カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

飲兵衛向けのネパール系インド料理。「サティー」(湘南台)

何気にインド料理のバリエーションが多い湘南台。
インド系インド料理「マントラ」「スパイシーガーデン」、パキスタン系インド料理「タージマハール」、そしてネパール系ならこちら。


「インド料理 サティ」

いわゆるネパール人によるインド料理「インネパ店」でありますが、なかなか良いんです。


店内割と鄙びた雰囲気で、マハラジャ気分はゼロ。
それはそれで良いではありませんか。


★ネパールアイス ¥500

暑い夏にうってつけのネパールビール。
店舗提供としては最安値クラスですね。
嬉しい!


★サグチキン ¥990
★ガーリックナン ¥350


さて、インド料理です。
巷に溢れるインネパ店には正直ハズレも多くて、素人感丸出しな料理にあたることもあるのですが、この店は違います。
ちゃんとシェフの料理です。

かといって、インド人によるインド料理そのものかといえば、それも違って、
「ネパール人の味覚フィルターを通した、美味しいインド料理」なんですね。

つまり、香りのバランスで勝負するのではなく、ニンニク、生姜、塩、油でギュッと濃厚に仕上げた、お酒によく合うインド料理なんです。

よく「インド料理にはコクがない」とか言う日本人がいますが、それは単に感覚の違い。
その点、ネパール人の味覚は日本人により近いんです。
特に、飲兵衛向け居酒屋料理をネパール人シェフに作らせたら絶品!

ということでこちらのサグチキンも、ニンニク生姜ガッツリで塩気もビシッ。
完全に飲兵衛向けインドカレーです。

そこにガーリックナンを合わせたもんだから(確信犯)、もう、「ムホッ!」とした満足感。
この味はネパール人にしか作れません。

ちなみにナン自体の質も高し。
私、インネパ店によくある、ふかふかでデッカくて不自然にお腹に溜まるナンが苦手なんですが、こちらのナンは自然な食感。
噛むときミシッ!とするのがポイントです。

そしてこちら、ネパール料理もあるんです。

★ネパールセット ¥1480

つまりネパールの国民食「ダルバート」です。

豆たっぷりでトロみのついたミックスダル、シャバシャバのネパール風チキンカレー"ククラコマス"、青菜のスパイス炒め"サグブテコ"、ライス、ニンジン、キュウリ。
そこにおまけでタンドリーチキンと、インドのピクルがついてきます。

なかなか充実の内容ですね。
味も想像通りなかなか塩ニンニク濃いめで、お酒が欲しくなる旨さ!


・・・そうなんです。
実はこのネパールセット、お酒込み込みの価格なんですね(笑)

飲む前提のチューニングってわけです。
わかってる感が凄いですね。

ちなみにセットドリンクはソフトドリンクにもできるので、飲めない方も安心ですよ。

近所に一軒あると嬉しいタイプのインネパ店。
とても良いお店ですよ。

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名店馬場南海のアニキ。「キッチン南海 井荻店」(井荻)

およそ30年前、神保町から各地に暖簾分けされ、それぞれの地で老舗洋食店として定着した「キッチン南海」。
なかでも、断トツの名店なのが「馬場南海」(元「キッチン南海下井草店」)。
そしてそのご店主のお兄さんもまた、キッチン南海を経営されているんです。


「キッチン南海 井荻店」

井荻駅南口から商店街を抜け徒歩5分。
非常に南海らしい、鄙びた店構えです。

厨房はご高齢のご店主と奥様の二人体制。

メニューにはカツカレー、ヒラメフライ、しょうが焼きといった南海アイコンがバッチリ勢揃い。


★カツカレー ¥700

キタキタ南海カツカレー!
兄弟店「馬場南海」と較べると、ライス多めのキャベツ少なめなバランスですね。


カレーも「神保町本店」「馬場南海」「向ヶ丘遊園店」「梅ヶ丘店」ほど黒くはないものの、皆が一般的にイメージするカレーとしては深い色合い。
シャバシャバ感も上記4店に較べ控えめで、とろみが少しあります。
しかし、程よくヒリッとした辛さはさすが南海といったところ。

薄切り肉にサクッとした衣のカツも南海テイスト。
カレーによくマッチして美味いですね。

尖りすぎず、けれどもしっかりしたクオリティ。
そして満腹ボリューム。
安定感ある街の洋食屋さんとして素晴らしいものがありますね。

客層も年齢高めながら、ほぼ全員が揚げ物を頼んでいたのも印象的。

質が良いからもたれないってことなんでしょうね。


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あのヤミツキが池袋に進出!「Yamitukiカリー 西池袋店」(池袋)

あの、ヤミツキカリーが池袋に進出!

「Yamitukiカリー 西池袋店」(ヤミツキカリー西池袋店)

2017年6月3日オープン。
場所はあの北海道スープカレー「シャンティ」の隣です。


ココナッツタップリながらスパイシーなオリジナルカレーで人気のヤミツキカリー、メニューは他店同様1番から12番までのレギュラーと、期間限定の13番 14番という構成。

辛さアップは無料です。


★8.とろ~りトロすじと豆富のカリー(大辛) ¥880

この日はシンプルな8番をオーダー。
辛さは「爆弾」と称された大辛ですが、ほど良きピリ辛です。


こういうカレーに豆富が入ってると、なんとなくチゲ鍋みたいですね。
コラーゲンタップリのトロすじも加わって「美容に良いカレー」的存在感アリアリ。

しかしヤミツキカリー、シンプルなだけに飽きがこない味ですね。
東京の定番カレーとして拡大展開するのも納得です。

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スパイシービストロティルドーンフォーヤングピーポー。「アガリコ 新宿店」(新宿三丁目)

とりあえず、時間と財布を気にせず、そこそこスパイス摂取できて飲める店ってのは、覚えていて損はありません。

「アガリコ新宿店」

池袋で人気を不動のものにした「アガリコ」ですが、渋谷店は長く続かず同経営のピザ屋「CONA」に転身。
「朝まで飲める、若者向けオリエンタル居酒屋」という業態が、渋谷だとあまり競合差別化にならなかったのかも知れません。

そこにきてこちら新宿、周囲はオトナの飲み屋や、昭和感溢れる飲み屋がたくさんある中では、ちょっと悪くない立ち位置の様子。
テッペン(夜中0時)過ぎてもお酒好きB-Boyなあんちゃんたちと、パワーストーン集めてそうな肌黒いお姉さん、プチ合コンな4~10人の男女均等グループで賑わっています。


★バブリーレモンサワー ¥600

凍らせたレモンにスパークリングワインを注いだレモンサワー。
お代わりの継ぎ足しは500円です。

おつまみに出てきたのはタイのえびせん。
オリエンタルビストロですからね。


★ガイヤーン ¥980

タイ料理店でラープ、ゲーンパーとともに私のオーダー率が高いタイ式チキングリル、ガイヤーン。
酒のつまみにも最高です。
こちらのガイヤーンはタイ人が作るガチなやつではなく、
スパイシーソースを添えたビストロのチキングリルといった感じでクセがないですね。

ちょっとした待ち合わせや、ハシゴの一軒に使えますよ。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ついに!大阪スパイスカレーの代表店、東京進出!!「旧ヤム邸 シモキタ荘」(下北沢)

ついに!

大阪スパイスカレーの本丸「旧ヤム邸」、堂々の東京進出!



「旧ヤム邸 シモキタ荘」

2017年7月20日オープン。


老舗玩具店の跡地を改装したハコは、昭和風情たっぷり。


大阪3店舗の中では空堀店に近い雰囲気ですが、よりほっこりしていますね。

ちなみに席と席の間は結構狭いです(笑)

けれどこの空気の中では、「昔の日本人はちっちゃかったんだなぁ」なんて妙な納得感がありますね。

こちらの店長を務めるのは、「旧ヤム邸」のエース格である通称イチさんこと藤田さん。
このたび東京へと引っ越してきました。
さらに「旧ヤム邸」オーナーだいちゃんもオープン支援。
さらにさらにホールを務めるのがなんと「and CURRY」のユキナさんと、満を持しまくった体制!


カレーは3種のバリエーションから2つ選ぶ「あいがけ」か、「全部盛り」かを選択。
いずれにも味変に使える「サラッとカレー」がついてきます。
さらにライスはターメリックライスか玄米かが選択可となっています。

この日のカレーはこんな感じ。

★ぜんぶがけカレー ¥1350
①多層ハーブ香る!ポーク&鮪の夏キーマに辛にが緑豆チャトニ
②ナメコ入り和風鶏キーマにしめじと鶏モモ炒め
③ヤングコーン入りペッパーマトンキーマに白ウリのもろみ味噌マサラがけ
〈サラッとカレー〉牛骨ともみじにセロリをあわせた香辛スープカリ-


おおおおっ!これぞまさに「旧ヤム」のカレー!
キーマを主軸に、季節食材をふんだんに取り入れた独創カレーの競演です。


キーマはキーマでも鮪キーマ、マトンキーマ、鶏キーマでそれぞれ、味や食感、香りの方向性が全く異なりメリハリは抜群。
それでいて、カルダモン、クローブ、カスリメティがガツッと効き、和の質感を感じる個性はまさに「旧ヤム邸」。


いずれも滅茶苦茶美味しかったのですが、やはりオッと思ったのはなめこ。
キーマにその粘りっ気が合うこと合うこと!!


中盤あたりからはミニポットに入った「サラッとカレー」をサッとかけ。
ライス中央部を窪ませ流し込み、崩しながら、周囲のキーマと混ぜ合わせながらいただけば、また旨味と香りがグッと立体的に。

最初から最後までウマウマでいただくことができます。


★ヨギーラッシー ¥750

空堀店にもあったラッシーベースのカクテル。
といってもアルコールは強くなく、ゴクゴクいけちゃいますね。

実は最近いくつかのメディアで取材を受け、2017年のカレートレンドは?という問いに対する私の答えの一つが、
「東西カレー文化の融合」。

それを象徴するエポックメイキングな出来事がこの、「旧ヤム邸」東京進出です。

「噂の大阪スパイスカレーって、いったいどういうものなんだろう?」と興味津々の東京の客に対し、
その実力をちゃんと見せつけることができるはず。

しかもこの下北沢はかつて、北海道スープカレーの代表店「マジックスパイス」が東京発進出に選んだ街でもあります。
多様な食カルチャーの需要度が高いこの街から、大阪カレーのインパクトは、どんどん東京中に広がっていくことでしょう。

現に、開店日から客入りは上々の様子。

8月には「コロンビア8」がS&Bと組んだ、レトルト大阪スパイスカレーの発売も控えており、この流れ、
もうだれにも止めることはできませんよ。


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旧ヤム邸シモキタ荘



関連ランキング:カレー(その他) | 下北沢駅世田谷代田駅池ノ上駅


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ニューデリーから千歳烏山へ。「カビール」(千歳烏山)

千歳烏山駅北口にあるインド料理のお店。


「カビール」

良くあるネパール人によるインド料理店ではなく、ニューデリー出身インド人によるインド料理店です。


店内ではインド食材だけでなく、インドの衣類も販売。
独特の雰囲気ですが、ランチ時の客入りも上々の様子。


★マトンカレーセット ¥680

おぉ、ミニマリズム!
だがそれがインド的。


マトンカレーはシンプルながら、肉のボリューム感もあり悪くない感じ。
辛口でお願いしたのですが、ちょっとカイエンペッパーで強引に辛くしたところがあり、バランス的には勿体無い感じも。

あ、ナンは見た目は寂しいですが、ミシッとした歯ごたえも良く、誠実な仕上がりです。
フワフワに膨張させたナンよりこっちが好きだな。


★チキンカットレット +¥150

ちょっと面白いサイドメニューがあったので追加。
分かりやすく言えば、インド風ケンタッキーフライドチキンです。

「ハバチャル」の登場でカレー地図が塗り替えられようとしている千歳烏山の地。
けれどこういう分かりやすいインド料理店もまた、需要はなくならないのでしょうね。

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大久保限定、燻製カレーのカツカレー。「くんかれ 大久保店」(大久保)

完全オリジナル「燻製カレー」をひっさげ人気の「くんかれ」。
実は結構好きなんです。
青山店があったころはよく行ってたしね。



「くんかれ 大久保店」

現在は人形町にある本店と、この大久保店の2店に絞って営業中。


本店同様、チョイ飲みもできる雰囲気です。


三角カウンターで大久保ビューを楽しむもよし。


★くんかれ特製カツカレー ¥1000
・辛さ 大辛口 +¥20
・燻製の強さ 濃い目
・ライス M(200g)
★燻製全部のせ +¥300


こちら大久保店限定メニューのカツカレー。
燻製カレーに合わせて、カツにも燻製ダレを用いてるそうで、まさにクンクン尽くしです。

カレーは燻製の強さが選べるのですが、せっかくのくんかれ、濃い目にしなきゃもったいない。
トッピングの燻製も全部のせにしなきゃもったいない。
けどカツカレー的にはライスの上に乗りきらないので、トッピング別皿での提供となりました。


カレーは相変わらずの独自風味。
薫香がガツッとくる味わいはほかでは絶対味わえないもの。

カツも負けず劣らず立派で美味しかったのですが、若干油多めで若者向けだったかもしれません。


トッピングは燻製チキンに燻製玉子、燻製ベーコンに燻製チーズ。
このあたり盤石の美味さ。
ワインと合わせたくなりますが、そこをグッと、燻製カレーと合わせるのがフェティッシュなんです。

「燻製カレー」という、一見キワモノなコンセプトながら、「くんかれ」ももう6年越え。
それはやっぱり、ちゃんと美味しくて、他にない味だからに他なりません。


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あの北海道スープカレーの人気店がラーメンに進出!「スパイスラーメン 点と線」(下北沢)

大阪スパイスカレーの大本命「旧ヤム邸」の東京進出に沸く下北沢ですが、時ほぼ同じくしてもう一つ、面白いお店が誕生しているんです。



「スパイスラーメン 点と線」

実はここ、北海道スープカレーの大人気店「Rojiura Curry SAMURAI.」の新業態となるラーメン屋さん。
東京初進出を果たした下北沢の地で、新たなるトライです。

グランドオープンは2017年7月18日。

ラーメン文化華やかなる札幌で進化した、もう一つのスープ食文化「スープカレー」、その手法とエッセンスが今またラーメンにフィードバックされるというのですから、ちょっと見逃せません。


メニューの基本はスパイスラーメンとスパイスつけそば。
辛さやトッピングが選べるあたり、スープカレー的であります。


★スパイスラーメン ¥950

まずは基本メニューで攻めてみました。
丼からはみ出すビッグな揚げゴボウ、スープに散りばめられた菊の花びらなど、ビジュアル的掴みも充分。

早速いただいてみましょう。

麺は縮れ麺。
スパイスフルでありながら、スープカレーよりも油の香味が強いスープは、カレーなのかラーメンスープなのかといえばやはりラーメンスープ。
カレーラーメンではなくスパイスラーメンと名乗る所以に納得です。


揚げゴボウの旨さはもちろんのこと、ゴリッゴリな歯応えが存在感抜群のキクラゲ、食感の良きアクセントとなる煎りピーナッツなど、具材の楽しさも「サムライ」的ですね。



最後は半ライス(¥200)を投入してスープカレー的に。
しっかり残さずいただきましたよ。

そもそも親和性が高いと皆気づいていたスープカレーとラーメン。
盤石な角度から、良き一品の誕生です。

カレー文化の多様性でいえば、今東京で一番面白いのは下北沢。
それだけは間違いないですよね。

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スパイスラーメン 点と線



関連ランキング:ラーメン | 下北沢


居心地良き、緑のタイ料理屋さん。「トム・ヤム・クン」(千歳烏山)

アチャール推しのカレーBAR「ハバチャル」が話題の千歳烏山ですが、こちらのお店も忘れちゃいけません。

「トム・ヤム・クン」

世に「トムヤムクン」という名のタイ料理店数あれど、こちらは「トム」と「ヤム」と「クン」、それぞれの間に中黒が入っているのがアイデンティティ。
他店と混同したくないときは、「トム中黒ヤム中黒クン」と言えば間違い無いですね。


ビル地下に広がる店内はグリーンが基調。
独特の雰囲気ですが、かなり落ち着きます。


オーナーの根橋さんはとてもフレンドリーで面白い方。
この日も行く旨伝えると、自転車で駆けつけてくれました。感謝!


まずはシンハーで乾杯!


★タイ風焼豚(ムウヤーン) ¥900

つけダレが旨く酒のつまみにバッチリ。


★タイ風オムレツ(カイヤッサイ) ¥950

しっかり味がついた玉子でひき肉、野菜を包んだ穏やかタイ料理。
ガッツリ炒めバージョンのカイジャオムーサップも良いけれど、この優しい感じも良いですね。


★ラープガイ

タイ料理呑みときたら、絶対に外せないのがラープ。
イサーン現地風に辛くしてと頼んだら、ガッツン素晴らしいパンチ力ある仕上がりに。
おおお、これはなかなかのレヴェルですね~!

ちなみにこのラープ、単品メニューには載っていないので、お店で聞いてみてくださいな。

用いられている器はタイ北部の陶器、セラドン焼。
そのことに話が及ぶと根橋オーナー、おもむろに何か持ってきました。


タイ現地製の秘蔵茶器。
かなりの値打ちものらしく確かに緻密な美しさです。

居心地よく、話も弾む「トム中黒ヤム中黒クン」。
ずっと居座りたいけど、今日はこの辺で。

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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

あの華味鳥がカレーバル業態に挑戦!「カリー&バル ハナミドリ」(汐留)

え?博多発の鶏料理チェーン「華味鳥」が、汐留にカレーバルを出したって?

最近とみに広がる「カレーで呑む」業態に、ついに大手参入です。


場所は汐留シティセンター1階にあるフードコート内。


「カリー&バル ハナミドリ」

2017年5月15日オープン。

お店はテイクアウトしたり、フードコートに料理を持ち込んだりできる弁当コーナーと・・・


お酒を飲みながらカレーやつまみを楽しめるイートインコーナーとに分かれています。

私はもちろん、カレー呑みですよ。


★生ビール(香るエール) ¥390

この立地にしてこのお手軽価格。
嬉しいですね。


★おに辛こんにゃく ¥300

スライスされたコンニャクに糸唐辛子が乗っている、だけではありません。
コンニャク自体にもしっかり味がついていてお酒が進みます。


★担鶏 -たんどり- ¥380

ご想像どおり、タンドリーチキン風串焼き。
タンドリーチキン味の鶏肉に、なんとスイートチリがかかっているという創作一品料理でした。


★ちょこっとカレー ¥400

さあさあ主役がやってきましたよ。
ちょこっと、というほど少なくはなく、普通に小盛りのカレーライスといった感じ。
この価格はお値打ちです。

そして、食べてみて「おっ」と。
凝縮された旨味と程良い辛さ(つまりそこそこ辛口)。
これは、なかなか美味しいカレーライスじゃありませんか!
バルというよりも、居酒屋や焼き鳥屋、焼肉屋なんかでたまに出会う、やけに旨味が強い美味カレーの範疇。
フードコートと思い舐めてましたが、これはなかなかの一皿ですよ。

一つ引っかかる点があるとすれば、「カリー」&バルなのに、ちょこっと「カレー」ってトコくらいですかね。

味、価格設定ともに、なかなか使えるお店。
単品料理をカレーにトッピングしても良いし、多店舗展開しても割とイケるんじゃないでしょうか。


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インネパ店のビーフカレー。「インド&ネパールレストラン さくら」(東所沢)

埼玉の西側、東上線沿いや所沢におけるインネパ店率の高さは目を見張るものがありますね。
(インネパ店とは、ネパール人によるインド料理店の略称)

ここ、東所沢にもまた、立派な門構えのインネパ店が誕生しました。


「インド&ネパールレストラン さくら」

2017年2月26日オープン。
元々こちらは、インド・コルカタ出身シェフが腕をふるった「タージ・マハル」の跡地。
しかし経営変われば雰囲気も変わるもの。
店名のセンスはまさにネパール人ならでは。


店内にもサクラのお飾りたくさんでニッポンをアピール。
入り口近くには食材販売コーナーもあります。

壁には大型モニターがあり、インド映画ではなく「クローズ0」が大音量で流れておりました。


★生ビール ¥299

昼から一杯。
ビールの価格設定が安いのはインネパ店の良いところですね。

ランチメニューにネパール的なものは特になく、普通のナン&カレーセットばかりだったのですが、ちょっと変わったのを見つけました。


★ビーフカレーセット ¥750

インド料理店にはあんまりないビーフカレー。
ネパール店でも置いてるところはあんまりないですよね。
と、考えてみればここ、以前はコルカタ出身シェフの店。
経営が変わってもメニューをまんま引き継いでいるということみたいです。
コルカタはムスリムの多い土地ですからね。


ネパール人が作るムスリム式インドカレーとは果たして?
食べてみればこれが実にインネパカレー。
こってりクリーミィ仕上げで北インドイメージをアピール、クリームのグルグル渦巻きも定番です。
で、ビーフはどうなのかといえば、これまたネパール人好みの歯応えある硬め仕上げ。
まるでスクティ、ここに一番ネパールを感じるという不思議。

ナンもびっくりするほどでっかくフワフワでお腹に溜まる「あの」ナンでした。


セットにはサラダとドリンクもついてきましたよ。

ビーフカレーという変化球メニューはあるものの、料理は標準的な埼玉西部インネパ店。

いちばん印象に残ったのは、「クローズ0」をまさに、食い入るように観ていたネパール人店員さんの表情。
手に汗握る、とはまさにこのこと。
日本映画を気に入ってくれて、ありがとうございます!


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荏原の人気タイ料理店、五反田に復活!「バンコク食堂 ポーモンコン」(大崎広小路/五反田)

かつて荏原にあったタイ料理店「ポーモンコン」が、五反田の街で復活オープン!!


「バンコク食堂 ポーモンコン」

2013年「ポーモンコン」クローズの後、恵比寿「ラオラオ」を経て「ブルックリンダイナー中目黒店」にいた「つっちー」こと土谷シェフ。
今回「ブルックリンダイナー」のバックアップを得てついに「ポーモンコン」を復活させました。

グランドオープンは2017年7月18日。
私はプレオープン初日となる7月14日に早速訪問してきました。


カジュアルでカラフルな屋台風の店内。
気軽に寄るのに最適です。


★空芯菜炒め

まずは定番パックブンファイデーン。
味濃いめでお酒が欲しくなります。

・・・ってことで酒!酒!!酒!!!


★タイボール バケツ

いきなりバケツで登場、タイウイスキー「ホントーン」を用いたハイボールです。
いったい何杯分あるんだろう・・・


★限定!! ひろしのイカ(プラームック・ヌン・マナオ)

ちょっと五反田呑兵衛クラスタにしか解らない名前ですが、とにかくひろしのイカ。
ライム味でしっかりタイ料理しています。


★ガイヤーン

イサーン名物チキングリルですが、流石の美味さ!
流石、というのは、つっちーこの前までブルックリンダイナーでジャークチキン焼いてたもんですから、さながら「イサーン風ジャークチキン」ってな鶏の美味さなんです。
これは頼むべき品だな。


★本日のクラフトビール 志賀高原AFPA

こちらもブルックリンダイナーからの流れ。
タイ料理店なのにクラフトビールが飲めるんです。
と、なればアレも欲しいですよね・・・ありました。


★マンファラントード

「あのフライドポテト」が、スイートチリ仕様でラインナップ!
もちろん他のタイ料理店にはありませんよ。


★ラープムー

口癖はラープ、的に外せないメニュー。
豚のラープです。
特筆すべきはキャベツのかわりに白菜が添えられていること!
辛さはデフォルトだと控えめなので、辛いの欲しければその旨伝えましょう。


★ムーナムトック

こちらはラープの挽肉を豚トロに置き換えたもの。
もちろん辛さアップで臨みます。


★チャーン


★ソムタム

定番青パパイヤサラダ。


★シンハー


★クンニム・パッポン・カリー

プーパッポンのカニをエビにしたバージョン。


★トードマンクン

定番エビのすり身揚げ。

と、色々なメニューをいただきましたが、圧倒的オススメがこちら。


★ムーリーヤーン

たぶん、大多数の方は食べたことがないはず。
それほど日本で出しているところが少ないメニューなんです。

実はこれ、豚タン。

キュッとした歯応えと、タレの旨み。
とにかく美味いです。
必ず頼むべき!


★ゲーンキョワンガイ

グリーンカレー。
「ラオラオ」のクリーミィなのとは違って、シャバッとした仕上がりです。


★パッキーマオ

タイの激辛平麺焼きそば。
こりゃガツンとした辛さが魅惑的!

全体に、誰もが楽しめる味付けをデフォルトとしながらも、好みに合わせて自在にチューニングしてくれるのが、タイ料理の楽しいところ。

「ブルックリンダイナー」のエッセンスもうまく取り入れつつ、タイ屋台の魅力を詰め込んだこのお店、7/18のグランドオープンが楽しみですね!


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バンコク食堂 ポーモンコン



関連ランキング:タイ料理 | 大崎広小路駅五反田駅大崎駅


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三茶モロッコラムキーマランチ。「ダール・ロワゾー」(三軒茶屋)

三軒茶屋エコー仲見世商店街に、ええ感じにカジュアルでええ感じの雰囲気があるモロッコ料理店が。

「ダール・ロワゾー」

モロッコといえばかつてフランスの植民地。
アフリカのエキゾチックと、フランスの洗練が共存したこの感じ、渋谷「ロス バルバドス」にも通ずるものがありますね。


頭上には沢山のモロッコランプ。
夜はさらに雰囲気が増しそうです。


ランチタイムの食前サラダ。

ランチメニューはケバブなどの一品料理+クスクスのセットが基本なのですが、私は日替わりメニューのこちらをオーダー。


★ラムのキーマカレー 温玉のせ ¥1050

そうです、カレーです。
見るからにヤバいですね。
ターメリックライスの上に乗った粗挽きのラムキーマ。
ひよこ豆も用いられています。
さらに温玉とパクチーがオンエンオントゥザベケダン。


まず、おっと思うのは、羊がちゃんと羊の味してること。
当たり前のようで当たり前じゃない中、流石はモロッコ料理店のキーマカレーです。
肉の旨味たっぷりなかわりに辛さは控え目なのですが、後半戦はこちらで辛さブースト。

アリッサ(ハリッサ)

そう、唐辛子とスパイスやオイルで作ったモロッコの辛味調味料。
グン!と辛さがアップしてたまりません。


★ミントティー +¥100

食後はプラス100円でミントティー。
これがスゥーッとするほどの強さでナイス。
ポットでの提供で3杯はいけますよ。


さらにセットのデザートはオレンジのムース。

こりゃあ最初から最後まで贅沢なランチですな。

三茶ランチの選択肢がまた増えちゃいました。

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西小山、スパイスカレーと珈琲の強力タッグ。「小さかった女」(西小山)

大阪スパイスカレー文化は昨今、じわじわ東京に影響を与えつつあって、「東京スパイスカレー」と呼ぶべきお店が昨年あたりから増えつつあります。

参考記事→『2016年「東京スパイスカレー」の幕開け!大阪に負けない注目の5店』

西小山にあるこのお店もまさにそう。


「CURRY CAFE 小さかった女」

カフェとして2014年にオープン、つい最近スパイスカレーを全面に押し出したCURRY CAFEとして生まれ変わりました。


店頭には「COFFEE CURRY CRAFT BEER」の文字。
最高ですね。




アート、音楽、ファッション、文学。
そして立体パズル。
サッと食べてサッと帰るには勿体無い空間です。

この店名にして店員さんが高身長男子だったりしたら、椅子から転げ落ちるところですが、そうでなくて一安心。
近頃、巨大女子モノが世の中を賑わせていますが、小さいのもまた良いものです。


レギュラーカレーは5種類。
真俯瞰からのショットを並べるあたりにも、スパイスカレー意識の高さが伺えます。


★KOYAMA CURRY(チキン) ¥950

トマトベースの熟成スパイスカレー「KOYAMA CURRY」のチキンバージョン。
辛さはマックスの3でお願いしました。


斜めアングルだとこうなります。
「バビルの塔」と「コロンビア8」をハイブリッドしたようなビジュアルに気分がアガりますね!

えっと、右手にスプーン、左手にシシトウ、っと。


お、シャバッとした中に砕いたスパイスやブラックペッパーのざらっとした舌触り。
なかなかに濃厚な味わいですね。

カレーとシシトウを交互にいただくと美味さが引き立つのは「コロンビア8」に同じです。


キャベツのピクルスで舌をリセットしながらいただくのも良いですね。

肉たっぷりのチキンスープも味のメリハリに一役買ってくれます。


「世界一旨い珈琲は、カレーの後の珈琲。」

かように私にとって重要なアフターカレーの珈琲ですが、この店はやってくれました!
酸味を抑え、スッキリした苦味とアロマがたまらない一杯。
口の中に残るスパイスの香りと合わさることで、絵もいわれぬ多幸感が口内に拡がります。

これだ。これですよ。

今はなき神戸「印度屋本店」、先先代の「ニューキャッスル」・・・互いが互いを打ち消さず、掛け算となって引き立てあう、カレーと珈琲の関係。
パーフェクトです。


★自家製ほろにが豆乳プリン +¥200

デザートもまた魅力的。
苦めのカラメルソースがカレー好き珈琲好きのハートを打ち抜きます。

ここはまだまだ伸びしろがありそうなお店だなあ。
雰囲気も良いし、また夜にも伺おう。

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英国雑誌×カフェカレー。「モノクルカフェ」(有楽町/銀座)

英国発のグローバル情報誌「モノクル(MONOCLE)」。
そのカフェが有楽町「阪急MENS」の地下にオープン。


「モノクルカフェ」

まぁそのまんまの名前なわけです。


お店の形態としてはスタバまたはスープストックトーキョーとフードコートとの中間的な感じ。
渋谷「MODI」あたりにもある、デパート売り場と一体化したカフェであります。


実際、吉田カバンとモノクルがコラボした商品なんかも販売していて、まあそういう感じなのです。

で、で、ですね。

なんでここに来たかといえば、推しメニューがカレーだったりするわけです。
そう、そうじゃなきゃ書かないっすもんね。


★モノクルカレー ¥900
★ホットコーヒー +¥280


お店の名を冠したカレーだったりするわけです。
英国発のブランドだから、インドっぽいカレーなのかなぁ?なんて思ったりしたんですが、そうではありませんでした。

ちょっと辛さを加えたデミグラスソースのようなカレーだったんですね。
ちょっとヘルシーなカフェカレーって感じ。

あまり温かくなかったのが、ちょっと残念かな。

とはいえ、雑誌とカレーの組み合わせ、ちょっと面白いんじゃないでしょうか。

いろんな雑誌がカレーカフェ始めたら・・・なんて想像したら・・・

「文春カレー」は、ちょっと酸味がキツそうだし、
「ポパイカレー」は、普通にほうれん草使ってそうだし、
「ViViカレー」は、「やぎたま」で山羊肉と玉子のカレーっぽいし、
「LEEカレー」は、レトルト使ってそう。
「ROCKIN'ONカレー」は・・・あ、ちょっと旨そうだな。

なんかワクワクしてきました。

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立川にシンガポール屋台料理が大集合!「シンガポールホーカーズ 立川」(立川南口)

優秀なカレー店の登場相次ぐ立川に、シンガポール料理専門店出現!


「シンガポールホーカーズ立川」

2016年9月18日オープン。
「ホーカー」はシンガポールの「屋台」または「屋台街」のこと。
中華系、マレー系、インド系など多様な食文化が混ざり合った、まさに食のクロスロードです。



お店へと入ると、コンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュなテーブル席が。。。
と思ったらその奥には掘りごたつ式の座敷席があって。。。
と思ったらその奥にはバーカウンターがあって。。。
と、なかなか面白い作りです。


★シンガポールスリング ¥670

シンガポールといえばまずこれでしょう。
ラッフルズホテルで開発された有名すぎるカクテル。
ちなみに映画「ラッフルズホテル」は監督・若松孝二、原案・徳永英明でしたね。


★キャロットケーキブラック ¥770

ちょっとこれは日本じゃ珍しい!
キャロットケーキは「大根餅」、こちら大根餅と卵をざっと炒めた一品。
醤油ソースを用いた「ブラック」とシンプルな塩味の「ホワイト」がありました。

とにかく、大根餅のモチモチ感がたまらないす・・・サンバルソースを混ぜればピリ辛に味変も。
スターターに最適!!


★海南鶏飯セット ¥890

日本で一番有名なシンガポール料理といえばやはりこれ!
タイのカオマンガイの親戚ですが、ソースが違います。
生姜ダレ、醤油ダレ、そしてスイートチリ。
しっかり揃って完璧!!


蒸し鶏のボリュームもバッチリですよ。

他にもラクサや肉骨茶、ホッケンミーなど、シンガポールには欠かせない料理がメニューにズラリ。
一人じゃやっつけきれません!!

やっぱり立川、アツいですね。

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スープから始まる本格インド料理ランチ。「インド料理 アマル」(青葉台)

青葉台にびっくりするほど看板がデカいインド料理店を見つけました。


「インド料理 アマル」

立派すぎてホテルと間違えちゃいそう。
早速入ってみましょう。


とはいいつつ、最初はそれほど期待してなかったんです。
インド料理に加えてタイ料理やベトナム料理もあるし、よくあるインネパ店(ネパール人オーナーによる擬似インド料理店の意)かも、って。


けれど、店内の雰囲気がちょっと違います。
この重厚感はまごうことなきインド。


さらに、ランチセットのスターターとして登場したスープ。
嬉しい誤算にやられました。


これは北インド式のスープ!
一見インド料理っぽくないので日本では認知が低いですが、高級インド料理店では立派な一品料理。
特に神戸「ショナルパ」の食前トマトスープには、ファンを瞬殺する魔力があるんです。

それが普通にランチセットについてるなんて・・・
とはいえ、こちらのスープはかなりのオリジナルテイスト。
クリーミィさを抑えつつ、トマトに加えニンジン、タマネギ、ショウガなどをミックスしたベジタブルスープとなっているんです。
甘さの中にツン!とスパイシーな独特の味わいがたまりません。

そして出てきたフルセット。

★タンドーリランチ ¥1250
・スープ
・タンドーリチキン
・シークカバブ
・カレー一品(マトン)
・ナン又はライス(おかわり一回無料)
・デザート
・ドリンク(アイスチャイ)


スープに続き感心したのはナン。
インネパ含む多くのインド料理店では「日本人はふかふかが好きだから」とばかりに不自然に膨らんだナンを提供することが多いのですが、こちらのナンはナン本来のミシッとした歯応えが味わえます。


マトンカレーもしっかりホールスパイスから仕上げた上質なもの。
訪問時間がランチタイム終了ギリだったこともあり、香りはだいぶ抑えられていましたが、ディナータイムならさらにシャープな仕上がりが期待出来そう。


タンドーリ料理には赤い着色なし。
素朴ながら誠実な味わいです。

正直、青葉台でここまでしっかりしたインド料理が(しかもランチで)いただけるとは予想していませんでした。
シェフはニューデリー出身、実に面白いお店です。


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神宮前カレーを代表する、鄙びたモード感。「ヨゴロウ」(明治神宮前)

神宮前伝説のカレー「GHEE」が「BLAKES」の名で復活、新たな時代へと突入した「キーマカレー激戦区」神宮前エリア。
「BLAKES」「MOKUBAZA」「みのりんご」「CURRY UP」ときて、やはり忘れてはいけないのがここ。


「ヨゴロウ」

なんやかや気付いたら5年以上のご無沙汰だ。


神宮前のストリートにしっくり馴染む、鄙びたモード感は健在。


ちょっとしたキッチュ&ポップも忘れてはいません。

さて、こちらの名物キーマといえばビンディキーマ、つまりオクラのキーマなのですが、今回はあえて違うメニューを注文。

★チキンほうれん草 ¥950
★半熟玉子 +¥100
★チーズ +¥100


ほうれん草のモスグリーンと鉄鍋のガンメタル感、ターメリックライスのイエローのコントラストがお洒落!

考えてみれば、インド料理店以外でサグカレー(インド風青菜カレー)は案外少ないのでちょっと新鮮。


グツグツアツアツの鉄鍋入りサグ。
さらに炙り焼いたチキンが美味すぎる!
ベースはインド風でありつつも、日本的なセンスに溢れた独自の世界。

チーズも半熟卵もたっぷりで、濃厚満足であります。

「ヨゴロウ」を一言で言えば、「カッコいいカレー屋」。
「GHEE」より始まる神宮前カレーの世界観は揺るぎないものとなっているようです。

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迸る生命の味。異色のスパイスカレー店、遂に実店舗化!「ココペリカレー」(大阪天満宮)

大阪にスパイスカレー店数あれど、大阪に行ったら寄らねばならぬと決めていたお店がこちら。

「ココペリカレー」

食材と流通のあり方を本気で突き詰める、異色のスパイスカレー店。


心斎橋、西天満での間借り営業を経て、ついに2016年12月5日、東天満に実店舗オープン!!

鶏肉は大阪・京橋で70年以上続く鶏屋さんの朝びき鶏。
野菜は兵庫県・三田の農家、木内夫妻からの無農薬野菜。
食材を生み出す土地・人、料理を生み出す店・人、そして食べる人を「直接」繋ぐ、
強い意志をもったカレー屋「ココペリカレー」。
その詳細に関しては、心斎橋間借り時代の記事を参照。
⇒『一皿のカレーからはじまる、アナログな革命。「ココペリカレー」』


新しい店舗は、お店のコンセプトに相応しく、ケミカル要素を排したウッドベース。
徹底しています。
年季入るとまた良い味出てきそう。


★三種盛 ¥1250
・三田産無農薬 野菜カレー
・朝締めで新鮮!チキンカレー
・スペシャルハーブキーマ


情熱の赤いプレートに乗って、カレーの登場!!


いや~久しぶりにいただきましたが、やはり食材の美味さが半端じゃないです。

野菜の生命力溢れる濃厚な味。
今しがた走っていたような筋肉感ある鶏の弾力。
まさに生命をいただいている実感があります。
「地球少女アルジュナ」ですね。

インドなど暑い国のスパイス料理といえば、食材の粗悪さをカバーする調理技法という側面がありますが、こちらのカレーはその真逆。
土地の食材をより美味しくいただくアプローチとしてのスパイス使い。

「ココペリカレー」のブレることのないコンセプトはガッツリ健在。
実に美しい味でした。


プロデューサーのチェさんとシェフのコウちゃん、まさにベストコンビ。

けれど、近場のスーパーに安い食材が溢れる今、生産者との直接やり取りを貫くスタンス、かなりの労力が要るのでは?
そんな中、万難を排し、実店舗オープンにまで漕ぎ着けた執念には頭が下がります。

とある映画の一節にこうあります。
「叶わない願いごとなんてない。叶わないのは、まだ願い方が足りないからだ。」

ココペリとはホピ族の豊饒のカミ。
地を肥沃にし、その背中から種を蒔くカミの名こそ、このお店の強い想いなのでしょう。


実店舗化にあたり、なんと夜営業もスタート。
お酒を飲み、カレーを摘みながら、チェさんのアツいトークに身を委ねるのもまた、楽しみではありませんか。


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新大久保路地裏にチトワンの街角。「チトワンタス ガル&バー」(新大久保)

新大久保の裏路地。
一昔前なら完全にコリアンの領土と化していた場所にポッと現れた、完全現地人向けネパール食堂。


「チトワンタス ガル&バー」

ガールズバーではありません、ガル&バー。
新大久保のリトル・カトマンズ化はまだまだ進行中のようです。

チトワンはネパールとインドの国境にほど近く、インドサイやインドゾウなど野生動物の楽園といわれる「チトワン国立公園」がある場所。
お店の方はやはりチトワン出身だそうです。

まずここ、お酒が安い!
生ビール350円にネパールビールもロキシーも500円。


★ミントビール ¥400

ダルバット650円にタカリセット890円、マスバット(ネパールカレーセット)はチキン450円に羊500円。
ディードセット950円まであってネパ飯屋としては完璧。
けれどひときわ目を惹くのは、店名でもあるこちら。


★チトワンタース ¥950

メニューには「FIRST TIME IN JAPAN」の謳い文句。
タースは超ざっくりいえば山羊や羊肉のスパイスマリネ炒め。
通常のライスでなくブジャ、つまり甘くないポン菓子でいただくのが現地式。
このスタイルのタス(タース)セットを出す店は東京でも数軒知ってはいます(それでも珍しい!)が、チトワンスタイルは「日本初」ということなのでしょうか。

こちらのタスはマトン。
味付けシンプルで噛みごたえもしっかり現地風です。

横に添えられた、写真だとカレーにも見えるのはムラコアチャール(大根の漬け物)。
つけ汁たっぷりバーションで、ご飯やタスにつけると酸味アップで嬉しい美味さです。

パッと見、ボリュームもあるように見えるのですが、ブジャはやっぱりポン菓子。
見た目ほど腹にはたまりません。
やはりお酒のアテセット(カジャ)という位置づけがぴったりでしょうか。
炭水化物あまりとりたくない方には良いかも。


★卵チャウミン ¥490

もう少しお腹を満たしたかったのでネパール焼きそばチャウミンを追加。
これがまた安い!
ちなみにベジチャウミン(メニュー表記はベジチャウメイン)は¥450円でした。

東京のネパール店では少数派の細麺使用。
味付けはケチャップ&ソース系ですが、細麺に加え野菜のカットも細かいため、繊細な食感となっています。

この焼きそばとビールで1000円いかないのも素敵だなあ。

よくあることですが、店内に日本人は私一人。
しかも他のネパール人客たちのくつろぎっぷりったら!!

一人はベンチシートに寝転んでスマホいじったり仮眠したり。
一方では家族連れが夕飯食べていて、小さい子がお店じゅうを探検していたり。
まさに彼らにとって、ここがホームグラウンドなのでしょうね。

飛行機に乗らない異国への旅、やっぱり楽しいですね。


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チトワン タス ガル & バー



関連ランキング:ネパール料理 | 新大久保駅大久保駅西武新宿駅


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決め手は伊吹島アンチョビ。高田馬場にカレーライスの新店。「プネウマカレー」(高田馬場)

先日、またいきなりカレーレーダーが働いて、何やら新しいカレーの気配が。

感覚のおもむくまま降りたのは高田馬場駅。

あ、あそこかな?


「プネウマカレー」

・・・って、まだ工事中やん!!

随分早く見つけてしまったようです。

しかし店名はわかったので後ほどネットで調べたところ、オープン予定は2週間後とのこと。

ということでオープン日に合わせ、再訪問してみました。


「プネウマカレー」

2017年7月6日オープン。

・・・って、どうやらライス切れのようですね。

ということで時間を置いて再訪。

・・・って、今度はルー切れだそうですね。

流石は学生街。
オープン記念チキンカレー480円の威力もあってか、凄い人気です。
しばらくしたら再開とのことですが、次の予定があるので日を改めて。

ということで翌日に再訪してみました。


「プネウマカレー」

なんだか花が増えています。
今日は入れそうだな。

・・・って、待望の入店!!

店内はカウンターのみのカレースタンド方式。
まず食券を購入するのですが、只今オープニング期間につきメニューはチキンカレーのみ。
特別価格480円での提供です。


★チキンカレー

おぉ!このざっくりシンプルな盛り付け!
逆に昨今貴重です。


たっぷり盛りの白飯にかけられたたっぷりの「ルゥ」、
ホロッホロに崩れる寸前まで柔らかく煮込んだチキン、
そして、インド風とも和風ともつかない、独特の味わい。

例えていうならば・・・んんーそうだなぁ。
独特味で知られる超老舗、新橋「スマトラ」のカレーのコクを増し、ザラザラ感を除いた様な。
とにかく独特なんです。


実はこの「プネウマカレー」
「瀬戸内芸術祭2016」の秋期間中、伊吹島でカレーのお店を出していたんだそう。
伊吹島といえば、讃岐うどんの出汁に用いられる煮干しイワシの中で最高級とされる「伊吹いりこ」の名産地。
そしてこのカレー、実は「伊吹いりこ」と同じイワシで作った「伊吹島アンチョビ」で出汁をとったカレーなんです。

ほほう、独特風味はそのためだったのですね。

チキンカレー480円のオープニング期間は7/8まで。
7/9以降は他のメニューも解禁になるようで、これまた楽しみ。

結構カレー屋の多い高田馬場エリアですが、他のどの店とも被らない個性派店の誕生ですよ。

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プネウマカレー



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優しさゼロ?バーのランチに登場した個性派キーマカレー。「まっちゃんカレー」(西早稲田)

明治通りと早稲田通りが交わる馬場口交差点の角にある「the Harley」のランチタイムに、キーマカレー屋さんが登場!


「まっちゃんカレー」

2017年4月オープン。


ハーレーでメタルでバーボンな店内にほっこり掲げられたカレーメニュー。


ベースはキーマカレー一品なのですが、面白いことにライスをキーマカレーの温野菜に変更できるんです。


炭水化物ダイエット中の方でも安心ですね。


さらに興味深いのが辛さの表記。
「やさしさ4~やさしさ0」で、一番辛いのが「やさしさ0」という(笑)

ある意味逆転発想ですね。


★キーマカレー(やさしさ0・ライス) ¥600
★卵黄トッピング ¥100


お、これは魅惑的なビジュアル!
銀座の老舗バー「TARU」のキーマカレーにも似ていますね。


キーマはニンニク不使用、無水処理。
軟骨入りで食感の変化が楽しめます。


そして「やさしさ0」設定はなかなかの辛さ!
卵黄トッピングしたのはかなりの正解で、エッジの立った辛さをまろやかに包み込んでくれます。

視覚的にも味覚的にも楽しい個性派ランチキーマ。
ふらっと寄ってみては?

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まっちゃんカレー



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飲み屋×カレー×ロティサリーチキン=「ハドルカレーダイニング」(赤羽橋)

飲み屋×カレー屋という業態がますます増える今日この頃。

こちらは飲み屋×カレー屋×ロティサリーチキン屋という、ちょっと独自のお店。

赤羽橋駅から徒歩すぐ。

「ハドルカレーダイニング」

町はずれの落ち着いたパブ、といった雰囲気。

カウンターには世界各国のビール瓶。


★ブルックリンラガードラフト 樽生 ¥680

お、今年春からキリンで扱うようになったクラフトビールが早速。

前述のとおり、こちらの看板メニューはロティサリーチキンとカレー。
店頭でグルグル回りながらグリルされるチキンは十二分に魅力的なれど、
オーダーから焼き上がりまで待つ時間がなかったのと、
そもそもこの日は単独訪問、食いきれるはずもなく、
しかもカレーはちゃんと食べとかなきゃ、などなど諸条件を加味した結果、
あ、だったらこれ頼めばいいんじゃね?ってなメニューがあったので早速オーダー。


★ロティサリーチキンフレークと野菜カレー ¥1050

こちらのオリジナルカレーにロティサリーチキンの一片がトッピングされた一品。
野菜もたっぷり摂れてナイス!!


カレーにはココナッツミルクがたっぷり。
ほのかな甘みにサラッとした舌触りで、とても食べやすいカレーとなっています。

ロティサリーチキンは一片ながらたっぷりの食べ応え。
流石に旨いですね。

チキン自体の味つけは控えめなのですが、カレー自体も辛さがほとんどないので、
それぞれの味が打ち消すことなく存分に楽しめます。

ライスには会津コシヒカリを使用しているそう。


けれど食べ進むにつれ、「ちょっと辛さが欲しいよなぁ」となってきます。
そんなときちょうどよいのがこちら。

青唐辛子のペースト。

カレーに投入し、スプーンで馴染ませると、程よい辛さへと調整が可能です。

ホントは何人かで来て、ロティサリーチキンをオーダー、ビールを飲みながら焼きあがりを待ち、〆にサラリとカレーをいただく。
そんな使い方が理想なお店ですね。


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ハドルカレーダイニング



関連ランキング:カレー(その他) | 赤羽橋駅麻布十番駅芝公園駅


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灼熱の名物!麻婆カレー麺。「源来酒家」(神保町)

まこと「カレー」というものの定義は曖昧で、よくある問いに「麻婆豆腐はカレーか否か?」というものがあるのですが、逆に言えば麻婆豆腐とカレーというのは分ける必要がないほど親和性の高い組み合わせであり、実際それに気づいたいくつかの飲食店が「麻婆カレー」をメニュー化し始めている今日この頃、如何お過ごしでしょうか、30度を超える猛暑の中、今日もカレーを食べ続けるカレー細胞です。

こんな暑い中血迷ったのか「グツグツ煮立った鍋で提供される麻婆カレー麺」なる料理をいただきにやってきたのは神保町。


「源来酒家」

麻婆豆腐が評判の中華料理店です。
看板に「源来軒姉妹店」とありますがこれは、数年前にクローズした神保町「源来軒」のことでしょうか。

この日はランチ訪問。
店頭のランチメニューに「麻婆カレー麺」はないのですが、心配無用。
ランチタイムも問題なく注文できます。

こちらアサヒスーパードライを推しているお店らしく、アサヒビール社員のサイン色紙まで張られてるんだなあ~なんて思ってたら、いやいや、社長のサインでした。
『威風堂々』とか、私も書いてみたいものです。

あ、何やら音が聞こえますよ。

グツグツグツグツ・・・

グツグツグツ・・・

真夏日に相応しい音源ナンバーワンですね。


★麻婆カレー麺 ¥1000

いやもう見ただけでアッツアツ。
体の芯から温まりそう!!

実際かなりグツグツグツグツ言っているのですが、紙エプロン支給でそっち方面は安心です。


ほほう、成る程。
カレーの香りと豆腐のホクホク感、控えめながら感じる「麻」と「辣」。
これは確かに「麻婆カレー麺」としか呼びようがない食べ物であります。
そして違和感が全くない。
「麻婆豆腐」と「カレー」の危険な親和性を実証する一品であります。

辛さは控えめ、辣も控えめ、しかしかなりのアッツアツ、という意味ではVERY HOT。
玉子を崩せば少しHOTさが和らぎますね。

麻婆とカレーの関係はこれからどうなっていくのか、見定める意味でもオススメの一杯。
けれど、灼熱地獄は覚悟の上で。

水着持っていくと良いですよ。

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源来酒家



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実店舗始動、さらに独自性高まるスパイス料理割烹。「スパイス料理 ナッラマナム」(堺筋本町)

南インド、スリランカをはじめとし、アジアのあらゆる料理をミックスした独自の「スパイス料理」を展開し人気の「ナッラマナム」。

北新地と中崎町での間借り営業を経て2016年3月28日、堺筋本町についに実店舗オープン!!

「スパイス料理 ナッラマナム」


まるで寿司割烹のような店内。


座敷席まで。

そうそう確かに「ナッラマナム」はいわゆる「カレー屋」じゃない。
スパイス料理をテーマにした割烹と捉えたほうがより、存分に楽しめるお店なのかもしれません。
内装がそれを静かに伝えてくれます。

さて、「ナッラマナム」最大の話題性といえば、「え!こんなに!?」というほどの品数がズラーっと並ぶ「ゴージャス盛り」なのですが、この日は梯子の4軒目(笑)ということで、素直に基本セットを攻めてみましょう。

・・・って、

充分豪華すぎるんですが!!


★カレー一種プレート(緑の炒り米ポークキーマ) ¥1000

いやもう何が何だか、相変わらず凄い迫力ですね。
左のパクチードサッと乗っているのが緑の炒り米ポークキーマ。
スパイス使いはインド的なのですが、挽肉に炒り米というアイデアがイサーンのラープ的で面白いですね。
そしてその手前にある海老のカレーが出汁出まくりで超濃厚!!
この2つを軸に、ポリヤル的な野菜やら、ラペやら、スープやら、いろいろな組み合わせで混ぜていただくのですが、重層的な味わいの変化が実に面白いんです。


そして、ライスに載ったこの大豆。
カリッカリな上に甘くコーティングされてるんです。
こりゃあビックリのフェイント、気に入りました。


さらに後半戦、特製スパイスオイルで味変にトライ。
いわゆるコク、旨味が一気に増します。
やっぱり油は正義ですね。

かつての間借り時代にもインドやスリランカを基調としつつ、独自解釈のスパイス料理を組み込んでいた「ナッラマナム」ですが、今回はさらに独自性を推し進め、インド料理でもスリランカ料理でもない、「創作スパイス料理」となってきた印象。

シェフ井川さんによる丁寧なナビゲーションも健在で、やはりここは最早、「スパイス料理割烹」なのではないかと再確認した次第。

食べるのが大好きな可愛らしい奥さんもやってきて、ますますの進化が期待できるお店なのでした。

ゴーゴー独自路線!

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遊郭の中にあるアジア。「Asian kitchen cafe 百福」(九条)

あら・・・九条にこんな「新地」があったとは。

有名な「飛田新地」に次ぐ、大阪で二番目の規模の遊郭「松島新地」。
駅からこんなにアクセスがいい場所だったとは意外です。

平日のまだ昼前というのに、各店の入り口からはライトアップされたお姉さんたちが肩や胸をはだけ、
「お兄さぁーん」と声をかけてくるわけです。

昨今の風俗街のようにガラの悪いポン引きの兄さんたちがわらわらと寄ってくるようなこともなく、
あくまでも品よく、お店の中から声をかけてくるだけなのですが・・・・・

まぁ、店の数もそこそこあり、好奇心を振り払うにはちょっとした気力も必要なわけです。

そんな色町のど真ん中に、はためくタイとネパールの国旗。


そう、ここが今回の目的地。


「Asian kitchen cafe 百福」(ももふく)

ええ、ここはアハンウフンのない、健全なるお店。
日本人経営なのですが、タイ料理と、ネパールのダルバートという二頭立ての面白いお店なんです。


店内とってもオープンな、大衆食堂的雰囲気。
バックパッカーの宿、的な空気感も漂いますね。


この日のお目当てはダルバート。
東京ほど認知度がない大阪の地で、推しメニューにダルバートを据える心意気に興味があったんです。


★ダルバート ¥900
・チキンカレー
・ダル(豆カレー)
・アチャール
・青菜スパイス炒め
・日替野菜カレー(カリフラワー)


おお、この何ということのない感じ!
ネパール人コミュニティが大きく活発な東京・新大久保ではよく見かける、普段使いのダルバート。
しかしそれが大阪の、しかも遊郭街でいただけるなんて。

そしてお味もまさに、ネパール人普段使いの素朴な味。

こりゃあある意味、大変な勇気だぞ。



さらに現地感を増すのが、解放された入り口扉。
「いやぁ、今日は暑いっすね~」なんて汗をかきかきダルバートを食べるお客さんたち。

扉の向こうに垣間見える遊郭の景色とあいまって、ここは一体どこなのか?いつの時代のどの国なのか?全くわからなくなりそう・・・

ただ一つ確かなのは、ここが「アジア」ということだけなのでした。


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アジアン キッチン カフェ ももふく



関連ランキング:タイ料理 | 九条駅(大阪市営)九条駅(阪神)ドーム前駅


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銀座シックスで南インドミールス。「tamarind タマリンド」(銀座)

2017年4月、銀座松坂屋の跡地に誕生した銀座シックス。

そのレストラン街になんと、南インドミールスを提供する店が入ったんです。

東京では南インド料理もだいぶ市民権を勝ち得てきたようですね。

お店の場所は銀座6丁目、銀座シックスの6階。
666です。


「tamarind タマリンド」

南北インド料理のお店。
経営は神保町インド料理「マンダラ」やタイ料理「メナムのほとり」、シンガポール料理「マカン」などを展開する西インド会社です。


細長い三角形の店内。
構造上、席間が詰まっており、若干の窮屈感があります。

メニューを開けばまあ、あるわあるわ。
北のタンドリー料理から南インドのミールス、ドーサなどのティファンに若干のインディアンチャイニーズまで。

ビリヤニだって南北2タイプ。
しかも南はカッチビリヤニをご用意だそうっすよ。
気合い入ってるなぁ。


★タイガービール ¥680

なぜインド料理店でシンガポールビール?
答えは簡単、系列にシンガポール料理店があるから。
同じ理由でシンハービールも置いていました。

付け合わせは三角帽型パパド。
お洒落ですね。


★タマリンドミールス(Non-Veg) ¥2200
・チキンカレー
・マトンカレー
・海老カレー
・サンバル
・ラッサム
・バスマティーライス
・プーリー
・イドゥリ
・ワダ
・ピクルス


いろいろ迷いましたかやっぱりミールスをオーダー。
いわゆるターリー皿ではなく、陶器の皿に三日月型のトレイをドッキングさせた独特なスタイルです。

そして、変態レベルのマニアならお気付きでしょう。
こちらの陶器皿、神保町「マンダラ」と同じものですね。


かなりインスタ映えするビジュアルが素敵。


けど、食べてみてちょっと「?」が。
どのカレーも料理も、香りが全然ないんですね。
作り置き感に加えてインスタント感が強いというか。

銀座の中心で、コンスタントに客が来て、決して広くない厨房で南北インドの幅広い料理ラインナップを提供せねばならない事情もあるのでしょう。

けれど、ミールスは混ぜ合わせることで味と香りの変化を楽しむ料理。
どれもがそこそこクリーミーでそこそこ塩気強く、スパイスの香りがないとなると、混ぜてもなんのエフェクトがなく残念なんです。

せめてミールスの要であるサンバルとラッサムだけでも香ればよかったのですが、ラッサムにいたっては溶け切っていないパウダーが底に固まってる感じで、ちょっとムムム。
イドゥリもフワッと感がなかったしな。

多分なんですが、この店きっと、北インドの焼き物料理の方が美味しいんじゃないでしょうか。
隣の席のタンドリーチキン美味そうだったし、何より「マンダラ」の実績もありますしね。


食後のフィンガーボウル、水をかけると膨らむお手拭き、シルク張ボックスに入ったお会計と、プレゼンテーションはバッチリなだけに、勿体無さもひとしおなのでした。


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タマリンド



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食材&スパイスの華やかなるシナジー効果。「Spices Curry Synergy(シナジー)」(北新地)

東京で言えば銀座、的な料亭やクラブが犇めく大阪・北新地。
けれどランチ時はカレー天国だったりします。


「Spices Curry Synergy(シナジー)」

堂島レジャーセンターの二階にて平日ランチのみ営業するスパイスカレー屋さん。
旬の贅沢食材をピックアップし、美しく愛のあるカレーを提供しています。


店主のアヤさんはショートカットの素敵な女性。
ここのカレーを食べれば美しくなれるかも!という期待が高まります。


さぁて、この日のメニューは・・・・と。
鯖西京キーマに骨付きチキンにラム肉・・・ぼんじりやら牡蠣佃煮なんてのもあるぞ。


★愛かけカリー ¥900
・ほろほろチキンカリー
・癖もスパイス♪ラムカリー
・ぼんじり +¥100


まず注目すべきはその麗しきビジュアル。
一皿の上の小宇宙です。
しかもよく見ればこのお皿、「ボタニカリー」と色違いなんですね。
カレーが映える美しい皿です。

この時間、あいにく鯖は売り切れとのことで、チキン&ラムの合がけ・・・あ、違った。
「愛かけ」をオーダーしてみました。
そして見逃せない「ぼんじり」トッピングで。

じんわり沁みてくるスパイス、野菜、肉、それぞれの旨み。
弾力とホロホロ加減が絶妙な骨つきチキン、ちゃんと羊肉しているキーマ、
サッと揚げててサクサクふわふわなぼんじり・・・

仔細にわたり手間と愛情をかけた一皿は、一言で言えば「心地良い味わい」です。


食後はデザートのサービス。

食材とスパイスのシナジー、作る人と食べる人とのシナジー。
一度訪れるとファンになってしまうお店ですよ。


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