カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

今、ゴールデン街の間借りカレーがアツい!スパイシーなママの味。「サンラサーसंरसा」(新宿三丁目)

「東京 間借りカレー」といえばゴールデン街。
ゴールデン街といえば「間借りカレー」。


「エピタフカレー」も出現する「あかるい花園 五番街」。
その入り口脇に・・・

もう一つ見逃せない間借りカレーの看板。


「サンラサーसंरसा」

通りに入れば「エピタフカレー」、入らずすぐ右を向けばそこが「サンラサー」。

意外に見落としそうですね。

こちら「bar MIKI」の火~金ランチを間借りし、日替りのカレー&スパイス料理をワンプレートで提供するお店。


シェフのマリコさんは、小さいお子さんがいるママで、お子さんの送り迎えの間だけのランチ営業ということみたい。
平日ランチのみというのも、仕込みに割く月曜が休みというのも、なるほど納得です。

野菜は、埼玉県小川町の沓澤農園さんの、有機・無農薬野菜を使用、お米は熊本は菊池市の菊池米を使用。ドレッシングも手作りと、食の安全への気遣いも、なるほどママならでは。

では、出てくるカレーも、お子さんのお弁当に入っているようなほっこり懐かしいカレーかといえば・・・

それがもう、違うんですよ。


★本日のカレープレート ¥900
ポークビンダルー
沓澤さんちのフレッシュ野菜サラダ
晩柑ドレ
鶏とアスパラのナンプラーレモン和え
ライス
ホットコーヒー

★ブラックペッパー薫るキーマカレー ¥300
★ニンジンのウールガイ ¥200


見てくださいこのガチっぷり。
子供の弁当がこんなだったら、先生もお友だちも将棋倒しでぶっ倒れちゃいますよ。


この日は南インドを基調としつつ、旬の味が巧みに取り入れられているプレート。

ビネガーの効いたビンダルーに晩柑、レモンといった酸味が随所に効いており、気温が上昇する今の季節に嬉しい味わいとなっています。


で、またこのキーマカレーが美味いんだ。
キーマカレーが不味い店ってのもなかなかないけれど、逆に「お、美味い。」って思わせる店も多くはない。
そこはカレー好きのカレー好きたる由縁の趣味嗜好が如実に表れるところだからです、きっと。


カレー好きスパイス好きとして、細胞が元気になるような美味しさ。

それには、店主マリコさんの気さくで明るいキャラもあるんです。


もうほんと、カレーって、作り手そのものだなぁって。


「エピタフカレー」とともにdancyuにも載りました。
ハシゴするのもアリですよ。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

今、ゴールデン街の間借りカレーがアツい!路地裏のキングクリムゾン。「エピタフカレー」(新宿三丁目)

関西では今や定番となった「間借りカレー」、最近東京でもじわじわ増えてきました。

昨年浅草の間借りでブレイクし、その実店舗オープンして人気店となった「カルパシ」に続き、今一番注目したいのは、新宿ゴールデン街。
注目の間借りカレー店がひしめいているんです。
そのひとつがこちら。




「エピタフカレー」

エピタフとはキングクリムゾンの曲、その後JoJo第五部でも知られるようになりましたね。
実はこちらの店主、プログレのDJでありバーテンダーでもあるんです。


独学でカレーを学び、イベントケータリングなどでカレーをふるまう傍ら、こちらのハコ、「Kangaroo Court Decidion」の月曜担当バーテンダーをやっていた関係で、昼間の空き時間を借りてカレー屋を始めたんだそうです。

カレーは南インド系で3種類。
・ケララチキン
・ポークビンダルー
・メカジキのチェティナッド・フィッシュ


南インドのカレーの中でも特にビシッとした個性がありつつも日本人が好み、かつカレーライス仕立てに向いた3種をピックアップしていますね。

あいがけも可能ということで、迷わずこちら。


★2種あいがけ ¥1000
・ポークビンダルー
・メカジキのチェティナッド・フィッシュ


ポルトガル料理の影響を受けたゴアの名物料理ビンダルー。
ビネガーの酸味が特徴のこのカレー、こちらでも苦味と酸味を控えないオトナの味わいになっています。

香り系スパイスたっぷりのチェティナッド・フィッシュ。
こちらも辛さ・香り共に華やかな仕上がり。


いずれのカレーも、インド現地の美味さを損なうことなく、香りや辛さをビシッと効かせつつ、
カレー好きの日本人に解釈しやすいよう、細やかにチューニングされており、好感度高し。
「ビシッとスパイスが効いた、美味しい本格カレーライス」へと昇華させています。

ライスは日本米とバスマティのブレンド。
日本米だとベチャッとなる、バスマティだとパラパラ過ぎてカレーライスにならない、
双方の問題をうまく解決するやり方として有効なんです。


★コーヒー ¥200

インドのスパイス料理の魅力を発揮しつつ、日本のカレー基準でも美味い料理を提供する。
スタイルや個性は違えど、アプローチの根源的部分で、「カルパシ」や「桃の実2号店」に共通したものを感じます。
今後、実店舗への流れはあるのでしょうか?注目していきたいですね。

こちらの店主がバーテンダーを務める、「Kangaroo Court Decidion」月曜の夜にもこのカレーはいただけるそう。
次回は飲みながら、行きたいですね。


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南インド料理の名店、新橋に進出。「ナンディニ 虎ノ門店」(虎ノ門/新橋)

巷でカレーを食べていると、「カレーお好きなんですね、私、南インド料理とか好きなんです。」とか女子に話しかけられる今日この頃。
数年前とは隔世の感がありますね。

そんな「市場のイケる感」を受けてか、南インド料理店が徐々に都内中心部へと進出してきています。

門前仲町、南インド料理の名店「ナンディニ」が2号店を出したのは新橋エリア。


「ナンディニ 虎ノ門店」

実際には新橋駅と虎ノ門駅のちょうど間くらい。
ビジネスランチ需要を見込んだ立地です。

新橋ビジネスランチにミールスやビリヤニです。
凄いことですよ。

質素ながら、収容人数たっぷりな店内。
テラス席まであります。

メニューのバリエーションは実に豊富。
お店2つかかえて多種多彩なメニュー、大丈夫なの?と思いますが・・・

実はこの「ナンディニ」、少年期から10年もの間、修業を共にした8人のシェフが集ったレストラン。
何だかジャッキー、サモハン、ユンピョウ、ユンケイたち七小福みたいなお話ですが、それだけの底力があるわけですね。

この日はディナー訪問。
シンプルにミールスを攻めてみました。

★ノンベジミールス ¥2500
メインのカレーはマトンかフィッシュが選択可だったのでマトンを選択・・・したのですが、来てみてビックリ(良い意味で)。
なんと、マトンの他にチキンカレーが2種(ペッパーフライ的なドライタイプとチェティナドゥ的なウェットタイプ)も付いてるんです。
つまりノンベジカレー3種。
さらにサンバル、ラッサム、ダルにポリヤル、ヨーグルト、チャトニ、マンゴーピクルにモールチリ、ライスにパラタにプーリーにアッパラム・・・圧巻過ぎます。


本店同様、基本味はしっかりめ。
ただし全体が打ち消しあう感じはなく、ラッサムはスッキリめ、サンバルな香り重視(なんとドラムスティック使用!)と、引き算によるバランスもバッチリです。


オイリーすぎないプーリーも、サクッとしたパラタも完璧で、流石!というほかありません。


食後にはチャイサービス。

新店にしてもはや名店の風格。

新橋のサラリーマンたちが連れ立って、「よーし、今日のランチミールスは俺のおごりだ!」「ごちそうさまです!先輩!」なんて未来は、もう来ているようです。

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ニューデリーじゃなくニューデリ。「ニューデリ」(登戸)

登戸駅北側にある、地元で人気のインド料理屋さん。

「ニューデリ」

デリーじゃないです、デリ。
デリです。デリ。
微妙なツボを突いてきますね。


タージマハールにマハトマ・ガンジー。
かなりインド色が強いのですが、タージマハールの絵の上にはヒマラヤ山脈の写真。

ネパール人の望郷の心は強いのです。

トイレの中なんて、完全にインド忘れてネパール一色ですしね。


★カササとマンゴー ¥450

いきなり変わったお酒。
PとJKみたいなおもろい名前ですが、実はブラジルのお酒なんだそう。
ライムとレモンと砂糖入りでいかにも南米。

サービスはディップ方式のマサラパパド。
この出し方、パパドがふやけなくて良いですね。

カレーはほぼほぼ北インド系。
ネパール系の料理はモモ以外ないし、ネパールビールも置いていないという、ほぼほぼ徹底したインドです。


★チキンカスメリーカレー ¥980
★クミンライス ¥350


カスメリーはつまりKASHMILI、カシミール風ってことですね。

とろ~りクリーミーなカレーにチキン、そしてカシューナッツとチェリーやパイナップルなどのフルーツ。
つまりカシミリナン≒カブリナンのカレー版といったところですが、ネギをトッピングするあたりネパールシェフのアイデンティティを感じます。
ちなみに辛さは辛口指定、特に辛くはなかったけど甘すぎもせず、このカレーのチューニングとしては良かった。

クミンライス=ジーラライスは日本米仕様のもっちり仕上げ。
これはこれ、ピラフ的に美味いですね。


食後にはなんと、アッツアツのチャイのサービス。
いや、これはネパールのチヤですか。

いずれにしても嬉しい。

インドはインド、ネパールはネパールと、しっかり区別したい原理主義的観点からはあまりオススメできないかもしれません。
けれど手軽に寛げる、街の美味しいインド料理屋さんとしては、なかなかの安定感ですよ。


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福岡カレー人大集合!第二回『ナマステ福岡』

去る4月15日~16日、福岡天神公園にて、在日インド人たちによる手作りイベント「ナマステ福岡」が開催されました。


今年で第二回目となるこのイベント、当然ながら東京「ナマステインディア」とは比較にならない小規模ながら、逆にインド好きたちの密度と熱気には目を見張るものがあります。

いま私が最も注目している福岡カレー界のキーパーソンたちが一堂に会するという意味においても、特筆すべきイベントだといえます。

インド料理ブースはもちろんのこと、インド雑貨や食器販売、サリーやメヘンディ体験に、熱気溢れるステージと、楽しさいっぱい。

今回私のお目当てカレーは二つ。
一つはこちら。

「ワナッカム!」

店舗を持たず、イベントなどに進出鬼没する南インド・タミル料理屋さん。
Instagramでその活動を羨ましく拝見していたのですが、千載一遇の機会となりました。

・・・いや、正確に言えば一遇ではなく二遇か。

実はこの前日、「マルハバ」で食事していると、一人の男性が「明日100人分の仕込みをする」ため、食材を買いに来ていたんです。
(「マルハバ」はハラール食材店でもあります)
もしや?と思いお声掛けしたらやはりワナッカムさんだったという。

自分で言うのもなんですが、奇遇力では誰にも負けない私、そのギフトに感謝するとともに、福岡カレー界の密度を実感です。

この日会場に到着したのは15時ころ。
「ユクル」へJCA新人賞のメダルを届けた後、たまたま店に居合わせた九州カレー同盟メンバーの方の車へ乗せていただき(ありがとうございました!)天神公園へ。
途中ツイッターなどで、ワナッカムに行列との情報をキャッチしていただけに、料理にありつけない覚悟もあったのですが・・・まさかのラスト一皿!!カレーの神様ありがとう!


ラスイチということもあり、幾つかのトッピングは売り切れていたものの、カレーはバッチリ。
南インドの辛口野菜カレー「カーラ・コランブ」と、豆カレー「春菊のパルップ」。
ビシッと決まった美味さに、実店舗オープンの期待が高まります!

そしてもうひとつのお目当てがこちら。

「oras(オーラス)」

Barでありながら本格スリランカプレートを出すというお店。


福岡のスリランカといえば「ツナパハ」系があまりに強い影響力を持っており、逆に現地式正統スリランカ料理の入る余地がなかったのですが・・・


ご覧の通り、なかなかのもんです!

ナマステ福岡で何故スリランカ?という根っこの部分は置いといて(笑)、福岡でこんな美味しいスリランカプレートがいただける日が来るとは感慨深いですね。


アジアハンター小林さんと、有能な現地シェルパK氏。
さらには「KALA」「ポラポラ食堂」、「カレー ナド」「106」「マルハバ」「回」といった名だたる有名店のシェフ&店主や、元「スパイスロード」の高田さん、今注目の「カレー高校生」まで、福岡カレー人たちが大集合!!

とても貴重な日となりました。


一方、ステージの盛り上がりにも注目。


この一体感!
どんたく、おくんち、ナマステ福岡!!

何故か登場するマイケル、しかし気になるのは横で踊るキレッキレダンスのインド人!!

もしや・・・

あ、やっぱりそうだ!!
かつて、福岡南インド料理のはしりとなった「あんまー」の店主であり、今は「踊るインド人」として名を馳せるニラさんじゃないですか!

当時はなかなか福岡で受け入れられなかった南インド料理。
「あんまー」閉店と入れ替わりのタイミングで「KALA」がオープン、雌伏の時を経て、現在の福岡南インドムーブメントへと繋がっていくわけです。

何はともあれ、ニラさん、お元気そうで。
いや、かなりの元気ですね。


小規模ながら、ここから何か生まれそうな熱気。

数年後に振り返った時、あれがきっかけだったね、なんてことがあるかも知れません。


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Japanese Curry Awards2016新人賞!沖縄料理と融合した全く新しいスパイスカレーの誕生。「クワッチースパイス ユクル」(茶山)

Japanese Curry Awards2016新人賞のお店へ、メダルをお届けにあがりました。

福岡・・・とはいっても、電車だとちょっと不便な場所。
(最寄りの茶山駅からほぼ2km)
バスですよ、バス。


OKINAWA CHANPURU SPICE CURRY


「クヮッチースパイス ユクル」

2016年3月オープン。
薬院の沖縄料理店「酒房 朋」のオーナーでもある與那覇 大輔さんによる、
沖縄料理をベースにした全く新しいカレーのお店。
東京の「Curry & Spice 青い鳥」と並び、Japanese Curry Awards2016新人賞を受賞した期待の新星です。

⇒『発表!Japanese Curry Awards 2016受賞店!』

Japanese Curry Awardsは、「日本カレー文化に貢献したお店を表彰する」取り組み。

文化の多様性のなかで進化する、カレーという食べ物。
「日本は単一民族国家である」って教育が昔ありましたけど、いやいや。
沖縄には沖縄の、九州には九州の民俗文化(民族文化)があることなんて、行けばわかること。
日本文化の多様性を表現するのに、カレーという媒体はとてもふさわしいのかもしれませんね。

ちなみに店名の「クヮッチー」とは、「ご馳走」のような意味、「ユクル」は「ゆっくりゆったり」といった意味です。


さ、それでは入店してみましょう。


もうね、黒板に書かれているメニューを見るだけでワクワクしちゃうんです。
全部食べたいんです。罪ですね。


★オリオンビール

そうでしょう、そこはそうでしょう。
特にメダル贈呈式で狙ったわけではないですが、「祝」の特別ラベルが奇遇。


★チーイリチャーカレー ¥900

沖縄の伝統料理「チーイリチャー」、直訳すれば「血の炒め物」。
山羊や豚の血を用いた炒め物なんですが、こちらでは豚の血を用いたチーイリチャーをスパイスカレーに応用。
深く濃い色が印象的な、「ユクル」の看板メニューです。


これがホント凄い。
全く新しい、未体験のカレーなんです。
大阪「バンブルビー」を思わせるドロッとした濃厚さ。
けれど辛さではなく、旨味が際だった味わい。

そう、血は旨味、なんですね。

これは是非是非皆さんに体験していただきたいです。

以下の2品は同行者がオーダーしたメニュー。
もう、ワクワクしかありません。


★本日のヤギカレー ¥1100


★ソーキカレー ¥750

いずれも、他店では味わえない独特の旨さ。

私はつねづね発明とは「すでにあるものの、未だかつてなかった組み合わせ」だと考えていますが、まさに「ユクル」がそう。

スパイスカレーと沖縄料理を組み合わせる、という発想からは、新しい美味しさが次々生まれて来そうです。


食後のラッシーも、ただのラッシーじゃありません。
実はこれ、沖縄の「ミキ」という飲料をヨーグルトと合わせラッシー風にアレンジしたもの。
ちょいとネパールどぶろくのような爽やかさ。
もちろん、アルコールは入っていませんよ。

・・・そうそう、大切なミッションを忘れちゃいけません。
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與那覇さんに無事メダルお届け。

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福岡のはずれで始まっている、小さなカレーの革新。
これをきっかけに少しでも多くの方々が訪れると良いですね。


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無双クオリティの北インド料理新店誕生。その名も・・・・「やっぱりインディア」(大塚)

大塚に、インド料理の新たなる名店誕生。

その名は・・・・

「やっぱりインディア」

いま、椅子から5人くらい転げ落ちた音がしますね。

その調子その調子。

可愛すぎる店名、奇を衒っているようで、ストレートな思いがこもっていますよね。


このお店がオープン時から話題になったのには理由があります。

実はここ、銀座「ダバインディア」のスレンダジーさんと、三軒茶屋「シバカリーワラ」のラムジーさん、2つの名店シェフがタッグを組み独立したお店なんです。
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見てください、この黄金タッグ感。
ディズニーで言うならチップとデール、特撮で言うならスカイゼルとグランゼル、シネフィル向きに言えば「スウィートスウィートビレッジ」を髣髴とさせます。

それもそのはずこの2人、実は兄弟。

凄みある経歴ながら、店内に漂うアットホームな雰囲気も納得ですね。


メニューも可愛くてズルい。
いや、ズルくない。


「ダバインディア」「シバカリーワラ」といえば、南インド料理のイメージが強いですが、こちらのメニュー構成は北インド料理が中心。

なんとなく、「南インド料理はツウ、北インド料理はナンチャッテ」という風潮が強い今のご時世、しっかりした北インド料理は逆に貴重です。


★ナンディヒルズ カベルネ・シラーズ ¥620

インドワインだって、しっかりセレクト。
ワインだってやっぱりインディア。


★マサハーリーターリー ¥1400
★チーズクルチャ +¥100


ベジのサカハーリーターリーに対してこちらはノンベジターリー。
メニューから自由にカレーを二種選べるほか、ダールとライタ、ライスにちょっとした付け合わせが付いてきます。
基本オーダーではナンが付いてくるのですが・・・・

そう、ここは「ダバ系」のお店。
チーズクルチャを食べなきゃ始まりませんからね。


カレーはマトンラーダとサーグチキンをチョイス。

見てくださいサーグの深く鮮やかな緑。
都内北インド料理でトップと私が思っている「バーワルチー」「プリヤ」の二店と並ぶ、しっかりとしたサーグです。

マトンラーダは羊のキーマと角切りを甘辛に仕上げた、これまた極上の逸品。

良い組み合わせです。

ライスは日本米にクローブを効かせたスパイスライスでこれまた丁寧。


そして・・・これ、このチーズクルチャですよ。

「ダバインディア」出身のお店のアイコン(符号)ともいえるチーズクルチャ。
同じ大塚エリアにあり同じダバ系の「カッチャルバッチャル」でもお馴染みですね。
その他「カマルプール」「ディルセ」・・・もちろん「シバカリーワラ」でも。

滝のようにしたたるチーズ、たまりません。マストです。


インド料理の「カッチャルバッチャル」「やっぱりインディア」、ネパール料理なら「ネパリダイニングダルバート」「プルジャダイニング大塚店」と、大塚の南アジア系、随分とレベルが高くなってきましたね。


帰りの階段までとってもかわいい、愛すべきお店なのでした。

クオリティ保証!やっぱりインディア!


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ニコタマ地下のタイ料理。「スパイシーフラワー」(二子玉川)

東京をバンコクに見立てれば、多摩川はチャオプラヤ川で、二子玉川はさしずめサパーンタクシンといったところか。

「スパイシーフラワー」

パチンコ屋の地下にあるタイ料理店。


カフェ的内装ながら、ライト暗めでなかなかムーディ。


★ムー ピン ¥680

豚の串焼き。
アツアツジュウジュウで旨し。
つけダレ ナムジュムもなかなか良い。


★ラープ ガイ ¥980

おっと、しっとり系。
口に入れた時はまったりで、後からちょいちょい辛くなるタイプですな。

店内は始終、割と静か。というか、かなり静か。
構って欲しくない時や、孤独のグルメごっこしたい時に良いかも。

考えてみれば、二子玉川という街自体、ワイワイしたカレー屋やアジアン料理屋、ないもんな。

サパーンタクシンの喧騒とは真逆なリバーサイドなのでした。



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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

福岡が誇るリアルパキスタン食堂。「マルハバ ハラルフード」(箱崎)

モスクある処、リアルパキスタン料理あり。

福岡・箱崎。

「マルハバ ハラルフード」



本来こちらはムスリムのためのハラール食材を扱うお店。
賄い料理をお客に振るまっていたのが評判になり、本場のパキスタン料理を求める日本人ファンたちの応援によって今のカタチになりました。


オーナーはカラチ出身のジャマールさん。
今でも、自分が食べたいと思う家庭料理だけを提供するモットーで経営。

お店を手伝う息子のハリスさんは長身小顔で現代的な好青年。
完全日本語ネイティヴですし、お店のディープな雰囲気と裏腹に、とっても敷居が低いアットホームさを醸し出しています。


メインメニューは日替わり。
金曜から日曜にかけての週末ビリヤニが用意されている確率が高いみたい。


★MUTTON BIRYANI ¥1500

この日は土曜日。
ありました、ビリヤニ。
黄色、茶色、白の色ムラも美しい、しっかりとしたシンディビリヤニ。
米はパラッパラまではいかないしっとりタイプ、味はガッツリ濃いめの塩気たっぷり。
これはお酒が進みそう・・・なんて考えちゃ駄目。
ここ、ムスリムのハラール食堂ですから。


★BEEF NAHARI ¥1600

和牛のニハリ。
ここではパキスタン読みで「ナハリ」といいます。
ナハリは和牛にこだわるというジャマールさん。
何故?そりゃ美味いからさ。


★CHICKEN KARAHI ¥1500

チキンカラヒ。
これが意外にも抜群に美味かった!
お店で販売しているミックススパイスを用いているのでしょう、肉の旨みと油、スパイスのバランスが絶妙で涙が出ます。

全体にパキスタンらしい、肉!塩!油!の濃厚チューニングがインパクト大。

福岡カレー界のレジェンド「スパイスロード」高田さんはじめ、カレー業界にファンが多いこのお店。
福岡カレー文化をかたちづくるマスターピースの一つとして、カレー史に名を刻むことでしょう。

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駅前の、現地式カジュアルインドネシア料理。「Bintang Bali ビンタンバリ」(大久保)

大久保駅北口改札ど正面。

雑居ビルの中にできたインドネシア料理店&カフェ。


「Bintang Bali ビンタンバリ」

オープンは2016年の春ごろかな?
インドネシア人が営む、ハラール対応のお店です。
人口の9割がムスリムの国として知られるインドネシア、
モスクがありハラール食材を扱う店も多いこの界隈はまさにうってつけの立地といえるでしょう。

もっとも、インドネシア国旗に描かれる神鳥は、ヒンドゥー起源のガルーダであったり、
この店の名前にもあるバリ島では人口の9割がバリ・ヒンドゥーという独自進化した宗教に帰依しているわけですが、
それらすべても、インドネシア建国原則パンチャシラに記される「唯一神への信仰」という原理に束ねられているわけですね。

つまり、インドネシアにおいては、「神を信じる」ことこそが重要であり、そのアプローチはムスリムに限らずヒンドゥーであってもキリスト教であっても仏教であっても容認されているんです。
ただし、無神論者は違法として罰せられるので注意です。


さて、こちらのお店、内装はかなりシンプルカジュアル。


インドネシア人が普段使いできる食堂といったイメージです。

メニューはカレー的煮込み料理から、焼き物、麺類やご飯ものなど幅広くラインナップ。
ランチメニューにはごく少数の選択肢しかないのですが、お昼でもグランドメニューからオーダー可能となっているようです。

が、この日はさっくりランチをしたかったので、あえてランチメニューの一番に乗っている「カレー」を注文。


★チキンカレー(kari ayam)セット ¥600

アヤムは鶏肉ですから、kari ayamとはまさにチキンカレー。


スライスニンニクガッツン!胡椒ガッツン!な完全スープ状のカレー。
kari ayam用のカレー粉的ミックススパイスを用いていると思われ、日本人がイメージするカレー概念にもフィット。
味濃く、具材少な目でスープメインであることから、どことなくラーメンスープをも髣髴とさせる味わいです。

豪華さはないけれど、なかなかソツなく美味しいですよ。

お店が雑居ビルの中なので、最初ちょっと尻込みする人がいるかもしれませんが、
実際は駅前で気軽に利用できる、便利なお店なのでした。


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神宮前ロック&ポップ。「カレーファクトリーバル 移民の歌」(明治神宮前)

神宮前に、ちょっとカッチョエエ店名のカレー店がオープン。

「カレーファクトリーバル 移民の歌」

実に音楽的、かつ神宮前ポップカルチャー的な店名、そして内装。


日本人マネージャーのもと、厨房やフロアで働くのは、ネパール人の皆さん。
確かに「移民」、そこに偽り無し。
巷に溢れる「本場シェフ」という売り文句よりキャッチ抜群。

で、どんなカレーを提供するのかと思いきや、逆にビックリしたのは、実にオーソドックスなインネパ店的メニュー構成であること。

但しルックス的には、北インド系ながら葉っぱモチーフの皿(「ケララの風Ⅱ」「いちじく」など南インド系店にあるアレ)を用い、個性を押し出しています。


★Dセット ¥1180
・カレー2種(ラム、ほうれん草チキン)
・サラダ
・ナンとライス
・スパイシー炭火焼チキン2pc
・ソフトドリンク


カレーは辛さ指定はないものの、デフォルトで辛め。
クリーミィでニンニク強めという、ハッキリとした味つけで、誰もが「美味い」と感じる落としどころ。


インパクトあったのはこのスパイシー炭火焼チキン。
このネーミングなのでひょっとしてタンドリー窯用いてないのかな?と思ったのですが、しっかりタンドリー窯で焼いてました。
タンドリーチキンです。
ですがブラックペッパーがガッツリ効いていて完全に酒のツマミ。
「バル」の面目躍如です。

「BRAKES」「MOKUBAZA」「ヨゴロウ」など、エッジィで個性的なカレー店がひしめく神宮前エリア。
逆に、ナンやタンドリーチキン、バターチキンといった、万人ウケするインド料理ニーズに応える店があまりなかった(実際にはあるにはあるけれど、ファッション感度高い人たちがそそられない雰囲気ばかり)この場所。

確かにエリアマーケティング的には、スタイリッシュにブランディングされたオーソドックスなインド料理店という業態がズバリ嵌る可能性がありますね。


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2017年5月6日発売のdancyuカレー特集「エブリシング イズ カレー」がヤバイことになっています。

2017年5月6日発売のdancyuカレー特集がヤバイことになっています。

「エブリシング イズ カレー」

何がヤバいって、紹介されているお店のチョイスが「カレー細胞」との親和性高すぎなラインナップ!


「カルパシは、毎週変わる」

Be Spicy名義の時代からクロちゃんを追ってきた当サイト。
2015年6月には「カレー細胞」プロデュースによる初のカレーイベントにてリングネーム「マサラブラック」としてご協力いただき、
⇒『【鎌倉マサラブラック×バラッツ for ネパール】 ~鎌倉食材で作るカレーとスパイス料理の宴~』

昨年8月にはJCA主催でカレー寺というイベントのシェフとしても活躍していただきました。
⇒「Japanese Curry Awards presents 『カレー寺』 vol.1 鰹と蜂蜜とニンニク」 開催しました!

昨年秋に実店舗を始動してからは、Japanese Curry Awards2016を受賞。
⇒『発表!Japanese Curry Awards 2016受賞店!』

いまや押しも押されぬ人気店となりました。


「KALAは、R18。」

目黒のアングラ店「ホルモン番長」時代から大好きな番長の料理。
⇒『「ホルモン番長」史上最強鍋の記録。(目黒)』
⇒『壮絶!!「ホルモン番長」大集会。(目黒)』

その後、サムギョプサル専門店「豚王」を経て(ここでも南インドミールスを出していた暴挙が凄い)、「KALA」をオープン。
福岡南インドムーブメントのパイオニアとなり、Japanese Curry Awards2016受賞。

⇒『黄泉の国に奏でられる、スパイス交響曲の愉悦。「Spice & Dining KALA」(筑豊中間)』
⇒『九州に南インド旋風。Japanese Curry Awards2016メダル贈呈!「Spice & Dining KALA」(筑豊中間)』


「蜂鳥カリーを追え」

ある意味一番凄いのがこちら。
幻のスープカレー職人メラさんがdancyuに乗る日が来るなんて、時代がやっと追いついた感があります。
⇒『伝説の出張スープカレー「メラ屋」 @学芸大学』
⇒『神出鬼没、あのスープカレーついに復活。「幻のカリー屋台 メラ屋」(東京都内各所)』

昨年7月には妄想×幻というイベントもやりましたね。
⇒『『妄想酒と幻スープカレー』@高円寺ネグラ』


「赤出川さんはBlakesにいる。」

水野さんと一緒にJapanese Curry Awards2014のメダルをお届けにうかがった「GHEE」。
こちらの原稿の執筆は、やはりの水野さんです。

⇒『神宮前・伝説のカレー、待望の復活!「GHEE(ギー)」(原宿/表参道)』
⇒『「Japanese Curry Awards 2014」受賞店発表!!』
⇒『神宮前の伝説カレー店、遂に完全復活!!「BLAKES(GHEE)」(北参道/外苑前)』


「ハイチは中野にある。」

こちらもJapanese Curry Awards2014受賞店。
その後いったん閉店し、中野に復活しました。

⇒『「Japanese Curry Awards 2014」受賞店発表!!』
⇒『東京を代表するドライカレーの老舗、中野に復活!「カフェハイチ」(中野)』


大阪カレーの紹介では、「gu-te」の三嶋さんや「ナッラマナム」井川さんが登場。

そして・・・・秘蔵レシピ公開は「ガラムマサラ」のハサンさんと「たんどーる」の塚本さん。

ハサンさんは看板メニューの「鯖缶マサラ」の、塚本さんは「カレー寺」でも披露していただいた「海苔ピクルス」のレシピを大公開。

これは超貴重ですぞ!!

その他、カレー部座談会では、「魯珈」から「GREEN CURRY mee」、「桃の実2号店」に「ボイシャキ」まで、
カレー細胞一押しの新店が網羅されています。

これは超保存版、2017年のカレーを取り巻く世界をお手元に。
書店・コンビニで売り切れ続出、確実に手に入れるなら、この下のamazonリンクから!
(アフィリエイトw)



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九州に南インド旋風。Japanese Curry Awards2016メダル贈呈!「Spice & Dining KALA」(筑豊中間)


九州遠征中三度目の「KALA」。

今回訪れたもう一つの重要目的、それは・・・

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Japanese Curry Awards 2016 のメダルをお届けすること!

⇒『発表!Japanese Curry Awards 2016受賞店!』

Japanese Curry Awardsは、「日本カレー文化に貢献したお店を表彰する」取り組み。

本格南インド料理店の相次ぐ出現、東京・新大久保からの現地式ネパール料理店の相次ぐ進出など、急速に発達し注目を集める福岡カレーシーン。
その先駆者となったのがこのお店。
「南インド料理は当たらない」といわれた福岡の、それも結構な僻地で、孤高の料理人・通称「番長」が、日本のどこでも食べられないほど凄い南インド料理を提供し始めたのは約4年前。
当時は一部のマニアのみの支持にとどまっていたのが徐々に、徐々に地元メディアでも取り上げられるようになり話題に。
「九州の旬な魚とインドのスパイス料理を組み合わせると無敵」を証明し、福岡カレー界で完全に一目置かれる存在に。
2016年5月発売の「dancyu」でも特集記事が組まれるなど、その勢いは止まることを知りません。

10年前の目黒「ホルモン番長」時代のウルトラアングラぶりを知る身としては、時代が変わった感が凄まじき想いです。

まずは酒に酔って番長の技にかかる前に贈呈式。
パンパカパーン!!

この日合流した、同じくアワード選考委員の三吉さんとともに。
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いい笑顔いただきました!

「KALA」開業から最初の一年は、一ヶ月あたりの来客数が30人ほどという逆境を耐え抜いて今があるわけですからね。

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メダルはお店のアイコン、水牛のツノにかけられました。
フォトジェニックです。

・・・と、大事なミッションを終えたところで、スパイス補給といきましょう。
昨日のディナーが激しすぎたので、この日はライトディナーで。

前日の壮絶ディナー記事はこちら⇒『黄泉の国に奏でられる、スパイス交響曲の愉悦。「Spice & Dining KALA」(筑豊中間)』


前菜はインド風ナムル。


★オコゼのミーンモイリー

北九州の魚のポテンシャルをふんだんに活かした一品。
オコゼの旨味が超濃厚です。
しかも何が面白いって、皮とか肝とかまで(丁寧に処理して)用いちゃってるんですから、
イッちゃった個人店じゃなきゃ無理無理。


★レモンライス

「KALA」のレモンライス、香ばしくて美味いよ。


★ケララシュリンプカレー

こちらは優しく滑らかな、コク(といっていいのかな?)深い一品。
「KALA」としては意外、と思いつつ、その引き出しの多さに脱帽。
(実際には帽子は脱ぎませんでした)


ちなみに、この日私はミニスカじゃなかったので、割引きはありませんでした。

やはり、いろいろな意味で特殊かつ、特別なお店。

ここを目的に九州遠征したとしても、絶対損はしませんよ。

(贈呈式の写真も撮ってくれた現地シェルパのKさん、どうもありがとうございます!)


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北九州南インドモーニング。「Spice & Dining KALA」(筑豊中間)

朝起きたら、北九州・筑豊中間。

そう、昨日は「Spice & Dining KALA」で阿鼻叫喚のディナーをいただいた後、番長ちに泊めてもらったんだっけ。

前日の記事はこちら⇒『黄泉の国に奏でられる、スパイス交響曲の愉悦。「Spice & Dining KALA」』

となれば朝食は、南インド料理です。


もちろん、「KALA」でね。


生い茂るカレーリーフとスパイス&ハーブ。


店の前に立つ番長。
「dancyu」特集おめでとう!!


北九州の朝は、バミセリで始まる。


朝っぱらから地物の鱸ティッカ。
北九州の魚のポテンシャル高すぎ。


マサラドーサもいただきました。


チャトニかけ放題。

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東西スパイスマスターの対決!的写真も撮りつつ・・・・

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仲良し写真も撮りつつ。

そのまま番長の車で、近所のスーパーへ。


入荷したての鮮魚を狙うのです。


ヒラス。
ちょっと食べてみてビックリです。
ごりっごりっとした筋肉のハリ、ネットリ甘い舌触り、エロい。
「たかが」スーパーの鮮魚コーナーながら、東京の高級寿司店、敵わない旨さ。


その味に衝撃を受けるハサンさん、東京に帰って早速取り寄せたみたいですよ。


北九州恐るべし。
食に対する常識が変わります。

・・・・って、これで帰るわけじゃありませんよ。

日中、福岡市内でカレー屋めぐりをしたあと、また夜には「KALA」を訪れるのです。

「KALA」にやってきた、もう一つの目的を果たすために。

それについてはまた次回。


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黄泉の国に奏でられる、スパイス交響曲の愉悦。「Spice & Dining KALA」(筑豊中間)

いざ、九州最凶南インド料理店にして、変態の聖地へ。


「Spice & Dining KALA」

前回の記事はこちら。お店の来歴も。⇒『無双!番長プレゼンツ脳髄カチ割る最強ミールス!!「Spice & Dining KALA」』


今回このラスボスステージへと同行してくれたのは・・・


経堂「ガラムマサラ」のハサンさん。

実はかつて「KALA」の番長が東京にいた頃、交流を深めた仲なのです。

番長・・・いや、今九州カレー界では「BOSS」と呼ばれているようですね。


相変わらずかっこよすぎる店内。


あ、立派な楽曲制作ブースができてるじゃないですか。
実はKALAの番長、もといBOSSのもう一つの顔はミュージシャン。

他者の脳をトランスさせる設計図を引くという意味において、
楽曲制作とカレー作りは切っても切れない関係なのです。


2年ぶり訪問の乾杯はタージマハールで。
王妃の墓標の名を冠したお酒こそ、この場所にふさわしい。

さて、この日は番長完全おまかせコース。
付き合いも長く好みも把握してもらっているので、どんなツボを突いてくるのか、楽しみ愉しみ。

それでは、番長プレゼンツ、北九州式南インド交響曲の、始まり始まり!!!


★からし高菜

いきなり九州らしい一品から攻めてきました。
けれど、けれど辛子といいつつ、マスタードシードがっつりで南インドしてます。


★九州式サバ缶マサラ

・・・鯖缶なのに神々しすぎて笑います。

そう、サバ缶マサラといえば経堂「ガラムマサラ」の名物メニュー。
ハサンさんがやってくると聞いてのおもてなしな一品というわけです。

粋!!


★レモンセヴァイ

南インド式ビーフンのレモン風味炒め。
爽やかな酸味で食が進むけど、お腹膨れるので要注意!!


★ヒジキのクミン&カレーリーフ

ここに海藻入れてくるのがいかにも番長。
そういや、海藻料理専門店やるって話もありましたよね。


★日向夏ピクル

ここでまた九州ぶち込んできます。
レモンピクルのようでいて、ちょっとした渋みがオトナっぽい。
これは逸品!お土産屋で売れます。


・・・お、何やらバナナの葉っぱに包まれた巨大なブツが登場。

実はこれこそが、東京では絶対いただくことのできない危険なブツ・・・・

★ノドグロのボリチャトゥ ニルギリソース

ポリチャトゥは南インド・ケララ州あたりで、魚とスパイスをバナナの葉っぱで包み蒸し焼いた料理。
しかし圧倒的なのはその魚。
写真じゃ伝わりにくいですが、なんと30cm近くはあろうかという高級魚ノドグロ!!
しかもそれを、いったいどんだけミント使ってんだっていうほど贅沢なニルギリソースで包んでるんです。

ノドグロの、身がしまっていつつも柔らかい、至福の食感。
ミントのガッツンとした香りに押しつぶされないだけのポテンシャルは流石の高級魚。
たまりませんとはまさにこのことです。

これ、銀座で食ったら2万円するんじゃないかしら?
ってか、北九州でいただく北九州の魚の鮮度、東京では絶対にいただけない贅沢であります。
・・・いや、もっといえばこれ、南インドでもいただくことができない、唯一無二ここだけのご馳走ですな。


★パイナップルチャトニ

味変的にノドグロ×パイナップル。
こんな贅沢が許されるのは「KALA」だけ。

ほんとにヤバい店です。

そして、ここまで優雅に、ゴージャスに攻めておきながら、
「KALA」のもうひとつのヤバい側面が牙を剥きます。


★牡蠣のピクル スコーピオン仕立て

牡蠣プリップリで旨い!けどスッパカライ!!
だってスコーピオン!!!


★セロリのアチャール

アジョワン、マスタードシード、そして・・・スコーピオン。
いやいやこのセロリ、一番辛いやん!!!

「ホルモン番長」時代から、常人の域を超えた辛さと美味さを披露してきた番長ならではの、脳天打ち抜く剛速球。
ここでやってきましたよ。

そして、北九州式南インド組曲は予想の斜め上を行く変奏へ。


★インド風ナムル

インドとコリアが北九州の地でハイブリッド!
菜の花に蕎麦の実、そしてマスタードシードをガン!と効かせたこのナムル、
かねてから「韓国料理とインド料理はアプローチに共通点がある」と話していた番長ならではの一品。
舌をスッキリリセットしてくれます。

そして、次に登場するのは・・・・・

嘘だろ・・・・


★バナナリーフミールス

ちょ、ちょっとまって、今までのは前菜だったってこと????

しかもここに来て、一品一品手抜きなしの究極ミールス登場です。


ホワイトアスパラのサンバルにタケノコにゴーヤに・・・・
それぞれの食材の味をふんだんに活かした極上の多重奏。


塩やニンニク、そしてクミンといった、「わかりやすい」味を極限まで削ぐことで、食べ手側の感覚を鋭敏な状態へと誘い、
一品一品の味や香りが折り重なるたびに、心地よき和音が奏でられていく・・・・

それぞれの奏で手が、互いの音を邪魔することなく、互いに乗っかってゆく。

限りなく優雅でありながら、
感覚の深部にまですーっと入り込んでくるある種の暴力性をも秘めた味わい。

規格外、破天荒、変態的でありつつも、そのマインドコントロールの緻密さこそが、「ホルモン番長」より連綿と続く、番長の料理の音楽性なのですよね。


最後は極上の南アフリカワインをいただきました。

この世には、そこに行かなければ体験できないものがあります。

SNS全盛、知識は何でもググれば出てくるこの時代だからこそ、そこで体験しなければわからない感覚、というものの価値はグッと増しているのだと思います。

この「KALA」が、九州の、しかも博多から一時間半かかる場所にあるのは、ある意味必然なのでしょう。

・・・さて、ここは東京でも、博多でもない、黄泉の国。

黄泉の国の食べ物を食べると、帰ることができなくなるのは、東西の神話に示されている真実。

今夜は、番長ちに泊めてもらうとしよう。

ハサンさんとともに。


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味は折り紙付き。実力派南インド料理店、ついに実店舗始動。「ダバ☆クニタチ」(国立)

国立「MOROGORO」にて月2回火曜日のみインド料理を提供していた「ダバ☆クニタチ」がついに実店舗始動。


「ダバ☆クニタチ」

シェフは「アンジュナ」の藤井さん、「シターラ」のフセインさん、「コチンニヴァース」のラメさん、「ヴェヌス」のヴェヌゴパールさんという南インド料理の名だたる巨匠たちのもとで修業した須田竜(すだとおる)さん。
コアなインド料理ファンを惹き付けるその腕前は折り紙付き。


店内はかなり可愛らしく、楽しい雰囲気です。
インドの各州を刺繍した布、なんて素敵すぎて声が出ちゃいます。

テーブル上にはかなりレパートリー豊かなインド料理&インドカレーメニューがあるのですが、そちらはまだ準備中。
現在は3種の「ランチセット」のみの提供となっています。

ディナータイムでも、ランチセットですよ。


★ダバランチ ¥1200
・本日のカリー×2
(メティチキン&ナスとニンジンサンバル)
・ラッサムスープ
・副菜(
・パパド
・インド米(+¥100)


一品一品が実に繊細、かつシンプル。
酸味押しのラッサム、フレッシュな香りと野菜の美味さ押しのサンバル、
肉の旨味をメティで引き立てたチキン、
ヨーグルトの優しさで刺激を緩和する、具だくさんのパチャディ、
対してキューっと酸っぱいレモンピクルに辛味プラスのチリチャトニ。

一皿の上で、それぞれの役割が明確で無駄のない、計算された構成は流石。

いわゆる北インド料理店の、タンドリーチキンやナンがごってり盛られたセットのような華やかさはないけれど、
逆を言えば、毎日美味しく食べられる自然なインド料理ですね。

「MOROGORO」時代にくらべるとターリー皿の余白がちょっと気にはなりますが、
それは今後改善されていくことかもしれません。


★チャイ ¥350

チャイの器も何気に素敵。


これまではコアなインド料理ファンに注目されてきた「ダバ☆クニタチ」ですが、
そのお洒落な店構え、入りやすい雰囲気も加わって、
どこまでファンのすそ野を広げていくのか、実に楽しみです。

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ダバ☆クニタチ



関連ランキング:インドカレー | 国立駅


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イサーンシェフが作る、緑のカオソイ。「コムローイ」(西早稲田)

東京メトロ副都心線 西早稲田駅北口からすぐに誕生した、お洒落めなタイ料理屋さんにランチ訪問。


「タイ料理 コムローイ」

2016年9月14日オープン。


カウンターにはウイスキーがズラリ。
ちょっと素敵なダイニングバーといった雰囲気ですが、ランチのオススメメニューはカオソイ。


★グリーンカオソイ ¥800

チェンマイ名物の「カレーヌードル」カオソイ。
そのグリーンカレーバージョンです。
ちなみにこれとは別にオリジナルバージョンのカオソイもありました。


器が素敵で、ビジュアルインパクトも抜群。


麺は縮れ中細麺タイプのバミー(中華麺)、上に乗る揚げ麺はさらに細麺で、なかなか繊細です。

スープはまさにゲーンキョワンガイ(鶏肉のグリーンカレー)、ごろっとした鶏肉や茄子が入っています。
お洒落なお店のお洒落な麺、と油断していると結構お腹いっぱいになりました。

夜のメニューをチラッと見てみると、イサーンやらチェンマイやら北のほうの料理があれこれ。
店長の藤井さんに聞けばシェフのナーナイさんはイサーン地方出身で、今より更にマニアックなイサーン料理を出せるよう、メニュー改訂準備中とのこと。

このお洒落空間で一体どんなマニア料理が出るのか・・・楽しみですね!

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超リーズナブルなネパール居酒屋でダルバート。「ナマステ ネパール 神谷店」(志茂)

東京メトロ南北線志茂駅近く、ニトリの向かいあたりにオープンした、ネパール系居酒屋。


「インド・ネパール・アジアン居酒屋 ナマステ ネパール」

2016年12月オープン。
北赤羽と板橋にもお店があるようです。


カジュアルな食堂といった雰囲気の店内。
その真ん中には・・・

立派な水槽、立派な朱文金。


しかもナニ!?
これ・・・お一人様席なの??
超贅沢。

メニューを見てまず驚くのが、センベロも真っ青なその安さ。

生ビール100円にハイボール190円。
ネパール餃子モモが290円にタンドリーチキンも290円!!

大丈夫なんかいな。

ちなみにタイ料理メニューもあったりします。


★インディアンボスビール ¥390

これ、インドのプレミアムビールですよ。
安い!安すぎる!!こんな安売りしてるとこ見たことありません。
安すぎるのにちゃんとパパドも付いてきます。


★伝統的なネパールセットメニュー ¥790

遠回しな名前ですが、つまりはダルバートです。
ただしダルはダルスープではなくダルフライ。
カルダモンがガッツン効いてて驚きました。


カレーは骨付きチキン。
ネパールのカレーとしては玉ねぎのとろみ強し。
辛口でお願いしたらそこそこな辛さでした。

その他には、小松菜のサグブテコ、アルコアチャール。
いずれも優しい味付け。

ご飯は超モリモリに加え、お替わり自由。
エブリバディ腹パンになれますよ。


食後にはラッシーのサービス。

普段使いのスパイス居酒屋としてはとってもリーズナブルで使いやすそう。
志茂のあたりは、こういうお店少ないですしね。


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栗焼酎にサメカレー、お一人さまでもチョコチョコ飲める心地よき新店。「SPICE BAR コザブロ」(本駒込)

本駒込に、「呑める」スパイス料理&カレーのお店が誕生!!


「SPICE BAR コザブロ」

2017年4月27日オープン。
店主は築地場内の超超超老舗カレー店「中栄」で働く傍ら、独自にスパイス料理を研究されてきた菅原孝三郎さん。
店名はその名のローマ字表記からです。


通りから窓越しに見える明るい店内。
届けられたたくさんの花が、店主の愛されキャラを物語っていますね。


壁一面に描かれているのは、ターメリック色の花と象。
この世界観は新しい!!

このお店が面白いのは、お酒飲んでカレー食べて終わり!ではなく、お一人さまでもチビチビと、チョコチョコと、いろんなお酒とスパイス料理を楽しめるところ。

お酒だって、料理だって、Sサイズが用意されてんですから。


★ベルビュークリーク(S) ¥500

この価格でいただけるのはSサイズだからこそ!


★ラムペッパーフライ(S) ¥580

最高の酒のアテになるスパイス料理といえばこの一品!
ということを前から言っていた私ですが、たまたま訪問時に「本日のオススメ」として登場。
申し合わせていないのに、このナイスタイミング。
スパイス好き同士は感応しあうわけですね。(エロい意味一切なし)

このガッツンには焼酎が合いますぞ・・・ということで早速の二杯目。


★ダバダ火振 雲助 ¥700

非常にジュリー感の強い名前ですが、ダバダ火振は四万十川名産の栗焼酎。
鼻からの香りはシュッと爽やかながら、喉をとれば華やかな栗の香りが口内に広がります。
この栗栗しさ、ちょっと癖になりますわ。


★牛筋の煮込み マッシュポテト添え(S) ¥580

え~、添えられているのはバゲットです。
牛筋煮込みの中にマッシュポテトが混ざり合い、
酒飲みのアテでありつつもお洒落なディップとしても成立するという、独自の境地に落とし込まれています。
呑兵衛受けと女子受けの両方を獲得する逸品ですね。


★貝のピックル ¥380

こういったチョコチョコしたおつまみが充実しているから酒が止まらないんです。
帆立貝ヒモのキュッキュッした食感に酸味が合わさって、「上質なよっちゃんいか」的な美味さを演出しています。


★おまかせグラスワイン ¥600

止まりません。

さて、この店でカレーは、〆という立ち位置。
「中栄」のクラシカルなカレーとは全く異なる、インドやスリランカの要素を色濃く反映させたオリジナルカレーです。
人によっては「スパイスカレー」と呼んでもいいスタイルですね。
迷ったときには合がけも可能。
さらに合がけのスモールサイズなんかもあって、スパイス飲み屋としての配慮は完璧。


★2種合いがけ スモール(ラムキーマビンダルー+サメのカレー) ¥900

(右)ラムキーマビンダルー
ラムキーマでありながらラムビンダルー。
酒好きオトナは酸味好き。
キーマにしたからこそ、その愉悦が隅々まで染み渡り、少量でもアイデンティティを発揮してくれるのですね。

(左)サメのカレー
こんなメニューあったら頼むしかないじゃないですか!
サメは本場気仙沼から直送。
モウカザメかと思ったらなんと!アオザメとのこと。
人食いザメとしても名高いアイツがカレーになっちゃったんです。
で、このサメカレーの仕立てがかなり面白くって、用いられているのがレモングラスとバイマックル!
「タイ料理!?」と思っちゃいますが、さもあらず。
バイマックルーの柑橘香とレモングラスの爽やかさが、インド的スパイスと混合、
マッチョなサメの肉ともしっくりと合う完全オリジナルなカレーとなっているんです。

これはちょっとキラーコンテンツ。
香りの点でも味の点でもかなり面白いアプローチです。

香りと刺激と酒、それにマスターのトーク。
居心地よすぎて、回転悪くなっちゃうんじゃない?と心配しちゃうくらい良いお店です。

一軒目でも、二軒目でも、ふらっと寄れそうですしね。

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Spice Bar コザブロ



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新橋、朝まで咖喱な中華料理店。「蘭苑飯店 新橋支店」(新橋)

金曜の夜中2時過ぎ、新橋を歩いていると、あちこちからポン引きの兄ちゃんたちが寄ってくるわけですね。

いろいろ甘い言葉をかけながら。

けれど、そんな兄ちゃんたちに私が返す言葉は一つ。
「美味いカレー、食えます?」

大抵は困った顔で去っていくんですが、ふと、気のいい兄ちゃんが、
「あ、そこの中華のカレー、美味いですよ」

お、こりゃ行くしかないでしょ!!


「蘭苑飯店 新橋支店」

創業昭和28年、中華料理の老舗「蘭苑」。
数多くの暖簾分けなどを経て、現在は都内あちこちに根付いています。
特に新橋には、今や立派な建物となった本店はじめ、数多くの「蘭苑」があるのですが、
この日訪問したのは、烏森神社近くの、朝まで営業しているお店。

・・・といっても本店も烏森神社近くだし、それとは全く別に「蘭苑菜館烏森口店」なんてお店もあったりして、
結局は看板と店構えで見分けるしか方法はなさそうです。


★黒醋肉塊 ¥750

店舗によってメニューが異なるとされる「蘭苑」のなかでも、アイコン的人気メニューがこちらの黒酢酢豚。
表面サクッとした肉に、とろみ餡と黒酢の酸味がたまらない美味さ!


★カレーライス

ポン引き・・・もとい、路上ナビゲーターおススメのカレーがこちら。
中華カレーライス独特のとろみ、そして緩すぎない濃い味、たしかにこれ、夜中に食べたくなる味ですわ!!
これはなかなかの当たりです!!!


★カレー炒飯

チャーハンにだってカレー味がありました。
パラッとしたご飯にわかりやすーいカレー味が浸みこんで、これまた夜食に最適。

いやぁ実に良い店がロックオンできました。
これで真夜中新橋のカレー不足に困ることはなさそうです。

しかも・・・ちょうど隣のテーブルにいらした女性が北海道からの方で、
何故か北海道スープカレーの話で盛り上がった!!

真夜中の新橋でカレー食いながらカレー談義。
実に楽しゅうございました。

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2017年大注目!本気のスリランカ料理店誕生。「アプサラ」(西早稲田/高田馬場)

代々木「カフェ ロリータ」で驚きの本格スリランカ料理を提供し話題となったスリランカ人シェフ、ジャナカさんがついに、スリランカ料理専門店をオープン!

場所は早稲田通り沿い。
「ティーヌン」や「ヤミツキカリー」の近く。

「アプサラ」

2017年3月26日オープン!
嬉しい通し営業です。

一階はカウンター席、さらに地下にも素敵な空間が。


コテコテじゃない感じがセンス良しですね。

ジャナカさんは元々イタリアンのシェフ。
和食を含め様々な料理レパートリーを持っており、スリランカ料理教室の先生もなさっています。
「カフェロリータ」でスリランカ料理の提供を始めたのも、「母国の料理をもっと広めたい」という想いから。

その想いが結実したのがこの、念願の新店「アプサラ」というわけです。


メニューは真摯なスリランカ料理ラインナップ。
まだ写真や説明も少ないので、初心者は戸惑うかも知れませんね。

そんな時は基本のセット「ライス、カレー ワンプレ~ト」か、そのバナナリーフ包みバージョン、「スリランカカレーのバナナリーフ包み」かを選べばOK!!


★スリランカカレーのバナナリーフ包み ¥1500

丁寧に包まれたバナナリーフの上にパパダムがちょん。
「可愛い!」って声が聞こえてきそう。

それでは・・・ご開帳!!


見てくださいこの美麗ビジュアル!
カフェ調の店内とのギャップも見事ですよね。


パイナップルカリーに玉子、ポルサンボル、パリップ、ナスのモージュ、オクラのテルダーラ・・・
詳しく知らなくても大丈夫。
まずは単品の味を楽しみ、気ままに混ぜながらいただきましょう。


おぉ、優しい中にもスパイスがガッツン効いています。
シナモンは丸ごと一本、ブラックカルダモンもゴロリ。
メリハリ効いたスパイスマジックはかなり好み。

ランチからこんな贅沢、いいんでしょうか?

ちなみにバナナリーフで包んだスリランカ弁当といえば、「ランプライス」という呼び名が(マニア間で)一般的だったりしますが、こちらのメニューはあくまで「スリランカカレーのバナナ包み」。
「スリランカの本当のランプライスはまた別モノ」というこだわりです。


★ミルクティー

スリランカといえば紅茶。
暑い日にピッタリな甘いミルクティーですよ。

スリランカ料理の名店が林立する大阪と較べれば、まだまだ層が薄い東京スリランカ料理シーン。
この「アプサラ」の登場が一つの起爆剤となるかも知れませんね。


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ヒマラヤの、薔薇の命は短くて。「ローズガーデン」(巣鴨新田/大塚)

大塚から北へ。
折戸通りにあるネパール系居酒屋。


「ローズガーデン」

ここ、お店がすぐ変わる場所なんですよね。
2015年12月にオープンした「ひまり」がちょうど一年でこの「ローズガーデン」に。
ネパール系のお店には「とある理由」で良くあることなんですが。


スッキリきれいな店内には、若いネパール人店員さんが一人。
カタコトの日本語で何か必死に話しかけてきます。

・・・どうやら、また5/15にオーナーチェンジを控えているらしく、出せない料理がいくつかある、だとか。

今度は半年限りですか。
なんともかんともですね。


★生ビール ¥350

モルツの中ジョッキです。
巣鴨価格、嬉しいですね。

さて、メニューはインド料理、ネパール料理、タイ料理をまんべんなく揃えたいわゆる「ネパ系複合アジアン店」。
器用で宗教による縛りがないネパール人ならではの業態なのですが・・・

やはり、出せる料理は限られているようで
「ナンOK、バターチキンOK、モモOK」みたいな感じ。

それもなんだかですので、
「バトマスサデコOK?」と聞いてみたところ、少し考えてのち、「OK!」の返事。

よろしくお願いします!


★バトマスサデコ ¥500

ネパールの定番おつまみ。
知らない人に説明するには、「酸っぱい節分豆サラダ」という表現が相応しいでしょう。
手軽に小腹を満たせますよ。


★チャウミン ¥550

ネパール焼きそば。
こちらも作ってくれました。
塩味とケチャップ味が入り混じった濃口で、焼酎とかハイボールがよく合いそう。

お会計時、お店のお兄さんに、
「オーナーチェンジした後もここにいるんですか?」と訊いたところ、
「私ネパール人、日本語あまりわからない。」としながらも、どうやらお店には残らない感じ。

うーん、東京ネパ系店の頻繁なオーナーチェンジ、その裏にあるシステムで、日本に来たネパール人の皆さんは幸せになってるんでしょうか?

それとも・・・


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発見!ネパール人が厨房に立つ肉ビストロ。「ビストロブラウン」(渋谷/神泉)

渋谷文化村近く、「バイロン」の隣にあるビルの二階。

「ビストロブラウン」

2017年2月1日オープン。


赤身肉とワインを主軸にした肉ビストロなのですが、実は厨房にネパール人の料理人がいると聞いての訪問です。


スッキリスタイリッシュな店内。
立地も良く、女子会や会社の飲み会にも便利そう。


★スプリッツァー

このお店の雰囲気にぴったり、オススメ。


★前菜盛り合わせ

生ハムに牡蠣にキッシュ・・・なかなか華やかな盛り付けですが、一番おっ、と思ったのはポテトサラダ。
スモークされた薫香が食欲そそります。


★ラクレットチーズ

「アルプスの少女ハイジ」の劇中、チーズの断面を暖炉で温め溶かし、お皿に注いで食べるシーンがありますが、
この料理がまさにそれ。
目の前でチーズをとろり、バゲットにかけてくれるので、パーティーも盛り上がりますよ。


★リブ

切り株に乗って登場!!
ハイジのみならぬ「世界名作劇場」感が素敵ですね。
ビジュアル、ボリューム、言うことなし!!


★チキンティッカ

さぁ、やってきましたよ。
ネパール料理人の真骨頂。
日本で一般的に言うところの「タンドリーチキン」と思ってもらってよいのですが、
こちらにはタンドール釜はないため、フライパン調理のティッカです。
で、これがまた、インド料理のはずなのにネパール料理っぽさを感じるのが面白い。
ネパールのチキンチョエラっぽさもあり、スパイシーでお酒が進みます。

肉バルでこのメニュー、最高!!


★チキンカレー

続いてカレー!カレーの登場です。
いわゆるクリーミィな北インドのカレーとも、シャバシャバなネパール家庭式のカレーとも違う、バルのカレーって感じ。
トマトの酸味が効いており、なんだかバゲットに合います。
トリッパあたりをいただく感覚でいけますね。

・・・あ、だったらせっかくなら、トリッパカレーや砂肝カレーも出してほしいなぁ。
ネパール人ならその辺の食材扱うの巧いはず。

肉バルでネパールやインドに寄せたアプローチ、ちょっと面白いかも。
(逆を言えば紀尾井町の「エリックサウス」は、バルに見せかけたガチインドって感じですが)
あとこのふり幅で攻めるなら、例えばミントチャトニとかが用意されていれば、通常の肉の愉しみ方にも幅ができ面白いかも。

現在メニューは進化中。
訪問の際は、食べたいメニューを事前確認してからをお勧めしますよ。


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渋谷 肉ビストロ Brown センター街店



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

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