カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

しっぽり寛げるタイ料理酒場。「パッポン食堂」(経堂)

三軒茶屋、若林で15年営業していたタイ料理店「パッポン食堂(珍品堂)」が経堂に復活!


「Accel-inn パッポン食堂」

経堂すずらん通り沿いのファッション&バー「Accel-inn アクセルイン」にて、木曜以外の昼夜営業。
姉妹店「Rudder」の毎週火曜日を続けてきた安井さんが鍋を振るいます。


★ビアラオ ¥680

すんごく落ち着くバー的雰囲気。
店員さんとの距離感も心地よいですね。


お通しは300円。
けれど他店のどうでもいいチャージ的なものとは違い、しっかりしてるんです。
角煮のついでに作ったというチャーシューの美味さよ!


★ガイヤーン ¥680

イサーン名物チキングリル。
皮はパリッと中はジューシー、ナムジム(つけダレ)のインパクトもバッチリ。
随分美味いガイヤーンです。


こちら佐賀の地酒「城の泉」。
キリッとした中に仄かな甘み、綺麗な味ですね。


★プーパッポンカリー ¥1180

パッポン食堂ですからパッポン食べなきゃ。
パッポン食堂のプーパッポンはプーニムパッポン、つまりソフトシェルクラブを用いたもの。
かなり味濃く、旨みガッツリ、お酒がガンガン進む味です。


★モスコミュール

いやあ、こちらもだいぶ濃いめのサービスが嬉しい。

地域コミュニティの絆が強い経堂の街。
夜が更けるにつれ、地元の常連さんたちが続々集結。

料理の美味さもさることながら、しっぽり飲みながら語り合う、タイ料理酒場として大いに利用したいお店です。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ネパール人による、かき揚げインドカレーライス。「ジャルパン」(茅場町)

至る所にインド料理店がある八丁堀・茅場町界隈。

けれどそのほとんどかいわゆる典型的インネパ店、つまりネパール人によるナン&タンドリーチキン&バターチキンカレーというテンプレに則ったインド料理店であり、正直どこも変わり映えなしという状態。
お店の入れ替わりも早く、店名とスタッフが変わっても出てくる料理は変わらず・・・もっと差別化したら良いのになぁ。
もったいないなぁ。


「ジャルパン」

岩本町に本店、大宮にも支店をもつネパール系インド料理店。

こちらのお店が近隣店と異なるポイントは営業時間。
インド料理だけでなくほとんどのカレー店が15時以降ディナータイムまでの間休憩を挟むのに対し、
こちらはランチタイムが17時までの通し営業。
この辺で昼どきを逃してカレー食べたい時には自動的にCoCo壱か、ここになるわけです。

メニューにはいわゆる「テンプレ」インド料理に加え、モモなど多少のネパール料理、そしてタイ料理を取り揃え。
それ自体は特に珍しいパターンではありませんが、気になったメニューが一つ。


★パコダカレー ¥850

キーマカレーライスにパコダ=インドの野菜天ぷらを組み合わせたセットです。
ちょっと、他店にない感じでしょ?


キーマカレーはサラッと緩めの食感。
辛口でおねがいしたら程よくヒリッとしました。

パコダはいわばディープフライなかき揚げ。
カレーうどんにかき揚げがズバリマッチするように、インドカレーにパコダが合わないわけはないのです。

店員さんたちはフレンドリーかつ丁寧。
この調子でさらに地域密着感を押し出していけば、長く続けられるんじゃないでしょうか。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

居酒屋カツカレーの最高峰に出会う、その奇跡。「自由軒」(福山)

広島県福山。
新幹線への乗り換えに50分ほど時間があったので途中下車。


さて、旅先で時間が空いたら第一にカレー、第二にcurryと決まっているのですが、目星をつけていたカレー屋さんはなんと「閉店」。
しかも時間が15時30分という微妙すぎる時間帯、ネットで調べても開いているカレー屋さんはココイチしかなく・・・

・・と、ここでカレーを諦めるのが正常な人間ですが、私には奥の手があります。

それは、天性のカレーレーダー。

カレーレーダーを発動させるにはまず、無思考になる必要があります。
厳密に言えば脳からβ波を出さず、α波だけをパルスのように飛ばすのです。

何も情報を入れず、ポーッと、しかし感覚を研ぎ澄まし、見えているものよりも見えない光に向かって、まっすぐ。

・・・・あ、きたきた。なんだこれ。


「洋食 おでん 自由軒」

うわぁ、これはビンビンきます。
福山ビンビン物語です。


この強烈な風情。
ただものじゃないオーラが出ています。

そして、結論から言えばここ、全くタダモノじゃないお店であり、
後で調べたら福山の呑兵衛にはかなり有名なお店だったようです。


ドラマのセットかとおもうほど味のある店内。
奥に長いコの字カウンターには、昼間っからガンガン飲んでるお客さんがぎっしり。
しかも割と常連さん同士仲良いようで、あちこちで席を超えた会話が飛び交っています。



お店全体に漂う、うるさ過ぎず静か過ぎずの程よい活気が心地よいですね。


外の看板には「洋食 おでん」とありましたが、居酒屋メニューならなんでもござれ。

ねぶと(テンジクダイ)やら、ニシ貝、牡蠣レモンなんて土地のモノもたくさん。
キモテキなんて魅惑的な料理まであるのですが・・・・オーダーするものはすでに決まっています。


★カツカレー ¥750

いやもうこの端正な佇まい。
サイズは若干小ぶりではありますが、いろいろ呑んで摘まんだ後の締めにもフィットしそう。

さささ、戴いてみましょう。

おぉぉぉ・・・・これは・・・・・

ネットリとフルーティでありながら、結構な辛口でスパイシー。
デミグラスソースのような、ハヤシライスのような、一朝一夕にできるものじゃない、深みある洋食カレーの風味。
これには驚きました。

さらにさらに。

カツの衣は薄くてカリッと硬め。
これがまた深みある洋食カレーとズバリ最高のバランス。

たまらなく旨いです。

確かに外の看板には「洋食」と書いてあったわけですが、店内の雰囲気はまさに大衆酒場。
それでいて、出てくるカレーがここまでしっかりとした洋食カレーだとは、全く持って信じられません。

これだけのメニューバリエーションの中、
どんどこどんどこオーダーが入り、どんどこどんどこ調理し提供されていく中で、
これほどまでに特筆すべきカツカレーがどうやったら生まれるのか。

このお店を「居酒屋」と規定するならば間違いなくこれは、「居酒屋カツカレーの最高峰」と呼んで間違いないでしょう。

今回もまた、カレーレーダーの精度に感謝。

無心・無思考状態になれば、求めているニルヴァーナにちゃんと辿り着くものなのですね。



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

大阪を代表するネパール料理の名店。「マナカマナ」(北浜)

大阪、17時。
少しだけ空いた時間。

北浜にあるこちらのお店に急行。


「マナカマナ」

「ダルバート食堂」と共に大阪を代表するネパール料理の名店です。

この日はディナータイム一番乗り。
オーナーシェフのタパさんともゆっくりお話しできました。

さてこの「マナカマナ」、インドのタンドーリ料理やカレーが評判である一方で、
しっかりとした現地式のネパール料理を出すお店として大阪では稀有な存在。

ダルバートもベジ・ノンベジと選べるだけでなく、山羊肉までレギュラーメニューにあるんですから。


★山羊ダルバート ¥1580

早速行っちゃいました。
端整かつ風格のあるダルバートです。

山羊カレーは、山羊特有の旨みをしっかり残しつつ、スパイスで臭みを抑えた品のある仕上がり。
プルップルの食感がたまりません。

ダルスープは味噌汁のようにゴクゴク行けちゃう・・・実際にはご飯にかけちゃうんですが・・・普段使いのスッキリ仕立て。
まさに、ネパールの日常食です。


汁もの二品が爽やかなのと対照的に、アチャールやチャトニ系はガツン!としたインパクト、
ヒーヒーするグリーンチリチャトニに、マスタードオイルたっぷりでツンとするアルコアチャール・・・・


さらには壺で供されるニンジンのアチャール、これが激しくインパクトある辛さ!

爽やかにいただくもよし、アチャールやチャトニをたっぷり混ぜ込んでガツンといくもよし。
食べながら好みでメリハリをつけられるのが嬉しいです。

「ダルバート食堂」のダルバートとはまた違った魅力のあるダルバートですね。

そしてこちらのお店はお酒も充実。
ネパールビールやネパール焼酎(ロキシー)だけでなく、ワインやカクテル、日本酒だって揃えてるんです。


★千代酒造 どぶろく生酒 ¥580

ネパールにもチャンというどぶろくがあるように、ダルバートとどぶろくの相性は抜群!
こちらは奈良のどぶろくなのですが、ショワショワ感と甘辛感、そして米のドロ~リ感が最高。

こんな素敵な酒が置いてあるのに、あんまり出ないんだとか。
勿体無すぎます。
是非ダルバートと合わせてオーダーすることをお勧めしますよ!!



ちょっと驚いたのはタパさん、東京大森「タカリバンチャ」オーナー、ディネスさんと同じ村の出身で、
家も数百メートルしか離れてないんだとか。

東京と大阪で共に現地式のネパール料理を日本に浸透させる努力をされているとは、
なかなかに感慨深いものがあります。

この日も綺麗なお姉さま二人組がネット検索して来店、ダルバートに挑戦していたように、
関西ネパール料理界にとって、このお店はとても大きな存在。

関西にネパール料理ファンがもっともっと増えるといいですね。


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函館「五島軒」のカレーがなんと、超豪華ビーフカツレツカレーになって渋谷に登場!

渋谷東急東横店にて3/23~3/28まで開催中の『北海道 小樽・函館まつり』のイートインに「五島軒」のカレーが出店!
これは行かねば。


「五島軒」といえば、創業明治12年(1879年)、今年で138年を迎える超絶老舗洋食店。
看板メニューのカレーは今や函館名物となり、ご当地カレーの先駆けとなりました。

さて今回の催事では、函館「五島軒」でいただけるカレーやハヤシライスに加え、ここでしかいただけないスペシャルメニューも登場。


中でもイチバンの目玉商品がこちら。

★ビーフカツレツカレー ¥1800

どうです?凄いっすよね。

五島軒名物のカレーとビーフカツが合体した、リッチすぎる一品。
函館のお店ではいただけない贅沢メニューです。


赤身を残した肉厚ビーフカツはもはや「揚げビフテキ」。
庶民の夢また夢な洋食。モーたまりません。


カレー自体もビーフカレー。
サラッとクラシカルな味わい。
そこにビーフカツが合わさると、モーモーたまりません。


五島軒特製、スパイスオイルタイプの「ガラムマサラ」で辛さアップも楽しめます。
(販売もしています)

『北海道 小樽・函館まつり』は渋谷東急東横店 西館8階 催物場にて3/23~3/28まで開催中。
チャンス逃すべからず!!


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おでん出汁で作る和カレーライス。「千成瓢箪」(尾道)

尾道で、ちょっと気になるカレーを発見。

おでん出汁で作る「和」のカレーですと!?

早速入ってみましょう。


「千成瓢箪」

西日本では珍しい、こってり系の関東風おでん(関東煮)のお店です。

入店時、カレーだけでも良いか聞いたところ、快くオーケーしてくれました。


★千成カレーライス ¥600

おお、アットホームながら濃厚そうなビジュアルですね。
早速いただいてみましょう。

お、最初の一口、ファーストアタックで鰹と昆布の旨みがガン!と来ますね。
さらに具材の牛スジ、こちらにも味が染み染みであります。
う~んなるほど。
これは単品でも美味いですが、おでんで一杯やった後の締めにも良さそうですね。
うどんと組み合わせてカレーうどんにもできるそうですよ。

ちなみに千成瓢箪とは豊臣秀吉の旗印。
百姓上がりの天下人、秀吉の「高級感と庶民感覚の同居」をイメージした名前だそう。

カウンター奥には秀吉の兜に千成瓢箪。
そして・・・よく見りゃ並んでいるお酒、ぜ~んぶ戦国大名ゆかりのお酒じゃないですか。

呑兵衛な歴女にもオススメのお店ですね。


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アジア展開するカレーライス店に、北海道スープカレー登場。「シロクマカレー 代々木店」(代々木/北参道)

一時期、三軒茶屋や、大阪長堀橋などにもお店を展開、大規模カレーチェーンへの道を辿るかのように思えた「シロクマカレー」。
最近は閉店が続き、今や五反田と代々木の二店舗のみになったかのように思えるのですが・・・・・・

実はそんなことは全全然なくて、店舗数自体はどんどん増えてるんです。

ただし、日本国内じゃなくて、中国や香港に。

いまや中国でも人気の「日式咖喱飯」=「ニッポンカレーライス」。
その担い手としてガンガンと頑張っているわけですね。


「シロクマカレー 代々木店」

五反田と並ぶ、日本国内二店舗のひとつ。


こちらでは基本のカレーライスにさまざまなトッピングが楽しめるほか、キーマカレーや焼きカレーなんかもラインナップ。

そして驚いたことに、スープカレーまで始めちゃったんです。


★スープカレー ¥1080
★大辛 +¥60


うわ!カレーライスのチェーン店が出すスープカレーとは思えない本格感!
しっかりと、間違いなく「北海道スープカレー」ですね。

「シロクマカレー」が北海道スープカレーを出すのにはちょっとした必然があって、
実はお店の母体となったのが北海道のラーメン店「むつみ屋」なんです。
そこで出していた賄いカレーが評判になったのが、「シロクマカレー」誕生のきっかけ。
そもそもが北海道のスープ文化に深い縁があるわけですね。


贅沢な素揚げ野菜が旨いですね。
ちなみに真ん中あたりにあるアフロヘアっぽい物体はブロッコリーです。


メイン具材であるチキンレッグもびっくりするボリューム。

スープカレー専門店顔負けの本格仕様。

ぜひ、辛さアップしていただくことをお勧めします。

なお、具材は季節によって変わるとのこと。


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あの、濃厚スパイシーなパキスタン料理が帰ってきた!「Ali's Halal Kitchen」 (三ノ宮)

神戸モスク向かいのパキスタン料理店「ナーン・イン」を豪腕で10年以上支えてきたシェフ、アリさんがついに独立、一宮神社近くに新店をオープン。



「Ali's Halal Kitchen」(アリズ ハラールキッチン)

オープンは2016年8月26日。
もちろん、心斎橋と三ノ宮にある「Ali's Kitchen」(アリーズキッチン)とは無関係ですよ。


ターコイズ色のクロスが印象的な小さな店内にはパキスタン人グループが複数組。
早くも現地の方々の支持を得ている様子です。

さて、「ナーンイン」のアリさんといえば、ブラックペッパーがガツンと効いた、攻撃的なまでに濃厚でスパイシーなビリヤニ。

この日も食指が伸びたのですが、月曜Specialと銘打たれたこちらのメニューを注文してみました。


★ハリームセット ¥1300

ハリームは野菜や豆、大麦小麦と肉を、トロットロになるまで時間かけて煮込んだ、ムスリムのシチュー料理。
手間と時間がかかるため、ガチな店でしか扱わないメニューです。

この日のハリームに用いていた肉はチキン。
ドロッと粘りある濃厚な食感の中に、僅か筋状に残った鶏肉が認識できます。

そして、嬉しいことに結構ヒリっとスパイシー。
カレーとしてもしっかり辛口といえるレベルで、流石アリさんエッジの効いた味といったところ。

また、セットのナンも、巷に蔓延するベーキングパウダーで過剰に膨らませた、胃に溜まるナンとは全くの別物で、パリッとしつつも口溶け良く上質。
経堂「ガラムマサラ」のナンとちょっと似た味わいですね。

食後にはチャイ。

ふらり単独訪問につき、あれこれいただくことはできませんでしたが、期待に違わぬ高い料理クオリティを感じさせてくれました。

食後アリさんと軽くお話したところ、事前相談すればハリームのほか、パヤやブレンマサラなども提供可とのこと。

ナーンイン時代を彷彿とさせる濃厚で鋭角的な料理と、アットホームな雰囲気。
神戸パキスタン料理を代表する一軒となりそうな良店です。

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今、求めているものがここにある。「ニューラホール竹町店」(新御徒町)

新御徒町駅からアーケードの佐竹商店街を通り抜けた場所に鎮座する、存在感アリアリのカレー屋さん。

「ニューラホール竹町店」

秋葉原~上野界隈を中心に展開する「ラホール」系の一店です。


極太マッキーで書いたような看板がナイス。
その上には「今、求めているものがここにある」の文字。

実はこの店舗、カレー以外にもステーキやハンバーグ、生姜焼きなど、洋食メニューも充実。
さらにカレー以外を頼んだときも、ライスにカレーをかけることができるんです。
たしかに、求めているものがある確率は高いですね。


オーダーは券売機で。
トッピングや辛さアップ、カレーの「追加ルー」は席についてのオーダー。


卓上メニューには辛さ3までしか書かれていませんが、実際には100辛までオーダー可能みたい。
(追加料金はかかります)


嵐のメンバーが100辛に挑戦したってこともアピールしてます。


★インド風 ほうれん草カレー ¥750
★4辛 +¥50


さて、私の「今、求めているもの」は「カレー」でした。(そりゃそうだ)

カレーは日本風とインド風が選べ、インド風を選ぶとラホール名物・・・
というか「デリー」のカシミールカレーをカジュアルにしたような「ブラックカレー」が出てきます。


で、このブラックカレー、辛さはアップしたほうが絶対美味い。
この日は穏やかに4辛でしたが、辛いもん好きなら10辛くらいがビシッと決まると思う。
ま、少なくとも4辛ってとこでしょうか。

どちゃっとぶっかけられたほうれん草、大ぶりカットのジャガイモ、ニンジンにシャバシャバの「ルー」。
そして辛さが数字で選べるなど、「エチオピア」「夢民」が東京カレーのトップランナーとして
ガンガン行ってた頃の時代を思い出すような味。

いわば、ニューノスタルジックな味わい。

ふっと、食べたくなるような味です。

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岡山に、南インドの家庭の味。「インド家庭料理 ミレンガ」(岡山)

「カレーといえばカレーライス」な印象が強かった岡山に、近頃ハラール対応の南インド家庭料理レストランが誕生、ちょっと話題になっているんです。


西川緑道公園脇、岡ビル市場の一角。


「インド家庭料理ミレンガ」

オープンは2015年10月。
11時から21時までの通し営業です。


レンガ囲みのドーサキッチン。


金属のテーブル。

「清潔な」インドの大衆食堂といった雰囲気が楽しいです。



インドのキッチン用品、食材といった物販もかなり充実。
ネティポット(鼻うがい用ポット)やミソワク(天然歯磨き)といったマニアックなものまで!


こちらは市場の内側からみたところ。


お冷やとお手拭きはセルフサービス。
・・・って、このサーバもインドっぽすぎます。

メニューを見てみましょう。


ランチからディナータイムまで、メインとなるのはターリーセット。
(つまりはミールスですね。)


14時からはドーサやワダなどの軽食類(ティファン)も提供されます。

こちらのメインシェフは南インド、ハイデラバード出身。
グループ農園で作った無農薬野菜を用いたベジタリアン料理を基本とし、ハラール対応のノンベジ料理も提供するというスタンス。


シェフがハイデラバード出身なだけに、金・土・日限定でハイダラバード・ベジビリヤニも。(650円は安すぎ!)
しかもなんと、ターリー注文時にライスをビリヤニに変更可能とのこと!

これは恩恵にあずかるほかないですね!!


★ノンベジタリアン・ターリー(マトン) ¥1080
★ライスをビリヤニに変更 +¥250


おお、美しい!

この日のラインナップは、
・カボチャのサブジ
・野菜のグレイビーソース
・チャナダル煮込み
・チャトニ2種
・フライドエッグ
・ライタ
・キール
・フルーツ
・チャイ
そしてマトンカレーとビリヤニ。

ビリヤニとマトンカレーを除けば如何にも南インド家庭料理といった風合いです。


味付けは全体的にスパイス控えめ。
ベジ系の料理は野菜の甘みを生かしたものが多く、サッパリ穏やかな味わいです。


ビリヤニも味付けはシンプルかつ穏やか。
バスマティライスの仕上がりはかなりパラッパラ、ふわっと感がないくらいパラッパラで、かなり素朴な印象です。


対して、唯一のノンベジメニューであるマトンカレーはなかなかスパイシー。
ドライタイプでクローブがはっきり効いており、ブラックペッパーを抑えたマトンペッパーフライか、ベンガルのマトンブナかのよう。

ベジメニューの中にあってひときわ印象が際だったこともあり、お代わりしたいほどの美味さでした。


食後には、かなりジンジャーが効いたチャイでホッと一息。

ジャンル的にもチューニング的にも、割とコアな方向性ながら、途切れることのない客足は見事。

「カレーといえばカレーライス」な印象が強かった岡山でも、南インド料理の風は吹くのでしょうか?

今後も期待ですね。


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関西的東京カレーライス。「日乃屋カレー 九段下店」(九段下)

九段下、こんな場所にも日乃屋ができたんだ。


「日乃屋カレー 九段下店」

神田カレーグランプリで優勝し、初の殿堂入り。
そこから一気に名を馳せ、今や東京で最も勢いのあるカレーチェーンとなった「日乃屋カレー」。

優勝したお店がチェーン化したり、もともとチェーン店だったお店が優勝したりする神田カレーグランプリ。
これに関してはいろいろな意見があるかと思いますが、神田カレーグランプリの集計は一般来場客が会場で複数店舗を食べ比べた結果の投票方式。
つまり、
・一度に複数店舗のカレーを食べ比べるため、はっきりして濃い美味さのカレーが有利。
・得票数によって順位が決まるため、コアなマニアに熱烈支持されるカレーより、最大公約数の美味さを担保するカレーが有利。
・そもそも食べてもらわなきゃ検討されないので、当日の呼び込みのキャッチーさ、わかりやすさが大事。
ということなんですね。

言い換えれば、神田カレーグランプリは、「カレー通たちが希求する至高の一皿」を決める戦いではなく、「誰もが食べたいと思い、誰もが美味しいと思えるベストな一皿」を決める戦いであるともいえるでしょう。

ですからそこで優勝したカレーというのは、まさに「チェーン化に相応しい美味さ」であるのは当然と言えるし、最大公約数の味覚平均ってのは1年や2年で激変するわけもないですから、優勝店は殿堂入りさせていかないと、毎年予想通りの結果しか出ない、なんてこともあり得るわけです。

そんな中で優勝、殿堂入りを果たしたこの「日乃屋カレー」はまさに、最大公約数の人々の味覚ニーズに応えた、東京カレーライス文化を担う存在であるともいえるでしょう。


★日乃屋カレー生玉子 ¥730

日乃屋のカレーの特長は、「はじめ甘くて、後から辛い」味の奥行きにあります。
そう、どこかで聞いたことありますよね。
実は、大阪を代表するカレーチェーン「インデアンカレー」に似たアプローチなんです。
カレーの上に生玉子を乗せるのも実に関西的。


誰もが楽しめて、飽きることのない美味しさの、関西的東京カレーライス。

この味が、東京カレーライスのスタンダードになる日はそう遠くないかもしれません。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

都電沿いにネパール料理期待の新店登場。「ヒマラヤンキッチン」(宮ノ前)

都電荒川線宮ノ前駅。

まぁ、よっぽどのことがない限り降りることのない駅だよなぁ・・・と思いつつ、よっぽどのことがあったので降りてみました。


「ヒマラヤンキッチン」

2017年1月22日オープン。
メシコレのキュレーター仲間braxさんから、いい感じのネパール料理店がオープンしたとのタレコミをいただいての訪問です。


スタイリッシュさとアンティークさのバランス、センス良いです。
ゴテッとしたエスニックアピールもなくて、ホントいい雰囲気ですね。

この日は早めのディナー訪問。
出てきたメニューは単品アラカルトがメインだったのですが、セットもありました。


★ディナー ヒマラヤンセット ¥1500

おぉ、真鍮のネパール食器が綺麗ですね!
こちらはいわゆるネパールのダルバートに加え、ナン、サラダ、チキンティッカが付いた、インド×ネパールの贅沢セット。

全体構成は、
・カレー二種
・ダルスープ
・サグブテコ(ほうれん草炒め)
・アチャール
・サラダ
・チキンティッカ
・ライス
・ナン



カレー二種は、山羊と豆をチョイスしてみました。
そう、山羊カレーがあったんです!

豆を選んだのは、「豆がなかったらダルバートにならない」のが理由だったんですが、ちゃんと別にダルスープもついていたので、
豆二種になっちゃいました(笑)

でもいいんです。
ドロッとした豆カレーとサラサラのダルスープ、完全に別物ですから。


山羊カレーの山羊は群馬から仕入れたもの。
仕入れの状況でいつもあるわけではないみたい。
こちらは完全にネパール仕様のカレーで、サラッと、結構すっきりした仕上がりになっています。

もう一品、ネパール料理を追加注文してみました。

★チョエラ ¥450

野菜たっぷりバージョンでお肉はチキン、味付けは酸味推し。
ちょっと独特のチョエラですね。

巷にネパール人経営ながらインド人っぽく見せかけたインド料理店が多い中、ネパール料理を前面に押し出した気概ある姿勢。
最近は新大久保エリアや、池袋~日暮里エリアに増えてきたネパール料理店ですが、何故また宮ノ前に??

スラッと爽やかな好青年オーナー、ゴウタムさんはもともと青山、丸の内でイタリアンシェフをされていた方。
日本の人々にネパールの味を知ってほしい、とこの店をオープン。

なぜこの地に?ということに関しては、建物的につながっているお隣のお好み焼き屋さんが、実は奥さん家らしいんですよね。
なるほど納得です。

やっぱり多くの客が欲しがるためナンを置いていたりもするけれど、
(ネパール料理じゃないけど。日本に来て初めてたべたけど。)
オーナーの柔軟なアイデアで新メニューもいろいろ登場しそう。

ちょっと注目しておきたいお店ですよ。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

渋谷でも、朝まで飲めるオリエンタルビストロ。「AGALICO渋谷店」(渋谷/神泉)

夜通しやってる池袋の大人気オリエンタルバル「アガリコ」。
最近は店舗も増え、ますます絶好調のようですね。

こちらは渋谷、NHK西口近く。
ネパール系バル「ポカラ」の居抜きで登場した「アガリコ」。

「AGALICO渋谷店」

池袋同様朝まで営業が有難いです。


テーブル席、ソファ席、テラス席と選べる店内はミーティングからイチャイチャまで幅広いニーズに対応。


★ビンタンビール ¥500
★お通し(えびせん)+¥300


お通し代はありつつ、お酒自体はかなりリーズナブル。
何杯も飲む人には結構おトク。


しかもお通しのえびせん、お代わり自由ときた!
ビール一杯でえびせん無限お代わりすれはリーズナブルにお腹いっぱいに・・・とかそんなこと言っちゃダメ!!


★プリプリ海老トースト ¥650

こちらタイでいうところのカノムパンナークンですね。
一般的なものと比べかなりガーリックがガツンと効いていて、海老ガーリックトーストといった印象。
否が応でも酒が進みますよ。


★シャンドン ブリュット スパークリング ¥500

こちら「都内最安値」の謳い文句。
ちょっと凄いです。

グラスなみなみで有難てぇ!!


★スパイシー旨辛炒め麺 ¥980

こちらバリ風のミー・ゴレンですね。
具材は挽き肉と干し海老。
アガリコらしくパキッとはっきりした味付けでなかなかの満足感。

全体的に味はわかりやすく濃厚、お酒がガンガン進む味。
それでいてお酒はかなりリーズナブルで良心的。
営業は朝まで。

そりゃあ需要もあるわな~って感じで、
ひょっとしたら90年代の「モンスーンカフェ」的立ち位置になってもおかしくないこの「アガリコ」。
まだまだ勢いは続きそうです。


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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

自由ヶ丘デパート内の小さなインド。「アーサ インドレストラン」(自由ヶ丘)


自由ヶ丘駅前、自由が丘デパートの二階にあるインド料理店。


「アーサ インドレストラン」

こういうカジュアルな雰囲気のインド料理店のほとんどはネパール人経営(もしくはバングラデシュ、パキスタン人経営)だったりするのですが、こちらはインド人の皆さんによるお店。

つまり、店内にエベレスト写真もなければメニューにモモもないってことです。


★ランチCセット ¥1300
・カレー2種
・ナンorライス
・タンドリーチキン
・シシケバブ
・ミニサラダ
・ドリンク


お、構成的にはベーシックでありつつ、随所からインド本国の香りがしますよ。


サラダにはよくあるドレッシングではなく、ヒリッと辛いアチャールがオン。
そう、「アジャンタ」とかで出てくるアレです。


カレーはキーマとマトンを辛口でオーダー。
クリーミーでトマトが効いたキーマ、カルダモンとジンジャー強めのマトン、ちゃんと味の方向性も変えてあり好感が持てます。
肉質は特筆すべき感じではなかったですが、充分な満足感。


タンドーリ料理は別皿。
シェフの得意料理というシシケバブ(インド読みだとシークケバブ)は、粗挽きのチキンをベースに、タマネギなどの野菜が大振りカットでミックスされた極太仕様。

タンドリーチキンはしっかり火が通っておりドライで味付けも濃厚。
チャットマサラがパサッとかかっており、いかにもなインドのタンドリーチキン。


食後にはチャイをいただきました。

この場所に以前入っていたネパール系のお店がかなりアレだったので、
ミニマムな期待値で伺ったのですが、なかなかどうしてちゃんとしています。
カジュアルな駅前インド料理店として、便利に使えそうですね。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

普通のカレーライスに敬意を。「ジャンカレー 日比谷店」(内幸町/霞ヶ関)

小岩に本店を構え、山手線東側エリアに展開するカレーチェーン「ジャンカレー」。
通称「ジャンカレ」。(←あんま短くなってない)
その最西端の支店にチェックイン。


「ジャンカレー 日比谷店」

日比谷といいつつ場所は内幸町と霞ヶ関のあいだ。
富国生命ビルの地下二階にあります。


オーダーは食券制、手軽なカレースタンド方式です。


★カツカレー ¥850

トッピングが色々選べるジャンカレですが、ここはベーシックに。


ジャンカレのカレーは「普通のカレー」。
決して悪い意味じゃなくて、日本人がカレーライスと聞いてイメージするど真ん中の味なんです。
多分、ココイチよりもさらにベーシック。
ポークベースで、リンゴの甘みがとろ~り溶けてたり、懐かし要素も含めてど真ん中。
それでいて程よく辛く、スパイシー。


カツのマウントっぷりもなかなかのモノ。
お肉はちょい硬めでしたが、クイックメニューですから、まあそんなもんです。

カレーを日本の文化と捉えたとき、「進化」はもちろん素晴らしいことではありますが、それと引き換えに「普通」が失われては困る。文化じゃなくなる。

そういう意味でも大切にしたい、普通のカレーライスなのでした。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

オープン3か月、魯肉飯×南インドカレーの進化から目が離せない。「SPICY CURRY 魯珈」(大久保)

昨年末にオープンし、みるみる話題となった「魯珈」(ろか)。

台湾の屋台メシ「魯肉飯」(ルーローハン)をインドカレーを組み合わせた斬新さ。
そしてその二つが高次元で融合した、間違いない美味しさ。

オープン当初訪問して、「これは流行るな」と確信した通り、今や行列必至の人気店となりました。
(前回訪問記事はこちら


「SPICY CURRY 魯珈」

この日は平日ランチタイム。
12時30分頃で待ちが6人ほど。

けれど回転はいい方なので気にすることはありません。
店主エリさんによれば、意外と混むのが13時過ぎで、意外と空いてるのが12時頃とのこと。

なるほどこれ、メディアで紹介されたりで人気のお店で時々あるパターン。
「混んでるだろーな」ってコアタイムを外した結果、みんな同じこと考えてて裏目に出るってわけですね。

・・・とか書くと今度はみんな12時頃行ったりして裏の裏目になる可能性もあるので、気にしないのがベストです。


さて、ここで「魯珈」についておさらいすると、オーナーシェフのエリさんは南インド料理「エリックサウス」と魯肉飯チェーン「鬍鬚張(ひげちょう) 魯肉飯」の両方で修業した方。
南インドのカレーと台湾の魯肉飯の組み合わせによる斬新な「ろかプレート」がとにかく美味いんです。


ベースのカレーは「魯珈チキンカレー」「ラムカレー(ビンダル風)」「クリーミィ野菜コルマカレー」の三種に加え、限定カレーが用意。
この日の限定カレーは「あずきと豚バラの辛口トマトカレー」「白菜とナスのサンバル」でした。


★ろかプレート ¥950
・魯珈チキンカレー
・あずきと豚バラの辛口トマトカレー(プチ追加+¥200)
・白菜とナスのサンバル(プチ追加+¥200)


ベースを定番チキンに、限定二品はプチ追加でオーダーしてみました。
ミールスっぽさも出て気分が上がりますね!


今回まず驚いたのは、魯肉飯の挽き肉の進化っぷり。

オープン当初はパラッと挽き肉の表面に味が乗っていて、それこそ現地屋台でザッと作った感じだったのが、
噛みしめるたびジュッと味が染みだす濃厚で奥行きある味わいに。

カルダモンがしっかり効いてシャープなチキンカレーの中に崩して混ぜれば、より自然に馴染みつつも存在感はバッチリ。

言い換えればオープン当初は、南インドカレーと台湾の魯肉飯という意外な組み合わせに驚き、その可能性を感じさせるような味だったのが、今は次の段階として、南インドカレーと台湾の魯肉飯という二つのオリジンを基に、「魯珈」だけのオリジナルな味を築きつつある、という印象。

単に奇を衒った店とは一線を超えたところで、ぶっとい芯のようなものの存在を感じました。

確実に、レベルアップしています。


フレッシュな香りのサンバル、そして高菜のマスタードオイル炒めも盤石。
(高菜って実はからし菜の一種なので、親和性は高いのです)

さらに面白かったのが、あずきのカレー。
小豆特有のホクッとした甘みが、辛めに仕立てられたカレーの中で面白いコントラストを生み出しています。
ネパールのミックスダルスープで、ウラドダルなんかとともにラジマ(キドニービーンズ)なんかがたっぷり入ったマメマメしいのがありますが、ちょっとそんな感じもあり、けれどブワッとスパイスがしっかり立ってもいて、心地良い抜け感がありました。


★ホットチャイ ¥200

食後はホットチャイ。
この店独特の超濃厚ラッシーも魅力的だけど、この日はあったかいのが欲しかった。

華やかなスパイス祭りに高揚した口の中を優しく撫でてくれる味わいです。


オープンしてまだ3か月。
けれどそんなことを感じさせない風格もちょっと出てきました。

東京以外にお住みの方も、東京に来たらまずチェックしたらいいですよ。

これは、カレー文化華やかなる関西にもない味ですから。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

空港のカレーうどんはハラール対応。「杵屋麦丸 成田国際空港第1ターミナル店」(成田空港)

オリンピックイヤーも間近に迫り、飲食店のハラール対応が大きな課題となっています。

東京でムスリムの方が安心して食事できるハラール対応店といえば、パキスタン料理やインド料理、トルコ料理にマレーシア料理など。
けれど、彼らにしてみれば「せっかく日本に来たんだから、日本の食事を食べたい!」と思うのは当然。

けれど、実際は日本でのハラール認証取得はなかなか大変なようで、挫折する会社も多々。

そんな中、ハラールな蕎麦屋やうどん屋の展開に成功しているのが(株)グルメ杵屋。
2013年8月「おらが蕎麦 関西国際空港店」にてハラール認証を取得し、2017年3月現在 下記6店舗がハラール対応。

・自家製麺 杵屋麦丸 成田国際空港第1ターミナル店
・あげたての味 天亭 成田国際空港第2ターミナル店
・信州そば処 そじ坊 ダイバーシティ東京プラザ店
・おらが蕎麦 関空エアロプラザ店
・信州そば処 そじ坊 関西国際空港店
・結月庵そじ坊 ららぽーとEXPOCITY店

ムスリムの方々に日本の味でおもてなし。
素晴らしいですね。


「杵屋麦丸 成田国際空港第1ターミナル店」

こちら成田第1ターミナル5階のフードコートフロアにある店舗。


ドドンと輝くハラール認定証。


★チキンカレーうどん ¥500
★野菜かき揚げ ¥150


カレーうどんだってあります。
安いのでついついトッピングも追加しちゃいますね。

果たしてハラールな味は・・・?

セルフ系のうどんとしては充分なクオリティ。
カレーにもちゃんと出汁が効いており、「和」のツボもしっかり押さえています。


野菜かき揚げもボリュームあって楽しいですね。

これは海外からのお客さんをしっかり喜ばせそう。
日本独自のカレーうどんという食べ物がもっとグローバルになるといいですね。


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超豪華!番町カレーの凄さ。「サロンドカッパ 番町店」(市ヶ谷/麹町)

麹町の、ランチカレーが超人気のイタリア料理店「サロンドカッパ」(SALON DE KAPPA)が、市ヶ谷にほど近い番町に2号店を始動!


「サロンドカッパ 番町店」

2017年1月17日オープン。
夜は「フィオリーレ 麹町店」という別のイタリアンになるため、「サロンドカッパ」のカレーがいただけるのはこちらもランチのみ。


兎にも角にも、凄い内装ですね。
界隈の業界人たちが集う社交場、といった雰囲気です。

ウッホッホ、ワッハッハ。


さて、「サロンドカッパ」の名物といえば、「東京ブラックカレー」と呼ばれる真っ黒なカレーと、パルマ産モルタデッラを用いたハムカツカレー。
もちろんこちらのお店でもいただけますよ。


まず、サラダの野菜がシャッキリ新鮮。
酸っぱい梅しそドレッシングもいい感じ。
気が篭ってる。

注文したのはこちら。

strong>★豪華!番町カレー ¥1850

その日のオススメ3品と4種のチーズが乗ったいわば「全部入り」カレー。
番町店だけの特別メニューです。


定番「東京ブラックカレー」に、モルタデッラのハムカツ、ロースカツ、手ごねハンバーグ。
さらにモッツァレラ、チェダー、エメンタール、ゴーダという4種のチーズ、さらにマッシュポテト。

「サロンドカッパ」来たらハムカツ食わにゃ!という使命感と、
けれど他のも食べてみたいなという好奇心を見事に共存させた一皿でもあります。

これは素晴らしい。

モルタデッラのハムカツの旨さは言うに及ばず。
お!と思ったのはロースカツ。
肉質が素晴らしいだけでなく、塩気強めのモルタデッラに対し、こちらはブラックペッパー強め。
味が被ってないし、負けてない。

それだけでも120%の満足感なのに、
その下からフルサイズの手ごねハンバーグが登場、しっかりジューシーなもんだから堪りません。

さらにさらに、ブラックカレー自体にもステーキのように巨大な牛バラ肉が!

グワァァーッ!!!

豪華というレベルを超えた豪華さで失神しそうです。

ちょっとこれは凄いカレー。

凄すぎて、夕飯要りませんでしたよ。

カレーの猛者たちに是非チャレンジして欲しい!!


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

真夜中の隠れ家的大衆的80年代的。「青山麺飯坊」(表参道)

青山深夜。
ラストオーダー3時半という、有難き中華料理屋さん。


「青山麺飯坊」

以前は青山通りにあったのが移転、路地を一つ入った隠れ家的ロケーションになりました。
この立地にして二階建ての店構え、さぞハイソなお店かと思えば、実はそうじゃないんです。


★生ビール(グラス) ¥290

銘柄はスーパードライ。
小さなグラスサイズですが、青山でこの価格は嬉しすぎますね。

お酒だけじゃありません。
料理はほとんどが1000円以下。

そう、価格帯で言やぁ、大衆中華。


★麻辣牛肉麺(マーラーニューロウメン) ¥980

唐辛子マーク3つの辛さトップメニューを頼んでみました。


辛さはそれなり。
麺や牛肉よりも大きめカットの野菜やキクラゲが印象的で、辛い割にはヘルシーな気分!

・・・いやいや、こんな時間に唐辛子と油と炭水化物摂取している時点でアレなんですがね。

この日のBGMは安全地帯に稲垣潤一。
そういやお店にどことなく漂う80年代感。

東京の夜は4時。


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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

欧風カレーのパイオニア、大手町へ。「欧風カレー ボンディ大手町店」(大手町/神田/小川町)

近年、さまざまなカレーライスの有名店が支店を出すようになった大手町。
大阪「インデアンカレー」、佐世保「蜂の家」、五反田「ホットスプーン」、神田「日乃屋カレー」、代々木「camp」、新宿「もうやんカレー」・・・

そしてカレーの聖地・神保町を代表するこのお店も。

「欧風カレー ボンディ 大手町店」

欧風カレーのパイオニアであり、「ボンディ系」とよばれる数々の名店を生み出した「ボンディ」。
いまなお王者として君臨するこのお店が大手町に・・・といっても住所的には神田なんですが。


本店同様の通し営業が有難く、
半端な時間にランチ訪問したらなんと、赤ワインがサービス!?


先出しのジャガイモとワインでカレーの登場を待ちます。
優雅な時間。


★チキンカレー ¥1480

ビーフやエビもオススメな「ボンディ」ですが、
神田カレーグランプリ優勝時のメニューがチキンってことで、メニュー上ではチキン推し。
まぁ、チキンもしっかり美味しいんです。


それに見てください、この盛り付け。


「タイタニック盛り」とでも名付けましょうか・・・

さっとソテーされた鶏肉は旨みたっぷり。
フレンチのブラウンソースをベースに、野菜やフルーツ、赤ワイン、バター、そして各種スパイスを用いた複層的で奥行きのある「ボンディ」のカレーによく合います。
決して安いカレーではないですが、そのぜいたくな味わいは「お値段以上」。

支店でも安定の美味さは流石。

さっと出かけてこんなの喰えるの、世界でも日本だけですよ。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

アットホームなエジプト料理店で絶品!カレーランチ。「エジプト料理専門店 Deli Shop うちむら」(東北沢)

東北沢、ちょっと気になっていたお店にランチ訪問。

「エジプト料理専門店 Deli Shop うちむら」

エジプト人の旦那さまをもつ日本人奥様のお店。
かつてご両親が精肉店を営んでいた店舗を改装してオープンしたのだそう。

デリショップを名乗っているとおり、ちょっとしたエジプト料理が300円台からチョイス可能。
店内にはテーブル席があり、しっかりとお食事ができます。
(もちろんテイクアウトもOKです)

この日はなんと満席で、席が開くのをちょっとだけ待つことになりました。


★マトンカレー(辛口) ¥650
★ババガンヌージ ¥350


なんと、カレーもあるんです。

元来エジプトに「カレー」という料理はないので、こちらはお店のオリジナル。
けれどトマトの酸味とタマネギの苦味、そしてスパイス使いがエジプト流なのか、
しっかりエジプト料理っぽさがあって楽しいんです。

それでいて辛さもしっかり、マトンも柔らかく上質で、ツワモノのカレー好きにもオススメできる美味しさです。
ライスかピタパンかをチョイスできるのですが、エジプト気分に浸るなら迷わずピタパンですね。


ババガンヌージは茄子のペースト。
見た目も食感もまんまフムスだけど、茄子とオリーブオイルの香りにニンニクがガッツン効いておりなかなかのパワーフード感。
カレーセットのピタパンに合わせるともう最高です。

他にも食べたいメニューたくさん。

アラブ系のレストランといったら、なんとなく敷居が高かったり、お値段が高かったりで、
充分に楽しめない感じがあったのだけど、ここは全くの逆。

すごくアットホームで、気軽で、良心価格で、なにより美味い。
思った以上に良い店で嬉しくなってしまいました。

・・・しかも、店内でご一緒したのがなんと、新日本プロレスのデイビーボーイ・スミス・ジュニア選手!

なにやらすごく印象に残るランチでしたよ。


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リニューアルし南インドのエッセンスも加わった、ムスリム街角食堂。「アリババ786」(新大久保/東新宿)

パキスタン人経営のハラール食材店に併設された食堂だった「HALAL FOOD & Restaurant 786 ALIBABA」 (レストラン786アリババ)。

ビリヤニ500円、カレーセット500円という衝撃価格で話題だったこの店、いつの間にか「ケバブビリヤニハウス」と名前を変えたかと思ったら、一年経たないうちにまた「アリババ」へと名前を戻していました。
どうやらその間、オーナー変更やら何やらあったようです。


「アリババ786」

以前の記事はこちら⇒『ハラルフード併設食堂で、ワンコインムスリム飯。「HALAL FOOD & Restaurant 786 ALIBABA」(新大久保/東新宿)』


かつてのハラール食材店の面影はなく、テーブル席にカウンター席、バースペースまである変貌ぶり。
もはや、ちゃんとしたレストランですね。

けれど、日本語があまり通じない現地感はそのままですのでご安心を。

メニューを見てみましょう。

ビリヤニが600円と、以前より100円高くなっていますが充分な安さです。


さらに、ドーサやレモンライス、カレーなど南インドの料理も加わっていますね。

マトンニハリ、コルマ、パヤは卓上の日本語メニューには載っておらず、
もう提供してないのかと思ったら、壁に貼られた英語メニューにしっかり書かれていました。


★スペシャルマサラマトンビリヤニ ¥1000

ビリヤニとカレーを組み合わせたセット。
ビリヤニはマトン、カレーはチキンを選択してみました。


ビリヤニはフワッフワな仕上がり。
HOTでお願いしたのですが、程よきピリ辛感。
骨ごとブツ切りのマトンがゴロンと3個入っていましたが、ほぼ骨で食べるとこなかったのはご愛嬌です。
髄の旨みはしっかり感じられましたよ。

そしてチキンカレー、意外にもカレーリーフがたっぷり入った南インド仕立てであります。
シンプルながら、これは美味しいですね。

非常にパキスタン色が強かった以前と比べ、南のエッセンスも取り入れられた新店舗。
少し値上がりし、以前より値ごろ感は少し薄らいだものの、現地の街角感は健在です。

駅西側の「ナスコフードコート」と並ぶムスリム街角食堂として、これからも重宝しそうです。


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只者ではない。アンテナショップのレベルを超えた、独創的地域食材エンターテイメント。「Dining Tokushima」(秋葉原)

全国のアンテナショップが集まる首都東京。

東京に居ながらにして、地方の知られざる、魅惑的な味を発見するのは実に楽しいことです。

秋葉原、AKBカフェとガンダムカフェの先に出来た「CHABARA」。
「日本百貨店」のフード部門といえるこちらは、いわば全国のアンテナショップが集結したデパートのようなもの。

そしてその中に併設された徳島県のダイニングがちょっと、只者じゃないんです。


「Dining Tokushima」

その名の通り、徳島県の食材や名産品を使った料理を提供するお店なのですが、観光地の駅や空港にある安易なご当地食堂とは全く異なり、かなり独創的で捻りのきいた料理を提供してくれるんです。

シェフはソムリエ資格も持っており、和洋エスニックと研究熱心な方。
アンテナショップの食堂である前にまず個性的なダイニングであり、普通にやったら原価かかりまくりなところを「徳島の食文化を発信」という大義のもと、県からのバックアップで安価提供できているという、誰にとっても美味しすぎるスタンスを確立した稀有なお店なのです。


★情留酒 鳴門金時 焼き芋 28度

仄かな焼き芋の香り、鳴門金時の甘みが特徴的な芋焼酎。
いますぐ販売コーナーで買って帰りたくなりますよ。


★徳島いろどりカレー すだち鶏のコンフィに季節野菜のグリル添え ¥1111

徳島のすだちを食べて育った「すだち鶏」のもも肉を12時間煮込みジューシーに仕上げたコンフィ、鳴門金時など徳島の野菜のグリル。
そしてカレーはなんと、阿波黒毛和牛で出汁をとっているそう!!

なんと贅沢な徳島尽くし!

しかもそれが鮮やかに洗練されたワンプレートで提供される奇跡。

カレーは流石の旨みたっぷり。
鶏も野菜も食材自体の美味さをしっかり引き出しており・・・・・さらに。

お皿の脇に添えられているのはマスタード。
カレーにマスタードを合せるなんてまるでベンガル人・・・と思いつつ、これがまたコンフィに合う。
カレーにだってちょっと混ぜ込めば味変する。

この縦横無尽な遊びっぷり、ただ事ではありません。

完全にアンテナショップの域を遥かに逸脱していますよ。


セットのスープには「鱧の醤」と呼ばれる、和三盆を用いた鱧の魚醤を使用。

ほうほう、興味津々。


カレーの辛味追加には「みまから」。

あ、これ知ってます!
徳島県美馬地方の青唐辛子を原料に、ごま油や醤油、鰹節で仕上げた独特の辛味調味料。
ちょっと他にはない独特の味なんですよね。

次から次へと繰り出される、徳島食材のネタ。
そしてそれらが実に魅力的な提供のされ方をされており、ホントに楽しい。

学ぶ喜びと、美食の悦びが見事にマッチした素晴らしい空間です。

大満足でお会計しようとしたら、最後にお菓子が登場。

鳴門金時のお菓子です。

最後まで見事にやられてしまいました。

作り手の熱意と個性によって、アンテナショップの概念をはるか超越してしまった、実に面白いレストランですよ。


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国会カレーのバイキング。「ガンジス 新宿オペラシティ店」(初台)

衆議院庁舎内の食堂にインドカレーを提供していることで知られる「ガンジス」。
そのオペラシティ地下一階にある店舗にランチ突入。

「ガンジス 新宿オペラシティ店」

正統派インド料理店である「麹町店」に対しこちらはインド料理とタイ料理の二刀流。
かといって巷のネパール系インド料理店のように、ネパール料理もあればベトナム料理もある感じとは異なり、インド&タイという絞り込みとなっています。


開店20周年記念として、土日祝限定のランチバイキングをやっていました。

いちおうグランドメニューも見せてもらったものの、結局バイキングがバランス良さそう。


「フードファイターの方はお断りしております」

って、リスクヘッジも万全です。


★開店20周年記念感謝メニュー バイキング ¥1080
★サラダバイキング +¥324
★マンゴーラッシー +¥162


この日のカレーはバターチキンのほか、
あとはシーフード、タイ風チキン炒め、ガパオという不思議な組み合わせでしたが、いずれも塩気強めで、そういう意味では意外な統一感があったり。

タンドリーチキンの食べ放題は嬉しいところですね。

全体に温度ぬるめだったのはバイキングでは致し方無し。
そもそもインド人って、日本人がこだわるほど温度管理には気を使わない傾向ありですし。

サラダ系は別料金で、生春巻やヤムウンセンなどタイ系メニューのほか、パコラ(インドの野菜天)なんかも追加できますが、トータルで胃袋に入れられる量は変わらないので、値ごろ感はなくなるかも。

この日は土曜日でしたが、リッチそうなインド人グループが複数組来店していました。

意外にこの周辺インド料理店少ないですし、一人勝ちなのかも知れませんね。
(名店「和魂印才たんどーる」は別枠として)

そういうインド人富裕層を狙ってか、はたまた議員さん目当てか、ディナーコースは割と凄いことになってます。


V.I.Pコース ¥7560
ロブスターカレーに、ソフトシェルクラブと車海老とマグロのタンドリー焼に・・・

お店の印象全然変わるんだろうなぁ。
誰かレポ求む!!


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三茶、老舗とんかつ屋のカツカレーがすごい迫力!「とらや」(三軒茶屋)

創業1986年、三軒茶屋の老舗とんかつ屋さん。


「とらや」

沢山のお店が並ぶ茶沢通りの坂中腹にあります。


急な階段を上れば・・・・


昭和の香りたっぷりの店内へ。

30年以上ここでとんかつを作り続けるご夫婦を、
オルゴールバージョンのサザンの曲が包み込んでいて和みます。

さて、カレーは
・カツカレーライス
・チキンカツカレーライス
・エビフライカレーライス

の3バリエーション。

やはり基本のカツカレーをいただきたいですね。


★カツカレーライス ¥1000(ランチ価格)

どわっ!
思わず声をあげてしまう迫力です。


味噌汁に漬け物、小鉢までつくお得感もさることながら・・・


とにかくロースカツのボリュームが凄い!
iPhone7plusを遥かに上回る面積と、iPhone7plusの4倍以上もある分厚さ。
あまりに大きいので食べやすいよう、縦にもカットが入っています。
さらにカツの上には素揚げのナスまで!

カレーはいわゆる昭和のカレー。
ちょっと出汁濃いめでしっかりした味ながら、意外に重くはありません。

ああ、こりゃあ昭和の良いカツカレーだなぁ。
海外からのお客さんに紹介する日本のカレーって、こういうカツカレーでも良いかも。

これはまさに、世界に通用する伝統的日本の味ですよ。


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老舗カレー店が極める、絶妙のバランス感覚。「新宿中村屋インドカリーの店 東横店」(渋谷)

日本カレー界におけるパイオニア「新宿中村屋」。
誰が食べても間違いない美味さで、ここぞというとき大変重宝。
先日私が「カレーなき国」イタリアへ行った時にも持参したのは「新宿中村屋」の「カリーあられ」でした。

新宿の本店「マンナ」は特別な存在として、各地の駅直結デパートに入った支店は幅広い客層を受け入れるスタンスで、
良い意味のポピュラリティを獲得しています。

雨の日や、暑い日寒い日、外を歩きたくないときに駅直結で、しかも落ち着いて食事ができるカレー店は実に便利ですよね。


「新宿中村屋インドカリーの店 東横店」

東急東横店9階のレストランフロアにあります。
お客の年齢層は結構高めですな。

入口近くには、老舗の矜持が。


メニューは「新宿中村屋」の看板メニュー「純印度風カリー」に加え、ビーフカリー、海老とマッシュルームのカリー、その他いろいろ。
辛いものが苦手な方向けにハッシュドビーフも取り扱っていたりも。


★彩り野菜と半熟卵のキーマカリー ¥1059

サッといただくランチなら圧倒的にオススメなのがこちら。
ウェットなキーマの上に鮮やかに散りばめられたズッキーニ、ナス、パプリカ、そしてとろ~り温玉。
アッツアツでの提供ですよ。

まず楽しいのはサイコロカットされた野菜とキーマの食感のコントラスト。
そしてほどよい辛さ。
一般人には辛すぎず、しかし辛いもの好きにも物足りないと思わせない、絶妙の落としどころ。
また、苦手な人が出てくるほどのホールスパイス使いではないのに拘わらず、しっかりと感じられるカルダモンの香り。
このバランス感覚が「新宿中村屋」なんです。


★スパイスミルクティ ¥227

つまりはホットチャイ。
けれど、スパイスミルクティって表記したほうが、幅広い年齢層を掴めますよね。

細かい部分、よく考えられています。

「普通に美味しい」の裏に、積み重ねてきた歴史を感じます。

やっぱり尊敬するお店の一つだなぁ。


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見た目GHEE系。洒落たインネパ店。「マデュバン」(目黒)

目黒。
しばらく来ないうちに権之助坂もすっかり様変わりしましたね。

まず、ランドマークだとも言えたY字路の歩道橋がなくなっています。

お店もだいぶ入れ替わり、バルが増えていますね。

新しいカレーのお店も出来ていますよ。



「マデュバン」

ベトナム料理「ハノイのホイさん2」と同じビルの二階。



都内では一番多いパターン、ネパール人によるインド料理店(通称インネパ店)なのですが、ハンバーグカレーやカツカレー、さらには「三浦半島横須賀産タコ!タコバジル」なるメニューを用意したりと、他店と差別化する工夫が随所に見られます。


内装もカフェ的でスタイリッシュですよ。


★チキンティッカWカレーセット ¥1200

見た目はまるで「GHEE系」カレー。
カレーはチキン&マトン、辛さは3(辛口)をチョイスしました。


岡本太郎的なティッカが美しいですね。
肉の配置、コリアンダーの葉のあしらい方も丁寧で、盛り付けに細心の注意が払われていることがわかります。


カレーはいわゆる「インネパ店のインドカレー」の方向性ではありますが、辛口チューニングが実に良かった。
充分に辛く、しかし味が壊れないギリギリのバランス。
スパイス不足の胃にじんわり沁み渡ります・・・

ちなみにお代わり自由のナンとサラダはまあまあまあ・・・ってな感じ、でありました。

盛り付けや雰囲気の工夫って大事。
SNS映えするし、アイデンティティが生まれ他店との差別化もしっかりできますしね。


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ビリリと痺れる名物チャーハン。「目黒菜館」(目黒)

わたくし、カレーが大好きで、毎日カレーで何も困らないんです。
そもそもカレーという食べ物の定義はある部分かなり幅広く、欧風カレーにインドカレー、カツカレー、カレーうどん、タイカレーにスープカレーと一週間ローテしても足らないほどのバリエーションが楽しめる一方で、ある部分かなり限定的でもありまして、麻婆豆腐やラープはカレーと呼べなかったり、日本のドライカレーよりカレー味が濃いビリヤニがカレーじゃなかったりと、カレーという定義に拘り排除するのは勿体無い境界料理がたくさんあるわけです。

そんな言い訳を用意して。

今回ご紹介するのは「辛いチャーハン」。
そう、カレー好きならきっと好きな食べ物です。

お店の場所は目黒・権之助坂下。

「目黒菜館」

「え?あの朝までやってる中華料理屋さん?」

・・・そうそう、あまりに当たり前のように存在していてスルーされがちなこのお店、実はなかなか侮れないんです。


ランチの営業は17時まで、ディナーの営業は朝5時までと、不規則族にとってもありがたいこのお店で、おススメのチャーハンがこちら。


★麻辣牛肉炒飯 ¥1080

名前通り、四川山椒がビリリと効いた辛口チャーハン。

ご飯はちょっとシットリしていて、牛肉もジューシー。
そんな感じなのに、ここまでビリビリくる炒飯も珍しいと思う。

いや、けれど決して、激辛チャレンジメニューって感じでもなくて、いい塩梅のチューニングなんです。

17時までのランチタイムだと930円。
これ一皿で充分満足な刺激をいただくことができます。

権之助坂中腹のネパール店「maya」のチャーハンといい、このエリアは変化球チャーハンの名店が多いですな。


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