらが目に入ったこと。

カレー担々麺!
これは食欲そそりますよね。


この日は17時ころの入店。
通し営業が多いのがサブナードの有り難いところです。

カウンター席に座るやいなや、カレー担々をオーダー。

★カレー担々麺 ¥1000
★味玉子 ¥120


おぉ、なかなか立派なビジュアルですぞ。

どことなくタイのカオソーイのようにも見えますね。


最初食べたときにはスープを包む胡麻の香りが際立ち、さほどカレー感は感じず。
けれども食べ進むにつれ「あ、これはカレー味だ」と徐々に感じてくるのが面白いところ。
胡麻の風味が強い分、担々麺としての「麻」はかなり控えめ。

具材は甘い挽肉の他、しめじや舞茸といったキノコたち。
充分な満足感が得られる一杯でした。

実はちょっとお値段高くなるので躊躇してしまったのですがトッピングメニューに排骨があり、
それはそれでカレー味×カレー味でかなり美味しくなったかも・・・と思った次第です。

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新宿 秀山



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

歌舞伎町にムスリム女子待望のカレーライス処。「カレーハウス CoCo壱番屋 ハラール新宿歌舞伎町店」(西武新宿)

2017年、秋葉原に1号店をオープンした「CoCo壱番屋ハラール」が、2号店を新宿歌舞伎町にオープン!


「カレーハウス CoCo壱番屋 ハラール新宿歌舞伎町店」

場所はTOHOゴジラビルの裏手側に新しくできた歌舞伎町商店街振興組合ビルの地下一階。

オープンは2018年8月24日です。


ですが、ビルにはまだ空きテナントがたくさんある様子。
唯一のアクセスであるエレベーターもまだ工事が終わってない雰囲気。
一見すると「まだオープンしていないのでは?」と思ってしまいますね。

オープン一ヵ月で食べログ投稿もゼロ件。
果たして・・・

エレベーターを降りると、ハラール認証マーク付きの緑ロゴ。
CoCo壱なのにパキスタン料理店みたい。

オープンがまだ認知されておらず、閑古鳥が鳴いているのでは??
そんな心配は杞憂に終わりました。

この日先客は8人。

ヒジャブ(ムスリム女性が被る布)を被った女性2人組。
ヒジャブを被った女性3人と小さなお子さん。
ヒジャブを被った女性と日本人女性の2人組。
ほとんどがマレーシアかインドネシアからと思しきムスリム客です。
しかも全員が女性。

秋葉原店のオープン時にも、ムスリム女子たちが行列を作っていたことが思い出されますが、
宗教的理由で今まで堂々といただけなかったニッポンカレーライスへの憧れは、女子の方が強かったのかもしれませんね。
ヒジャブをかぶっている時点で、一目でムスリムとわかってしまいますから。
(その点、ムスリム男子たちは日本で普通に酒やらいろんな肉も食ってる人が多いですし。)

ちなみに、フロア担当の女性店員さんもヒジャブを被っていました。


店内あちこちには、ムスリム系の情報サイトやYouTubeなどでこの店が採りあげられたことが紹介。
そうか、入口が入りやすいとか、入りにくいとかはあんまり関係なくって、皆こういうネット情報をキャッチしてここ目当てで来ているわけですね。

むしろ人目に付きすぎない、こういう立地のほうが彼女たちには来やすいのかも知れないな。


各席には電源完備。
完全にムスリム女子たちの憩いの場です。


メニューは秋葉原と共通。
英語表記メインのインターナショナル仕様です。

肉はハラール対応の牛肉と鶏肉のみ。
カツカレーのカツももちろんチキンです。


ドリンクメニューにはアラビア語表記もありました。


★チキンカツカレー ¥950
★4辛 +¥80


ハラールなカツカレー、いってみましょう。


秋葉原店でも感じたのですが、ハラール対応したからといって味が落ちるわけでなく、逆に通常のCoCo壱より美味い印象。
特にチカラを入れている店舗だからでしょうか。

カツも衣がサクサクして美味かったですよ。


あ、福神漬けにも英語表記があるんですね。

あるムスリム女子の方などは、チキンカツカレーを一皿食べた上で、もう一食BENTO(テイクアウト)での発注。

そんな姿を見ていると、我々が当たり前のように食べているニッポンのカレーライスがいかに世界的に高い評価を得ているか、改めて実感。

そんな中での、ムスリムの方々が安心していただけるカレーライスの登場。
これ、実は物凄い可能性を秘めていることなのでしょうね。

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CoCo壱番屋 ハラール新宿歌舞伎町店



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

丸善の元祖ハヤシライスが池袋に登場。「ほんのひととき」(池袋)

2018年8月10日にオープンしたばかりの池袋丸善。
道行く人が驚く、ど迫力ビジュアル!

京急、西武の車両運転台がドカンと飾られているのです。


ビルに入れば一階フロアはカフェスペース。


その名も。

「ほんのひととき」

なるほど、本とかけているのですね。

さて、丸善といえば名物料理があります。
それは「ハヤシライス」。


ハヤシライスを生み出したのは、丸善の創業者 早矢仕有的(はやし ゆうてき)だと言われているんです。


店頭にはその由来も。
丸善の「早矢仕ライス」は幕末か明治初年発祥とのことですが、その当時はどのようなものだったのでしょうか。

もっとも、他の料理の「元祖」同様、ハヤシライスの元祖にも諸説あります。
たとえば京都の老舗洋食屋などではあえて「ハイシライス」と表記し、「ハヤシさんより先にうちらがやってた」アピールをしていたり。
ともあれ丸善の早矢仕ライス、かなりの歴史があることは間違いなく、歴史的にも貴重であるといえましょう。
カレーライスとの相関関係も、気になるところですけどね。


こちらの食事メニューはサンドイッチと早矢仕ライスの二本立て。
オーダーはカウンターにて、セルフサービスです。


★オム早矢仕 ¥1000
★ホットコーヒー +¥200


オム仕様でオーダーしてみました。

おそらくは果物由来のネットリ感が楽しめるソース。
これこそハヤシライス。
スパイシーさはかなり控えめで、むしろ甘口。
ですからオム仕様にすることで味の変化を楽しむのが良いんです。

コーヒーもなかなかちゃんとしています。
スタバでコーヒーと軽食頼めば簡単に1000円超えることを考えたら、悪くない費用対効果ですよね。
電源はありませんが、電車はあります。

ともあれ、日本橋「マルゼンカフェ」でしかいただけなかった早矢仕ライスが池袋でいただけるようになったのは嬉しいこと。
カレーも出してくれたらなぁ。

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ほんのひととき



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あの新橋の名店タージマハール、奇妙な店名で復活!「ガン爺」(虎ノ門/新橋)

一見インド料理店のような店名ながら、日本ならではの独自なインドカレーを提供、根強い人気を誇った新橋の名店「タージマハール」。
2018年6月29日惜しまれながら閉店・・・

・・・と思ったら、虎ノ門側に少し行った場所に移転。
かなーりインパクトある店名にて復活を遂げました。


「ガン爺」

「ガンジー」と読みます。
「頑固おやじのカレーショップ」という意味らしいです。
2018年9月13日新装オープン。

階段脇には「タージマハール」時代の看板が。
ここで気づく人は気づくという算段です。

ビルの2階に上がるとまず待ち構えるのは券売機。

こちらの新店舗、昼は券売機を活かしたセルフサービス。

ですがディナーは2000円のセット(というかコース)設定が基本のようで、券売機の出番はなし。
カウンター席へと案内されました。

セットはカレーメインのカレーセットと、つまみ飲みメインのおつまみセットの2コース。
それぞれ内容がカスタマイズできるようになっています。

今回チョイスしたのはこちら。

★カレーセット ¥2000
・カレー(バラカリ/豆/きのこ/やさい/ムルギーからチョイス)→ムルギーを辛口で
・ライスまたはナン→ライス
・サラダ
・チキンマサラ小
・お通し
・ドリンク(アルコール/ノンアルから自由にチョイス)→ジンジャーエール



まず出てきたのはジンジャーエール。
「おわっ!」と声が出るほどの量。
ジョッキデカデカ、氷も控えめの大盤振る舞い。


続いてお通しのタイ風えびせん、サラダ、そしてチキンマサラ。
このチキンマサラが堪らなく旨い。
タンドリーチキンに見えてタンドリーチキンに非ず。
ガラムマサラたっぷりのチキンソテーといった感じで、これだけ無限におかわりして酒を飲み続けられる逸品。


そして、最後にやってきたのがカレーとライス。
ムルギー(つまり鶏肉)の辛口をチョイスしたのですが、これがインドカレーにしてインドカレーに非ず。
つまりインド料理としてのインドカレーではなく、昔から日本人がイメージしてきたインドカレーなのであります。
シャバシャバでクワァーッとした辛さは、老舗「デリー」のカシミールをも彷彿とさせますが、こちら辛さに加えカルダモンが際立つバランス。
「タージマハール」以来たくさんの人々を虜にしてきた、ここだけのカレー。
かなりの中毒性があります。

ライスは色つやも綺麗なサフランライス。
このムルギーカレーはナンではなく、絶対このライスで食べるべき。

夢中で食べて、そして飲んで、実に価値ある2000円。
なんだろうこの充足感。

「ガン爺」こと頑固おやじのシャキッとした存在感も、この満足感を演出する大事な要素です。


お店を出ると、本日売り切れの看板。
私の後お客がこなかったことを考えると、私が入店した19時20分の時点ですでにラスイチだったということか。

いちおう閉店時間は21時と設定されているのですが、売り切れに注意ですね。
それに、「タージマハール」時代からのファンたち(結構電通系が多い)がパーティー予約していることも多そうなので、
入れないこともあるとご覚悟ください。

「ガン爺」、いろいろな意味で侮れませんよ。

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カレーの店 ガン爺



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早くも東京2店舗目!進撃が止まらない大阪カレー。「ポンガラカレー 大手町プレイス店」(大手町/東京)

まさに大阪カレー台風の目!

大阪カレー界のキーパーソン黒田さん率いる「ポンガラカレー」。
2018年9月14日赤坂アークヒルズ店をオープンし、ついに東京進出を果たしたと思ったら、
そのわずか11日後に早くも東京2号店をオープン!
「赤坂アークヒルズ店」の記事はこちら。

場所は日本の中心、東京・大手町。
2018年9月25日にグランドオープンした「大手町プレイス」のオープニング店舗に「ポンガラカレー」がセレクトされたというわけなんです。
これ、結構凄いこと。
大阪カレーがもはや日本のトレンドとして捉えられている証ともいえます。


見てください、この圧倒的上京感!
大阪カレーはここまできたのですね。


店舗は一階。


すげェエントランスの奥に・・・ありました。


「ポンガラカレー 大手町プレイス店」

今までの「ポンガラ」のイメージからすると意外なウッディな外観。


スリランカを前面に押し出したアピールです。
実際、店の前を通る人も「へぇースリランカだって。」なんて興味を持っている様子。


この日はカウンターへ位置取り。
オープン初日とあって、黒田さんご本人も厨房でビシバシと動いておりました。


★プレミアムモルツ生小 ¥280

丸の内でこの価格、有難いことです。


★ポンガラプレート(日本米)¥1180
・今月のカレー5種
・スパイシーな副菜3種


スリランカを基軸としつつも、南インドその他自由な発想が楽しめる「This is 黒田ワールド」。

この日のカレー構成は、
スリランカチキンカレー
ビーツカレー
ホタテカレー
キノコカレー
ラッサム


通常は米が日本米かバスマティライスか選べるのですが、この日はバスマティ売り切れ。
でもOK、スリランカや南インドにも米はいろいろありますしね。

で、まず最初にハッとしたのは、基本の基本となるチキンカレーの美味さ。

今まで「ポンガラカレー」だけでなく「anonymous」や「カレー週イチ」「CURRY FORNICATION]などでも
黒田さんのカレーをいただいてきましたが、あらためて「美味しいなぁ」と実感。

黒田プロジェクトの中では「ポンガラカレー」は一番「普及版」というか「POPS」というか、幅広い客層に向けたラインなのですが、
基本のカレーがしっかりしているのは頼もしいですね。


一品一品の味を楽しんだあとは、徐々に徐々に混ぜ合わせていただきます。
これがまた、味の変化が無限に楽しめて楽しいんですよ。

オープン初日にして、なかなか良い客足と、良い反応。
この界隈で、カジュアルで、確実に美味しくて、しっかりキャラ立ちしている「ポンガラカレー」。
ランチ時など、大繁盛店になってしまいそうな予感さえありますね。

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ポンガラカレー 大手町プレイス店



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ヒカリエで牛たんカレー。「牛たん炭焼 利久 渋谷ヒカリエ店」(渋谷)

とあるミッションでヒカリエに入り浸りだった今月。

この日はこちらでランチ。

「牛たん炭焼 利久 渋谷ヒカリエ店」

言わずと知れた仙台牛タンの有名チェーン。

牛タンは仙台の名物といえど産地ではありません。
名物たる所以は、歴史と技とスタイル。
ですからチェーン化した時点で仙台であれ東京であれさほど格差はないものと思われます。

待ち列が絶えないヒカリエレストランフロアの中で比較的入りやすいのは、人気がないのではなく単に席数が多いのですね。

この日の目当てはもちろん(?)牛たんカレー。
単品か定食かが選べるほか、グレードも2段階。
そりゃあもう!

★牛たんちょっとぜいたくなカレー定食 ¥1890

贅沢仕様を定食でいただいちゃいます。
サラダに加え、仙台牛タン定食の定番である牛テールスープもついてくるんです。


煮詰まったように濃厚なカレー。
おそらくはセントラルキッチン仕込みでしょう。


そして要の牛タン。
「ぜいたく」仕様は流石の分厚さです。
けれどスプーンで切れるほどの柔らかさ、幸せな食べ心地ですね。
惜しむらくは牛タン本来の旨みが塊から抜けてカレーに出ているように感じたところ。
ここは牛たんカレーというメニューが抱える、痛し痒しな部分でしょうか。

入店してはじめて気づいたのですが、実はここ、日本酒はじめお酒が豊富。
意外に飲み屋としても使えるんですね。

ちょっと覚えておこっと。

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利久 渋谷ヒカリエ店



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新スポット渋谷ストリーム、デートに使えるタイ料理。「スパイスリップ」(渋谷)

渋谷駅直結、渋谷川の景観をガラリと変えた新スポット「渋谷ストリーム」。

その二階にあるタイ料理レストランへと単身突撃。



「スパイスリップ」(Spice Lip)


当然の如くお洒落。


お洒落。

窓からライトアップされた渋谷川が見下ろせるのですが、渋谷川リバーサイドがこんなにお洒落になるなんて、思ってもみませんでした。

こりゃまさにデート向き。

見たところスタッフにタイ人はおらず、全て日本人スタッフ。
(あくまでも、見たところ です。)
接客は明るく丁寧で、なかなかの好印象です。
席に着くとまず、メニューの簡単な説明。
その感じからするとメインの客層は、タイ料理といえばグリーンカレーとトムヤムクンとガパオライスというエントリー層。
この立地ですから、おそらくそのアプローチは正解なのでしょう。

メニューブックを開くとまず、各種スパイスやハーブの説明。


そしてタイ料理の地方による違いについて分かりやすい説明も。

これ、凄く良いですね。

日本のタイ料理事情でもったいないのは、知らない料理が怖くて頼めず、いつもグリーンカレーかトムヤムクンかガパオライスばかりになってしまうのが多いこと。

こういうガイドがあればまだ食べたことのないメニュー選びの参考にもなるし、食べる楽しみも広がる。
何より、料理を待つ時間が楽しくなりますよね。


★ジンジャータイボール ¥648

まずは一杯。
タイウイスキー(メコンかな?)で作ったジンジャーハイ。
独特のクセが好みです。


★スパイスリップポテトサラダ(サラッ マンファラン) ¥540

おススメとのことでオーダーしてみました。

ザク切りポテトにベーコン、温玉。
味付けはなんとトムヤムクン味!
これは確かに、はじめの一品としておススメできますね。

さて、メイン。
いろいろあるのですが、やはり2人以上でシェアしたいなーってのが多い。
お一人様のメインディッシュとなると少し限られてきます。
(やはりデートに最適化されてるのだな)

迷った結果、あえてド定番のこちらをチョイス。

★鶏挽肉のバジル炒め(パッ・ガパオ・ガイ)¥1080

決め手は、辛さが選べること。
肉は粗挽き、ピーマンやパプリカで彩り豊か。
選べる辛さはマックスの「3辛」でお願い・・・したのですが、あれ?全然辛くないぞ。

ま、私の舌は世間一般の標準とはかけ離れているので、気にせずバクバクといただいていたところ・・・

きました。

うわっ!辛っ!

実はこの「3辛」、ベースは全然辛くないものの、カットされていない青唐辛子がまるまる一本入っていたのですね。
それをチビチビ齧りながらいただけば辛さを程よく調整できたのですが、ピーマンやパプリカの彩りに目を奪われ油断してまるまる一本口に入れガシガシ噛み砕いちゃったんです。

渋谷川バーニング!

いやいや、まあそこまでのコトではなかったのですが、ちょい驚いた次第。

デートだったらここ、盛り上がりポイントなのでしょうね。

単独訪問だったので、人知れず氷を口に含み転がしたりして地味に火消し。

やはり、デートにおススメなお店だったのです。


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タイ料理&アジアンダイニング スパイスリップ 渋谷ストリーム店



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変貌した渋谷川。新スポット渋谷ストリームでソムタムやらラッサムやら。「GH ETHNICA」 (渋谷)

渋谷川がいつの間にかオシャレスポットに激変しててビックリ!

「渋谷ストリーム」2018年9月13日開業。

どうにも街の外れ感があった南口渋谷川エリアにこの施設ができたことで、渋谷の人の流れは変わりそうな予感。


インスタ映えするスポットも多々ある中で、私が個人的にグッときたポイントはこちら。

なんと、川べりや歩道橋脇に立ち飲みカウンターがズズーッと続いてるんですね!
これはヤバい。
どこかお店に入らないと寛げなかった渋谷の常識が変わりますね。

ただ、世間的にはひとつ、大きな問題となっているのが「川の臭い」。
見た目はオシャレなのにちょっとクサイなんて意見が出ているのだとか。
無菌無臭環境で育った都会民ってのは脆弱ですな。

いっそ渋谷川をガンジスに見立ててインド料理店ズラーッと並べてみたら説得力あるのではないかしら。

なんて考えていたのですが、残念ながら「渋谷ストリーム」にインド料理の出店はなし。
というよりそっちの雰囲気排除しようとしてる感さえありますな。

ということですが、カレー的なモノを提供する店舗はいくつかありまして。
折角なので探求してみましょう。

まずはここ、1Fのまさに渋谷川に面したオープンスタイルの店舗です。

「GH ETHNICA」

アジア、中南米といった世界各地のスパイス料理というか「エスニック料理」をベースにしたカフェ&ダイニングバーのようですね。


ヌケには渋谷川という好立地。


メニューを見れば、価格帯は意外とリーズナブル。
基本的には、アメリカなどでよく見かけるフュージョンレストランのようなメニューです。
メニューにはカレーライスもあったのですが、あいにくこの日は売り切れ。


★クラフトビネガーサワー ¥650

なかなかのビネガー感。
体が柔らかくなりそうな気分。

・・・と、ここで配膳ミスがあった様子。
オーダーの品が届くのにもうすこし時間が掛かるとのことで、ナッツがサービス。

スパイシーピーカンって感じでしょうか。

暫くして、オーダーの品到着。

★青パパイヤとシラントロ、オレンジのソムタム ¥1000

いやいやいや、メニュー名からお洒落シフトです。
ソムタムってのは元々青パパイヤのサラダ、シラントロってのはパクチーのスペイン語読みですから、実はここまではソムタムのデフォルト。
現地ではそこにマナーオというタイのライムで酸味をつけるのですが、そこがオレンジに置き換わっているわけですね。
けれど、「マナーオをオレンジで代用したソムタム」というのと、上のメニュー名では印象ががらりと変わるのがマジック。

いただいてみましょう。

構成要素こそタイ東北部名物ソムタムですが、仕上がりは全く別のフュージョン料理。
クタッと味がしみたパパイヤではなく、シャキッとした歯ごたえ。
辛さも上から振りかけられたドライチリによるものが大きく、けれど箇所によってはかなり辛い。
酸味は想像通りマナーオほどではなく、きっちり収まった範疇です。

いわばソムタム仕立ての激辛サラダ、とでもいうオリジナルですね。

酒のつまみに良いと思います。


★マッシュルーム・ラッサム ¥900

なんと南インドの定番スープ、ラッサムがメニューに。
界隈のマニアはおぉっ!と言うことでしょう。

けれど南インドのラッサムが通常、日本の味噌汁のように添えられるもの(ラッサムライスなど例外はあります)なのに対し、
こちらは立派なボウルで提供された一品料理仕立て。

なるほど、海外のフュージョン和食でMiso Soupが立派な器でたっぷり出てきた時のキッチュ感に近いものがあります。
けれど、そんな感覚になるのは南インドの方々と、日本のインド料理マニアだけなので、一般の方々には南インド風スープとしてトムヤムクン的に受け入れられることでしょう。

味はといえば、酸味や香りなど抑えられているもののほぼラッサム。
(カレーリーフは見当たりませんでしたが)
マッシュルームやシメジなどキノコ具だくさんで、食べるスープとして楽しめます。

まさにフュージョンですね。

かような風に、現地式ではないアプローチなのですが、なにせ立地最高。
雰囲気に対して価格帯もリーズナブル、そしてスパイスと唐辛子はしっかり摂取できるということで、
ちょっとしたときに使えるお店なのでした。

お洒落スポット渋谷ストリーム、まだまだ掘り下げていくとしましょう。


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GH ETHNICA



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茅場町名物海老づくし。「日乃屋カレー 茅場町店」(茅場町)

近年、ココイチに迫る勢いで好立地に店舗拡大する「日乃屋カレー」。
茅場町でも駅の前です。

「日乃屋カレー 茅場町店」


エンジョイできそうな内装ですね。

「日乃屋カレー」が良いのは、ベースの味もさることながら店舗ごと個性があり、それぞれの店の限定メニューがあること。
チェーンでありながら、つい寄ってしまうのはそのせい。
まんまと策にハマってますね。

ここ茅場町店の限定メニューはこちら。

★茅場町名物 海老づくしカレー ¥880

エビフライ、エビカツにタルタルソースをかけた一皿。
エビフライは通常トッピングにもありますが、エビカツはこのメニューならでは。


エビカツに支えられシャチホコばるエビフライの姿が勇ましい!
まるでグランカーとスカイミサイルのようですね(マニア向け例え)。

そつなく美味いエビフライとエビカツはさることながら、キーとなるのはタルタル。
そう、「日乃屋」のカレーほどタルタルに合うカレーはないのでは?
甘みと辛さを併せ持つカレーにタルタルの酸味。
これはひとつの到達点であります。

「日乃屋カレー」限定メニュー巡り、楽しいですよ。


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日乃屋カレー 茅場町店



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リバーサイドに溢れるカレーの森。「HappySpiceCafe」(浅草)

銀座線浅草駅5番出口からすぐ。

丸善ビルの6Fにある、隠れ家的カレーカフェ。



「HappySpiceCafe」(ハッピースパイスカフェ)

食材からスパイスまでオーガニックにこだわったお店です。


ゆったりとしたテーブル席のほか、隅田川に面した座敷席も。
ここからの眺めが良すぎるのです。




カレーはそれぞれ「土」と「森」が選択可。
「森」は野菜たっぷりバージョンで、注文を受けてから野菜を焼くのでパエリア位の時間がかかるとのこと。

せっかくなので、いっちゃいましょうか。

・・・待つこと20分。
ど迫力の一皿が登場です。


★無農薬野菜と黒毛和牛のキーマカレー(森) ¥2000

根っこまで、ヘタまでそのまま活かした野菜たち。

インスタ映え、なんて生易しいものではない。
オーガニックと聞いてイメージするような、控えめなものでもない。

こりゃあ確かに、自然そのものの「森」だ。

野菜に埋もれた「土」にあたるキーマカレーはカルダモン、コリアンダーシードが効いた仕様。
用いているスパイスはインドから取り寄せているそう。
しかも昆布出汁も感じますね。


軽く焼いていたりするものの、料理に一体化することのない存在感を発揮する野菜たち。

顎が疲れるほど野菜と格闘するマッチョなカレーと言えましょう。
野生動物に戻ったような気分になりますね。

ここまで迫力のあるオーガニックカフェ、ちょっと他には思い当たりません。


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HappySpiceCafe



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仏領インドの港町から板橋へ。「南インド プドゥチェリ」(中板橋)

2018年は南インド料理の面白い新店が次々誕生した年。
板橋区にも「ヤジニ」に続く2店舗目の南インド料理店が誕生です。

「南インド プドゥチェリ」

2018年6月8日オープン。
かつてツイッターを賑わせた「だいすき日本」があった場所ですね。
シェフのラジャさんは練馬「ケララバワン」にいらした方。
店名の「プドゥチェリ」は南インド・タミルナドゥ州に隣接するポンディシェリ連邦直轄地域のタミル語読み。
ラジャさん夫妻含めスタッフたちの出身地です。

東京では武蔵新田「ポンディバワン」が同じくポンディシェリ出身シェフのお店ですね。


日本人離れ(当たり前か)した表紙デザインのメニューがナイス。

長く英国の植民地だったインドの中で、1954年までフランス領だったポンディシェリ。
港町ならではの海鮮も名物ということで、こちらのお店でもシーフードビリヤニがシグニチャーメニューになっていたりします。


★タージマハル ¥550

単独訪問だったのでミールスにしてみました。

★ディナーノンベジミールス ¥2000
・マトンカレー
・フィッシュカレー
・チキンカレー
・モールカレー
・フィッシュフライ
・ラッサム
・ポリヤル
・クートゥ
・ウールガイ
・アプラム
・ライス(インディアン米に変更 +¥200)
・デザート



ポリヤルはジャガイモ、クートゥは冬瓜。
いずれもシンプルな味付け。
ラッサムも仄かに酸味香る優しい味わいながら、生のカレーリーフがたっぷり。
モールカレーは普通にヨーグルト。

カレー3種のうちマトンカレーはシナモンガッツリ。
チキンカレーとフィッシュカレーはおそらくグレービー共通でココナッツミルクを用いたクリーミィな仕上がり。
いずれもナンと合わせる場合も想定したチューニングと感じました。


遅れてやってきたウールガイはミックスタイプ。
酸味は控えめ。

ということで、カレー3種はあえて混ぜずにいただいてみましたよ。

とてもシンプルで優しい味わい。
そんな中、カジキを用いたフィッシュフライがなかなかに美味い!流石ポンディシェリ。

ボリューム満点。
おかわりするまでもなく満腹に。

今回は予約なしの単独訪問だったこともあり、通常ローテーションに合わせた料理をいただいた感じですが、ディナー会などていただけばまた、全然違ったチューニングで出てくるのでしょう。

実際、他テーブルの客は欠かさずナンをオーダーしていましたからね。
南インド料理の魅力を中板橋に伝えるには、少し時間が必要なのかも知れません。

ちなみにショップカード、店名のカタカナ表記が「プッチチェリー」になってます。
そちらもハロプロ感があって可愛いですね。


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南インド プドゥチェリ



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発酵、豚の血、ルークトゥン。湯島タイ料理ディープゾーンへ。「ホームホアン」(湯島)

首都圏のタイ料理ディープゾーンといえば、小岩、錦糸町、横浜若葉町・・・おっと湯島も忘れちゃいけません。

この日は日本タイ料理界最高の変態クン・プー氏おススメのお店へGO。

「ホームホアン」

風俗街ど真ん中のビルに2017年4月7日オープン。


もともと「サワッディー」があった場所で、新シェフは錦糸町「珊瑚」で腕を振るっていたタイ人女性です。

お店の中は2エリアに分かれていて、入口から右側はタイ人たちがわいわいたむろする食堂風。
左側は予約客などを案内する、ちょい洒落た内装。

この日は左側へ。


湿原を走る馬の絵と、3色ハンガーが意味ありげでなさげです。
もちろん、タイカラ完備。


★生ビール ¥600


★ネームクルック

煎り米ザクザク、ネームタップリのスッパ辛サラダ、これはマスト。


★ゲンプ ¥1000

メニュー表記は「ゲンプ」ですが、「ゲーン・ポ」「ゲーン・ラオ」と呼ばれるものと恐らく同じ。
魚を発酵させたパラー、そしてヤナンという葉っぱの汁を用いた泥っぽい色の汁に、筍やキノコなど山菜がイン。
凝縮された旨味にタイ北部の田舎感がヒシヒシ伝わってきて最高。


★ソムタム・プー・パラー

こちらもパラー使用、サワガニの塩漬け使用でええ感じの発酵臭が効いたソムタム。
くたっとした色と食感がリアルですね。


★LEO ¥800


★プラニンナント ¥1500

プラーニン=ナイルティラピアの丸ごと揚げ。
ティラピアは日本の皇室とタイ王族友好の象徴なんですよ。


一人じゃ太刀打ちできないほどの迫力。
4人で来て良かった。


★ カノムチーン ナムギャウ

豚の血を用いた辛いスープにそうめんをつけていただく料理。
チェンマイ名物です。

こちらがナムギョウ。
血の池地獄に見えますがそこまで鬼辛ではありません。
(辛くないとは言っていない。)
辛さの中の独特の甘み、クセになります。

今回いただいた料理にはメニューにないものもたくさん。
そもそも現地式料理を出しているタイ料理店の多くは、材料さえあれば色々作ってくれるんです。
知らない日本人が一見客で来ても、どれくらい振り切って良いのかお店側もわかりません。
美味しいタイ料理をいただくためには、まず予約なりでコミュニケーションを取って「あ、振り切って良いのね」と安心感を与えることも大切なんです。

この日は日本タイ料理界最高の変態クン・プー氏がいたのでその点は楽々クリア。


しかも、この日は日本タイ料理界最高の変態クン・プー氏のルークトゥン(イサーン地方の歌)絶唱まで聴けるんですから。

タイ料理はメンバーの変態度に比例して楽しめるってわけですな。


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タイレストラン ホームホアン



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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

温泉、カレーそしてチョコレート。「ボサ ノバ」(水上)

水上温泉にオーガニックカカオのショコラ専門店。

「ボサ ノバ」(bossa nova)

鄙びた温泉郷のなか、ひときわ洒落た雰囲気を醸し出しています。


外はゆったりとしたテラス席、店内のインテリアはフランフランで統一されています。
ちなみに珈琲はセガフレードザネッティ。
東京に住んでいると、フランフランもセガフレードザネッティも日常ではありますが、
ここ水上では居ながらにして都会を感じる重要な記号なのでしょう。


こちらのショコラには南米エクアドル産のカカオだけを使用。
ショコラティエ山崎寛朗さんが監修しているそうです。

そしてもう一つ見逃せないのが、お食事メニュー。

そう、カレーなんです。
カレー好きとチョコ好き、切っても切れない嗜好性ですよね。


★プレートセット 舞茸カレー ¥1782
・舞茸カレー
・パン
・サラダ
・本日のデザート
・ドリンク


群馬県特産の舞茸をふんだんに用いたカレーとのことですが・・・・

ふんだん振りが半端ではない!!
めっちゃキノコ味。
もはや舞茸入りのカレーか、カレー味の舞茸か。


季節感を取り入れたチョコクッキーもお洒落です。


★パンケーキセット ¥1300


★フォンダンショコラ ¥1296


どれもバエますね。バエ。

けれど、バエといえばやはり最強なのはこちら。


★ショコラ ラバー ¥1944

もはやCGです。


こちらショコラフォンダンケーキにアイスをのせ、パリパリのボール状ショコラでカバーしたスペシャルな一品。


上からホットチョコをぶっかけて溶かし崩します。


ひゃあ。
アミアミだから量自体は少ないと思ったら大間違い、
かなりのボリュームでカラダの中がチョコ詰になる勢いです。
オーガニックカカオで作ったチョコはフルーティな香ばしさもあり流石の美味さ。

ちょっと根が張る感はありますが、温泉にカレーとチョコ。
なかなか悪くない組み合わせですぞ。


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ボサ ノバ



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When the night has come...「スタンド・バインミー」(学芸大学)

夜が更けて、学芸大学の住宅街へ。

何が素晴らしいって、まずは店名。

「スタンド・バインミー」

最近東京でも専門店が増えてきたベトナム式サンドイッチ、バインミーですが、こちらはオーガニックにこだわりスタンド形式で夜まで楽しめるお店。
ソ・ダーリンダーリン感がありつつ、ちゃんとお店の特徴をシンプルに伝え秀逸な店名ですよね。



飲み屋としてもかなり雰囲気良いですぞ。


バインミーはバリエーション豊富。
ひよこ豆カレーのバインミーなんてのまでありますよ。


★鯖のバインミー ¥850

サバ?
フランス植民地時代の影響があるバインミー、サバ?という響きともしっくりくるわけです。
オーガニックハーブたっぷり、ナッツたっぷり。
食事としても食べ応え充分ですよ。


ワインももちろんオーガニック。

Whenever you're in trouble won't you stand by me.
心あらわれるお店ですね。

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スタンドバインミー



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大阪カレー台風の目、ついに東京進出。「ポンガラカレー 赤坂アークヒルズ店」(六本木一丁目)

祝!東京進出!

「ポンガラカレー 赤坂アークヒルズ店」

2018年9月14日オープン。

手がけるのは今や大阪カレーシーン最重要人物のひとりである黒田健さん。

真夜中のロックバー「anonymous」でありえないクオリティのバナナリーフミールスを提供したり、
月曜昼のみ営業「カレー週イチ」の調理を担当(現在は終了)したり、
月曜のみ自分の店を自分で間借りし実験的カレー店「CURRY FORNICATION」をはじめたり、
かと思えばスリランカ料理の名店「セイロンカリー」を手伝っていたり。
スリランカ料理、南インド料理、大阪スパイスカレーの垣根を超えた縦横無尽な動きはまさに、大阪カレーシーンの活気そのもの。

とにかく凄いんです。

そんな黒田さんが2016年、梅田駅チカにオープンしたのが「ポンガラカレー」。
黒田さんが培っためくるめく大阪カレーの世界をぎゅっとコンパクトにパッケージングした、
いわば黒田カレーのカジュアルライン。

そのポテンシャルが東京サイドの目に留まり、今回の東京進出となったわけですね。

私も前々から「大阪スパイスカレーが東京進出するなら旧ヤム邸か黒田さん。」と言っていたのですが、
2017年に「旧ヤム邸」そして2018年に「ポンガラカレー」と順当な攻勢ぶり。
しかも続く9月25日にはなんと、東京2号店となる「ポンガラカレー 大手町プレイス店」もオープン。
東京カレー界に大きな影響を与えていくこと間違いなしです。


店頭には、大阪カレーの有名店たちからのオープン祝いが。


オーダーは食券機制。
これ、黒田さんは最後まで迷ったみたいなのですが、その甲斐あってか、価格は大阪と同じ。
南インド、スリランカ、スパイスカレーを黒田式に融合したポンガラプレート、スリランカ式のスリランカプレート、そしてなんとカツカレーまで揃っていますよ。


実はこちらかつて「FISH」というカレーの超名店があった場所。
「FISH」閉店後カレーに飢えていたと思われるビジネスマンたちでオープン初日から盛況となっていました。


★スリランカプレート(バスマティライス) ¥1100

この日はスリランカで。
大阪では活況を呈するスリランカ料理も東京ではまだまだこれからです。


チキンカレーとパリップ(スリランカの豆カレー)、ビーツ、ひよこ豆、ポルサンボル、青菜サンボル、パパダムという構成。

店内でも「混ぜて食べるのがポンガラ流」とある通り、しっかり混ぜていただきます。
・・・あ、もちろん一品一品を味わってから、ですよ。

せっかくなので手食をば。
手を用いることで温度、香り、食感を立体的に楽しむことができるんです。
(手食時にはフィンガーボウルを出してくれます)

辛さは控えめですがスパイスの香りが素晴らしく、多くの人たちがここから未知なるカレーの世界に踏み込んでいけるのではないでしょうか。

いわゆる業界人の多い立地ということもあり、営業は23時までを予定。
テイクアウトのお弁当もたぶん人気に。
これからたくさんのメディアにも取り上げられていくことでしょう。

続く大手町のオープンも楽しみですね。


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ポンガラカレー 赤坂アークヒルズ店



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ヒカリエ地下のイートインで、ちょい南インド。「タミルスパイス」(渋谷)

渋谷ヒカリエ地下三階。
「ムンバイマルシェ」の後に入ったインド料理のデリ&イートイン。


「タミルスパイス」

2018年3月8日オープン。
タミルといえば南インド・タミルナドゥ州のことですが、ではここがタミル料理のお店かといえば全然そうではなく、いわゆるイメージで付けた名前っぽいですね。

実際デリ販売のお皿もバナナリーフがモチーフだったりして南インドを結構意識しています。


メニューを見れば確かに、いわゆるテンプレ的な北インド料理だけでなく、各種サブジなどもあり、デパ地下デリとしてはなかなか進歩的。
ですが、これがタミル料理!というわかりやすいものはありませんね。


★カレーセット ¥949
・ポークビンダルー
・バトゥーラ
・サラダ
★おくらマサラ +¥216


メインのカレーに南インド・・・といってもタミルではなくゴアなのですが・・・のビンダルーを選択。
いわゆる「揚げナン」バトゥーラに、ビンディ(おくら)マサラを組み合わせてみました。


実は「ムンバイマルシェ」時代にもあったビンダルーなのですが、今回のはなかなかのビネガー感。
辛さもそこそこで、結構振り切っていて頼もしいですね。

バトゥーラは思ったほど油ギトギトではなく、香ばしさが日本人に幅ひろくウケそうなフィーリング。
おくらサブジは意外に優しい味付けでした。

実はこの「タミルスパイス」、オープン当初はカレーうどんを出したものの上手くいかず、メニュー変更を経て今のカタチになった様子。
ゴリゴリにタミル料理ではないものの、ベタベタのテンプレインド料理でもなく、デパ地下イートインとしては結構頑張っているのではないでしょうか。


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タミルスパイス



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大塚にネワール・タカリ料理の大箱誕生。「カスタマンダップ」(大塚)

新大久保ネパール料理の名店「アーガン」のシェフのひとりが独立。
大塚に新店をオープンしたと聞き、早速行ってきました。

「ネパール民族料理 カスタマンダップ」

2018年9月1日オープン。



ネパールから取り寄せた豪奢な調度品の数々は「アーガン」を髣髴。


メニュー構成も「アーガン」同様、ネワール族料理・タカリ族料理という二軸となっています。


広々とした店内にはテーブル席のほか座敷席もたっぷり。
かなり居心地が良いです。

この日訪問時の客は、ネパール人20に対し日本人1(私)。
かなりネパール人のみなさんに人気のようですね。

ホールの若き店員さんは日本語ペラペラ。
と思ったら実はシェフの息子さんだそうです。


★ネワリボジセット ¥1650
・チウラ
・ボディ(緑豆)
・ミックスアチャール
・トマトアチャール
・カシコマス(マトンカレー)
・ククラコマス(チキンカレー)
・アルタマ(タケノコ)
・メティスープ
・パウクワ(木の実の漬け物)
・ダヒ(ヨーグルト)
・シサプサ
・ネパールのお酒(ラクシーorチャン)
・デザート(ラルモン)


「アーガン」でもよく頼むネワール族のご馳走。
タパリと呼ばれる葉皿での提供です。


マトンカレー、チキンカレーはいずれも骨ぶった斬り。
特にチキンはあばら付きの胸肉とかなりワイルド。

味付け自体は「アーガン」に比べ幾分素朴でシンプルな感がありましたが・・・

アチャール系は結構辛かったり酸っぱかったり。
なるほど、そういうバランスなのですね。
一見「アーガン」と同じようで、違う味付けとなっています。


発酵タケノコで作るアルタマスープは至ってシンプル。
ダルスープのような役割です。


そして嬉しいのがチャンのサーブ。
このチャンもまた「アーガン」とは違う味で、酸味ある若い味でした。

元々ネパール系のお店が多い大塚の地ですが、ネパール人が集う大箱、しかもネワール系の大箱はなかった。
新大久保に密集していたこのタイプのお店の陣地拡大で、東京ネパール料理事情もまた一歩進みそうです。


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ネパール民族料理 カスタマンダップ 大塚駅



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交通会館のカレー担々麺専門店。「麺屋 虎杖」(有楽町)

有楽町、交通会館 B1Fにあるカレー担々麺専門店。

「四条富小路 麺屋虎杖 有楽町」

「めんやいたどり」と読みます。
京都からやってきたお店のようにも思えますが、経営母体は築地の「虎杖」。
カレー担々麺業態の「麺屋虎杖」の一号店が京都なのでこのような表記となっているようです。


決して広くはないスペースですが、スッキリゆったりと感じるよう巧くデザインされた店内。
とりわけライティングには細かな工夫が感じられます。


メニューはカレー担々麺、ターメリックピラフ、そしてカレーライス。
分かりやすい絞り込みですね。


★パーコーカレー担々麺 ¥980
★蒸し鶏ターメリックピラフ +¥350


カレー尽くしウコン尽くしで攻めてみましたよ。


カレー担々麺は痺れも辛さも極々控えめ。
かわりに柚子のような柑橘香が特徴的です。
パーコーの衣ももちろんカレー味。ちょっと「はしご」を髣髴とさせますね。


蒸し鶏ターメリックピラフは、ネパール人のインド料理店で出てくる軽くギーを用いたターメリックライスみたい。
もちろんカレーとよく合います。

立地的にもかなり便利ながら、見落としがちな場所にあるこのお店。
夜はお酒やおつまみメニューもあって使い勝手良さそうですね。

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四条富小路 麺屋虎杖 有楽町



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学生にも人気「ハバカーる。」譲りの越境カレー。「シシカリ」(国分寺)

国分寺の名物カレー店「ハバカーる。」が福島県郡山へと移転。
元の場所を受け継ぎ、新たにオープンしたのがこちら。

「シシカリ」

2018年4月オープン。
店頭の看板には、
「欧風?インド?タイ?中華?カレーライス?
ここでしか味わえない『越境カレー』をどうぞ!」
と謳っています。


この日は日曜日。
12時30分ころの訪問でしたが、店内は学生さんたちで満席。
「ハバカーる。」時代のファンをしっかり受け継いでいるようです。

ですが雰囲気だけは、ミステリアスだった「ハバカーる。」とはうって変わってスマートに。
この日も女子高生たちが気軽に立ち寄っていました。


メニューの基本構成は「ハバカーる。」譲り。
辛さとトッピングが自由に選べます。


★チキンスペシャルカレー 5辛 ¥920

チキン、ほうれん草、たけのこ、キャベツ、ふわふわたまご、チーズが乗ったスペシャル仕様の一皿。


ココナッツミルクを用いつつサラサラでシャープな味わいは、タイカレーのようでタイカレーではない。

奇しくも近いアプローチとしては「ヤミツキカリー」「犬拳堂」が挙げられるでしょうか。

5辛は爽やかさを感じる程度の辛さ。お昼にはこれくらいが良い感じ。
ふわっと溶かれたたまごが「夢民」をも思わせナイスですね。これはマストです。

最近「カレーとは何か?」という問いがあちこちでなされています。

斬り込む角度によって答えはいろいろだと思うのですが、一つの確信犯的返答として、
「カレーとは、香辛料を介した文化のごった煮」であると、私は言いたい。

「シシカリ」の『越境カレー』こそはまさに、そんな感じではないですか。

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シシカリ



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岸和田からやってきたカレーうどん専門店。「カレーうどん食堂 のら豚屋」(四谷三丁目)

カレー屋が少ない四谷三丁目界隈。
新宿通り沿いに燦然と輝くカレーうどんの文字。

「カレーうどん食堂 のら豚屋」

「のらちゃん」というマスコットキャラでもおなじみ、大阪岸和田発の手打草部うどん専門店「のらや」がプロデュースするカレーうどん専門店。
「のらとんや」と読み、現在はここ一店のみの展開です。


レトロ調の店内。
ここは生ビールといきたいところ・・・
なのですが残念ながらビールは瓶520円のみ。
居酒屋っぽいけど、あくまでカレーうどん食堂なのですね。


★芋焼酎 ¥360

一番お安いお酒は焼酎。銘柄はかのか。

メニューを見てみましょう。

うどんは徹底したカレーうどん専門。
かけうどんやらきつねうどんやら、ありません。
かわりにカレー丼があったり、なぜかたこ焼きがあったり。


★キングカレー ¥1080

のら豚(炙り豚バラ)、鶏天、ちくわ天、煮玉子が入った賑やかなカレーうどん。


まず目を惹くのは、焦げ目が入ったのら豚の美しさ。
実際、香ばしくてなかなかの美味さです。


麺は歯応え、喉越しともにモチモチを超えてソフト。
とり天、ちくわ天といった揚げ物はちゃんと美味いです。

そして肝心のカレー。
一見濃厚なようで意外とシンプル。
「もう一味欲しいなー」なんて思ってしまいますが。

卓上にあったこの辛味調味料。
見た目はどろソースみたいで、単に辛さを足すというよりカレー感を増す役割を果たしてくれます。
「味カレー」っぽいと言いましょうか、絶対足したほうが美味い。
けれど辛さ自体はさほどではないので、そこそこの量を入れたい。
ですが匙が平たくてなかなか掬えない。
なんてもどかしさもあるわけですね(笑)


ちなみに「のらや」のHPには「のらや100年物語」というコーナーがあり「え、そんなに老舗なの!?」と思ってしまうのですが、よく読めば創業は平成8年。
「これから先、のらや100年物語を創っていくにあたり」ということでした。

さすが浪速の商売人、その辺がうまいわ。



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のら豚屋 新宿通四谷店



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ホテル街で愉しむ、至福のスリランカ焼肉。「ほるもん倶楽部 あじくら」(神泉/渋谷)

渋谷円山町ホテル街のど真ん中に位置する、最高すぎるホルモン屋さん。

「ほるもん倶楽部 あじくら」

何が最高って・・・実はこちら、スリランカ人の皆様によるホルモン屋さんなのです!


★ライオンラガー ¥550

スリランカが誇るマジうまビールもお手頃価格で。
このライオンビール、アジアでもトップクラスに歴史のあるビールメーカーなんですよ。

メニューにはいわゆるホルモン屋さんのラインナップが一通り。
しかもリーズナブルで、スリランカに興味がなくとも楽しめること請け合い。

ですが、スリランカ好きならさらに何倍も楽しめますよ。
まずはタレ。右上をご覧ください。

「スリランカデビル」というのがあるんですねー。
ちなみに名前を聞く限り激辛なイメージを抱いてしまいますが、「デビル」とは「悪魔」ではなくスリランカの料理の一種。
スパイシーチリソースくらいに捉えておけば大丈夫です。
これをつければどんな肉でもスリランカテイスト、素晴らしい!

さらに、スリランカ人のホルモン屋さんならではのワクワクメニューもあれこれ。

さぁ、行ってみましょう!


★デビルホルモン ¥580

こちら名前通り、デビルタレに漬けたホルモン。

コリコリスパイシーでたまりません。
このお店の基本ですね。


★スリランカカレーバターカルビ ¥820

ゲタカルビに鉄鍋でアッツアツのスリランカカレーをつけていただきます!
カルビでありスリランカ料理でもあるという!


★アラック

こちらはスリランカの蒸留酒。
ハイボールにしたりコーラ割りにしても良いですよ。


★牛タンのスリランカカレーバター焼き ¥790

こちらかなり面白い一品。
店長のお母さんプロデュースだそうです。
牛タンにたっぷりのニンニク、そしてスリランカのミックススパイス、トゥナパハ。

それをアルミホイル皿のまま火にかけると・・・

こんな感じに!
これが実に最高。スリランカのアンマー(母)の味!
絶対頼むべしです。

・・・と、ここまででまず、完璧なホルモン屋さんであり、しかもスパイスも楽しめるという最高のお店なのですが、
さらなるスペシャルオプションにありつけることもあるのです。

それは・・・・

裏メニューのスリランカカレー!
週末にはあることが多いのですが、基本は気まぐれ。


★スリランカカレー ¥840

見てください、このまかない感。最高ですね。
この日はチキンカレーとパリップ(豆)というシンプルな構成。
素朴ながら、スリランカ人にとって「自分が食べたい味」にチューニングされており、
これがなかなか侮れないのです。


★スリランカカレー ハーフサイズ ¥540

お腹の具合により、ハーフサイズでも注文できます。

んでもって〆はこのワタラッパン。
スリランカの椰子蜜プリンです。
日本でいつブレイクしてもおかしくない美味しさなので是非頼んでみてください。

ホルモン屋としても、スパイス料理店としても最高のお店。
立地が立地だけにちょっとドキドキしてしまいますが、そこには天国が待っていますよ。

近くに二号店もあるので、混雑の際はそちらにも。


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ほるもん倶楽部 あじくら



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カレッタいち威勢の良いカレー店。「日乃屋カレー カレッタ汐留店」(汐留)

「いらっしゃいませー!」
「いらっしゃいませー!」
「いらっしゃいませー!」

カレッタ汐留に響き渡る声。


「日乃屋カレー カレッタ汐留店」

電通ビルの地下二階という立地感を吹き飛ばす、オヤジさんの声の張り上げぶり。

「いらっしゃいませー!」

みるみる間に店舗数拡大した「日乃屋カレー」ですが、お店ごとに個性ある雰囲気。

「いらっしゃいませー!」

「お席空いてまーす、ガラガラでーす!」

「いらっしゃいませー!」

実に賑やかですね。


★三種の野菜カレー ¥840

いつもは肉系で攻める「日乃屋」ですが、オヤジさんのキャラが濃いのでバランス的に野菜を。

「いらっしゃいませー!」
「ありがとうございましたー!」
「いらっしゃいませー!」

凄い。ずっと叫んでる。


カレーは甘くて辛い安定の美味さ。
いわゆる「カレーマニア」な方々はこういうニッポンカレーを下に見る傾向があるけれど、海外のカレー好きには憧れ的存在なんです。

「いらっしゃいませー!」
「いらっしゃいませー!」

入店から完食まで15分。「いらっしゃいませー!」
ちょっとした合間にふらりと「いらっしゃいませー!」寄れる「いらっしゃいませー!」「いらっしゃいませー!」カレー屋さん。
実に有り難「いらっしゃいませー!」いです。

あれ?
「いらっしゃいませー!」の叫びが「いらっしゃいませー!」収まるどころか「いらっしゃいませー!」「いらっしゃいませー!」どんどんヒートアッ「いらっしゃいませー!」プしてきましたよ。

元気だなあ。

「ありがとうございましたー!」
「いらっしゃいませー!」

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日乃屋カレー カレッタ汐留



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歌舞伎町で繁盛するうどん店、そのワケ。「つるとんたん 新宿店」(西武新宿)

東京・大阪のあっちゃこっちゃにあるうどん屋「つるとんたん」。
歌舞伎町にある新宿店がいつも繁盛しているので、その秘密を探りに潜入してみました。
あ、残念ながら単独潜入ですよ。


「つるとんたん 新宿店」

まず店内、モエとコールが似合うパリピ空間。

カウンターは完全カップル仕様。

なるほどなるほど、ここまで歌舞伎町に寄せてるとは知らなんだ。

「うどんでも食べようよ」なんて無害な言葉で連れてきて、この雰囲気なわけね。

なるほどなるほど。


★ジンジャーハイボール ¥630

うどん屋ではありますけれど、バーっぽい呑み方もできそうな品揃え。
さっと食べてさっと帰る感じにはならないのですね。

なるほど。

さて、うどんはバリエーション豊か。

カレーうどんだけでも色々。
メニュー見ているだけで話に花が咲くこと間違いなし。
なるほどなるほど。


★カツカレーのおうどん ¥1580

カツとカレーとうどん、鉄壁の三竦み。

なのですが、とにかく器がデカい。まるで洗面器。

カツが小さいのでは決してないのです。
最初は器にしか目が行かないこと間違いなし。
ここでまた一回盛り上がるわけですな。なるほど。


鰹出汁、昆布出汁がガンと効いたカレー汁はなかなかのパンチ。
辛さよりも旨味と酸味が際立つタイプですね。


カツもしっかりした仕上がり。
重ね重ね言いますが、決してカツが小さいのではなく、器が
お店の雰囲気や、器のデカさなどとは関係なく、味はちゃんとしています。

ここで最後のポイントをしっかり押さえるわけだ。

なるほど。

うどん食べながらあれやこれやええ感じになったり、ええ感じになったままうどん食べに来たり、そんなのにピッタリのお店。
歌舞伎町で混むのも納得納得です。


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つるとんたん 新宿店



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シンガポールの人気チキンライス店で意外なアタリを引く。「威南記海南鶏飯 銀座店」(銀座)

2015年7月、日本一号店を芝浦にオープンし話題となったシンガポール海南鶏飯「威南記」(ウィーナムキー)。
そのわずか2ヶ月後、2015年9月18日にオープンした日本二号店がこちら。


「威南記海南鶏飯 銀座店」

場所は銀座通り、EXITMELSAの7階。
スケキヨカレーでおなじみ「銀座古川」の隣です。


この日はランチ訪問。


チキンライスの鶏が蒸しローストか選べるほか、ライスか麺かも選べるんです。
しかもカレーもあったりして、うーん悩む。

迷った結果の完璧な組み合わせがこちら。

★ローストチキンヌードル ¥1000
★ミニカリー ¥500


ロースト・麺・カレーで我が人生に悔いなし。


まずはローストチキンヌードル。


シンプルで固茹でな細麺の上に肉厚ふくよかなローストチキン。
「威南記」ならではの品のある味わいですが、おっと忘れてた。
こちらはチキンライスのお店でしたね。

ブラックソイソース、ジンジャーソース、スイートチリという三色ダレがあるんです。
チキンにベッタリつけて楽しみましょう。

流石「威南記」ブランド、間違いない満足度です。

そして今回一番の掘り出しものがこのミニカリー。

ミニとは言えないくらい立派な野菜カレーなのですが、実にヤバいです。

ココナッツミルクを用いたいわゆるシンガポールのカレーなのですが、ブラックペッパーガッツリ、生姜ガッツリ。

そしてやはり鶏ガラでしょうか、濃厚な旨味が強烈であります。
具材はナス、カリフラワー、オクラ、コーン、刻みタマネギ、そしてフレッシュトマト。
酸味と辛さが強くてかなりの美味さとなっています。
これはずっと飲んでいたい!

「威南記」の野菜カレーがここまで美味いとは正直ノーマーク。

迷った末に、完璧なオーダーだったのではないでしょうか?

芝浦、銀座のほか中野にもある「威南記」。
ぜひカレーを見逃さないように!

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威南記海南鶏飯 銀座EXITMELSA店



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

香り立つカレーとかき氷、珠玉のコラボ。「食堂 八」(豊島園)

豊島園の駅そばにある、カレーとかき氷のお店。



「食堂 八」

もともとは甘味処「あんこ屋 八」(「甘味 八」)というお店だったのが、カレーの提供をはじめみるみる話題に。
今ではカレーとかき氷がいただける人気店となりました。

小さな店内は立飲み形式のカウンターのみ。
午後15時頃にはカレー提供を終えたりする関係で、今までなかなかありつけてなかったんです。


この日はオープンの11時30分狙い。
これが大当たり。
入店と同時にスパイスのフレッシュな香りが鼻孔をくすぐります。


★3種盛りカレー(ラム&チキン&豆) ¥1300

いやもう、出てきた時点で最高。
食べる前から美味すぎます。


まろやかな豆カレー、カレーリースが香り立つチキンカレーはいずれも爽やか、するするっと胃に入っていく感じ。
南インドの家庭風ですね。
プリッとしたチキンのボリュームも嬉しいです。

そしてヤラれたのは、ターメリックライスの上に鎮座したラムキーマ。
クローブとブラックペッパーがガツン!と効きながら、それに負けないほど濃厚な羊の旨味。
これ、極上ですね・・・・

そして食後は勿論こちら。

★セットかき氷(チャイミルク) +¥300

出てきた瞬間「おぉーっ」と声が出てしまうほどアフロ軍曹なビジュアル。

そして、チャイをそのままかき氷にしたんでは?と思えるほどの香りが素晴らしすぎる!

こぼさず食べるのが大変ではありますが(笑)
これだけでも充分価値がある、素晴らしいかき氷でした。

としまえんで遊ぶ前に、映画を見る前に。
いや、そんな用事なくてもこれだけのために来て損はない、最高のお店でした。


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食堂 八



関連ランキング:カレーライス | 豊島園駅練馬駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

独創的な創作アジアン居酒屋で、衝撃の変則ダルバートと出会う。「エスニックダイニング ガルーダ」(五反田)

五反田、ガールズバーの隣にあるこちらへと潜入。

「エスニックダイニング ガルーダ」

よくあるネパール人による複合アジアン居酒屋かなぁ。
なんて思ってたら、実際ほぼその通り。


・・・・ですがここ、ちょっと普通ではなかったんです。

メニューの端々に、かなり面白いモノあれこれ。
特に、マトンメニューの豊富さときたら、もうフェティッシュの域。

あれ?ひょっとして面白い店見つけたかも。


★シンハー生ビール ¥560

なんとここ、タイのシンハーが樽で入っているんです。
五反田で他にあったっけ?
もちろん美味いですよ。


ピロミトマーボー ¥800

かなり謎な名前ですが、なんとこれマトン麻婆豆腐!?
しかも汗が噴き出す結構な辛さです。
弾力ある羊肉の旨み、そして痺れ・・・
あ、これ花椒じゃなくネパール山椒(ティムル)ですね。
なるほど羊肉に合うわけだ。

ネパール人ならではの創作麻婆豆腐。
実に面白い!!


★ラムコーク ¥530

ネパール人の居酒屋ではラムコークを頼むべし。
だってネパールのククリラムはコーラに滅茶苦茶合うんですから。

ネパール料理だって、あれこれあります。
定番のダルバートだって、ネパールカレーセットという名前であるし。

けれど、この日一番度肝を抜かれたのは、この超変則ダルバート!!

この発想はなかった!!!

★おにぎりセット ¥800

巨大なカレーおにぎり2個に、ダルスープとアチャール(ピクルス)。
確かに、ダルとバート(ご飯)でダルバート。
けれどバートはバートでも握りバートという・・・・・

このお店、工夫のポイントが個性的で面白すぎますね。


んでまたこのダルスープが優しい味でホッとするんだ。
そこにおにぎり食べてまたホッコリ。

参りました。

聞けばこの超個性的なお店、恵比寿の名店「ソルティーモード」とも縁が深い様子。
実際に経営的なつながりがあるというより、オーナー同士が仲良しで味を参考にしたりいただいたりしている様子。
こちらのオーナーは日本人で、赤羽でムエタイジムも経営しているそう。
なんと幅広い・・・・・

そんなこんなでネパール人シェフと談笑していたら、サービスの一皿が登場。


★カレラアチャール

苦酸っぱいゴーヤのアチャール。
明らかに日本人向けじゃない感じも最高。


★ゴルベラコアチャール

こちらのシェフ、やたらモモを推してたんですけど軽くスルーしてたら、「これ味見して」と。
いわゆるモモにつける用なのですが、ティムルの香りがメタクソフレッシュ。
あーこれ、モモにつけたら絶対旨いわー・・・・

ということで、思いもよらぬ儲けものだったこのお店。
他にもブータン風トゥクパ鍋(冬季限定)やら、マトン生姜焼きやら、おもしろいメニューがあれこれ。
また来るしかないですね。

あ、その時はもちろんモモもいただきましょう。


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ガルーダ



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油そばとカレーとモンドセレクション。「武蔵野アブラ學会 池袋店」(池袋)

池袋西口スパイスストリート。
「蒙古タンメン中本」「火星カレー」「フォーチュン」「マレーチャン」「タイ料理R」「キッチンABC」「カレーうどんひかり」などなど、あらゆるカレーやスパイス&激辛料理が犇めく裏通り。

たまにはカレー以外も食べようと入ったのはこちらのお店。

「武蔵野アブラ學会 池袋店」

早稲田に本店を構える人気店。
ジャンクなスパイスカレーという新境地を築いた「ダルシムカレー」も同じ系列ですね。

注文は券売機にて。

・・・あ。

「カレ粉がけ」なんてのがあるぞ。

ということであえなく今夜もカレー。


★武蔵野油そば ¥630
★カレ粉がけ ¥100


シンプルな油そばの上にかかったカレ粉。

こちらの油そばは、卓上のタレを自分でかける方式。

このタレがモンドセレクション金賞を受賞しているんですね。


店内でもアピールされています。

もっともモンドセレクションってベルギーの民間団体がやってるんですが、ブルボンの影響か日本だけで知られており出品の半分は日本から。
そして9割が受賞するという話もあるので、コンペティションの金メダルなどではなく、一種の認定制度と捉えたほうが良さそうです。


まあ、そんなことは置いておいて、油そばって食べものは美味いですよね。
そこにカレー味が加わるんですから言うことなし。

あ、そうそう。
油そばって、日本では東京名物的な扱いですが、実はミャンマーにもあるんですよ。

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武蔵野アブラ学会 池袋店



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ミャンカラ&ミャンマー珍料理でヒートアップ!「さくらミャンマー」(高田馬場)

ミャンカラが好きなんです。
ミャンマー人たちとカラオケしていると、音楽って楽しいなぁと思うのです。
そして、理屈抜きに仲良くなれるんです。

こちら、ミャンカラで私がよく行く行きつけ店のひとつ。


「さくらミャンマー」

もう店名からして日本とミャンマーを愛してる空気感。


中へ入るとさらに感じます。
国境を越えたアットホーム感。


帰ってきたーって気持ちがします。

そしてここはリトル・ヤンゴンこと高田馬場。
お客のほとんどはミャンマー人ですが、みんな日本人が大好き。
心配はいりません。


★ミャンマー瓶ビール ¥600

まずはこれですよね。
缶もありますが、ビンだとさらに美味いです。

料理メニューはいろいろな意味で多彩。
見ているだけで楽しくなりますよ。



さ、歌いがてら料理をいただきましょう。


★ラペットゥ ¥750

まずはこちら。
ミャンマー料理店で必ず最初に頼むべき定番のお茶の葉サラダ。
こちらのは干し海老たっぷりの旨み攻め。


★ガーペトウ ¥780

日本語の説明は「ブロンズフェザーバック魚を揚げて味味和えたサラダ」!!
ラペットゥの茶葉が魚のすり身揚げに置き換わったような料理なのですが、結構酸っぱ辛くしてもらいました。
最高です。
が何故、「今夜はブロンズフェザーバック」なのかは謎!


★アメーターヒン ¥700

「アメーター」は牛、「ヒン」はミャンマーカレー。
つまりはミャンマーのビーフカレー、なのですが、こちらかなりのドライタイプ。
スパイスよりも旨味重視の仕上がりで、角煮か時雨煮といった風合いです。


★ワタドゥト ¥900

ミャンマー式豚モツおでん。
日本語の説明は「おでん見たいな感じ☆豚の内臓」
ちょっと甘みある味つけが親しみ☆やすいですね。


★マーラージャッター ¥890

唐揚げ的なチキンにピリ辛なタレを絡め炒めた一品。
そう、ミャンマー料理には意外と四川料理の影響もあるんてす。


こちらはヤギ肉のサラダ。
メニュー名は失念!


★シチャカウスェー ¥800

いわばミャンマー式油そば。
ミャンマーは油そば天国なのですよ。


★生ビール ¥450


★ミャンマーそば焼酎

日本とミャンマーの絆を象徴するお酒。
そのストーリーはお店で聞いてみて。


★ハイネケン



遅い時間になるにつれ、増えてくるミャンマー人人口。

歌で繋がりましょう。
ミャンマー人が特に盛り上がってくれる曲は「乾杯」「壊れかけのレディオ」「島唄」ですよ。


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さくら



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伊豆高原名物の白いカレー、池袋に進出。「伊豆高原ケニーズハウスカフェ サンシャイン池袋店 」(東池袋)

伊豆高原で人気の「白いカレー」がいつのまにか池袋サンシャインアルパ1Fに進出していました。


「伊豆高原ケニーズハウスカフェ サンシャイン池袋店 」

伊豆高原ではリゾート地のちょっとお洒落なカフェ、気分はハワイアン!ってな感じの雰囲気なのですが、
ここ池袋でもそんな空気感を存分に醸し出しています。


ボートはないけどオールはありますよ。


「ケニーズハウス」の名物といえば、ミルクソフト、揚げパンソフト、オムライス、カレー。
名物というには多すぎる気もしつつ・・・・なにせ白いカレーは、ちかごろレトルト販売されるほど売り出し中なのです。


★ソーセージときのこの白いカレー
サラダ・ドリンク付 ¥1380


かなりのクリーミィホワイト、これはインパクト充分!

東京で「白いカレー」といえば、先日閉店した神保町「チャボ」や、大森「リム」などが思い浮かびますが、
そちらはいずれもベンガルのコルマやレザラがベース。

「ケニーハウス」の白いカレーはまた全然違って、クリームシチューをピリ辛にしたような風合いであります。

焼きソーセージとマイタケ、アスパラが乗っているあたり、伊豆高原感があります。なんとなくですが。


食後はセットの珈琲で。

リゾート地でもかなりハイソな価格でしたが、場所が池袋でも安くはありませんね。
ならば暫し、珈琲飲んで寛いじゃうとしましょう。

接客も良いし、割と寛げますぞ。



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伊豆高原ケニーズハウスカフェ サンシャイン池袋店



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