カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

伝説のタイ料理シェフ、タムさんの世界へようこそ!「バーン タム Baan Tum」(新大久保)

タイ料理界のスターシェフ、タムさん!

一年として同じ店にとどまらない流浪のスタイルながら、「いなかむら」「サイフォン」「バーンリムパー2号店」と、腕を振るった全てのお店が一気に食べログ上位へとランクインするという「伝説」のシェフ、タムさん!

ついに!自分のお店をオープン!!


「バーン タム Baan Tum」

2016年8月1日新大久保にオープン!

店名は直訳すれば「タムの家」

しかも看板には自分のキメ顔写真とともに、
「伝説のシェフ!タムさんのタイレストラン」
「タムさん タイ料理 検索」

って、どれだけ自分推し!!!

「俺の推しメンは俺!」的なセルフプロデュース&セルフラブが堪りません。


お店はビルの地下。
ここでもタムさんのキメ顔写真が待ち構えています。
しかもかなり拡大画像で!

ようこそMr.タム陶酔の館へ!!

左肩にタイ料理の守護霊が映っているのもご愛嬌です。


金色の厨房には伝説シェフの御姿。
日によってベージュのハットと、黒いハットをかぶり分ける伊達男ぶりが流石ですね。

店内はこの日も満席。
ふらっと寄っても入れないほどの人気ぶりは相変わらず。
予約は必須ですよ。

メニューは一般的なものから、ナマズ、カエル、モツ系などディープなものまでバラエティ豊か。
しかも壁にこんなのが張られてたりして・・・・

「他にも忘れております。お尋ねください」って、つまりは「食べたいのがあったら言ってね」ってことですよね。


★スパイ ¥700

まずは屋台ノリで。


★パッチャー プラードゥク ¥1100

メニューには「ナマズの炒め物イサーン風」とあります。
ホールのブラックペッパーがゴロンゴロン入っててカーッとした味わいがたまらない一品。
ナマズのフワッとした白身の食感も最高ですね。


★カウラウ ¥1280

メニューには「ラーメンスープの麺なし」って書かれてるんですが、注文モチベーションが上がりませんよね(笑)

実はこのカウラウ(ガオラオ)、豚の血のスープ。
甘くて辛い独特のスープに各種モツ、レバー、豚トロがたっぷりで、かなり満足度が高い一品!!
こりゃぁおススメですぞ。

屋台などではこのスープに麺を入れて食べることが多いため、メニュー表記のような説明になってるわけですが。
まぁ知ってる人しか注文しないメニューなので別にいいのかも。

メニュー一品一品が1000円超えなのでちょっと高い?と思うかもしれませんが、
どこにも負けないクオリティ&ボリュームたっぷりで、最終的にはお値打ち感も抜群。

タムさんといえばタップワーンやネームクルックなんかも外せない料理だったりして、
いろいろ食べたい方は4名以上で予約するといいかも。


ご来店、お待ちしてます!!
                 by タムさんの左肩の守護霊


・・・そして早くも2号店が大久保に。

両方タムさんが作るわけにはいかないだろうに。


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バーン・タム



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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

浅草で生まれた日本最古のカツカレー。「とんかつ 河金」(入谷/鶯谷)

いろんな料理の「発祥」や「元祖」というものには諸説あるのが通常で、
日本独自のカレー文化の結晶とも言える「カツカレー」もまた然り。

カツカレーの発祥として広く知られているのは「銀座スイス」。
1948年に、当時巨人軍の千葉茂氏のアイデアによってカツカレーが誕生したとなっています。
実際、カレーライスの上にカツを乗せたものを「カツカレー」と名付け提供した最初であり、
「カツカレーの元祖」であることに間違いはありません。

けれど実は、さらに30年も遡った1918年(大正7年)に、
カレーとトンカツを合わせて提供していたお店が浅草にあったのです。

そのお店の名は「河金」。
どんぶりのご飯にキャベツを敷き、その上にトンカツを乗せ、さらにカレーをかけたオリジナルメニューが「河金丼」。
ご飯、トンカツ、カレー、そしてキャベツという組み合わせの提供という意味では、記録にある限りこの店が最も古く、
いわば「日本最古のカツカレー」とでも呼ぶべき存在であります。

ただ残念なことに、初代「河金」の店舗はすでにありません。

ただし、「河金」ののれんを受け継いでいる店が「入谷」と「千束」に現存しており、今も「河金丼」を提供しているのです。



さて今回は、入谷の「河金」に訪問してみました。


「とんかつ河金」

路地裏の、鄙びた雰囲気。
ここが日本最古のカツカレーを提供するお店だとは、知らなきゃ絶対気づかないでしょう。


入り口脇のポストには「河野」という表記。
そう、このお店は浅草「河金」創業者河野金太郎さんのお孫さんが支店としてのれんを受け継いだお店なんです。


店内はさらに鄙びた雰囲気。
昭和そのまんまの大衆食堂といった感じ。


★河金丼 ¥750

やってきました。
これが「日本最古のカツカレー」。
シンプルな見た目だけに、オリジナルを守り通す歴史を感じます。

・・・しかし、お世辞にもSNS映えはしませんね。


いただいてみましょう。

箸からこぼれ落ちないほどの粘度あるカレー、シンプルなカツ、脂を受け止めるキャベツ。
どれもが、イメージを裏切らない味わい。
言い換えれば、ある意味「普通」。

しかし、よく考えてみれば、カツとご飯とカレー、当初は真新しかったであろう組み合わせが、今は普通と思えるほど広く普及しているということ。

トンカツもカレーも、そしてカツカレーも、もはや大衆和食にまで昇華していることの証左です。

感慨深いですね。

スタンダードでオーダーすれば、量は控えめ。
腹具合などあまり気にせず食べに来れますよ。

(備考:今年11月大阪心斎橋に「大衆洋食 河金三代目」というお店がオープンしましたが、こちらは老舗によくある複雑な事情がありそう。ひとまず様子見です。)

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河金



関連ランキング:とんかつ | 入谷駅鶯谷駅上野駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

秋田でなんと17年。スリランカカレーと紅茶のお店。「ティーランカ」(秋田県)

秋田でまさかのスリランカ料理!!



「ティーランカ」

なんとこの地で17年間も営業を続けているスリランカカレー&紅茶のお店です。

東京でもそこまで老舗のスリランカ料理店は数えるほど。凄いですね。

しかも営業は平日の11時から16時のみ。
夜と、土日祝日はお休みというなかなかハードルが高いお店なんです。


入り口は建物の裏手。



まるで一般住宅の玄関のよう。
靴を脱いでお邪魔しますよ。


店舗のある二階へと上がると・・・


おぉ、これは。


アットホームでありながら異国感溢れる素敵空間!

店内は近隣のグループ客で賑わっていました。

壁にはシンハラ語のメッセージや賞状など。
こちらのご主人、旅行会社の仕事でスリランカを訪れるにつれ、スリランカカレーの美味さに魅了され脱サラ、地元にスリランカカレーのお店を出すに至ったそう。
結局今でもご自身でスリランカ旅行の会社を立ち上げ、官公庁のツアーをコーディネートするなど活躍されているようです。

食事メニューは、日替わりで内容が変わる「スリランカカリーセット」と「ティーランカオリジナルドライカリー」の二種。
いずれもミニアイスティーがついてきます。


★ティーランカオリジナルドライカリー ¥800

おぉ、これは魅惑的!!
鮮やかなターメリックライスの上にドライキーマ、さらにたっぷりのフライドオニオンが乗っています。
スリランカのココナッツふりかけ「ポルサンボル」も添えられていますよ。


スリランカは米食文化の国。
そして秋田といえば米どころ。
こちらで用いられているお米はなんと自家製(!)若美産ササニシキだそうです。
しかもタイミング的に新米で、めちゃくちゃ美味い。
カレーもこの米ありきのチューニングで、独自の味わいになっています。

こちら辛さアップはしなかったので、穏やかな辛さ。
しかし食べ進むにつれ刺激が欲しくなる・・・と、そこで活躍するのがこちら。

★自家製南蛮醤油

辛さ抜群、旨味抜群のふりかけ調味料。
とにかく効き目が凄くて、みるみるご飯が進みます!
あまりに旨味があるので、小魚か海老を使っているのかと思ったら、なんとスリランカの唐辛子を醤油に漬け込み熟成させただけなのだとか。
そういや、秋田といえば醤油も有名。
こりゃあ名物レベルの美味さだ!!


★スリランカカリーセット ¥1000

この日のカリー二種はポーク&ポテト。
辛さは2段階アップでお願いしてみました。


こちらがポーク。
ツナパハが効いてスパイシー。


こちらがポテト。
ココナッツミルクの優しい仕上がり。


その他、ポルサンボル、水菜のサンボル、そしてスリランカヌードル(いわゆるカレービーフン)が付いてきました。

こちらは辛さ2段階アップが大正解。
秋田でこんなビシッとしたスリランカカリーがいただけるなんて!
そしてやはり、自家製ササニシキのターメリックライスが美味い!
ライスの上にカレーやらサンボルやら、そして先ほどの南蛮醤油やらを混ぜ込めば、あらあら、幸せな刺激に包まれます。

食後にいただくアイスティーも、セイロンらしい濃い味で最高。

この日は時間がなかったのですが、娘さんが作るスリランカ仕込みのスイーツも人気だそうです。

帰り際、折角ならお土産を買って帰りたいと思い、店内を物色。


スリランカの宝飾品にも食指が動きましたが(ホントか?)、結局あの絶品だった南蛮醤油を3ビンほど購入。


良い秋田土産になりましたよ。


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ティーランカ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

発表!Japanese Curry Awards 2016受賞店!

お待たせしました!
「Japanese Curry Awards2016」受賞店の発表です!!

JCA2016.jpg

2014年、水野仁輔さんと11人のカレーマニアが一堂に会しスタートした「Japanese Curry Awards」
日本のカレー文化に貢献したカレー店を毎年選出し、表彰する取組みです。

第3回となる2016年は、14人の選考委員が参加。
メンバーはこちら!!(敬称略)

USHIZO (CURRY DIARY(・x・)
たあぼう (お気に入りのカレー屋さん700
エスニカン (◆毎日カレー◆と★タイ料理★
ノリ (うまいものは宵に食え
しまじろ (カレー401
カレー細胞 (カレー細胞
三吉 (三吉カレー日誌 ~あるいはカレーでいっぱいの海~
ひろこ (東京無責任女の大冒険
ノムコ (NOMCO CURRY MAP
三嶋達也 (『口癖はカレー』 主宰)
K1郎 (うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう!
TAK (かれおた -curry maniacx-
みつお (Bicycle & Ethnic 2
クン・プー(タイ料理広報担当☆クン・プーのタイ料理食べ歩きブログ&まいぺんらいタイ料理レシピ




◎選考にあたって
まず、各選考委員がアワード10店&新人賞・名誉賞各1店をノミネート。
その後、全員のノミネート店を共有した各選考委員が検証。
12月20日、都内某所にて本選考を行いました。

「カレーは、世界に誇れる日本のカルチャーである。」

このJapanese Curry Awardsの選考基準は「日本カレー文化に貢献したお店」です。
必然的に、過去2回のアワードも、日本人によるお店が多く受賞しています。

もちろんそこには意識的な部分があって、「日本カレー文化」=「日本独自のカレーにまつわる文化」と読み解くことで、
マニアが集ってマニアックな各国料理ばかりを盛り上げるようなことにならないよう、細心の注意を払ってきたのです。

ですが、カレーの本質は「異なる文化の融合」であり、特に2016年のカレー界を紐解くとき「多様性」というキーワードがとても重要であったという実感があります。
文化は動いています。
少し前までマニアックな一部の人向けだった事柄が、何かをきっかけにポピュラーになることだってよくある。
SNSによる口コミがマスメディアを動かす昨今であればなおさらです。

このアワードも三年目。
今まで以上に「日本カレー文化の多様性」をつよく意識した選考となりました。


◎選考基準

授賞理由となる、「日本カレー文化に貢献」という基準を因数分解し、以下のように3つの指針を定めました。

(1)「進化・発明」に対する貢献
そもそもカレーは、異文化の交流・融合から生まれた食べ物。まだまだ、新しい可能性が広がっています。
いままでなかった、素材と手法の組み合わせ、素材と素材の組み合わせ、料理と業態の組み合わせなど、皆が真似たくなるような新しい発明に対する評価です。

特に2016年は、和素材とスパイスを組み合わせた新発見が多い年だったのではないでしょうか。

(2)「普及・社会的地位向上」に対する貢献
いくら美味しくても、いくら斬新でも、世に知られることが無ければ勿体ない。
カレーの多様な魅力を、世に受け入れられるカタチで発信すること。
ジャンルを横断し、多くの人を巻き込むことに対する評価です。

かつてマニアックだった各国のスパイス料理文化を広く普及させる取り組みにも注目してみました。

(3)「地域活性・ローカリゼーション」に対する貢献
カレーに限らず、現在における日本経済の大きな課題は、地域活性化です。
また、SNS全盛で、あらゆる情報や商品が居ながらにして手に入ってしまう現在だからこそ逆に、「わざわざそこに行かなければ体験できない価値」が高まっているのが事実です。
「日本」や、「日本のそれぞれの地域」の魅力を取り込み、遠方からの客をも呼び込む価値創出。

2016年は関東・関西(そして北海道)に次ぐカレー発信地として、福岡カレー文化の盛り上がりが注目されました。




それでは、いよいよ「Japanese Curry Awards 2016」受賞店の発表です!!



■メインアワード(10店)

●和魂印才たんどーる(東京・初台)
『和印融合の第一人者、待望の復活!』



沼袋の名店として知られた「新・印度料理 たんどーる」が、2016年5月、初台にて待望の復活!
オーナーシェフの塚本さんは東京インド料理の先駆けである「アジャンタ」出身。
インド料理の手法をベースに、梅、ゴマ、昆布、ひじき、干し椎茸など、和素材をふんだんに用いた独自の世界は唯一無二、まさに「和魂印才」と呼ぶべき発明の山です。
和印融合の第一人者ともいえる巨匠は今も、日本における新しいカレーの可能性を追求するトップランナーであり続けます。


●ケララの風II
『南インドのスパイス文化を日本に定着させる、多大なる貢献』


2011 2175
長年、南インド大衆食の普及に取り組んできた沼尻シェフ。
彼から直接的・間接的に影響や恩恵を受けたカレーシェフがいったい何人いることでしょう
お店を通じての発信のみならず、食事会や料理教室を通じての普及活動。そこでインド料理を習得した数多くの日本人シェフの存在。
そして、南インド料理やスリランカ料理に欠かせないカレーリーフを日本の気候に合わせ自家栽培し、その種を多くの人に分け与えるなど、地道ながら多大なる貢献。
実際、現在日本で生のカレーリーフを用いているカレー店の多くは、沼尻氏が広めたカレーリーフの種を受け継いでいるのですから、その影響力は計り知れません。


●カルパシ(東京・千歳船橋)
『多彩なスパイス料理を、日本の新しい美味さに変換する鬼才。』


2015年秋から2016年頭にかけて浅草地下街での間借り営業を経て、今年11月待望の実店舗オープンを果たした超人気店「カルパシ」。
インド、スリランカ、ネパールなど、インド亜大陸各国の多様なスパイス料理を自在に操るその手腕には、数多くの熱狂的なファンがついています。
しかも世のマニアックな料理は、大多数のマニアでない人々に理解できないことが多いにも拘わらず、こちらの料理は例外。
インド亜大陸の料理を食べ慣れていない一般の方々のファンからの支持もアツいのが特長。

それには理由があって、シェフの黒澤氏は、インド亜大陸料理をマスターする一方で、日本のさまざまなカレー、大阪スパイスカレーから北海道スープカレーまでを把握、日本人が「美味いカレー」と感じるための「旨み」や「コク」を意図的にアップさせたチューニングを施しているんです。
年末には「ジャパニーズターリー」と称し、和食材や和の調味料をふんだんに用いた新しいインド料理(?)も開発。
マニアックなスパイス料理と日本人のカレーに対する味覚、この2つを高次元で融合させ新たな可能性を見せてくれるお店です。

●スパイス(東京・幡ヶ谷)
『世界に誇れる、ニッポンカレーライス』


外食としてのニッポンカレーライスの代表店。
辛口のチキン、欧風テイストのビーフ、フルーティな甘辛のポークという、基本の3カレーはどれも仕込みが別であり、合がけで楽しむのがオススメ。
もし海外から「日本のカレーが食べたい」という客が来たら、真っ先に連れて行くべきお店です。


●ピキヌー(東京・駒沢大学)
『日本式タイカレーライスの最高峰」

photo:01
タイのカレー(ゲーン)を日本の米食、日本のカレーライス文化と融合させたパイオニア「メーヤウ」系各店の中でも最高峰といえるのがこちらのお店。
そのカレーはもはや、タイカレーを超えた、独自のカレーライスとなって多くのファンに愛され続けています。
そして今でも定期的にタイへと修行に行き、そこで仕入れた新しい味を、日本の旬の食材と組み合わせ新メニューを開発しているという山口オーナー。
歴史的貢献に加え、今なお挑戦を続けるその姿勢に脱帽です。


●ネパリコ(東京・渋谷/駒沢大学)
『ネパールの国民食ダルバートを渋谷OLランチにまで普及』


近年都内で急増する在日ネパール人。
リトルカトマンズ・新大久保のネパール店急増、ネパール各民族料理店の増加など、特に東京カレーの大きな流れを形成しています。
なかでも「日本カレー文化に貢献」という意味において重要なお店が2010年渋谷にOPENした「ネパリコ」。
ビジネスマンとして来日した若きオーナーが、「自分が本当に食べたいダルバートを出すお店が日本にない。だったら自分で店を出そう」と思ったのがきっかけ。
気軽にランチでもダルバート(ネパール定食)を食べられるお店としてマニアではなく一般の方々にも浸透させた功績は大きく、
優しいスパイス使いと素材の旨みを引き出す現地仕様の美味しさは女性にも絶大な人気を誇っています。


●ロッダグループ(大阪・九条)
『大阪スリランカブームを牽引する中心的存在』


今なお勢いが衰えることのない、大阪スリランカ料理ブーム。
その起爆剤となったのが、スリランカ人兄弟によるこのお店です。
昨年アワード受賞した「カルータラ」が、日本人によるスリランカカレーを大阪に普及させる貢献であったなら、
こちらは現地式の鮮烈なスパイス使いでカレーファンたちの瞳孔を開かせた貢献。
2015年には居酒屋仕様の2号店「ヌワラカデ」をオープンするなど、今なおトップランナーとして走り続けます。
※写真は「ヌワラカデ」

●香川(大阪・北新地)
『大阪・和食としてのカレーうどん文化』

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北新地で深夜まで飲み明かした人々が「締めはやっぱり香川のカレーうどん」と口を揃える人気のお店。
出汁の利いたカレー汁、おでんをつまみやトッピングとしていただくそのスタイルは、カレーがもはや和食の域に達したことを実感させてくれます。

●渡邊咖喱(大阪・北新地)
『自在なアイデアで、東西カレー界のエッセンスを融合』


2016年4月4日にオープンした新店ですが、新人ではないのです。
実はこの「渡邊咖喱」の渡邊さん、一体何者かと言えば、
5年ほど前、東京・恵比寿にあったカレーがやたらと美味いBAR、「barまはから」のマスターだった方。
BARなのに牡蠣や白子をぶち込んだラッサム鍋コースとか、メチャクチャ面白いエンタメもやってた方なんです。
一方で、松尾貴史さんがオーナーのカレー店「般°若」のメニューディレクションも手掛け、「般°若」大阪進出の際にはお店の立ち上げも行っていました。
枠にとらわれない発想で、「barで本格カレー」「印度と和の融合」など、関東・関西双方のトレンドを先取りしていた先見性もさることながら、鯛出汁を用いたカレーや、独特なカツカレーなど、自由な進化はとどまることを知りません。


●Spice & Dining KALA(福岡・筑豊中間)
『福岡カレー事情を大きく前進させたパイオニア』


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本格南インド料理店の相次ぐ出現、東京・新大久保からの現地式ネパール料理店の相次ぐ進出など、今年大きく前進した福岡カレー事情。
そのパイオニアとなったのがこのお店。
「南インド料理は当たらない」といわれた福岡の、それも結構な僻地で、孤高の料理人・通称「番長」が、日本のどこでも食べられないほど凄い南インド料理を提供し始めたのは約4年前。
当時は一部のマニアのみの支持にとどまっていたのが徐々に、徐々に地元メディアでも取り上げられるようになり話題に。
「九州の旬な魚とインドのスパイス料理を組み合わせると無敵」を証明し、福岡カレー界で完全に一目置かれる存在となっています。



■新人賞(2店)

●クヮッチースパイス ユクル(福岡・茶山)
『沖縄料理と南アジア料理の融合』

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沖縄料理を南アジア料理の中に取り入れた独特なスタイルの新店。
豚の血を使ったチーイリチャーのカレー、ヒージャ(山羊)のビンダルー、
豆腐の入ったダル。
個性的でかつ、ここにしかない新しいニッポンカレーの誕生です。
(写真:三吉さん)

●Curry & Spice 青い鳥(東京・幡ヶ谷)
『重ね煮カレーのお店という新提案。』



2015年12月22日にオープン。
食材を「陰陽」順に積み重ねて、少ない水で煮るという料理法「重ね煮」。
自然の素材の持つ本来の甘味やうまみを引き出すため、最小限の調味料で美味しい料理を作れるというこの手法をカレーに応用したお店です。
インドのアーユルヴェーダが中国へ渡り発展した「陰陽思想」。
それが日本へと渡ったのち、このお店でインド料理へとフィードバックするというのですから、実に興味深い存在です。




■名誉賞

●ナイルレストラン(東京・東銀座)

『すべてはここから。日本最古のインド料理店』



創業1949年、日本におけるインド料理店のパイオニア。

創業者A.M.ナイル氏は南インド、ケララ州のトリバンドラム出身。
名物『ムルギーランチ』の混ぜて食べるスタイルはまさにその、ケララのミールスそのもの。
でもそこに配置されたカレー、マッシュポテト、チキン、ライス、キャベツはまんまケララのスタイルというわけではなく、
日本人がインド料理に親しみ、楽しめるように編み出されたまさにオリジナル。
まさに日印友好料理なのです。



今回の受賞店発表にあわせ、Japanese Curry Awards公式サイトもオープン!
過去の受賞店データもまとめられているので、チェックしてみてくださいね。



関連記事
(2014)
『「Japanese Curry Awards 2014」始動!~カレーとは、何だ?~』
『【全文掲載】 ジャパニーズカレーアワード2014ノミネート 「カレー細胞」セレクト』
『「Japanese Curry Awards 2014」受賞店発表!!』
(2015)
『今年で第2回!! 【全文掲載】 Japanese Curry Awards 2015 ノミネート店選出! カレー細胞セレクト』
『「Japanese Curry Awards 2015」全ノミネート店一挙 公開! 【受賞店発表は12/24】』
『発表!「Japanese Curry Awards 2015」受賞店!!』
(2016)
『【第三回】Japanese Curry Awards 2016 カレー細胞ノミネート店公開!』
『Japanese Curry Awards 2016 14人の選考委員によるノミネート全店一挙公開!』


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シンガポール料理の草分け店でいただく独特南インドカレー!「シンガポール・コピティアム」(八丁堀)

八丁堀にあるシンガポール料理屋さん。

「シンガポール・コピティアム」

オープンは2013年7月。
けれど実はこの店の前身は東京シンガポール料理店の草分け「シンガポールシーフードエンポーリアム」。
平成8年に新橋駅前ビルにオープンし、八重洲、八丁堀・入舟町、有楽町駅前、中野新橋と変遷をたどり、晴れて再び八丁堀に「シンガポール・コピティアム」としてオープンしたもの。
(えすにかんさん情報より)

店名の「コピティアム」は「コーヒーショップ」転じて「大衆食堂」といった意味で、カジュアルな雰囲気と膨大なメニューが魅力的。



そう、アジアの食の交叉点であり集積地でもあるシンガポール。
こちらのランチメニューは、そんな多様性を体現したかのような、凄いバリエーションなんです。


ナシゴレンにナシレマ、肉骨茶。
カレーは「南インドスタイル」「ペナンスタイル」「タイスタイル」。
麺類に至っては、フッケンミー、ミーゴレン、チャークイティオ、フォーファン、タンメン、ラクサなど。

毎日来ても飽きることのないラインナップですが、今回は「カレー」に着目してみましょう。


★南インドスタイル牡蠣カレー ¥1000

メニューには「純粋な南インドカレーですので、かなりホット&スパイシー」とあるのですが、ご覧の通りかなり独創的なカレーとなっています。

お椀の中にはカレー粉っぽさを感じさせるスープ状のカレー。
具材は牡蠣のほか、しめじ、玉ねぎ、人参、ジャガイモと、日本カレーライスや中華カレーを髣髴とさせるセレクト。

そして、ライスはなんと、フワフワの玉子チャーハン!

いろんな意味でテンション上がります。


いただいてみましょう。

お、確かに辛いですね!
しかもインド人やネパール人によるインドカレーとは全く違う味わいで、インド→シンガポール→日本という文化ミックスを経た独特な美味さのカレーとなっています。

玉子チャーハンのほうは単品でも抜群の美味さ。
けれどこのカレーが玉子チャーハンと合うこと!

ちょっと他では味わえない、全く新しい食体験といえましょう。

シンガポール料理って面白いなあ、
というよりも、
このお店面白いなあ。

次回は麺類を攻めてみたいですね。
1人だと勿体無いので、作戦を練るとしましょう。


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シンガポール コピティアム



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中野ブロードウェイで3軒目の虹、始動。「レインボウスパイス チャイカフェ」(中野)

立川に本店を構え、先日新宿に2号店を出したばかりの人気店「レインボウスパイス」が、
早くも3号店を中野ブロードウェイ地下一階にオープン!!  
「レインボウスパイス チャイカフェ」


12/7からプレオープン始動。
   
茶器が並ぶカフェ的店構えは、カレーだけじゃなくチャイにも力を入れたアピールです。
基本のカレーは「チキンマサラカリー」「チキンバターマサラカリー」「ポークビンダルー」の3種。
シングルプレートかダブルプレートかを選び、ライスの量、トッピングを選びます。
 
★ダブルプレートカリー ¥1000 
・チキンバターマサラカリー
・ポークビンダルー 
★本日のサブジ +¥100
 
チキンバターマサラはいわゆるバターチキンなのですが、
こってり過ぎずな絶妙バランスで、トマトの酸味が効いたタイプ。
   
ビネガーを用いたゴア名物カレーのビンダルーは、 これまたパンチある酸味が際立った仕上がりでなかなかのインパクト。 
いずれも肉のボリュームと美味さが抜群でした。 
本日のサブジはキャベツとしめじのスパイス炒め。
 これは一皿のバランス的にもマストアイテムですね。  
ライスは小振りなインディカ米「カルローズ米」を用いたターメリックライスです。
もう一つのウリのチャイはポットサービスで700円。  
スパイスの種類までカスタマイズオーダーが出来るようですね。
2人とかでゆっくりくつろぐ際に重宝しそうです。
グランドオープン時には立川、新宿に続く人気店となることは必至。
まだ話題になっていない今が狙い目ですよ。




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レインボウスパイス チャイカフェ

関連ランキング:インドカレー | 中野駅新井薬師前駅

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ビリビリ痺れて、メリーメリー妄想クリスマス。「妄想インドカレー ネグラ」(高円寺)

クリスマスといえばカレー。
しかも、とびっきりファンタジックなクリスマスをお望みなら、こちらのお店を選びましょう。


「妄想インドカレー ネグラ」

[Fantasy]=[妄想]ですからね。

インドに行ったことのない店主が妄想で作る、妄想の中のインド。


そこにクリスマスはあるのでしょうか?


ありました。
妄想の中のインディアンクリスマス。
これはちょっと凄いです。


ビールを飲みながら待ちましょう。


★妄想クリスマススペシャルカレー
(左)蕪と海老 ペコリーノロマーノ
(右)原木椎茸とペッパーキャビア
(中央)ラムとフェンネルの煮込み


うぉぉ、これはヤバいですね。


センターに鎮座するボリュームたっぷりのラム肉。
迷える子羊が迷っている間に調理されてしまったかのような風情です。
ガッツリインパクトある肉汁に、フェンネルの香り。
そのインパクトを受け止める2種類のカレーは、辛さ控えめで優しげ・・・といいたいところですが、
こちらもなかなかの個性アリアリ。

原木椎茸の強烈な香り、そして胡椒界のキャビアと言われるインドネシア・マデゥラ島産の野生の黒胡椒「キュベベ」のツン!とした刺激。
優しく穏やかな狂気が、マサラサンタクロースの妄想を掻き立てます。


★痺れるラムチャイ

食後はチャイでホッと一息・・・・というわけにはいきません。
濃厚なラム・・・こちらは羊ではなくお酒のほうですが・・・そしてビリビリくる山椒と胡椒。
椒・椒・椒ですよ。

穏やかに、優しげに、トリップしたり、麻痺したり。
だんだんと理性が失われ、脳下垂体にジングルベルが鳴り響きます。


・・・今宵も良き妄想をいただきました。

「妄想インドカレー ネグラ」
年内営業最終日の12月25日もこのクリスマススペシャルを用意しています。

気になった方は即訪問ですよ。


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ネグラ(妄想インドカレー)



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Japanese Curry Awards 2016 14人の選考委員によるノミネート全店一挙公開!

メリークリスマスイブ!

みなさまお待たせしました。

Japanese Curry Awards 2016
14人の選考委員による、アワードノミネート全店を一挙公開いたします。

北は北海道、南は九州まで実に幅広いラインナップ。

この中から本選を経て、メインアワード10店、名誉賞・新人賞各1店が選ばれます。

アワード発表は12月28日。
乞うご期待!!

(Japanese Curry Awards 2016ノミネート店)

★メインアワード(10店)候補 ノミネート

インデアン(北海道・帯広ほか)

ピッツェリア・ダ・サスィーノ(青森・弘前)

佐藤養助(秋田/東京・銀座)

錫蘭食堂コジコジ(茨城・水戸)

葉菜(千葉・勝田台)
シタール(千葉・検見川)
サールナート(千葉・船橋)
ピニッドストア(千葉・茂原)

カラチの空(埼玉・八潮)

和魂印才たんどーる(東京・初台)
beet eat(東京・喜多見)
ケララの風Ⅱ(東京・大森)
ピキヌー(東京・駒沢大学)
Curry & Spice 青い鳥(東京・幡ヶ谷)
タカリバンチャ(東京・大森)
チャミヤラキッチン(東京・東尾久)
ダクシン(東京・東日本橋/八重洲)
ボンディ(東京・神保町)
プティフ・ア・ラ・カンパーニュ(東京・半蔵門)
メーヤウ(東京・信濃町)
ポールスター(東京・丸の内)
スパイスカフェ(東京・押上)
野菜を食べるカレー Camp(東京・代々木ほか)
スパイス(東京・幡ヶ谷)
スマトラカレー共栄堂(東京・神保町)
エチオピア(東京・神保町)
プルジャダイニング(東京・巣鴨)
サンバレーホテル(東京・三軒茶屋)
バンタイ(東京・新宿)
ナングロ ガル(東京・大久保)
ニューキャッスル(東京・銀座一丁目)
Kalpasi(東京・千歳船橋)
ケバブ・ビリヤニグループ(東京/神奈川)
アロマスオブインディア(東京・淡路町)
アールティ(東京・秋葉原)
シンガポール・コピティアム(東京・八丁堀)
火星カレー(東京・池袋)
ネパリコ(東京・渋谷)
ダオタイ渋谷肉横丁店(東京・渋谷)
キッチン南海(東京・神保町)
茄子おやじ(東京・下北沢)
ザ・カリ(東京・新橋)
アヒリヤ(東京/栃木・宇都宮)
あしたの箱(東京・恵比寿)
curry草枕(東京・新宿三丁目)
cafe nook(東京・代々木)
バーンメイ(東京・学芸大学)
とんかつ まさむね(東京・赤坂)
茶語(東京・新宿)
シバカリーワラ(東京・三軒茶屋)
かえる食堂(東京・要町)
カレーノトリコ(東京・岩本町)
アンジャリ(東京・下北沢)
香妃園(東京・六本木)
バーラヴァン ムッシュ・ヨースケ(東京・中目黒)
いなかむら御徒町店(東京・御徒町)
妄想インドカレー ネグラ(東京・高円寺)
東京カオソーイ(東京・九段下)
麻布六角(東京・麻布十番)
カキノキテラス(東京・八王子)
酒肆ガランス(東京・白金)
ジンダリ(東京・六本木)

クルワプリックタイ(神奈川・新丸子)
すらさ(神奈川・溝の口)
サリサリ(神奈川・白楽)
リナ(神奈川・鶴間)
ピヤダ(神奈川・伊勢佐木長者町)

カレー処ヤサカ(静岡・浜松)

カレーのチャンピオン(石川・野々市ほか)

インド食堂TADKA(京都・烏丸御池)
森林食堂(京都・二条)

パリワール(奈良・生駒)

堕天使かっき~(大阪・阿倍野)
亜州食堂チョウク(大阪・福島)
カレー屋ヌンクイ(大阪・堺市)
GANESH N(大阪・南森町)
Spices Curry Synergy(大阪・西梅田)
香川(大阪・北新地)
ロッダグループ/ヌワラカデ(大阪)
和印食堂 グーテ(大阪・福島)
大阪ハラールレストラン(大阪・西淀川区)
カシミール(大阪・北浜)
columbia8(大阪・北浜)
マナカマナ(大阪・北浜)
渡邊咖喱(大阪・北新地)
ネパールキッチン・カトマンドゥ京橋店(大阪・京橋)
シンズキッチン(大阪・日本橋)
セイロンカリー(大阪・南船場)
和レー屋 南船場ゴヤクラ(大阪・南船場)
ゼロワンカレー(大阪・谷町四丁目)
桜富士山(大阪・住吉区)
スパイス食堂 Fuji-yama Kohta(大阪・北浜)
Ali's Kitchen(大阪・心斎橋)
マガリー(大阪・放出)
谷口カレー (大阪・北浜)
ポンガラカレー(大阪・梅田)

クスム本場家庭料理(兵庫・三宮)
サヴォイ(兵庫・三宮)
マジデハマル(兵庫・尼崎)
長野屋(兵庫・三宮)

KALA(福岡・筑豊中間)

チャイハナ海花(大分・国東半島)

Soup Stock Tokyo(全国チェーン)
Air Spice(通販)

★名誉賞候補 ノミネート

ナイルレストラン(東京・東銀座)
ケララの風Ⅱ(東京・大森)
ショナルパ(兵庫・三宮)
columbia8(大阪・北浜)
サカエヤ(東京・御徒町)
ボルツ(東京・竹橋)
ダオタイ渋谷肉横丁店(東京・渋谷)
和レー屋 南船場ゴヤクラ(大阪・南船場)

★新人賞候補 ノミネート

Kalpasi(東京・千歳船橋)
シャンティーランカ(兵庫・宝塚)
サンバレーホテル(東京・三軒茶屋)
すりらんかごはん ハルカリ(大阪・北新地)
beet eat(東京・喜多見)
Curry & Spice 青い鳥(東京・幡ヶ谷)
すぱいす料理ナッラマナム(大阪・堺筋本町)
バーンタム(東京・新大久保)
ポンガラカレー(大阪・梅田)
渡邊咖喱(大阪・北新地)
カレー clover(東京・湯島)
クヮッチースパイス ユクル(福岡・茶山)


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ボリューム!バリエーション!24時間大衆立ち食い店のカツカレー。「君塚」(池袋)

池袋西口に、いつからあるのかわからない24時間営業の立ち食いそば&うどん屋さん。


「君塚」

とにかく安くて、とにかくボリュームがあって、とにかくメニューが多く、夜通し客足が途絶えない繁盛店です。


もちろんカレー南蛮にカレーライス、そしてカツカレーまであります。

カレーライスとうどんのセットもあったのですが、「カツカレーとうどんのセットもできますか?」と聞くと「大丈夫ですよ」とのこと。


★カツカレーセット(かけうどん)¥580

うわ!
この値段のセットなのに、カツカレーもうどんもフルサイズ‼︎

完全にチャレンジメニュークラスです。


カツカレーは笑っちゃう迫力。
カレーは出汁がかなり効いており、なんか独特。
カツはまあ作り置きな感じで、肉より衣が厚いのはご愛嬌です。


うどんも、麺はまあこんなもんだよな・・・って感じなのですが、つゆは出汁がガツンと効いていて独特。

なるほど、カレーも麺も出汁で勝負してるんだな。
確かにそのほうが、安価に大量提供するには適してそうだ。
きっと、長年培われた知恵なのでしょう。

予想を上回るボリュームに、ご飯全部食べ切れずごめんなさい。


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君塚 池袋店



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唯一無二!の素敵すぎるタイ料理屋さん。「タイキッチン・ウァムファン」(北浦和)

北浦和にちょっと個性的で素敵なタイ料理店を見つけました。


「タイキッチン・ウァムファン」


まず何が素敵かって・・・・


この空間!!

気軽に集まれて、コミュニケーションがとりやすい雰囲気です。



テーマは日タイ友好。

「夢みるタイごはん」という本の著者でもある内呂菜穂子さんとタイ人の夫チャンウィットが2013年にオープンしたお店。
すごくしっかりとした想いでお店をやられている感じが随所から伝わってきます。


★タイ風ジンジャーハイボール ¥500

タイ風、つまりメコンウイスキーを使用したジンジャーハイボールですね。
昼間っからいい感じにヤバいです。

そしてランチメニューにもカオカームーなど気になるものがいくつかあったんですが・・・・
グランドメニューを開いたら、どうしてもチャレンジしたい料理を発見!!

店員さんに訊いてみたら、なんとか大丈夫とのことで注文したのがこちら。

オムライス?
いや、それは正解であり、また間違いでもあるんです。

実はこれ・・・・

★ガパオムライス ¥1000

お客さんの勘違いから生まれた、この店オリジナルのオムライス。
日替わりのオススメメニューだそうです。


ご想像の通り、ふわっとした玉子に包まれているのはガパオライス。
それだけじゃありません。
貴重なホーリーバジルがちょっと驚くほどふんだんに用いられていて、香りが素晴らしすぎるんです!
玉子、ホーリーバジル、そして上にかかったスイートチリソース、
このマッチングがヤバいくらい決まっていて、完全に虜になってしまいました。

珍しさや面白さだけじゃなく、ここまで美味いとはちょっと驚きです。

愛ですね。愛。


食後にすっと出てくるロンガンといい、おもてなし感は最高。

しかも、店員さんがまた、見た目も接客も爽やかなイケメン青年だったもんですから、
地元の奥様方もハートをズキュンと打ちぬかれちゃうんじゃないでしょうか。


壁にかかった「唯一無二」の文字(笑)

けれどここ、確かに唯一無二のお店かもしれませんよ。

また行きたいな。


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タイキッチン・ウアムファン



関連ランキング:タイ料理 | 北浦和駅


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掘り出しモノのシンガポール海南鶏飯。「ハーブガーデン」(白金高輪)

古川橋交差点近くに穴場のお店を発見!


「ハーブガーデン」

2016年5月に誕生した、北インドカレーとシンガポール海南鶏飯のお店です。

近隣にはカレーとワインの「白金カレービストロZ」や、四川料理とタイ料理の「クーリーズクリーク」など面白いコンセプトのお店があり、ちょっと独特なエリアとなってきましたね。


こちらのお店の店長は日本人。
メニューにはインドカレーの他モモなどがあり、厨房担当はネパーリーと思われます。

しかし、何はともあれ私が惹かれたのは、
「シンガポール在住経験のある店長の自信作」と謳われた海南鶏飯。

お店によって当たりはずれのあるメニューですから。


★シンガポール海南鶏飯セット ¥980
(サラダ・デザートつき)


うわぁぁぁぁ!
もう出てきた時点で気分が上がります。


鶏の旨味が沁みたフワパラなライス、タレが効いた柔らかな鶏肉、そしてメリハリある三種ソース。
なるほど、これは愛ある海南鶏飯ですね!


スープがまたインパクト大。
鶏がらスープをベースに、ゴマ油と粗挽きブラックペッパーがガッツリ。
ちょっと出会ったことのない感じ。

面白いです。
実に面白いです。


食後のデザートはXmas仕様のガトーショコラ。

こりゃ良い店。

カレーのポテンシャルは未知ですが、海南鶏飯だけでも充分な価値があります。

好きモノなあなた、行ってみてくださいな。

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ハーブガーデン



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青山で24時間ウイグル料理!「中国茶房8 青山店」(表参道)

表参道で24時間営業しているナイスな中華料理屋さんに夜明け前訪問。


「中国茶房8(エイト) 青山店」

赤坂や六本木などでも人気を博したこのお店、北京ダックはじめ兎に角メニューの種類が凄い!!

中国各地の羊肉料理やらサソリやら、湖南料理やら、アジアの刺激好きには堪らないメニューも揃ってるんです。

中でもこの日は魅惑の新疆ウイグル料理に直行!!
少数民族万歳!!


★手打ちベルト麺の特製辛口チャーメン(羊肉辣炒皮帯面) ¥1480

文字通り、激烈に太い麺の料理なのですが、その激烈さ、写真では伝わりにくいですね。


iPhone5と比較してみました。
全体的にサイズ感がおかしいです。

・・・食いきれるかな。


笑える幅広麺。
もはや友禅流しのワンシーン。
手打ち麺なので噛み締めたくなる食感も凄いです。

柔らかな羊肉もなかなかナイス。
中東や南アジア料理好きも大満足です。

しかもこの料理、結構辛い。
辛さ3段階の真ん中にしたのですが、尻から幅広麺が出る勢いです。
そもそも「中国茶房8」の料理って結構辛いんですよね。

味、食感ともに期待値を上回る満足度。

けれどこのボリューム×辛さ、真夜中に一人で食べるのはチトヘヴィ。
シェアするのがホントは良いかな。

但し、口が小さな方は幅広麺を食べてるときの顔が「口からトランプ出す手品」みたいになるのでデートには不向きかも・・・

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中国茶房8 青山店



関連ランキング:中華料理 | 表参道駅明治神宮前駅渋谷駅


中目黒高架下、EXILE TRIBE系カレー。「井上チンパンジー」(中目黒)

2016年11月22日にグランドオープンした「中目黒高架下」。
全28店舗が軒を連ねるこの新施設の中でも、とりわけ話題となっていたのがこちらのカレー屋さん。


「井上チンパンジー」

どうしてそんな話題なのかって、実はここ、
中目黒を根城とするLDH(EXILEや三代目 J Soul Brothersの事務所)が飲食事業に乗り出したお店なんです。

印象的な店名の由来はググっていただくとして、まぁ、この肖像画がヒントですわな。

店内はいわゆる、カレーライスのスタンドです。

オーダーは食券制。
カレーはプレーンが550円。
具材やトッピングによって値段が変わる仕組みですが、辛さアップは基本的に無料ということで嬉しい限り。

辛さの説明図では、人類の逆進化が描かれていました。


★生姜焼きカレー ~生卵のせ~ ¥850
★激辛 +¥0


いいっすね~この庶民感。
激辛オーダーしたら確かに辛い。辛いけど、辛さの中にフルーティな甘みを感じます。

リンゴかな?店名が店名だけにバナナかな?
とにかくフルーツが入っています。

お米は北海道産のななつぼし。
澄んだ味わいがカレーを引き立てますね。


生姜焼きは油かなり控えめのヘルシー志向。
生姜しゃぶしゃぶってな雰囲気でしょうか。

料理が出てきたときは、皿もでかく、「うわっ、めっちゃ男飯やな・・・」と思ったのですが、
結構サラリといただけ、食後のもたれもほとんどなし。

一見ガッツリハードやけど実は結構ソフト、なんてあたり、LDHっぽいじゃないですか。

女性客が多いのも頷けます・・・というか、ターゲッティングしてますよね。

タレント系のお店って考えても、料理の質は悪くありません。

今でこそ結構混んでますが、一段落ついたころには、中目の便利なカレースタンドとして定着する可能性だってありますよ。


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CURRYSHOP 井上チンパンジー



関連ランキング:カレーライス | 中目黒駅代官山駅祐天寺駅


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帰ってきた代官山名物カレー。オーナーは米米CLUBリーダー。「Cafe 58」(代官山)

米米CLUBのリーダー兼ベーシストBONさんこと、大久保謙作氏がオーナーのカレー屋として人気を博した「Cafe 58」(ゴッパ)が、約3年ぶりに代官山に復活!!


場所は代官山駅すぐ。
かつての「Cafe 58」があったのとまったく同じ場所ですが、
今は「代官山地下グルメ街」という、お洒落フードコートとなっており、「58」はそこに店を出しています。


「Cafe 58」(ゴッパ)

かつて、撮影スタジオケータリングの定番カレーとして「もうやんカレー」などとともに業界人気が高かった「58」。
豊富なトッピングで好みにカスタマイズできるスタイルも健在。

お値段はトッピングの数によって変動します。


★Island Style ”57 Curry” 4トッピング ¥800

57は「コナ」。
つまりハワイアンスタイルをイメージしたカレーってこと。


ココナッツミルクベースのシンプルなカレーでなのですが、
タイカレーとは全然違ったアプローチで、日本人好みのコクある味わい。


トッピングは以下の4種。

・きのこ
・塩昆布
・ほうれん草
・とりのひき肉


具のないシンプルなカレーですから、トッピングの組み合わせで楽しみ方が広がるのが「58」の特長。
撮影スタジオでもマンネリ化しないってわけです。

ライスも白米か玄米かが選択可。
個人的には、こちらのカレーには玄米です。

久々に食べると、美味いですね。
シンプルで、ありそうなんだけど他に代わりがないオンリーワンな感じ。

フードコートですし、使い捨て容器での提供なのですが、それもまた「58」っぽい。
撮影の合間、打ち合わせの合間にサラサラサラッとかっ食らうのにぴったりなカレーなんです。

代官山のファストフードとして、名物の座に返り咲き、でしょうか。


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cafe 58



関連ランキング:カレーライス | 代官山駅中目黒駅恵比寿駅


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とんかつの名店の印度風カツカレー。「とんかつ まさむね」(溜池山王/赤坂)

とんかつの名店が必ずしも、カツカレーの名店とは限りません。

カツがジューシーであればあるほど、カレーは脂っこく重くなりがちですし、カレーのインパクトが強ければカツの旨みを打ち消しがち。

兎角、ハイグレードなカツで作るカツカレーはバランスが難しいもの。

ですから、独自バランスの美味いカツカレーを提供するとんかつ屋さんを見つけると嬉しくなります。


「とんかつ まさむね」

平日昼12時10分時点で15人の待ち列。

流石の人気店ですね。

30分ほどで入店できました。

こちらのお店、豚肉はジューシーで柔らかな「和豚もち豚」、衣は油切れの良い「中屋パン粉」、油は三重桑名の米糠と米胚芽を絞って作った「こめ油」、ご飯は佐渡島産「こしいぶき」を使用と、独自のこだわりを結集。
とんかつが魅惑的なのはもちろんのこと、カツカレーも話題なんです。


★まさむねカツカレー ¥1080

自家製ポテサラつき。
ご飯、キャベツの大盛りは無料サービス。
(写真は普通盛り)

お品書きには「カレー好きの店主が様々なスパイスをオリジナルブレンドしたスパイシーなカツカレー」と記載されています。


小麦のとろみがないカレーは、しかしシャバシャバとまではいかずな塩梅。
欧風か印度風かといえば間違いなく印度風ですが、非常にライトな喉ごしです。

「カリーシュダ」あたりにちょっと似てるかも。

カツにこのカレーの組み合わせ、ちょっと他に思い当りませんね。


とんかつの名店だけあって、カツの美味さは間違いなし。
肉も美味いのですが、衣自体がちゃんと美味いのが面白いです。

サラリとしたカレーは、このカツの旨みを打ち消すことなく、独自のバランスを生み出していますよ。

ちなみにこの日は13時10分時点でカツカレー売り切れ。

いただくなら、12時前から並ぶのが良さそうですね。


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まさむね



関連ランキング:とんかつ | 溜池山王駅赤坂駅国会議事堂前駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

眩いくらいにエキゾ居酒屋。エキゾチックジャパン。「エスニックダイニング じゃぽん」(大塚)


じゃぽん!


じゃぽん!!


じゃぱン!!!

このユルさが堪りません。

「エスニックダイニング じゃぽん」

大塚駅北口「オバーマ」の後に出来た(謎店名立地・・・)ネパール系なんでも居酒屋です。


メニューにはネパール、インドだけでなく、タイ、ベトナム、インドネシア、そしてニッポン居酒屋メニューがズラリ。

この手のネパール店では、意外なところにアタリが潜んでいる場合があり、気が抜けません。


★黒霧島 ¥380

水割りでオーダーしたのですが、ストレートロックかってくらい濃いです。
お冷やで薄めて薄めて、他店の2杯分以上いただきました。
で、この値段ですから!

ナイスじゃぽんです。


★鴨肉のチョイラ ¥750

ユルいビジュアルで油断してました。
食感もちょっとユルくて油断し続けていたら、何やら口内がスースーします。
かなりスースーします。
そう、なんとネパール山椒を結構使ってるんですね!

ナイスじゃぽんです。


★シーフード焼きそば ¥550

締めはカレーじゃなくて焼きそば。

しかも、ネパール焼きそば「チョウミン」・・・ではありません。

アッツアツジュウジュウの海鮮鉄板塩焼きそば。
完全にじゃぽん仕様です。

で、これがまたビシッと美味い!!

アッツアツでの提供に加え、塩とニンニクの加減がビシッと決まってるんですね。
そこらの食堂の焼きそばより数段美味いです。

ネパール人って時々、日本人より上手く日本の居酒屋メニューを作っちゃうんですから、困ったもんですね(笑)

ナイスじゃぱン!!


レギュラーメニューにダルバートも登場してますよ。


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じゃぽん



関連ランキング:居酒屋 | 大塚駅大塚駅前駅巣鴨新田駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

カリーラーメン始めました!!「旭川らーめん 男旭山」(渋谷)

平日夜の渋谷を歩いていたら、呼び込みのお兄さんがいるラーメン屋さんがあったんですわ。

スルーしようとした瞬間、目に入ったのはこちらの看板。

「新メニュー カリーラーメン 始めました!!」

昔、新橋の中華料理屋さんが「チャーハン始めました!!」って看板出してた時は、「今まで何やってたんだ!」と突っ込みたくなりましたが、カリーラーメンなら始めてOK。
しかもカレーラーメンじゃなくてカリーラーメンですからね。

早速の入店です。

あ、入店したのはこちら。

「旭川らーめん 男旭山」

入り口脇には券売機。
「期間限定 咖哩 ¥850」の文字。

あ、期間限定なのね。

咖哩という表記なのね。

千円札を入れ、ボタンを・・・あれ?

まさかカリーラーメン売り切れ?

呼び込みされてカレーじゃないラーメン食っちゃうってオチ???

店員さんに確認したら「カレーはボタンが壊れてまして。」

・・・いいのか?

「なので、同じ値段のこちらを押していただけば」

・・・あぁ、旭川らーめんのボタン押しちゃったよ。

やっぱり、
呼び込みされてカレーじゃないラーメン食っちゃうってオチ???

いや、大丈夫。

ちゃんとカレーでオーダー通ってました。


★カリーラーメン ¥850

「カリー」という響きからなんとなく印度カリーみたいなのを想像していたのですが、これはほらアレだ。
カリーはカリーでも、ライスカリーなカリーですね。
意表を突かれたものの悪くはない。


粉チーズにブラックペッパー、ジャンクではあるが悪くはない。

カレー粉って感じの粉っぽさが、新橋「スマトラ」のようなオールドファッション感を醸し出しているが、悪くはない。

具材だって、小さく刻まれたジャガイモやニンジンで、日清「カップヌードル カレー」を思い出してしまいますが、悪くはありません。


男山という店名ながら、意外に麺少なめでサッパリめ。

悪くはありませんが、ガッツリキツめなカリーラーメンも食べてみたいですね。

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男旭山



関連ランキング:ラーメン | 渋谷駅神泉駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

福岡「ツナパハ」のスリランカカリーを東京で。「cafe nook」(代々木)

隠れスリランカ料理店「カフェロリータ」の衝撃冷めやらぬ東京・代々木。

その、ほど近い路地に第二の衝撃が・・・


「cafe nook」(カフェ ヌック)

何が衝撃かってこちらのランチメニュー、

「4種類のスリランカ・カリー」!

しかも、見る人が見ればわかるこのビジュアル、福岡「ツナパパ」系じゃないですか!!

(「ツナパパ」は独特なスリランカカリーで人気の福岡ソウルフード。
派生したお店が九州のあちこちにあり、「ツナパパ系」と呼ばれています。)

九州に行かずしてツナパハ系がいただけるなんて画期的。

早速の入店です。

地下にあるお店は完全に「オトナカフェ」。

抹茶色の壁に木のカウンター、煉瓦のバックウォール、優雅なクラシック音楽。

そしてギャラリー展示。

かなり落ち着く雰囲気です。


カレーメニューは4種類、見る限りどれも「ツナパハ系」。
ならば、ツナパハの中でも猛者仕様として知られる「リアルレッド」をオーダーするほかありませんね!!


★リアルレッドカリー \880

やってきました!福岡の赤い悪魔!!
かつて福岡でいただいた時は胃がヒリヒリしたっけ・・・

早速いただいてみましょう。


おお!しっかりとした辛さ!!
けれど福岡「ツナパハ」でいただいた印象程には辛くはないですね。
むしろいい塩梅に落ち着いていて、しっかりと美味しいカレーになっていますよ。

ココナッツミルクと、それを上回るブラックペッパーをはじめとするスリランカのミックススパイス「ツナパハ」の味わい。
東京で食べるとまた格別な美味さです。

ごろっとしたチキンが入っているのも、ライスの上にカラムーチョ的フライドポテトが乗っているのも福岡「ツナパハ」譲り。
ジャガイモだけは「ツナパハ」より控えめなボリュームです。
カフェですから、炭水化物の量を抑えてるのかも。

ちなみに玄米入りライスは羽釜で炊いたものらしいです。

聞けばこのカレー、「ツナパハ」にレシピを教わったのではなく、「ツナパハ」で作ったカレーを送ってもらっているそう。
つまり、「ツナパハ系」というより「ツナパハ」のカレーそのものということです。

但しおそらく冷凍か何かで送ってもらっている関係上、唐辛子の辛さは幾分マイルドに。
その分、熟成されコク増し状態になっているのではないでしょうか。

ちなみにこのカレー、ランチタイムが終了する15時以降も、1000円で提供しているそうですよ。


★nook スペシャルコーヒー +¥300

辛いカレーの後はやっぱり珈琲。
カレーオーダー時はコーヒー200円引きとのことで、深煎りハード系の「スペシャルコーヒー」を頼んでみました。

・・・するとどうだろう!どうでしょう!!

流石はカフェというか、カフェの中でも特にというか、この珈琲美味いです!!
「ツナパハ」のカレーが無くても充分魅力があるレベル。

これは頼むべきですね。


帰り際にはきなこもちチョコのサービス。

これまたコーヒーの後のチョコってのも格別なんですよね。

いいお店です。

情報くださったUSHIZOさん、ありがとうございました!


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カフェ ヌック



関連ランキング:カフェ | 代々木駅南新宿駅北参道駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

札幌から、流れ流れて鶴見の街へ。「札幌スープカリー本舗 スパイスピエロ 横浜鶴見店」(鶴見)

札幌発・スープカレーのお店「スパイスピエロ」。
かつて銀座にあったお店が六本木に移転、その後クローズ。
札幌のお店も、一時期福岡天神に出していたお店も今はなく、すでに消滅してしまったのかと思っていたのですが・・・

ありました!
おそらく全国唯一の現役店。


「札幌スープカリー本舗 スパイスピエロ 横浜鶴見店」

JR鶴見駅西口すぐ、ツルミフーガ地下一階。
オープンが2014年ですから、六本木のお店を閉めたタイミングでの実質移転といえるでしょうか。


店内はちょっと洒落たカフェ風。
けれど店員さんもお客さんもガッツリ鶴見風。
そのギャップがちょっと面白いです。


オーダーは札幌スープカレーおなじみのカスタマイズ方式。
ベースのスープが4種類(黒・赤・白・緑)から選べるのが特徴です。


★ミルフィーユカツのスープカレー ¥980→冬季限定¥680
・赤スープ(チキンスープベース)
・3辛(やや激辛) +¥50
・ライス
・サラダ&ドリンクセット(キャラメルラッシー)+¥200


「スパイスピエロ」といえばこれ!なミルフィーユカツが期間限定で安くなっていました。

しかし相変わらずでかい皿ですね(笑)
まるでエリザベスカラー。

このラウンドした大きなお皿、スープ跳ね防止に役立つ実用的なものなのですが、SNS、特にインスタ上では料理が小さく見えて不利ですね。

写真映えひとつで飲食店の客入りが左右される時代、恐ろしくもあります。


チキンベースの赤スープを「やや激辛」という、マイルドヤンキーみたいな辛さでオーダー。
これがなかなか悪くないチューニングでした。
具材は、皿の大きさを差し引いてもボリューム控えめでしょうか。


そしてミルフィーユカツ。
これは美味いですね!
六本木時代は確か、スープの中に投入されていたのが今はライスのせになっていますが、こちらのほうがサクサク感が楽しめ正解。
カツをスープにつけていただけば、スープカレー×カツカレーな味わいが面白いです。


セットドリンクはほんのり甘いキャラメルラッシー。
気分は女子。

札幌から、流れ流れて鶴見に来たこの「スパイスピエロ」ですが、競合店の多い都心より、この鶴見でいただくほうが輝いているように感じました。

今はもうここ一店しかないわけだし、いっそ「鶴見スープカリー スパイスピエロ」と改名し、ご当地カレーへとシフトしたほうが流行るんじゃないか?

そう思った次第です。




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札幌スープカレー本舗 スパイスピエロ鶴見駅前店



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タイ料理、お隣さん競争。「サバイサバイ」(西新宿)

西新宿の路地裏。
タイ料理「ソイナナ」の隣に店を出したタイ料理店。


「サバイサバイ」

入り口付近はかなりキュウキュウの狭小店舗と思いきや、奥は案外ゆったり。

隠れ家っぽくて悪くないですね。


全品680円というリーズナブルさが売りのお隣「ソイナナ」に対抗し、こちらは
480円、580円、680円メニューを取り揃え。
露骨にぶつけてきている感じがアジアのバイタリティです。


★ビアラオダーク ¥530

大好きなラオスのビールが置いていました。
これを置いているお店はタイ東北イサーン地方やチェンライ、チェンマイなど北部の料理がウリの場合多し。

ならばやはり頼むのはこちら。

★ラープムー ¥480

いやぁ安いですね。
近頃の新宿OLが喜びそうな、刻まないパクチーたっぷり仕様です。
酸っぱさも充分、お願いしたら結構辛くしてくれましたよ。
(カメラアプリの不具合で写真が保存されていないのが残念!)


★グリーンカレーチャーハン(カオパッゲーンキオ) ¥680

こちらグリーンカレーの濃さもさることながら、ガパオの量が凄いです。
もちろんパクチーもたっぷり。
この価格にして、なかなかの太っ腹といえましょう。
(安いタイ料理店はまず、ハーブの量から節約する場合が多いですから。)

普段使いとしては充分優れたタイ料理店。
同じコンセプトの店の横に何故出したのか、勿体無いような、不可思議のような・・・


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サバイサバイ



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八王子、髑髏マークの黒い悪魔。「インディアン★スパイスマーケット」(八王子)

八王子北口で一番の賑わいを見せる商店街ユーロード。
髑髏のマークもファンキーな、カウンターのみのインド料理屋さん。

「インディアン★スパイスマーケット」

通称「インスパ」。
やたらと活気オーラを醸し出す、八王子の名物店です。


確かラーメン店の居抜きだったかな?
注文も券売機制で、まんまラーメン屋のノリですね。


厨房には巨大鍋。
膨大な量の玉ねぎが煮込まれています。


インドやネパールのビールも450円~とリーズナブル。
けれど、この日はまだ仕事があったので我慢、我慢です。

さて、今回注目したいのは、2種類の激辛メニュー「レッドチキン」「ブラックキーマ」

ん、ん、ん?
どこかで聞いたような・・・

あ、そうだ、新富町「AMA」(※現在は閉店、代々木などに展開する同名店とは無関係)に同じ名前のメニューがあったっけ!
→『黒い悪魔とおかあさん。「本格インド料理 AMA 新富町店」(新富町/宝町)』

しかもよく見りゃメニュー写真もイラストも同じ。
新富町「AMA」閉店後に人が移ってきたのかな?
(この日は日本語があまり通じない店員さんのワンオペにつき、詳細確認できず)


★ブラックキーマ ¥1000
・辛さ2(激辛)


おぉ!
黒光りするカレーはまさにブラックキーマ!!

選べる辛さは3段階。
チョイスした「激辛」は真ん中の辛さです。
・・・まあ、まだ仕事あるしね。


いや、中くらいの辛さとはいえ激辛は激辛。
いい感じです。
キーマといいつつ挽き肉の量は控えめで、ドロリ~ンとした真っ黒グレービーが主体。


ターメリックライスにかけると黒さが一層引き立ちます。

かつて「AMA」で聞いた情報によれば、イカ墨を使ってるんですよね。
翌朝いろいろ真っ黒になるのはご覚悟を。

髑髏マークに相応しい、まさに「八王子の黒い悪魔」。
いずれまた「赤い悪魔」のほうも試してみたいと思います!!

(注:こちらのお店、激辛メニューばかりじゃありません。普通にマイルドなバタチキなんかも扱っていますよ。)



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インディアン・スパイス・マーケット



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【第三回】Japanese Curry Awards 2016 カレー細胞ノミネート店公開!

さあ、今年もジャパニーズカレーアワードの季節がやってまいりました!!

2014年、11人のカレーマニアが一堂に会しスタートした「Japanese Curry Awards」
日本のカレー文化に貢献したカレー店を12店舗選出し、表彰する取組みです。

JCA2016.jpg


おいしいカレーが食べたいと思ったとき、何を信じたらいいのかわからない時代です。
グルメ評論家の薦める店もあるし、みんなの採点や投票によるインターネットのランキングもあります。
どれを選択しても、それなりの回答が得られます。店選びに正解はありません。
だとしたら、もっと別の切り口によるカレーガイドがあっていいはずです。
カレー好きのカレー好きによるカレー好きのためのカレーガイド。
カレーを愛してやまない、カレーの食べ歩きに人並みならぬ情熱を注ぎ続けている偏愛家たちが一堂に会して、
“Curry of the Year”を決めるプロジェクトを今年からスタートさせることにしました。


           - Japanese Curry Awards実行委員会 水野仁輔 -

関連記事
『「Japanese Curry Awards 2014」始動!~カレーとは、何だ?~』
『【全文掲載】 ジャパニーズカレーアワード2014ノミネート 「カレー細胞」セレクト』
『「Japanese Curry Awards 2014」受賞店発表!!』
『今年で第2回!! 【全文掲載】 Japanese Curry Awards 2015 ノミネート店選出! カレー細胞セレクト』
『「Japanese Curry Awards 2015」全ノミネート店一挙 公開! 【受賞店発表は12/24】』
『発表!「Japanese Curry Awards 2015」受賞店!!』


そして第3回となる2016年は、14人の選考委員が参加。
メンバーはこちら!!(敬称略)

USHIZO (CURRY DIARY(・x・)
たあぼう (お気に入りのカレー屋さん700
エスニカン (◆毎日カレー◆と★タイ料理★
ノリ (うまいものは宵に食え
しまじろ (カレー401
カレー細胞 (カレー細胞
三吉 (三吉カレー日誌 ~あるいはカレーでいっぱいの海~
ひろこ (東京無責任女の大冒険
ノムコ (NOMCO CURRY MAP
三嶋達也 (『口癖はカレー』 主宰)
K1郎 (うまから手帖◆旨辛エスニックで行こう!
TAK (かれおた -curry maniacx-
みつお (Bicycle & Ethnic 2
クン・プー(タイ料理広報担当☆クン・プーのタイ料理食べ歩きブログ&まいぺんらいタイ料理レシピ


いやぁもう、心強いったらありゃしません。

選考方式はまず、各選考委員がアワード10店&新人賞・名誉賞各1店をノミネート。
その後、全員のノミネート店を共有した各選考委員が検証。
12月後半に本選考へと臨み、年末にアワード受賞店発表!という流れ。

そして12/8、各選考委員のノミネート店提出が完了。
各サイトへとそれぞれのノミネート店が掲載されていきます。

・・・ということでこの「カレー細胞」サイトでも、提出したノミネート内容を全文掲載。
ちょっと長いですが、是非ご覧ください。

(※注:以下はあくまでもカレー細胞が推薦した「ノミネート店」です。
年末の受賞店発表時には、他の選考委員が推薦した、ここに記載されている以外のお店が受賞する可能性もありますのでご了承くださいませ)





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Japanese Curry Awards 2016
ノミネート店選出 by「カレー細胞」


◎はじめに

「カレーは、世界に誇れる日本のカルチャーである。」


このJapanese Curry Awardsの選考基準は「日本カレー文化に貢献したお店」です。
ですが、2016年注目したお店の多くは「これをJapanese Curryと呼んでいいものなのか?」と迷うものが多かったからです。

正直迷いました。はて、どうしたものか?

毎年続けるアワードだからこそ、「日本カレー文化が現在あるカタチに対し貢献が大きいお店」を表彰するとともに「日本カレー文化の新しい道を切り開く可能性のあるお店」も表彰したい。

だれも異論のない名店と同時に、まだスポットの当たっていないお店の取り組みにスポットを当てることで、このアワード自体も微力ながら「日本カレー文化に貢献できれば良いな、と思います。

ならば、今現在「これをJapanese Curryと呼んでいいものなのか?」と戸惑うようなお店も、賞の対象にして良いのではないか?

このアワードも3年目。
オリンピックイヤーまであと3年。
日本カレーの多様性を今年は強く意識してみようと考えました。

◎2016年ノミネート店選出にあたっての指針

授賞理由となる、「日本カレー文化に貢献」という基準を因数分解し、以下のように3つの指針を定めました。

(1)日本カレーの「発明」に対する貢献
およそすべての発明というものは、あるものとあるものの意外な組み合わせの発見から生まれます。
そもそもカレーは、異文化の交流・融合から生まれた食べ物。
まだまだ、新しい可能性が広がっています。
いままでなかった、素材と手法の組み合わせ、素材と素材の組み合わせ、料理と業態の組み合わせなど、皆が真似たくなるような新しい発明に対する評価です。

(2)日本カレーの「社会的地位向上」に対する貢献
いくら美味しくても、いくら斬新でも、世に知られることが無ければ勿体ない。
日本カレーの魅力を、世に受け入れられるカタチで発信すること。
ジャンルを横断し、多くの人を巻き込むことに対する評価です。

(3)カレーの「ローカリゼーション」に対する貢献
カレーに限らず、現在における日本経済の大きな課題は、地域活性化です。
また、SNS全盛で、あらゆる情報や商品が居ながらにして手に入ってしまう現在だからこそ逆に、「わざわざそこに行かなければ体験できない価値」が高まっているのが事実です。
また、「ローカリゼーション」とは、世界中でも他にない価値を創出するという点において、真の意味での「グローバリゼーション」にもつながるのです。
「日本」や、「日本のそれぞれの地域」の魅力を取り込み、遠方からの客をも呼び込む価値創出に対する評価です。


◎「カレー細胞」2016年Japanese Curry Awardsノミネート店

●和魂印才たんどーる(東京・初台)

『和印融合の第一人者、待望の復活!』



沼袋の名店として知られた「新・印度料理 たんどーる」が、2016年5月、初台にて待望の復活!
オーナーシェフの塚本さんは東京インド料理の先駆けである「アジャンタ」出身。
インド料理の手法をベースに、梅、ゴマ、昆布、ひじき、干し椎茸など、和素材をふんだんに用いた独自の世界は唯一無二、まさに「和魂印才」と呼ぶべき発明の山です。
和印融合の第一人者ともいえる巨匠は今も、日本における新しいカレーの可能性を追求するトップランナーであり続けます。


● KALA(福岡・筑豊中間)

『福岡カレー事情を大きく前進させたパイオニア』


DSC06129_light.jpg
本格南インド料理店の相次ぐ出現、東京・新大久保からの現地式ネパール料理店の相次ぐ進出など、今年大きく前進した福岡カレー事情。
そのパイオニアとなったのがこのお店。
「南インド料理は当たらない」といわれた福岡の、それも結構な僻地で、孤高の料理人・通称「番長」が、日本のどこでも食べられないほど凄い南インド料理を提供し始めたのは約4年前。
当時は一部のマニアのみの支持にとどまっていたのが徐々に、徐々に地元メディアでも取り上げられるようになり話題に。
「九州の旬な魚とインドのスパイス料理を組み合わせると無敵」を証明し、福岡カレー界で完全に一目置かれる存在となっています。

●和印食堂 グーテ(大阪・福島)

『大阪発・日本を席巻するスパイスカレームーブメントの発信』



今や日本で最もアツく、最も活発なカレームーブメントといえる「大阪スパイスカレー」。
「音楽・ファッション・カレー」と、カレーがポップカルチャーの第一線に昇りつめたその背景には、メンバー5000人を超える巨大FBグループ「口癖はカレー」の存在があります。
この「グーテ」は、「口癖はカレー」を主宰する三嶋さんのお店(三嶋さんは昨年よりJCA選考委員でもあります)。
大阪スパイスカレーの潮流、和出汁・合い盛り・飲めるカレー屋さんなどの要素が凝縮されたこのお店はまさに、大阪スパイスカレームーブメントの発信地と言っても過言ではありません。


●堕天使かっきー(大阪・東天下茶屋)

『大阪スパイスカレーを超えた、大阪スパイスカレー最先鋭の切れ味。』




「大阪スパイスカレー」最大の魅力は、「常識にとらわれない自由な発想」だと思います。
けれど、ジャンルがジャンルとして確立すればするほど、冒険者の集いが安定を求める人々の集いへと変容していき、そこに安定を求める人々が増えてくるのは、IT業界も飲食業界も同じことでしょう。
そんな中、ジャンルを超えたオリジナリティを求め突っ走るのがこちらのお店。
和出汁は和出汁でも鯛出汁を用いた独自カレーの美味さは唯一無二。
けれどいずれ他の店がそれを真似、同じようなことを始めようとしたときにはきっと、この店はもう次の発明へと駒を進めていることでしょう。

間借り営業という要素はありつつも、最先鋭の特筆すべきチャレンジャーとしてノミネートさせていただきました。

●森林食堂(京都・二条)

『京都スパイスカレーの最高峰』



大阪スパイスカレーの盛り上がりは京都にも飛び火しています。
なかでもこの「森林食堂」は、丹後など地元の食材をふんだんに用いた独自のカレーと、特製の器、京の町家という世界観など、京都ならではのスパイスカレー屋としての魅力を強く押し出しています。
大阪では食べられない京都独自のスパイスカレー、その美味さを知っていただきたくてノミネートしました。


●ピキヌー(東京・駒澤大学)

『日本式タイカレーライスの最高峰」


photo:01
タイのカレー(ゲーン)を日本の米食、日本のカレーライス文化と融合させたパイオニア「メーヤウ」系各店の中でも最高峰といえるのがこちらのお店。
そのカレーはもはや、タイカレーを超えた、独自のカレーライスとなって多くのファンに愛され続けています。
そして今でも定期的にタイへと修行に行き、そこで仕入れた新しい味を、日本の旬の食材と組み合わせ新メニューを開発しているという山口オーナー。
歴史的貢献に加え、今なお挑戦を続けるその姿勢に脱帽です。


● チャイハナ海花(大分・国東半島)

『日本の風土とインドのスパイス料理の融合、その極み』


DSC06164_light.jpg
昨年に続いてのノミネートです。
日本インド料理の歴史的名店「アジャンタ」「アショカ」の両方で修業した瀬口さんが、大分市「サルナート」を経て、地元の国東半島、豊後高田で開いたお店。
アジャンタ出身の日本人シェフが日本各地に開いた綺羅星のような名店たちの中でも非常に特異かつ、至高の輝きを放っています。

最寄駅なし、という凄まじい立地。
けれど、眼の前には砂浜、周囲には緑がある。
この地でしかいただけない活きた食材を、南北インド料理の確かな技法と卓越したセンスで、オリジナルなスパイス料理のコースへと紡ぎ上げてゆく。

そこでしかいただけないカレーを食べるために、その土地へ行く、という価値。

日本の地域風土とスパイス料理の融合と言う意味において、理想といえる存在です。


●beet eat(東京・喜多見)

『自ら狩り、自ら作る。究極のジビエカレー』



このお店、なんと、「女性ハンター兼シェフが、自ら狩った獲物をジビエミールスにして提供するお店」。

野菜であれば自家製だったり、産直だったりも良く聞かれるようになったこの頃ですが、
シェフ自ら北海道へ赴き、自ら仕留めた獲物でカレーを作るお店なんて、他に聞いたことがありません。
これこそまさに「究極のワンストップ」、食材を活かすという点においてこれ以上はありません。
そして、肉以外に魚介系のカレーも美味しいのが困りもの。
食材への完全なる理解と、高い調理技術が生み出すカレーは他に類を見ないものです。

●青い鳥(東京・幡ヶ谷)

『重ね煮カレーのお店という新提案。』



食材を「陰陽」順に積み重ねて、少ない水で煮るという料理法「重ね煮」。
自然の素材の持つ本来の甘味やうまみを引き出すため、最小限の調味料で美味しい料理を作れるというこの手法をカレーに応用したお店。

インドのアーユルヴェーダが中国へ渡り発展した「陰陽思想」。
それが日本へと渡ったのち、このお店でインド料理へとフィードバックするというのですから、実に興味深い存在です。

オープンは2015年12月22日、新人賞とどちらか迷うタイミングですが、この1年での定着ぶりを鑑み本選への推薦です。


●ニューキャッスル(東京・銀座一丁目)

『日本カレー史に残る「辛来飯」、完全復活。』



2012年夏、震災の影響による地盤沈下が理由で閉店した銀座の超老舗「ニューキャッスル」。

唯一無二、日本カレー史に残るカレー「辛来飯(からいらいす)」が消滅してほぼ1年後、
一人の青年が三代目を襲名し、その味を奇跡的に復活させました。

戦後焼野原だった銀座から、日本の復興と変遷を見つめ続けてきた「辛来飯」を、未来へと継承するこのお店、日を追うごとに、初代の味へとぐいぐい近づいているのには驚きです。

まさに日本カレーの文化遺産、カレーファンみんなで支えたいお店です。


新人賞

●カルパシ(東京・千歳船橋)

『カレーの味覚でスパイス料理。突出した美味さ。』



2015年秋から2016年頭にかけて浅草地下街での間借り営業を経て、今年11月待望の実店舗オープンを果たした超人気店「カルパシ」。
インド、スリランカ、ネパールなど、インド亜大陸各国のマニアック料理を自在に操るその手腕には、すでに数多くの熱狂的なファンがついています。

しかも世のマニアックな料理は、大多数のマニアでない人々に理解できないことが多いにも拘わらず、こちらの料理は例外。
インド亜大陸の料理を食べ慣れていない一般の方々のファンからの支持もアツいのが特長。

それには理由があって、シェフの黒澤氏は、インド亜大陸料理をマスターする一方で、日本のさまざまなカレー、大阪スパイスカレーから北海道スープカレーまでを把握、日本人が「美味いカレー」と感じるための「旨み」や「コク」を意図的にアップさせたチューニングを施しているからなんです。

マニアックなスパイス料理と、日本人のカレーに対する味覚、この2つが高次元で融合した、突出した存在です。


名誉賞

●ケララの風II

『南インドのスパイス文化を日本に定着させる、多大なる貢献』


2011 2175
こちらのオーナーは長年、南インド大衆食の普及に取り組んできた沼尻シェフ。
彼から直接的・間接的に影響や恩恵を受けたカレーシェフがいったい何人いることでしょう
お店を通じての発信のみならず、食事会や料理教室を通じての普及活動。そこでインド料理を習得した数多くの日本人シェフの存在。
そして、南インド料理やスリランカ料理に欠かせないカレーリーフを日本の気候に合わせ自家栽培し、その種を多くの人に分け与えるなど、地道ながら多大なる貢献。
実際、現在日本で生のカレーリーフを用いているカレー店の多くは、沼尻氏が広めたカレーリーフの種を受け継いでいるのですから。




それでは本選考に向けて、新情報が出次第レポートしていくことにします。

乞うご期待!!


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大森に、二軒目のタカリ民族料理店誕生!「ナタ タカリバンチャ」(大森)

ネパール・タカリ民族料理の名店「タカリバンチャ」がある大森にもう一軒、同じタカリ料理のお店が誕生。

「ナタ タカリバンチャ」

店名までそっくりですが、そもそも「バンチャ」は「台所」「食堂」の意。
固有名詞ではないんです。


地下へと続く階段。


タカリ族が住むネパールの山あいへようこそ!


ちょっとびっくりするほど広い店内空間。

背景にネパールの山々が描かれた立派なステージと、ノリノリで踊れるフロア。
そう、ネパール人って、生演奏を聴きながら、飲んで食って、みんなで踊るの好きなんですよね。

つまりこの店はネパール人による、ネパール人のためのお店。
ここ数年で急激にネパール人人口が増えた東京ならではのスタイルだといえます。


テーブルに置かれた料理メニューは二部。

黒い布張りの立派なほうにはインド、タイ、ベトナムなど複合アジアンな料理がたくさん。
タイのグリーンカレーとナンのセットなんかもあったり。

しかしここはタカリバンチャ=タカリの台所。
せっかくならネパールの、タカリ民族料理をいただきたいですよね。

・・・ということでもう一冊の薄いメニューをチェック!

スクティーチムルにヒャクラポレコにツカウニにマトンカチラにレッポスープに・・・
東京イチのネパーリータウン新大久保でも見かけないような希少料理がズラリ!!


さらにワンプレートセットものも、ダルバートにあたるネパーリータリセットだけでなく、主食をライスからディード(ネパールそばがき)、ファーパルロティー(蕎麦粉のパンケーキ)、セルロティ(米粉揚げドーナッツ)などに置き換えた各種セットや、カジャセット(干し米とおかずのセット)などバラエティ豊か。

これは凄いです!


★ファーパルロティーセット ¥1080

ダルバートのライスをファーパルロティーに置き換えたセット。


ファーパルロティーは蕎麦粉のロティで、フワッとした食感はパンケーキそのもの。
食後感も軽やかで、これは女子ウケするはず!
(もう一軒の「タカリバンチャ」では「コーゲン・ロティ」の名で提供。)


ネパール料理に欠かせないダルスープはドロリとした粘度。
黒いウラドダルベースですが、かなりの量を用いている模様。

もう一つの器はネパールのシャバシャバマトンカレー「カシ・コ・マス」。

いずれもニンニクと塩気がバッチリ決まっており、かなり好みの味です。

器の脇に添えられたゴルベラアチャールの香り高さも特筆もの。

ファーパルロティーにつけていただけば、もう食欲が止まりません。

結局、ファーパルロティーはお代わり追加。
嬉しいことに無料です。

料理の珍しさだけでなく、実に美味しい店ですね。

もう一軒の「タカリバンチャ」と甲乙付けがたい良店です!!


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ナタ アジアン&タカリバンチャ



関連ランキング:ネパール料理 | 大森駅大森海岸駅


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吉野家ホールディングス系の「カレーうどん専門店 千吉」が「欧風カレー&カレーうどんの専門店」へ。

吉野家ホールディングス系のカレーうどん専門店「千吉」に欧風カレーメニューが加わり、
「欧風カレー&カレーうどんの専門店」へと生まれ変わりました。


「カレーうどん千吉 表参道店」

新たに加わった欧風カレーメニューはこちら。




★オムカツカレー ¥990

カツは肉よりも肉厚な衣の存在感強し。
ちょっと重めで若者向け。


オムカレーは当たり。
フワッとした卵がカレーによく絡み美味。
上に乗ったフライドオニオンとも良い相性です。
ってか、オムカレーって大体美味しいよね。

加えてカレーには割とボリュームある豚バラ肉が入っており、満腹感は充分です。

次回オーダーするとしたらやはりオムカレー。
カツは、抜きかな。


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カレーうどん 千吉 表参道店



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五反田名物ダムビリヤニ。「ハイデラバード五反田 東京」(五反田)

インドの贅沢な炊き込みご飯、ビリヤニ。

ひと昔まえまではただのカレーチャーハンをビリヤニと称し提供する店がほとんどだったのですが、今やちゃんと手間をかけて作ったビリヤニを提供する店も増えてきました。

大阪なら「シンズキッチン」「アリーズキッチン」「大阪ハラールレストラン」などなど。
東京なら「カーン ケバブビリヤニ」とその系列店、「ガラムマサラ」「ナンディニ」「サンバレーホテル」「エリックサウス」などなど。

そして、こちらの店も忘れちゃいけません。


「ハイデラバード五反田 東京」

オープンは2015年9月15日。
その名の通り、ビリヤニで有名な街ハイデラバードの料理をメインに提供するお店です。

前回私が訪問した時は日本ビリヤニ協会会長のビリヤニ太郎氏のイベントだったので、一般客としては今回が初訪問。

店舗は地下にあるのですが、壁一面がだまし絵のようになっており、あたかも青空や海を望んでいるような気分。


居合わせたインド人の若いカップルがこの壁を背景に、
パシャパシャとポーズを決めながら、ポートレート撮影していたのが微笑ましいです。


さ、ドニ・ラヴァン似のインド人ウェイターがお料理を持ってきましたよ。


★ハイデラバーディ ベジ・ダム・ビリヤーニ(M) ¥1190

ビリヤニはベジタブル、チキン、ラムが選択可。
サイズもM(200ml)とL(300ml)の二段階あります。
ランチでは500円からのSサイズビリヤニもありリーズナブルにいただけるようです。

名高いハイデラバディビリヤニは、「ダム・ビリヤニ」と呼ばれる、グレービーをかけた米を層にして蓋をし炊き込むスタイル。

こちらのお店ではバスマティライスを用いており、表面フワッフワ、奥はしっとり。
しっかりした「階層」と「ムラ」が大事なんです。

パキスタンあたりのビリヤニと比べても油っこさは抑えられており、軽やかにいただけます。


★ダム・カ・ゴーシュト (M) ¥890

こちらはハイデラバードのマトンカリー。
フレッシュトマトの抜けるような酸味、たっぷりのカルダモンがとても印象的です。

価格設定に対して量は控えめ。
品良く、ローカリティにこだわった、ちょっといい感じのインドレストランですよ。


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ハイデラバード五反田東京



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白湯なのに真っ赤なスープの激辛麺。「麺屋 こいけ」(青山一丁目)

夕食を逃した日、深夜2時過ぎの青山通り。

何やらうまそうな店構えのお店を発見。

「麺屋 こいけ」

こちら、焼き鳥屋で修業した職人とラーメン職人との協演で誕生した『濃厚鶏そば専門店』とのこと。

最近、麺もの記事が多く自己アイデンティティが崩壊しそうですが、背に腹は代えられません。


メニューを見れば、鶏そば、鶏つけそばともに激辛メニューの存在を確認。
よかった、ギリギリアイデンティティ崩壊を免れました。


★サッポロ生ビール ¥480


★鶏つけそば 旨辛鶏白湯スープ (激辛・普通盛・全部のせ) ¥1050

全部のせには、鶏チャーシュー、鶏つくねなんかも乗っていてちょっといい感じ。


白湯といいつつ真っ赤なスープが素晴らしいですね。


早速いただいてみましょう。

お、こりゃ美味い。
鶏の旨味は勿論のこと、胡麻やらなにやらいろいろブレンドされたような香ばしさが際立っています。
ただ辛いだけではない、濃厚な美味さがたまりません。

麺は平打ちでつるっとした食感、スープとの絡みもバッチリです。

これ、結構好みの辛麺かもしれないです。

真夜中過ぎに、またお邪魔するかも。


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麺屋 こいけ



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インドカレーに魯肉飯?只者じゃない個性派カレー店出現。「SPICY CURRY 魯珈」(大久保)

大久保になんと、インドカレーと魯肉飯のお店が出現!

・・・・一体どゆこと???

「SPICY CURRY 魯珈」(ろか)

2016年12月1日オープン。
台湾の屋台メシ「魯肉飯」(ルーローハン)をインドカレーと組み合わせるなんて、マトモじゃない素敵さ。
けれど考えてみれば、カレーと呼ばれる料理のほとんどは、異なる食文化の融合によって生まれたもの。
邪道と呼ばれる発想こそが、カレーを進化させてきたのですから。


さて、この細長くもコンパクトな店内。
一見奇異なコンセプトのお店にもかかわらず、確固としたスパイス愛に満ち満ちた雰囲気。

それもそのはず、シェフのエリさんはあの「エリックサウス」出身。
早くもイナダ総帥はじめ、同窓の大岩さん(現「大岩食堂」)といった錚々たるメンバーも来店していました。

さらにエリさん、「エリックサウス」以前には、知る人ぞ知る魯肉飯チェーン「鬍鬚張(ひげちょう) 魯肉飯」で働いていたこともあるそうで、つまりこの「魯珈」というお店、彼女自身のバイオグラフィーを強引に合体させた、唯一無二のお店というわけなんです。


メニューには魯肉飯、そしてインドカレーが数種。
合いがけやトッピングも可能で、まるで大阪スパイスカレーのような楽しさ。

魯肉飯も食べたいけど、カレーも食べたい。
そんなニーズにもしっかり応えますよ。

★ろかプレート ¥950

やっぱこれ食わなきゃ!ってな感じの魯肉飯とインドカレー合い盛りプレート。
やっぱ見るからに大阪スパイスカレーの如き麗しビジュアル!!


選べるカレーは「ビンダル風」と銘打ったラムカレーを選択。
「エリックサウス」といえばゴア、ゴアゴンゴンですからね!!
ビネガーの酸味は抑えめで、羊肉の旨みを凝縮させた濃厚カレーとなっています。


そして、あきたこまちを用いたターメリックライスの上に乗っかった豚バラ煮込み。
まさにココが魯肉飯!!!

粗挽きの豚バラは一瞬甘口に感じつつ、次の瞬間ガツンとやってくるのが八角の香り。
すげぇワイルドな味わいに痺れます。

この魯肉飯を崩しつつ、ラムカレーに投入すれば、甘辛の異文化交流が始まるってわけ。

そして、カレーも魯肉飯も味濃くワイルドな雰囲気ながら、両者を混ぜ合わせた時のバランスが絶妙。
よほどの試行錯誤を重ねないと辿り着かない、見事な美味しさです。

さらに付け合わせの「高菜のマスタードオイル炒め」がまた秀逸なインパクト。
混ぜて混ぜて混ぜても強烈な存在感は消えることなく楽しませてくれます。


★長芋のウールガイ

この日テーブルにあったのは、エリさんの実家から送られてきた長芋を南インド式ピクルスに仕立てたもの。
長芋のシャキシャキ感に酸味が加わり至福。


こちらは本日のカレー「サンバル」。
味見でいただいたのですが、これ加わるとめっきり「エリックサウス」感が増しますね。


全部をガッツリ混ぜてみます。

ポルトガルの植民地だったインドのゴアに、ニッポン秋田の米。
そこに台湾の屋台味が加わって・・・おぉぉぉ・・・・たまらん。
と、思っていたら、お店にひょっこりやってきたのはネパール人のお客さん。

なんだこのグローバルヴィレッジ感は!!!


★ラッシー ¥200

こちらのラッシー、他店とは一味も二味も違います。
逆さにしてもこぼれないほど濃厚(言い過ぎ)なラッシーにカルダモンの爽やかさがプラス。

ちょっと、カレーも魯肉飯も付け合わせも、
そしてラッシーにいたるまでバキッとしたメリハリがあって、
まるで飲ん兵衛が飲ん兵衛のために作ったスパイスメシって印象。
・・・と、思ったら、昼間っから「がぶ飲みワイン」なんて置いてたりして図星(笑)

単に奇をてらうだけでなく、しっかりとした美味さを備えていて、
しかも敷居は低く、しっかりとした庶民派のテイストがあり、
界隈に棲むネパール人たちにも受けが良さそう。

ココのハコ、実は今まで何度もお店が変わる場所だったのですが、今回は続きそうです。

「カレーに正解はない。ただただ、発見が続くのみ。」

きっと流行るな。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

脳下垂体に落つる稲妻。「サンダーボルト」(中目黒)

気がつけば、酒の中にいた。


眩い暗闇。

熱い?冷たい?暖かい?

鋼の脳髄はぐにゃりと捻れ、二重螺旋を象ってゆく。

遠き昔の記憶は未来となり、絶望となる。

孤独というグルーヴ感。


甘い?辛い?酸っぱ渋い?

TRIPしたい子には旅をさせるな。

モルヒネなんて、脳で作れるのさ。


そう。
いつだって、夢想の先には旨いカレーがあるってものだから。

カレーはTRIPの扉。

深く深く深く、潜るのに必要なボンベ。

ああ、深海生物の主観目線。


店を出れば、残酷な 朝の光。

全ては現実だよと、高らかに宣言する、残酷な 朝の光。

中目黒「サンダーボルト」、朝まで営業。
朝までカレー、食べられます。


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サンダーボルト



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オリビア・ハッセーとインドスタイルモモ。「ニューナマステヒマール」(大山)

大山。
ネパール料理の名店「マナカマナ」を擁するこの町には、他にも数軒ネパール人のお店があります。


「ニューナマステヒマール」

大山ハッピーロードから東に5分ほど歩いた離れにあるネパール人のお店。


メニューはかなりインド寄りで、ダルバートやチョエラ、スクティといったネパール料理は(メニューには)ありません。

かろうじてチョウメン(ネパール焼きそば)とモモ(ネパール餃子)はあるのですが、逆に興味深いのはモモに「インドスタイル」という表記が!?

なんだそりゃ?


★モモ(インドスタイル) ¥500

さぁ、やってきました、インドスタイル・ネパール餃子。
あ、なるほど、通常ネパールのモモではゴルベラアチャールというトマトベースのスパイシーソースが添えられているのですが、こちらのソースはミントチャトニ。
そう、タンドリーチキンによく付いている緑のアレですね。
おそらく他にネパール料理を置いていない関係で、インド料理とソースを共通化させているのでしょう。

工夫ってやつですね。


★カンパリラッシー ¥350

センベロ天国・大山ではネパール店とて例外ではありません。
この価格にして氷少なめ、たっぷりいただけます。
カンパリの苦味とラッシーのまろやかさがいい感じにミックスしていますよ。

さて、カレーメニューにはどうも惹かれるものがなかったので、このまま居酒屋シフトで行きましょう。


★マトンチップス ¥300

こちら一口サイズのフライドマトン。
中央に鎮座するのはゴルベラアチャールでもミントチャトニでもなくマヨネーズです。
衣の感じといい、マヨネーズをつけていただく感じといい、駄菓子屋のイカフライを髣髴。
うん、まさにそうだ。
イカフライのイカがマトンになった一品であります。

・・・実はこのお店、料理とお酒以外にも注目ポイントがあって、お店の母娘(多分)があのオリビア・ハッセー似なんですよね。
先行レビューにもそう書かれていたんですが、ホントにそうなんです。
厨房の男性も素敵スマイル男子で、それだけでも好感度上がるってもんです。

あ、もちろん「マナカマナ」のも女将さんも美人なので、負けてませんけどね。

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ニューナマステヒマール



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巣鴨No1人気の定食屋で水曜限定カレーライス!「ときわ食堂 庚申塚店」(庚申塚)

巣鴨で一番人気の、定食屋さん兼チョイ飲み居酒屋「ときわ食堂」。

地蔵通りの奥、庚申塚側にあるお店を訪問。


「ときわ食堂 庚申塚店」

店内明るく、割と広々。
魚系や揚げ物系、色々揃ってます。

店員さんの動きも良くて、なるほどちゃんと繁盛しているお店という印象。


★アジフライ ¥430

ときわ食堂の人気メニュー筆頭といえばアジフライ。
ボリュームたっぷり、臭みなく、サクッとした衣がたまりません。
実に上質であります。

満足満足。

・・・と、ここでカレーの神様降臨。

この日はちょうど水曜日。

メニューに、水曜限定カレーライスの文字が!

ま、たまにはカレーじゃなくてこういう店もいいかな・・・なんて思っての入店だったのですが、カレーの神様は手を離してくれないようです。


★カレーライス ¥700

これは立派なニッポンカレーライス!!
ジャガイモにニンジンがゴロゴロ、まごうことなき昔ながらのカレーライスです。


カレーに味噌汁にアジフライ。
このニッポン庶民の味、海外のお客さんにも体験して欲しいものですね。

カレーライスは水曜限定。

是非水曜日にどうぞ。


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巣鴨ときわ食堂 庚申塚店



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