カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

ネパール料理好きにとっての理想形を追求する。「ネパリダイニング ダルバート」誕生。(大塚)

ネパール語の権威にして、おそらく在京ネパール人の間でもっとも有名な日本人のひとり、野津治仁先生がなんと、ついに、ダルバートのお店をオープン!

「ネパリダイニング ダルバート」

かつて大塚駅前にあった「ダルバート居酒屋ひまり」というお店の経営を野津先生が受け継ぐカタチでリニューアル。
東京のネパール料理好きにとっての理想形を追求するお店へと生まれ変わりました。


シェフは「ひまり」時代と変わらずカルキさん。
カルキさんの腕と根津先生のディレクション、まさに無敵の素養です。


この日はまだプレオープン時でしたので、メニューは仮。
仮といいながらもダルバートメニューが並ぶさまは壮観です。


★アルコアチャール

ネパール料理ではお馴染みの「ジャガイモの漬け物」。
ですが他店とは仕立てが違っていてフレッシュな酸味。


★チョエラ

いわゆる肉のスパイスマリネ。
ネワールっぽい味わいです。


★パングラ

こちらは砂肝。
ほんとネパールの料理は日本人の呑兵衛感覚にピタリとマッチしちゃいます。
別にカレー好きじゃなくても、インド料理好きじゃなくても、居酒屋や焼き鳥好きならネパール料理には嵌れると思います。


ワインにも、焼酎にも合いますしね。


★ラーケン

そしてこちら、ネパール料理の中でも(少なくとも日本においては)ちょっと変わり種メニュー。
モモにも用いる挽肉に卵を乗せて蒸した料理なのですが、十字にかけられたゴルベラアチャールがケチャップっぽく見え、
どことなく洋食的な雰囲気もある一品となっています。
ダルバートと並ぶこの店の名物料理になりそうですね。


★ミニダルバート マトン

飲んで食ってその締めに、ミニサイズのダルバートがあるのはかなり気が利いています。
こうした提供法をとっているお店は日本では大阪の「ダルバート食堂」くらいじゃないでしょうか。

まず、ダルバートの要ともいえるダルスープがかなり独特で旨い。
カレーでもなく、単体スープ料理でもなく、ご飯(バート)にかけて風味が増すサラッとしたもの。
まさにダルバートのためのダル。
店名に相応しい魅惑的なダルバートとなっています!!


★スペシャルダルバートセット

ガッツリ食べたい方にはガッツリ、いわゆる「全部もり」的ダルバートも用意。
(こちらは私じゃなくて居合わせた〇ジアハンターの〇林さんのオーダー)


★ククリラムコーク

メニューにはありませんでしたが、私のネパール料理店の定番酒、ネパールのククリラムで作ったラムコークも出してくれました。


★ミックスチョウメン

止めの一品、ネパール焼きそばチョウメン。
何気にこれがビビッと来ちゃいました。
よくあるチョウメンといえば麺がヤワヤワで、「塩コショウの利いたナポリタン」みたいな感じだったりしますが、ここのは違います。
美味い日本の焼きそばのように、麺にしこしこ感がありメリハリばっちり。
こういう何気ない料理にこそ、料理人のセンスが出るもの。
焼きそば好きな方は是非試してみてください。


食後のデザートもいろいろ。
「あ、これグラブジャムーンですよね!」と思った方、それは正解であり誤り。
同じものをネパールでは「ラルモン」と呼ぶのです。

なにしろオーナーがネパール語の先生ですから、その辺は抜かりなし。

間違いない料理の美味さに加え、ネパールの言葉や文化を知るのにも最高の空間。

日本とネパールの文化交流の場としても活躍してくれそうなお店です。
本格ネパール料理を食べたことのない方も、ネパールにぞっこんな方も、是非訪問してみてください!!




●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

神楽坂隠れ家カンボジア料理。「バイヨン」(神楽坂/飯田橋)

神楽坂。
ちょっとハイソな隠れ家料亭に、隠れ家フレンチ。
そして・・・隠れ家カンボジア料理!?


「バイヨン」

東京に東南アジア料理店数あれど、結構珍しいカンボジア料理。
しかもこのお店、神楽坂の割には気軽な価格設定で嬉しいんです。


店名のバイヨン (Bayon)と は、カンボジアのアンコール遺跡を形成するヒンドゥー・仏教混交の寺院跡。
バは「美しい」という意味で、ヨンは「塔」の意味だそうです。


店内にはバイヨンの絵画がたくさん飾られています。


★アンコールビール黒 ¥700

カンボジアのダークビール。
隣国ラオスのビアラオダークにも似て超美味。
ちなみにドリンクはワンオーダーがルールです。


★チャー・トロップ ¥950

ナスのひき肉炒め。
一見、タイのラープのようにも見えますが、柑橘の酸味はなく辛さも控えめ。
そのぶん、ナスの味わいが引き立っています。


★チャー・サイッコウ・チカモイ・マサウ・カリー ¥1000

牛肉と野菜のカレー炒め。
カレーといいつつもほぼブラックペッパー炒めで、どことなく中華寄り。
食べやすいです。


★レモングラス パーイ チャー ¥1000

レモングラスと胡椒が効いたカンボジアチャーハン。
何気にこれが良かった。


★ソムロー・チーチャイ ¥950

カンボジアはスープの種類が豊富。
なんとこれは海苔スープ。
韓国海苔やタイのタオケーノイを髣髴とさせる海苔の味わいで、鶏肉団子が入っています。
日本人的にはシメのお茶漬けみたいにホッとしますね。
けれども唐辛子やナンプラーを加えればまた刺激的で楽しいです。


★ラパウ・ソングチャー ¥650

カンボジア名物カボチャのプリン。
そもそも「カボチャ」という日本語は「カンボジア」が語源だそうで。
ホクホクのカボチャ部分と甘~いプリン部分、そして付け合わせのバニラアイスのコラボレーションが最高です。

店内とてもアットホームで落ち着いた雰囲気。
料理もタイ料理ほど辛かったり癖があったりもせず穏やかで、いろんな方を連れて行けそう。
もちろん、カウンターで一人飲みってのも良さそうですよ。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

第三回Japanese Curry Awards受賞、日本カレーライスの名店。「カレーの店 スパイス」(幡ヶ谷)

カレーライスは日本食です。

我々日本人にはあたりまえの食べ物でも、海外の人々からすると衝撃的に美味い神秘的な食べ物。
ロスでもNYでも日本のカレーチェーンは大人気。
上海あたりでも「日式カレーライス」の店に行列ができていると聞きます。

では、そんなカレーライス好きなグルメ外国人が日本に来て「是非、日本のカレーライスが食べたい!」と言ったとしたら、
あなたはどこへ連れてゆきますか?

・・・そう、なかなか難しいのです。
インドカレーやら、欧風カレーやら、タイカレーならば、美味しい店が幾つか挙げられるものの、
いざ日本のカレーライスとなったら途端に困ってしまう。
これは由々しき問題だぞ、と。


「カレーの店 スパイス」

2014年にスタートしたJapanese Curry Awards。
第一回の「カレーや うえの」に続き、第三回に受賞した「日本のカレーライス屋さん」。


ご夫婦が作り続けるのは、ポーク、チキン、ビーフの3種のカレー。
それぞれ味わいが異なるため、オススメは合いがけです。


★エッグ入りポーク&チキン ¥730

ポークとチキンの合いがけに、玉子を入れてみました。
完璧。


・ポーク

メニューには甘口とありますが、大阪「インデアンカレー」にも通ずる魅惑の甘辛。
スパイスの香りとフルーティな香りのバランスが絶妙で、ブロックで投入された豚肉も脂少なくヘルシー。
他店にはない独特の美味さです。


・チキン

こちらチリペッパーに加えブラックペッパーもしっかり効いたかなりの辛口。
甘いポークカレーとの合いがけが最高のバランスです。

ちなみにもう一つのカレーであるビーフは粘度が高い欧風仕立て。

ポーク、チキン、ビーフとそれぞれが独自の美味さを持っているのは実に素晴らしいこと。

もうかなりの老舗ではありますが、まだまだ長く続けて、日本カレーライスの美味さと奥深さを世界の人々にここで知って欲しいものです。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

成田空港は西安料理がオススメ。「唐朝刀削麺 成田空港店」(成田空港)

成田空港で中華食べるなら迷わずここ!


「唐朝刀削麺 成田空港店」

赤坂見附、新宿、人形町と展開する西安料理専門店「唐朝刀削麺」の支店です。

刀削麺の他、シルクロードの起点として栄えた西安ならではの羊肉や、
スパイスをふんだんに使った料理がいただけるお店で、私は結構好きなんです。


席数わりと多いのですが、店内には空港職員やキャビンアテンダントさんの姿もちらほら。
品質のお墨付きということですよね。


★五粮醇(45度)グラス ¥400

コーリャン、モチ米、ウルチ米、小麦、トウモロコシの5種類の穀物を使用した白酒。
「ゴリョウジュン」と読みます。
クリアでありながらまろやか、そして香りが素晴らしいお酒です。
フライト前に呑めば、ぐっすり眠れますよ。

そしてこの店で絶対頼みたい名物メニューがこちら。

★ナスの山椒揚げ ¥1080

サクッと薄い衣と山椒のピリリ感。
これが実にクセになる美味さで、酒のつまみにピッタリなんです。
ちなみに私は「唐朝刀削麺」でこれを頼まなかったことは一度もありません。


★粉蒸肉セット¥1150
・ハーフ刀削麺
・粉蒸肉(フンツンロウ)
・副菜
・杏仁豆腐


サクッと西安気分を味わえるセットならこちら。


選べる刀削麺は「マーラー刀削麺」に。
見た目ほど辛くはありませんが、山椒がピリリと効いて満足感高しです。


そして粉蒸肉。
下味のついた豚バラ肉に米粉を付着させ蒸した料理とのことですが、
この店では味噌で蒸した豚バラ肉を包子に挟んでいただくスタイル。

いわば「豚肉の味噌蒸しバーガー」ですね。
豚バラ肉のトロットロ感と、包子に染み出す旨みがたまりませんよ。


★麻婆豆腐 ¥980

もちろん定番メニューもそつなく美味いです。

フライト先が中華圏じゃない限り、成田ではかなりおすすめのお店ですよ。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

ホステルカフェでカレーライス。「COFFEE & BAR COPAIN」(池袋)


池袋の外れにある、インバウンド向けホステル「COPAIN」(コパン)。
その一階にあるカフェ&バー。


<strong>「COFFEE & BAR COPAIN」

ホステルとカフェ&バーが一体化したこの業態、オリンピックに向けたインバウンド推進の動きのなか、ちょっと注目ですね。


和のテイストを残しつつ、シンプルでミニマルな雰囲気が心地よい店内。

この日も海外からの宿泊客が何組かいらっしゃいました。


★小倉トースト ¥300

表面サックリ、中はフワッとした厚切りトーストに小倉あん。
シンプルだけど、ちゃんと美味しいしリーズナブル。
我々日本人がマレーシアあたりでカヤトースト食べて美味い美味い言うみたいに、海外客に受けそうです。


★ノブさんのポークカレー ¥650

海外客をもてなす場所でカレーライス出してくれるのは嬉しいです。

ニッポンの二大国民食といえるカレーとラーメン、海外での認知でいえばラーメンに大きく水を開けられているカレーですが、そうか、宿泊施設とリンクしてランチやモーニングでも食べられるようにすればいいんだ。

ラーメンは朝、重いですもんね。

日本のカレーを初めて食べる海外の人はかなりの高確率で「美味い!」と感動しますから、コンテンツ力はあるわけです。

こちらのポークカレーは、野菜の甘みが活きた優しげな味わい。
朝でも昼でも夜でも、サラッといただけますよ。


★ホットコーヒー ¥300

この場所でコーヒーを飲みながら、日本と他の国の文化について、ゆったり語り合うのもいいですね。

んで、眠くなったら部屋に帰って休めるわけです。
幸せですね。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ハンバーグカレーとダジャレのお店。「喫茶 午後」(豊島園)

最近、豊島園エリアの飲食がオシャレになってきています。
ピザの有名店「アオキ」の姉妹店「タッポスト・チャオラ」に、かき氷とカレーの店「八」、その他ワインバルにロンドンパブにトルコ料理屋に・・・

しかし、そんな変化はどこ吹く風とばかりに、さざれ石のように鎮座する喫茶店がひとつ。


「喫茶 午後」

文字通りモスグリーンに覆われたファサードはもはや自然風景。


店内はミッド昭和な記号がぎっしり。
深い意味はないけど帆船のポスター、とか昭和あるあるですよね。


店内にはたくさんのサイン、そして・・・

あのキタナシュラン(キタナトラン)の人形が。

この素朴な喫茶店がなぜここまでテレビに注目されているのか?

第一の理由は、その渋すぎる外観。

そして第二の理由は・・・

ご高齢のマスターの、ほとんど全てがダジャレというキャラ濃すぎなトーク(笑)

とんねるずの番組でもメインの二人のトークにダジャレを被せすぎて星を減らされたというほどのツワモノなんです。

食事メニューはサンドイッチの他はハンバーグ定食とハンバーグカレーのみ。
看板メニューであるハンバーグカレーは単品890円、コーヒーつきで1100円となります。

喫茶店ですからやはりコーヒーは欲しいところですね。


★ハンバーグカレー コーヒーつき ¥1100

おぉ、実に家庭的なビジュアル。
万人がイメージする典型的ジャパニーズカレーライスといえましょう。


味のほうも期待通りの家庭的カレー。
独自ブレンドした秘伝ルーとのことですが、ブレンドに用いたと思われる複数のカレールーの箱が棚に普通に置いてあるあたりが微笑ましいです。
ハンバーグも、これまた家庭的ですね。

食事中もマスターのトークは続きますので、相づちばかり打っていると食事が進まないことに注意です。


「コーヒーにお砂糖とミルクは?」と訊かれたので「ブラックで」と返したら、

「お客さん、コーヒーに関してはワンとスリーのあいだですねぇ」

なんてコトバをいただいちゃいました。

マスター、最後まで徹底していて素晴らしいですね。

何故かレジ脇で100円サングラスを売っているのもツッコミどころなんですが、長くなりそうなので今回は遠慮しときました(笑)


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

アツアツジュウジュウ、スタミナモリモリ、けれどちょっと涼し気な。「ホットスプーン 西新宿店」(新宿)

五反田の人気カレー店「ホットスプーン」が、丸ノ内に続く3号店を新宿西口にオープン。


「ホットスプーン西新宿店」

2016年6月1日オープン。
お店の看板メニューである「牛すじ煮込みカレー」がデカデカと押し出された看板。
まさに看板メニュー。


ミニスカ注意な急階段を上った二階にお店はあります。

バルっぽい丸ノ内店とは違ってこちらはカウンター席メインのカレースタンド風。
回転は良さそうですね。


カレーの説明書きは本店と共通。
こちらのカレーはアッツアツの鉄鍋で提供されるのが特徴なんです。


日替わりで無料トッピングサービスがあるのも嬉しいですね。
まさにランチサラリーマンの味方です。


★牛すじ玉子カレー ¥885
・辛さ 辛口
・日替わり無料トッピング(トマトブロッコリー&ポテトサラダ)



定番牛すじ煮込みカレーに半熟玉子。
ジュージューいわせての登場です。


牛すじ煮込みカレーは鉄板の美味さ・・・いや、鉄鍋か。
何よりも、ニンニクをガツガツに効かせてあるのがズルいのです。
もりもりいけちゃいます。
辛さは「辛口」が丁度いい。

スタミナたっぷりで、「よーし午後からも頑張るぞ~!」っって元気をチャージできるカレー。

けれど、もうひとつ印象的だったが、ホールの女性店員さんの涼し気な声質が非常に良いわけです。
ニンニクと牛すじと鉄鍋のスタミナモリモリな世界観がちょっと爽やかになる、いいバランスなんですね。

そういうところも含めて、ランチサラリーマンの味方というわけです。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

-中国からやってきた、ステテコ模様のドジョウ- ボティア・ロブスタ

クラウンローチにパキスタンローチ、アンジェリカスボティアにドワーフボティア・・・
ドジョウ科アユモドキ亜科に属する、俗にボティア(ボーシャ)系と呼ばれるキツネ顔のドジョウたちを好きというアクアリストは多いでしょう。

なかでも図鑑では昔から載っているものの、意外と実物にお目にかかりにくいのがこちら。

ボティア・ロブスタ (ボーシャ・ロブスタ)
学名:Sinibotia robusta (Botia robusta)
原産地:中国・ベトナム
水温:18℃ - 24℃
最大長:18cm


黄色いボディに黒いステテコ柄が並ぶ個性的なビジュアル。
ボティア・ロブスタ (ボーシャ・ロブスタ)と呼ばれているものの、実はシニボティア属。
尖った口先、シャープな尾びれの形状、各ひれに入る黒い模様など、
以前紹介したレプトボティア・グイリネンシスとも雰囲気が似ていますが、ロブスタの方が顔デカで体型も太くなります。
(レプトボティア・グイリネンシスはシニボティア・プルケールと呼ばれることもあり、分類的にも近縁と思われます)

サイズの割にかなり口が小さく、小さな人工餌をチョコチョコ齧ってる感じ。
餌食いもかなり良いのですが、摂取スピードが遅いため、混泳だとなかなか太りません。

また、底モノと呼べないくらいよく泳ぎます。
他の底棲魚にはあまり興味を示さないのですが、なぜか上を泳ぐ魚を追い回す習性があるようです。
と言っても執拗に攻撃しボロボロにする、という感じではなく、ただただ追い回す感じ。

混泳魚が一匹だとずーっとストーキングされてストレスになりそうですが、複数匹いれば分散されるため大丈夫。
小さな魚との混泳も問題なしです。

生息地は中国の雲南あたりであり、熱帯というより亜熱帯なだけに、夏場の暑さには要注意ですね。

●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

濃厚出汁系ドカ盛りカツカレーがゴゴゴゴ。「とんかつ 吉乃家」(麹町)

麹町、ドカ盛りカツカレーが人気のお店にランチ訪問。

「とんかつ吉乃家」


とんかつ屋といいつつ、昭和洋食寄りな揚げものパラダイスといったメニュー構成。

ランチタイムを外した13時30分の訪問にもかかわらず、店内はギュウギュウの満席でした。


席数44席となっているのですが、なかなかの密度です。

奥の壁には蛭子能収さん、とんねるず等に混じってあの、内村航平さんのサインも。
ここで「勝つ」ゲン担ぎをしたんでしょうか。
御利益ありそうですね。


★並カツカレー ¥1150

はいやって来ましたよー!!

この無言の迫力・・・

「ゴゴゴゴ・・・」という擬音がよく似合います。


カレーはチキン、出汁が効きまくった濃厚風味で個性的。
カリッと硬めの薄い衣に包まれたカツは柔らかでジューシー。
なんと豚肉は「林SPF」を用いているそうですよ。

B級グルメっぽくわかりやすい濃厚な美味さ、そしてネタ映えするドか盛りビジュアルと、人気となるだけの要素はバッチリ。

けどそれだけじゃなく、味もなかなか個性的で面白いカツカレーでした。

後半、腹にたまってちょっと重かったですけどね。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

男鹿の幸、棒アナゴ、その驚きの正体とは?「福の家」(男鹿)

秋田県男鹿半島。
寝ても覚めてもナマハゲの里。

「福の家」

温泉郷に輝く、大箱の料理屋さん。

・・・なのですが、看板にはやはりナマハゲ。

「なまはげ赤鬼ラーメン」なんて書いてたりします。

どうやら、磯料理/赤鬼ラーメン/稲庭うどんのお店ということらしいです。

この日もいろいろ、秋田の地酒屋やら何やら飲み食いしたのですが、
特にめぼしかったものをピックアップしてご紹介。


★ハタハタの煮付け

秋田といえばお馴染み!のハタハタ。
なのですが、現地で食べるとホントに美味いです。
この時期はちょうど卵を抱えていたのですが、この卵が結構大卵でかつ、弾力が凄く、食べ応え充分!


★棒アナゴ

これまた知られざる男鹿の名物料理。
脂が乗ったプリップリの白身に、パリッとサクッとした皮のコントラストが素晴らしく美味。
しかも・・・骨がなくて食べやすいんです。

・・・・えっとですね。

なぜ骨がないかというと、白身から一度骨を取り除いてから皮を巻いて・・・なんて手間をかけているわけではありません。

実はですね・・・・。

この「棒アナゴ」、いわゆるアナゴじゃないんですよ。

それどころか、魚ですらない!のです。

その正体は、背骨そして顎をもたない原始的な生物にして、
脊椎動物に含むか否かが今も議論される「生きている化石」ヌタウナギなんです。
(もちろん、ウナギとの類縁関係はありません)

ヌタウナギに関しては、見た目も生態もなかなかグロテスクですんで、自己責任でググってくださいな。

いずれにしても、ヌタウナギがこんなに美味いとは知らなんだ。
ちょっと臭みがありますが、面白い食材であります。


★しょっつる焼きそば

秋田が誇る魚醤「しょっつる」を味付けに用いた焼きそば。
同じ魚醤であるナンプラーで味付けしたタイの焼きそばパッタイの秋田版ですね。
風味豊かな塩焼きそばといった感じで、普通に美味いです。

今回紹介したのはほんの一例。

男鹿は独特な食材の宝庫です。

やはり半島ってのは、いい意味で文化の流通を滞らせて、独自性を保ち続けるのでしょう。

ナマハゲも然り、です。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

ピーナッツ・ラララ・ポニーときたら。「バンコック コスモ食堂」(神保町/水道橋)

「バンコック ピーナッツ食堂」「バンコック ラララ食堂」「バンコック ポニー食堂」とカワイイ系店名とチープポップな内装で人気の「バンコック〇〇食堂」グループ。

最新の4店舗めはカレーの聖地・神保町!


「バンコック コスモ食堂」

グループの中では一番男前な店名ですが、中は相変わらずの可愛さです。




けれど厨房にはタイ東北イサーン、コーンケーン県出身のツワモノシェフがスタンバイ。

抱きしめた東北のコスモを見せつけてくれますよ!


★ビアラオ ¥550

イサーン料理に合わすならこれ!なラオスのビール。
比較的安価な提供が嬉しいです。


★ヤムネーム ¥830

東北の酸っぱ辛い発酵ソーセージサラダ。
これが可愛らしいお店の雰囲気から想像つかないほど、ビシィーッと決まってます。
ちゃんと酸っぱいし、生姜も効いてるし、ネームもピーナッツもたんまり入ってるし。
満足満足。


★カオマンガイ・トー ¥900

みんな大好きカオマンガイの揚げバージョン。
特にイサーン料理というわけではないのですが、これがヒット!
サクサクの衣がかなり秀逸で美味すぎます。
ライスがちょっとウェットな感じも屋台っぽくて全然オーケー。


食後にはタピオカミルクをいただきました。

グループ他店も良い店揃いなんですが、この「コスモ食堂」のシェフ、なかなか良いですね!
可愛さの中に抱きしめた東北のコスモ(言いたいだけ)をビシバシ感じるお店です!
流行るといいな。

●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

群馬郷土料理店の濃厚カレーうどんが見逃せない旨さ。「このむ」(白金高輪)

「白金高輪に美味いカレーうどんがある」

と聞いて、やってきたのはこちら群馬郷土料理のお店。


「このむ」


竹林を模したエントランスがかなり個性的。
店内は凹字型の面白い作りになっています。


鄙びた木の壁には、直に書かれたサインがいくつか。
えっと・・・・あ、「BUCK-TICK」のだ!!
そうそう、彼ら群馬出身でしたよね。

ホントに群馬県民ほど郷土愛が強い県民はいないのでは、というほど。
群馬出身者に群馬のことを語らせたら最後、話が止まらないこと請け合い。
やはりそれは、群馬という地が首都圏から近いにもかかわらず、「栃木と群馬、どっちが西でどっちが東?」ってくらい認知が低いのと、「仙台=牛タン」みたいなわかりやすいアピールポイントを打ち出しにくい分、あの手この手で饒舌になってしまうことがあるのかもしれません。
(最近は「ガトーフェスタ・ハラダ」が看板になりつつあるでしょうか)

しかしこのお店は、饒舌ではなくむしろ物静かな佇まいで、けれど細部にわたり群馬へのこだわりを感じさせる雰囲気。

メニューを見ても群馬の野菜、肉、米などを活かした料理がズラリ。
そしてやはり、うどんが特にフィーチャーされています。

カレーメニューもかなり豊富で、
・このむのカレーうどん
・カツカレーおうどん
・カツカレーライス
・ダブルカレーおうどん
・ダブルカレーライス


と魅惑のラインナップ。
うどんは毎日群馬から送られてくる手打ちの「上州うどん」、豚は「上州豚ロース」、
ダブルカレーというのは特製カレーの上にキーマが乗っているものだそうです。


★カツカレーおうどん¥1280

いやぁ、カツとカレーとうどんの組み合わせ、最高の日本食ですね。
塩昆布とミニライスが付いてきます。


カレー汁はカツが沈まないほど粘度が高くクリーミィ。
クリーミィでありながら、鰹出汁がガッツリ効いた濃厚旨み仕様で、程よき辛さ。


上州うどんは太麺で、歯ごたえと弾力抜群。
濃厚カレーに負けない存在感が素晴らしいです。

そしてカツ、カラッとサクッと揚げられたロースカツなのですが、これがまたカレーに合う。
あえて薄切りなのも品があり良いバランスです。

これは、クリーミィ系カレーうどんのなかでもトップランクに位置する美味さじゃないでしょうか。

群馬郷土料理店ということで、世のカレーファンからの認知は決して高くないと思うのですが、
この完成度の高さは決して見逃せませんよ。

次回はダブルカレー、攻めてみよう。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ニッポン洋食としての進化形カレースパ。「ヤキスパ TANTO」(池袋)

昨年オープンした池袋東武地下、駅直結レストラン街「イケチカ ダイニング」には、
気軽に寄ってちょい呑みできるお店が並んでいます。

タイ料理、蕎麦、寿司・・・そしてヤキスパ。


「ヤキスパTANTO(タント)」

ヤキスパとはつまり「焼きスパゲティ」。
フライパンで炒めた日本独自のスパゲッティを原点に、自家製生麺を用いたヤキスパ。
実は渋谷「TANTO TANTO」の母体が仕掛けた新業態なんです。


駅チカダイニングに相応しいカジュアルさ。


席についてまず目につくのがこの、巨大タバスコ!!
君は、使い切ることができるか?(無理しなくてよいです)


ヤキスパはナポリタンを中心にバリエーション豊か。
ええ、入店時から何を頼むかは決まっていますとも。


★ヤキスパ カレーミート ¥990

わお!そうきたか!
俯瞰のメニュー写真ではこの盛りは想像つかなかった!!
SNS映え!SNS映え!


豚挽き肉をキーマ仕立てにしたこの一品、
自家製麺ならではのモッチリ感とカレーの風味、そしてフライドオニオンの食感が絶妙にマッチ。
これは期待以上に美味しいですね!

イタリア料理とは全く別物の、ニッポン洋食としてのスパゲッティが良き進化を遂げていますよ。


ちなみにこれのスパゲティ抜きが「カレーミート炒め ¥490」。
お酒のつまみにいただくのも良さそうです。

・・・あ、結局タバスコ一滴も使わなかった。
そりゃそうだよね。

●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

シモキタの人気スープカレー、町田に進出。「ポニピリカ 町田店」(町田)

下北沢の人気スープカレー店「ポニピリカ」が町田に2号店を出しました。

町田駅南口から徒歩6分ほど。

・・・なのですが、住所はなんと神奈川県です。


「ポニピリカ町田店」

2016年10月3日オープン。
路面店で店内が良く見えるため、入りやすい作りになっていますね。
miniIMG_4925.jpg

内装アートはやはり苦虫ツヨシ氏。
下北沢の本店や、高円寺「妄想インドカレー ネグラ」なども手がけるアーティストです。

メニューは下北沢本店と同じ、かと思われるのですが、
ちょっとワクワクするポップアップメニューがあったので迷わず注文!
miniIMG_4918.jpg

miniIMG_4923.jpg
★エゾシカハンバーグカレー ¥1620
・エビスープ +¥100
・辛さ5 +¥80
・揚げ出し豆腐トッピング +¥100
・ご飯 中(180g)


そう、ポニピリカはエゾシカが美味いんです!
レギュラーメニューのエゾシカのサラミなんてもう最高。

こちらのハンバーグは、エゾシカ肉にオーガニックスパイスや赤ワインを混ぜ込んでいるとのことですが、
粗挽きの弾力ある食感、そしてプチプチのピンクペッパーがガッツリ入っていることに驚き!
これは刺激的で美味すぎる!!

さらにスープはポニピリカといえば、のエビスープ。
そして辛さはいつもの5辛。
他店では味わえない、間違いない美味さです。

このエゾシカハンバーグとエビスープの組み合わせ最強。
ポニピリカの独創性が凝縮された必食メニューだといえましょう。

飲食店がひしめく町田ですが、ことスープカレーに関しては競合なし。
面白い場所に出店したものです。

口コミが広がればいずれ行列もできるのではないでしょうか。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

遭遇!日曜だけ出現する本気のストリートインド料理。「ムガルカフェ」(巣鴨)

私が無意識にカレー店を見つけるその嗅覚は、土中のトリュフを発見する豚にも決して負けないと自負しているのですが・・・
この日もまた、見つけてしまいました。

ある日曜の夜、何の気なしに(この何の気なしに、がポイント)巣鴨の裏道を歩き、
何の気なしに西友の脇を抜けると、あぁ、この辺って歩いたことないなぁ、と。
ちょっと散歩してみようと少し歩いたところで唐突に香る、マサラ香。

・・・いや、見渡してもカレー屋もインド料理屋もないよなぁ。

なんだろな・・・と思っていたら、ミュージックスクールのビルの前に何やらインド人たちが集まってる!?

なんだなんだ???・・・え!?

「毎週日曜」
「カレーでもナンでもない、本当においしいインドの街角グルメ」


・・・・!!!


うわぁ、まさかまさかの巣鴨の裏道で、日曜限定インドのストリートフード店と遭遇です!!!


「ムガルカフェ」

黒板に書かれたメニューを見れば、この店が只者でないことがわかります。
ナン、バタチキ、タンドリーチキンにシークケバブといった、日本におけるテンプレインド料理は一切なくて、

・チキンビリヤニ
・ケバブパラタ
・ココナッツからあげ
・ホットカティロール(エッグチキン/エッグマトン/チキン/マトン/ベジ)
・チャイ
・ラッシー
・本日のスペシャル(この日はマトンビリヤニ)


ほんとインドの街角!
ムスリム系の屋台メシが勢揃いです。

これは凄い。なぜ巣鴨で!


フライパンではちょうどケバブパロタのケバブを調理中。
「トルコのケバブじゃなくてインドのケバブですよ」と店員さん。
美味そすぎ。

ここだけまるで、ナマステインディア。

いろいろ迷った挙句、お店の個性を知るならやっぱりビリヤニでしょ!
しかもこんなストリートで炊きだしてるビリヤニなんて、日本じゃなかなかお目にかかれませんしね!
(日本ビリヤニ協会除くw)

★マトンビリヤニ ¥650

うわもう見ただけでちゃんとしています。
なぜ巣鴨でここまで・・・・


この夜めちゃ寒かったのですが、ホットチャイをサービスしてくれました。
甘くてあったかくて助かります。ありがとう。

・・・さて、テイクアウトしたビリヤニをいただいてみましょう。

おぉ!おぉ!!

クローブとカルダモン、スターアニス、そしてブラックペッパーが強烈に効いていて結構辛口!
かつての神戸「ナーンイン」のビリヤニにも似たビシバシ感で結構好みです。

ライタは汁気少なめ(テイクアウトだし)で野菜たっぷり、チャットマサラと塩気がピシーッと効いた濃厚仕立て。

トータルでかなりストロングでハードパンチな本格ビリヤニでした。
関東圏だとここまでハードなビリヤニ、「アルカラム」くらいかな?いや、もっとハードかも。

なぜ巣鴨の路地裏でここまで本気のビリヤニが!!

・・・というわけで、驚異の奇遇力で出会ってしまった巣鴨ストリートインド料理。

あらためて整理すると、
営業は日曜日のみ。
(営業時間は10時30分~19時)
場所は、巣鴨西友近くの音楽教室「ミクロコスモスミュージックスクール」の正面。
基本はテイクアウトオンリー。


しかも毎週日曜やっているかといえばそうでもないみたいで、インド料理教室を開催している週はお休みするらしく、
この日も2週間ぶりのオープンだったみたいです。
なかなか遭遇ハードルが高いお店(よく出会えたな・・・)なので、お店のインスタグラムで情報キャッチするのが良いですよ。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

ムガルカフェ



関連ランキング:インド料理 | 巣鴨


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

大塚に海南鶏飯の新店登場!「シンガポールダイニング momochacha」(大塚)

大塚の地に、「ラムリ」に続く第二のシンガポール料理店が誕生!

大塚駅南口から徒歩2分、ホテルベルクラシックのはす向かいの路地。
かつて「スープカリー ばぐばぐ」があった場所です。


「シンガポールダイニング momochacha」(モモチャチャ)

2017年1月23日プレオープンの後、2月7日にグランドオープン。
路面店でかなり入りやすいことに加え、内装も明るく素敵。


かなり広々としています。

その上、地下にも宴会場完備とのことで、なかなか凄いですね。

聞けばこちらのチーフコックは、かつてシンガポール大使館御用達のシェフとして、パーティー等で腕を振るっていた方。
水道橋の「シンガポール海南鶏飯」にもいたことがあるとか。

そんなこんなでイチ押しメニューはやはり海南鶏飯。
ならば素直にそこから攻めてみましょう!
・・・ただし、ちょっとばかり捻りを入れてね。


★海南鶏飯 ¥1080(平日ランチ¥980)

そう、実はなんとここ、鶏を「蒸し」か「揚げ」か、「蒸し揚げハーフ」か選べるんです。
そりゃあもちろん、ハーフですよね。

付け合わせが普通のサラダじゃなく、肉味噌モヤシってのもなんだか嬉しいです。


海南鶏飯に欠かせない3種のソースは、ネギ生姜、スイートチリ、ブラックソイソース。


さらに自家製シシトウのピクルスまで出してくれました。


まず、「蒸し」。
日本だとムネ肉等骨無しの部位を用いて、調理しやすく食べやすく作る店がほとんどなのですが、
ここはあえて、現地で好まれる骨付きの部位を髄ごとぶった切っています。
脂がしっかり落ちてホロホロでふわっとした食感の肉に、染み出た髄液の旨みがたまりませんね。

さらにもう一方の「揚げ」。
これがまたしっかりとした衣の味付けで、唐揚げ的に美味い!
ご飯がいくらでもいけそうです。


★海南チキンと汁無し麺のセット (平日ランチ¥980)

これ、ちょっと素敵なんです。
いわば海南鶏飯のライスを麺に置き換えたもの。
麺は太麺の中華麺。
油そばと蒸し鶏を合わせていただいているような感覚で、かなりいい感じです。
もちろん、3種のソースもついてきますしね!!


★蒸し海老餃子 ¥500

そしてここ、点心メニューもあるんです。
モッチリした皮でちゃんとした海老餃子、これも良い感じ。

食後にはコーヒーをいただきました。

・・・・おぉ、この甘さ!!
マレーシアの「OLD TOWN WHITE COFFEE」のホワイトコーヒーを思い出す味!

・・・と思ったらなんとこれ、マレーシアの「OLD TOWN WHITE COFFEE」から取り寄せたホワイトコーヒーだって!

なんとホンモノでしたか!

とっても気軽に入りやすい雰囲気にも関わらず、なかなかツボを押さえており好感が持てるお店。
ホスピタリティも最高です。

これは居心地良い店ができたものだ・・・と思っていたら、最後にダメ押し。

オープン記念のボールペンをいただいちゃいました!
しかもこのボールペン・・・ちょっとぶっ飛ぶようなギミックが!!


なんとサービス券内蔵!

ペンサービスケンサービスペン!!

面白すぎます。
ほんとホスピタリティ最高。

こりゃまた行かなきゃですよ。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

シンガポールダイニング momochacha



関連ランキング:アジア・エスニック(その他) | 大塚


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

品川宿の喫茶店でインディアンライス。「小さな部屋」(新馬場)

旧東海道品川宿。
煉瓦作りの門構えの小さな喫茶店。

「小さな部屋」

小さなお店、なのですが料理は洋食屋さんばりに充実。

さらに夜中1時までやっていて、お酒の種類も半端じゃないという「飲みも食いも此処だけでOK」ってなお店なんです。


★インディアンライス ¥740

昔ながらの喫茶店のドライカレー、つまりカレーピラフの上に、さらにカレーをかけた魅惑的な一皿。
お店の一番人気だそうです。そうでしょう、そうでしょう。

上にかかっているカレーはちょっと牛の旨みが出た欧風仕立て。
ホテル風といっても良いでしょうか。しっかりしています。


★カツカレー ¥890

こちらはカツカレー。
カツはちゃんと洋食屋のロースカツレツといった感じで、カレーが別盛りになっています。
カツの衣の油とカレーが溶け合わないための配慮でしょう。
しっかりとカツレツの旨みも堪能することができますよ。


食後にはコーヒーをいただきました。
だって、喫茶店ですから。

実は、純粋な意味でのニッポンカレー文化を守り続けるのは、こうした喫茶店のカレーじゃないだろうか。
最近そう思ったりします。

日常に完全に溶け込んだカレーライスという料理。
その文化的価値を、再発見していきたいですね。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

三茶のバーでまさかの南インドカレーランチ。「bar CIERO」(三軒茶屋)

三茶ランチに穴場のインドカレー発見!

何が穴場って・・・

入り口が「穴」なんです(笑)

「bar CIERO」(チェロ)

二階がイタリアンバル、三階が朝までやってるバーというお店なのですが、水・木・金のランチのみ、インドカレーを出しているんです。


白い穴へと入り、階段を二階へ。


入ってしまえば明るく、落ち着いた雰囲気です。

店内の黒板には夜のイタリアンメニューがあれこれ。
インド記号は見当たりませんが、大丈夫。

割とガチなカレーが用意されています。


★2種あいがけ ¥1100
・ポークヴィンダル やわらかく煮込んだ豚バラ
・牡蠣のカレー アニスとタマリンドの香り


いやあ、まさかのゴリゴリな南インド。
三軒茶屋のバーで南インド料理といやぁ、今や秘められたアングラ伝説となった「バー ◯ラ」以来じゃないかしら。


食器や盛り付けからは、優しげなカフェプレートにも見えますが、
一口食べるとこのカレーがいかに「攻めて」いるかがわかります。


南インド・ゴアの名物カレー、ヴィンダルはビネガーがっつり。豚バラはトロトロ。
甘くて辛くて酸っぱくて、振り切ってます。

牡蠣のカレーには具材かって程カレーリーフがモリモリ。
タマリンドにマスタードシード・・・間違いなく南インドテイストでシャープな仕上がりです。

グラスに入った黄色いスープはしっかり裏漉しされたダル。
サラダにもビネガーがガッツリ効いていて、プレート全体で結構なメリハリでした。

南インド料理の名店「シバカリーワラ」に近い立地ながら、こちらは「穴場」。
今なら並ばず入れますよ。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

アフター・タムさんの今。「バーンリムパー 2号店」(新宿御苑)

新宿御苑でひとりタイ料理。

「バーンリムパー2号店」

別名「バーンリムパー 新宿御苑店」。
新宿界隈に複数店舗展開する「バーンリムパー」の一店ですが、
ここ新宿御苑にある2号店は、あの伝説の料理人タムさんが昨年6月まで在籍、
彼自身がオーナーとしてお店を引き継ぎ、「バーン・タム」になるはずだったお店。

その後諸事情によりタムさんは離脱、新大久保に自身の店「バーン・タム」をオープンすることになるのですが・・・
流浪の料理人でもあるタムさんの置き土産ともいえる「食べログの高得点」は今も燦然と輝いています。
(「サイフォン」「インター」「いなかむら」同様、タムさん在籍期間のレビューは別物と見たほうが良いですね)


ほど良き広さと、ほど良きごちゃつき、ホワッとした接客。
かなり寛げる雰囲気です。

メニューを見れば、大半が890円という価格。
どうやらタムさん離脱後の体制変更でぐん、と値下げしたそうです。


★ビアラオ ¥630

ある店ではかならず頼むラオスのビール。
イサーン料理によく合うんです。


★ムーナムトック ¥890
★カオニャオ ¥390


イサーンの肉サラダ。
ヌア(牛)は売り切れに付きムー(豚)でお願いしました。
ハートの皿がハートフルですね。


煎り米たっぷりで丁寧な作りです。
イサーン料理ながら、辛さは殆どなく、おそらくは一般日本人にあわせチューニングしているのでしょう。
ちょっともったいない気がしますね。
オーダー時には結構辛くしてもらったほうが良いと思います。
(といいつつそこは個人差なので難しいですね)

フロアの女性店員さんはおっとりした感じながら、非常に丁寧な接客で癒されます。
「伝説の料理人の味を体験しに」というお店じゃなくなったけど、気軽にくつろげる良いタイ料理屋さんですね。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

足立区が誇る、独自系スープカレーの旨さ。「東京スープカレー Cahaya」(六町)

そうだ、「東京スープカレー」食べよう。

けれど、「東京スープカレー」をいただくためには、東京の中心部からちょっと離れなきゃいけないんです。

つくばエクスプレス、北千住から2駅先の六町駅。
そこから住宅地の中を歩くこと20分。

いやいや確かにここも東京ですよ。


「東京スープカレー Cahaya」(チャハヤ)

「東京スープカレー」の名の通り、北海道のスープカレー店で修業ののち、東京で独自のスープカレーを開発なさったシェフのお店です。


各テーブルごとのれんで仕切られた店内。
半個室的に寛げます。


お酒は何故かウイスキーがメチャメチャ充実。
それと・・・オリジナルカクテル。


★インディアン・スリング ¥550

チャイ&ジンで作ったオリジナルカクテル。
かなりスッキリしていてゴクゴク飲めますね。

カレーの注文は北海道スープカレー方式。
つまり、メイン具材を選び、スープの種類と辛さを選び、ライスの量、そしてトッピングでカスタマイズ。

この方式、楽しいんですがいつも迷ってしまいます。
特に辛さ、本来の味を壊さない範囲でギリギリまで辛いのはどの辺だろう、と。
こればかりは個人差があるので初訪でズバリな落としどころを見つけるのは至難の業です。
辛さ3からはブートジョロキアを用いるっていうからにはかなり辛いのか・・・それともそれほどではないのか・・・・
迷った挙句頼んだのがこちら。


★牛すじ¥1270
・漢方増量 活力充電スープ +¥150
・辛さ4 +¥100
・焦がしチーズ +¥270


メイン具材は骨付きチキンと迷ったのですが、「関東式」と銘打った牛すじをあえて。
スープはデフォルトのスープに漢方、つまりスパイスを増量した「活力充電スープ」を。
そして辛さは(直観的に)極辛と銘打たれた4辛へとチューニングしてみました。

結果、このチョイスがズバリ。


関東風の牛スジは八角の香り仄かな甘辛仕立て。
旨味たっぷりの肉部とプルップルの脂部のコントラストもたまりません。
スープ自体にも豚骨の旨みがしっかり活きていて、旨み旨み旨みの秀逸なスープカレーとなっています。
これは、素直に美味い。


さらにライスには焦がしチーズをオンしてもらったのですが、これも大当り。
予想以上にボリュームもあって、チーズが苦手じゃなかったらマストでしょう!

後にネット情報など確認したら、最近のものほど評価が高い傾向に。
味をどんどん改良しているのかも知れません。
夜は(売り切れがなければ)26時まで。
美味しいし、非常に頑張っている印象のお店です。

場所が場所だけに気軽に訪れることはできませんが、車移動時などチャンスがあればまた来たいと思います。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

季節を感じるダルバート。秀逸なる創作ネパール料理店。「エスニックダイニング こせり」(池袋)

池袋、旧豊島区役所の跡地裏にある、ちょっと独特なお店。

「こせり」

一見、和食屋か割烹のようにも見えますが、
実はここ、ネパール人によるエスニックダイニング。


元はお蕎麦屋さんだった場所らしく、内装は広々しっぽりしていますが、
壁に掲げられたヒマラヤ山脈の写真が実に壮観!!
日本人写真家によるものだそうです。

さて、このお店、何が独特かといえば店名や雰囲気だけでなく、その料理。

メニューにはしっかりしたネパール料理とインド料理のほか、東南アジア料理もラインナップ。
あ、それだけなら「よくある感じ」かもしれませんが、このお店は「他にない感じ」なんです。

ガパオやナシゴレンだけでなく、手羽先のタンドール焼和風醤油味や、
タンドリーチキンのオムライスや、ナンピザのマルゲリータなんて珍品があったり・・・
創作料理と言ってよいボーダーレスさながら、チャラい感じはなく、
むしろ他店にはないオリジナリティを追求する意志を感じます。


★ネパールアイス ¥550

ネパールビールは他店より安めが嬉しいですね。


★グリルドチキンの山椒とチリ和え ¥650

タンドールで焼いたチキンをネパール山椒とチリでビシッと辛く仕上げた一品。
いわばインド料理とネパール料理のいいとこ取りなんですが、これが意外とスゲエ美味いです!
めっちゃお酒に合う感じ。
ビールもそうだけど、焼酎や日本酒にも。
ネパール人の塩や胡椒、生姜使いの感覚って、日本人の呑兵衛感覚とぴったりマッチしてるんですよね。


★一ノ蔵 ¥650

ということで、宮城の地酒をオーダー。
もはやネパール店なのかどうなのか、関係ないけど幸せ。


★ダルバート ¥1000

いやいや、ちゃんとネパールのソウルフードだってあります。
タンドリーチキンやパパドが付いてたりして、インドテイストもあるけれど、それが全然チャラくないのが見事、
全体としてかなりしっかりとしたネパールのダルバートです。


まず、注目すべきはレンコンやカブ、旬菜がふんだんに用いられたチキンカレー(ククラコマス)。
これは素敵。
そしてサグブテコ(右の緑のやつ)がかなり美味かった。
聞けばサグには通常ほうれん草を用いるところ、なんとこの季節だけ高菜を使用しているそうで、なるほど!
ネパールの野菜は日本の野菜と比べ同じものでも味が強く濃いらしく、
その点、高菜は味が濃くはっきりとしているので「とてもいいです」とのこと。

日本の旬の食材を活かし引き立てつつ、しっかりとネパール料理のツボを押さえた味。
それでいてタンドリーチキンがあったり日本酒があったりで、かなり贅沢な気分です。

雰囲気も接客もかなりいい感じで、「カレー屋」目当ての客も「ネパール料理」目当ての客も、
「料理が美味い居酒屋」目当ての客もしっかり常連さんとなってるようで、独自の存在感を醸し出しつつあります。

なお、中野区や板橋に展開するカタカナ店名の「コセリ」とは無関係だそうですよ。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

とんかつ ビリヤニ in 王子。「ネワパサ」(王子)

東京・王子で近頃人気のインド・ネパール料理店。


「ネワパサ」

信濃町の人気店「バール=タラ」から独立した方々が始めたお店です。


エモい階段を登る途中から「ラッシャイマセー」の声。
おもてなしスピリットをひしひしと感じます。


店内はこんな感じ。
けっこうゆったりしていて居心地よいですね。

まずはこちらを注文。

★とんかつ ¥390

「バール=タラ」といえばやはり「とんかつが美味いネパール店」。
このお店にもちゃんとありました。

ザクザク固めの衣でやはり美味いですね~
しっかりとDNAを受け継いでいます。


★ビリヤニセット ¥1190

こちらビリヤニにカレー、ドリンクもついた超お得セット。
ビリヤニはマトン、カレーは豆カレー、激辛でお願いしました。

まず注目はこちらカレーにクリームで書かれた文字。

「HOT DAL」つまり「辛口豆カレー」。
普通の渦巻きより断然素敵!
書かれる文字や絵は日によって変わるようです。

辛さは激辛と言えど、優しい部類だったかな。


ビリヤニは炒めタイプながら、インディカ米使用。
ナッツやレーズンがふんだんに用いられているのが印象的でした。

私が食事している間も、高校生から中高年までさまざまな客層が来店。
完全に地元密着でお店が回っている感じが素晴らしいですね。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

俺のキッチンはタイ・インド料理。「マイキッチン」(都立大学)

カレー屋がほとんどなかった都立大学の地に、ちょうど一年前に登場したお店。

「マイキッチン」

「タイ・インド料理」を謳っている通り、ネパール人による複合アジアンインド料理店(いわゆるインネパ店)なのですが・・・

ワインバル的な雰囲気がちょっと面白いです。
「NO SPICE NO LIFE」とか書いてあるし・・・・

ランチメニューはタイ料理とインド料理が半々という潔さ。
なんとなく焼き物が食べたい気分だったのでこちらを注文しました。

★マイキッチンターリー ¥1150

カレー2種とタンドリー料理がついたいわゆるインド料理のスペシャルセット。
カレーは「チキン」と「ほうれん草海老」、辛口でお願いしました。


カレーはネパール人シェフらしくニンニク強め。
個人的には嫌いじゃないです。ワインや焼酎に合いそうです。

タンドリー料理はそつない仕上がり。こちらはビールに合いそうですね。

食後、お会計を済ませ帰ろうとしたところで、ネパール人店員さんの元気な挨拶。

「ハイアリガトゴザイマス コップンカー マタドーゾ」

あ・・・そこ、ナマステじゃないんですね。

インド料理をいただいて、タイ王国気分で帰途についた昼下がりでした。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

三軒茶屋のシンガポール料理店がなかなか良いぞ。「CLARK JACK PARLOR」(三軒茶屋)

三軒茶屋「シバカリーワラ」のご近所に、ちょうど一年前誕生したシンガポール料理レストラン。

「CLARK JACK PARLOR」(クラークジャックパーラー)

シンガポール帰りのマネージャーとシェフが開いたお店です。
パクチーたっぷり系のタイ料理店やオリエンタルバルが点在する三軒茶屋ですが、
完全なるマレー&シンガポール系は初めてじゃないでしょうか。

いわゆる「エスニック的怪しさ」はなく、都会的でスマートにまとまった店内。
接客も丁寧で爽やかです。


ランチメニューは定番・海南チキンライスの他、ラクサにホッケンミー、バクテーにチキンカレーと、
シンガポールランチのメインどころがズラッとそろってる感じ。
バッチリじゃありませんか。


★海南チキンライス ¥1000

初訪ということと、最近海南鶏飯のお店ごとの差異について興味があり、基本のキを注文。
鶏むね肉の分厚さがヤバイですね~
しかもこのボリュームでもしっかり均一に蒸されており、かなり上質。
間違いない感じ。


海南チキンライス(海南鶏飯)の要ともいえる三種ソース、ダークソイソース、ジンジャーソース、チリソースもしっかり。
おススメの食べ方を教えてくれますから、初心者でも安心していただけます。


肉質、タレ、ライスいずれも申し分なし。
全体にバランスよく、実に綺麗にまとまっています。

あ、これはシンガポール愛があるな、という感じ。

そして「お」と思ったのがパクチー。
昨今、ちょっと独特なブーム感があるパクチーですが、
個人的には「いっぱい盛りゃあいいってもんじゃないぞ」と思ってるわけです。
そこにきてここのパクチー、量はそこそこながら茎の付け根の部分も用いており、味と香りがなんとも濃い!
どうやら有機パクチーを用いているようですが・・・そうそう、こうだよね。こうなのよ。


★コピ ¥300

食後のコーヒーもコンデンスミルク入りのシンガポールスタイル。
こういうディテール感がお店の良し悪しを分ける気がします。


グランドメニューを覗けば、レンダンやキャロットケーキなどそそられるメニューも。
お酒もワインがかなりたくさん揃っているのに加え、ラッフルズスタイルのシンガポールスリングなど、
これまた「呑まなきゃ」と思わせる品揃えです。

まだまだ東京でも認知度が低いシンガポール料理。
中華的テイスト、マレー的テイスト、インド的テイストと多彩な美味さがミクスチャーされたその魅力は、
もっともっと人気が出ていいはず。

三茶梯子の一軒に是非加えてみてください。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

多国籍タウンのカレーつけ麺。「大勝軒まるいち 新大久保店」(新大久保)

新大久保駅を出てすぐの場所に堂々鎮座する大勝軒。


「大勝軒まるいち 新大久保店」

いろんな系統がある「大勝軒」のなかでも「大勝軒まるいち」は東池袋系。
故・山岸一雄氏最後の弟子が創業したお店だそうです。

昨今、派閥間の対立が取り沙汰される大勝軒ですが、こちら「まるいち」は「のれん会」「味と心を守る会」のどちらにも属さない中立的立場のようです。

この「新大久保店」は2016年7月にオープンした新しい店舗。

食券機はお店の外にあるのですが、
道に立ってこちらをジィィッと見つめるオッサンとかがいたりして、
お財布をガードし警戒しながらの食券購入です。


★生ビール ¥350

お、キンキンの氷漬け仕立てやで。


★カレーつけ麺 ¥

山岸氏直系だけあって、つけ麺推しの東池袋系。
しかもここ、カレーつけ麺があるんですよね。

赤唐辛子がまるっと一本載っているのも、コリアンタウン新大久保っぽくて良いです。

それではいただいてみましょう。

お、大勝軒王道のつけ麺ですね。
カレーつけ麺といえど、塩気がしっかり効いているため、カレー感は抑制されています。
カレーとしての辛さもそれほどではなく、王道のつけ麺を仄かにカレー風味にした感じ。

なるほどね。
これはこれで、大勝軒として正しい気もする。

この店ではカレーつけ麺の他にも、
オロチョンラーメン、辛ラーメン、辛つけ麺とホット系が充実。
トッピングにもキムチやパクチーがあったりで、まさにコリアン&多国籍タウン新大久保のつけ麺屋。

いずれ「ネパールつけ麺」とかも出してほしいものです。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

五反田ランチでダルバートを。「クマリマー」(大崎広小路/五反田)

ついに、五反田にもダルバートをいただけるお店が登場。

「クマリマー」

ネパールの雰囲気たっぷりの店構え。
幼女の生き神クマリがシンボルです。



この日はランチ訪問。
通されたのは地下席。
オレンジの壁も鮮やかなスタイリッシュネパールです。

ランチメニューにはインドカレーセットしか記載されていないのですが、お願いしたらダルバートセットを作ってくれました。


★ダルバートセット ¥1500

おお、メニューに無いのになかなか立派なダルバートです。


カレーには骨ごとブツ切った鶏肉。
確かに仕立てはネパールのククラコマスですね。

ダルスープはレンズ豆ベース。
この辺はレギュラーで出しているインド料理との食材共通化もあるのでしょう。
そんなにダルバートが数でるわけじゃないですし。

ゴルベラアチャールにはフレッシュトマトも入っていて爽やか。
サグブテコはほうれん草使用で、ローストチリがしっかり一本入っていました。


実はこちらの店員さんたち、カトマンズ盆地に住むネワール族。
この日のダルバートはいきなりオーダーして作ってもらった即席だったのですが、前日までにディナー予約すればネワール族のダルバートやサマエボウジ、その他色々なネワール料理を準備できるとのこと。

即席ダルバートでも充分美味しかったのですが、そちらのダルバートはまた仕立てが違って「ぴったりネワールの味」で作るそう。

こりゃまた楽しみですね。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

カレー味のフォーと産地表示。「フォーナム」(六本木)

六本木、ミッドタウン地下。
「デリー」の真向かいにあるベトナム屋台料理のお店。

「フォーナム」

そういや一度も入ったことなかったっけ。

たまにはこっち、入ってみるかな。

入店しようとすると、先に注文しなきゃいけないみたい。
前会計のマクドナルド方式です。

入店すると、壁に張り紙が。

「当店は国産・無農薬パクチーを使用しています。」

ほほう、なるほど。

「当店の鶏肉はすべてブラジル産で御座います。安心してお召し上がりください♪」

ほほう・・・って、え?ナニその音符!


安心させ方が斬新すぎます。

たぶん「産地表示」=「安心」という考えなのでしょう。
素直ではあります。


★まぜフォー ¥980

メニュー名はたぶん「まぜそば」を意識しているのでしょう。
説明書きには「ラクサをベースに」とありますが、ラクサはシンガポールやマレーシアのカレー麺、持ちいられる麺も米麺より中華麺が多いように思うのですが・・・私の知識不足なのかも知れません。

いずれにせよこの一品、つまりカレー味の汁無しフォー。

ベトナムのチキンカレー「カリーガー」をドライタイプにしたようなブラジル産チキンがたっぷり。

こういう仕立てはあまり見たことが無いですね。

ただしカレーといってもココナッツミルク風味で辛さはほとんど無いため、途中から刺激が欲しくなります。

そこでニョクマム、足してみましょう。

やはり味が引き締まりますね。

こうして味変するのも、まぜそばみたい。

興味深いといえは興味深いメニューでした。

でもまあ、刺激が欲しいときは「デリー」かな。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

巣鴨を支えて50年、老舗洋食店のワンコインカツカレー。「大衆洋食 フクノヤ」(巣鴨)

わたくし神戸で生まれ育ったこともあって、古い洋食屋が好きなんです。
洋食は洋食といいながら、もはやれっきとした日本の食文化ですからね。


「大衆洋食 フクノヤ」

巣鴨で50年以上営業している、小さな洋食屋さん。

このレトロ感は今カワイイ文化的にリバイバルしていいのでは?


しかもね、注目したいのはカレーなんですよ。
(ってか、カレーしか見ていない)
基本のカレーが450円、カツカレーが500円、厚切りカツカレーが750円。
庶民の味方ですよ。


お店を一人で仕切るおばあちゃんはもう、巣鴨そのもの。
とげを抜く必要もないくらい、巣鴨。


★ロースカツカレー ¥500

巣鴨名物、ワンコインカツカレー。
しかもこのカツカレー、ちゃんとデミグラス感ある洋食カレー仕立てなんです。


山手線沿線とは思えないっすなぁ。

こういうお店はしっかり大切にしたいものです。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ