カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

ナニワの朝は、インド料理モーニング。「iloilo」(谷町四丁目/堺筋本町)

個性的なカレー屋さんが犇めく大阪ですが、朝っぱらからスパイス補給するならここ。

「iloilo」(イロイロ)

大阪随一のカレー激戦区、裏谷四にあるこのお店、
土・日・祝の朝9時から、インド料理モーニングをやっているんです。


インドの街角をここだけ切り取って持ってきたような外観。
かなりのインパクトです。

けれども、中へ入ればさらなる衝撃が。


ん?え??




あ?これ、どうなってんの??

極小坪数の店内は上へ上へと縦長で、狭い階段の途中途中に個性的な席が。

エキゾチックというかメルヘンというかサイケデリックというか・・・・
とにかく非日常な妄想の城。

これはもう、食べる前から楽しいですね!


★モーニング ¥600

うわぁ、これまた日本離れしたストイックさ。
インドの家庭で食べる朝ごはんのように(いい意味で)清貧なセットですよ!
使い込まれたような輝きの皿も現地感を盛り上げてくれていますね。


朝粥のように優しいトロみのダール(豆スープ)。
けれどふわっとした香りがたまりません。
そりゃそうでしょう、作り置きじゃなく、時間かけて作ってましたから。

カリフラワーやゴーヤ、カブのサブジ(おかず)も優しい味ながら、丁寧なスパイス使い。

それもそのはず、実はこの「iloilo」、スパイスの輸入販売も行っているんですね。


しかもこのセット、チャパティが2枚ついているのですが、一枚は後からの提供。
食べているうちに固くならないようにとの配慮です。

実に温かい、朝から優しい気持ちになれるお食事ですね。


食後のチャイも生姜強めで美味いですよ。

これで600円。

かかっている手間と、素晴らしい空間のショバ代を考えても、お値打ちすぎて感涙もの。

ホテルの朝食なんか食べてる場合じゃありません。

神戸の朝は「ヒンホイ」のインド料理モーニング、
ナニワの朝は、「iloilo」のインド料理モーニングで決まり!です。


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イロイロ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

新宿中村屋の新業態。「洋食レストラン 新宿中村屋 池袋東武店」(池袋)

創業115年の超老舗にして、昭和2年、日本で初めて印度式カレーのレストラン提供を始めた「新宿中村屋」が、
池袋東武に新しいレストランをオープン。


「洋食レストラン 新宿中村屋 池袋東武店」

2016年2月26日オープン。


老舗の洋食を和の御膳スタイルで提供する、「新宿中村屋」の新業態です。


和モダンテイストの内装も相まって、「Japanese Food としての洋食」を強く意識したお店となっているようですね。


★トマトファルシーサラダ ¥486

ほぉ、まるで懐石料理の一皿のよう。
実はこれ、くり抜いたトマトにバジル風味のポテトサラダを詰め込んだ一品なんです。

ジューシーなポテサラとキンキンに冷えたトマトがたまらないハーモニー。
男女関係なく女子力アップしてしまいそうです。

と、ここで本来なら、新業態ならではの「御前スタイル」を楽しんでもいいのですが・・・・何せカレー細胞。
カレーあるところ、カレーを避けては通れません。


新宿中村屋伝統の印度風カリーに加え、「洋食レストラン」ならではのローストビーフカリーもラインナップ。
逆に、新宿本店にあたる「新宿中村屋Manna」にある、インド風のコールマンカリーは無いようです。


★新宿中村屋伝統のインドカリー ¥1512

結局、定番メニューを注文してみました。
こちらが昭和2年からの伝統を受け継ぐ「純印度風カリー」。
今や日本人にとって強力なカレーの記号となったカレーポットで提供されるカレー。
骨ごとぶったぎった鶏肉がゴロンと入っています。

元々「新宿中村屋」のインドカリーにはたくさんの玉ねぎとヨーグルトが用いられているのですが、
こちらは本店よりも辛さマイルドで、ヨーグルトの量が多めな印象。

いや、私の舌なんて適当なものですから、コンディションによる誤差かも知れませんが、
いずれにしろ、まろやかで誰もが楽しめる味わいとなっていました。

と、ここまで食べて、やっぱりローストビーフカリーも気になっちゃったなぁ。
誰かレポしてください!!


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洋食レストラン 新宿中村屋 池袋東武本店



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

穴場!蒲田の名店カツカレー、大門に進出。「大門 檍(あおき)」(大門)

蒲田三大とんかつ店の一つと言われる「とんかつ檍」(あおき)、そしてその隣にある同経営のカツカレー専門店「いっぺこっぺ」。

(参考記事⇒『カツカレーにおける、圧倒的カツの美味さ。「とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ」』

行列必至、この蒲田の超名店がドッキングして、大門に進出!!
ありがた過ぎて涙が出てきます。



「とんかつ 大門 檍」

2016年1月6日オープン。
「とんかつ檍」のカツと、「いっぺこっぺ」のカツカレーがどちらもオーダーできる素晴らしいお店です。

この日は平日お昼12時40分頃の訪問。
なんと、待たずに入れてしまいました!!あの「憶」に!並ばずに!!

ラッキーなような、勿体ないような・・・・・

しかしその後、ちょっと面白い現象が。
13時をちょうど過ぎたころ、徐々に待ち列が出来てきたんですね。

これは・・・うん、きっとあれだ。

『行列ができる人気店だからお昼時を外して行こう』と考えた人たちがみなバッティングしちゃってるんだわ。
それで、『あ、行列短い。ラッキー』とか思っちゃって並んでるんだわ。

人気店攻略のコツ、なんて大体そんなもんです。

けど、蒲田よりも余裕でカツにありつけることに違いはない。


卓上のメニュー。
カツカレーは1200円です。
「いっぺこっぺ」は1000円だけど、蒲田までの交通費を考えればも無問題。
カツカレーは一種類で「上」「特上」の選択肢もありませんが、それも無問題。
だったら別にカツを頼みますからね。


カツが揚がるまでの間、出てきたのは佃煮昆布。
きっといい品なんだろうなぁ。


★カツカレー ¥1200

うひょぉ!出てきましたよ!!
盛り付けのスタイルは蒲田「いっぺこっぺ」と同じ。
ポイントは、カツがカレーと接触していないところなんです。

それはなぜかといえば、「このカツは塩でいただくのがオススメ」という、
カツカレーとしては倒錯的ともいえるカツのクオリティだからなんですよね。

つまり、「カレーに漬けてもいいんだけど、まぁ塩で召し上がってください」という(笑)


林SPFポークを用いた超厚切りカツは、まさに「檍」。
その弾力ある柔らかさと、サクッとした衣は、実際カレーよりシンプルに塩でいただくのがベスト。
えぇ、初めから分かってるんです。

けれど、そんな勿体無いクオリティのカツを、カツカレーに用いたオーバースペック振りを「あえて」愉しむのです。
「カツカレーとしての完成度」ではなく、「カツカレーに用いられたカツの美味さ」では間違いなく、別次元の域。

カレーにかこつけて、こんな旨いカツにありつけるなんて!
しかも並ばずに!!

カレーは丁寧な作りながら、実にベーシック。
交互にいただいても、カツの旨味を邪魔しないんですよね。
あ、時々はカツをカレーに漬けていただきますよ。
カツカレーですもんね。


けど、用意されている塩がまたいいんだ。
産地ごとにいろいろ食べ比べ出来て。

カレーを使う余裕がないほど。

異常に美味いカツを食って、しかもカレーも添えられているという(笑)、まさに穴場。
いつまで入りやすい状況が続くかわかりませんので、是非ご訪問あれ。


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とんかつ大門 檍



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

蟹屋が営むアジアン大箱が有楽町に。「オリエンタルマーケット 猛烈食堂」(銀座一丁目/有楽町)


銀座インズ2の二階に、何やらアジアンな賑わい。


「オリエンタルマーケット 猛烈食堂」

2015年12月1日オープン。
豊橋の蟹料理店「甲羅」が経営する、複合アジアン食堂です。
以前ここに入っていた「バリハイ銀座店」も同経営だったようですね。


かなり広々とした店内。
なんと、最大240名(!)まで収納OKとのことで、パーティースペースとして重宝しそう。
銀座の夜景も望めるし、文句なしです。


メニューを見れば、タイをはじめとした東南アジア料理いろいろ。
昨今のブームに寄せてか、パクチー押しのメニューが多い様子。

蟹屋が経営するお店だけあって、蟹を用いたアジアンメニューもたくさん用意されています。


★パクチーサワー ¥490
★お通し ¥300



★爆裂パクゴレン ¥830

刻みパクチーとともに炒められた、緑のナシゴレン。
そこへさらにたっぷりパクチーとフレッシュトマトがオン。
塩気もバッチリの居酒屋仕様で、お酒がどんどん進みます。


★コークモヒート ¥530

結局二杯目行っちゃいました。

この日は単独訪問だったのですが、何人かで行く場合は飲み放題メニューにしてもよいかも。

有楽町のめっちゃいい場所にある、便利な大箱として憶えておこっと。


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猛烈食堂 有楽町店



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6月27日開催!『妄想酒と幻スープカレー』 at 高円寺ネグラ

『妄想』と『幻』がまさかのコラボ!

2016年6月27日(月)
神出鬼没『幻のスープカレー メラ屋』が、高円寺『妄想インドカレー ネグラ』に出没します。
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当日は、メラ屋必殺の「札幌古典派スープカレー」に加え、ネグラ特製の「妄想スパイス酒」をご提供。
妄想にして幻、7月いっぱいで消滅するこの場所で、諸行無常のディープナイトをお楽しみください!
当日は私、カレー細胞もお店にいる予定です。

◎『幻のスープカレー メラ屋』
突然現れては跡形もなく消える、幻のスープカレー屋。
流行に左右されない、札幌の古典派スープカレーを極める骨太の味わいで「東京No1スープカレー」との呼び声も高いが、なかなか出会うことは困難。
一度会ったら忘れられない店主のインパクトも魅力。

◎『妄想インドカレー ネグラ』
インドに行ったことがない店主が妄想で作るインドカレー店。
旬の食材を使った独創的なカレーと、お店の独特の世界観が話題に。
お店が入った建物は今年7月いっぱいで取り壊しが決まっており、現店舗での営業はそれまでの期間限定。

◎イベント概要
日時:2016年6月27日 19時~売り切れまで(22時頃?)
自由参加です。どなたでもお気軽にお越しください。

場所:『妄想インドカレー ネグラ』
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4丁目25−1

提供メニュー:
幻のスープカレー( by メラ屋)
妄想酒 各種( by ネグラ)
独特もつ煮(by 東京無責任酒場)
缶ビール その他

料金:2000円(スープカレー+1ドリンク)予定
・入店時チケット販売。
・事前予約はFBページにて受け付けます。
・2ドリンクめ以降はキャッシュオンでお願いします。
・売り切れの情報などはFBページ、カレー細胞Twitterにて。
※当日は妄想インドカレーの提供はありません。

※facebookのイベントページはこちら。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

珍しい、ムスリム中華(清真料理)は羊!羊!羊!「東京穆斯林飯店」 (錦糸町)

タイ、インド、バングラデシュ、ロシア・・・多国籍化極まる錦糸町では、中華だって普通じゃありません。


「東京穆斯林飯店」(東京ムスリム飯店)

なんとここ、ハラール対応のムスリム中華(清真料理)のお店なんです。

店員さんたちはハルピンから来た回族の皆さんとのこと。

多分、「アラーの名において」とかなんとか書いてある。


地下にある店内は意外なほど広々。
中華料理店と言うよりは、中東の料理店といった雰囲気。
いろんな国の方々がファミレス的に利用しています。
家族連れやら、若者グループやら。


メニューを開けば、まず羊肉料理の多さに目を見張ります。
中華料理で用いられる豚肉全てが、羊肉に置き換わっているだけでなく、
シルクロード由来のクミンを用いた料理や、内臓モツ系料理もたっぷり。

こりゃあ、胃袋幾つあっても制覇できないや。
(羊には胃袋が4つあります)


★ラム肉のクミン炒め ¥1280

クミン、赤唐辛子、パクチーを絡めたラム炒め。
最初に言っときますが、これが一番美味かった。
実に美味い、美味すぎです。
カレー好きスパイス好きにも自信を持ってお勧めしたい。

都内の「呑めるカレー店」の定番メニューになってくれたら嬉しいな、これ。
絶対クラフトビールとかにも合いそうだし!!


★ゆで羊のハチノスのニンニクソース ¥1280

普通ハチノスといえば、トリッパなんかに用いられる牛の第二胃袋ですよね。
これは羊の胃袋。第二かどうかは定かではありません。
シンプルに、ただ茹でられたハチノスにニンニクソースを漬けていただくのですが、
ハチノス自体はゴムのような食感で、ほぼ無味。
これは好んで注文するというよりは、体験メニューですね。


★羊肉の水餃子 ¥580

お、こちらは美味いですよ。
特にソースやタレはないのですが、羊肉のジューシーな旨みが詰まっています。
もっちリ肉厚な皮もナイスでオススメ。


★ラムタンの正油炒め ¥1180

「羊の舌」なんてなかなか出会えませんね。
「メェェェ・・・」とか「ベェェェ・・・」とか鳴く、その舌ですよね。

こちらの一皿はいわゆる黒酢あんかけなのですが、いやあ食べて驚きました。

その濃い味付けを吹き飛ばすほどの羊感!!口の中が羊!羊!羊!
羊が苦手な人は、一口で床に突っ伏せるほどの破壊力。

羊の舌がここまで羊羊した羊の風味を醸し出すとは。
羊本人も思ってもみなかったレベルでありましょう。

まだまだ尽きない羊攻めの可能性。
味に関しては賛否両論わかれそうなモノがありますけど、それはそれでいいじゃないですか。

食の多様性を愉しむには最高の中華料理店、大人数でワイワイ行くと面白そうですね。

あ、ちなみにムスリムといいつつ、お酒はありますのでご安心を。


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東京穆斯林飯店



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もはや一つの名店です。神保町メーヤウ改め「ばんび」(神保町)

カレーの街・神保町。
今日のランチは、ここ!

「ばんび」

かつての「メーヤウ神保町店」が2013年に改名したお店。


よく見りゃ「メーヤウ」という名前がうっすら残ってます。

信濃町に起源をもつ「メーヤウ」ですが、こちらのお店や長野県のお店は「メーヤウ早稲田店」から派生した系列。
信濃町「メーヤウ」と「早稲田店」の間には色々あって縁が切れており、信濃町「メーヤウ」店内には『「メーヤウ」を名乗る他の店舗とは一切関係がありません』と書かれているような次第。

こちら神保町のお店は、そのルーツ如何に関わらず、良心的で美味しいカレーを提供し続けてきた(個人的には信濃町や早稲田より美味いと感じていたほど)だけに、「メーヤウ」という看板にまつわるあれこれに巻き込まれるのは勿体なく、全く新しい名前でのスタートは結果、非常に良いことだったのではないでしょうか。


アットホームで寛げる店内。
近隣には割とピリッとした雰囲気のカレー屋さんが多いだけに、余計ホッとします。


メニューの構成自体は「メーヤウ早稲田店」や、ルーツを同じくする駒沢大学「ピキヌー」に通ずるもの。
「タイカレー専門」を貫く信濃町とは別物ですが、そのタイカレー離れした独自のカレーが美味いんですからしょうがない。


★ダブルB (チキン+ポーク)¥1100

せっかくなのでダブルにしてみました。


ポークは豚三枚肉たっぷりの定番人気カレー。
これが形容しがたい美味さ!


チキンは注文時に「凄く辛いですが」と確認される激辛仕様です。
いやいや、辛いだけじゃない旨みが最高ですよ。


卓上にはプリックナンプラー。
魚醤の旨みと青唐辛子の爽やかな辛さを加えれば、もう何もいうことはないめちゃウマカレーです。

「メーヤウ」時代以来、久々食べたけど、やっぱここ、美味いですね。

最近はホールスパイス効きまくったインド亜大陸のカレーやスパイスカレーをよく食べてただけに、逆に新鮮。

しかも、インド系のスパイス料理に舌や胃が慣れてしまうと、日本のカレーは時にモッタリ感じたりするのですが、ここのカレーは抜けるように爽やか。
老舗の味が基調ながら、古びた鈍臭さが一切ないんです。

しかもご飯が美味い!
一回無料のおかわりをして、プリックナンプラーだけでいただいちゃいました。

「メーヤウ」を超えたカレーの名店「ばんび」。
駒沢大学「ピキヌー」と並び称されるべき美味さを是非体験してみてください。


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ばんび



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大阪スリランカの大本命ロッダグループ初のグループ店。「ヌワラカデ」(阿波座)

空前の大阪スリランカカレーブーム、その中心店の一つとしてシーンを牽引してきた「ロッダグループ」。
スリランカ出身のロドリゴ兄弟によるこのお店、ずっと「1店舗なのにグループ」というネタで語られてきたのですが、昨年まさかの2号店をオープン。
今度は「名実ともにグループ化」というネタで語られることとなりました。

その「ロッダグループ」2号店がこちら。

「ヌワラカデ」
(NUWARA KADE)


2015年6月阿波座にオープン。

今回の訪問が2016年5月ですから、まもなく一周年を迎えるタイミング。
ロドリゴ兄が笑顔でお出迎えしてくれました。
お久しぶりですね!


こちらのお店が面白いのは、スリランカ料理店でありながら、居酒屋でもあるところ。


黒と赤を基調としたカウンターに寿司ネタケース。
中にはワインが冷やされています。
こんなの、他には福岡「KALA」くらいですよ。


★生ビール ¥380

いやぁ、安いわぁ。ええわぁ。。。


★サイバル キャーマ ¥1400
★マトンカレー +¥400


ウラドワデ
ゴトゥコラサンボル
ビーツ
ソイビーンのベジミート
ライムピクル
ラスム


「手食の方限定」のベジセット「サイバルキャーマ」。
バナナリーフへの盛り付けと、その下の定食屋風のお盆が素敵ですね。
さらにそこへマトンカレーを単品追加、ノンベジにしてしまう暴挙も許してくれました。

これで完璧!!


日本でもダントツにレベルが高い大阪のスリランカ料理。
その中でもトップクラスの美味さを誇ってきた「ロッダグループ」だけに、もう脳天からビリビリくる味わいです。
メリとハリと香りと辛さ。
バナナリーフの上に、食のパラダイスがありますよ。


マトンカレーのインパクトも、もちろん極上。
ビシッ!ズバッ!という表現が良く似合います。
これで400円なら絶対追加すべき。


ラスムは南インドで言うところのラッサム。
全くどれもこれもメリハリ凄いです。


餓えた獣のようにモリモリといただきます。
無心と言うのは、このような状態をいうのでしょう。

気さくでフレンドリーなロドリゴさんがいろいろ話を振ってくれます。

食べてる写真をパシャッととられて即FBにアップされてるのも「ロッダグループ」と同じ。
全く(笑)
食べてる間に「○○も要りますか?」「○○もお出ししましょうか?」なんて巧く追加注文を引き出してくるのも「ロッダグループ」と同じ。
全く(笑)商売美味いんだから!!

けれどこの日は次に行くお店もあったので、長居はしませんでした。
でなかったらいつまでもいて、いつまでも注文して大変なことになっちゃいます。

ここは数人で行って、ワイワイ飲みながら楽しむのがいい感じだな。
一号店の「ロッダグループ」よりも、雰囲気込みで言えばこっちのほうが好みかもしれません。


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ヌワラカデ



関連ランキング:スリランカ料理 | 阿波座駅中之島駅玉川駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

穴場!昭和の歌声響くカラオケスナックで、まさかの本格カレー。「みな☆くる」(赤羽)

あまりにディープな、ディープすぎる街・赤羽。
「danchu」にも「NAVERまとめ」にも簡単には見つかりゃあしない、面白いお店がいろいろあるんです。

今日はその一つをご紹介。

赤羽駅東口からよろよろと路地裏へ。

ヒトを駄目にする灯り煌めくその中に、お目当てのお店はあります。


「みな★くる」


「自慢のカレー & 飲み処」そして「カラオケ」!!

まさに完璧!!


早速入ってみましょう。

店内は完全にアットホームな居酒屋(もしくはスナック)といった雰囲気。
常連さんが多いようで、ほぼ満員な店内は朗らかな笑い声に包まれています。


そしてカラオケ。
いちおうカラオケありますけど、歌います?ってなレベルではなく、常に誰かがマイクを握っているカラオケスナック状態です。
演歌から昭和アイドル歌謡、テレサテンや中国の歌まで・・・常連さんたちの歌唱レベルが異常に高い!!

負けじとこちらも歌います。

「千のか~ぜ~に~♪」(嘘)


★生ビール ¥480

店名が「みな★くる」ですからビールも★じゃなきゃ!!


★カレー餃子 ¥430

おっといきなり餃子もカレー。

石川さゆりをBGMに、食べてビックリしました。
挽き肉がほのかなカレー味、というレベルを超えてカレー味。
言い換えれば、餃子の姿をしたカレーとでも言いましょうか、カレーが餃子に負けていない素晴らしい逸品。
これはかならず頼むべし。


★(生)レモンサワー ¥570

自分で絞って注いでね的な贅沢。


★みな★くるスルメ ¥470

特製ダレに漬けこんだ濃厚な味わい。
カレー以外の居酒屋メニューにも愛がこもっていますよ。

そして・・・お目当てのカレーがこちら。

★ポークカレー ¥750
★5辛 +¥150


おぉぉぉ!!
居酒屋にしてカラオケスナック、テレサテンをBGMに登場するにはあまりにカレー!カレーなカレー!!

トラディショナルなカレーポットに黒々シャバシャバしたカレー。
まるで「デリー」のカシミール(もしくはインドカレー)です!!

5辛でいただけば、う~ん!これは専門店レベルの美味さ!!
ホントお味もカシミール系で、柔らかく煮込まれたポークも最高。
辛さは5辛が丁度良いかも。

それにしても、なぜこの場所でここまでの本格カレーが???

薬師丸ひろ子をBGMに、情報を整理すると、

こちらを切り盛りされている母子、以前は西川口でカレー屋をやっていたそうで、赤羽に移ってから今のスナック業態に。

ほほほぉ、西川口で、カシミール風のカレー・・・・あ。

2007年に閉店した「ラホール」かぁ!

親父さんの作ったカレーで育った息子さん、実は自分もカレー屋さんをやりたくて研鑽を重ねたそう。
けど、赤羽でインドカレーのお店やっても客来ないよねぇ、と今は「カレーが自慢のカラオケスナック」に落ち着いているのですが、
いずれランチカレーの開始や、独立したカレー店の開業も視野には入っている様子。

うん、絶対いけますよ。
まずはランチカレーでファンを増やして欲しいなぁ。

・・・とか考えているうちに、マイクが回ってきました。

「わ~か~く明るい歌声に~♪」(嘘)


なんだかお店の雰囲気も暖かくて、料理もお酒も美味しくて、お客皆が仲良くなれて、とってもいい店でした。

応援しちゃいますよ!!


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みな☆くる



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リトルカトマンズにネワール&タカリの新星、狂おしいほど豪華でお得なランチセット。「ネパール民族料理 アーガン」(新大久保)

ネパール人口とネパール料理店がどんどん増えていく「リトルカトマンズ」新大久保に、
またまたとんでもないお店が誕生してしまいました。

新大久保駅から大久保通りを東へ。


「ベトナムフォー」が入ったビルの4階。


「ネパール民族料理 アーガン」

民族料理って、どの民族?
「Newari Khaja & Thakali bhancha Ghar」とのこと。
つまり、カトマンズ盆地に住むネワール族と、山岳系のタカリ族。
どちらも料理に定評がある民族です。

新大久保でネワール、といったら昨年誕生し話題の中心となった「ナングロ」が思い浮かびますが、
実はこの「アーガン」、「ナングロ」にいたシェフが移籍してオープンしたお店だそうで。

ほほほぅ。

「ナングロ」も新大久保きっての本格・高級レストラン志向でブレイクしたお店ですが、その点この「アーガン」も負けてはいません。

まず目を見張るのは、ネパールからの調度品で溢れたその内装。


仏塔 ストゥーパ!!


マニ車!!


か・・・竈!!
(炎はフェイクです)


リトルカトマンズを一望(笑)する展望座敷に・・・


カップルシートまで!!

そしてさらに・・・さらにさらに!


奥にはまだまだ席があって!!
100人くらいは平気で入れそう!!

どっかのホテルの「飛天の間」とか何やらにも負けない充実ぶり。
絶対お金かかってます。

さて、この日はランチ訪問。
メニューを見れば、確かにネワールとタカリが半々です。

ほほほぅ、ネワールのセットには「ナングロ」同様、葉皿(タパリ)を使っているんですね。
せっかくなので、一番イッちゃったセットを頼むとしますか!!


★Newari bhoj set ネワリボジセット ¥1400
Chiura 干し飯
Bodi 緑豆
Mix acher 漬け物
Tomato acher トマトの漬け物
Kashi ko masu マトンカレー
Kukura ko masu チキンカレー
Tama タケノコ
Meti soup 香草スープ
Paukuwa 木の実の漬け物
Dhahi ネパールヨーグルト
Sisapusa シサプサ
Rakshi or Chyang ネパールのお酒(ラクシーorチャン)
Lalmon デザート


・・・な、なんですかこの充実ぶり。
これだけでネパール料理図鑑が出来そうな勢い。

「これが日本人にウケるから」「これは日本人にはウケないから」なんて判断基準は全くなしの現地仕様。
それでいてこの価格、お値打ち感が凄いです!!


葉皿の中心にはチウラ(干し米)、チキンカレーもマトンカレーも骨ぶった斬りのドライタイプ。
加えて豆やアチャール類。


Tamaと表記されていたのはタケノコの発酵スープ「アルタマ」でした。


これはあんまり食べたことない木の実の漬け物「パウクワ」。
酸味たっぷりの「メティスープ」・・・


「シサプサ」はほぼ生の豆や瓜でした。

それぞれの料理は単品だと少し味付けが控えめだったり、逆に濃かったりと感じるのですが、
葉皿の上にブチまけて混ぜていくことで、青臭さと濃厚さのメリハリや食感の違いが、
トリッキーな旋律となって口内に広がっていきます。

なるほどこれは熟練シェフの職人技。
間違いなく美味いです。

「ナングロ」と比べると全体的に塩気は抑え目かもしれません。

そして・・・実にけしからんことに・・・・

ランチセットなのにチャン(ネパールどぶろく)が付いてきちゃいました!!

実に…実にけしからんです!最高です!!

ここは天国でしょうか。

ちなみに酒飲みの方はロキシー(蒸留酒)も選択可。
もちろんノンアルドリンクも選べます。

この日はまだオープン2日目ということもあり、私以外のお客は皆ネパール人。
そのうちの一人と少しお話したのですが、「かなり本格的だと思う」とのこと。

今後が楽しみなお店がまた一つ増えましたね!


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ネパール民族料理 アーガン



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ボンディ系欧風カレーの大いなるルーツ。「欧風カレーの店 インディラ」(西台)

「欧風カレー」といえば神保町「ボンディ」と、そこから派生した「ボンディ系」と呼ばれる各店が有名ですが、実はその「ボンディ」にもオリジンと呼ばれるお店があるんです。


都営三田線西台駅西口から約300m。
見えてくる大きな看板。


「インディラ」

ここが「ボンディ」の創業者、村田紘一さんが独立前に働いていたカレー屋さん。
カレーを待つ間にジャガイモが提供されるという、おなじみのスタイルもここからはじまったそうです。

けれど、一概に「インディラ」で修業したシェフが独立して「ボンディ」を創業した、というわけではなさそう。
「ボンディ」のHPによると、欧風カレーのはじまりは村田紘一さんがフランスで学んだブラウンソースがベースとのことで、
彼が渡仏していたのは1968年からの4年間。「インディラ」の創業は1970年代初頭、「ボンディ」の創業が1973年ですから、
フランス帰りの紘一さんが「インディラ」の厨房で働きながら編み出した「欧風カレー」をもって独立、「ボンディ」が誕生したとも考えられますね。
もっとも今となってはその辺の資料も乏しく(「ボンディ」HPにも「インディラ」時代のことには触れられていませんし)、情報求む、というのが正直なところです。

ちなみに現在はどういう経緯か、こちら「インディラ」が「ボンディ」のフランチャイズ扱いになっており、「ボンディ」HPの店舗紹介にも載っています。

とかいろいろありつつも、ここが欧風カレーの歴史を紐解くうえで重要なお店であることは間違いありません。

「ボンディ」の高級感ある内装と比べると、こちらは老舗の喫茶店といった雰囲気。


カレーの価格はいずれも1360円と、「ボンディ」よりは100円ちょっと安い感じです。
それでも板橋区では超高級カレーなんですけどね。


まずはここが発祥の「ボンディ系アイコン」、ジャガイモ&バター。
「ボンディ」では最近、小ぶりのジャガイモ2個のパターンが多い気がしますが、
こちらはドッカン大き目で1個。


★チキンカレー(辛口)¥1360

カレーの器、ライスの器のいずれも「ボンディ」と共通。
バターライスにカリカリ小梅が乗っているあたりにも強い血のつながりを感じますね。


欧風と言うことでビーフにしようかと通いましたが、こちらのチキンカレーは食べておくべき逸品。

カリッと皮ごとソテーされたチキンがメチャクチャ香ばしくて美味いんです。
カレー自体はとっても濃厚。
「ボンディ系」の各店にはサラッと優しく食べやすい感じのお店もちょいちょいありますが、ここのはガツン!としています。
選べる辛さはもちろん「辛口」で。
「ボンディ」と同等か、それ以上のスパイスの香りが楽しめます。

いやぁ、実に美味い。美味すぎますね。

決して安くはないし、量も決して多くはないのだけれど、得も言われぬ満足感に包まれるカレーです。
これこそ欧風カレーの本家本流!って感じで。


★ホットコーヒー ¥350

食後はやっぱり珈琲で。
こちらはスッキリとした味わいで、欧風カレーの濃厚な残り香と併せいただきます。

知名度こそ「ボンディ」に劣るものの、こちらまさしく欧風カレーの名店。
近隣にはもう一軒「ボンディ系」のお店「ラ・ファミーユ」(「ボンディ」から出た「ペルソナ」にいた方が独立し始めたお店)もあるので、食べ比べてみるのも一興では。


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インディラ



関連ランキング:欧風カレー | 西台駅高島平駅蓮根駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

新浦安の貴重なインド料理店。「ゴングル アトレ新浦安店」(新浦安)

南青山のインド料理店「ゴングル」の支店が新浦安にあると知り、早速行ってきました。

「ゴングル アトレ新浦安店」

駅直結、アトレの2Fレストランフロアにお店はあります。


店員さんは厨房もフロアもがっつりインド人。
青山本店ほどではないですが、ワインボトルがズラッと並んでいます。


この日はランチ訪問。
パンジャブ地方・・・つま、り北インドのレシピで作るカレーが基本のこのお店。
本店にある南インド風のドーサランチはありませんでした。


★ベジタリアン プレートランチ(ドリンク付) ¥1200

料理構成はシンプルですが、器の輝きでかなり豪華に見えます。


カレーは豆&ベジタブル。
非常にシンプルな味わい。


ナンではなく、全粒粉(アタ)を用いたタンドリーパラタが選べるのは嬉しいですね。
サクッとした歯ごたえと全粒粉の風味が楽しめます。
写真でみるとちょっと「焼きすぎ?」にも見えますが、表面にバターを塗っている分焦げやすいのですね。

まだまだ人工の街、といった雰囲気でお店のバリエーションも多くはない新浦安の街で、この本格インド料理は貴重。
デリバリーやケータリングもやっているようですから、特に需要は高いのではないでしょうか。

あまり表情も崩さず、淡々とした接客は、ちょっと不愛想に感じるところがあるかもしれませんが、そこはネパール人とは違うインド人特有の気質。
日本語がそこまでペラペラではないというのもあるでしょう。
通っていけば、きっと仲良くなれると思いますよ。


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ゴングル アトレ新浦安店



関連ランキング:インドカレー | 新浦安駅


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広島発のインド料理店が、何故か居酒屋に変身。「炭火焼だいにんぐ めがみや」(表参道)

広島に本店を構える表参道「ナマステ」が、いつの間にか居酒屋に業態変更していました。


「炭火焼だいにんぐ めがみや」

見るからに完全なる居酒屋なのですが、ランチメニューを見れば、

カレー&ナンに、ガパオライス。

厨房スタッフはそのままのようですね。
そもそもネパール人シェフの傾向として、居酒屋メニューを作らせたら上手い、
というのがある(塩加減と火加減の感覚が呑兵衛日本人に近い)ので、
特に不思議はありません。


完全にジャパニーズ居酒屋調へと改装された店内で、インドカレーランチをいただきますよ。


★ランチ 日替りカレー(ポーク) ¥834

至極シンプル、そして無難。
普通のインド料理店でいただけば、ちょっと物足りない感じがありそうですが、
居酒屋の雰囲気がそれを優しく包み込んでくれます。

具材がポークというのもネパール人シェフの居酒屋ならではですね。



夜は完全に焼き鳥居酒屋メニュー。
けれどよく見りゃ「スパイシーラム」なんて串焼きもあったりして、密かにネパール感覚を織り交ぜているのでした。

青学の学生さんたちがコンパに使いそうだな。


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炭火焼だいにんぐ めがみや



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

スパイスの香りが開く。軽やかに、しかし激しく。「すぱいす暮らし」(学芸大学)

以前、神保町のカレーイベントでお会いした女性が、
学芸大学にて土日のみ間借り営業のインドカレー屋さん「翠」をオープンしたのが昨年。
なかなか訪問できないまま月日が経っていたのですが、何と今度は間借りから実店舗へ。
しかも平日も営業を始めるとのこと。
おぉぉ、これは嬉しい。

新しいお店の場所は、学芸大学の駅のほど近くの路地。

「すぱいす暮らし」

優しげでありながら、なかなか個性的な良い店名ですね。
この日はまず、ランチタイムでの訪問。

すっきりと端正な店内は、長いカウンター席と、奥のテーブル席一席にて構成されています。

卓上には、ちょっと洒落たメニュー。
ランチのカレーはチキンとポークの二種です。

ポークはビンダルー仕立てとのことで惹かれたのですが、この日はチキン気分。
心の声には素直に従います。


★チキンカレー ¥1000

おぉぉ、これは美しい。
大山鶏使用でトマトベースの辛口カレー、ライスは雑穀入りジャスミンライスとのことです。


一口食べて驚きました。
いや、正確にはカレーを口に運ぼうとして驚きました。

カルダモンにクローブにシナモン、スパイスの香りがブワッと全開なんです。
一見穏やかにも見えるビジュアルからは想像つかないほどのガンガンくる味わいに、多幸感が抑えきれません。
大山鶏の骨つきモモ肉&ムネ肉も食べ応え満点。
添えられた自家製のぬか漬けは、カレーを邪魔せず、しかし埋没しない深めの味わい。

これは実に贅沢な一皿ですね!!


食後のチャイは甘さ控えめ。

ふんわりと口の中に漂うスパイスの残り香を愉しみつつ・・・

「すぱいす暮らし」の店名どおり、スパイスが織りなす香りの世界を、毎日気軽に愉しめる素敵な空間。
一見カレーライス屋さんに見え、実際昼はカレーライスを提供するお店なのだけれども、
それは単に、シェフ独自のスパイス表現をランチにフィットさせた、一つのカタチなのですよね。

夜は様々な趣向を凝らしたスパイス料理が用意されているようで、これは嬉しいお店になりそうです。


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すぱいす暮らし



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「インド定食 ターリー屋 新青山ビル店」はチーズナン狙いで。(青山一丁目)

カレーイベントでターリー屋の話してたら、久々ターリー屋に行きたくなりました。

「インド定食 ターリー屋 新青山ビル店」

今や都内に十数店展開する一大チェーンとなった「ターリー屋」。
カジュアルなスタイルで、ココイチのみならず、「松屋」や「吉野家」、「モスバーガー」なんかと同列の位置にまでインド料理の敷居を下げた功績は、地味に評価されていいと思います。

基本的には均一でブレのない料理とサービスが持ち味の「ターリー屋」ですが、やはり各店長の癖や嗜好はどこかに出るもので、こちら「新青山ビル店」は各店舗の中でも、「チーズナンのチーズ量が気前良すぎる」傾向があるようです。

客にとっちゃ嬉しいブレなんですけどね!

ということで確信犯的にオーダーしたのがこちら。

★ゴルゴンゾーラチーズナン&プレミアムバターチキン ¥1080

文字通りチーズナンの大人バージョン、ゴルゴンゾーラチーズナンと、
バタチキのハイグレード版、プレミアムバターチキンのセット。

おぉぉぉ、やはりかなりのチーズ量ですね!!
ゴルゴンゾーラ部分の青カビ感もばっちりで、これは贅沢です。
添えられた蜂蜜を付けていただけばもう最高です。

プレミアムバターチキンのほうは、まぁ。
いわゆるインドレストランのカレーと比べるとちょい素朴です。

つまりカレーが付いてはいるけれど、主役は完全にゴルゴンゾーラチーズナン。
蜂蜜つけたり、バタチキソースつけたりして楽しむと思えばNo Problemなんです。
食べきれなきゃテイクアウトすればいいし、その点女性にとっても、牛丼屋で丼もの頼むより敷居は低いってもんです。

あると便利な「ターリー屋」、「新青山ビル店」ではチーズナンで決まりですよ。


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インド定食 ターリー屋 新青山ビル店



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ネパール歌手の生歌にチベット&ブータン料理!?「ネパール日本文化会館 ヒマラヤの味 Himalayan Aji Namaste Geet Gajal」(新大久保)

ネパール人口とネパール料理店がずんずん増えていく「リトル・カトマンズ」新大久保。
ここまで増えたら、単なるレストランだけじゃなく、ネパール人同士、もしくはネパール人と日本人が交流する社交場だって出てきて当然です。



「ネパール日本文化会館 ヒマラヤの味 Himalayan Aji Namaste Geet Gajal」

2016年6月7日オープン。
いやもうどこからどこまでが店名かわかりませんが、つまりは「文化会館」であり、「ヒマラヤの味」(Himalayan Aji)であり、「ナマステ」というお店であり、「Geet Gajal」つまりネパール式の音楽ステージが楽しめるお店であるわけです。

お店に入ると、入口の左右脇にいきなりバックステージ(事務室)。

さらにその奥に広々とした空間があり・・・・


めっちゃ本気な衣装のネパール人シンガーが熱唱中!!

手食しながら歌に聞き入るネパール人の若者たち。

おぉ!この異国感!

この雰囲気でネパールのお酒が飲みたい!
飲みたかった!のですが、ネパールアイスもエベレストビールもククリラムも売り切れで・・・残念。

ってことでSAPPORO生をオーダー!!

★生ビール ¥380

安い!
丸くなるな干し肉になれ!!


ってことでメニューを見れば、干し肉スクティなどのネパール料理は勿論のこと・・・・


ブータン料理!!

Norsha PaにEma DatseにKewa Datse!


チベット料理!!!

それとインド料理も・・・おぉぉ!!

・・・と、喜び勇んでオーダーしたところ、ブータン料理とチベット料理はまだ準備中とのことで・・・残念。

ならばネパール料理、ってことで、サマエバジをオーダー!

・・・ところがサマエバジはないとのことで・・・残念。

タカリダルバットに変更です!!


★タカリダルバットセット ¥1200

ネパールの中でも料理が美味いとされるタカリ族のダルバート(豆スープとご飯を中心にしたネパール定食)です。


ビカビカ照明とネパールの歌声に包まれていただくダルバート、魅力的すぎます。


チキンとマトンのカレーは、ネパールカレーとしてはクリーミィで、ちょいインド寄り。
けれどメティと塩気の強さがネパール的ではあります。
全体的に、味濃いめのダルバートでお酒によく合いますね。

・・・あれ?
さっきまで、オーダーを聞きにきてたフロア担当の女性店員さんがステージに上がったぞ。
マイクの調整かなんかかな・・・と思ったら、歌いだした!!

彼女もシンガーだったんですね。

・・・あれ?

今度はお客さんも踊りだしたぞ。

新大久保「リトルカトマンズ」は在日ネパール人の皆さんにとって、なかなか居心地よい場所へと進化しているようですね。

あとは、ブータン料理とチベット料理の登場を待つばかりだな。


※店名が複雑なため、食べログに複数のページが存在しちゃっているようですが、
お店の公式会員ページがありましたのでそちらに記事をシェアいたします。



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HIMALAYAN AJi



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

船橋に貴重な「飲めるスパイスカレー店」登場。「Spicy Curry COCCIO」(船橋/京成船橋)

船橋駅の近くの路地に、面白いカレー屋さんが誕生しました。

「小さなカレー屋 COCCIO」(コッチョ)

スパイスカレーとクラフトビールのお店です。


扉をくぐり、階段で二階へ。


小粋なスパイスバルといった感じの店内です。


実はこの「COCCIO」、元々はイタリアンだったのですが、2016年3月にカレー屋へと転身したばかり。
カウンター上の黒板にはクラフトビールやワイン、おつまみの類がズラッと記されています。


この日はランチタイムの訪問。

カレーは、
・チキントマトカレー
・スパイシーチリビーンズ
・ビーフマサラカレー
・バターシュリンプカレー
の4種。

いずれも素揚げ野菜付き。
合がけ(ハーフ&ハーフ)も可能となっています。


★ハーフ&ハーフ(ビーフマサラ+バターシュリンプ)¥1000

雑穀米とライ麦パンとが選べたので、半々でオーダー。
ランチタイムサービスでサラダもつけていただきました。


ビーフマサラカレーは赤ワインを強く感じる欧風テイスト。
ブラックペッパーが効いて結構辛口です。
具材の牛肉はボンディ顔負けの立派なボリューム。
柔らかく煮込まれていてとても贅沢ですね。

バターシュリンプカレーは見た目通りクリーミィで、メティが香ばしい一品。
プリプリのむきエビ入りです。
最初は、バターチキンの具材を海老に変えた感じかな?って思っていたのですが、
意外なほどスパイスが立ち、程よく辛いのが嬉しかったです。


★ミックスベリーサングリア ¥580

昼間っから気の利いたお酒が飲める幸せ。
お値段も良心的。

インド料理の名店はいくつかある千葉県ですが、
ホールスパイスを使ったカレーライスやスパイスカレーのお店は(柏・松戸エリアは別として)、今までほぼ皆無。
しかも「呑めるカレー屋さん」ということで、千葉のカレー好き呑兵衛にとっては素晴らしい存在となりそうです。

夜はカレーやお酒に加えてバルメニューがあれこれ。今なら生ラム料理なんかもあるそうで!

ちょいと要チェックなお店ですよ。


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COCCIO



関連ランキング:カレーライス | 京成船橋駅船橋駅東海神駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

駒場東大で研究しているのは・・・何?「タイ料理研究所」(駒場東大前)

様々な研究がおこなわれている東大駒場キャンパス。
その近くに、ちょっと変わった「研究所」があります。


「タイ料理研究所」

ま、研究所と言っても要はタイ料理屋さん。
最近勢いがある「クルン・サイアム」系列のお店です。

オープンは2013年。2015年には渋谷桜ヶ丘に2号店もオープンしました。


「クルンサイアム」と比べるとよりカジュアルな食堂といった雰囲気。
お昼時はやはり、東大の学生さんたちで賑わっています。

ランチメニューはガパオやグリーンカレー、パッタイ、カオマンガイなどの定番メニューの他、こんなのも。


★タレー・パッポン・カリー ¥1280

平たく言えば、海鮮のカレー炒め。
街角屋台の料理というよりは、どちらかといえばレストラン料理ですね。
(昔、香港の裏路地屋台でこれ食べてお腹壊した思い出もありますが・・・)

イカやエビといった海鮮の香りと、卵で閉じた柔らかな食感。
ちょっとリッチな気分。


しかも、セットのトムヤムクンスープが割と辛くてナイス!

ランチのクオリティに定評がある「クルンサイアム」系だけあって、手抜きのない感じが頼もしいお店。
何を研究しているのかは、謎ですけれども。


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タイ料理研究所



関連ランキング:タイ料理 | 駒場東大前駅神泉駅池尻大橋駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ぶっ飛び系和出汁スパイスカレー居酒屋の心地良さ。「食堂 虹の仏」(四天王寺前夕陽ヶ丘)

ちょっとまばたきしてる隙に5軒くらい増えてる感じで増殖する大阪のスパイスカレー店。
けど段々、どこがどこやら・・・・ってわけ解らん感じに埋没していかないかが心配な今日この頃。

ちょいと独自の世界観で気になっているお店がありました。

「お酒とおばんざいとスパイスカレー」

いや、これは店名じゃありませんね。


「食堂 虹の仏」

飲み屋にしてスパイスカレー屋。
飲み屋がカレーも出してますよ~って感じでもなく、うちのカレー屋、飲めますよ~って感じでもなく、完全なる融合形態。
東京で言えば、「インド富士子」が一番雰囲気近いかも。


表通りと裏通りに両方入口があるのですが、こちらは表通り側。

「虹」が見えますね。

中へ入ってみましょう。


おぉ、「仏」ですね。

「虹」「仏」
う~ん、わかりやすい。

この日は5軒目のカレー。
ってことでちょっと遅めの訪問だったのですが、カウンターはほぼ満席。
なんとか無理くり席を確保してホッとしたところ・・・あれ??

なんやら大阪カレー界の重鎮たちが犇めいていて、「カレーマニアホイホイ」状態!
売り切れ御免で閉店が早いカレー屋が多い大阪、ここは飲み屋だからみんなふらっと立ち寄れますもんね。


ビールは大阪では少数派のサッポロ!!
何気に嬉しい!!!

と、ここで本来ならスパイスつまみをあれこれ行きたいところですが、なにせ5軒目。
お酒をチビチビ飲みながら、カレーに集中することにしましょう。(健康第一)


お酒の種類に困ることはありません。
飲み屋ですから。
焼酎でも日本酒でも、ぐいぐい行っちゃいますよ!!(健康第一)

さて、カレーは南インド&スリランカの料理に和食材と和出汁を組み合わせたオリジナル。
その時々で内容は変化していきます。
インスタ見てる限り、「おひょっ!」ってな趣向のカレーが次々登場している印象が強かったのですが、
この日のカレーは・・・・やっぱり「おひょっ!」でした。


★イカ タコ スペシャル ¥1500
・イカスミバスマティライス
・昆布出汁タコカレー
・イカパリップ
・ゲソデビル
・いいだこラッサム
・ポルサンボル
・副菜


いやぁもう、想像の域を超えたイマジネーションですね!!
なんとイカやタコ、つまり頭足類縛りのワンプレートミールスってな感じになっとります。

関西出汁文化の魅力全開のみならず、イイダコを用いるあたりも、東京からの訪問者としては旅情感じるポイントです。


タコカレーにイカパリップ、ゲソデビルは頭足類の旨味全開。
ちなみにパリップはスリランカの豆カレー、デビルはスリランカの炒め料理。
デビルにゲソを組み合わせるあたりのショッカー臭も最高ですね。

イイダコのラッサムは澄まし汁風。
単品ではなく他の料理にかけて味変を楽しむという、いわば明石焼の出し汁みたいなもん。

そして、結構面白かったのが、イカスミバスマティ。
実はこちらもともと古代米にこだわったお店であり、主役としての米の主張も凄いものがあります。

これをインドカレーやスリランカカレーと呼ぶかは全く別にして、居酒屋カレーとして最高にブッ飛んだ、刺激的なお店。

それでいてお店のゆる~い雰囲気も最高に心地よく、カレーな方々が夜な夜な集うのも納得なのでした。

・・・てか、こんなお店が近所にあったら、確実にダメ人間への道を突き進んじゃうな。


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虹の仏



関連ランキング:割烹・小料理 | 四天王寺前夕陽ケ丘駅恵美須町駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

「スープストックトーキョー」が、スープのない「カレーストックトーキョー」になった日。

6月10日。
「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」全店が“スープのない1日”となり
カレーだけを販売する1日限定企画「Curry Stock Tokyoの日」がに実施されました。


私が訪問したのは、自由が丘駅構内のお店。
お店のロゴまで変わってます。


この日販売されているのは数十種類の中から選ばれたカレー(8~10種)、ご飯、ナン、ドリンクだけ。
定番スープはお休みです。


しかも、ラインナップされたカレーそれぞれがかなり魅力的!

インド系あり、スリランカ系あり、総じて小麦粉使用のニッポンカレーではなく、サラッとした南アジア系のスパイス料理がベースとなっています。

カレーは一品もしくは二品、三品でもOK。
「黄色いものを提示」でさらにミニカレーかラッシーが追加サービスされる趣向です。


★スリランカ風カシューナッツのホッダ + 無花果チャツネのキーマ ¥980
★マンゴーとピンクペッパーのラッシー(黄色いもの提示サービス)


なんと!
ファストフードの域を遥かに超えた素晴らしい仕立て!!


カシューナッツのホッダは、ココナッツミルクを用いたスリランカ式カレー。
マスタードシードがしっかり入ってたり、カラピンチャが効いてたり、カシューナッツの香ばしいとろみが出ていたりと、なかなか秀逸な出来栄え。
そこまで辛いわけではないですが、物足りなさは全くありませんよ。


そして、無花果チャツネのキーマは、フルーティーな甘みが魅惑的。
濃厚で甘辛なその味わいは、どことなく中目黒「香食楽」の薬膳カレーを思い出させてくれます。

いずれも「なんちゃって感」が一切ない、本気を感じるカレー。

実に素晴らしいです。

「スープストックトーキョー」は最近、東京スパイス番長のシャンカール・ノグチさんによるワークショップを開催したりと、
カレーに対して本気モード。

カレー尽くしの「カレーストックトーキョー」はこの、6月10日の一日限りだったのですが、行けなかった方もご安心を。

この後、6月13日から7月22日の期間中、週替わりで3種のカレーが店頭に並んでいくそうです
要チェックですね!!


・・・・ってか、私の周りのカレーマニアの方々、こぞって「スープストックトーキョー」の写真をSNSにUPしてます。
(もちろん、ステマではなく自主的に。)
宣伝としてはどうなんでしょう、かなりの効果があったのでは??

今後も面白い企画、期待しています。

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スープストックトーキョー 自由が丘店



関連ランキング:スープ | 自由が丘駅奥沢駅九品仏駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

シャーリーin池袋。「夜来香 FORMOSA」(池袋)

数ある中華料理の中でも、
台湾料理ってのはやはり東南アジアのスパイス料理との近似性も高くて良いものですね。

中華料理天国・池袋にも多くの台湾料理店があるのですが、ここもその一つ。


「夜来香 FORMOSA」(イエライシャン フォアモサ)

夜来香といえば李香蘭のヒット曲。
李香蘭といえば山口淑子。
山口淑子といえばシャーリー・ヤマグチ。
「東京暗黒街・竹の家」は今、色々な意味で観ておいたほうがよいですよ。


★台湾紹興酒 ¥500


★干大根の玉子焼き ¥550

干し大根って、ネパール料理にもありますが侮れないんですよね。
旨みがギュッと詰まってます。


★台湾牛肉メン(辛口) ¥850

台湾牛肉麺=ニューローメン、好きなんですよね。
メンだけカタカナ表記するといきなり潜入調査員ぽくなるから不思議です。
Gメンの影響ですね。

料理は味付け濃いめで、居酒屋利用にちょうどいい感じ。

席数も多いので、団体の二次会としてふらっと立ち寄るにも便利なお店ですな。

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夜来香 FORMOSA 池袋店



関連ランキング:台湾料理 | 池袋駅要町駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

シモキタから大阪へ、そして。「般°若 大阪福島店」(新福島)

松尾貴史氏による下北沢のカレー屋さん「般°若」(パンニャ)が大阪に進出して4年。
「旧ヤム邸」「谷口カレー」とのコラボイベント「タニヤムパンニャ」など、すっかり大阪に溶け込んだ様子であります。


「般°若 大阪福島店」

立ち上げに尽力した渡邊氏は現在北新地で自店「渡邊咖喱」をオープン。
こちらはその後を継ぐ能代谷氏がお店を任されています。


カウンターのみの小さな下北沢店と比べると、ゆったり広々。
溜り場としての居心地が抜群な内装ですね。

ちなみに二階は、「さばの湯温泉」。
入浴できるわけではなく、経堂のコミュニティカフェ「さばの湯」の大阪支部にあたるコミュニティスペースですよ。


カウンター横の黒板に、メニューリニューアルのお知らせが。
インドやスリランカの調理をベースに置きつつも、和の出汁を採り入れてきた「般°若」。
その特徴をより強く押し出すため、食材を見直し、より手間をかけたということのようです。


★生ビール(琥珀エビス) ¥500

流石、粋なオトナのカレー屋さん、ってなセレクト。
無条件で美味いですね。


★旨味スパイスカツカレー ¥1200

まぁもう、「般°若」といえばカツカレーってなくらい、独特なカツカレーを生み出してきた「般°若」。
大阪カレーファンの得意技「ミーツ撮り」(雑誌「meets」のようにカレーを真俯瞰で撮影すること)にも対応したカツの配置が美しいですね。


シャバシャバなカレーにギュッと薄く硬めの衣、脂身少ない豚ロース。


一般にイメージする「重たいカツカレー」とは真逆の、キリッとした味わいのカツカレーです。


★ほうれん草の辛口キーマカレー ¥980

こちらパクチードッサリの経堂的ビジュアル。
ドライキーマもほんのり緑がかっており、一見「イムイェム」のドライグリーンカレーにも似ていますが、
もちろんスパイス使いは全く違います。

いわゆるインドのサグキーマをドライタイプにしたもの、なのですが、和出汁を利かせることでしっかりとした味わいに。
辛さはまぁ、常識の範囲内です。

これ、合がけのアクセントとかにもいいですよね。

今もカレー屋がぐんぐん増える大阪の地で、似るもののない独特のスタンス。
「渡邊咖喱」ともやはり違うのは、作り手の個性が入っているからでしょう。

今後もまた、下北沢とも異なる「大阪福島店」ならではのテイストをガンガン出していただければ、
大阪に行く楽しみも増えるってもんです。


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般゜若 大阪福島店



関連ランキング:カレーライス | 新福島駅福島駅中之島駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

シディークがまさかのラーメン進出!ハラール牛骨ラーメン誕生。「シディーク神保町店」(神保町)


神保町「シディーク」の前を通り過ぎようとして、ん?と立ち止まってしまいました。


「オリジナル・ハラール 牛骨ラーメン」!?

なんと!
「シディーク」がラーメン進出!?

2020年に向けたムスリム需要増加で大きな課題となっているハラール対応。
あの「富士そば」がチャレンジし断念したように、いきなりの参入は簡単なことではないようですが、パキスタン系チェーン最大手「シディーク」なら、確かにお手のもの。

これは興味深いですね。


★生ビール(小)¥380

まずはリーズナブルなインド(パキスタン)居酒屋として。


★チキンパコラ ¥500

メニューには「豆の衣のインド風トリカラ」と紹介されています。
まぁ、そのとーり!(←タケモトピアノ風)

一息ついたところでメニューを見てみましょう。

あ、ありました。
「シディーク」特製、ハラール牛骨ラーメン。


しかも1ページ丸々、ラーメンです。
せっかくなので、カレー味でオーダーしてみましょう。


★特製激辛カレーラーメン ¥880

おぉ!盛り付けが多少雑ですが(笑)
確かにラーメンですね!


専門工場で保存料、アルコールなどを用いず作った、特製ハラール麺。
化学調味料やアルコール、豚由来の原料を使わず、牛骨で作ったスープ。
チャーシューは、鶏チャーシュー。

完全なるハラール対応です。

肝心のお味はといえば、麺が多少茹で過ぎだったり、スープが案外薄く感じたり、激辛という割に辛くなかったり(個人の感想です)と改良・チューニングの余地はあるものの、牛とスパイスの組み合わせにパキスタン人的センスを感じ、なかなか面白い味わい。

牛骨を煮込んでいるということは、パキスタンの二ハーリみたいなものですからね。
ラーメンスープですから、薄めではありますが。

しかし考えてみれば、昨日までカレー作ってたシェフがいきなりラーメン茹でてんですから、チャレンジングにもほどがある(笑)

チェーン店だからこそできる挑戦、その姿勢は応援したいですね。


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シディーク 神保町店



関連ランキング:インド料理 | 神保町駅九段下駅竹橋駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

究極。女性ハンターが自ら撃ち、自ら創るジビエミールス。「beet eat」(喜多見)

小田急線喜多見。
魅惑的すぎるカレーのお店。


「beet eat」

何が魅惑的って、ここ、

「女性ハンター兼シェフが、自ら狩った獲物をジビエミールスにして提供するお店」

なんです。

この設定ですでに萌えます。

日本人による南インド料理店も結構増えてきた今日この頃。
日本ならではの旬の野菜や海産物を活かしたスパイス料理を提供するお店はあれど、
シェフ本人が仕留める獣肉を用いたスパイス料理というのは、聞いたことがありません。

実は以前からケータリングを中心に活動していたそうですが、インスタを介し話題になり始めたのはつい最近。
ランチを始めてからのこと。


★ネストビール(生) ¥800

新宿「BERG」でもお馴染みのネストビール。
私が大好きなビールの一つですが、生での提供はかなり希少。
美味すぎて半分飲んだところでの激写です。

夜カレーはメインが選べるミールスで1600円。

この夜のメインは、
梅イワシカレー
エビとレモンカレー
蝦夷鹿肉のキーマカレー
の3種。

どれも魅惑的なのですが、やはり初回と言うことでジビエ押しでの注文です。


★インドカレープレート(蝦夷鹿キーマ) ¥1600

おぉぉぉ、これは端正なビジュアルですね。
「猟師が作った料理」といえばオラオラでドッチャリなものをイメージしてしまいますが、実に繊細な手仕事です。


こちらが蝦夷鹿のキーマ。
シェフ自ら北海道で狩ってきた鹿肉を使用。
脂身がほとんどない鹿肉、しっかりとした食感にスパイスが良く絡みます。
肉自体の素質がうまく引き出されており、これ、かなり美味いですね。


もうひとつの主役、チキンカレーも肉の旨味バッチリ。
辛さは程よく、凄くハードなわけじゃないけれど、塩加減とか絶妙で満ち足りた味わいとなっています。
南インドの風情を担うサンバルは、しっかりテンパリングされたマスタードシード、クミン、カレーリーフの香ばしさが際立った仕上がり。
こちらも素晴らしいです。

その他ダル、ひよこ豆のサラダなど、食感のメリハリ、そのバランスが素晴らしいプレート。
肉の旨味とスパイスの香ばしさ、絶妙な塩加減。
そしてもったりしたり、重かったりする部分が一つもなく、食後感は非常に爽やか。

いやぁ、やられましたね。

女性ハンターにしてシェフ、そしてジビエで南インドミールスといったキャッチーなネタもさることながら、
そんなこと抜きにして素晴らしく美味いスパイス料理に出会えた嬉しさ!!

実はこの日、お隣に某インド料理マニアな方がいらして、梅イワシカレー、エビとレモンカレーも味見させていただいたのですが・・・
海鮮系の旨味の出し方もヤバいレベル。

こちらのシェフ、単なる猟師じゃあなく、一流のスパイス料理人であります。
(何言ってるのかわからなくなりますね)


★グラスワイン 赤 ¥500

お酒はネストビールの他、ビオワインも取り揃え。
シェフご自身はお酒を飲まないそうですが、この空間でこの料理、飲まないわけにはいきません。


食事中、カレーの話だけでなく、狩猟の話を聞けるのも、ここだけの楽しみ。


実際に鹿を撃った、使用済みホローポイント弾も触らせていただきました。
こういうの見ると、食材仕入れのリアリティが一気に増しますね。

最近は生産者直結など、食材に対する意識が高まっていますが、そういう意味においてもこの店は究極。
そしてそれが単なるネタで終わらず、他のどこでもいただけない美味さに昇華しているのが実に素晴らしいです。

これは、リピート確実ですね。


余談:ちなみにこの日は2016年6月6日=「666」で獣の日。
昼は馬カレー、夜はここで鹿ミールスをいただくという馬鹿っぷりだったのでした。
ダミアン!!


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シモキタで、ゆるりとフィリピンカレー。「KAMAY KITCHEN かまいキッチン」(下北沢)

シモキタにこんなお店があったなんて、気づきませんでした。

「KAMAY KITCHEN かまいキッチン」


なんとここ、フィリピン料理と和食のお店なんです。



店内は子連れのママさんに対応した作り。
お座敷、オムツ替え台、授乳スペースも完備。

通し営業で、遅めのランチも大丈夫。
アレルギーがある方にも、ビーガンの方にも対応可だそうです。

さて、メニューを見てみましょう。

ブリの照り焼きや豆腐ハンバーグに混じって、フィリピン家庭料理の代表格アドボや、カルデレータなど。


★カルデレータライス ¥980

カルデレータは豚肉を用いたフィリピンのシチュー的な料理。
植民地時代の宗主国スペイン起源の料理です。

こちらのお店のカルデレータはサラサラでなかなかスパイシー。
玄米ライスと組み合わせて、完全にフィリピン式カレーライス仕立てになっています。

逆にカレーライスという角度から見れば、
フィリピン料理独特の酸味がアクセントになった個性的なカレーと言えますね。

メイン具材の豚肉は良く煮込まれており、スプーンの先でほぐせる柔らかさ。
脂身もなく、胃にもたれない美味さです。

付け合わせにはサラダ、そして日本の漬け物と味噌汁。
野菜は阿蘇つじ農園から取り寄せているようです。


★ホットコーヒー

コーヒー豆はフィリピン・バタンガス、もしくはネパールのものを使用。

肩ひじ張らずゆるりと寛ける、オアシスのようなお店ですよ。


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かまいキッチン KAMAY KITCHEN



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尾道に、美味いパン屋あり。「パン屋航路」(尾道)

尾道アーケード商店街に佇むお洒落なパン屋さん。

「パン屋航路」

店名は勿論、尾道が舞台の「暗夜行路」のもじりなのだけど。

数年前に訪れたときには「お、お洒落なパン屋ができてるな。」って思い、
パンをいくつか買って帰ったら思いのほか美味しくて、尾道に来たらまた寄ろうと思っていたのです。

で、今回足を運んだら、店内に入れない客が入り口前で順番待ち。
まぁ人気店だこと。


店内に並ぶパンは、それぞれが一捻りある、工夫を凝らしたもの。
見ているだけで飽きませんが・・・・長居をすると待っている方に悪いですよね。


★渋皮栗のトゥルヌ ¥360
★マンゴーのチャバッティーナ ¥165
★タンドリーチキンサンド ¥200


今回はこの3つを購入。

いずれもパン生地自体の粉の風味が心地よい、上質なもの。
そこに来て、マンゴーのチャバッティーナにはホワイトチョコレートが練り込まれていたりと、
食べ進むうえでの喜びもしっかり用意されています。

この、作る側と食べる側が、パンを通してコミュニケーションする感じ。
手間をかけ、愛情込めた個人店ならではです。

今回も、「今度尾道きたら、また寄ろう」と思わせてくれたパン屋なのでした。

パン屋航路は続きます。


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パン屋航路



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ネパール人、北海道スープカレーに挑戦!「ベンディカ」(十条)

十条に、ネパール人シェフが北海道スープカレーを作るお店があると聞き、いったいどんなものなのか調査しに来ました。


「ベンディカ」

見た目はコテコテのネパール系インド料理店。
果たしてここで北海道スープカレーがいただけるのでしょうか・・・
それともたまにあるように、北インドのカレーと異なりサラサラなネパールのカレーを「スープカレー」という名で提供しているパターンでしょうか・・・


店内もコテコテのネパール系インド料理店。
北海道のホの字もありません。

まずはビールといきましょう。

★インディアンボス ¥390

・・・マジすか。
いくら「センベロ天国」十条といえど安すぎます。
そしてグラスはサッポロ。
あ、ここ、北海道を意識しているのでしょうか。


★バトマスサデコ ¥350

「節分豆サラダ」という例えがわかりやすい、ネパールの定番おつまみ。
こちらのお店のは、かなりフレッシュサラダ寄りとなっています。
これもかなり安いですね。

そして・・・

インドカレーやビリヤニなどインドメニューに混じって・・・

ありました、スープカレー。


★チキンスープカレー ¥900
★ライス ¥200


おお、確かに北海道スープカレーらしく、大きくカットされた茄子、ニンジン、ジャガイモ、骨つきチキン・・・ん?


あ、この骨つきチキン、タンドリーチキンですね!
一見、完全に北海道スープカレーながら、タンドリーチキン味がしっかりスープに染み渡っています。

なるほど~ これは普通の北海道スープカレーでもなければ、普通のネパールカレーでもない、独自のスープカレーですね。

聞けばこちらのシェフ、北海道のスープカレー屋さんで働いていた経歴を持つ方。
インド料理とネパール料理に北海道スープカレー、それぞれのエッセンスを取り入れた結果、こちらのスープカレーに辿り着いたということでしょう。

スープカレーは「チキン」の他「餃子」というバリエーションも。
もちろんネパール系ですから「モモ」です。
そういや、北海道スープカレーの人気店「シャンティ」にも「モモ入りスープカレー」がありました。
なるほどその辺、繋がってますね。


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ベンディカ



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新丸子の外れに煌めく、超ハイグレードなタイ東北料理パラダイス。「クルワ・プリックタイ」(新丸子)

超絶イサーン料理食べたきゃ小岩?上野?錦糸町?蒲田?
いやいやなんと、新丸子に凄いお店があるんです。

駅からちょっと離れ、こんなところに何故?ってな立地に輝くLED。

「クルワ・プリックタイ」

「ムーハウ」だった場所にできたイサーン系タイ料理店です。
(その後「ムーハウ」は川崎で再開)


商売っ気のないアットホームさが和みますね。

実はこちらのお店、都内30か所に展開する移動販売「アジアンランチ」にレシピ提供していたりもするんです。
けれどお店でいただけるのは、ビジネス街のOLランチとは真逆なベクトルの超絶イサーン料理。

この日は数名での予約、料理は事前オーダーなしのブッツケディナーで臨みました。


★SPY クラシック

まずは駆けつけ3杯、タイ屋台気分で。

そして、メニューブックの注意書きをしっかり読みます。

【注意1】
辛い料理は、お腹が弱い方はお腹が痛くなる場合があります!
辛い料理には「承諾書」をお願いしています。
各メニューの下に「承諾書必要」と記載があるものは「承諾書」へのサインのご理解とご協力の程よろしくお願いします!

【注意2】
1品1品手作りの為、時間が掛かることが多いです!スミマセンがご了承ください!


・・・承諾書、ホントにあります。

「お腹が弱い場合はお腹が痛くなる事を承知の上・・・」

わくわくしますね!

実際、料理のラインナップを見れば、わくわくしまくり。
例えば・・・・

見開きで「ゴーイ系」なんてページがあったり!!
あとは現地で確かめてくださいませ。


★ホイチョー ¥1000

カニと挽き肉の湯葉包み揚げ。
特に辛くはなく、サクッと美味しくいただけます。
けれど、この時点で明らかにわかる調理技術の高さ。


★ヤムウンセン

わりとシンプルで辛さ控えめ。
けど、美味いなぁ。


いきなりママさん、草を持ってきました。
「これ、入れます」って。
「チャ オン」=アカシヤの葉っぱ!
日本じゃ想像つかないけど、タイでは食材なんです。
かなり独特な香りですが・・・・

★カイチョー チャ オン

アカシヤの卵焼きになって登場しちゃいました。
生だと青臭かった感じが、程よき香りと歯ごたえに変換されています。
うーん、これは技ありな一品!!


★ラープムークアミー ¥1000

つまりはチェンマイ式ラープ。
「口癖はラープ」な私としてはこの、SNS映えなど意に介さない硬派なビジュアルにまずキュン。
内蔵系ガッツリで、辛さは無茶してないものの、味付けのバランスが絶品!!


★プラードック・ダッディアオ ¥900

ナマズの日干しの炙り。
こんなの日本でなかなか出会えませんよね。
ナマズの種類はクラリアス。ふわっと淡白な白身と炙りの香ばしさ。
これは是非挑戦してみてください。


★ゴーイプラーマグロ ¥1000

生マグロのゴーイ(ハーブ和え)。
タイ料理店でマグロ!ですよ!!!
タイ東北部に位置するイサーンにはもちろん海などないのですが、
日本でも長野あたりの旅館に泊まるとほぼ確実にマグロの刺身出てきますからね!!
海にあこがれるイサーン民の夢が詰まった一品です!!

特に漬けマグロが好きな方は必食!!


★ゲーンパー ゴップ

ラープと並び私の好物であるイサーン料理ゲーン・パー。
海外ではJungle Curryとも呼ばれる、ストレートな辛さのタイカレー(ゲーン)です。
しかし驚くべきは「ゴップ」、つまり「カエル」。
事前予約もなしにカエルのゲーン・パーが出てくるお店なんて、ちょっと常識を超えた世界ですね。

もちろん臭みも全くなく、白身魚の食感と鶏肉の旨味をミックスしたような美味っぷり。
ゲーン・パー自体も、辛さはそれほどではない(※個人の感想です)にも拘わらず、香りと旨みのバランスが最高!

このお店、辛さだけに頼ることのない、確かな調理技術には目を見張るものがあります。


★タカテントート ¥1000

バッタ!バッタです!!
ここまで山盛りだと、「歴代ライダー死屍累々」なんて冗談も言いたくなります!!


ほら、立派でしょう?

まぁハッキリ言って見た目はゲテモノ。
けれど、ここでも卓越した調理技術が光ってます。
ニンニク強めの味付けで、昆虫感を抑えた食べやすい仕上がり。
他店やタイ現地のタカテンは「虫食ってる!」って感じが強いのですが、こちらのは気になりません。
酒のおつまみに自然にいただけます。


★ネームクルック

こちらもイサーン名物、ソーセージと煎り米のサラダ。
ザクザク食感がたまりません。
いやいやここ、何食べても美味いですよ。


★トムセープ ¥1000

〆はイサーンの香り高きモツスープ。
バイマックル(こぶみかん)やレモングラスの咽るような香り、たっぷりのモツ、食感のアクセントとなるエリンギ・・・
得も言われぬ多幸感に包まれてしまいますね・・・・・

新丸子の外れ、という僻地にありながら、ここは正しくパラダイス。

カエル、ナマズ、バッタ、アカシア、内臓・・・・用いている食材だけを並べると「ゲテモノ」って感じる人もいるかと思いますが、
実際いただけば、それぞれ気品すら感じられるハイグレードな料理に仕上がっています。

辛くても、辛くなくても、とにかく美味い、とにかくレベルが高いです。
しかも一品一品に驚きがある。

すんごい店です。


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クルワ・プリックタイ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

本格ジャズの生演奏を聴きながら・・・インド料理とネパール料理!?「キーストンクラブ東京」(六本木)

山口県の老舗ジャズクラブ「KEYSTONE」が六本木に進出。
・・・が、何故か提供されるフードがインド料理らしい!?

そんな見逃せない情報を受け、早速潜入してきました。

「KEYSTONE CLUB東京」(キーストンクラブ東京)

2016年4月14日オープン。


インバウンドを意識したロゴ。



オトナの夢が溢れる小粋な店内空間。


フリースペース、ノーマルシート、VIPシートとエリアが分かれています。

オーナー曰く「ミュージシャンと客との一体感」を重視しているとのことで、演者との距離が近いのも特徴。

この日のライブは20時から。

事前にフードをいただくため、19時前の訪問です。

まずはメニューをば。

おぉ!ホントにインド料理尽くしですね!!
カレーは「ムガールカレー」「インドカレー」「マサラカレー」の3カテゴリーに仕分けられています。
ジャズクラブでムガールなんて言葉を見るなんて!!

聞けば厨房スタッフはネパール人。
様々な業態の飲食を手がけてきたオーナー(日本人です)が、「音楽だけじゃなく料理も美味しくないと!」と採用したそう。


★自家製モスコミュール ¥900

この雰囲気でスパイス料理ですから、お酒もスパイシーに始めましょう。


★ゴルゴンゾーラ入りチーズクルチャ ¥750

いやぁ、ズルいですな!
クラブでお酒飲みながらのコレ、美味いに決まってます。


★カシミールナン ¥450

レーズンとココナッツたっぷり。
甘さは控えめです。


★ポークベンダル ¥1200

六本木のジャズクラブでビンダルーですよ、ビンダルー!
元来は南インド・ゴアの名物料理であるビンダルーですが、こちらでは「ムガールカレー」にカテゴライズ。
ムガール宮廷料理風なクリーミーな仕上がりになっています。
(細かいことを言えばムガールはイスラム王朝なので豚は食べませんが、クリーミーなカレー=ムガールカレーという区別でしょう。)
ビンダルーの特徴であるビネガーも仄かに香ります。


★ビーフセクワ ¥1300

やはりネパール人シェフならネパール料理も頼まないと!
ビーフ使用はちょっと変化球ではありますが、こちらのセクワ、
しっかりした噛みごたえと程よい塩気でネパールテイストバッチリ。
日本人のイメージに合わせたインド料理と比べても、母国料理はさすが再現度が高いですね!

セクワを食べながらネパール人のホール担当にいちゃんに
「ネパール料理好きなんです。チョエラとかスクティとかも出してくださいよ!
絶対お酒に合うし、いいと思いますよ。
あと、個人的にはグンドゥルックもセルロティも好き!」
なんて話してたら、やっぱりなんだか嬉しそう。

んで、こんなの持ってきてくれました。

★ゴルベラアチャール

モモとかダルバートに添えてる、ピリ辛のトマトソースですね。
うん「お酒のアテ」に丁度いいっす!

やはり、ネパール人シェフのいる処、ネパール賄いあり。
懐に飛び込んでいかなきゃ損ですよね。


★ハーフ&ハーフ ¥800

さて、そろそろ演奏の時間がやってきました。
この日のライブは、

『池田芳夫 with 赤坂由香利』

ゲイリー・ピーコック氏に師事し、ベース歴55年超の池田芳夫さんと、日本人離れしたハスキーヴォイスの赤坂由香利さん。
まさに目の前で繰り広げられるお二人のセッションはまさに本格。かなりの贅沢。

これだけでも(カレーがなくても)充分に満足が出来る素敵なジャズタイムだったのですが、
気になるのは厨房から漂ってくる香ばしい香り・・・・

ん・・・?

この香りは・・・・??

耳からは、ニューオリンズの風。
鼻からは、ポカラの風。

むむむむ・・・・!!

ハーフタイム。
先ほどのネパールあんちゃんが、気になる香りの元を持ってきてくれました。

★グンドゥルック

ネパ兄「さっきグンドゥルック好きって言ってたから、賄い持ってきました」

・・・いやぁ、好きなものは口に出してみるものですね~

ネパールの山間部で主に食べられる発酵干し野菜グンドゥルック。
独特の発酵香と、お酒に合う塩気が最高!!

ま・さ・か・ジャズクラブで生演奏聴きながらグンドゥルックがいただけるなんて!

嬉しくて笑っちゃいますよね。


★キールロワイヤル ¥900

ジャジーな夜は更けていきます。

普段ジャズとは無縁なカレーファンの方々も、これを期にジャズクラブ体験してみては?
そして・・・皆様の声が、チョエラやスクティ、グンドゥルックのレギュラー化の大きな助けとなるはずですから(笑)

ライブのスケジュール、予約はお店のHPからどうぞ。


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キーストンクラブ東京



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独特ジンジャーキーマと濃い珈琲。「Cafe SARAVAH サラヴァ」(西太子堂)

世田谷通り。
三茶からはそこそこ歩く場所に、気になるカフェを見つけました。


「Cafe SARAVAH サラヴァ」

レコード音楽と珈琲のお店、らしいのですが、

コーヒーへのこだわりとともに、


「ジンジャーキーマカレー」なるメニューを掲げているんですね。
これは入らざるを得ません。

外からは中が一切見えないドキドキ感がありつつも、カレーがあれば大丈夫。

店内は完全にBARです。
物腰柔らかい店主が珈琲を淹れています。

「Cafe SARAVAH」の営業は11時から19時30分(カレーの提供は18時まで)。
20時以降はBAR「Junc de cotecote」となる二毛作店だそう。

なるほどね。


★ジンジャーキーマカレー ¥800

あぁ、これは見るだけでもう手間と気持ちのこもったカレーだと分かります。

一口いただけば、生姜ザクザク。
ジンジャーキーマの名に恥じない味わいですね。

それにしても、割と肉肉しさとスパイス感はありつつも、重くない感じ。

ニンニク不使用、豚ひき肉を牛脂とオリーブオイル、スパイス、ヨーグルトでハンバーグ焼き上げコクを出しているそう。
仕上げに五香粉で中華風の香りも取り入れているのだとか。

なるほど、道理で独特なわけだ。

付け合わせは「子大豆もやしのアチャール」。
塩、ガラムマサラ、パプリカパウダー、オリーブオイルで揉みこんだ一品。
なんだろ、この料理への愛情は。


★ホットコーヒー +¥200

もちろん、というか、それ以上に、珈琲が美味いです。
昨今の薄味サードウェーブとは一線を画した、珈琲好きの為の強いアロマ。

「世界一美味しい珈琲は、カレーの後の珈琲である」が持論の私としては、
美味い珈琲を提供するために、カレーにこだわるこのお店の姿勢には大いに共感するところがあるわけです。

やっぱり、濃い珈琲好きとスパイス料理好きは、共通点が多いんですね。


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サラヴァ



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