カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

北新地路地裏のスリランカランチ。「すりらんかごはん ハルカリ」(北新地)

北新地での幻夢のような夜が明けて、翌日。

昨夜と同じ路地へ。

「バケモノの子」を髣髴とさせる異界への入り口です。


「すりらんかごはん ハルカリ」

昨夜訪れた「蜆楽檸檬」、その室内席であり餃子屋でもある「蜆楽紅鯨」を平日ランチ時のみ間借りして営業するスリランカ料理屋さん。


この日も開店の11時30分前から列ができはじめる人気ぶり。
12時30分ころには売り切れていることも多いよう。
大阪の売り切れ御免の人気店は、まわるのが大変ですね。



店主のゆかりさんは可愛らしい雰囲気の女性。
一人でお店をガシガシ切り盛りしています。

この日のメインカレーは鯖or牛。
ただし鯖は早くも売り切れとのことで迷わず牛!


★本日のすりらんかごはん ¥1000
・ビーフカレー
・レンズ豆カレー
・大根カレー
・なすのモージュ
・三ツ葉サンボル
・ココナツサンボル


網目模様の皿と料理のコントラストが実に美しい!
好きなデザインセンスですよ。


なんとなく皆から聞いていたところによれば、わりと味つけ控えめのやさしーい感じをイメージしていたのですが、
意外に塩気強めのガツッとした感じが意外でした。
たしかに辛さは抑え目、大阪はかなり強烈な味付けのスリランカ店も多いので、比較すれば優しめとなるのでしょうか。

しかしここまで正統な、しっかりしたスリランカプレートがランチでいただける大阪はやはりスリランカ先進国ですね。

美味しかったです!また平日昼間大阪にいるときは是非!


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ネパール人によるアットホーム居酒屋、馬場に誕生。「居酒屋 友の花」(高田馬場)


「居酒屋 友の花」

居酒屋?

ん?ネパール??


やっぱゴリゴリな居酒屋?


いや、ひょっとしてゴリゴリのネパーリー??


早速入ってみましょう。


ネパール人と日本の居酒屋文化の親和性の高さには特筆すべきものがありますが、こちらもネパール人たちによる、リーズナブルな居酒屋。
オープンは2017年5月12日だそうです。


けれどランチメニューにもネパール色があちこちに感じられ微笑ましいところ。


★ランチ ネパールセット ¥550

カレーは日替わりのサグチキンをチョイス。
ここで豆を選べばダルバートになるところですが。
ムラコアチャール&生野菜にネパールを感じます。


サグチキンはネパールというよりいわゆるインド式なのですが、ネパールシェフ特有のニンニク強めチューニングで、ご飯に非常に合う味となっています。


んで、そのご飯がまた独特。
日本米がエアーズロックのようなカタチに固められているんですが、モチモチ固めに仕上がってるんです。
スパイスオイルかギー足して炊いてるのかな?

いずれにせよ、ソツなく日本人が好む味になっており、550円はお得感あり。

テーブルにディナーメニューもあったので、ちょっと拝見してみましょう。



ズラリ揃った居酒屋メニューに、チョイチョイ紛れてるスパイス料理。
550円のアジアン鍋が気になりすぎる!

・・・けど、ゴリゴリのネパール料理はないのかな?
訊いてみたら、出てきましたよ、別メニュー。

あらあらあらまあ!
あるわあるわあるじゃないの!!

ダルバートからカジャセット、マトンタスからジブローまで!
こりゃネパールの学生向け。嬉しい限りです。
しかも、オーダーあればランチ時にも提供できるって・・・頼むしかないですね。


★パングラフライ ¥590

ネパールの砂肝炒め。
これがまた、これがまた塩胡椒とミックススパイス効いてて酒飲みメニューやわぁ!


それを察してか店員さん、ラッシーをサービスしてくれましたよ。
サッポログラスで気分だけほろ酔い!

高田馬場にはあまりなかった、リーズナブルでカジュアルなネパール居酒屋。
夜も遅くまでやってるみたいですし、気軽に立ち寄りたいお店ですね。


これからの季節、ベランダ席もいい感じですよ。


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奇遇すぎる奇遇。真夜中路地裏の蜃気楼。『ドラゴンカレー in 蜆楽檸檬』(北新地)

あぁ、離れようとしても、離れようとしても、カレーの神様は私を離してくれない。

それはもはや、呪いにも似た異様な・・・・

6月4日は奇妙な日であった。
朝、毎月第一日曜にしかやっていない朝カレーをいただきに、だいどう豊里「f-cafe'」に。
その後、年一回の大イベント「口癖はカレー@味園ユニバース」でカレーを食べまくり、
さらに夜、裏で行われていたイベント「カレーにくちづけ」へも乱入、流石にカレー腹もパンパンになり、
「究極のカレー腹アワード2017」にノミネートされるんじゃないかという危機を感つつ、
「うん、今日はもうカレー打ち止めにしよう!」と固く誓ったのが夜の12時。

けど、けどね。
折角大阪にいるんやし、もう一杯、もう一杯くらいいいよね。
と、ふらっと北新地へと繰り出す。

焼きとんか、海鮮か、ちょいちょい摘まみながら。カレー以外もたまには・・・ね。

ところが、目当てにしていたお店はことごとくラストオーダー後。またはシャッター締まってる。
むむむ・・・ここまで来て引き下がれないぞ・・・・

と、その時。目の前の路地から何やら輝く光が!!


スタンド居酒屋?
今の気分にちょうどいいかも。


お、生搾りチューハイ!いいね~!


「蜆楽檸檬」

ちょっといい店見つけました。


しかも何やらDJイベントやってるみたいっすね。



生搾りチューハイも種類があるみたいだし、何注文しようかな~

・・・って、え?

い、いや、ちょっと待て。

「ラムキーマ」って何さ???

え?え?え???

『薬剤師が作る薬膳カレーの日 Vol.15』!?

・・・やっちまいました。
もう今日はカレー食べないと誓ったのに、無意識にカレーと惹き合ってしまいました。

しかも聞けば、月一回、第1日曜の夜しか現れないカレーなんだそうで・・・やり過ごせるワケがないったらない!!


カレーをいただくのは、室内のカウンター席。
このスペースは普段『蜆楽紅鯨』という名で餃子を提供している場所。
しかも平日昼間は『すりらんかごはん ハルカリ』って、あらここがそうだったんだ!

もう何が何だかわかりませんが、カレーの神様に愛されてるのか呪われてるのかわかりませんが、とりあえずカレー食いましょう。


★あいがけ3種 ¥1000
・実山椒 ラムキーマ
・チキン&胡桃 野菜キーマ
・あさり&帆立 フレッシュグリーンチリ
・明太ポテサラ
・レモンローストポーク
・マグロ&サーモン 塩わさびマリネ


うわぁ、これまた美麗なり!!

ちょっとこれ、ガチで本気なヤツじゃないですか!!


二種のキーマ、実山椒プシュプシュ、胡桃コリコリ、グリーンカルダモンもドッカン入っていて、「薬膳カレー」という優しい響きとは対極のビシバシ系。

対する白いカレーはアサリと帆立入りで、一見優しく見えるも、抜けるようなグリーンチリが爽快。
帆立に染み込んだグリーンチリ、なかなか良いもんっすな!

香り、旨み、刺激に加え、食感の変化も面白い、かなり個性的なカレープレート。

実に掘り出し物の美味さでした。
満足すぎる満足!!

・・・で、この月イチの夜だけ現れるこのカレー屋、屋号はなんて言うの??
と聞けばどうやら、

『ドラゴンカレー』

ということらしい。

シェフを務める美人薬剤師さんの名前が龍田さんということで『ドラゴン』。

その名に相応しい迫力のカレーでございました。

・・・おっと、忘れるとこだった。
生搾りチューハイも飲まなきゃ。

★生搾りチューハイ 八朔

いやぁ、大阪の夜は幸せっすなぁ。

夜も深くなり、一人一人と消えていく客たち。
けれど、全身に感じるのは、ヒトならざるモノたちの視線。


いつでも、どこにいても。


カレーの神様は。


私たちをずっと見張っているのですね。


夢か現か、路地裏の蜃気楼のような体験でした。


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今年も潜入!『口癖はカレー EPISODE Ⅳ~A NEW HOPE~』@味園ユニバース

今年も行ってまいりました!

カレー最先端の地、大阪で最もハイテンションかつゴージャスなカレーの祭典へ!

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『口癖はカレー EPISODE Ⅳ~A NEW HOPE~』
2017.6.4(日)大阪 千日前 味園ユニバース

いやもう何が凄いって、カレー×音楽×ダンスの狂乱の宴、その舞台が伝説のキャバレー「味園ユニバース」!!
あの和田アキ子が専属歌手だったという、日本芸能史に残るこの場所で、今はカレーの宴が行われてるんですから。
大阪における「カレー」の地位が、東京からは想像もつかないくらい「ポップカルチャー」として捉えられてるってことなんですね。


さて、今年の出展カレー&出場アーティストは以下の通り。

■カレー出店
①KALUTARA
②ネパール&インド料理 Manakamana
③アジアごはんとスパイスカレー アドゥマン
④ガネーシュN
⑤NUWARA KADE(前半)+⑥RODDA group(後半)
⑦Rice&Curry ラーマ
⑧移動式カレー屋 カチャロンカ
⑨Curry&Cafe Warung
⑩Spices curry Synergy
⑪Curry & Cafe 般゚若
⑫アグニ
⑬うれしい居酒屋 酒歌
⑭CURRY&COFEE Noshtam
⑮beet eat(前後半通し出店)
■物販出店(敬称略・順不同)
・curry-lab  スパイススイーツ販売
・Finch    公式Goodsほか販売(イベント限定バッヂほか)
・AIR SPICE スパイスリサイクル・スパイスキット・書籍等販売
・ハリマ食品 「癖になるカレー」販売
■MC
土井コマキ(FM802 BEAT EXPO)
竹内琢也 (FM802 BEAT EXPO)
■LIVE
①Stoned Soul Picnic
②マッカーサー ア コンチ
③P&Pボリウッドダンスくらぶ
④タメリ倶楽部
⑤溺れたエビ!
⑥オレスカバンド
■トークLIVE(敬称略・順不同)
松尾貴史
水野仁輔 ほか


ここで注目したいのは、東京から参戦する「beet eat」と、トークに登壇する松尾さん水野さん。
昨年から主宰の三嶋さんたちと「大阪と東京、もっともっと交流したいね」なんて話していたことが実現したってわけです。


一年ぶりの味園ユニバースは、一言で言えば「狂った巨大空間」
スパイスで音楽でトリップするのにこれ以上の場所はないでしょう。


まずは華やかなインディアンダンスで開幕。
(注:音はOFFでご覧ください。ONにするとちょっと怖いっす)


東京からはるばる車でやって来た「beet eat」
女性ハンターが自ら撃った獲物を、自らカレーに仕立て上げるという、究極のジビエカレー。

春先に三嶋さんから、東京のお店のコーディネイトを相談された際、
「大阪人が好きそうだけど、大阪には絶対ないカレー屋で、大阪に殴り込みをかけたい!」
そう考え、シェフ兼ハンターの竹林さんに話を持ち掛けたところ、即OKをいただいて逆にビックリ感激。

流石はハンター、判断の早さに脱帽です(帽子は脱がないけど)。


この日のラインナップは猪にエゾシカにツキノワグマ!!強烈!!


こちらは猪!
大阪民の脳天を撃ち抜く銃弾!!!


提供開始と同時にギュンギュン列ができてきます。


こうなったらもう止まらない。


ステージも狂いはじめます。


テンション振り切り女子バンド「オレスカバンド」


女子高生バンド時代に米国ツアーを成し遂げたツワモノです。



なんだこれいろんな意味で最高にアドレナリン出る!!


ん、なんかパン焼いてるぞ?
こちら「ガネーシュn」、インドのハンバーガーことパオバジを出してるんですね!

「サッチェズカリー」のサッチェさんがサポートに回っています。
このカレー屋同士の繋がりも、大阪の魅力ですね。


パオバジ!!


東京カリ~番長改め「カレースター」水野さんは、自ら立ち上げた「Air Spice」で参戦。
自ら店頭に立ち、お客さんたちとコミュニケーションとりまくってました。


こちらは「ノシタム」
謎に包まれたノッシー&タムタムのカレーユニット。
カニ!旨み!ズルすぎる旨みの美味さ!!


長野から来た「アドゥマン」
いや、長野っつっても飯田のほう、東京から容易く行ける場所じゃあござんせん。
元々は大阪九条にあったお店で、今回イベントに合わせ里帰り!

直火炙り豚の香ばしさがヤバかった!

いやあ、やっぱりここ、夢のような空間じゃありませんか。

(注:音はOFFでご覧ください。ONにするとちょっと怖いっす)


「般°若」
東京と大阪のカレーを繋ぐという意味において、この店の存在はデカい!
しかも今回出してるカレーは麻婆豆腐とカレーのハイブリッド!
「麻婆豆腐はカレーか否か」という永遠の論争に、「旨けりゃどっちでもいい」という答えを打ち出す逸品。


「curry-lab」
カレー王子率いる、スパイス研究所。
スパイスの効能について真面目に研究する傍ら、「カレー大福」なる謎スイーツを提供しちゃいました。
キモは、辛くなくてちゃんと甘いこと。
なのにクミンがブワッと香り、つまりスパイシーなのです。
個人的には大好き。


「カレースター」水野さんと、「般若」オーナーであり俳優の松尾さんが登壇。
東京から見た大阪カレーについて主に話されていました。

あ、そうそう、もう一人東京からの刺客がいたんです。

「ナン子ちゃん」大阪初上陸!!
もう、子どもたちに大人気!!!

そうなんです、このイベント、子連れ客も多かったんです。凄いことですよね。

華やかなステージは続々。
けれど一番衝撃を受けたのはこちらのバンド。


「溺れるエビ」

ちょっとこれヤバいです。
ヤバすぎます。
見ての通りビジュアルもヤバいんですが、そのビジュアルに説得力を持たせるようなサウンドがさらにヤバい!!
完全なる異次元に同時の世界観を確立しています。


いつかザ・プーチンズと共演してほしいな。


ちゅうか、流石大阪のカレーイベント、海老出汁が効きまくってまんがな。

オーラスはやはりこちら、イベント主宰三嶋さん率いる「タメリ倶楽部」。
「ツキノワカレー」のスガちゃんや、「アアベルカレー」のアベさん&ぺーちゃんも所属するスパイシーなバンドですよ。


いやもう、実際に体験しなきゃわからない、大阪カレーシーンの熱気。
やはり凄いです。

けれど、ここまで盛り上がちゃったら恐いのは、地域カルチャーとしての飽和状態になっちゃうこと。
やはり次に必要なステップは、東京はじめ、日本全国との衝突と融合によるスクラップ&ビルドなんではないかと思ったり。

そのためには是非、「大阪はカレーの首都」宣言をしていただき、
東京のやつらを挑発し、挑戦状をたたきつけられ、ドッカンバトルを繰り広げてほしいのです。
それによって大阪のやつらがさらにテンション上げていただければ、カレー好きとしてはとっても嬉しい事態になるわけですから。

わたくし、カレーという食べ物の本質は「異文化交流による融合」だと思ってますので、どしどし行きたい。
どしどし行きましょう。

ここで明言します。
「2017年は、東西カレー文化交流年」として歴史に残る年です!


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ついに!大阪スパイスカレー東京進出前夜。「旧ヤム鐵道」(梅田)

おそらくは、2017年カレー界最大トピックになるんじゃないでしょうか。

「大阪スパイスカレーついに東京進出」

最近ようやく東京でも認知されるようになってきた、「大阪スパイスカレー」文化。
けれど今までは「大阪のカレーは凄い」「なんかすげー盛り上がってる」なんて噂でしかその存在を知り得なかった方も多かったことでしょう。

そこへ飛び込んできたビッグニュース、
「2017年7月、旧ヤム邸が東京下北沢に進出」

「旧ヤム邸」といえば、「ヤムカレー」時代から大阪スパイスカレーを牽引してきた中心的存在。

いわば真打ちが先陣をきり、東京にやってくるわけですから、北海道からマジスパが来た時と同じかそれ以上のインパクトがあるってもんです。

さて、この「旧ヤム邸」、現在大阪には三店あり、それぞれのお店が異なる個性を出しています。

中でも一番新しく、大阪駅直結の地下レストラン街という究極の好立地にあるのがこちら。

「旧ヤム鐵道」

その名の通り、レトロな鉄道の食堂車をイメージした内装。



席に座り窓外を見れば、「旧ヤム」の歴史、そして独自のスタイルが紹介されているという趣向です。


中でも特筆すべきは「今月のカレー」が決定されるまでのシステム。

12人の作り手たちが日々研究、考案したカレーを発表。コンテストにかけ決定しているんですね。
アニヲタ的に言えば「勇者ライディーン」の巨烈獣バトルのようで目頭がアツくなってしまいます。


さて、熾烈なコンテストに勝ち残った「今月のカレー」は・・・??


流石に独創性溢れるラインナップ!!
迷いに迷ってしまいますぞ。


★あいがけカレー ¥993
・黒いスパイシー牛豚洋風キーマにカッペリーニ peaceのマサラダのせ
・ゴーヤで感じる夏先鶏キーマに真っ赤なタピオカレモン添え
・ヤムカレー
・ターメリックライス


やー美しいっすなぁ!
こりゃあ食べる前から元とった気分です。


流石大阪スパイスカレー、meets撮り(関西弁で真俯瞰撮影の意)にもバッチリ対応してますしね。

黒い洋風キーマはサラッとしつつもブラックペッパーが効きシャープな味。かなり好き系。
一方の鶏キーマはまろやかながら酸味そしてタピオカのニュルッと感がかなり印象的。


さらに、ミニポットで添えられた定番「ヤムカレー」をかければまた風味が増し絶品。

大阪遠征3日目でカレー20食を超えたところからの、この満足感。
いやー流石です。

この味、このギラギラ感は、大阪だけにとどまっているのが勿体ない。

東京・下北沢進出は2017年7月上旬予定!!

詳細については続報をお待ちください!!


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祝!あのストリートインド料理がついに実店舗に!「ムガルカフェ」(駒込)

昨年、巣鴨の路上に忽然と現れた、日曜限定ストリートインド料理店「ムガルカフェ」が、ついに実店舗オープン!

★ストリート時代の記事はこちら→『遭遇!日曜だけ出現する本気のストリートインド料理。「ムガルカフェ」(巣鴨)』

新たなお店の場所は駒込駅から徒歩10分ほど、染井銀座商店街の中。

「ムガルカフェ」

2017年6月18日グランドオープンです。


お店の手作り感がたまらなく魅力的。


店内の絵もぜーんぶ手描き。


お店への愛がこもっています。


それどころか、こちらのランプも手作りだそう!

この日はオープン直後とあって、店主アクバルさんはメニュー作成の打ち合わせ中。

以後いろんなインド料理が登場予定みたいですが、やはり「ムガルカフェ」といえばストリートフード。

まずは基本から攻めてみましょう。

★マトンビリヤニ(ドリンクつき) ¥750

なんちゃってビリヤニが巷に溢れる中、こちら正真正銘インドの街角ビリヤニ。

骨ごとぶった斬られたマトンがゴロッゴロ。
以前いただいた時は塩気強めの仕上がりだったのですが、今回は塩控えめのヘルシー仕様になっていました。
気候や提供環境に合わせ調整しているのかも知れませんね。

いずれにせよ美味い。
そしてかなりのお値打ち。

だってチャイが付いての値段ですから。

せっかくなのでもう一品、「ムガルカフェ」の名物ともいえるこちらを頼んでみましょう。

★ホットカティロール(エッグチキン) ¥550

日本では他にいただけるところが見当たらない、インド現地式ストリートフード。

小麦粉にヨーグルト、牛乳、塩、油などを加え練った肉厚の生地で、スパイシーに味付けされた野菜、肉、卵をラッピング。
これが何とも言えない旨さなんです。

しかもなんだか、ちょっと懐かしい。

よくよく考えてみたら、あ!あれだ。
浪花名物イカ焼きに似てるんだ!!!
インドと大阪で並行進化したストリートフード、実に興味深いです。

アクバルさんはじめ、インド人店員さんたちは皆、カタカナ手書きの名札を胸に。
なんだか本当に心がこもった良い店です。

これからどんどん人気店になっていくのでしょうね。


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アークヒルズ、名店カレーの歴史に幕。「FISH」(六本木一丁目)

新しく生まれる店あれば、消えゆくお店もあり。
当たり前のようにずっとあると思っていた贔屓店が突然閉店する・・・こんなショックなことはありません。

赤坂アークヒルズ2階。
幾多のカレー好きビジネスマンを虜にしてきたカレーの名店。

「FISH」

アークヒルズ オープン以来の老舗であり、場所にそぐわないほどスパイシーでエッジの効いたカレーには、私も昔から虜。
随分記事にもしてきたものです。

→2009年1月「FISH」(溜池山王・六本木一丁目)
→2009年12月「FISH」~再訪/上級編~(六本木一丁目/溜池山王)
→久々!「FISH」で大辛カツカリーライス。(六本木一丁目)


店内で、テイクアウトで、親しんできたこの、お気に入りのカレー屋が2017年6月末、アークヒルズ改装のタイミングでなんと閉店してしまうというのですから・・・・

しかもご店主のコメントが「毎日大量の玉ねぎを炒めるのに疲れてしまった」って・・・・

詳しくは、山本益博氏の記事を参照。
→閉店間近!赤坂アークヒルズ『フィッシュ』の「キーマカレー」

最近は赤坂方面の仕事も減り、ちょっとご無沙汰になっていたタイミングでの悲報。
飛んでいかざるを得ません・・・・・


定番チキンカレー、キーマカレーからタイカレー、カツカレーと、バリエーション豊富なメニュー。
けど大体私が頼むのは2つ、大辛チキン&キーマカリーライスか、大辛カツカレーなんですね。


★大辛チキン&キーマカリーライス ¥1250

「FISH」の持ち味が一番わかる、チキン&キーマカリーライスのコンボ。
そのチキン大辛バージョンです。


◎大辛チキン
商業ビルに入ったカレー屋だから、大辛って言ってもそれほどじゃないでしょう・・・なんて考えたあなたは甘い。
ガッシガシに攻めた毛穴全開仕様なんです。
初心者にはお勧めしませんが、この刺激はまさに癖になります。


◎キーマカレー
「FISH」のアイコン的メニュー。
辛さ控えめながらカルダモンがガツンと香るスパイシー仕様。
これまた、他ではいただけない独特の味わい。

むむむ・・・・やはり「FISH」のカレーは美味すぎる。

これがもうちょっとで食えなくなるなんて・・・・・

不朽の名店「FISH」、営業は2017年6月30日の14時まで

今のうちに、舌の記憶に焼き付けておかねば。

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伊勢佐木長者町タイ料理天国にドップリ。「ニューシャム」(伊勢佐木長者町)

伊勢佐木長者町タイタウン。
中でもタイ料理最過密地帯にして、「インムアロイ」のド向かい。

「ニューシャム」

看板はシャムですが店名はニューシャム。
この辺りではドンマイでマイペンライな表記揺れです。


店内はなかなかゴージャス。
タイカラも完備で接待にもオーケーな・・・


ん?・・・一部不適切な表記揺れが。絶対頼めないわな。


オガルカヤカカカエルとは??
あ、そかそか、理解。(難易度高い)


★豚タン焼き ¥1000

豚トロじゃなく豚タン、つまりリンヤーン。
ここ以外では新宿「バーンキラオ」くらいでしか見たことないなぁ。
ちょっとコリッとした感じが良いおつまみになりますよ。


★ナマズのレッドカレー炒め ¥1500

こういうのが普通にあって、しかもノーマルに見えるのがこの界隈の凄さ。
ナマズの種類はクラリアス。
辛さはあまりないものの、バジルのフレッシュな香りが強く、刺激が足りないということはありません。


★もつ煮込みスープ(豚)¥1000

こちらはガオラオ。
麺は入っていません、スープだけ。
独特の旨みがしみじみと拡がります。

もうこのあたり、ほんとタイ料理天国。
オガルカヤスープの海で溺れたいよ。

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自由が丘名物ジジセラカレーを継承する新店。「usubane」(自由が丘)

2017年3月に閉店した自由が丘の老舗カレー店「ジジセラーノ」(通称ジジセラ)。
しかしその後にできたお店が「ジジセラーノ」のカレーを継承、提供していると聞き、早速行ってきました。


「usubane」(ウスバネ)

2017年5月オープン。


経営が変わり、雰囲気は今風ブルックリン風なコーヒーショップに。


穴倉のような店内も随分雰囲気が変わっています。


メニュー。
「ジジセラーノ」名物だった焼きカレーはじめ、カレーが各種。
牛スジカレーやスープカレーなどはメニューから外れているようですね。


カレーについてくるサラダも丁寧。
「東京産無農薬無化学肥料のルッコラ、カーリーケール、ベビーリーフとトマト、リンゴと甘酢のドレッシング」
野菜の味が濃いです。


メンチカツカレー ¥1300

おお、「ジジセラーノ」のカレーがモダン食器にアップデート!


フルーティかつピリッとした甘辛テイストのジジセラカレー、改めていただくと完成度高いですね。
カツもサクッとジューシーかつボリュームたっぷり。
満足度はかなり高いです。


★ホットコーヒー +¥200

こちらコーヒーもなかなか美味いです。
食事以外にコーヒー一杯でも立ち寄れる雰囲気が嬉しいですね。

時々「ジジセラーノ」時代のオーナーも手伝いに来られるとのことで、次の世代へ受け継がれていく自由が丘の文化に、ちょっと温かい気分になるのでした。

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カウンター4席の小さな小さなケニア料理店。「サバンナ」(経堂)

経堂ってのはホントにいろんなお店がある街です。
駅南口すぐにあるビルの地下食堂街、カウンター4席のみの小さな小さなお店。

「サバンナ」

じつはここ、アフリカ・ケニア料理のお店。
2012年のオープン時には日本唯一、その後五反田に一軒できたものの、ほかには見当たらないほど貴重なケニア料理。


厨房にはケニア人のルリさん。とっても気さくで優しい方。
小さなお店なので、おしゃべりするのも楽しいですね。



料理を待っている間は目の前のスワヒリ語講座に目を通しましょう。

「食事」=「CHAKULA」、「旅」=「SAVANNA」・・・・なるほど勉強になりますね。


★タスカー ¥800

ケニアのさっぱりしたビール。
他のアフリカ料理店でも置いているところはたまにあるのだけれど、
ケニア料理店でいただくケニアビールというのが貴重なのです。


サービスで柿の種が付いてきました。
こちらは特にケニアというわけではありません。


★スパイシーミンチ Nyama-syaga ¥860

日本語メニューではわかりやすく「スパイシーミンチ」。
ケニアではニャマシャガと呼ばれる挽肉炒め。
お肉は牛と豚のあいびきで、クミンで味付けがされています。

スワヒリ語で「唐辛子」は「PILI PILI(ピリピリ)」、ピリピリするのは好きなので、ピリピリも効かせてもらいました。


といいつつ、味付けは実にシンプル。
まさに挽肉です。

・・・しかし、店内より背後のビル廊下が明るくて、料理に自分の影が落ちちゃう。
この店、写真難しいなぁ。


★カランガ karanga ¥1300

こちらは骨付き羊肉とピーマンの炒め。
塩味ガツッと強めで、単品だとかなーり味が濃い感じ。

ということで、こちらを合わせてみました。

★マンダーシ Mandasi ¥200

ケニアの揚げパンみたいなものなのですが、小麦粉に玉子と牛乳を加えて作っており、フワッとリッチな味わい。
ケニア現地の貧しい村では卵や牛乳が使えないため、水で作ることが多いようですが、ここは日本。
環境が整っています。


カランガをマンダーシに挟んでいただきます。

お、これは丁度よいぞ。パクパク行ける。

まだ知らぬ異国料理をいただく大きな楽しみのひとつに、その国の食習慣や、さまざまな文化を知るということがあります。
その点では、このお店の狭さ、店主ルリサンとの距離の近さはまさにうってつけ。

単なる食事を超えた、楽しいひとときを過ごすことができました。

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昭和レトロなアパートに潜む、魅惑の福岡スパイスカレー。「クボカリー」(高宮)

今、福岡のカレーがアツイです。
もともと食材が美味い土地柄に加え、大阪スパイスカレーの影響、そして南インド料理のブレイクが加わり、福岡独自の新しいカレー文化が花開こうとしています。

今回ご紹介するのは、そんな「福岡スパイスカレー」の代表的一店。

こちらの昭和レトロなアパート、敷地に入ってみれば・・・

あ、あった。


「クボカリー」

知らなきゃ入らないようなこの立地。
けれど開店直後から待ちの列が。



林立する細い柱、裸電球、薄ガラスの震える音。
一体いつ建てられたアパートなんだろう?

タイムスリップしたような空気感で、待ち時間も苦ではありません。



店内も完全に昭和の食卓。
トキワ荘感が半端ではない!!
シマシマスタイルがトレードマークの久保さんも、どことなく藤子キャラ感あるし。


★クボカリープレート ¥1000
・スパイシーチキンカレー
・鶏軟骨ネギキーマカレー
・サンバル


見よ!
この麗しき福岡スパイスカレー!!

日替わりカレーを合いがけし、いくつかのおかずとともにワンプレートに盛るスタイルは、大阪スパイスカレーそのもの。
ただ、大阪の多くの店ではベースにスリランカ料理があるのに対し、福岡では南インド料理がベース。
こちらのプレートにも南インド野菜カレーともいえるサンバルが添えられているんです。


それにしてもこの彩り、どことなく南国センスを感じませんか?
九州来たぁ~って気分が盛り上がります。
(福岡は日本海側ですけど。)

そして味は豪放。
クローブガツン!肉ジュジュジュジュ!野菜シャッキリ!
ビシバシとしたメリハリがあり、グググッと攻めてくる味です。

絢爛華やかでありながら、パワフル。
まるで、山笠祭りのようなプレートではありませんか。

今一番注目すべき、福岡カレーの勢い。

数年後にはとんでもないことになっていることでしょう!

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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

神南アパレル的カレー。「J.S.CURRY」(神泉渋谷)

東急渋谷本店近く。
かつて「神南カリー」だったお店がリニューアルしています。

「J.S.CURRY」(J.S.カリー)

「J.S.」とはJoshi Shogakuseiでも、Jack SparrowでもなくJOURNAL STANDARDの略。

そう、J.S.BURGER同様、アパレルのジャーナルスタンダードが経営してるんですね。

グレーとベージュを基調とした店内、そして色を揃えた店員さんのユニフォーム、確かにJ.S.感がたっぷりです。

「スペシャリティカレースタンド」と名乗る通り、いい感じのメニュー。

まずは、店名を冠したカレーを頼んでみましょう。


★J.S.カリー ¥920

「自家製タンドリーチキンをメインにフレッシュ野菜やナッツを盛り合わせた、具沢山でヘルシーなカリー」とのこと。
白米か十穀米が選べたので十穀米をチョイス。

カリー自体はサラッとしつつもいわばジャパニーズカレー。
プレゼンテーションは変われど「神南カリー」と大きく変えてはいないのかな。


メイン具材のタンドリーチキンは、まあ一言でいえば「メニュー写真のカメラマン上手いなあ」って感じ。
もちろんタンドリー窯があるわけじゃないのであくまで「タンドリーチキン風」です。

というわけで、蓋を開ければかなりベーシックなチェーン店カレーなのだけど、そう思わせないイメージ作りが素晴らしいですね。

経済はイメージから動くのですから。

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海鮮居酒屋のカレーポテサラが美味い。「居酒屋すきずき」(武蔵小杉)

横浜で映画祭に出席した帰り道。
武蔵小杉でちょい飲み。

「居酒屋すきずき」


どうやら釣り好きのオーナーによる海鮮居酒屋みたい。
たまにはいいよね。


カウンターに陣取ると、黒板登場。
のどぐろに鮎にハモにホヤ・・・魅惑です。


★中生ジョッキ ¥490
★手作りおとーし(中華はるさめ) ¥250



★生タコと炙りカマス刺盛 ¥730

この炙りカマスの勇姿!
北海道産ということで、タコはミズダコでした。
ニュッとした食感、久しぶりっす。


★スパイシーポテトサラダ(カレー味) ¥480

海鮮居酒屋だろうがなんだろうが、カレーメニューがあれば頼むのです。

で、このポテサラが良かった。
わかりやすいカレー味のポテサラなんですが、ポテトのホクッとした食感にベーコン、さらにマヨネーズつけて食べたりとなかなか楽しい。
なかなか食べ応えある量で、これはオススメ。
付け合わせのレタスがシャキッと美味かったのも高ポイントです。


★はちみつレモンハイボール ¥500

ホントはもう一つ「焼カレーチーズ鉄板焼 ¥580」ってのに興味あったんだけど、タイムアウトでいただけず残念。
次回持ち越しですな。

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邪道で旬食材を愉しむ。「ナーガカリー」(天満)

大阪にはランチ間借りカレー店、いわゆる「ヤドカリカレー」がたくさんあるんですが、
それ全部回るのは遠方からの客にとって超至難。

大抵の店が売り切れ御免なものだから、一つの店に行ってるうちにもう一店が売り切れちゃったりで、
行こう行こうと思っていても何年も行けない店ってのが出てきちゃうんです。

こちらもそんな一店。
やっと訪問できました。


「ナーガカリー」

2014年にオープンしてからチェックしているものの、今は2017年。
オープン当時からは場所を移し、現在は天満駅近くの韓国居酒屋「武福」にてランチ間借りしています。
不定休ってことで、しっかりTwitterチェックし、晴れて訪問。


店内、完全に居酒屋です。当たり前ですが。

こちらの「ナーガカリー」が標榜するのは「邪道」。
そもそも大阪のスパイスカレー文化自体が、ある種「邪道」を進んだ結果であることを考えれば、「邪道」すなわち「正道」ともいえるのでしょうが。
ちなみに「ナーガ」といえばヒンズーの蛇神ですから、「蛇」と「邪」をかけているのかもしれません。


★ナーガプレート 小盛 辛さ2 ¥900
・パプリカポークジャンキーマ
・スルメイカココナッツカリー
・ゴールドラッシュの豆カリー
・ロマネスコスパイス炒め
・揚げチビじゃがスパイスオイル漬
・黒あわび茸スパトマ炒め
・スパイシー目玉焼き
・炭焼きひね皮スパイス漬 +¥100


バラエティ豊かな季節の食材を取り入れた賑やかな一皿。
これは楽しいですね!
そしてなるほど、確かに邪道だ。


ライスは硬めの玄米ターメリックライスでヘルシーな感じもにおわせつつ・・・
小盛りにしたのでノンジャンルなスパイス料理がチョコチョコいただけて良いですね。

「邪道」をあえて掲げることで、旬の食材の面白い組み合わせを自由に楽しむ方向性。
味付けは親しみやすい庶民派という印象を受けました。

大阪のスパイスカレーって、どこも俯瞰ビジュアルが美しい合がけ合い盛りスタイルで、
しかも内容は日替わりや週替わりのところが多いだけに、
写真だけではどの店がどの店なのか、判断つかないところもあるのですが、
実際訪れて食べてみると、その店その店の個性や方向性が見えて面白いですね。

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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

下北沢ケージでボリュームたっぷりなガイヤーンをいただく。「ロンヴァクアン」(下北沢)

下北沢、井の頭線高架下のイベントスペース「下北沢ケージ」にて営業するアジアン居酒屋。

「ロンヴァクアン」


インドア席のほか、ケージ内をアウトドア席として利用することも可能。



夏の夜はかなり賑わいそうですね。

が、この日はまだ肌寒かったのでインドア席へ。

ベトナムあたりの街角食堂っぽいですが、DJブースがあるあたりやっぱりシモキタ。


料理メニューはタイ、ベトナム、シンガポール、台湾、フィリピンと多彩。
カレー目当てなら、カレーラクサなんかもありますよ。


★トマト酎ハイ ¥480


★生スイカサワー ¥480


えびせん食べ放題はかなり嬉しい。


★ガイヤーン(小) ¥700

おぉぉぉ・・・・・!!
この日はひとりゼロ次会って感じだったので、「料理はチョコッと食べるだけでいいかな」なんて思い(小)を注文したんだけど・・・

なんですかこのボリュームは!??
肉厚な胸肉が一枚ドーン!!!(大)頼んでたら絶対食えなかったな・・・・


ガイヤーンはタイ東北イサーン地方名物のチキングリル。
現地シェフのいる店では、鶏そのものよりも漬けダレ(ナムジュム)の味で勝負するところが多いのだけど、
こちらのガイヤーンは肉そのものにしっかり味が付いており、そのままでもジューシーでボリュームたっぷりなスパイシーチキングリルとしていただけます。
ナムジュムも添えられていますが、そちらはあまり辛くなく穏やかな味です。

いや、うんまいなぁ。

日本人の肉の好みに合わせた特製ガイヤーンといったところですね。

お会計時、小であのボリュームにはビックリしました、と店員さんに伝えると、
「そうなんです。うちボリュームあるんですよね。お一人さまで(大)頼まれようとする方は、いったん止めます(笑)」とのこと。

ぷらっと寄って飲み食いするにはなかなか良い店じゃないですか。

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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

Old & New。生まれ変わった立川の老舗カレー。「コーヒー&カレー あちゃ」(立川)

近年「レインボウスパイス」「シギリヤ」など刺激的なお店の登場で、カレーの街としての様相を呈してきている立川。
しかし、古くから、立川の街をカレーで支えてきたお店といえば、こちら。


立川南口で30年続く、カレーで有名な喫茶店「あちゃ」。
2015年にオーナーが世代交代、息子さんが継ぎ、古さと新しさが共存したカフェへと生まれ変わりました。


「コーヒー&カレー あちゃ」


老舗ならではの広々とした店内。
この日も夜にはライブイベントがあるようで、ちょこちょこと準備が始まっていました。


お、カレーメニューの上には「ジャパニーズカレー」の文字が。
ここのカレー、小麦粉を使ったいわゆるニッポンカレーライスとは違うのですが、
もちろん現地式のインド料理なんかでもない。
言うなれば八王子の「インドラ」あたりが近いかな。
むしろそれを「ジャパニーズカレー」と宣言するところに好感が持てます。


★キーマカレー ¥800

「あちゃ」の伝統ともいえるキーマカレー。
先代マスターがネパール人から教わったレシピがもとになっているそうですが、濃厚でスパイスもしっかり香り、何よりご飯によく合います!
古さを微塵も感じさせない、今なお美味いカレー。
きっと、時代に合わせた改良も重ねているのでしょうね。


★ホットコーヒー ¥250

そしてやっぱり喫茶店。
コーヒーがちゃんと美味いです。

いつまでも長居しちゃいそうなお店。
くれぐれも、時計を見ることを忘れずに。


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希少!第一日曜のみ営業の豪華すぎる朝カレー!「f-cafe'」(だいどう豊里)

大阪某所に、毎月第一日曜だけいただける豪華な朝カレーがあると聞き、早速行ってきました。

最寄駅は、だいどう豊里・・・って、どこやねん???

調べたら、大阪中心部から淀川を越えた先にある、完全なる住宅街。
しかも駅からそこそこ歩くときた。
いやいや特殊すぎるやろ。
しかも月一あさイチって、よっぽどのモノ好きじゃなきゃ・・・・というわけで、モノ好きがやってきましたよ。


「f-cafe'」

おぉ、しかも外見カフェにしか見えんし。
こりゃ見つけられんわ。


けどこのメニュー告知、タダモンではないぞ。

・・・というわけで店内に入ると、情報提供いただいた大阪随一のカレオタ、TAKさんもしっかりいました。流石。

こちらの「f-cafe'」、普段はパスタや洋食をメインに提供するお店。
日曜が定休日で、第一日曜日の朝だけ半ば実験的なカレーを「おはようカレー」として提供しているとのこと。
普段の営業でもカレー出したりするようですが、そっちは欧風寄りで、月一の「おはようカレー」とは方向性が全然違うそうです。


★おはようカレー 合がけ ¥1000
・牛タンのスパイスカレー 瀬戸内レモンスプラッシュ
・サーモンのちゃんちゃん焼き風カレー


うわぁ、これはもう独創性の塊です!
体裁は大阪スパイスカレーですが、牛タンとサーモンなんて、自由すぎる!!
そうそう、大阪に欲しいのはこの飛び具合ですよ。


んで、牛タン、これがトロッと柔らかくて滅法美味い。
流石洋食カフェって感じですが、スパイスもよぅ効いてるし、レモンの酸味もバッチリ。
ただし原価割れしてんじゃないかとチト心配。

んで、サーモン。
パッと見塩ジャケ?ってなかんじですが、チャンチャン焼きつまりはソテーですから、
洋食にもスパイスにも合うわけです。


洋食スパイスカレーとでも呼ぶべきこのカタチ。
なかなか面白いですね。

毎月毎月、どんなカレーが飛び出してくるか、全くもって楽しみです。
・・・といいつつ、東京からだと次回いつ行けるか見当もつかず・・・関西の皆様、よろしゅうお願いします!

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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

六本木深夜の定番カレー。「香妃園」(六本木)

六本木深夜。
業界人が梯子した果てに流れ着くのは、今も昔もここですよね。


「香妃園」

ラストオーダー朝3時半。
終電後の賑わいは今も昔も変わりません。


★キリンラガービール ¥600

瓶ながら、銘柄はキリン、アサヒ、サントリーと取り揃え。
業界人客への配慮はバッチリです。

さて、料理メニュー。
一品料理は2000円からのものが多く、正直単独訪問だと厳しい感じ。
大抵は数人で、しかも「誰かの奢り」で来るわけですからね。


★麻婆豆腐(小盤) ¥2000

小皿でこの値段しちゃうんですが、しかも限りなくシンプルなわけですが、味は間違いなし。
ゆるーい豆腐が美味いのよー。
何人かできたら、まず頼むと良いかもです。


★牛肉飯 ビーフカレーライス ¥1000

「香妃園」の名物といえば、「鶏煮込そば」と「中華カレーライス」。
何人かで香妃苑に来たら締めは必ずこの2つを頼んでシェアがお決まり。
30代から50代の業界人たちには、その記憶がDNAに刻まれているんじゃないでしょうか。
「天鳳」のドラム缶ラーメンとともに。

カレーは豚肉と牛肉の二種類。

いずれも中華カレーライスらしい、カレー粉の濃厚な味わい。
そして、まるで洋梨のように絶妙なタマネギの食感は、この店ならでは。
これが記憶に残ってるんですよね。

やはり、人生の記憶とともに残っている味の記憶ってのは強い。

いつになっても、「また食べたい」と思うのですから、凄いものです。

ところがこの日ちょっと嫌だったのが、いかにもチーマー上がりって感じの粗暴なおっさんたちが、
極限まで声を張り上げて「ウィー!!!」とかやってるわけです。

けれど場所が場所だし、いかにもナントカ連合的な雰囲気だしてるもんだから、
面倒に巻き込まれたくなくてみな我慢してるわけです。

そこへお店のフロアマネージャー的な女性がツカツカと寄って行ってピシャリ。
すっかり静かになりました。

この六本木で、長く深夜営業を続けていくって、そういうことなんだなあ。
凄いなぁ。


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阿佐ヶ谷で、現地式ネパーリーランチ!「シバーダイニング」(阿佐ヶ谷)

阿佐ヶ谷パール商店街に突如現れた、現地式ネパール料理店。


「シバーダイニング」

2017年4月9日オープン。

難読黒板が好奇心をそそります。
・・・解読できた方います???


二階にある店内は、おわっ!ってなくらい広々。
真ん中がぽっかり空いているので「ダンスフロア?」と訊いてみたら「ソウデス」と。

頭上には空を感じる壁紙とライティング、そして壁には何故か「HAPPY BIRTHDAY」の飾りが。

どっかのパーティーグッズ売り場で買い揃えたんでしょうか。
何れにせよ最高です。

この日はランチ訪問。
卓上メニューを拝見。

ん???
普通のインネパのナンカレーセット???

いやいや早まってはいけません。

『ほんとうに大事なものは、その裏にある』

メニューを裏返してみましょう。

ほら、ダルバートにカジャ、ディードまで!
まさに「裏メニュー」ですね。


★ディドーセット ¥1010

いやぁ、阿佐ヶ谷で昼間っからディードをいただけるなんて!
・・・あ、ディード(ディロ、ディドー)というのはネパールの蕎麦がき。
稲が育たない山岳地帯で定番の主食です。


白いお皿に盛られているため爽やかに見えますが、グンドゥルクコサデコにアルタマと、構成もなかなか現地式マニアック。
注文する人がいるのか、ちょっと心配なほどです。

指でディードの真ん中に窪みを作り、添えられた溶かしバターを垂らします。
ディードは噛まずに飲み込むのが現地の流儀、けど日本人にはなかなか難しいところ、バターが潤滑油となり滑らかな喉越しが実現。
あとは、自由に混ぜたり混ぜなかったりで手食。
ニンニク強めでしっかりした味のダル、発酵感抜群のアルタマ、グンドゥルクの旨味も凄いです。

こりゃあなかなかの現地式。
シェフはタカリ系かな?訊くの忘れちゃいました。

人通りも多く、なかなかの好立地。
けど周りのお客さんたちはみな、メニューを裏返すことなく、ナン&カレーを注文しているんです。
勿体無いなぁ。
「裏メニュー」が存続するよう、皆で応援するしかないですね。

あと気になるのは、中央のダンスフロア。
何時頃からネパリなイケイケタイムになるのかな?

営業は夜中2時半までってことなので、真夜中は別の顔になるのかも知れませんね。

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チキンカレーひと筋の名店は、2代目もチキンカレーひと筋。「タンダーパニー」(大江橋)

創業1990年、薬膳チキンカレー一筋を貫く関大前の老舗名店「タンダーパニー」。
東京・恵比寿「あしたの箱」のルーツでもあるこのお店ですが2013年、大江橋に2つめのお店を出しています。


「タンダーパニー」

大阪中心部、しかもカレー屋密集地帯への出店は遠方からの訪問にはぐっと便利。

店内の雰囲気はカフェか美容室かという雰囲気。
実はこちらを経営するのは本家「タンダーパニー」マスターの息子さんで、元美容師とのことです。


カレーメニューはやはりチキンカレー一本。
その他スイーツも扱っており、カフェ使いもできるようになっています。


★チキンカレー(小盛)¥700

ターメリックライスにかかるシャバめなカレー。
固形部はライス上に残り、液体部はライスを透過して皿の縁へ。
骨付きチキンはスプーンでほろほろにほぐせる柔らかさ。
これぞタンダーパニー!

ライスの量100gの小盛り設定は連食はしごにありがたいですね。


「タンダーパニー」名物であり「あしたの箱」名物でもあるオニオンスライスもちゃんとあります。


カレーに乗せればシャキシャキ食感がまたたまりませんよ。

辛くもなく、重くもなく、サラリとして、毎日食べても飽きないカレー。
個人的な感想でいえば、関大前「タンダーパニー」、「あしたの箱」と比べてもさらに優しい味と感じました。

開店は11時と、他カレー店より早め。
連食はしごの一軒目に、また二日酔い明けなんかにも最適ですよ。

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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

カリケンミコノスから実店舗へ。大阪イチ注目の新店。「定食堂 金剛石」(松屋町)

心斎橋の鉄板バル『食堂ミコノス』で日曜ランチ時のみオープンしていたカリー研究所「カリケンミコノス」。
その中尾シェフがミコノスを卒業し、自らのお店をついに完成!


「定食堂 金剛石」

2017年4月7日松屋町にオープン。
インド、スリランカのみならず、東南アジア各国にまでレンジを広げ、現地の料理をベースに独自の創作カレーを生み出してきた異才・中尾シェフの新店とあって、この日も11:30の開店時間には早くも行列が。
(「カリケンミコノス」時代の記事はこちら。)


カレー屋?定食屋?それともバー?


なかなかお洒落に決まった内装です。
お店を一人で仕切る中尾さんが、順番にオーダーを確認。


「定食堂」を名乗る通り、メニューは「定食」と「Curry」の2種。

「定食」はなんと、台湾とスリランカが融合した「魯肉パリップ飯」に複数のおかずがつく豪華仕様。
東京「魯珈」をも髣髴とさせる融合系メニューに食指が動きますが、この日のカレーの誘惑には勝てませんでした。


★Curry ¥900
・スリランカクラブ
・ミックスライス(ジャスミン米&ひとめぼれ)
・じゃがいも小松菜テルダラ
・シーニサンボラ
・色々野菜のサンボラ
・小盛り -¥100
・煮卵 +¥100


あまり普段食べられない、スリランカの蟹カレー!
連食の予定があるため小盛でお願いしたのですが、なかなかの美麗ビジュアルです。

早速いただいてみましょう。

カレーに染み出した、ワタリガニの旨みがとにかく強烈!
パリップや各種サンボラとのバランスも抜群で、流石のセンスですな。

「カリケンミコノス」時代にも感じた、卓越したセンスと実力は間違いなし。

これからどんなお店に進化していくのか、実に楽しみです!

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大阪キタ、真夜中の〆はカレーうどん。「香川」(北新地)

大阪キタで夜中まで飲んだら、締めはカレーうどんなのです。

Japanese Curry Awards2016を受賞した、大阪を代表するカレーうどんがこちら。

「香川」

香川県出身のご主人による、手打ちうどんのお店ですが、名物はカレーうどん。
朝4時までの営業で、界隈の飲兵衛にとっては〆の定番なのです。


厨房4人体制、その連携に漲るプロフェッショナル感。


まさにそこで手打ちされる麺。


メニューはたくさんありますが、かなり高確率でカレーうどんがでている様子です。


★カレーうどん ¥1100

一見、ドロっと濃厚。
飲みのあとに重くないの?と思うかもしれませんが、案外サラサラいけるのが不思議。


コシのある麺に絡むまろやかなカレー。
奥深い旨みが凄い!!

その秘密は昆布、カツオ、メジカ(ソウダガツオ)でとった出汁に特注のカレー粉を入れて作ったルー。
そこに牛のバラとロースで取った出汁を入れ仕上げているそう。

なるほど、和出汁に牛の旨み、関西人のツボど真ん中というわけですね。

カレーが日本の食文化の中に浸透してきた一つのカタチ、カレーうどん。
大阪の夜には外せない逸品です。


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発酵居酒屋の発酵スープカレーで昼から発酵。「発酵居酒屋5」(表参道)

最近「発酵ブーム」ってコトバをたまに聞きます。
ブームって言っちゃうといずれ過ぎ去るモノなわけですから「んなわけねーだろ」と思ったりもしますが、テコ入れねPRとして考えれば、何か新しいモノが生まれるきっかけになるのなら良いかな、と。


「発酵居酒屋5」

表参道に誕生した、発酵食品をテーマにしたお店。

なんと、スープカレーもあるんです。
発酵居酒屋のスープカレー、一体どんな感じなのでしょう?


店内スタイリッシュで、居酒屋というよりカフェバル。
それもそのはず、実はこちらを経営するのは、「WIRED CAFE」などでお馴染み「カフェカンパニー」なんです。


★石焼きベジタブルスープカレー ¥1000

お、北海道スープカレーというより韓国のチゲみたいな感じ。
五穀米、ナムル、漬け物、発酵唐揚げが付いてきます。

スープ自体はさほど辛くもなく、かけられたサワークリーム?リコッタチーズ?のコクが野菜に混じり合い独特。


底のほうに山椒の実と、テンパリングオイルに用いられた豆豉(とうち)が沈んでいて、口にすると一気に刺激と発酵感がマシマシとなります。


そして付け合わせの発酵唐揚げ、これはズルい美味さですね。

いずれにせよ、かなり変わり種のカレーであることは間違いありません。
発酵ブームの落とし子、みたいな。


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シャン族の豆腐麺が悶絶級の美味さ!「ミャ ミィン モ」(高田馬場)

リトルヤンゴンこと、ミャンマー料理パラダイス高田馬場。

シャン族料理の名店「ノングインレイ」が入ったビルの2階に、またまたシャン族料理のお店が誕生。


「ミャ ミィン モ」

わぁ いぃ 名 前 です ね。

外見は鄙びた感じですが、内装はなかなかラグジュアリー。

ミャンマーカラオケも完備で、こりゃなかなか居心地良さそう。

とはいえこの日はランチ訪問。
グダらず、暴れず、おとなしくランチセットをチョイスしてみましょう。

★ランチセット トーフノェ ¥850

こちらシャン料理の定番のひとつ、トロットロの豆スープに平たい米麺を合わせた料理。

「トーフ」は日本の「豆腐」と語源が同じで、日本の豆腐が大豆で作られるのに対し、ミャンマーの「トーフ」はヒヨコ豆から作られます。
(大豆から作った、より日本の豆腐に似た食品もあるのですが、こちらは「ペピャー」と呼びます。)

つまり、こちら言ってみれば「シャン式豆腐麺」。

トッピングにはパクチーやピーナッツに加え、以前流行った「食べるラー油」の原型とも言えるミャンマーふりかけも乗っていてなかなか豪華。
さらに豚皮揚げ「ワカゥチョウ」や、漬け物、胡椒たっぷりのスープも付いてきます。


さて、いただいてみましょう。

トーフベースのスープはもはやスープと呼べないほどのフワトロ感。
湯葉がとろけたような、またはたまご豆腐の粘度を増したような、「ナニコレ!?」的食感です。

平麺はこのスープとほぼ一体化しており、麺がスープに絡むのか、スープが麺に絡むのかわからないほど。
フワトロツルッ!フワトロツルッ!ってな感じ。

いやいやこれ、かな~りクセになる美味さ。
特にフワトロ好きな日本人は完全にハマる味ですね。

さらに、具材をガーッと混ぜこんでみます。

フワトロツルッだけじゃなく様々な食感が混じり合い、ふりかけの旨みと辛さがズン!とパワフルにやってくる。
優しさと激しさの波状攻撃で、なんだ!この美味さは!!

そもそもミャンマー料理は日本人の口に合うものですが、特にシャン料理は寿司の原型である熟鮓があったりと日本食との繋がりが深い料理体系。

新しく新鮮でかつ、どこか懐かしい、魅惑の美味さを是非体験してみてください!


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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

驚愕!ビストロランチで超ハイレベルなカツカレーに出会う。「シュペールサンク」(表参道)

ちょっと今日は、東京のカレーマニアの方に教えたいお店があるんです。


「シュペールサンク」


「super5」と書いて「シュペールサンク」
つまり、 フランス語ですね。

実はここ、表参道「パンとエスプレッソと」の真向かいにあるカジュアルビストロなんです。


ビストロでランチなんて、ガラでもない?
いやいや、ガラでもなくもないメニューがあるんですよ。


ほら、ビストロなのに「本格インドカレー」。
ヤバいでしょ?

しかも+¥400でカツカレーにできるんです。

ビストロでインドカツカレーですよ。

オーダー時に店員さんが「結構辛いですが・・・」と注意喚起。
ビストロではなかなか聞くことのないコトバに期待が高まります。

・・・いや、そうはいってもビストロはビストロ、結構辛いといってもそれなりなんじゃないかなあ。
過度な期待は禁物。なんて自制しちゃうところですが・・・

そんな身構えは良いほうに裏切られます。


★本格インドカレー(辛口) ¥1300
★カツカレー仕様に変更 +¥400


インドカレーといってもいわゆるインド料理のカレーではなく、ジャパニーズカレーの中のインドカレーカテゴリなんですね。
私的には結構好きなジャンルです。

しかも端正なビジュアルを見ただけで、ビストロらしからぬカレーへの本気感が伝わってきますよ。

そして一口・・・びっくりしました。
ホールスパイスがザクザク。
芳香に加え、いい感じの辛さ。
こりゃあお洒落カフェやお洒落ビストロのカレーの範疇じゃあない。
カレーライス専門店としてもかなーりイケてるレヴェルですよ!


そしてカツ。
衣は薄くてサクサク。
そう、ここはしっかり、ビストロのポークカツレツなわけです。

いやちょっと、これは事件ですよ。

というか、今までカレーマニアに見つかってないのが奇跡的というか。


パンが添えられてたり、


食後にコーヒーが出てきたり、ビストロランチな気分もバッチリ。
なのにここまでスパイスフルなカツカレー。

うん、スパイスフルなカツカレーという意味では町田「アサノ」、赤坂「フィッシュ」「ベイリーフ」、下北沢「般°若」に比肩する完成度。

ヤヴァいっす。

ちなみにこのインドカレーはランチ限定。
といってもランチタイムは16時までとレンジ広し。

スパイス好きでカツカレー好きなアナタ、今日にでも行ったほうが良いですよ!


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

竹下通りの脇道でゴア料理。「ビバゴア インディアンカフェ」(原宿/明治神宮前)

原宿、竹下通りの脇道にあったインド料理店「デヴィ」が閉店した後に入ったのは、やはりインド料理店。


「ビバゴア インディアンカフェ」

viva! Goa!!と謳うとおり、ゴア料理にフォーカスしたお店です。
インド西海岸に位置するゴアはかつてポルトガルの植民地であり、アジア拠点として栄えた土地。
ビートルズがキノコでトリップを覚えた場所であり、今でもビーチでドラッグパーティーが盛んなことでも知られていますが、ポルトガル料理の影響を受けた独自のスパイス料理も有名なんです。


実際私なんかはドラッグなぞなくとも、酒とスパイスで容易にトリップできるものですから、ビバ!ゴア料理で攻めたいと思います。

・・・と、メニューを開いてまずビビビと来たのは、料理の日本語解説。


え?打者がフライ??


エビはスパイシーなオニオンとトマトベースのソースで調理された。


日本ライスライス。

ナイスナイス。

自動翻訳にしてもキマりすぎている日本語。
流石ビバ!ゴア!キメキメです。

こちらはまず、酒でキメ!

私「ハウスワインお願いします!」

店員「お一つですか?」

・・・ん?店内に客、私ひとりのはずなのに?
誰か、見えるのか??

流石ビバ!ゴア!キメキメですね。


★ハウスワイン ¥450

あ、パパドがちょっと湿気てた。
たくさん焼いたのに客が少なかったのかな。勿体無いですね。

さてさて次はゴア料理でキメ!

・・・といっても、それほどゴア料理が多いわけではないみたい。
メニューの多くは「デヴィ」時代から受け継いだもの。
チキンアダラギなんて、東京じゃ「デヴィ」系のお店(「デヴィコーナー」「デヴィダバ」など)くらいしか置いてませんもんね。

まあ、でも折角のビバ!ゴア!気分だからなあ。
ゴアにはこだわりたい。


★ゴアマトンサクチ Goa Mutton Xacuti ¥1390
★マサラクルチャ ¥550


Xacuti(シャクティ)は、ゴア地方の煮込み料理。
ココナッツベースで、カシミールチリとケシの実を用いるのが特徴とのことですが・・・

こちら、辛さ控えめ玉ねぎたっぷりのベーシックなカレーですね。
こういうシャクティもあるのかな?ゴア現地でビバ!ゴア!したことがないので判断つきませんが、とにかくここのシャクティはライトなカレーです。


マサラクルチャはしっとりもっちりズッシリ食感。
具材のポテトはかなり塩気強め。
なにせお腹が膨れて、ビバ!ゴア!どころじゃない満腹感ですよ。

やはり一人だとビバ!ゴア!でキメキメは難しいかな。

このまま表参道の清水湯行って、ビバノンノンしようかな。


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