カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

創業1984年のカレーバー。「CURRY & BAR GARIBER」(立町/紙屋町東)

創業1984年。
広島で人気の「飲める」老舗カレー屋さん。


「CURRY & BAR GARIBER」(ガリバー)

一見カレー屋には見えないのですが、
ふわっと漂うマサラ香に吸い寄せられ、ついお店に入ってしまいますね。
店内はカウンター10席のみ。
10席といっても席間は狭く、椅子も小さめなのでかなり密にこじんまりした印象です。
ウイスキーなどのお酒もいろいろ置いていて、
マスターとおしゃべりしながら飲むには、この狭さが逆にいい感じ。


カレーメニューはかなり豊富。
基本は具材の違いで、ベースとなるカレーは全てビーフ。

食材はすべて国産にこだわり、20種類のスパイスを調合。
出汁をとるところから3日間かけて作る、手作り欧風カレー。
1984年の創業以来、守り続けるカレーの味だそうですよ。


★山の幸スペシャルカレー ¥1150
7番 極辛 +¥80


いろいろ迷った結果、具沢山なこちらを注文。
カレーとライスは別皿での提供です。
セットのサラダは、ドレッシングが実に美味い!


カレーを早速盛りつけてみましょう。
ベーコン、なす、しめじ、マッシュルーム、えのきが具材で入っています。

いただいてみましょう。

お、欧風カレーでありながら、小麦粉控えめ粘度抑えめで滑らかな舌触り。
「極辛」でお願いしたのですが、辛さはそれでもごく控えめの優しい味わいです。(個人の感想です)
16辛以上を完食すると「認定バッジ」がいただけるとのことですが、多分いけるな。

けど、初めてのお店で振り切っちゃうと、本来の味付けがわからなくなっちゃいますからね。

実際、このカレーには、色んなキノコの食感や味わいが非常にマッチしています。
素朴な味わいが実に心にしみる。
固めに炊かれたサフランライスも、カレーとの相性がバッチリです。

ちなみに、後から入って来たお客さんが「おすすめは?」と聞いたら、
マスターはこのスペシャル山の幸を薦めていたので、今回のセレクトは当たり。

この日はあまり時間が取れなかったのですが、今度来るときはしっかりガッツリ飲みたいですね。
もちろん、カレーの辛さはアップして。


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ガリバー



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

熟成肉が美味けりゃカレーも美味い。「表参道焼肉 KINTAN」(表参道)

さ、表参道で焼肉食うか!

いや、違うな。
表参道で焼肉の締めにカレー食うか!

いや、ひょっとしたら
表参道で焼肉をスターターにしてカレー食うか!

うん、これが一番贅沢で萌える。

ということで訪れたのはこちら。

「表参道焼肉 KINTAN」

赤坂や恵比寿、代官山などにある「KINTAN」「金舌」系列の一店。
「金舌」が焼肉割烹寄りなのに対し、「KINTAN」は焼肉バル寄り、ということで間違いないでしょうか。

かつては「レバ刺しの旨い店」と評判だった「金舌」。
時代の流れ(というかクレーマー跋扈時代への突入)で、レバ刺をウリに出来なくなってどうするんだろう?と思っていたら、熟成肉ブームに乗り、巧くイメチェン成功したようですね。


★熟成 金舌&黒タン 食べ比べ ¥2480

こちらのお店の名物。
30日間ドライエイジングした熟成牛タン。
濃厚な旨味が最高です。


肉は黒毛和牛のA4、A5ランク。
刺しと肉質がキメ細かい雌牛と去勢牛のみ
お肉は30日程度熟成さもっとも旨味の凝縮された状態で提供しているとか。

ええ、お店の口上の受け売りです(笑)
専門外ですから。

・・・けど実際、肉の味が濃くて美味いのです。
脂少なめで年長者にも優しめ。


雰囲気がバルですから、赤ワインを頼みましょう。
オトナの肉の愉しみ方ですよ。

と、ここまでが前菜。(というのは言い過ぎですが)

お目当てのカレーがこちら。

★熟成 KINTANのひとくちカレー ¥580

厚切りのタンと野菜、チーズがたっぷりのカレー。
ランチでも提供していますが、夜も〆のカレーとしていただけるんです。

お味は焼き肉屋のカレーライスの鏡。
つまり、肉の旨みが凝縮した、家では作れない濃厚な味わい。
これは贅沢すぎますよ。

牛タンをはじめとする肉がちゃんと美味いのはもちろんのこと、
「煙くて服が汚れそう」な雰囲気の全くないスタイリッシュさ。
ワインが飲めて、しかもカレーが美味しいときた。
さらに立地、質、雰囲気に比べて、値段もかなりリーズナブル。

ポイント高い店ですよ。


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表参道焼肉 KINTAN



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

西荻外れの独特美味なるカレーライス。「OHIO」(西荻窪)

最近は高円寺がアツい中央線カレー事情ですが、カレー屋の多彩さで言えばやはり西荻窪。
「カレーの街」と言われて久しいこの地の外れに、ちょっと独特なカレーライス屋さんがあります。


「OHIO」(オハイオ)

看板には「curry rice」と書いてあるのですが、見た目完全にBarです。
けれど、やっぱりカレーライス屋さんだったりするんです。

少し暗めの照明。植物がたくさんの雰囲気ある店内。
完全に、アルコールが欲しくなる魔法がかかっていますよ。


★Coedo 伽羅 -Kyara ¥600

インディアンペールエールタイプのコエドビール。
夏ミカンの皮のような渋味が最高に旨いですね。

カレーはチキン、ビーフ、マトンなど数種類。
オーダーを受けてから一皿づつじっくり作ってくれます。


★チキンcurry & rice ¥1000
with ガーリック砂肝 +¥200


砂肝はチキンカレーの中に。
お皿の脇にはサワークリーム、キャロットラペ、牛蒡が添えられています。
それではいただいてみましょう。

お、ドロッとしつつもスパイシー!
スリランカカレーと欧風カレーの間みたいな独特カレーライス。

これはちょっと面白いですよ!


作りたてならではの香り立つスパイス、そして柔らかな鶏むね肉、キュキュッとした砂肝・・・
おかずやサワークリームを混ぜながらいただく感じもスリランカっぽくて、けれど欧風プレートっぽくもある。

夢中でいただきました。


★チャイ +¥150

カレーを頼むと+¥150でコーヒーorチャイがいただけます。
こちらのチャイはなんとあの、井の頭「チャイブレイク」のスリランカ茶葉を使用。
生姜がガツッと効いて、これまた至福。

駅から少し離れていることと、インドカレーマニアの文脈から少し外れていることからか、
あまり大きな話題にならないお店ですが、わざわざやってきて食べる価値のあるカレーです。

心の片隅に小さくメモしておきましょうね。


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OHIO



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

東京で、珍しいチベット料理を堪能しまくる。「チベットレストラン&カフェ タシデレ」(曙橋)

東京には驚くほどの数の各国料理店があります。
エチオピア、ブータン、パラグアイ、ベラルーシ・・・・

しかし食文化はなにも国境だけで区分けされているわけではありません。


「チベットレストラン&カフェ タシデレ」

都内でも珍しい、チベット民族料理のお店。
ご店主はネパールに亡命したチベット系二世の方。

(写真はご店主ではありません)


この日本の地で、チベットの味を忠実に再現しているとのことです。


★白ワイン デキャンタ ¥850

ワインはデキャンタがお得。
かなりお得です。


★ベジチーズモモ 3P ¥600

ネパール料理にもあるモモ。
こちらはチベット式ですから、より中華寄りのカタチですね。
モッチモチムチムチの皮の中に野菜とチーズ、どことなくブータン料理を彷彿とさせますね。


★ラブシャ ¥900

羊肉と大根を炒めて煮込んだチベットのスープ。
大根に羊の旨みがしっかりと沁み込んでいて、どこか日本の郷土料理のような風情も。


★ティンモ ¥250

中国のマントウにも似た、チベットのパン。
ラブシャをつけていただきます。


★ツァンパセット ¥700

「ツァンパ」は、はったい粉に似た麦の粉で、チベット人の主食だそう。
携帯でき保存できるため、遊牧生活に適しているのでしょう。


ジャ(バター茶)を加え、練り団子を作るようにコネコネします。


ちょっと楽しい。


出来た!

粒状の硬いチーズ「チュラ」をつけたり、「ラブシャ」に浸したり、食べ方はいろいろ。
ちょっと、ネパールのディードを柔らかくしたような食感です。
あっちは蕎麦粉ですけどね。


★シャプタ(ラム) ¥1150

薄切りの羊肉と野菜のスパイス炒め。
中華料理のようで中華料理でない、南アジア料理のようで、やっぱりそうでもない、
独特の味付けは、結構日本人好みじゃないでしょうか。


★ツァンパケーキ ¥450
ハチミツ豆乳アイス添え +¥100
★ルンティー ¥500


ツァンパから作ったケーキは、密度あるパウンドケーキタイプ。
ドイツ菓子のようですね。

ルンティーは抗ストレス・不眠に効果があるハーブティーとのことで、東京では需要が多そうです。

どの料理も決して辛すぎず、油っこすぎず、けれど味つけはしっかり
「日本の地方郷土料理だよ」と言われたら信じてしまいそうな親しみある美味しさに溢れています。

メニューにはわかりやすいインドカレーもある一方、チベットのご馳走鍋「ギャコック」なんかもあったりして、なかなか多彩。

ゆとりある広さの店内では、チベット関連のイベントやワークショップなども積極的に行われているようです。

知られざるチベット文化に触れるには、まずここを訪れるのがベスト。
そう思わせてくれる素敵なお店です。

再訪必至!


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タシデレ

夜総合点★★★★ 4.4



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

地元に愛される、欧風ドンブリカレー。「伽羅」(武蔵新城)

JR南武線武蔵新城駅からすぐのアーケード街「アイモール」。
地元の方々に人気のカレー屋さん。

「伽羅」

ゴージャスな感もあり、ノスタルジックな感もあり。


店内には80年代風モダンの匂い。
何というか・・・「トレンディ俳優」が通ってそうな感じ。

カレーの種類は豊富。
ハンバーグカレーに唐揚げカレーに海賊たちのカレー(シーフードです)、カツカレーに焼きカレーなどなど。
その他スパゲティメニューもたくさんで、カレースパなんかもあったりします。


★チーズバーグカレー 150g ¥1242

うわぁ!まさかの巨大なドンブリでの登場!
外観、内装からは想像つかないドカ盛り。
少食な方なら泣いちゃいそうな迫力ですね。


なみなみと盛られたカレー。
紅生姜とパイナップルの付け合わせが独特ですね。

「欧風カレー」を謳っていますが、割とサラッとしており、印象としては手をかけたおうちカレーといった感じです。
あ、強いて言うなら「すき家」のカレーを上品にした感じ、かも。

ハンバーグは硬めで、カレーに浸してちょうど良い味わい。
チーズはモッツァレラでしょうか。

カレー自体に辛さは殆んど無いので、卓上の「辛さの素」を使ってみましょう。

通常、こういった後のせスパイスを使いすぎると味のバランスが崩れてしまうもの。
ですが、この店のカレーに限って言えば、結構入れたほうが良い感じです。

デフォルトのカレーがスッキリしているだけに、辛さで味が引き締まりますよ。

しかし、結構お腹いっぱいになりました。

ちょいとハイソな雰囲気に浸りつつ、実はカレーやハンバーグや唐揚げといった、子供から大人までわかりやすく楽しめる味。
しかもボリュームいっぱいお腹いっぱい。

そんなバランスが、地元に愛される秘訣なのかもしれません。


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伽羅

昼総合点★★★☆☆ 3.3



関連ランキング:欧風カレー | 武蔵新城駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

インド富士の2号店は、ゆるっとした居酒屋ノリで。「インド富士子」(高円寺)

「日本のインド」高円寺のカレー事情がヤバいことになっています。

話題のカレー店がいきなり3つも高円寺に誕生。

「妄想インドカレー」「ピピネラ」・・・そして、このお店。


「インド富士子」

東小金井の必殺インドカレー店「インド富士」の姉妹店。
高円寺駅から徒歩3分ほどの至近にありながら、気づかず通り過ぎる人も多いようで。
いい塩梅の隠れ家感があります。


店内はカウンター8席のみ。
小料理居酒屋の居抜きで、しっぽりした和の雰囲気がなんともいえません。
けれど、上を見上げりゃ照明にはバリ風の切り絵。
「フジコ」らしき女の子もちゃんと描かれていますよ。


折角の居酒屋仕様ですら、しっぽりチビチビと始めてみましょうか。

ちなみに「インド富士」とは異なりこちらは写真撮影OK。
(けどできれば一声かけましょうね)


★インド富士サワー ¥600

ジンジャーやらタマリンドやら、南インド的な調合で作ったと思われる、甘くて酸っぱいオリジナルサワー。
本店同様、名物メニューとして置いています。


★ハラスピクルス ¥400

いわゆる鮭ハラスを、南インド風のガツンと酸っぱいピクルに仕立てた一品。


★カレー2種 キーマ+ラムコフタカレー ¥1200

◎キーマカレー
ブラックペッパーに、フワッと開いたスパイスの香り。
花椒?な感じで素敵です。

◎ラムコフタカレー
コフタは肉団子。
トマトの酸味とラムの旨味が素晴らしい新メニューです。

ライスはバスマティ米使用のターメリックライス。


★山廃 玉川 ¥500

居酒屋ですから、いい日本酒も置いてます。


★ささみとくるみのパクチー和え ¥300

チョエラを髣髴とさせる、スパイシーな酒のつまみ。
こういうのがあるから、お酒を余計に注文しちゃうんです。


★アブサン ¥600

ハードなカレー好きはアブサンとズブロッカが好き、でしょ?
割と気前良い量で、結構長持ちします。
チビチビ飲み食いするならこれを頼むべし!!


★茎わかめ ¥100

ちょっと頼みすぎたかな?食べすぎたかな?なんて思ったときに、こんなリーズナブルなものがあったら、
やっぱり追加注文しちゃうじゃないですか!もう、富士子の術中に完全にハマっています。
・・・もちろん単なる茎わかめであるはずはなく、クミン&パクチーを用いたれっきとしたスパイスつまみ。

うーん、酒飲みカレー好きのココロをよくわかっているお店ですねぇ・・・

「インド富士」の美味さと、中央線居酒屋のユルッとした感じの融合。
これは、間違いなく良いお店です。
メニューもいろいろ変化しそうだし、再訪が楽しみですね。


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インド富士子

夜総合点★★★★ 4.4



関連ランキング:カレーライス | 高円寺駅新高円寺駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

これは良いかも。駅ナカカオマンガイ。「カオマンガイキッチン」(大宮)

2015年11月にリニューアルした大宮エキュートに、なんとカオマンガイ専門店が登場。


「カオマンガイキッチン」

ピンクのカオマンガイこと「ガイトーン東京」の登場以来、認知度アップしたカオマンガイ。
けれど、ホントは並んで食べるというよりも、サッと立ち寄りパッといただく手軽な労働者メシ、
といった位置づけがふさわしい食べ物なんですよね。

そういう意味でも駅ナカという立地は実にナイス。
見た瞬間、「これはアリだ!」と思ってしまいましたよ。


カラフルでポップながら、どこか屋台を思わせる内装。


メニューにはカオマンガイの他、各種麺類、ガパオ、グリーンカレーなど。
夜メニューには酒のアテとなるヤムウンセンなどもありました。


★ダブルカオマンガイ ¥815

なんと!蒸し鶏タイプの「カオマンガイ」と、揚げ鶏タイプの「カオマンガイトード」のダブル盛り!
これはワクワクしますね。


ボリューム自体は食事としてはちょい控えめ。
けど、その感じがタイの屋台っぽくていいんです。

添えられた鶏ガラスープには、プルプルな骨付き鶏足(もみじではない)が入っています。


さて、肝心の鶏をいただいてみましょう。
蒸しも揚げも、水分脂分がいい具合に抜けた締まり具合。
ライスも一見パサッとしているように感じますが・・・それでいいのです。

何故なら・・・

鶏肉と並ぶカオマンガイの生命線ともいえる、漬けダレ各種。
これが実に良かった!

用意されているのは、
・ジンジャーソース
・スイートソイソース
・タオチオソース
・スパイシーサワーソース


の4種。
磨り下ろし感が爽やかなジンジャー、ネットリ甘いスイートソイ、
味噌をピリっとさせたタオチオ、癖のある変化球のスパイシーサワー。
その振り幅が実に良い!!結構攻めてますよ。


小皿はないので、皿の脇にちょっとずつ取って、パレットのように混ぜてゆきます。
あら、これは十二分に美味いですよ。

タレによる味の変化と、蒸し・揚げ両タイプの食感の違い、最後まで飽きることなくいただけました。

実はこのお店、「マンゴツリー」や「コカレストラン」と同じ経営母体。

「なんだ、チェーン系か」と思ってしまう向きもあるかと思いますが、このソツのなさと程よきユルさを駅ナカで実現するには、
母体がしっかりしていないと無理。

実際、カオマンガイ屋台という業態と駅ナカ立地がこんなに合うとは!と感心してしまいます。
味も割と攻めているし、これはヒットと言ってよいのではないでしょうか。

朝は7時からタイの雑炊「カオトム」を390円で振る舞っています。
大宮駅が羨ましい!


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カオマンガイキッチン 大宮

昼総合点★★★☆☆ 3.7



関連ランキング:タイ料理 | 大宮駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

インド人が作る、庶民派カレーライス。「ガネッシュカレー」(虎ノ門)

最近は、日本人シェフがインドのスパイス使いを取り入れて独自のカレーを生み出す、そんな流れが盛んです。

が、それとは逆に、日本に来たインド人が日本のカレーライス文化を取り入れて独自のカレーを生み出す、そんなお店だってあるんです。


「ガネッシュカレー」

「ラーメン二郎 神谷町店」の向かい、汁なし担々麺「紅蠍」の隣にある小さなカレーライス屋さん。

カレーライス屋さん、ではあるのですがシェフはインド人です。
ただし、同じ神谷町にある「ケーキパパ」が、インド人が作る日本カレーライスであるのに対し、こちら「ガネッシュカレー」はインドのカレーをベースにしたカレーライス。
しかも独自アレンジが入っているんてす。


注文は入り口の券売機で。


鄙びた店内の雰囲気が妙に落ち着きます。


★二色カレー(チキン+キーマ) ¥900

あいがけにしてみました。
2種のカレーに日本米、そして茹でたジャガイモ、ニンジン、ほうれん草がおかずとして付いてきます。
(スパイス炒めとかじゃなく、シンプルな茹で野菜です)


キーマカレーは少しトマト強めで、スパイシーボロネーゼ的な食べやすさ。

チキンカレーには大振りな鶏肉がゴロゴロ。
インドカレーをベースにしつつも、どこか胡麻油っぽい香りが独特です。

実に庶民的でありながら、独特なインドカレーライス。
単に「日本人の舌にあわせた」だけではない個性がありますね。

しかも嬉しい通し営業。
「紅蠍」や「二郎」が準備中な昼過ぎの時間帯でも、インド人頑張ってます。

愛宕の山の麓で、インド人頑張ってます。


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ガネッシュカレー

昼総合点★★★☆☆ 3.5



関連ランキング:インドカレー | 虎ノ門駅御成門駅神谷町駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

綴りが違う。「アラジン」(東新宿)

朝も早よからヘアーの乱れをせっせとせっせと整えて、東新宿へランチに出かけました。


「アラジン」

餃子屋と中華屋に挟まれた窮屈な看板。
こんなに!?小さなお店なの?
と思ってしまいますが、実際にはお店は地下一階。


常識的な広さのお店となっています。


ちなみに店名は英語表記で「Arjin」。
魔法のランプとも、ロックンローラーとも関係なく、近所にある「フリーモント」や、有楽町線&東上線沿いに数店舗展開する「ラリグラス」と同じ系列のインド・ネパール料理店です。


ちなみに小上がりがあるのですが、そこもテーブル席になっていて、日本人的には戸惑いますね。

「ラリグラス」同様、「ネパールヘルシーダイニング」を謳ってはいますが、ランチメニューはナン&カレーのインド料理がメイン。
ネパールメニューは「ネパール炒飯」「ネパールチャウミン」の2種のみです。

が、この日は辛いものが食べたかったので素直にカレーセットを注文。


★アラジンカレー Set(ほうれん草マトン) ¥900

カレー一種のランチセット。
ナンとライスが両方ついてきます。


ほうれん草マトンは辛口(very hot)でお願いしたら、そこそこなカイエンの辛さ。
肉質含め、味は標準的かな。

ライスは日本米を鮮やかな黄色に染めたターメリックライス、ナンにはカリッとした部分とモチッとした部分がありましたよ。


食後にはセットのチヤ。
チャイじゃなくてチヤ、ネパール名で提供するあたりは好感が持てますね。

ランチタイムが16時までというのも、非常にありがたい点です。

夜は、夜な夜なディスコでダンシング・・・ではなく、チウラなどのネパールつまみもあれこれ。

昼と夜とで使い分けたいお店ですね。


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アラジン

昼総合点★★★☆☆ 3.3



関連ランキング:インドカレー | 東新宿駅新大久保駅西早稲田駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

西大井の町に根付いたインド料理店。「タマンのカレー屋さん」(西大井)

西大井駅なんて、初めて降りました。


「タマンのカレー屋さん」

アットホームな店名と雰囲気。
地元に根付いた「町のインド料理屋さん」です。

平日昼間から近所の奥様グループが複数。
ナンをプチプチちぎりながらお喋りに興じています。

「タマンのカレー屋さん」はいわゆるインネパ、つまりネパール人によるインド・ネパール料理店。
都内では最も多いパターンです。
オーナーのタマンさんもネパールの方でした。

ランチメニューもナンorライスにベーシックなカレーを組み合わせるいわゆる「良くある」パターン。
お値段もセットで690円~と良心的ですね。


★ランチ Cセット ¥840
・カレー2種
・ハーフナン
・ハーフライス
・シークカバブ
・サラダ


カレーはマトンとサグチキン、辛口でお願いしました。
でっかいナン、クリームがかかったカレー、サラダにオレンジのドレッシングと、これまた「良くある」感じです。


けれど・・・重要なのはお味。
カレーをいただいてみて、「お」と思いました。

濃厚でクリーミィで、油がお腹にたまる「良くある」感じをイメージしていたら、結構サラッとしているんです。
玉ねぎをたくさん用いたシュルシュルッとした食感、恐らくは乳脂肪分や油は控えめ。
見た目はインドの宮廷風だけど、実はネパール家庭の手作り感がある感じ。

なるほどこれなら重くない。
奥様方が連日ランチ訪問しても平気なわけだ。

ちなみに言えば、スッキリしている分、辛さを抑えると物足りなくなる可能性も。
辛口でもさほど辛くはないので、それ以上の辛さをお勧めしておきましょう。

サラダのドレッシングも、よくある感じと思いきや、すりおろした玉ねぎをふんだんに用いた手作りタイプ。
こういうのは良いですね。

一見よくあるテンプレ店のように見えて、ちゃんと手作りの温かみを感じさせてくれる。
言うならば、町のインド料理屋さんのお手本のようなお店。

この地で7年近くの安定操業が、その証です。


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タマンのカレー屋さん

昼総合点★★★☆☆ 3.5



関連ランキング:インドカレー | 西大井駅戸越公園駅中延駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

明治創業、中華街の老舗でいただく裏・名物カレー。「中華菜館 同發 本館」(元町・中華街)

横浜中華街には、カレーが美味しい中華料理の店がたくさんあります。
日本のカレーとも、インドのカレーともちょっと違う、中華式カレーライス。


「中華菜館 同發 本館」(どうはつほんかん)

焼き物・乾物の店として明治に創業した、中華街を代表する超老舗の広東料理店「同發」。
こちら本館の他、5階まである巨大な別館、そして新館もある、大型店であります。

が、カレーファンに訪れていただきたいのはやはり、本館。

メニューブックには載っていないものの、隠れた名物が実は「カレー」なんです。

「同發 本館」でいただけるカレーは、
・カレーライス
・排骨カレー

の2種類。

けどやはり、単品ランチで楽しむなら「排骨カレー」でしょう!
(ディナーの〆にいただくなら、カレーライスかもしれませんね)


★排骨カレー ¥990

黄色が強いビジュアル、カタチがはっきり残った玉ねぎ、片栗粉特有のユルッとしたトロみ・・・これぞまさに中華咖喱!!
カレー粉による、いわゆる「わかりやすいカレー味」の中に旨みが存分に利いており、
日本人が間違いなく美味い!と思える味に仕上がっています。


そして立派な排骨は流石、老舗広東料理店!!
まさしく、中華カツカレーとでも呼ぶべき威容です。

そもそも「排骨」自体、カレー粉を用いた中華カレー料理ですから、
カレーonカレーで美味しいに決まってますよね。

ただ、スペアリブ+揚げ衣+ご飯ですから、お腹にズシッとくるのは覚悟の上で(笑)

中華街には他にも「保昌」やら、「牡丹園」やら「北京飯店」やら、カレー目当てで行っても満足できるお店がたくさん。
ちょっと変わった中華街の愉しみ方として、いかがでしょうか。

ただどこも満腹になるタイプのカレーですので、梯子するのはかなりの胃力を要しますけどね。


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中華菜館 同發 本館

昼総合点★★★☆☆ 3.7



関連ランキング:広東料理 | 元町・中華街駅日本大通り駅石川町駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

本格ネワール料理がいただける、ネパール料理バルが西小山に誕生。「バルピパル」(西小山)

最近、新大久保界隈のネパール料理店が話題ですが、
東京の他地域でも同時多発的に素晴らしいネパール料理店が誕生しまくっているんです。


「バルピパル」

武蔵小山から西小山へ移転し、2016年2月28日新装オープンした、ネパール料理「バル」です。
ネパール国旗を「B」に見立てた看板がお洒落ですね。

けれど、お洒落なのは看板だけではありません。
エントランスにはシーシャ(水タバコ)を愉しめるカフェスペース、
そしてその奥には・・・・

メチャクチャ洒落たカウンター席&小上がり席。


お店のお姉さんのファッションもイケています。


★グローバー カベルネソービニョン ブラン

バルですからね。ワインをいただかないと。
グローバーはインドのワイン、メチャクチャ風光明媚なナンディヒルズ産です。


★ステラアルトワ

ビールだって面白いのが置いてます。
こちらは飲みやすいベルギービール。


★アルコアチャール

ジャガイモのアチャールですが、酸味強めの仕上がり。
完全に「呑み」系です。


★サメバジ

気仙沼名物。サメを使った・・・ではなく、
ネワール族の祭や家族の集いなどで「スターター」として供されるワンプレート。
そう、新大久保「ナングロ」でマニアの話題をさらった「サマエボウジ」そのものなんです。
こちらは葉皿を用いてはいませんが、チウラにバラ、カリカリ豆・・・といった基本構成は同じ。
なんでも厨房にネワール族のシェフがいるのだとか。


★マトンチョエラ

辛さはそれほどでもないのに、この香り、このザクザク感、実にネワール的です、
大阪「ダルバート食堂」のチョエラにも方向性が似てて実に美味い!


★スクティ

羊の干し肉スクティを野菜と炒めたいわゆる「スクティサデコ」ですね。
チョエラとスクティが美味い店は信用できます。


★スティームモモ

ネワールに限らず、ネパール料理と言えば外せないのがモモ。
今回は3種のモモを食べ比べてみました。
こちらは一般的な「蒸し」タイプのモモ。


★スープモモ

ほんのりスパイシーなスープに漬かったモモ。
これも良いね。


★シーモモ

こちら、スープモモのストロングバージョンといった感じの「辛い」モモ。
辛口かつ酸味たっぷりのアチャール仕立てなモモなんであります。
割とインパクトがある刺激で、個人的にはこれが一番好み!


★タンドリーシュリンプ

なぜか一品、インド料理を挟みます。
シェフの技量でしょう、こちはもなかなか香ばしく上質な仕上がり。


★クワティスープ

10種の豆を用いたネワールのスープ。
ダルスープの贅沢バージョンとでもいいましょうか。


★ネパールモヒート ¥670

こちらククリラムを用いたモヒート。
ククリラム独特の香りがしっかり主張していい感じですよ。


★ダルバート カレー2種 ¥1650

さて!ここでダルバートの登場です。
普通の食事なら、これだけで充分なボリュームでしょう(笑)


ダルスープはじめ各品、基本優しめの味付けですが、辛さは調整オーダー可能。
ちょっと辛めに作ってもらった方が、味は締まると思いますよ。
ランチにはこれが1000円でいただけるとか。凄いですね。


★クルフィ

インドのアイス、クルフィで締め。

お洒落な雰囲気だけでなく、新大久保にも負けないレベルの本格的ネパール料理。
とりわけ、しっかりとしたネワール料理がいただけるのはポイント高し、です。

お酒も飲めるし、居心地いいしで、近くの方が羨ましくなる素敵なお店なのでした。


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ネパール料理バルピパル

夜総合点★★★★ 4.3



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

池袋で、マレーシアのインディアンタウン気分を味わってみた。「マレーチャン」(池袋)

日本におけるマレーシア料理の超老舗「マレーチャン」。

6年前の記事はこちら⇒『マレーシア料理、不動の老舗。「マレーチャン」』

他民族・多宗教国家であるマレーシアは料理も多彩。
マレー系、中華系、インド系、ニョニャ系・・・
その全てがいただけるのがこの「マレーチャン」の良いところなんです。

・・・とはいえ一人の胃袋には限界があります。
ここはひとつ、テーマを決めて注文してみましょう。

本日のテーマは「マレーシアのインディアンタウンでいただく屋台メシ」

それではいってみましょう。


★ハートランド ¥480

あれ?マレーシアのインディアンタウンと言えばビールなんですか?
いえいえこれは、番外編です。


★ムルタバ ¥500

こちらカレー味の鶏ひき肉が詰まった「マレーシアのお好み焼き」。
インド発祥と言われていますが、今では東南アジアや中東でよく食べられている料理です。


★ロティチャナイ ¥1000

バターたっぷりの揚げクレープのような、インドのパラタのような、マレーシアのインド人街で人気の屋台食。
こちらもインド起源でありつつ、完全にマレーシア独自の料理です。
セットで付いてくるチキンカレーもなかなかスパイシー、見た目地味ですが旨いですよ。


★マレーミルクティー ¥500

インドでいうところのチャイ、マレーシアでいうところのテタレ。
コンデンスミルクが入っているのが特徴で、甘めです。

いずれも(ビールを除く)、インド系の料理でありながら、インドではほとんどお目にかかれないものばかり。
それをマレーシアじゃなく、池袋で楽しめるってんですから、日本って凄い国ですね。

もっとも最近は、マレーシアのインド系料理チェーンがインド進出!なんて逆輸入もあったりして。
(カリフォルニアロールの店が日本進出!みたいな感じですね)
食文化ってのは世界中でシャッフルされながら進化していくものなんですね。


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マレーチャン



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

端正な、昭和の最強カツカレー。「とんかつ ミカド」(奥沢/田園調布)

実に田園調布というのは不思議な街で、駅から半径800mの範囲にはカレー屋が一軒も無いのである。
松屋ですら、ない。
まるで、田園調布の気品に、カレーという食べ物は似つかわしくない、と言わんばかりに。

となれば少し、歩かねば。
奥沢方面に少し歩けば、美味しいカツカレーにありつけるのだから。



「とんかつ ミカド」

創業1939年(昭和14年)。
地元の方々のみならず、有名人にも多くのファンがいるお店。

吉本ばなな氏がエッセイ「自由が丘の贈り物」の中で、

「この人生であと何回あのカツカレーが食べられるかしら? と思うと切なくなるし、
あんなすてきなものがあるなんて、この世は捨てたものじゃない、
まだまだ生きていこう! と私は単純に思うのです。」


と書いた「あのカツカレー」こそが、このお店のカツカレーなんです。

店内には、読売巨人軍往年の選手たち、さまざまな芸能人たちのサインが。
もちろん吉本ばななさんのサインもあり、「カツカレー最強」との一言が添えられていますよ。

ランチには食前にサラダの提供が。

甘い自家製マヨネーズをつけていただきます。
これが独特。


★ヒレカツカレー ¥920

ええ、これがかの「最強カツカレー」。
昭和的な温かみと、手仕事の端正さが伝わってきますね。


サラサラのカレーは、程良き辛さと玉ねぎの甘みのバランスが絶妙。
挽き肉がアクセントに入っています。


そしてヒレカツ、これが素晴らしい。
薄めながらカラッと食感の良い衣。
ほんのりピンク色を残した肉の弾力!
まさに職人技ですよ。

確かにこれは美味い、癖になる美味さです。

カツカレーって、カツが主役でカレーが添えものになっていたり、カレーが主役でカツが貧弱だったり、
カツとカレーの主張がぶつかってズッシリヘヴィな一皿になっていたりと、なかなかバランスが難しい食べ物。

そこにきて「ミカド」のカツカレーは、カレーがカツの美味さを引き立てる良きソースとなると同時に、
カツがカレーの良き具ともなっているという、互いが互いを引き立てあう稀有な仕上がりとなっているんですね。

決してド派手なインパクトはないけれど、また食べたいと思わせる美味さ。
全体に、量は控えめなこともあり、心地よき食後感に包まれるのも良いですね。

ちなみに食いしん坊さんには、キャベツやライスが追加可能。
その辺も心配なしです。

カレー屋不毛地帯の田園調布エリア。
けれど、このカツカレーがあれば大丈夫だ。

ちょっと安心しました。


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ミカド

昼総合点★★★☆☆ 3.8



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

カレー激戦区に牛タンカレーのお店が登場。「仙臺」(神保町)

カレー激戦区、神保町。
「ばんび」の向かいにして「パンチマハル」の隣という好(?)立地に誕生した、欧風カレーと牛タンのお店。

「仙臺」

2015年8月オープン。
店名は「せんだい」と読みます。

看板に「カレー・シチュー」とありますが、シチューは夜のみ。
ランチはカレーメインの構成となっていました。

ポークカレーやチキンカレーが450円(!)と、欧風カレーとしてはかなりの安値設定。
種類も割と豊富ですが、ここは何せ店名が店名、牛タンをいただいてみたいですよね。


★牛たんカレー 辛口 ¥750

おわっと!黒いですね!
見た目だけでいえば六本木「フィヨルド」にも似ています。


カレーの中には、自分の舌よりも分厚い牛タンがたっぷり!とろっと柔らかく煮込まれています。
実にリーズナブルな贅沢!

カレー自体は欧風というか洋食系というかデミグラス系の味わいなのですが、重くなく割とすっきりした感じ。

辛口でお願いしたのですが、激辛な唐辛子ペーストを後乗せした感じであり、
カレー本来の味がちょっと打ち消された感も。
多分、辛くしない方が美味しくいただけるかも。

ご飯はわりとモッチリ柔らかめの炊き加減で、ここらも好みが分かれるところかな。

しかし、何せリーズナブルに贅沢感が味わえるのは素敵。
牛タンや牛テールといった、他のカレー店にはない魅力もあり、
激戦区で生き残る素質は充分あるのではないでしょうか。


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仙臺

昼総合点★★★☆☆ 3.6



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

チェンマイ料理の優良チェーン、池袋東武に登場。「サイアムセラドン 池袋東武店」(池袋)

銀座、お茶の水を皮切りに、都内で店舗数を増やすタイ・チェンマイ料理の優良チェーン店「サイアムセラドン」が、リニューアルした池袋東武11階に登場。


「サイアムセラドン 池袋東武店」

オープンは2016年2月26日。
壁にはタイの文字やタイハーブのイラストをあしらいつつ、モダンな店内に仕上がっています。


お茶の水店などではよくランチ利用(チェンマイガパオランチが好きなんです)する私ですが、この日はディナータイム訪問。


★ムー・サテ 1本 ¥230

豚肉の串焼き。
いわゆる「カレー味」に仕上がっています。
ピーナッツソースを付けていただけば、あのマッサマンカレーにも通ずる味わい。


★ヤム・ジン・ガイ YAM JING GAI ¥1280

メニューには「チェンマイスタイル チキンスープ」とあります。
花椒(マクウェン)の鼻に抜けるような爽やかさが特徴的なタイ北部のスープ。


鶏肉のほか、フクロタケ、パクチー、カー、レモングラス、ニラ、バイマックルーといった野菜やハーブがザックザク入っています。
ホント、ザックザク。
それぞれのカットもデカく、まさに豪快!
辛さはそれほどでもありませんが、香りが抜群でなかなか美味いですよ。

あわせるのはもちろんこちら、タイのもち米です。

★カオ・ニャオ ¥380

バイトーイの葉に乗って登場。
指先でつまみ、スープに漬けていただきます。

百貨店のレストランフロアという立地ながら、店内にはタイ人のグループ客もチラホラ。
それだけ、嘘のない味ということなのでしょう。

一人でももちろん、満足できるのですが、
やぱりディナーは3名以上で来たほうが、いろいろいただけて良さげですね。


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サイアムセラドン 池袋東武店

夜総合点★★★☆☆ 3.7



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銀座、隠れたカレーの名店が実店舗始動!「はるかなるカレー」(銀座/有楽町)

銀座の隠れ家。
知る人ぞ知る、激ウマカレーの名店をご紹介。

「はるかなるカレー」

路地裏のバーの間借りで営業していたのが2016年3月1日、すぐ近くの雑居ビルの二階へと移転。
ついに「実店舗」としての営業を始めました。

「実店舗」・・・といいつつ、

こちらもかなりディープな立地ですな・・・・


カウンター6席の店内は、どう見てもバーかスナック・・・
「バーの間借り」に見えますが、いえいえ、カレー屋の「実店舗」ですよ。
しかもかなり独特な、かなりハイレベルなカレーの。


★はるかなるカレー ¥1000

うわぁっと声が出そうなほど華やかなビジュアル。
沢山の野菜、骨付き鶏、そしてサラッサラのスープ状なカレー・・・・
一見すると「札幌スープカレー?」と思ってしまいそうですが、これが違うんです。


スープ状のカレーは意外なほどクローブが効いていて、「スープカレーの顔をしたスパイスカレー」といった感じ。

たっぷりの野菜は水菜や筍以外はフライパンで素焼きにされておりアッツアツ。
骨付き鶏はホロッホロになるまで煮込まれており旨みも抜群です。
米はコシヒカリ玄米、カレーが浸みてもふやけず美味い!

実は「はるかなるカレー」の女性マスターは新潟・長岡出身。
ご実家から送られる玄米そして旬の野菜に大山鶏を組み合わせた独自のカレー、
それが「はるかなるカレー」なんです。

旬の野菜や肉、米の美味しさを存分に堪能しつつ、スパイス感もしっかりと楽しめる。
それでいて、お茶漬け感覚でサラサラといただけるこの一皿、実に素晴らしい!!

毎日でもいただける、飽きのこない美味さです。


★コーヒー ¥300

食後にはフルーツがついてきます。
この日はレッドグローブという葡萄でした。

まだまだ知名度も高くないこのカレーですが、地方から訪問しても損はないレベル。

未チェックの方は是非!


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はるかなるカレー

昼総合点★★★★ 4.1



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

多国籍タウン行徳でいただくインド中華。「インドヤ レストラン」(行徳)

知る人ぞ知る千葉の多国籍タウン、行徳。
昭和を感じさせる鄙びた町並みには、フィリピン、タイ、インドといったさまざま国旗。
それだけでなく、「行徳ヒラー・マスジド」というモスクや、ハラール食材店まであるんです。

道往く人々を見ても、人種さまざま。
ムスリム系の服装も多く、皆あたりまえのように街に溶け込んだその雰囲気は、
インディアンタウン西葛西ともまた違った、多国籍下町とでもいう独特な雰囲気を醸し出しています。

さて、今回訪れたお店はこちら。


「インドヤ レストラン」(INDOYA RESTAURANT)
日本的な家屋に、日本離れした飾りつけ。
日本人が想起する一般的インドイメージに媚びることなく、インド人が落ち着けるリアルインドな食堂の雰囲気です。


店内は、クリスマスに一般家庭にお呼ばれしたような雰囲気。
インド人にしろ、タイ人にしろ、季節関係なくクリスマス飾りが好きですよね。

店員さんたちは超普段着なインド人の皆様。
ホールにはネパール人兄ちゃんもいた気がしますが、基本はインド人の家族経営な感じです。


店内には巨大な金魚(コメット)の水槽。
底にはこれまた巨大化したコリドラス・アエネウスが。

水槽の向こう側には、和風なお庭が見渡せますよ。

さ、メニューを見てみましょう。


都内によくある、ネパール人経営のインド料理店と違って、モモなんかはありません。
かわりに、インドで食べられている中華系のメニュー「インド中華」=「インディアンチャイニーズ」のメニューが充実しているんです。

都内でも一部のお店でしか扱われていない「インド中華」。
だってそうですよね・・・・普通の日本人がインド料理店に来るのは、カレーやナン、タンドリーチキンが目当ての場合がほとんどでしょうから。
逆に言えば、インド中華を扱っているお店は、「インドで食べていたあの中華が食べたい!」っていうインド人客を相手にしているわけで、すなわち現地度が高いお店と言っても過言ではないのです。

もちろん、インドのカレーやナン、タンドーリ料理なんかも扱っていますし、ランチにお得なセットもあります。

けど、せっかくなのでインド中華をメインで攻めたいですよね。


★マンチョウスーブ(half) ¥299

酸味ととろみあるインディアンチャイニーズスープ。
揚げ麺と、刻み生姜がたっぷり入っています。
しかも流石インド中華、ちゃんとスパイシーでもありますよ。

ちなみにマンチョウの語源は満州。
多くのインド中華が現地でマンチュリアンと呼ばれているのですが、
特に満州国が起源、というわけではなく一般呼称のようです。
特に甘酢や片栗粉を使ったメニューがマンチュリアンと呼ばれているような・・・・


★チキンシェズワン焼きそば ¥999

こちらもど真ん中なインド中華。
ギトッとオレンジな見た目はまんま昭和洋食ナポリタンですが、実際食べてみるとちゃんと焼きそばです。

シェズワンの語源は四川。
こちらも四川が起源なのか、といえば必ずしもそうでないのですが・・・
日本のナポリタンが別にナポリ起源じゃないのと同じ感じですね。
割と辛めに仕上げるインド中華をシェズワンと呼んでる気がします。
(ごめんなさい正確じゃないです。あくまで経験上。)

四川といいつつ、辛さは山椒系ではなく唐辛子系、つまり「麻」ではなく「辣」。
程よい辛さが食欲を刺激しますよ。


★チキンビリヤニ セット ¥949

さて、中華系以外もちゃんと攻めておきましょう。
こちらバスマティ米を炊き込んだ、ちゃんとしたタイプのビリヤニ。
ドリンクが付いたランチセットでの注文です。

色ムラも美しく、パラッとした部分とシットリした部分があって、食べていて飽きることがありません。
1000円を切る価格でこのクオリティ、行徳住民はホント恵まれていますよね。


食後はランチセットのチャイをいただきました。

多国籍タウン行徳に住む、インド人の日常にお邪魔したようで、とってもいい感じ。
お料理も「めっちゃハイレベルな職人技!」というわけではないけれど、庶民的でソツない美味さ。

これはとっても良いお店です。

・・・・が、ここで一つ、お断りしておきます。

実はこのお店、料理の提供がめっちゃ遅いです。
店員さんも人数多いし、結構動き回ってるし、
それでなんでそんなに時間かかるんだろう?って思っちゃいますが、

「ここは日本じゃない」

そう思えばどうってことないですよね(笑)

時間に少々ゆとりがあるときに是非!!


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インドヤレストラン

昼総合点★★★☆☆ 3.9



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

タイ料理は新橋進出がトレンド?「グリーンパッタイ 新橋店」(新橋)

ここ数年の新橋ときたら、東京各地のタイ料理店が支店を出しまくり。
浅草「モンティー」、水道橋「バンセーンアロイチンチン」、そしてこちら。


「グリーンパッタイ新橋店」

本店は神保町、大崎に2号店があるタイ料理店です。
新橋店のオープンは2016年3月3日。


勘の良い方は気付くはずですが、経営母体は独特の看板&メニュー書体でお馴染み「際コーポレーション」
「蒼龍唐玉堂」「万豚記」と同系列ですね。




まずはビールから。

★シンハー ¥580

こちらビールはシンハー、チャーン、リオと取り揃え。
タイワインのモンスーンバレーや、タイ焼酎あいやらなんかも置いていますよ。


★自家製つくね ¥380

炭火焼ならではの香ばしさ。
乾燥したレモングラス&バイマックルーをつけていただく趣向です。

実はメニューには、タイ料理では珍しい、羊肉のサテーもあったのですが、この日は品切れで残念!

さて。

メインディッシュは、カレーにしようか?麺にしようか?
う~ん・・・・両方にしようか。


★クエッティオ ゲンキョウ ¥950

カオソーイとは異なる、つまりはグリーンカレーラーメン。
麺はバミー(中華麺)を選択しました。


グリーンカレーには米麺のほうが合ってたかもなぁ・・・と思いつつ、スルスルといただきましたよ。

新橋のタイ料理店としては結構広めの店内。
コンセントもあちこちに合ってスマホチャージもバッチリ。

グループで訪れるのに良い店ですね。


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グリーンパッタイ 新橋店

夜総合点★★★☆☆ 3.5



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

牛すじと牛すじと牛すじで、こりゃ美味い神戸カレー。「AYUMUNYA」(三ノ宮)

最近でこそ、大阪カレーの勢いに隠れてはいますが、神戸にも秀逸なカレー屋さんがどんどん生まれているんです。

三ノ宮、けれど駅からは少し歩く場所。

「AYUMUNYA」(あゆむんや)

オープンは2012年4月16日。
店名はナイスキャラなご店主のニックネーム「あゆむん」から。


カウンターのみの店内はポップ&カラフル。




店内いたるところにジョークが効いていますね。

お手洗いだって、ちょっと面白いですよ。


メニューはシンプル。
・ド定番!あゆむんやカレー
・唯一無二!すじミンチ特製ドライカレー

の2種。

ならば、二種合いがけに決まってますぜ!

★欲張りコラボ!相がけ盛り ¥800

うわぁ、素直に美味しそう!
店内の楽しげな雰囲気同様、わくわくするビジュアルのカレーです。

右側の定番「あゆむんやカレー」は、神戸庶民の定番牛すじのカレー。
かなーり大量のタマネギを用いていると思われ、辛さと自然な甘みのバランスが最高!
さらに、よく煮込まれた牛すじのトロトロ感と旨みが実に素晴らしい!!
タマネギの甘み、牛すじの甘みと旨み、そして程よきスパイス感。
油も牛すじから出た脂のみだそう。
小麦粉の重さもほとんどなく、スルスルといただけます。

これは誰もが「美味い!」と思えるであろう、完成度の高いカレーですね!

そして左側「すじミンチ特製ドライカレー」。
いわゆるひき肉=キーマカレーではなく、すじ肉をミンチ(関東でいうところのメンチ)しており、
ドライというほどドライではないけれど、ドライめといえばドライめなカレー。
デフォルトで温泉玉子が乗っています。
「あゆむんやカレー」よりはちょい濃厚辛めな仕立て(といっても辛すぎるほどではありません)で、
同じ牛すじを用いながらも、合いがけによる味と食感の変化が楽しめます。

そしてさらに・・・トッピングしたのはこちら。

★トッピング 牛すじ +¥100

ええ、牛すじと牛すじの合いがけに、牛すじトッピング(笑)
どんだけ牛すじ好きやねん!ってな話ですが、そう、神戸民は牛すじ好きなんです。

こちら、トッピング用の牛すじは、甘辛仕立ての煮込みタイプ。
そう、酒に合うヤツですね。


ライスの上に乗せてみます。

右も左も真ん中も牛すじ。
けれどちゃんと味の変化もあるし、決して脂っこくない。

美味い美味いでいただいて、食後も胃もたれなし。

ちょっと牛すじの固定観念を覆す、優しくも満足度の高いカレーでした。

辛いのが苦手でも、お子様連れでも絶対楽しめるし、
コアなカレーマニアでも充分に満足できるお店。

特に牛すじ好きなら、絶対に外せませんよ。


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AYUMUNYA

昼総合点★★★☆☆ 3.9



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俺の、じゃなくて・・・「ぼくのタイ料理」(武蔵小山)

気高きフレンチだと「俺の」なのですが、謙虚なタイ料理だと「ぼくの」なのですね。


武蔵小山に待望のタイ料理店誕生。


「ぼくのタイ料理」

2015年12月14日オープン。
ほんわかカジュアルな店名ですが、チェーン店ではない様子。


シェフはどこからどう見ても日本人ですが、実はタイ人。
ホールの女性もタイ人で、カフェっぽい内装からは想像つかない、現地式のタイ料理店です。

この日はランチ訪問。
ガパオやグリーンカレー、パッタイ、カオマンガイといった定番メニューが並ぶ中、
日替わりメニューが良さそうだったので注文してみました。


★クウィッティアオ・ヘーン・ガイ ¥850

ワオ、タレがよく絡まって最高ですね。
クウィッティアオ・ヘーンは汁なし麺、ガイは鶏肉です。


その名のとおり、カオマンガイ用の蒸し鶏がたっぷり乗ってます。
これは贅沢!

麺にいろいろドサッと乗ってますが、これでデフォルト。
遠慮なしな姿勢が嬉しいですね。


いただいてみましょう。
うん、見た目通り、しっかりとした辛さ。
途中からちょちょっとナンプラーを足して調味してみました。

ランチでここまでしっかりした味を出してくれるとは。
店名に油断しちゃいけません。
内装のオシャレさに油断しちゃいけません。

ここ、なかなか実力派のタイ料理店みたいですよ。


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ぼくのタイ料理

昼総合点★★★☆☆ 3.7



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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

インド人の誇りにかけて。5つの約束。「デイパック」(江古田)

「あ、またよくあるタイプのインド料理屋さんかな」

最初、そう思ってたんです。

だって、見た目がそんな感じだし、そもそもここの場所、一年もたずにインド料理店がどんどん入れ替わる「典型的な場所」だったものですから。


「ディパック」

けれど、今度できたこの店は、ちょっと風合いが異なるようですよ。


一見、簡素な店内。
ここで、日本のインド料理店の大半を占めるネパール人のお店なら、どこかにエベレストの写真があるはずなのですが・・・ありません。

さらにテーブルには・・・なんだこれ!

「ディパック 5つの約束」

一瞬、「ウルトラ5つの誓い」を思い出してしまいました。

「1. 私はインド人です。
インド人の誇りにかけて、おいしいカレーをつくります。」

・・・・ほほう。

つまり日本には、インド人以外による美味しくないインドカレーが多いと。
その前提で、ウチは違うよ!という約束のようですね。

では、価格も安くはないのかな・・・
そう思い、メニューを見てビックリ。

ネパール人にも簡単に真似できないレベルの安さです。
ナンかライスがつくカレーセットがディナータイムでも600円台ってのは凄すぎますね!


★一番搾り樽生(ジョッキ) ¥433

ビールでジョッキでこの価格。
プレモルのロゴには目をつむりましょう。


★貝柱コニカル ¥550

これは聞いたこともない料理です。

網状にカラッと揚がったライスペーパー、
その中にはトロッとした貝柱クリーム。
まるでクリームコロッケみたいな一品!
パパパッとチャットマサラがかかっているのもポイントで、これは美味い。


サービスで付いてきた、玉ねぎのアチャールもかな~り辛くて最高!
こちらはなくなると追加もしてくれましたよ。


★ハリヤリカバブ 4P ¥324

チキンティッカのほうれん草味バージョン。
好きな料理です。
そんなに高い肉使ってる感じはしないけど、このお値打ち価格は素晴らしいですね。

さて、メインのカレー、どうしようか。
基本のカレーの他に、カダイやらムグライやら、アルゴビやら、北インドのカレーも沢山あるなか、ちょっと独特なメニューを見つけました。

★魚のスープカレー(ライス付き) ¥1060

カジキマグロ、大根、ほうれん草、ネギを用いたシャバシャバなカレー。
結構量もあります。

早速いただいてみましょう。

スパイス使いはシンプルで、トマトの酸味プラスクミンの香り。
確かにスープカレーなのだけれど、南インドやベンガル、ネパールのシャバシャバカレーとも全く違い
(もちろん北海道スープカレーとも全然違います)、よくある北インドのカレーがまんまシャバシャバになった感じ。
逆に不思議な感じです。

シェフは、インドのどの辺り出身なんだろう?
(シェフの出自が気になるのは、マニアの悪い癖だと分かりつつ)
聞けばなんとデリーの北側、ガルワール地方の出身だとか。
ガルワール地方の料理を提供する「チャミヤラキッチン」と異なり、
こちらの料理は必ずしも地方色があるものではなさそうですが、
料理の独特なセンスには影響しているのかもしれません。

ちなみに千葉・検見川の近くにあった「ディパック」とは経営が同じだそうです。

インド人による北インド料理店は意外に貴重。
しかもお値段驚くような格安ぶりなだけに、今度は長く続いて欲しいものです。


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Depak

夜総合点★★★☆☆ 3.6



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青山通りの独特チキンライス。「freehand AOYAMA」(表参道)

青山通りLaporte AOYAMAの地下一階に、「EuroとAsiaの融合」をテーマにしたダイニングバーがあります。


「freehand AOYAMA」(フリーハンドアオヤマ)

オープンは2015年3月9日。
カレーやガパオ、フォー、海南チキンライスなどのアジアンメニューに加え、パスタやカルパッチョなどヨーロピアンメニューも。

この日はランチ訪問でしたが、ランチタイムはなんと16時まで。
非常にありがたいことですね。


一律1000円のランチにはサラダとドリンクが付いてきますよ。


★freehandな海南チキンライス ¥1000
(サラダ・ドリンク付き)


刻まれた蒸し鶏、ドサッとパクチー&ドサッと豆苗、トロッと卵・・・
これはかなり独特なチキンライス。
ちょっと他では見たことがありませんね。

ライスは鶏ガラスープの味が濃厚。
鶏肉も刻まれた分、味が濃く浸みています。
半熟玉子をとろっと崩せば、玉子かけ御飯のような風合いも。

お店の雰囲気はスタイリッシュですが、割と庶民派B級グルメな感じでペロリといただけました。


このチキンライスはランチ限定。
けど夜は、チャージ540円のオンだけで、ワインが酒屋小売価格でいただけるそう。

営業も朝まで(ただし現在一時的に営業時間短縮中)と、使い勝手も充分。
知っておいて損はありませんよ。


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freehand AOYAMA

昼総合点★★★☆☆ 3.4



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妖怪通りの絶品インディアンチャイニーズ!「ヌーラーニ/NOORANI」(北野白梅町)

京都、一条通り大将軍商店街はその昔「百鬼夜行」が出没したという現場。
今も「妖怪ストリート」と呼ばれる知る人ぞ知る名所です。

そこにひょいっと東京から、カレー妖怪がやってきましたよ。

お目当ては、こちらのお店。
前々から行きたくて、ずっと行くタイミングが無かったお店なんです。

「ヌーラーニ/NOORANI」

コルカタ出身、インドやドバイのホテルで修業した経歴を持つオーナーシェフ、ヌルールさんが手掛ける3つのインド料理店、「ヌーラーニ/NOORANI」「ナヤ インディア ヌール/NAYA INDIA NOOR」「ソネラ キッチン/SONAHRA KITCHEN」の本店にあたるお店です。(もう一店の「グラーブ ダイニング/GULAB Dining」は2014年に閉店)

ヌルール氏のこだわりにより各店それぞれメニュー構成は異なっており、いずれも個性的なお店となっています。


現在ヌルール氏は「ナヤ インディア ヌール」にいることが多いようで、
かわりにこちらの本店には、インディアンチャイニーズを得意とするシェフが常駐しているとのこと。

それはそれで楽しみですね!

メニューを見れば、実に多種多彩な料理が。

まさに・・・

カレー百鬼夜行!!


★チキン65 ¥560

言ってみれば、「インド風・鳥のマサラ唐揚げ」。
何故65なのかは現地でも諸説あり・・・というか、何故なのか誰も気にしていないのがインドらしいのです。

「チキン65」といってもいろいろで、チリソースで炒めた酢豚的なモノや、ガッツリとグレービーに漬けたものまであるのですが、
こちらのお店のは、スパイシーナゲットといった感じのもの。
スターターにピッタリですね。


★ダルモート ¥650

魔法使いの名前みたいですが、こちらは発芽緑豆のスパイシーサラダ。
辛口の玉ねぎアチャールと和えられている感じで、結構辛いのがナイスです。


★インディアン・オムレツ ¥1080

平焼きのオムレツなのですが、グリーンチリがたっぷり入っています。
地味に好きな味(笑)


★タンドリーチキン ¥735

こちら肉質も良く、スパイス浸み浸みなハイクオリティタンドリーチキン。

系列の「ナヤ インディア ヌール」はタンドリー窯を設置していない(かわりに他の魅惑的なメニューがあるのですが)ので、タンドリーチキン食べたいならこちら「ヌーラーニ」ですね。


★タワチーズカバブ ¥850

タワ=鉄板にモッツァレラチーズを敷いて、チキンティッカとチキンシークカバブを乗せ、ジュウジュウトロ~リさせた一品。
想像通りの美味さです。


★オイスターペッパーフライ ¥1650

こちらは期間限定かな?
ブラックペッパーが効いた牡蠣カレーで、「シンガポール式」とのこと。
見た目ほどクリーミィではなく、割とサラッとした食べ心地が印象的。


★ゴーシュトサフラーニ ¥1350

ヌルール氏がドバイのレストランで提供していたレシピ、とのこと。
ムガールなクリーミィさが魅力の羊カレーです。


★プディナ パラタ

ミント香るパラタ。
いろいろ気が利いていて楽しいですね。

・・・と、ここまででも充分満足満腹なディナーなのですが、

この日はさらに、嬉しい+αがありました。

駆けつけてくれたこのお店の大常連dekoさんの交渉で、このお店の必殺裏メニューの登場です!!


★チリチキン

名前は普通!

けど、味は普通じゃない!!


中華の海老チリの海老をチキンに置き換えたもの・・・のように見えてその実、
ブラックペッパー&グリーンチリ&ガーリックのパワフルな刺激がズン!!!
チキンも豆粉と思われる衣で揚げられており、そこにコリアンダー&生姜のヌケ感が加わって、
まさにインド中華「インディアンチャイニーズ」の神髄を感じさせてくれます。

これは、癖になりますね!!



★チャイ

食後はスッキリめのチャイで。

確かにタンドール料理もカレーも美味いし、独創的なメニューもたくさん。
全く飽きることのない良店なのですが、やはり最後にいただいたチリチキンの破壊力は素晴らしかったですね!!

次回訪問の際も、そこは事前予約で押さえておくべきでしょう!

ナビしていただいたdekoさん、どうもありがとうございました。


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ヌーラーニ

夜総合点★★★★ 4.1



関連ランキング:インド料理 | 北野白梅町駅等持院駅円町駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

三茶でパクチーまみれな夜。「亜細亜的バル シンチャオ Xing Chao」(三軒茶屋)

三茶にパクチー好きが狂喜するアジアンバルが誕生していたのは知っていたのですが、
なかなか訪問機会がなかったんですよね。


「亜細亜的バル シンチャオ Xing Chao」

近年隆盛をきわめるスパイスバル。
こちらはベトナムやタイのパクチー料理を中心に、アジアンなお酒、パクチーを用いたカクテルなどを提供するお店です。
パクチーと言えば、絶対的パイオニアの経堂「パクチーハウス」が有名ですが、より飲み屋としての雰囲気にシフトした辺りが新味でしょうか。



入店して思ったのは・・・

「凄い女子率!」

世の女子たちはパクチー好きですねぇ。
というかパクチー、ちょっとした流行りもあるのかもしれません。


★パクチーサワー ¥650

いきなりパクチーまみれのスタートです。

お通しはロング春巻、レタスに包んでレモンソースでいただきますよ。


★パクチー水餃子 ¥680

ブラックペッパーとフライドオニオンの旨みたっぷりなスープ、ツルッツルな餃子の皮には、
女子高生の制服スカートのように折り目正しいプリーツが。

そして・・・トッピングだけでなく餃子の餡までパクチーまみれ!!

パクチー好きには天国。
パクチー嫌いには地獄ですね。


★ラム肉のスパイシー炒め ¥980

フッカフカなパクチー布団に鎮座したラム肉!
添えられた辛味噌をたっぷり漬けていただきましょう。

やっぱり、草食べたら肉も食べたくなりますよね。

お店の雰囲気も割とカジュアルでオープン。
手頃な価格の料理をちょこちょこ摘まみながら飲むこの感じ、
結構使い勝手良く、女子人気が高いのも頷けます。

三茶のカレー&スパイス料理と言えば、「シバカリーワラ」「プアン」などがある茶沢通り側ばかりがフォーカスされがちでしたが、この「シンチャオ」や、「スパイスバル317」がある、駅反対側の発展にもますます注目ですね。


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亜細亜的バル Xinchao

夜総合点★★★☆☆ 3.5



関連ランキング:ベトナム料理 | 三軒茶屋駅西太子堂駅

テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

名店ジャイヒンドのエース、アミットさんが待望の新店をオープン!「アロマズ オブ インディア」(淡路町/小川町)

先日、惜しまれながら11年の営業を終えた秋葉原「ジャイヒンド」でチーフシェフとして腕をふるっていたアミットさんが、待望の新店をスタート。


「アロマズ オブ インディア」

2016年3月29日オープン。
略称「AOI」、こりゃあ通称「あおい」に決定ですね。

アミットさんといえば神保町「マンダラ」時代に「美味しんぼ」カレー対決の巻に協力したり、
テレビなど各種メディアにも引っ張りだこの実力派スターシェフ。
こちらでも「アミットさんのお店」を前面にアピールしていますよ。


一階は禁煙、10席ほど。


地下一階は広くて団体さんもOK。

少し手狭なイメージがあった秋葉原「ジャイヒンド」と比べると、
アミットさんのエレガントな料理にふさわしいゆとりと気品が感じられる内装となっています。


★ヒューガルデン ロゼ ¥800

ホワイトはよく見るけど、ロゼは珍しいですね。


★アムリサリ フィッシュ(3pc) ¥850

「シェフオリジナルのスペシャルガラムマサラをまぶして揚げたFish」とのこと。
用いられた魚はカジキ。
そのままでも美味いのですが、添えられたミントチャトニがとにかく凄い!
食感まで残った生ミントの鼻に抜けるような爽やかさ。
「ジャイヒンド」もミントが凄いのですが、さらに振り切っているかも。

まさに「アロマズ オブ インディア」ですね!


★チキン ミルチ ¥1400

「レッドチリペースト、グリーンチリペースト、ブラックペッパーペースト、ブラウンオニオン、トマトペーストベースのカレーソースで頂く、超辛いベースのチキンカレー」

ミルチ=唐辛子ですから、辛いには辛いのですが、
ただ辛いだけでなく、唐辛子の香ばしさがしっかりグレービーに定着しているのが素晴らしいですね。

合わせたのはこちら。

★エッグ(アンダ)フライドライス ¥650

バスマティライスをスクランブルエッグとスパイスで炒めた一皿。
分かりやすく言えば、「おそろしくフワッフワッフワな玉子チャーハン」

その優しさが、パンチの利いたチキンミルチとベストマッチ!
この組み合わせ、なかなか良いんじゃないだろうか。


★マサラチャイ ¥400

東京の北インド料理を代表する「ジャイヒンド」の伝統を受け継ぎながら、より振り切った味わいが期待できるこのお店。
剛腕シェフの「わが城」といった雰囲気もあり、アットホームな雰囲気もあり、居心地もなかなかのもの。

これは実に良いお店が誕生したものです。

食べログの点数だって、うなぎ上り間違いなしでしょう。


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アロマズ オブ インディア

夜総合点★★★★ 4.3



関連ランキング:インド料理 | 淡路町駅小川町駅新御茶ノ水駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

まさか!の至福のセンベロで、至福のつくねとネパなど。「やきとり居酒屋 スタイリス屋」(桜台)

毎日カレーばっかり食べていると、カレーに対する嗅覚が鍛えられてくるだけでなく、
こちらが意識せずとも、面白いカレーがひょいと眼の前にやってきて驚くことがあります。

いわゆる「引き寄せの法則」ってやつでしょうか。

この日訪れたお店も、かなりの引きの良さ。
ホント、ビックリしちゃいました。


・・・・真夜中1時過ぎ、桜台。

もう開いてるカレー屋もないし、松屋って気分でもないし・・・あ、
確か駅前に朝まで開いてる中華料理屋さんがあったぞ。

ところがこの中華、こんな時間に満席。

あぁ~、と思っていたところに目についたのが、このお店なんです。


「やきとり居酒屋 スタイリス屋」

・・・なんだか、奇妙な名前だなぁ。


しかもよく見りゃ、Asian Dining & Barって書いてありますよ。

どう見たってダイニングバーじゃないし、どう見たって焼き鳥メインの居酒屋。

けれど、せっかくだし、入ってみましょうか。


店内も完全に居酒屋です。

店員さんは・・・・はて、どこの国の人かな?

お品書きを見てみましょう。

・・・ほっほぉー、安いですねぇ。

こりゃセンベロ居酒屋だ。

・・・おや、ちょっと待ってください。

なんか、モモがありますよ!!

あ、ひょっとして!

そうか!!

実はこちらのお店、ネパール人による焼き鳥居酒屋。
2015年10月3日にオープンしたばかりだそうです。

ネパール人って、手先が器用で、しかも日本人(それも呑兵衛の日本人)と味覚が近いのか、
焼き鳥とか焼かせたら実に上手いよなぁ、と前々から思っていたのですが、堂々「焼き鳥屋」を名乗るパターンはそうそうないかも。

これは面白そうです!!


★ハイボール ¥190

なみなみの量でこのお値段。
センベロの鏡です。最高。


★酒盗チーズ ¥300

これまた居酒屋定番メニューですね。
けど、クリームチーズと思いきや・・・カッテージチーズ!?

ん、ひょっとしてインドのパニールかしら?と思って聞いてみたら、
「いえ、違います。ここは日本の居酒屋です。」との答え。

なんにせよ美味いです。


★ぼんじり ¥120
★せせり ¥120


いやぁ、これはいい焼き鳥ですわぁ・・・・塩でお願いしたのですが、
安いだけでなくなかなかのクオリティですぞ。
流石ネパール人、ここは隠れた名店かも・・・・

・・・・そして、その予感は次のこの品で確信へと変わりました。


★つくね ¥150

これが!!

めちゃ旨かった!!!


軟骨入りの手作り感たっぷりのつくね。
旨みと香ばしさ、そして食感、どれをとっても最高です!!

ひょっとして、インドのコフタ?なんて聞くことはなかったですが、
とにかくこれは素晴らしいつくね、良いつくねです!!!


★ねぎま ¥120

これまたネギまで味が浸みて美味いなぁ。
この店の焼き鳥のクオリティ、実に間違いないです。
(あとで知ったのはこのご店主、「秋元屋」での修業経験があるそうです)


★モモ(ネパール小籠包) ¥350

小ぶりですが、この価格は嬉しすぎ。
ちょいと薄めの皮で、これまた手作り感満載のモモ。
漬けダレ(ゴルベラアチャール)もピリッとしつつも家庭的な味わいで素敵です。


★チーズハムカツ ¥300

あぁ、これもまた最高ですね。
ホントにチーズとハムが挟まってます、当たり前ですが。
しかも揚げたてです。
当たり前のようで当たり前でない、イチから手作りの温かみが実に素敵。


★ネパールのだったんそば焼酎 「そむらす」 ¥400

お酒はいくつかネパールのものが。
ククリラムに、エベレストビール・・・

この「そむらす」は厳密にはネパールのお酒ではなく、
ネパールの高地で生産された韃靼蕎麦を原料に、長野県のそば焼酎を手掛ける酒造会社が製造したものらしいです。
たしかにネパールの産地では、蕎麦を食べますからね。
ディードにセルロティに・・・・

さて、ここまで居心地の良い居酒屋もそうそうなく、朝までずっと居座っても良かったのですが、
人間歳とともに節度なるものが芽生えてきまして・・・・(嘘)

ま、ちょっと眠くなってきただけなんですけどね。

〆にはやはり、これを頼まねばなりますまい。


★ひと口カレー ¥300

一般の人は、「え?これ、カレー??」って思うかも知れません。

マニアな私はニヤリです。

だってこれ、ネパールの家庭で日常的に食べられている「タルカリ」ですもの!!
そう、ダルバートにドサッと盛られているあのおかずが、ライスに盛られた小鉢なんです。
これでダルスープあったらミニ・ダルバートだよ!!

ホクホクに煮込まれた野菜は、ほっこり家庭の味。
その中から仄かに香るクミン。

真夜中に最高の〆ですわ。


ネパール人の店とはいえ、基本は日本の居酒屋。

けれど、滅茶苦茶安いのに料理の味は確か、
しかも「つくね」というキラーコンテンツもある、まずはセンベロとしてかな~り優秀なお店。

そこにチラホラ、ネパール家庭のエッセンスが入り込んでるものですから、その多幸感ときたらスンゴイものがあるわけです。

もちろん、ガチガチに辛くてスパイシーじゃなきゃ嫌だというカレーマニアや、
エレガントなレストラン料理じゃなきゃヤダっていうエリートグルメな方にはお勧めしませんが(笑)

私の周りには、この店にハマりそうな呑兵衛、結構いると思いますよ。

営業は朝の5時まで。便利ですが、危険ですね(笑)


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名物・黒カレーを駅ナカで。「風我亭 みなとみらい店」(みなとみらい)

「風我亭」の赤坂シェフが2009年、横濱開港150周年を記念して創り上げた「風我亭特製 開港ビーフカレー」。

馬車道の本店に続き、なんとみなとみらいの駅ナカにカレー専門店として登場。

「風我亭 みなとみらい店」

注文は食券機で。

駅ナカですもんね、スピード感も大切。


巧いことまとまった店内。
シンプルで効率的、かつ安っぽくない絶妙のバランスです。


★黒の開港ビーフカレーSP(辛口) ¥880

うぉぉぉ、キャッチーなビジュアルですね!
看板メニューの黒カレーに、半熟玉子、スライスアーモンド、福神漬けがトッピングされたSP仕様で。
カレーだけでなくライスまで黒いのは十六穀米だからです。

そもそも何故黒カレーなのかといえば、「黒船」をイメージしたんだそうで。

・・・・あ、なるほど。


文明開化の香りがする牛の旨み、コク。上質な欧風カレーの風合いがありつつも、それなりにシャープな辛さ。
これは非常に完成度の高いカレーですね。

そこに、十六穀米のモチッとした食感、アーモンドの食感、溶け出す半熟玉子による味の変化・・・・

いやいやいや、このカレー、かなり美味いです。
駅ナカカレーライスとしてはトップクラス、というか最上級の完成度ではないでしょうか。

改札を出る必要がないので、遠征しても交通費がかから・・・そんな事言っちゃいけませんね。
みなとみらいに立ち寄りの際は是非。

本店にも行ってみようかな。


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風我亭 みなとみらい店

昼総合点★★★☆☆ 3.9



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三宮高架下のエッグタルト専門店!「香港エッグタルト 撻」(三宮)

三宮高架下、ピアザKOBE2に新しいエッグタルト屋さんが誕生しました。


「香港エッグタルト 撻」(たつ)

2015年12月6日にオープン。
香港の手作りエッグタルト専門店です。

中国や東南アジアのチャイナタウンで必ずといって良いほど食べるくらいエッグタルト好きな私ですが、
神戸もまた華僑文化が華やかな街。

元町「アンドリューのエッグタルト」に続くこの店の登場は嬉しい限りです。

こちら、タルト数種の他マフィンもラインナップ。

チャイニーズ系の方によるお店で、公式サイトの日本語もちょっと不思議です。
折角なので、タルトを二種類購入してみましたよ。


★香港エッグタルト / HK Egg Tart ¥260

こちらが基本のエッグタルト。
「アンドリュー」と比べると生地は薄めで、卵とクリームのトロットした食感が存分に味わえます。
これはまるで、片手でいただけるクリームブリュレ。
最高に美味いですね。


★ソフト・エッグタルト / Soft Egg Tart ¥260

HPに「〜絶対世界唯一のタルトです。」と書いてあるオリジナル。
ケーキのようにソフトな生地とスライスアーモンド。
食感の変化で、また違う風合いになるのが面白い!

意外に東京には少ないエッグタルト専門店。
神戸土産に、案外良さそうですよ。


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撻 エッグタルト専門店

昼総合点★★★☆☆ 3.8



関連ランキング:中華菓子 | 神戸三宮駅(阪急)三宮駅(神戸市営)旧居留地・大丸前駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

最高のネパールセンベロであり、ネパール家庭の味でもあり。「ベストキッチン」(十条)

最近は東京で本格的なダルバートを提供するお店が増え、嬉しい限り。

ダルバートを前面に押し出した渋谷「ネパリコ」のオープンが2010年。
それから5年余りでダルバートも随分市民権を得てきたのではないでしょうか。

ダルバートは、ダール(豆のスープ)とバート(ご飯)を中心に、いくつかのおかずを組み合わせたネパールの国民食。

日本で言えばご飯と味噌汁にアジの開きとほうれん草のおひたしを組み合わせたような日常食ですから、
「本格的」という言い方自体がふさわしくない気もしますが・・・・

ネパール人にとって「当たり前の美味しさ」が、私たちにとって「特別な美味しさ」に転化するのですから、双方にとって悪い話ではないでしょう。

そんな、ネパール人にとって「当たり前のように美味しい」ダルバートが、
十条の居酒屋の「当たり前の安さ」でいただける、素晴らしいお店がこちら。


「ベストキッチン」

「最高の台所」ってなんだろう?
毎日通えて料理が美味い格安居酒屋?
それとも、ホッとできる家庭の台所?

この店はその、両方の良いところを併せ持ってるんです。


★生ビール ¥150

お食事とのセット価格なのですが、それでも安い!安すぎる!!
いくら十条でも、これはすごいです。
しかも、キンキンに冷えて美味いんだな。


★マヌ チューラー ¥400

マトンカレーとチウラのセット。
とにかく安い!安すぎる!!

チウラはネパールの干し米。
おつまみ感覚でいただいたりする保存食です。
日本でも新大久保あたりでチラホラ見かけるようにはなりましたが、まだまだ珍しさもあり、
価格設定もまちまちなだけに、この良心価格には頭が下がります。

マトンカレーも肉塊たっぷりでなかなかしっかりしており、
これとお酒だけでもネパールセンベロとしてバッチリ!!!

・・・と、この時点で22時30分を過ぎていたのですが、「なるほど、そうだよなぁ」という出来事が。

お店の女性が、「厨房の男性コックさんがあがるので料理のラストオーダーありますか?」と確認してきたのですが、
「ダルバートをいただきたいのですが」と伝えると、「ダルバートは、私で作れますので大丈夫です」とのこと。

うん、やはりダルバートはレストランシェフが作る特別な料理じゃなくて、日常の家庭の味なんですよね。


★ダルバッドセット ¥800

これです、これが十条価格800円!の素晴らしきダルバート。
ビールつけても1000円でお釣りがくる、凄まじき設定!

そして何が良いって、とにかくダルが美味すぎるんです!!!

塩気、ニンニクの加減も完璧で、ダルとライスだけでいくらでもいける、まさに「ダル」「バート」!
このダルスープが「おふくろの味噌汁の味」なんだとしたら、他では味わえないかもなぁ。

その他の品々は至極家庭的で、ほっこり。

チキンタルカリに、アルタルカリ。
日本の煮っ転がしみたいなホクホク感です。

おかずが足りなくなりそうになると、すぐに継ぎ足しに来てくれます。
どんな食いしん坊でも必ず満腹に、
800円なのに、いいんだろうか・・・・


★ジンジャーハイボール ¥330

いやぁ、どこまで飲んでも安すぎですね・・・・

メニューを見れば、何故かパスタメニューも充実。
その他、焼き鳥やら、オムライスやら、鶏丼やら色々、一見節操のないラインナップ。

けど、女性店員さんに聞いてみたら、なるほど納得。

家族で来る客の中には、辛いものやスパイスが苦手な人がいるかもしれない、
オトナもコドモも、みんなで楽しく食事できるために、いろいろ用意しているんだそうです。
本当の意味での「ファミリーレストラン」なのですね!

店名の「ベストキッチン」、決して言い過ぎではなく、確かに「ベスト」なキッチンなのでした。


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ベスト キッチン

夜総合点★★★★ 4.1



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