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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

埼玉吉川、美しきドライカレーの名店。「カレーのお店 インディー」(吉川美南)

埼玉・吉川。
地元で絶大な人気を誇るカレー店へ。

但し、電車で行く方は要注意。

だって、武蔵野線吉川美南駅を降りると・・・


駅舎以外、周りに建物なし!


はるか地平線、不知火のごとく見える街明かり。


Googleマップではお店までほぼ一本道1㎞ほど、と見えるのですが、実はその一本道がクセモノ。


用水路沿いの畦道だったんですね。

ぬかるんだ足元、当然街灯は無し。
これで1㎞はキツすぎやせんかい???


ハアハア。

・・・ということで、クルマでの訪問がオススメな人気カレー店とはこちら。


「カレーのお店 インディー」

地方の喫茶店のような佇まいに、古き良きカレー屋さんの香り。
「インディー」はこちら吉川店のほかに、松戸、大森にもお店があるのですが、系列店?暖簾分け?


店内は完全にアットホーム。
地域の方々の集い場って感じです。


木の板に白文字のお品書き最高。
おねえさんの胸元がセクシーなアイスコーヒーのポスターを剥がせずにいる感じも最高。


年季の入ったメニューブック。


カレーのバリエーションは色々ありますが、オーダーは決まっています。


★ドライカレー 4辛 ¥1000

この店の名物である、美しきデザインのドライカレー。
ターメリックライスを薄く敷き詰めた上にドライキーマ。
ライスには粉パセリ、キーマには粉チーズが一文字にかかっており、他にはない独自の美しさを放っています。

これ、見ただけでもう美味い!!


キーマは煮詰めたような濃厚さ。
「カフェハイチ」のドライカレーが好きな人なら確実にハマるはずですが、ハイチよりさらにドライにした感じ。
そこに粉チーズの芳醇な香りが乗っかって来るのですが・・・・
小学校給食のスパゲッティに粉チーズを山のようにかけていた身としては堪らないマッチングです。

辛さは4にしたのですが、さほど辛くはありませんね。


ターメリックライスは硬く炊かれており、ドライキーマとの相性抜群。
その絶妙なバランスに磨き抜かれた洗練を感じます。

これはかなり好きなタイプのカレーですよ。


薬味には福神漬け、レーズン、刻みらっきょう。
特にレーズンとらっきょうはカレーに混ぜ込んだときの変化が楽しいですね。


★カレースープ ¥200

サイドオーダーでこちらも注文してみました。
カレー味のスープではなく、カレーに合わせるオニオンスープです。
量もたっぷり、旨味もたっぷりで、これからの寒い季節にはマストオーダーの逸品です。


食後にはバニラアイスのサービス。

ホントはコーヒーも注文したかったのですが(絶対このカレーに合うし)、
外の雨足が強くなってきており「帰れなくなるかも」と断念しちゃいました。


お店を出ると、店前の駐車場にはクルマがたくさん。
そうっすよね、みなクルマで来ますよね・・・・

この雨の中、行きのあの道はちょっとキツイ。
ちょっと遠回りしてでも別の道から行こう。

・・・・なんて思ったのが運の尽き。


行きよりも地獄!!!!

ドライカレーの名店「インディー」へはクルマでの訪問をおススメします。

(距離的には遠いけど吉川駅からのほうが普通に歩ける道がありそう)


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カレーのお店インディー



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

このビアパブのカレーが旨い。「Publion」(下北沢)

先日開催された下北沢カレーフェスティバルでは、カレー屋以外のいろいろなカレーと出会える機会がありました。

こちらもその一つ。

「Publion」(パブリオン)

駅北口近くにあるブリティッシュパブなんですが、ここのカレーがなかなか良かった。


カレーフェス期間中は、ハーフサイズカレーも注文可。
カレー梯子の4軒目だったので迷わずそちらをオーダーしたのです。


★トロットロ牛スジ肉と東京都小金井産有機野菜のカレー(ハーフサイズ) ¥650

お、これは美しい盛り付けですね!
玉ねぎの甘味とクリーミィな味わいのカレーに、新鮮野菜の旨み。
あら、実に丁寧な美味さです。
ビアパブのカレーとは思えない、この手のかかりよう。

さすがカレーフェス、気合入ってるなぁ~なんて思ってたら、
実はフェス期間以外もスペシャルメニューで提供されてるカレーだって。
(もちろんハーフサイズはありませんが)

こりゃちょっと驚きです。
カレーフェスが無かったら見つけられてなかったな。


★Punk IPA (フェス価格)¥800

もちろん、クラフトビールのタップも。
このカレーに合わせるならやっぱIPA(インディアンペールエール)でしょ!

カレーが旨いビアパブ、お得情報ゲットした気分ですぞ。

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Publion



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

バングラビリヤニセット1000円の魅惑。「アジアン&バングラカレーハウス&バー」(錦糸町)

「アジアカレーハウス」人気に始まった、錦糸町南口バングラデシュ深夜食堂の開店ラッシュ。

夜の錦糸町はキャバクラの経営者からポン引きまでバングラデシュ人が多く、かれらの胃袋をこれらの食堂が支えているんです。

けれど、ちょっと面白くも厄介なのは、どの店も名前が似すぎていて、どれがどれだか混乱しちゃうところ。

2017年10月現在、錦糸町のバングラ深夜食堂は以下の通り。(オープン順)

・アジアカレーハウス Asia Curry House(ACH)
・クシ Khusi ※閉店
・アジアン&バングラ カレーハウス&バー Asian Bangla Curry House & Bar(ABC)
・バングラ タンドーリ&バー Bangla Tandoori & Bar(BTB)
・バングラ カレーハウス レストラン&バー Bangla Curry House Restaurant & Bar (BCH)


ほらね、絶対覚えられないでしょう?


今夜訪問したのは、鮨屋の上にあるこちらのお店。


「アジアン&バングラカレーハウス&バー」

2016年12月1日オープンの通称ABCです。


不慣れな人は絶対入れない入り口ドア。
大丈夫、安全ですから。


店内はこんな感じ。
バングラデシュ人のお一人さま客がチラホラ。


メニューを開くと「普通のインド料理」があれこれ。
実はこれ、バングラ系の他店でもよくあるパターン。
ランチ時なんかは日本人客がメインですから。

バングラデシュ人が出勤してくるのは夜。
こちらのお店も現地式バングラデシュ料理の提供は夜だけなんです。


★生ビール ¥200

新大久保のネパールコミュニティ同様、ビールが安すぎます(笑)
しかもバングラデシュはムスリム国家、この店もハラール対応なんですが・・・この価格で一杯ひっかけられるのは最高!
そういや、バングラデシュ人ハーフのローラもジンビームの広告出てましたしね。

さて、夜提供のバングラメニューはこちら。

ざっくり、「本日のカレー定食」と「ビリヤニ」の2つ。
いずれも1000円で、他地域ではありえないお得感です。


★ビリヤニ ¥1000

ビーフと茹で卵のビリヤニに、カレーグレービーを絡めた骨付きチキン、サラダというセット構成。


ビリヤニに用いている米はバングラデシュ特有の小粒米チニグラではなく、インドの高級米バスマティ。
味付けはごくごく薄めで、美味いけどこれ単体ではパンチに欠ける・・・と、実はここでバングラスタイルビリヤニの真骨頂が発揮されるんです。


こちら香りがしっかり移った油と濃厚なカレー風味の骨付きチキン。
これをほぐしてビリヤニと一緒に食べるのが、バングラスタイル。

チキンの濃厚なスパイス感と、ビリヤニ自体の優しい味わいが丁度いいバランスでいただけるんです。
食べ進むにつれ味の強弱をコントロールできるのも、このスタイルのいいところですね。

食後にはラッシーのサービスもあり、飲んで食ってで計1200円。

とても優秀な深夜食堂です。

錦糸町夜勤のバングラデシュ人たちはとっても恵まれていますね。

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Asian Bangla Curry House&Bar



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ヒカリエでタイ料理イートイン。「マンゴツリーキッチン 渋谷ヒカリエ ShinQs店」(渋谷)

タイ本国に本拠を構え、アジア各国に展開する「マンゴツリー」。
日本ではあちこちの百貨店やデパートで惣菜販売もしているのですが、ここ渋谷ヒカリエの店舗はイートインが充実!


「マンゴツリーキッチン 渋谷ヒカリエ ShinQs店」

いわゆるデパ地下イートインスタイルではあるのですが・・・

とにかく厨房が立派!広い!
一般のタイ料理店でもここより狭い厨房の店のほうが多いのでは?
さすが世界のマンゴツリーグループですね。


メニューもお洒落です。
「蒸鶏のカオマンガイ」というメニュー表記だけはちょっとひっかかりましたけど(笑)
※カオマンガイは「蒸し鶏ご飯」の意


★豚のガパオ ¥861

定番のガパオライスは鶏肉か豚肉か選べます。
こちらは豚肉ですから、カオガパオムー。

ニンニクたっぷりでしっかり濃いめの味付け。
これならテイクアウトで冷めても美味しそうです。

周囲を見れば、いつの間にか若い女子率高し。
ヒカリエで、屋台感覚でサッとタイ料理、なんてちょっと粋ですもんね。


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マンゴツリーキッチン 渋谷ヒカリエ ShinQs店



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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

高円寺に染み渡るアジアの空気。「リトルアジア」(東高円寺)

東高円寺駅近く、青梅街道沿い。
遺跡のようにこの地に馴染んだ門構え。


「リトルアジア」

台湾、タイ、ベトナム、韓国、カンボジア、シンガポール・・・・アジア各国の料理とお酒を幅広く提供するお店。
・・・と書くと、昨今よくあるフュージョン系のアジアンバルと混同しそうになりますが、雰囲気も内容も全然違うんです。


中華系(台湾かな?)の方が経営されており、まるでアジア広域を網羅した華僑食堂といった感じなんですね。


しかもこの地でもう、約20年もの間営業されているそう。
年季が醸し出す空気感は本物ですね。



この日はランチ訪問。
お得なランチセットをオーダーしたのですが・・・


★ランチ タイグリーンチキンカレー ¥950

なんだか随分豪華!!
逆にタイ料理店では楽しめない小鉢や雑穀米が新鮮でうれしいです。


グリーンカレーはチキン、ナス、タケノコ、ピーマン、パプリカに加え、フレッシュバジルの香り。
多国籍料理店でありながらも、しっかりしたタイの味ですね。
対照的に小鉢はホッコリ落ち着く、華僑の家庭風味。


食後にはなんとデザートまでついてきました。


お会計時、50円のチャレンジ代を払ってサイコロを三つ振り、出る数字を当てたらお食事代が無料に。
ま、当たらなかったのですが、ちょっとしたエンタメを楽しめました。

気分はアジアのどこかの国の街角。
夜は2時までやっているとのことで、深夜食堂使いも楽しそうです。


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リトルアジア



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

まさか小岩で、チェンナイレシピのビリヤニを。「ビリヤニハウス」(小岩)

ここ数年、ようやく市民権を得始めたインドの炊き込みご飯「ビリヤニ」。
カレー味のチャーハンをもって「ビリヤニ」と称するナンチャッテ店ではなく、ちゃんとしたビリヤニを提供する店も増えてきました。

そんななか、小岩に「ビリヤニハウス」というお店が誕生したとの情報。

「ビリヤニハウス」
あのビリヤニキ◯ガイのO澤氏の根城と同じ名前とは!

いや、けれどもしかすると昨今の静かなビリヤニブームにあやかっただけの店かもしれないから油断は禁物・・・

なんて感じで訪問が遅れていたのですが、ようやく行って参りました。

結論から言えば・・・いい方へ予想を裏切られました!

ビリヤニ愛がある、ビリヤニの家ですよ。

小岩駅南側、ブッ飛びタイ料理店「サイフォン」の数件先。

「ビリヤニハウス」

2017年3月5日オープン。


店内はかなりゆったり。
各テーブル席はいくつかのパーテーションで区切られており、いろんな人数の客に対応可。
さらにカウンター席のほか、奥にはお座敷席もある様子で、収容人数はなかなかのものです。

入店してまず感じたのは、接客のスマートさ。
ちょっとマシュー・ブロデリックにも似たハンサムなネパール人、日本語もかなり上手。
サッサッと手際よい動作でが小気味よいです。


★一番搾り 生ジョッキ ¥500

紙ナプキンもホテルっぽいスタイルですね。

さて、料理。
せっかく「ビリヤニハウス」なんだしビリヤニは絶対食べたい。
けれどカレーも食べたいんだよなぁ・・・・

・・・なんて悩みはアッサリ解決。

好きなビリヤニと好きなカレーを組み合わせ可能なセットがあるんですね。

ちなみにメニューではビリヤニの説明が「ネパール風炊き込みご飯」となっており、
この時点ではまだ「ネパール系店でよくでくわすなんちゃってビリヤニ」の可能性も捨てきれずにいたわけで。

けど、そんな警戒心は現物の登場で杞憂に終わりました。

★ビリヤニセット ¥1250
・チキンビリヤニ
・マトンチェティナドゥ
・ライタ
・サラダ


いやもう、見ただけでわかるクオリティです。

カルダモンのムワッとした香り(シナモンは控えめ)、フワッとしつつもジューシーな食感。

これはかなり真面目に、丁寧に作られたタミル式ビリヤニですね!
一体ネパール人のお店でなぜここまで本格的なタミルのビリヤニが????
(おまけにボリュームも凄い!)

さらに本格的なのはビリヤニだけではありません。

チョイスしたカレー、マトンチェティナドゥは、
タマネギと生姜に加え、カレーリーフもかなりたっぷり。

え?ちょっとどういうこと??

接客を担当する先ほどのネパール人マネージャーにお話を伺いました。

彼の名はリシさん。

こちらのお店のチーフコックは実はインド人で、元々チェンナイの『ナタラジ』というお店で働いていたそう。日本の某インド料理店でリシさんと出会ったコックは、意気投合。
自分たちのビリヤニ店を開きたい、との思いで独立し、「ビリヤニハウス」をオープンさせたということ。

こちらのお店で出しているビリヤニは、チェンナイ『ナタラジ』のオリジナルレシピなんです。

なるほど、ネパール人のお店でタミル式ビリヤニの謎が解けました。

お店の雰囲気も、接客も、料理も、全てが「しっかりしている」お店。
だれもがきっと満足できるはずです。

それと、世田谷「ビリヤニハウス」とコラボで、
「ビリヤニハウス×ビリヤニハウス」とかやんないかな。

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Biryani House



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多彩なインド料理が楽しめる地元の優良店。「JAGA新丸子店」(新丸子)

武蔵小杉と新丸子に展開するインド料理店「JAGA」、その新丸子のお店にランチ訪問。


「JAGA新丸子店」

カラフルで楽しい雰囲気は武蔵小杉店と同じ。
お店の規模はこちらのほうがコンパクトですね。


こちらネパール系インド料理店でありながら、厨房にはインド人。
バスマティ使用のビリヤニやら、ハンディゴーシュやら、なかなか多彩で本格的なインド料理が楽しめます。

この日はランチセットからこちらをチョイス。

★ベンガルフィッシュカレー ¥920

ベンガル風 白身魚&オクラのカレー。
ナンかライスが選べるのですが、ベンガルといえば米食文化、ライスを合わせましょう。
その他セットでサラダ、ガーリックスープ、ドリンクが付いてきました。


カレーにはココナッツミルクがたっぷり用いられており、重くはないけどクリーミィ。
魚はメカジキですね。
辛さは2=辛口にしたのですが、ココナッツミルクでまろやかになったせいか、微かなピリ辛程度でした。
このカレーなら4くらいでも良いかな。

ライスは予想を超えた大盛り。
少食な方は食べきれないでしょう。
オーダー時に「ライス少なめで」とお願いするのを忘れずに。

やはり「JAGA」、遠方から訪問するようなキャッチーさはないけれど、味もスタンスも誠実。
地元に愛される優良店ですね。

この日も小さなお子さん2人連れたママがテイクアウトを注文していたのですが、料理が出来上がるまでの間、お子さんたちがワクワクソワソワ。
とても平和で幸せな光景でした。


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JAGA 新丸子店



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食材店奥のネパール人秘密基地。「ベットガット」(新大久保)

一見コリアンタウンでありながら、着実に、凄まじいほどの勢いでリトルカトマンズ化が進む新大久保。

そこには華やかなネパール料理レストランだけでなく、在日ネパール人向けの憩いの場があちこちに隠れているんです。

今回はそんな中でも、知らなきゃ絶対見つけられないネパール大衆食堂をご紹介しましょう。

新大久保改札を出て左手側、線路沿いの路地を新宿方向へ。


ビルの狭間に小さなネパール食材店「カンティプールマート」があります。


躊躇することなく、食材店の中へ入っていきましょう。



こじんまりとした店内にはネパールの食材や日用品が所狭しと並んでいます。
はっきりいって、このお店に入ってもそこにレストランがあることなど、ほとんどの人は気付かないのでは?

・・・実はこのお店の奥には、こんな空間が広がっているんです。

「ベットガット」

まさにネパール人のみぞ知る、隠れ家食堂。
同様に食材店内にある「ソルティーカージャガル」と比べてもしっかりとした内装で、グループや家族連れの食事にも対応可。
しかも、日本離れしているのは場所や空気感だけじゃありません。


ネパール庶民に完全シフトした料理ラインナップと価格帯。
(けれど日本語メニューで安心)


お酒だってリーズナブルで、まさに天国。
一般日本人に知られていない今だからこその愉しみであります。


★生ビール ¥350

なぜかジョッキは板橋大山「富士ロック」のもの。
ネパール従業員も多い店ですから、何らかの接点があるのでしょう。


★ワイワイサデコ ¥300

やけに陽気な名前のこちら。
ネパールでポピュラーなインスタント麺「ワイワイ」を茹でずに炒め、スパイスや野菜と一緒にマリネしたもの。
ジャンクな味わいが癖になる一品です。


★カジャセットB ¥850

一見ダルバートにも見えますが違います。
押し米チウラを中心に、いくつかのおかずを組み合わせた「軽食セット」。


ただしこれ、日本人の感覚では充分な晩御飯ボリューム。
黒胡麻たっぷりのムラコアチャール、マスタードシードがツーンと効いたバトマスサデコなど、濃厚な味付けが酒に合います。


★ラムコーク ¥400

メニューにはないけれど作ってもらいました。
味の濃いネパールのククリラムで作ったラムコーク、好きなんです。

一度入ってしまえば居心地良い秘密基地。

東京に居ながらにして異国の日常を味わえますよ。


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ベットガット



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バーのランチでまさかのタイ料理、しかもラープ。「Sam's kitchen」(渋谷)

渋谷、桜ヶ丘に見慣れぬタイ料理の看板発見。

「Sam's kitchen」

ビル地下のBar「Aurra」内で営業するタイ料理店。


ランチ間借り店?と思ったら単にそういうわけでもなく、
2月27日の営業開始当初はテイクアウトメインのランチ営業だったのが、今は昼夜通してタイ料理を提供しているよう。
間借りというよりも、コラボ営業とでもいった方が良さそうですね。


イベントにも使えそうなハコで、厨房を仕切るのは若きタイ人シェフ、サムさん。


ランチメニューは日本でポピュラーなタイ料理がメインなのですが・・・・
左上日替わりメニューになんとラープがあるのを私は見逃しませんでした。(#口癖はラープ)


食前のセットサラダ。
・・・いきなりブッ込んできます。

バジルシードのサラダなんですが、知らない人が見たらカエルの卵かなんかに見えるはず。
実際、私の他の客も、このサラダを見つめ数秒後、「えっと・・・これ、なんでしょう?」と聞いていたり。
お気持ちわかります。

やりますね。


★ラープガイランチ ¥850

さぁ、出てきました。
一見ガパオライスにも見えるこの一皿、タイ東北イサーン地方の挽き肉サラダ「ラープ」とジャスミンライスのワンプレート飯なんですね。


ひき肉はジューシー、かつ程よい辛さ。
ライム(マナーオ?)の酸味が強めの仕上がりです。
オベリスクの如くそそり立つ唐辛子を齧りながら、口内のHOT加減を調節しいただきました。

昼からラープ、しかもワンプレート、ありそでなかった良いランチですね。
レギュラーメニュー化希望ですぞ。


デザートもついてこのお値段、なかなか良いんでないの??

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Sam's Kitchen



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海老名のインドネシア料理居酒屋。「カフェ エナック」(海老名)

JR海老名駅すぐ。
ピッカピカの再開発で人肌のぬくもりが無いように思える一角に、ぽつんと佇む黒い建物。


なんかぱっと見、ハーレーのパーツかなんかを売ってるショップっぽいですが、
実はここ、インドネシア料理店だったんです。


「カフェ エナック」


外界の冷たさと真逆のトロピカルムード。
滅茶苦茶ホッとしますね。


カウンター席、テーブル席の他、お座敷も完備。
バーとしても、レストランとしても、居酒屋としても使えそう。

実際黒板メニューには、インドネシアと関係ない居酒屋メニューもたくさん。
需要あるんですねきっと。


★バリハイ ¥550

まずはバリのビールで一服。

メニューブックを見てみましょう。

シンプルな日本語がわかりやすいですね。
インドネシア料理になじみがない方でも、無理なくオーダーできそうです。


★SATE KAMBING ¥500

ヤギ肉のサテ、とありますが羊かもしれません。
あっちのほうは山羊と羊を区別しませんから。
味付けめっちゃ濃厚で、酒必須。


★SOTO AYAM ¥700

鶏肉のスパイススープ「ソトアヤム」。
あの「マジスパ」こと「マジックスパイス」のスープカレーはこのソトアヤムがヒントになっていると言われています。

けれどこちらオリジナルのソトアヤムは、鶏肉の旨みがしっかりと出たほんのりカレー味のスープといった感じで、決して辛くはありませんよ。


★KENGTANG GORENG ¥400

こちらケンタンゴレンは、つまりフライドポテト。
特に変哲はないのですが、マヨネーズつけて食べるんですね。

と、単品オーダーで居酒屋っぽく楽しむのもステキなのですが、土日のみ数量限定でこんな嬉しいメニューもあるんです。

★Nasi Campur ¥1000

ライスといろんなおかずをワンプレートにしたナシチャンプル。
ナシは「ご飯」、チャンプルは「混ぜる」。
そう、沖縄の「ゴーヤチャンプルー」、長崎の「ちゃんぽん」とコトバが繋がってるんです。


ピリッとしたサンバルの旨み、インドネシア焼きそばミーゴレンまで付いてて、なんだか贅沢な気分。
これは頼むべき一品ですね。


★ARAK BALI & COLA ¥500

最後にもう一杯、バリのアラックをコーラ割りで。

外界の殺風景さを忘れさせてくれる、居心地良きお店ですよ。


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カフェ エナック



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思い出すアチャールの味。「成増キッチン」(地下鉄成増)


成増、「ムスカン」の後に入れ替わりで入ったネパール系インド料理店。


「成増キッチン」

2016年10月オープン。
親しみやすい名前が良いですね。
「ナリマス」という語感が「ナマステ」に近いのもポイントですよ。


ほど良きサイズ感の店内で注目ポイントは2つ。

一つはテーブルクロスの美しさ。


そしてもう一つは、壁という壁にビッシリ貼られたお酒のポスター。

ゆうに4、50枚はありますね。
寺山修司「さらば箱舟」を思い出します。

こんな空間に放り込まれたら飲まざるを得ないのですが、生ビール350円、輸入ビールは500円均一お、お酒はかなりの良心価格!
ネパールのラクシなんかもあって、飲兵衛には嬉しいところです。


★キングフィッシャー ストロング ¥500

赤いラベルのストロングタイプ!
アルコール7.5%!
これは美味い!
せっかくならカワセミの絵をアカショウビンに変えてほしかった!

食事はいわゆる「インネパ店シフト」の北インド料理がメイン。
ネパール料理はセクワ、チョエラ、モモ、チョウミンくらいで、無理に追うこともなさそう。
こういう時は、クリーミーじゃなさそうなカレーを狙うと良いんですよ。

★マトンマサラ ¥850
★ガーリックチーズナン ¥500



辛さ5段階のうち「激辛」の下、「辛口」でオーダーしたのですが、なかなかビシッとした辛さ。
「マサラ」を冠するだけあってクローブやメティの香りもしっかり。
そしてネパール人シェフらしく、ニンニクがガッツリ効いてるんです。
そこにフレッシュトマトの酸味が加わり、これはなかなかアタリなカレー!


あわせたのはガーリックナン×チーズナンの贅沢仕様。
美味くないわけがないんです。
そうでしょうそうでしょう。
(ネギをまぶすセンスはネパール人ならでは!)

さらに自家製テイストバリバリなアチャールを出してくれました。

これがなんとも鄙びた風合い!
辛くて酸っぱくて、田舎のおばあちゃんが漬けこんだ梅干しみたいな郷愁をも感じさせベリーグッド。
この感じ、どこかで??

あ、そうだ志木の「スリヤ」だ。
あそこで食べたアチャールの感じだ。

シェフにそのことを話してみたら、あらビックリ。
実はこちらのシェフ、「スリヤ」の厨房に5年いた方らしく、「同じアチャールです」とのこと。

いやぁ、私の駄舌も捨てたもんじゃないですね。

アチャールひとつとっても、記憶に残る味を生み出すのは素晴らしいこと。

堅実ながら良いシェフのお店です。


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インドカレー 成増キッチン



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冷静と情熱のあいだで。「アジアンバル 209」(渋谷)

渋谷、エロくないエリアとエロいエリアの丁度ギリギリの場所。
「渋谷バル209」の上のフロアにある、アジアンテーマの系列店へと突撃。

「アジアンバル209」

なんだか三茶の「スパイスバル317」と似た名前ですね。


アジアン、オリエンタル、エスニック・・・そういった単語がしっくりはまるコンセプト。
店員さんも若く、ちょっと「アガリコ」的な雰囲気も感じます。


メニューはタイ料理、ベトナム料理の他、タンドリーチキンやアヒージョなど、酒にある料理いろいろ。


★デリンクエンテ スクリーミング・ベティ ¥700

オーストラリアの白ワインです。
飲みやすくて味もしっかり、何よりネーミングが良い。
マッドジョージ&ベティ的な。


★お通し

気温が下がってきたこの日は、海老のビスク ミント風味。


★パクチーの根のフリット ¥450

パクチーの味が一番濃いのは根っこの部分。。
値段の割に食べ応えあって、つまみに良いですね。


★ラクサヌードル ¥1100

国や地域によって千差万別な麺料理ラクサですが、こちらのはココナッツミルクカレー麺といった感じ。
シンガポールラクサと呼んでいいのかな?


麺は平麺、スープはかなりココナッツミルクテイストが強く、辛さは控えめ。
でっかい海老がゴロンゴロン入っているのが好き者にはたまらない仕様です。

味も雰囲気も、なかなか若い感じですね。

お酒も色々あるし、合コンとかにもかなりいいお店なんじゃないでしょうか。

・・・場所も絶妙ですし。

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アジアンバル209



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ハマの極旨キューバサンド。「T's Cuba Sand」(日本大通り)

三軒茶屋「スパイスバル317」が、「蕎麦バル1351」に次ぐ第三の新機軸として打ち出したのは、キューバサンド。

映画「シェフ」で話題となったものの、日本ではまだまだいただけるところが少ないこのメニューを、
横浜・山下公園近くの小さなスタンドで売り出すっていうんですから、ちょっと洒落てるじゃありませんか。


「T's Cuba Sand」

ホント極小店です。
もちろんテイクアウトも可能なので全然問題なしなのですが。
ちょっと日本離れした雰囲気が横浜の港町風情によく合いますね。


★キューバリブレ ¥700

キューバといえばこれでしょ!というわけではなく単に好きなだけ。
ラム濃い目が嬉しいです。


★キューバサンド ¥800

表面カリッカリ食感に焼かれたパンに挟まれたのは、
柑橘と各種スパイスで漬け込まれた自家製ローストポークにチーズ、ピクルス。
こりゃ丁寧な美味さですね。


キューバにこんな旨いものが・・・と思ったら、厳密にはマイアミのキューバ移民が祖国のサンドイッチをベースに発展進化させたものだそう。
いまではキューバに逆輸入されているみたいです。

海外の食を知ると、その国や民族の歴史や文化が見えてくる。
実に楽しいですね。

そしてもう一つ、特筆すべきはフライドポテト。
基本は「317」のポテトと同じ方向性ながら、こちらは二度揚げによるカリサク食感が特徴。
これを目当てに来る人がいてもおかしくない美味さです。
しかも「スパイシー味」も指定可。
ホットな刺激を楽しむこともできます。

思った以上に美味かった満足を胸に、帰途に就いたころ・・・思い出した!

確かモヒートが現地式の「本物」にこだわっていることとか、キーマカレーのキューバサンドがあったこととか。
これは再訪せねばなりません。

渋谷から電車で一本ですから、意外に行けちゃうんですよね。

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T's キューバサンドバル・バール / 日本大通り駅馬車道駅元町・中華街駅

昼総合点★★★☆☆ 3.9


美味くて巧いビストロで、鶏肉からリゾットカレーまで。「かしわビストロ バンバン」(神泉/渋谷)

渋谷のはずれ、神泉駅のすぐそば、〇電OL○○事件現場の超近く。

滅茶苦茶にぎわってるカジュアルビストロがあります。


「かしわビストロ バンバン」

かしわっちゅうのはもちろん、西日本で言うところの鶏肉の意。
実はここ、渋谷駅近くで人気の「リゾットカレースタンダード」の姉妹店なんです。


気軽に入りやすいカジュアルさがありつつも、安っぽさを感じさせない雰囲気づくりが巧みな内装。
この立地にしてお高くとまらない、かなり上手い落としどころです。


★オンザクラウド ¥680

まずは飲んだことないクラフトビールから。
フルーティーさがありつつも、スッキリキリッとした味わいですね。


お通しはなんとシラスサラダ。
これ、無言でモリモリいっちゃいます。

フードメニューを見てみましょう。

・・・巧いです、メニューの書き方。
「どれも食べてみたい!」と思わせるそそらせ方がとてもうまい。
しかもノリノリのあざとい感じではなく、品を保つギリギリのあたりを攻めるセンス。


★”数量限定”近江黒鶏の生レバー ¥780

もう見たらわかる美味さ。
緩くない歯ごたえがちょっとプレミアム。
この立地にしてこの価格でこの美味さはナイスバランスです。


★地鶏”近江黒鶏”かしわ焼き -塩- ¥880

はい、これズルいです。
「かしわビストロ」を名乗るだけあって看板メニューのこの一品、
赤身を残したレアな焼き加減なのですが、弾力と歯切れの良さが素晴らしい。
濃い目の味付けに加え、大葉のペーストのマッチングがこれまた絶妙でおかわりしたくなります。


★カステッロ ディ ステファナゴ ビアンコ (ハーフデキャンタ)¥2000

ワインもお手頃。


★ブッタネスカソースの水餃子 ¥680

アンチョビ風味のトマトソースを絡めた水餃子。
旨くないわけがない。


★バンバンの超炭酸レモンサワー ¥500

レモンはキンキンに冷えてます。

と、ここまででもかなり優良なカジュアルビストロなのですが、やはり他と差別化できるのはこのメニューでしょう。

★リゾットカレー ¥880

ミシュランも獲った姉妹店「リゾットカレースタンダード」の、言わずもがなの看板メニューがこちらでもいただけるんです。
カレーといえるかどうかの瀬戸際なトマトソース感溢れるカレーに、シンプルなチーズリゾットという組み合わせ。
飲み屋の辛くないカレーとしての新境地を築いたこの一品、〆に最高すぎます。

この万能感、神泉での飲みはもう、ここだけで良いんじゃないだろうか。

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かしわビストロ バンバンイタリアン / 神泉駅渋谷駅駒場東大前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.8


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

驚愕!タイのビリヤニ"カオモックガイ"専門店。「マジデハマル」(武庫之荘)

尼崎に、「タイのビリヤニ」カオモックガイの専門店!
気になって気になって、やっと行けました。

阪急武庫之荘駅南口に輝くKHAOMOKGAIの文字。

マジだ!マジ!


「マジデハマル」

この店名インパクト!
カオモックガイはムスリム系タイ料理。
タージマハル的な響きがムスリム感を醸し出しつつ、「マジでハマる」美味しさも表現しているんです。

ちなみに店名の読み、「タージマハル」的にフラットなイントネーションかと思っていたのですが、予約時の電話口で「はい、マジでハマるです。」なんて「マ」と「ハマ」にアクセントがあるゴリゴリな関西弁読みだったのがセカンドインパクト。


こじんまり濃密な、居心地良き店内。
(店内撮影は料理のみOK)
梅田からわずか6駅の場所でこの異界感は貴重ですね。


店内はオーダーした料理以外、撮影禁止。
・・・なのですがいろいろ興味深いです。

実際に訪問してご確認ください。


ディナーは単品の他、お得なコースが設定されています。
何人かで訪問した場合、コースト単品を組み合わせてシェアすれば、結構いろいろ頼めるので工夫してみましょう。


★ナムプリックオーン

タイ北部式の前菜。
豚挽き肉とトマトなどで作ったディップを野菜につけていただきます。


★チキンサテ

ピーナッツソースは自家製。
香ばしく柔らかい鶏肉が旨いですね!


★サワディー シュナンブラン ¥700

タイのワインもしっかり用意されています。
この辺りも抜かりないですね。


★あなたの元カレー

ま、何故かここ、ものすごくツッコミ待ちなメニュー名なんですけど・・・・
ゲーンキョワンガイ、つまりは鶏肉のグリーンカレーです。
具だくさんが嬉しい!


★野菜ピクルス

バイマックルーとレモングラスがバッチリ効いて意外にもインパクト大!

・・・と、さてさて、この店の看板メニューの登場ですよ!!

★カオモックガイ ¥1350(単品価格 )

ターメリック色に染まった炊き込みライス。
湯気とともにムワッと香るシナモンの香り!
ほかのタイ料理にはないフェロモンに失神してしまいそうです。

ライスの中には骨付きチキンがたっぷり。
まずはそれをほぐしつつ、グッシャグシャにまぜちゃいましょう。


おぉぉぉ、香りがたまらんですね・・・・永遠に混ぜ続けていたい気もしますが、それも意味なし。
いただいてみましょう。

・・・・・。

店名といい、「あなたの元カレー」とかいう料理ネーミングといい、「なんちゃって」な楽しさに終始するお店かと思いきや・・・

このカオモックガイ、素晴らしすぎます!!

フワッと感とシットリ感のちょうどいいバランス、鶏肉のクオリティ、そしてシナモンの香りに加え、タイならではのスイートチリの甘みも加わり、シンプルの見た目から想像つかないほどのふくよかな美味さが口内に広がります。

中東からインドへ、そしてミャンマー、タイへ、変容しタイ料理となったビリヤニ「カオモックガイ」が辿ってきたDNAの旅、それが東の島国・日本でさらなる深みを増したという奇跡。
今まで、日本でもタイでもカオモックガイを食べたことはあったのですが、そんな中でもダントツ旨いです。

聞けばこちらのシェフは日本人ながら、タイ本国の一流シェフにカオモックガイの作り方を教わってきたそう。

こんなマイナーなメニューでも(といったら失礼かもしれませんが、尊敬の意味を込め)、情熱と愛をもって突き詰めていけばここまでいけるんだ、と。

そう、愛ですよね。
料理もそう、音楽も音楽も絵画も映像も、作らねばならない衝動と愛によって生まれるものこそが素晴らしい。

「これ、うけるんじゃね?」なんて作り方のものは薄くて底がすぐ見えてしまうもの。

こちらの店はまさしく前者といえましょう。

これはマジでハマる・・・・・・・


コースのデザートはバナナのケーキでした。
チーズクリームも含め味の細部に抜かりなし。


コーヒー一服で〆。

なんだこの隠れた名店。

ちょいとみなさん、急いだほうが良いですよ。

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マジデハマル



関連ランキング:タイ料理 | 武庫之荘駅

テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

カレーライス気分に120%応える、素晴らしきカレーライスが350円から。「かれーや」(西調布)

西調布駅から徒歩10分、119号線沿いにある、昔ながらのカレーライススタンド。

その名も・・・

「かれーや」

元々はこちら「かれーや2号店」で、食べログはじめ様々なネット情報の記載もそうなっているのですが、調布駅の南側にあった「1号店」はすでに閉店。
写真でもわかるように、看板の「2号店」という文字は消されています。

ということで、今はここが「かれーや」。


店内はもう、カレースタンド。
カレースタンドとしか言いようがないのですが、厨房に客全員が背を向けるレイアウトなのさ。


オーダーは前払い方式。
基本のカレー普通盛り350円なんて、この2017年に有難いことですね。
お、ルーのみのテイクアウトなら200円か!こりゃコンビニ飯より安いかもしれん。
近所の方が羨ましい。


★からあげカレー 普通盛り ¥450

贅沢しても500円でおつり。


さて、肝心のカレーの味は・・・結論から言えばわたし、このカレー大好きです。

何かスペシャルな味かといえば、全然そんなことはなく、むしろ日本人が「カレーライスを食べたい!」と思う欲求に120%応える味。
日本のカレーライスど真ん中なんですね。

ただ言えるのは、モタッとしたりボヤッとしたところがない、ガッツリ濃くて、カレー粉の美味い部分がムワッと来るカレーということ。
変にお腹に溜まることもなく、食べた後口の中がカレーカレーした香りに包まれる、そんなカレー。
ホールスパイスでなく、カレー粉のあの焙煎されたムワッと感。
みんなどこかで、カレーというモノの原風景にあのムワッと感があり、それを期待しているところがあるのではないでしょうか?

そんな期待に応える、嬉しいカレーなんですね。


唐揚げもとても素晴らしい。
奇を衒うことなく、けれど足りない部分もなく、唐揚げを食べたい気分に120%応える、当たり前の美味しさ。

あぁ、これはなんとも当たり前のようで当たり前でない、素晴らしいお店だなぁ。

惜しむらくは、お店の真ん中に背を向けたカウンターレイアウト故、
夜写真撮るとき光が順目にあたってしまい、あまり美味しく見えないんですよね。

まぁここは「インスタ映え」とか関係ない価値のお店ですから、それはそれでいいのですけど。

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かれーや



関連ランキング:カレーライス | 西調布駅飛田給駅調布駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

焼き鳥居酒屋BARの個性派カレーつけ麺。「あみあみ」-下北沢カレーフェスティバル2017-

2017年10月6日(金)~15日(日)の10日間開催されている「下北沢カレーフェスティバル2017」。
149店舗が参加する今年も、多彩なカレーが街を埋め尽くしています。

このフェスが面白いのはいわゆるカレー屋だけでなく、様々な飲食店が個性的なカレーで参加しているところ。

思いもよらぬ出会いがあるんですね。


「あみあみ」

こちらは焼き鳥居酒屋というか、焼き鳥バーとでもいうべきお店。


居酒屋の気楽さと、バーのしっぽり感が共存した、なかなか素晴らしい空間ですね。
引きジリも結構取れてドラマ撮影にも良さそう。

カレーフェス参加メニューはこちら。

カレーつけ麺にカレーライス、フェスならではのミニサイズ対応が有り難いです。


★カレーつけ麺 ミニ ¥500

お、ミニサイズながらしっかり本格的な仕立てですね。


そしてこのカレーつけ汁、食べてビックリしました。
和出汁系かと思いきや、なんとタイのレッドカレー系!

辛さもしっかり、それでいて和なつけ麺にしっくりフィットしてるんですね。
なかなかのもんです。

焼き鳥居酒屋でタイカレーつけ麺なんて、フェスならではの変化球!
・・・なんて思ってたら、なんとこのカレーつけ麺、通常営業時にもあるみたい。

これは嬉しい発見です。

フェス終了後も来てみたい、面白いお店と出会えました。

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あみあみ



関連ランキング:居酒屋 | 下北沢駅池ノ上駅東北沢駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

やってる?やってない?濃厚プチカレーに注目のバー。「atelier?」-下北沢カレーフェスティバル-

2017年10月6日(金)~15日(日)の10日間開催されている「下北沢カレーフェスティバル2017」。
149店舗が参加する今年も、多彩なカレーが街を埋め尽くしています。

カレー屋だけでなく、もちろんBARも。

「atelier?」


このBARの大きな特徴は、外から見ると「やってない」ように見えるところ。
外窓からは電気が消えているように見えるし、入口ドアは閉まってるし・・・・

けれど入ってしまえば無問題。

ブランコチェアがあったり、ハンモックがあったりで、
アートでHIPでアングラっぽくもあり、それでいてアットホームでもあり。

ちょっと居心地よさすぎるほどの居心地です。


生ビールは銀河高原ビール。


★プチカレー ¥350

フェスのカレーハシゴにありがたいプチサイズ。
けれどこのカレーがなかなかのものなんです。

濃厚な味わいのキーマはインド風でも欧風でもない、まごうことなき和風。
かといって、おうちカレーのようにトロッとしているわけでもなくサラッとしているわけでもなく、濃厚な旨みがぎゅっと効いて日本酒に合うんです。

しかもこのカレー、通常営業時にもいただけるとのことで、また食べにくることになりそうです。



ノーチャージでいただく酒の数々。


実は今回、知り合いのフォトグラファー「よしこ様」がスタッフをやっているとのことで立ち寄ったのですが、思いのほか良い店と出会えラッキーな気分であります。


いつもやってるかどうかわからない店ですが、真夜中までやってることが多いっぽいので、恐る恐るドアを開けてみましょうね。

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関連ランキング:カフェ・喫茶(その他) | 下北沢駅新代田駅東北沢駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

宮殿の白いカレー。「バッキンガム宮殿 Suzunari」-下北沢カレーフェスティバル2017-

2017年10月6日(金)~15日(日)の10日間開催されている「下北沢カレーフェスティバル2017」。
149店舗が参加する今年も、多彩なカレーが街を埋め尽くしています。


今やシモキタの歴史的アイコン「スズナリ」。
その入り口近くに新しくできたカレーBAR。


「バッキンガム宮殿 Suzunari」

ここはUSJのパーク内か!?と思えるこの美術(・・・と店名)。
実はここ、「ARENA下北沢」や、同じスズナリ内の「東京DOME」なども運営する「呑もうぜグループ」の新店であります。


ロココな宮殿気分満載の店内。
ただお店の広さだけは宮殿というよりアナグラクラスでありますが。

さて、フェス中にいただけるカレーはこちら。

★白い宮殿カリー ¥1000

このインスタ映え!映え!!
「SOMA」や「コロンビアエイト」「吉田カレー」などのビジュアルキャッチを想起させつつも、カレーの白でアイデンティティを主張。
かなり「いいね」が付きそうなビジュアル系カレーとなっています。


白いカレーと聞いて想起されるのはベンガル地方のお祝いカレー「チキンレザラ」。
うん、そんな風合いもあるなぁ。
辛さ控えめでなめらかなクリーミーさがあるあたり「ケララシチュー」のようでもあり。

サッパリといただくことができるので、カレー梯子にも向いている一皿ですね。

カレーは売り切れ御免のスタイルですが、夜はバーとしても楽しめるお店っぽい。

「今日はロココな気分だなぁ」なんてとき最適なお店です。


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バッキンガム宮殿 Suzunari



関連ランキング:カフェ | 下北沢駅池ノ上駅東北沢駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

真夜中の百人町、インド料理店でビーフカレー。「グレートインディア 百人町店」(西武新宿/東新宿)

朝までやってるコンビニエントなインド料理店「グレートインディア」。
新宿、高田馬場、池袋の夜のスパイス救世主です。

この日は職安通りにある店舗へ。

「グレート・インディア 百人町店」

風俗案内所のようにギラギラした入口は全店共通ながら、この店は中が広々しているのが特徴(当社比)。

まぁ、客で埋まっているのを見たことがないのですが・・・・真夜中にカレー食って一服するにはありがたい空間です。


★キリン一番搾り生 グラス¥330

ビールも安いし、大衆居酒屋的にも使えますね。


★ビーフチリカレー ¥680
★ガーリックナン ¥270


なんと、ビーフカレーがあるんです!

ここで目ざとい方はもうお判りでしょう。
牛肉をメニューに出すってことは、ヒンズーではなくムスリムの方が経営されているってこと。

そして、歌舞伎町界隈で勢力があるムスリム系といえばそう、バングラデシュ人。
実はこちら、バングラデシュ人オーナーが始めたチェーンなんですね。


流行りやニーズに器用に順応した料理を出すネパール人と違って、
バングラデシュ人はどこか素朴でノスタルジックな料理を提供する傾向が強いのですが、
こちら「グレートインディア」のカレーもまさにそう。

決して豪華ではないけれど、価格と手軽さに見合った満足感を与えてくれます。

最近は錦糸町のバングラデシュ料理が話題になっていますが、繁華街のバングラコミュニティといえば歌舞伎町のほうが先輩。
「ダリカレー」なんかもそうですし、掘り下げると面白いものが出てきそうです。

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グレート・インディア 百人町店



関連ランキング:インド料理 | 西武新宿駅新大久保駅大久保駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

五反田でちょっと珍しいタイ北部料理。「ラーンナー タイレストラン」(五反田)

この春五反田にできたタイ料理店がちょっと気になっていたんです。

何が気になっていたかって、歌舞伎町あたりにありそうな店構えと・・・・その店名。


「ラーンナー タイ レストラン」

2017年3月3日オープン。
「ラーンナー」とはかつてタイ北部を統治していた王朝の名。
どうやらこちら、チェンマイ出身シェフによる、タイ北部料理を提供するお店のようなんです。

日本でもタイ東北イサーン料理を提供するお店はずいぶん増えましたが、北部料理はまだまだ数が少ない部類。
早速入ってみましょう。


店内は随分と立派。
駅から徒歩一分の好立地の割に客が少ないのは、店構えが敷居高く感じるせいかもしれません。
夜のお店っぽいとか・・・・けれど、中はいたって健全な雰囲気であります。


まず驚くのはそのメニューの多彩さ。
基本的なタイ料理はもちろんイサーン料理なども網羅。
その中にチョイチョイ、珍しいタイ北部ラーンナースタイルの料理が潜んでいるというスタイル。
ここでしかいただけない北部料理、しっかり見極めて注文すべし。


★チャーンビール ¥620


★ヤム バイチャー ¥960

こちら日本ではかなり珍しい、タイ北部式お茶の葉サラダ。
お茶の葉サラダといえばミャンマー料理の「ラペットゥ」が有名。
実はタイ北部ラーンナーは16世紀から18世紀頃までビルマ(現ミャンマー)の支配下にあった歴史があり、食文化もその影響を受けているんです。

このヤムバイチャーも茶葉のほか、細切りキャベツにミニトマト、ナッツも加わり、見た目はミャンマーのラペットゥそっくり。
けれどやはり、タイ北部料理のエッセンスも入っています。
ラープのような挽き肉に茹で海老、イカ、少量の春雨、そして天かすまで入っているのにビックリ。
味付けも酸味押しとなっており、しっかりタイ料理してます。

面白い。

お、ラープもイサーンスタイルとは別にラーンナースタイルのがありましたよ。
これは頼まなきゃいかんですね。


★ラーブ ラーンナー ¥1080

うわっ!これは気合入ってます!
挽き肉に加えたっぷりの豚レバー(現地式だと各種内臓が入りますがここはレバーのみ)。


ガッツリの生野菜に生唐辛子たっぷり。
コリアンダーシードなど、北部式ラープ特有のスパイス感もバッチリです。

なかなか本格的でありながら、(辛さを調節すれば)誰でも食べやすい良きバランスに仕上がっており、
これはお勧めできますね。


★シークァサーサワー ¥450

こちらは酸味が欲しくてオーダー(笑)

五反田駅徒歩一分という立地でこのクオリティはなかなかのもの。
料理の多さと席数の多さの割に、客が少ないのだけが心配です。


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ラーンナー タイレストラン



関連ランキング:タイ料理 | 五反田駅大崎広小路駅大崎駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

北参道隠れ家カフェカレー。「タスヤード」(北参道)


お洒落です。
実にお洒落です。

もし私がファッション雑誌編集者ならイチコロです。


「タスヤード」

「庭と喫茶」をテーマにしたカフェ。
鹿児島の食材にこだわったフード、一杯ずつネルドリップで淹れたコーヒー、ガーデングッズや食材の物販と、ファッションの街神宮前にふさわしい個性が光ります。


ウィーンのカフェをモチーフにした店内は静かで落ち着きます。
読書が捗る、といいたいところですが、皆PCかスマホを眺めているのは時代ですね。

さて、こちらの一番人気メニューといえばカレー。

サイズがS・M・Lと選べるのもカフェならではの配慮ですね。


★タスヤードカレー small ¥760

たっぷりの季節野菜、ニンジン、ジャガイモ、ナス、しめじ・・・さらに鶏肉とゆで卵。
サラッとした日本カレーのようで、程よいバランスの甘辛度合い。
器に添えられたチャツネを加えると、より味が立体的に。
ありそでなさそな、独特なバランスのカレーです。


★ブレンド珈琲(フレンチ) ¥540

しっかりとした苦みとアロマ。
ゆっくり時間をかけていただきます。

都心にありながら、都会の喧騒とは無縁の空間。
ここで寛いでいると、自分がイケてる東京人だと錯覚してしまいそうです。

ヤバい。

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タスヤード



関連ランキング:カフェ | 北参道駅原宿駅明治神宮前駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ほぼ新宿のれん街、古民家でアジアンなツマミ飲み。「炭火焼アジアン酒場 アローイ兄弟」(代々木)

新宿高島屋から南下し、代々木の路地裏に。
古民家7棟をまるごとリノベーションし、飲み屋街に改造してしまったというけしからん場所。

「ほぼ新宿のれん街」

ここに、タイ料理をはじめとしたアジア料理で飲める酒場ができたのを私は見逃しませんでした。


「炭火焼アジアン酒場 アローイ兄弟」


厨房が見える屋台風の一階席、パーティーができる広さの二階席は、用途に応じて。


★赤玉パンチ ¥400
★お通し ¥300


昭和感溢れる街にぴったりの昭和な一杯!


★ムーピン ¥580

タイ屋台風の串焼き。
バンコクでは朝の通勤途中にOLさんが屋台で買ってたりしますね。
こちらのムーピンはフワッフワに柔らかい豚肉に、濃厚で苦味ある特製タレで、まさにオトナの酒のアテ!


★ペーパーチキン ¥680

シンガポール名物ペーパーチキン。
現地では新聞紙なんかに包まれてたりしますがここは日本。
品良き透明の紙でキャンディー状に包まれています。

紙を開けばホックホックの湯気とショウガの香り。
めちゃくちゃジューシーな鶏肉が絶品です。

この、ふらっと寄ってサッと食べられる感じ。
梯子したい気分に火がつきますね。

「ほぼ新宿のれん街」、危険な場所です。

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炭火焼アジアン酒場 アローイ兄弟タイ料理 / 代々木駅南新宿駅北参道駅

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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ソムタムと珍しいイサーン料理尽くしのお店、日本初上陸!「SOMTUM DER TOKYO」(代々木)

9月某日、代々木。
かつて「カフェロリータ」があった場所で何やら新店オープンの準備中。


・・・え?まさか??

「SOMTUM DER」!?

これ、バンコクで見かけたお店じゃ??

聞けばそうでした。

バンコクだけでなくホーチミン、ニューヨークにも店舗を構えるイサーン料理店「SOMTUM DER」が、ついに東京進出です。

ちなみに代々木に「なぎ屋」という居酒屋がありバンコクにも店を構えているのですが、こちら「SOMTUM DER」は経営が同じなのだとか!知らなんだ。


「SOMTUM DER TOKYO」(ソムタムダー トーキョー)

2017年9月13日オープン。


このおしゃれな空間。
ちょっとびっくりしたのは厨房・フロアあわせて店員さんがなんと11人いる!
力の入れっぷりが凄いです。


店名にもあるソムタムはなんと8種類
そもそも日本でこれは凄い。


しかもそれだけでなく、メニューをめくれば一歩踏み込んだイサーン料理が目白押し!


小岩でも横浜でも見たことない料理まで。
ラープの肉団子ってなんやねん!とか、焼きナマズのスープってなんやねん!とか。
但し小岩や横浜と比べると単価はちょっと高め。


★シンハー生 ¥700

生です!スタートはこれ一択でしょう。


★タム プラードゥックフー ¥1280

写真だと親子丼にしか見えませんが、実はこれ「揚げナマズのソムタム」。
揚げナマズといっても塊で入っているのではなく、砕けたかき揚げ状。
そう、イサーン料理マニアならお分かりかも知れません、あのヤムプラードゥックフーがソムタムにオンされているんですね。


揚げナマズのサクサク感がなかったのがちょっと残念ではありますが、充分に美味い。
ソムタム自体の辛さは3段階からチョイス可能。
もちろんイサーン辛の3でお願いしたのですが、最初あんまり辛くなく、後からじわじわくる感じが丁度良かったです。

私は最近知ったのですが、タイではソムタムを単品で頼むことはあまりなくて、一緒に頼んだ肉で巻いて食べたりするそう。
ソムタム自体は絶対辛いほうがおいしいので、他のあんまり辛くない肉料理と合わせて辛さを調節するってのも手ですよ。

ま、私はといえば、ソムタム以上に辛い肉料理を合わせちゃったりするんですけどね。


★ラープペット ¥1280

私の大好物ラープも種類豊富。
こちらは「アヒルのラープ」もしくは「鴨のラープ」。
タイでも日本でもあれば高確率でオーダーしてしまうこの品、東京だと池袋「ピラブカウ」のものが素晴らしいのですが、
こちらのも負けず劣らずなハイレベルの出来栄え!!

もちろん、辛けりゃ辛いほどおいしいです。


★カオクルッカピ ¥1450

ここらでご飯ものを一発。

海老ペーストの濃厚な旨みが染み渡るチャーハンに、肉や薬味をグシャグシャまぜこんでいただきます。
うん、間違いない。
価格設定がちょっと高めですが、お一人さまの一皿にもお勧めです。


★イサーンサワー ¥850

オリジナルカクテルもあれこれ。
どこがイサーンかはわからないが、オリエンタルな見た目であるのは確か。

と、最後に汁物を一発。

★トムクロン プラードゥックヤーン ¥1450

最初から目をつけていた、焼きナマズのスープ。
ナマズの種類はクラリアスですね。

焼きナマズは極太焼穴子ってな見た目ですが、香ばしさは抜群。
もともと淡白な味のナマズではありますが、旨みと香ばしさがしっかりスープに移っています。
スープ自体はトムセープに近い、スッパカライ仕上がりで、たっぷりのエリンギとニンニクが特長的。
他ではあまりいただけない品だけに、ぜひ体験してみてください。

せっかくなのでデザートも行っちゃいましょう。

★ジャム バ パン ¥650

「イサーンのかき氷」なんて説明書きですが、全然かき氷ではありません。
英語では「タイ式のカチャン」なんてありますが、カチャンとも違いますね~。

マニアックに言うならば、ミャンマーのパルダ(インドのファルーダのミャンマー版)を固形に盛り上げたような感じでもありますが、
もっと日本的に言うならば、秋田のババヘラアイスをユルーくした感じとも言えます。
しかも器の下の方には、サンドウィッチ用のバンが刻まれてはいっており、溶けたアイスをシャムワオの如くジュクジュクに吸っていくんですよね。
この、徹頭徹尾チープでジャンクな感じがたまりません。

代々木という立地で、お洒落な店構えながらここまで突っ込んだ料理がいただけるのは驚き。
多様なメニューをいただくには(単価が安くないこともあり)、何回かの訪問が必要ですね。
お座敷もあるので3,4名での予約も良さそうです。

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ソムタムダー トウキョウ



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大阪・アフリカ・長野、鮮やかに美味しいスパイスカレー。「アジアごはんとスパイスカレー アドゥマン」(伊那田島)

夏の長野縦断カレーツアー三軒目は伊那にある「アドゥマン」さんへ。
もともと大阪・九条で営業されていたお店で、その繋がりもあり今年6月味園ユニバースで開催された「口癖はカレー」イベントにも出店されていました。

さて、お店はこの辺りのはず・・・

・・・ん?
あ、ありました。


大きな和食屋のお屋敷の一角に、これまた和風な入り口が。


「アジアごはんとスパイスカレー アドゥマン」

看板の下にはバオバブのマーク。
アフリカ??

そう、店内へと入れば、そこはアフリカンアートの世界。



「和×アフリカ」の独特な世界観です。


アフリカンバティックを用いたオリジナルグッズの販売コーナーも素敵。


き・・・気になるものが沢山!!


子供がはしゃいでも大丈夫そうな、広々とした座敷席。
あ、私ははしゃぎ回ってませんよ。

こちらのお店、普段はタイのグリーンカレーやトムヤム麺などの「アジアごはん」を提供しており、スパイスカレーは木・金限定。


この日は週末ではありましたが、さとつー氏の事前交渉で特別にスパイスカレーを提供してくれることに!
「ajabu!」(素晴らしい!)

そして出てきたカレーがこちら。

★3種あいがけ ¥1200
・ベジタブルカレー
・和だしのきいたキーマカレー
・直火炙り豚筋カレー


美しい!
地元の野菜や米を用いた地産地消な一皿ながら、盛り付けや配色のセンスにはやはりアフリカンアートを感じます。
どうやらここのご主人、BanebanEというアフリカンパーカッションバンドもやられているようなんですね。
何か納得。


ベジタブルカレーはどこかネパールのタルカリを思わせるホックホクの優しさ。


一方和だしのきいたキーマカレーは、これこそ大阪スパイスカレー!というべき一品。


そして楽しみにしていたのがこれ、直火炙り豚筋カレー
前述の「口癖はカレー」イベントで出していたのがこのカレーなのですが、とても印象に残っていたんです。
コリッとした食感の豚筋を噛みしめれば噛みしめるほど滲み出る、薫香にも近いブワーッとした香ばしさ。
これはもう、この店独自の境地ですね。

このカレー3品以外にも、いきなり旨味たっぷりのマトンが入っていたり、
スリランカのポルサンボル的なものが乗っていたりと、自由な遊びがたくさん。
何がどう混じってどんな味になるのか予測できないJAMセッション感がとても楽しいですね!!

大阪スパイスカレーが本来持っているルールを超えた自由さと、地元食材や日本的な旨みの世界への愛情。
これはわざわざ食べに来るかいがあるスパイスカレーです。


食後には地元信州のブドウとリンゴがサービス。
なんだか田舎の親戚んちに遊びにいたような温かさもあってここ、最高の居心地じゃないですか。

店名の「アドゥマン」はフランス語で「また明日ね!」という意味・・・ではなく、ギニア語で「美味しい!」という意味。

けれど「また明日ね!」なって言っちゃって再訪問したくなるお店となりました。

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アジアごはんとスパイスカレー アドゥマン



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長野が誇るスリランカ基地。「アルッガマゲ」(大田切)

夏の長野縦断カレーツアー二軒目は伊那市、国道153号線沿いにあるこちらのお店へ。

「アルッガマゲ」

前々から訪問したいと思っていたスリランカ料理店です。
しかもただのスリランカ料理店ではなく、スリランカ雑貨の輸入やボランティアなど、幅広い活動で名が知れたお店。
先日東京で行われたスリランカフェスティバルでも、物販ブースを出していました。

しかし、こんな場所に、といったら失礼ですが、ホント凄い場所にあります。


木彫りの大きな看板、ここだけ別世界ですね。


スリランカの人気ブランド「BAREFOOT」の正規代理店でもあり・・・・


「長野スリランカ友好協会 友好の家」でもあり・・・・


そしてレストランでもあり、ティールームでもあると。

スリランカの一切合切がこの場所に詰まっています。

この日はランチの後のティータイムでの訪問。
(ディナーは日祝日のみ営業)

カレーはありませんが、「スウィーツセット ¥700」「揚げ物セット ¥1000」が選択可。
いずれも自社輸入したセイロン紅茶が付いてきます。

折角みんなで来たのですから、どっちも頼んでシェアしてみようじゃありませんか!

紅茶はフレーバーティー含めものすごい種類数。

迷った挙句私が選択したのは「サワーサップティー」。
スリランカで栽培されている果物サワーサップのフレーバーティーで、どこかライチにも似た爽やかな香りが特徴的です。


こちらは「揚げ物セット」の揚げ物三種。
・ベジタブルサモサ
・ビーフサモサ
・チキンバティス




まず揚げ餃子風のチキンバディス、中の具材がもう濃厚なドライチキンカレー!
これは美味すぎる、お弁当に入れて嬉しい一品ですね!

そして二種のサモサ、これまた具材の味が濃い!
もうね、充分にカレーを堪能している気分になってしまいます。
しかも厚手のパイのような皮の食感が手作り感に溢れていて、香ばしくて、油っこくなくて最高。
ちょっと今までで最高クラスのサモサでしたよ。凄い。


そしてこちら「スウィーツセット」ワタラッパン
スリランカのココナッツプリンとも言うべきこの一品、嫌いな人はほとんどいないのでは??
安定の美味さです。

ゆったりまったり紅茶をいただき休憩しながら、物販をば見学。

スリランカ食材、調味料、かなり充実しています。
ジャムやドレッシングなど他では手に入らない品もあれこれ。


そしてこちらがベアフットコーナー。
物凄い品ぞろえ、もはや一軒のアパレルショップです。

カバンやクッションだけでなく、ぬいぐるみ的なものもたくさん。

モンガラカワハギに・・・・


カメレオンも。

ずっと見ていても飽きませんね。(え?買わないの??)

ええ、私が今回購入したのはグッズや食材じゃなくてこちら。

なんと!この店特製、冷凍の真空パックカレーが販売されているんです!!
しかもそのラインナップが素敵すぎ!!

お店ではカレーをいただけませんでしたが、しっかりテイクアウト。
東京に帰ってからいただいてみましたよ。


★ドライラムカレー ¥896

完全に汁気がないこのカレー、肉を噛むたび旨みがジュワッ!
羊肉好きには堪らない逸品!!


★鶏肝のマンゴーカレー ¥777

青マンゴーの酸味と鶏肝の旨み、一見脂っこそうですがそんなことは全くなく、
むしろ爽やかで軽やかな食後感のカレーでした。

立ち寄って一服、いろいろ眺めるだけでも楽しいのに、テイクアウトしたカレーのレベルが高いこと高いこと。
スリランカ雑貨にスリランカ食材、スリランカカレー、長野土産はもう、ここで決まりじゃないですかね!!

冷凍真空パックカレーは公式サイトからも購入可能みたいです。
⇒スリランカ紅茶 / アーユルヴェーダ商品の販売【アルッガマゲSHOP】

興味ある方は是非頼んでみてください。

アルッガマゲ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

北信州でまさかのMEALS READY!至福の南インド料理。「モンマルシメ」(牟礼)

カレーグルイたちが集まり向かった、夏の長野カレー紀行。
1軒目は長野のだいぶ北のほう、飯綱町にあるこちらのお店へ。


「モンマルシメ」

山あいの住宅街。
青い夏空の下、活き活きとした緑に包まれた建物。
一見ペンションにも見えますが実はここ、南インド・ケララ州のミールスを提供するガチなお店なんです。



北信州で見る「MEALS READY」の看板、とても不思議な気分ですね。


スタイリッシュなのに温もりが感じられる店内。


都心ではありえない贅沢な空間使いが心地よいです。
このまま雑誌の撮影スタジオに使えそう。


実は南インド・ケララ州の中心都市コーチンは古くからの国際貿易港。
神戸のようなハイカラな雰囲気もあったりするんです。
このお店の世界観は、そういう意味でとてもケララ的と言えるかもしれません。


現在ディナー営業はやっていないこのお店、ランチは南インドスタイルの定食「ミールス」。
その日の内容が看板に書かれています。


卓上にはミールスの丁寧な説明と、食べ方ガイド。
・・・この気配り、どこかで見たことありませんか??

そう、実はこの店のご主人である北野さん、
ニッポン南インド料理普及の大功労者である沼尻さんの「ケララの風Ⅱ」で修業していたことがあるんです。
この飯綱町は奥様の故郷で、現在はご夫婦でこの「モンマルシメ」を経営されています。

さ、この日のミールスがやってきましたよ。

★ランチミールス(ドリンク付き) ¥1500
・ダール
・ラッサム
・にんじんのトーレン
・じゃがいもとズッキーニのウラティヤトゥ
・オクラのパチャディ
・サンバル(茄子、オクラ、冬瓜)
・ニガウリのフライ
・梅のアチャール
・ココナッツチャトニー
・パパド
・ライス


あぁ、もう見るだけで美味しいですね。
窓から差し込む自然光に映える緑の陶器、華やかすぎず地味すぎず、抑制された彩りの料理たち。


まず、サンバル。
特筆すべきは具材の大きさ。
土地の野菜をその土地でいただく、美味しい食事の基本をスパイスがぐっと引き立てています。
もうこれだけで、移動距離分の価値はあります。


さらにダール。
これが意外なほどのパンチ。
しっかり効いたニンニクにギー、煮崩れて滑らかになった舌触りがもう堪りません。

長野らしく塩気が効いたゴーヤ、しっかり酸っぱい梅のアチャール、ココナッツが引き立つウラティヤトゥ・・・
それぞれがそれぞれの食材の味を活かしつつ、意外なほどのメリハリを生み出しています。

このお店の雰囲気からして、優しくほわっとした味わいのミールスをイメージしていたのが良い意味で裏切られました。
素直に美味い!!

そして忘れてはならないのがラッサム。
香り高くもシンプルで澄んだラッサムが、それぞれの主張をリセットする澄まし汁のような役割を果たしているんですね。

土地の食材の美味さと、メリハリあるスパイス使い・・・食欲増進効果が半端ではないところに、なんと!

これ全品おかわり自由なんですよね。

ヤバすぎます。
自制心との闘いです。


食後はセットのチャイ。
メリハリあるミールス後に甘めの仕立てが丁度よい感じ。
添えられた自家製の焼き菓子もたまりません。

これだけでも充分すぎる満足・・・なのですが、ここで終われないのがこの店の大変なところ。

実は奥様が作るスイーツも只者ではないんですね。


★プルーンのアーモンドケーキ


★ピーチメルバ

いやもうここ、カフェとしても120%成立してますよね。
ミールス同様、素材のしっかりした味を引き立てる、ビシッとした美味さのスイーツ。
特にピーチメルバの桃は筑摩白鳳という品種を使用、ジュワッとした果汁に夏の長野の魅力が詰まっていました。


場所といい、空間といい、料理といい、とにかく特別なこのお店。
北野さんご夫妻にしか作れない、素敵な世界観を堪能させていただきました。

この日は渋滞もあり、新宿から車で4時間半。
(運転していただいたフクスタグラムさん、ありがとうございます。)

たしかに気軽に行ける場所ではないのですが、周囲には野尻湖など観光の見どころもあり、
カレー行脚にかこつけて小旅行なんてのも楽しいんじゃないでしょうか。

というか、また行きます。


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モン マルシメ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

スパイスを食べ、酒を呑む。五反田の隠れ家スパイスバル。「SPICE BAR WHERE」(五反田)

ここ数年の間に一気に増えた感のある、「スパイス居酒屋&BAR」という業態。
お客側にしてみれば、カレーやスパイス料理をつまみながら飲めるという便利さ、
お店側にしてみれば、カレーだけでは見込めない客単価が確保できるわけで、双方良しという寸法。

都内のあっちこっちにもっと増えたらいいのになぁ、なんて思っていたところ、
なんと五反田にもこのスタイルのお店を発見してしまったのです。

JR五反田駅西口を出て、線路沿いに目黒方向へ。
ラブホが増えちょっといろいろ気まずくなったあたりの古いビルの二階にその店はあります。




「SPICE BAR WHERE」

店名の読みはウェア。
「こんなところに!?」ってなお店の立地にぴったりの名前ですね。


周辺の街の雰囲気とは完全に別物の、センス良い空間。
女性客が多いのも印象的でした。


お酒もフードも、メニューは実に多彩。
品数は決して多くはないものの、国籍やジャンルにとらわれない自由なラインナップが独特です。


★COEDO 瑠璃 ¥

不動の美味さですな。


★アボカドのディップ ¥430

アボカドにナチョス、テックスメックスかと思わせといて、ぶっかけられてるのはエジプト発祥のミックススパイス「デュカ」。
「え?どこの料理?」ってなWHERE感が流石です。


★ラムのBBQ焼き ¥1300

こちらはスパイスザクザクのトルコ風羊の串焼き。
・・・・と思わせて、ミントたっぷり。
確信犯的なズラし方が心地良いですね。


★五反田パンチ ¥680

来ましたよ、ご当地スパイスカクテル。
セイロンティー、シナモン、カルダモン、クローブ、ローズヒップティー、ピーチリキュール。
ビシッと癖が強いのかと思いきや、案外まろやかな飲みごたえ。


★タイガービール ¥680

シンガポールのビールもあります。


★スパイシー唐揚げ ¥840

ザクザクです。
先ほどのデュカかなと思ったのですが、これはまた別のスパイスブレンドっぽい。

と、ここまで来て、最後の〆はやっぱりカレー!!

★チキンカリー ¥1100

ほう!チキンカレーと聞いて想像するビジュアルを良い意味で裏切る、まさにチキンカリー。
野菜に果物、特にタマネギたっぷりで仕込んだカレーにはひき肉も入っており、飲みの〆に最適。
ほどよき甘味と辛さ、そして旨みで、何度食べても飽きがこない定番の味へと仕上がっています。

皮つきチキンはそのまま食べるもよし、カレーに混ぜ込むもよし。
モリモリ食べるだけじゃなく、カレーでチキンを摘まみながらいただく、バルならではのいただき方が楽しいですね。

五反田にこんな素晴らしい飲み処があるなんて、まだまだ知らない人が多いと思います。
知らない人が多い方が、隠れ家的に楽しめるのですが・・・・。


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スパイスバル ウェア



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

歌舞伎町に不思議なハイブリッド店誕生。「イタリア・インド料理&居酒屋 ドルチェ ヴィータ」(新宿三丁目/西武新宿)

珍しく「今夜はカレー以外を食べようかな。」なんて気分に。
ラーメンにしようか、中華にしようか、なんて歌舞伎町を歩いていたら、オープンしたてのイタリア料理店を発見。

「普段一人でイタリアンなんて絶対ないもんなぁ、たまには良いかも。」
なんてお店に入ろうとした瞬間、私は自らの業の深さを思い知ることになったのです。


「イタリア・インド料理&居酒屋 ドルチェ ヴィータ」

この店名の破壊力。
カレーのお店やん・・・しかも新店、しかもオモロい業態。

入るしかありません。

こちら2017年9月17日オーブンの新店。
某インド料理店の系列だそうですが、イタリアンは
初の試みとのこと。

うむ、お店の作りは完全にイタリアン。


メニューにもパスタやピッツァが。

しかしページをめくると、

あら、インド料理。

さらにページをめくると、

あら、居酒屋料理。
というか博多もつ鍋まで!!

目が回ってきたばい。

まずはイタリア料理店らしいビールから。

★モレッティ ¥700

イタリアではこればっかり飲んでたなあ。
けど、インド料理店ではほぼ見ないビールです。

料理はせっかくなんでインド料理と居酒屋メニューの両方行きたいな。
うーん、この組み合わせにしよう!!

★キーマ ドー ピアザ ¥1150
★キムチチャーハン ¥700


イタリア・インド料理&居酒屋に来た甲斐があるってもんです。


キーマ ドー ピアザはザックリタマネギとトマトをふんだんに使ったセミドライタイプのキーマ。
マトンやチキンタイプはたまに食べるけど、キーマも良いですね。


キムチチャーハンは安定の仕上がり。
インドカレーに合わせても違和感はありませんね。

いずれの料理もネギとグリーンピース入り。
そんなところでトーンが繋がっているのかも。


★タンドリーチキンサラダ

特別サービスでいただきました。
しっかり焼かれたタンドリーチキンにイタリア風のシーザーサラダ。
お店の個性がしっかり活きています。

営業は夜中の1時まで。
遅めのディナーに便利なお店となりそうです。


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ドルチェヴィータ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

学芸大学でランチダルバート。「アジアンダイニング cafe&bar シャンティ」(学芸大学)

学芸大学になんと、ランチタイムからネパールのダルバートがいただけるお店が登場。

「アジアンダイニング cafe&bar シャンティ」

2017年4月25日オープン。
店長は神楽坂「想いの木」の前身である銀座「カリカリ」出身とのこと!
ちなみに「シャンティ」という名の他店とは無関係です。


まず印象的なのは明るくお洒落な内装。


ネパール人のお店でこの感じはなかなかないかも。
女子が一人でも気軽に入れる雰囲気ですね。

こちらゴリゴリのネパール料理店というわけではなく、インド料理に加えタイ料理も提供する、いわゆる「複合アジアン」。
ネパール人の得意ジャンルであります。

ランチメニューでもネパール料理はダルバートのみ。
けれど、この学芸大学の地では充分に有難いことですね。
早速注文してみましょう。


★ランチ ダルバートセット ¥1050
・マトンカレー
・ダル
・アルコアチャール
・ゴーヤのスパイス炒め
・サラダ
・ライス
・パパド


選べるカレーはマトンの辛口でお願いしました。


マトンカレー、ダルともども、ナンに合わせるインド料理用のものとおそらく共通なのでしょう。
ネパール式のスープ状ではなくしっかり「カレー」になっています。
逆に言えば、一般の方がとっつきやすい感じかな。

その一方でアルコアチャール(ジャガイモのアチャール)、
マスタードオイルがガッツリ効いて、ビシッとキマってますね。
こちらはダルバート専用なのでしょう。

学芸大学のオシャレな雰囲気の中で、
ナン&カレーを求める大多数の客と、母国ネパールのダルバートを提供したいという想い、
その丁度いいポイントを探った結果がこのスタイルなのだと思います。


お会計後、お口直しにポップキャンディ。
こういう気遣いも嬉しい。

ポッと出てポッと消える多くのなんちゃってインド料理店とは明らかに違うお店です。
地域密着で長く続けてほしいですね。

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アジアンダイニング カフェ&バー シャンティ



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