カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

美麗なる洋食カレースタンド。「カレーハウス すぷーん」(西国分寺)

西国分寺駅北口すぐ。

小さな飲屋横丁にある小さなカレー屋さん。

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「カレーハウス すぷーん」

カウンター9席のみの店内ですが雰囲気は明るく、小粋な洋食店といった感じ。
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・・・実はこちらの初代マスターは元帝国ホテルのシェフ。
そのカレーがなんと440円という破格値からいただけるというのですから、大変価値のあるお店です。

メニューには納豆からサーロインステーキまで様々なトッピングが。
組み合わせ自由な上、それとは別に週替わり限定カレーもあり、地元のリピート客への配慮も万全ですね。
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★具だくさんカレー ¥1000

野菜、エビフライ、ソーセージ、コロッケ、唐揚げ、玉子という贅沢トッピング。
なにより、盛りつけの美しさか光ります。

「欧風カレー」を謳っているこの店ですが「ボンディ」のようなネットリ濃厚系でも、「トマト」のようなスパイスガッツリ系でもなく、
寧ろ正統ニッポンカレーライスに近い味わい。
確かに帝国ホテルなど老舗ホテルのカレーって、上質な素材とプロの技で仕立てたニッポンカレーライスの極みのようなトコにあるわけで、
その流れを汲んだカレーというのがよ~くわかりますね。

そして特筆すべきはフライの美味さ。
コロッケにエビフライ、老舗高級洋食店の向こうを張る出来栄えにはビックリ。

これはもう「欧風カレー」ではなく「洋食カレー」と呼びたいですね。
・・・もちろん良い意味で、ですよ。

しかし、これをホテルや老舗高級洋食店なんかで出したら、倍近くの値段になるんだろうなぁ・・・

その意味では、西国分寺でカウンターのみの営業というのは、コスト面で素晴らしい効果を生んでいるのでしょうね。

西国分寺の宝です。

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すぷーん




関連ランキング:欧風カレー | 西国分寺駅



美空ひばりが愛した日本一のボルシチ。「キッチン ボン」(恵比寿)

洋食、それは昭和の甘美なる響き。

遥かなる欧米に思いを馳せ、モダンの空気を一杯に吸い込みながらいただく、一皿のロマンチシズム。
交通の便がよくなった現在でも、ヨーロッパへ飛べば本場の洋食がいただけるのか・・・といえばそうではない。
洋食とは、日本でしかいただくことのできない、非・日本食なのでありましょう。

ただし洋食にも「キッチン南海」のような大衆向け日常的なお店から、文化人達が集まるサロン的高級店まで、ピンとキリがあります。
今回ご紹介する恵比寿「キッチン・ボン」は、価格帯でいえば後者にあたるのでしょうが、なんとも気さくな空気にあふれる独特のポジション。
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そして特筆すべきは・・・このお店、まさに必殺の看板メニューが存在するのです。

「美空ひばりが愛した、日本一のボルシチ」

日本一・・・それは決して誇張でもなんでもなく、これ以上の美味さはないと確信するに足る、驚愕のボルシチ。

その美しいビジュアルをご覧ください。
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いわゆるロシア料理店にある、具材がゴロゴロ入ったボルシチとは全く異なって、野菜はサラサラのスープに溶け込み、見える具材は少なめ。
しかしそこに入った牛肉のクオリティたるや・・・サシが入った上質な肉を五日かけてトロトロになるまで仕込んだだけはあります。
そして、ニンニクの香りと、レモンの酸味・・・・ボルシチには本来サワークリームを用いるところ、あえて生クリームを用いつつ、
酸味を調節できるようスライスレモンを沈めているのです。

その未体験の美味さたるや・・・まさに絶句モノ。

価格は一皿1470円(ハーフは997円)。
3000円~8000円台のメニューが並ぶ当店においてはサービスメニューとも言える手頃さでもあります。

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実はこのボルシチにはとんでもないバックボーンがあって、
初代シェフ須田義夫さんが満州「大和ホテル」の料理人時代、旧帝政ロシアの皇室料理長から直々に学んだのがこのボルシチなのだとか。
しかも50年以上もの間、継ぎ足しながら煮込まれ続けているという、恐ろしく貴重な一品。

昭和洋食の浪漫、ここに極まれり。といった感じです。

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是非あわせてほしいのがこの特製黒パン
ボルシチと合わせたとき味が強くならないよう酸味を抑えたオリジナル。
神戸出身の私も、洋食とパンの組み合わせにはかなり舌が肥えていると思うのですが、このパンは美味い!!
まさにベストコンビネーションといえるでしょう。

昭和の歌姫美空ひばりさんがこのお店を初めて訪れたのは映画「ジャンケン娘」(1955年)の撮影の頃だそうで、
当時「三人娘」として人気絶頂の美空ひばり・雪村いずみ・江利チエミが三人で訪問したのだとか。
その他、このお店を愛した有名人に長嶋茂雄さんなどがいるそうです。

お昼にはカレーライスなどもあるのですが、
やはりこのお店にきたらまず至高のボルシチを注文し、そのあまりの美味さにおったまげてみて下さいませ。

凄いですよ。

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キッチン・ボン




関連ランキング:洋食 | 恵比寿駅代官山駅中目黒駅




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華麗なる勝負球。「ダルビッシュ」(幡ヶ谷)

京王新線幡ヶ谷駅出口すぐにある「インドカレー」の看板。


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「ダルビッシュ」

・・・もう、この店名見た人の9割方は心の中でツッコミ入れてるでしょうから、そちらは割愛。
店先にある券売機で食券を購入して中へ入ると・・・
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薄く横に長い店内。
横を見れば、遥か彼方まで続く長いカウンター。
正面を見れば、いつでもキスできるほど異常接近したインド人シェフの顔。

・・・そう、こういう場所にあるインド料理店はかなりの割合でネパール人シェフのお店なのですが、
こちら「ダルビッシュ」のシェフはれっきとしたインド人。
ご出身はカルカッタだそうです。

とはいえカウンターのみの小さな駅前店、基本メニューはよくある感じ。
ならば店名にひっかけネタ的にダルを頼みたくもなるもの・・・
・・・なのですが、実はここ、必殺のオススメメニューがあるんです。

それは、こちら。
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★ガーリックチキン ¥720

もう読んで字の如く、ニンニクがガッツリと効いたチキンカレー。
これがもう美味いんです。
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パキスタンあたりのチキンカラヒ(カダイチキン)にも似たガッツン系。
都内大多数を占めるネパール系インド料理店では味わえない、パワフルで尖った味わいですよ。

まさにインド人ならではの華麗なる勝負球。

息がかかるほど近いマウンドから、ゆるゆると話しかけてくるシェフ。
そこの駆け引きも独特な、地元密着庶民派インド料理店といった感じですね。

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DARVISH




関連ランキング:インドカレー | 幡ケ谷駅笹塚駅代々木上原駅

ディナーも激安タイ料理カフェ。「RC cafe」(市ヶ谷)

ベイビー!逃げるんだ~♪

離れ離れ No No Baby~♪

どうしたんだ Hey Hey Baby~♪

しっかしRCサクセションの歌には赤子がたくさん出てくるぜBaby!!

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「RC cafe」

激安600円ランチが評判の、市ヶ谷の新しいタイ料理屋さんだぜBaby!

ランチが評判すぎてみんなランチに行っちゃってるけど、RockなResistanceでディナー訪問しちゃったぜBaby!!

BabyBaby言い過ぎると育児中のママの検索に引っかかるから注意だぜ。

どうしたんだ Hey Hey Ho~♪

それじゃぁ与作だぜMaybe!!
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店内はAlmostカフェ空間、店名どおり。

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Because居抜きの前はCafeだったそう

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★ラーブ・ガイ ¥580

Wait!! 忘れてないかい?これはディナー、ちょいと安すぎ。
フワリ美白な純真ラープ、辛さはほどほど。

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★ガパオ(ミニ) ¥350

Wait!! 忘れてないかい?これはディナー、ちょいとどころか安すぎさ。
2皿で1000円いかないじゃないか。

こりゃぁランチ以上に衝撃的。
「あろいなたべた」「タイ風立飲 福道」に匹敵するディナーの安さ。
一つ違うのは屋台じゃなくてカフェテイストってこと。

But!!一つだけ問題が。
料理自体は辛さ控えめ。そこで調味料セットの活躍となるのですが、掬う匙が浅すぎて・・・一滴ずつしか掬えず大変。
かけすぎを抑えれば節約にもなるのでしょうが・・・ねぇ。ねえ。ねえ。

しかし一皿一皿が安いタイ料理店というのは良いですね。
こういうお店からタイ料理の良さがどんどん拡がってゆけば・・・・

わかってもらえるさ。いつかそんな日になる。
ぼくら何も間違ってない。もうすぐなんだ。

そんな気がするぜBaby。

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アールシーカフェ




関連ランキング:タイ料理 | 市ケ谷駅牛込神楽坂駅飯田橋駅



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日本激辛カレー史の生き証人。「カレーハウス ミニ・ボルツ」(東武宇都宮)

宇都宮にある、カレー史的に重要なお店。
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「ミニ・ボルツ」

あの、「辛さ○倍」という表記による激辛チャレンジの元祖である「ボルツ」の生き残りです。
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古びた看板には確かに「東京・渋谷 ボルツ」の文字が。

創業1973年、渋谷に本店を構えた「ボルツ」は、一般的なカレーライスが主流だった当時、
南インドのバンガロールから香辛料を直輸入し、カレー粉や小麦粉を使わずに作った「南インド的カレー」を提供した画期的なお店。
当時の経営母体は現在も活躍を続ける「日本レストランシステム」でした。

その後「辛さ○倍」という表記による激辛チャレンジでブレイクした「ボルツ」は、
直営店・フランチャイズあわせ50店舗を構える一大チェーンとして
一世を風靡、70年代末から始まる「激辛ブーム」を牽引する存在に。

・・・しかしそれから30年ほど経った現在では、そのほとんどは閉店。
現存する「ボルツ」は、東京・竹橋の「ボルツ神田店」、千葉のボルツ京成大久保店」、そして宇都宮「ミニ・ボルツ」の三店のみ。
(神田店の記事はこちら)

ちなみにかつて本店があった渋谷の場所には「日本レストランシステム」が経営するインド料理店「タージマハール」が入っています。

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店内は小ぶりな喫茶店風。
各地にチェーン展開する「ボルツ」のうち、30席未満の小さな店舗は「ミニ・ボルツ」と呼ばれていたのだそうです。
こちらのお店は35年前にフランチャイズの「ミニ・ボルツ」としてオープン。

今に至るまで「ボルツ」の味と伝統を守り続けています。

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★トマトスープ ¥200

南インドカレーがベースのお店ですから、ラッサムかといえばそうではなく、クリーミーなトマトスープ。
なんともホッとする美味さですね。

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★ボルツセット ¥1000

タンドリーチキン、フライドエッグ、サラダ、ライス、カレー一種のセット。
ヤバイ、レトロ感溢れる魅惑のビジュアルです。

選べる具材が豊富なカレーは「ビーフとミックス野菜」を選択。
辛さは5倍ホット(+¥50)でオーダーしました・・・結構控えめでしょ?
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薄切りタンドリーチキンに目玉焼き、そしてカレー・・・まさにB級グルメの王様!!!
カレーは南インドらしく酸味溢れる仕上がり。
辛さと酸っぱさのバランスも絶妙で、いや~たまらず美味いです!!!

「神田店」よりもこちら宇都宮のお店のほうが味のバランスが良い気がするけれど・・・それは辛さを抑えたからなのかもしれません。
とにかく美味い美味い、インド風でもあり、懐かしくもある素敵な味わいですよ。

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薬味の種類も「神田店」より豊富ですね。
店構えは「ミニ」でも満足度はとってもでっかいです。

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★ホットコーヒー ¥280

食後のコーヒーが安いのは良心的カレー店の重要条件ですね。

・・・さて、この「ミニ・ボルツ」、「ボルツ」の伝統を受け継ぐインドカレー店であると同時に、町の素敵な喫茶店という側面も。

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★スパイスミルクティー ¥300

マサラチャイです。
この価格にして、しっかりしていますよ。

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★バナチョコヨーグルトパフェ ¥400

もう、名前どおりの贅沢な一品。
バナナとチョコと、フローズンヨーグルト、そして生クリーム。
昔ながらの喫茶店を思わせるノスタルジックな味わいながら、ヨーグルトの酸味がどことなく南インドスピリットをも感じさせ、とっても嬉しい一品です。

なによりもドリンク&デザートの良心的な価格設定が嬉しいですね。

辛いものが食べたいとき、カフェで一服したいとき、近くにあるとかなりヘビーに使ってしまいそうなこのお店。
だからこそ35年もの間長らえて、地元に愛され営業を続けてこれたのでしょう。

40年前、渋谷で産声をあげた「ボルツ」が、今では宇都宮に欠かせない「街のカレー屋さん」として親しまれている。
なんとも素敵な話ではありませんか。

また行きたいな。

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カレーハウス ミニ・ボルツ




関連ランキング:インドカレー | 東武宇都宮駅



今度のシディークは渋谷だ!ケバブだ!「シディーク渋谷道玄坂店」(渋谷)

しぶや百軒店(ひゃっけんだな)。
開発初期の渋谷では中心地として賑わっていたこの地も今は夜の街としての色が濃く。
風俗案内所のケバケバしい看板に擬態し、いや負けないケバさを誇るこのお店。
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「シディーク渋谷道玄坂店」

2012年12月オープンのまだまだ新店です。

実はこの地、阿佐ヶ谷に本店があるインド料理店「バンダリ」が閉店した後、
今度は不動前に本店がある「モエナモティ」が入り、それもまた閉店した後、
今度はついに大手チェーンのシディークが渋谷進出した、という感じ。

シディークは元々パキスタン系の店なのですが、店舗によってコンセプトはまちまち・・・というか節操ない(笑)
この「渋谷道玄坂店」はなぜかナン&カレーとケバブのお店となっています。
(昔センター街でイラン人たちが違法テレカを売りさばいていたのを思い出します・・・)
いずれにせよ、24時間営業はありがたいですね。

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注文は券売機にて。
深夜営業の南アジア店では、夜のシフトに日本語が不自由なバイトが入ることも想定し、
確実な食券制をとるところが多いんです。

一見とっても狭い店内・・・なのですが、なんと奥の階段から二階席へ上がれるんですね~

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省スペースの機能美をも感じさせる階段がナイスです。

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外面のケバケバしさから比べれば、二階は随分とスタイリッシュ・・・な気がする。

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★ケバブライスプレート ¥600

せっかくなのでケバブを頼んでみました。
(何がせっかくなのかは判りませんが)
もう一つ、同じ値段でケバブカレーというのもあったのですが、
こちらのほうの説明に「肉2倍」なんて書いてあったのに釣られて・・・
そっか、肉2倍のかわりにカレーはかかってないわけだ(笑)不覚。

味はね、まぁ期待通りというか、想像通り。
決して不味くはありません。ちゃんとした仕上がり。
半端なカレー食べるよりは良いかもね。

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食後、優雅に窓から見下ろせば、ストリップ小屋と風俗案内所という見晴らし。
やっぱりケバいや。

悪くはないけどね。



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シディーク 渋谷道玄坂店インド料理 / 神泉駅渋谷駅
昼総合点★★★☆☆ 3.1


池尻オリジナル金沢カレー。「金沢カツカレー Tobira」(池尻大橋/中目黒)

お昼どき、何となく池尻大橋から山手通りに出てみると・・・お?
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「金沢カツカレー」とな?

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・・・実はここ、夜はBARとして営業する「Tobira(扉)」というお店。
11:45~15:00のランチタイム時に「金沢カツカレー Tobira」としてカレーを提供しているそう。

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いかにも「金沢」なディスプレイが良いですね~

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店内はまさにBARそのもので、カウンターのほかテーブル席も完備。
(カウンター、テーブルどちらの席もテーブル面自体に面白い趣向が・・・)

ちなみに室内が薄暗いためか「扉」は開けっ放し、
皿の上げ下げやお水などはセルフサービスとなっていますのでご注意を。

メニューは基本のカツカレーに、量やトッピングでカスタマイズする金沢方式。
この日はちょっとシンプルにいってみましたよ。

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★金沢カツカレー 並盛り ¥700

ルーはチャンカレにも似て、しかし若干の苦味あり。
金沢カレーというカテゴリの中では粘度は抑え目かもしれません。
(それでも充分粘度高いのですが。)
ソースがかかったカツは分厚く、美味く、お得感あり。
(金沢カレーのカツは薄めが主流です。)
カツ自体の味を楽しむには良い仕立てです。

ライスの硬さ、炊き加減に若干のムラがありましたが、
それを差し引いてもなかなか美味しい金沢カレーですね。

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お昼に金沢カレーの提供をはじめたのは2011年の6月。
様々な金沢カレーを研究して作り出したこの店オリジナルのカレーだそうです。

確かにチャンカレのようでチャンカレでない、ゴーゴーやアルパともちょっと違う。
そんな中間的な味わいながら、カツ自体の美味さが際立つ、金沢カレーファンには見逃せないお店といえるでしょう。

サービスタイムには並盛りテイクアウトが500円とおトクなので、そちらもチェック!

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バー / 池尻大橋駅神泉駅中目黒駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3


陸続きの海外リゾート。「ザ・ラウンジ オン ザ ウォーター」(海ノ中道)

福岡の北にせり出した「海の中道」。
南北を海で挟まれたこの不思議な地に、まるで海外のリゾート地であるかのようなSPA & リゾートホテルがあります。

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「the LUIGANS」

20世紀を代表するメキシコの建築家ルイス・バラガンへのオマージュをコンセプトに誕生したホテルです。
バラガンといえば、鮮やかな色の壁と、自然光、そして水面への映り込みを計算した構成美が身上。

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・・・なるほど、色も、造型も、バラガンタッチだ。

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福岡から電車でいける地続きの地に、こんな日本離れした場所があったとは・・・
(JR「博多」駅から無料のシャトルバスも定期的行しています。)

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その一階。プールを望む見晴らしの場所にあるメインダイナーが、
「ザ・ラウンジ オン ザ ウォーター」

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店内の造型と、計算された自然光の美しさは格別ですね。

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ここでまったり、読書などしながら寛ぐだけでも優雅な時間を過ごせるというもの・・・ですが、
それではカレーの記事にはなりません(笑)

ここはイタリアンがメインのなのですが、実はカレーが人気なのですよ。
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★シーフードグリーンカレー ¥1500
(別途サービス料10%)

プリップリの大きな海老と素揚げの野菜を用いたグリーンカレー。
スパイス&ハーブをふんだんに使ったスパイシー仕立てです。
なるほど、これはなかなかのものだ。
この日は日本米を使用していましたが、ジャスミンライスの時もあるのだとか。
ちなみに、盛り付けがこじんまり見えるのは皿が大きいからですよ(笑)

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日本離れ、浮世離れした地でカレー&リゾート。

これこそ地上の楽園というものではないですか。
特別な日に、是非どうぞ。

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The lounge on the waterイタリアン / 海ノ中道駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6




リフレインが叫んでいる。「ラージャ神谷町店」(神谷町/御成門)

神谷町のインド料理といえば「ニルワナム」に「ニルワナム」、そして「ニルワナム」といったところですが、
「ニルワナム」以外にもインド料理のお店はあるんです。
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「ラージャ」

ネパール人による、いわゆるインド・ネパール料理店。
都心部ではこのお店だけですが、調布、つくば、そして千葉県に4店舗を構えるチェーン店です。
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店内は、片方がインド。片方がネパール的内装。
今日はどっちの気分かなぁ~・・・・
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ダルバッドセット ¥1300

こっちにしました。
おなじみ(?)ネパールの定食「ダルバート」です。
・・・しっかし、全品黄色とオレンジやなぁ・・・(笑)
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ダルスープというよりはクリーミィな豆カレー、そして野菜カレー。
そしてジャガイモのタルカリ。
ジャガイモは野菜カレーのほうにもたっぷり入っていますから、かぶりまくりのイモイモ三昧です。
どうもネパール家庭の味というよりは、クリーミィな北インド料理とネパールの中間といった感じで・・・
だったら割り切ってクリーミィなバターチキンとかでもよかったかも、なんて。

チェーン系のお店でダルバートを出すところなんて、そうそうないのですから、
もう少し頑張ってネパール寄りにしちゃったほうがお客は喜ぶと思うのですがね・・・
どうせ頼むのは好き者なわけですしね。

・・・あと一つ印象に残ったこと。

ホールの店員さんがとってもせわしない!(笑)

全然悪気ないので問題ないのですが、例えばグラスに水を注ぐときなども、
注ぎ始めてから注ぎ終わるまでに「スイマセンスイマセンスイマセンスイマセンと4回言ったり、
会計の時も「アリガトウゴザイマスマタドウゾアリガトウゴザイマスマタドウゾアリガトウゴザイマスマタドウゾ」って、
「ホルモン一」のCMみたいで・・・(わかるかな?)
とっても過剰なおかしさでしたよ。

やっぱり神谷町は「ニルワナム」か「ニルワナム」か「ニルワナム」かなぁ。

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ラージャ 神谷町店インド料理 / 神谷町駅御成門駅赤羽橋駅




鄙びた昭和洋食カツカレー。「レストラン宝亭」(来宮/熱海)

熱海地元民に人気のカレーといえばこちら。
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「レストラン宝亭」

熱海の中心街でもある銀座町(昭和な地名!)にある、昔ながらの洋食レストランです。


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どこから見ても昭和そのまま。

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入り口のシャランラな感じも昭和。

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店内も完璧なる昭和。
昭和設定の映画を撮影をするなら超オススメのロケーションですね。

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看板いたるところに書いてある通り、看板メニューはカツカレー。
その他、ハンバーグカレーやエビフライカレー、ビーフカレー、チキンカレーにエビカレーと、洋食屋さんらしいバリエーションが。
持ち帰り用カレーソースも用意してあるあたり、人気のほどが伺えますね。
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★豚汁 ¥300

素朴ながら具沢山で美味い豚汁。
これだねこれって感じです。

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★カツカレー ¥900

ドロッとしたカレーソースがインパクト大。
オンザカツ方式のカツカレーです。

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素朴な街の洋食屋さんのドミグラスソースのようで、ほんのりスパイシー、ほんのりフルーティー。
カツは脂身を排し、衣もしっかり油が切られていて好感。

熱海という街が持つ、のんびり鄙びた昭和の空気そのもののような一皿ですね。

カレーに限らず洋食全般、それにカツ丼やサンドウィッチなどもあるので、
とりあえず何か食べたい、といったときにはここ、寄ってみてはいかがでしょう?

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宝亭洋食 / 来宮駅熱海駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


渋谷表現主義。「カリガリ」(渋谷/表参道)

いまや渋谷の人気カレー店「カリガリ」


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元々は銀座の老舗クラブで裏メニューとして出していたココナッツカレー。
それを独立店舗として提供するようになったのは2006年頃、かな?
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当時は(もちろん今でもやってますが)ケータリング対応のカレー屋さんができたということで、
「もうやん」や、今はなき「58(ゴッパ)」に続くニューフェイスとして撮影現場に来てもらったり。

そんな感じでしたね~

その後「インド人完全無視カレー」って限定メニューが話題になったりもしました。
興味本位で「カリガリ」に行ってみた人が、「あ、結構美味いやんけ」なんて話題にしてこのプロモーションも大成功!多分。
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そんな話題にこと欠かないお店、でもオリジナリティたっぷりの実力派。
それが「カリガリ」。

お店に入ればいきなりBGMが「スマトラ警備隊」。
良いですね。とても良いです。
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たしか昔「カリガリ」って店名由来聞いたことあるんです。
ドイツ表現主義と関係あるんですか?って。
そしたら「カリガリ博士」は観たことない風で、「語呂が良いので」といった感じでした(笑)。
・・・たしか、そんなユルい感じで。

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★両がけ2色カレー ¥800(カリガリカレー+インドカレー)
★串カツ +¥90


合いがけにできるお店は合いがけにする。
ケータリングでも合いがけOKだったはず。

看板メニューのカリガリカレー(右)はバリバリのココナッツカレーながら、
日本のカレー的とろみがある独特な仕上がり。
「タイカレー的なものでしょ?」と思ったら全然違う。
そういう意味で「58」のカレーはちょっと近かったんだよなぁ。

そしてインドカレー(左)。
「インド人完全無視カレー」を作るような店ですから、インドのレシピに忠実なわけはありません。
がっつりココナッツ使ってます。
しかしカリガリカレーなどと比べるとスパイスが立っていて、確かに当社比インド寄り。

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小さなお店ですが、無線LAN完備。
渋谷っ子の痒いところに手が届く感じはさすがです。

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現代美術家の施井泰平氏によるアートディレクションも見もの。

いろいろな意味でカレー屋として文化を発信し続ける、とっても現代的なお店。
今日も楽しく頑張っていますよ。

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カリガリカレー / 渋谷駅表参道駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6


地下街の小さな宝箱。「ベトナム料理ビストロ オーセンティック」(浅草)

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浅草地下街。
日本はアジアなのだということを肌で実感できる、混沌とした空間。

実際ここには、東南アジア料理の名店が二つあるんです。

一つはタイ屋台料理「モンティー」

そしてもう一つがこの、「ベトナム料理ビストロ オーセンティック」
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カウンター7席と、店外にせり出した「仮設」テーブルのみの小さなこのお店、
実は並みのベトナム料理店とはバックボーンがまるで違うのです・・・・
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オーナーシェフの中塚さんは、実に凄い経歴の持ち主。


20年以上フランス料理に従事し、地元岡山で数店で料理長を務めたあと上京。
東京では、エスニック料理の魅力にはまり、そんな中、ふと訪れたベトナムの魅力に傾倒。
ベトナムへ通いつめ研究を重ねた中塚さんは、六本木のベトナム料理店「ベトナミーズ・シクロ」で足掛け7年調理長を務めることに。
当時このシクロはオシャレなベトナム料理店の先駆けとして有名で、
中塚さんも数多くのTV番組に出演しながら、ベトナム食材の輸入促進やベトナムの食文化を広く知らしめるために尽力。
著書に「カンタン、おいしい、ベトナムごはん。」。
「日本ベトナム料理文化研究会」(ベトナム大使館認定)会長。


・・・その後独立した中塚さんは2007年、高円寺に「オーセンティック」という名のお店をオープン。
「正統派」という意味の店名は「可能な限り現地の味に近づけたい」という思いからだそうです。
高円寺という場所を選んだのは、「昔ながらの商店街のような場所」でふらっと立ち寄ってベトナム料理を食べてほしいというイメージがあったようですが、それほど順調ではなかったのでしょうか、2009年に高円寺「オーセンティック」は閉店します。

それから一年余り経ったある日、浅草地下街を訪れ、評判のタイ屋台料理「モンティー」で一杯やっていた中塚さんは、
ちょうど路地の向かい側の小さなスペースが空いていることに「偶然」気付きます。

昔ながらの商店街、東南アジアを思わせる独特の空気、この小さな場所でもう一度・・・・

そうして中塚さんが、パートナーの森泉さんとともに始めたお店、それが浅草「ベトナム料理ビストロ オーセンティック」なのです。

オープンは2011年3月10日・・・そう、開店2日目にあの3.11だったわけですね。

そんなタイミングにもめげず、夏は蒸し蒸しする環境(東南アジアっぽいといえば聞こえは良いですが)にもめげず、
評判は評判を呼び、いまや「モンティー」にもひけをとらない人気店に。

やはり、中塚さんが歩んできた軌跡がこの小さなお店に、そして料理にこもっているのでしょうね。

さて、この「ベトナム料理ビストロ オーセンティック」
「ビストロ」とあるように、お酒を飲みながらあれこれいただく小皿料理が中心のラインナップ。
(もちろんコースもありますが)
価格設定は他店と単純比較すれば安くはないのですが、素材重視、品質重視の大人のお店といった感じです。
化学調味料不使用というのも大きなこだわりですね。


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★ネプモイ ソーダ割り ¥550

ナッツのような独特の香りが魅惑的なベトナム焼酎。
可愛いグラスも素敵です。

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★トム・コー・コー・クエット ¥500

干し海老の香菜風味甘辛煮。
これがお酒のつまみに最高!!
ご飯にかけても良さそうですね。

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★ネプカム ソーダ割り ¥550

お酒が進みます。
こちらは赤もち米を用いた焼酎。
ちょっと紹興酒っぽい風味もありますよ。

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★キャット・フィッシュの香味揚げ ¥880

キャットフィッシュつまりナマズの揚げ物。
といってもタイ料理のナマズのようにナンプラーや香辛料をビシバシ効かせた感じではなく、
驚くほど繊細な、フワッとした白身を薄い「カレー風味の」衣で包んだ、気品ある仕上がり。
臭みや小骨は全くなく、パクチーが乗っていなければフレンチと見まごうほどの上品さです。
フランス統治下にあったベトナムの特上料理といった感じで美味!!

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★ベトナム産カエルのレモングラス・チリ炒め ¥1450

以前からベトナムのカエル料理を提供したかったと語る中塚さん。
しかし日本に入ってくるカエルは台湾産の肉が少ないモノばかり。
しかし、ようやく念願のベトナム産カエルを仕入れるルートを確保したようで、完成したのがこの料理。

中華料理店などでたまに見かける、骨についた肉をしゃぶるようなカエル肉とは全く異なり、まさに肉厚プリップリ!
ウズラ肉?と思うほどのボリュームです。
照り焼きのような濃厚な味付けも嬉しく、これはいままでで一番美味いカエルです。

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★ベトナム ダラートワイン 白 ¥600

地下街でだら~っと過ごすのに最適なベトナムワイン。
お店の外のテーブル席はまさにバーチャルなベトナムの街角、とっても心地よいです。

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★紫山いもとたたき海老のスープ ¥1200
★ジャスミンライス(小) ¥200


超レア食材、「紫山いも」を使用した限定メニュー!!
南部ホーチミンの名物スープらしいのですが、なるほど!トロロのような食感もあり面白い!!
干し海老と生海老の両方が用いられており、その香ばしさは神戸中華粥の名店「杏杏」を思い出してしまいました。
是非、ご飯をあわせてみてください!!

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★シャンロータス ロック ¥600

ベトナムといえば蓮。
これは蓮のリキュールです。
デザートワインのような感覚で!!

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★自家製バインフラン ¥450

クラッシュアイスが乗ったベトナム風プリン。
なんと合鴨の玉子を使用しているそうで、確かに舌触りが他のプリンと全く異なります。
これは美味い!!

さすがはいつも満席の人気店。
巷のベトナム料理店とは一味も二味も違う気品ある料理の数々を堪能させていただきました。
職人気質な風貌の中塚さんも、とっても親切で物腰柔らかく、ベトナムのお話などまだまだお聞きしたいと思うほど。
基本カウンター7席の小さなお店ですが・・・10人以上の予約でも柔軟に(笑)対応していただけるとのことでした。
(今まで最高は16人だそう!)

ベトナムであり、ビストロであるのに、なぜか浅草の空気にピッタリとマッチしたこのお店。
ここにお店を開くことになったのは偶然などではなく、必然だったのかもしれませんね。

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オーセンティックベトナム料理 / 浅草駅(東武・都営・メトロ)浅草駅(つくばEXP)本所吾妻橋駅

夜総合点★★★★ 4.3


世界の美食in初台。「アジアンパーム 渋谷本町店」(初台/幡ヶ谷)

初台の複合アジア店「アジアンパーム 渋谷本町店」
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住所は渋谷本町ですが、最寄駅は初台ですのでお間違えなく。

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店員さんたちはネパール人を中心にアジア各国の複合軍。
何故かみなアフリカ人な赤羽店と比べれば統一感アリですね。

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★カリ ¥600

フィリピンのノンアル炭酸飲料。
こういう珍しいものと出会えるのも複合アジア店ならでは。
甘いパイナップル風味で南国気分満点です。

さて、お食事は・・・とメニューを開くと面白いものを発見。
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タイのマッサマンカレーが一位をとったことで話題になった「CNN世界の美食ランキング50」じゃないですか。
そのベスト50のうち7品がこのお店で楽しめるというわけですね。
良いプレゼンテーションアイデアです。

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★シンガポールチキンライス ¥900

いわゆる海南鶏飯。
世界美食ランキング45位です。
タイのカオマンガイとは兄弟のようなものですが、タレが違いますね。
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こういう複合店ですから、正直出来栄えには期待していなかったのですが、
鶏肉の程良い蒸し加減、ライスの程良い炊き加減ともに及第点。
チキンライス系は専門店でもトホホな出来のところが案外多いだけに、こちらのお店はgood jobと言わざるを得ません。

何故かマトンカレーだけレベルの高い赤羽店のような例もあるだけに、何を頼んでもOKかはわかりませんが、この夜は非常に満足!
初台美食ランキング50に入れちゃってよいんじゃないでしょうか!!
(実はこの店の隣に「レッドドラゴン」というチキンライスを全面に出した店があるんですが、アジアンパームから出前とったりしているという噂。
両店の関係は分かりませんが、アジアンパームのチキンライスが意外に美味しいワケはその辺にあるかも?)

あ、ラッセル・クロウ似のシェフにも注目ですよ。
(注:太った後のほうです)

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アジアンパーム 渋谷本町店 (アジア・エスニック料理(その他) / 初台駅幡ケ谷駅西新宿五丁目駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5




この裏 カレーが食べれます。「たまきんち」(恵比寿)

恵比寿西口ピーコック前の十字路。
お昼時に現れる案内板。
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「この裏 カレーが食べれます。」

若さ溢れるら抜き言葉に誘われ、山手線線路脇の路地へ。

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「たまきんち」

水道橋「アロイチンチン」渋谷「シリパイリン」と合わせれば何かがコンプリート。

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夜は「たまきさんのバー」として営業、
お昼(といっても17時まで)は「たまもんカレー」と称するカレーライスを提供しているようですね。
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「たまもんカレー」のメニューは3種類。
●トロトロポークカレー ¥800
●チキントマトカレー ¥700
●ひき肉カレー ¥600


ここは一番プッシュされているこちらを注文。
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★トロトロポークカレー ¥800

8時間煮込んだポークがたっぷり入った贅沢仕立てのカレー。
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とろみたっぷりの日本的カレーライスなのですが、それなりに辛口。
これはいわゆるカレーライス好きにはたまらない選択肢ですね。

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★ホットコーヒー ¥100

食後のコーヒーがリーズナブルなのも嬉しいところ。
テイクアウトOK、タバコOK。
カレーで一息つくには良い場所です。

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たまきんち居酒屋 / 恵比寿駅代官山駅中目黒駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3


登場!贅沢すぎるガイヤーン。「Shangri-La」(広尾)

広尾、天現寺交差点近く。
オープン前からチェックしていたタイ料理の新店へGO。
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「Shangri-La(シャングリラ)」

オープンは2013年2月7日。
広尾らしく、かなりスタイリッシュに仕上げた店構えです。
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キーカラーはプリックの赤。
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そして象さん。

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店員さんはみな日本人です。

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★マナオビア ¥580

ハートランドビールをベースにマナーオ(タイのライム)をたっぷり使ったビアカクテル。
酸っぱい刺激がたまりませんね~!
ちなみにノーマルのハートランドも同じ580円。
これはもう、マナオるしか!

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★鶏のイスラム回教徒カレー(ゲーン・マサマン) ¥1000
 カオニャオ +¥200

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おぉ!赤飯タイプのカオニャオ!
これは嬉しい。

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例のTIME誌の「世界の美食50」で一位に選ばれてからは、あちこちのタイ料理店で見かけるようになったマサマン。
ちょっと甘めの味付けのお店が多いので、普段積極的には注文しないメニューなのですが・・・ここのマサマンはなかなか!
甘みよりも酸味を強調した味付けが刺激的。
しっかりローストされたピーナッツもGOODです。

さて・・・実はここで待ちが入ります。
「30分ほどかかります」と書いてあったメニューをあえて頼んだから!

そしてホントに注文してから30分後・・・登場したのがこちら!!

ぎゃあぁ!!

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★ガイヤーン ¥980

なんと大山鶏を半身まるまる使ってグリルしたガイヤーン!
これは凄い!!
もの凄く、ほんとにもの凄く肉厚なプリップリの肉。
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素手でガッツリかぶりつきましょう。
もちろんプリックたっぷりタレつけて・・・これは贅沢!!

ガイヤーンといえば渋谷「ダオタイ」の怪腕シェフ、インソンさんのワイルドスピードな美味さが圧倒的ではありますが、
この「Shangri-La」のガイヤーンはそれとは別の方向性で素晴らしい!
名物料理となるのは確実ですね。

夜は2時までやっているというこのお店、なかなか頑張っています。

ディナーに、夜食に、入店したらまずガイヤーンを注文。鉄則ですよ!

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shangri Laタイ料理 / 広尾駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7




北参道で・・・南インド?「紅屋」(北参道)

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北参道というモードかつマイナーな地に輝く、「南インド的カレー」の文字。

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「紅屋」
北参道に駅ができるはるか前から存在する土着のカレー屋さんです。

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実はこのお店、食べ◯グあたりでは評価がよろしくないようで(2013.3.14現在2.95)、
ちょっと援護射撃をしたいと思った次第。


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だってここ、カレーライス屋さんと思って入ると肩透かしくらうだろうし、
南インド本場のカレーを想像して入ると面食らうでしょうから。

重要なのは「カレーライス」でも「南インド料理」でも「南インド風カレー」でもなく、
「南インド的カレー」であること、なのです。

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★チキン+野菜カレー ¥700

食器のカラーセンスがもう南インド的ですね。
もちろん辛口でお願いしましたよ。


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小麦粉を使わないサラサラ仕立てで、クローブがガッツンと効いた味わい。
大きな括りでいえば「エチオピア」のような、それでいて結構サラッとしているような・・・個人的にかなり好きな方向性です。

南インド風とわざわざ謳っているのには、ちょっとなるほどと思うところがあって、
普通にカレーライスを期待すると、「コク、深み」という軸で味を判断されがちになってしまう。
それをスパイスの香りとバランスという軸に切り替えてもらうには、そういう表現をせざるを得ないという・・・

いろいろな店で見てきた、「カレーライスという先入観」との戦いがここにも垣間見えるという感じでしょうか。

ともあれ、はまればきっとクセになる味。
こういうものだと楽しめる人には、結構な完成度を見せてくれるカレーだと思うのです。

ある意味、リトマス試験紙のようなお店といえるかもしれませんね。

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紅屋カレー / 北参道駅原宿駅千駄ケ谷駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6




限界突破でドックンドックンの夜!!「ドックン」(宇都宮)

宇都宮リトルタイランド探訪。

完全閉店した「ミナトング」はじめ、ドアが開かない「カオケン」「サワディ」「タイ イサン」・・・
立て続けに振られた私の目の前に現れたのは・・・
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「アイ・アイ館 AI AI KAN」

インクレイディブル・ハルクの如きグリーンの雄姿。
そしてその二階から洩れる、サザエさん家のような灯りにはまぎれもないタイランドカラー!


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「スナック フレンドモア」「タイ風マッサージ パックガーイ」「スナック大凡」・・・そして発見!!
穏やかならぬ店名のタイ料理店!!!!

「ドックン」

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「ドックン」

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「ドックン」

食べログはおろか、ネット上に日本語情報ナッシングの未開拓店。
早くも心臓ドックンドックン・・・・さぁ、入ってみましょう!!

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ワオ!アットホームでスマイリーでNot Japanなサバーイ空間!!!

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ピンクのカーテン完備!!だよぉ~

仏様のかわりに祀られているのはプー様!さすがプー様!!

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画鋲で完全封鎖の非常口!!
Can't EXITでもマイペンライ!!!

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レジはよく見りゃ巨大電卓!!でかすぎ!!!

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まさかのリロ&スティッチ!!

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そしてまさかのMK激似なトレードマーク!

「DK RESTAURANTS(ドックンレストランズ) Utsunomiya, Tochigi, Japan」

しかも丸アールつけてるし!!

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カニ蒸しとかスゲェし!!

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タイのお母さんたちが熱唱してるのはkiroroだし!!

これがアメイジング宇都宮リトルタイランドの実力か~!!!

・・・と思っていた頃はまだまだ青かった。
青すぎてソムタムにされそうなくらい青かったですハイ。

この店の真の姿はこの後明らかになるのであった・・・・

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★シンハビール ¥600

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★豚のむね焼き(ペンノン) ¥1000

いわゆる「豚のおっぱい」です。
プルッとフワッとした食感を楽しんでいる間流れていた映像はこちら。
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★那珂川ばたにたたずむあなた ¥0

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そしていきなり寄ってきたロイエット州出身マダム、蟷螂拳のような指裁きで激しいチクビ攻撃!!!

What a Feeling!!!!!何すんねん!!

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★豚肉・牛のスパイシースープ(トムセップ) ¥1000

みんな歌ばかり歌って料理注文しないもんだから、退屈しのぎにテレビ見ながらスッパムーチョ食べていたシェフ。
彼の出身地イサーンの名物スープですよ。
豚と牛のミックス仕立てで、この店のは特にレモングラスたっぷり!!根っこまでたっぷり!!

しかし・・・料理を味わう間もなく・・・フロアに駆りだされる私。

お店の木柱でポールダンスを始めるマダム!

チクビ攻撃の手を緩めないマダム!!

ソファーに飛び乗って降りれなくなるマダム!!!

目の前の相手をカンチョーした自分の指を匂って「クッサー!!」と叫ぶマダム!!!!

これがアジアンカオスというものかッ!!!
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「コレ ワタシノ イナカノ ウタ ウタエル??」

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「アナタ タイノ仕事デキルヨ、スル?スル??ウッフーンスル???」

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「レバー タベタイ!! レバー タベタイ!!」

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「アナタノ レバー チョウダイ!!トイレデ!!!!」

これまで新宿や練馬、伊勢崎町などでタイ人の爆発するカオスの輪に交じってきた私ですが・・・
この店のカオスっぷりはブッチギリ史上最高。

プリミティブな感情を全身で爆発させるタイの皆様方はしかし底抜けに明るく、
ドックンドックンと異様な楽しさを共有し続けたのでした・・・・・
しかもみんな常連さんかと思ったら、初めての方なんかもいたようで。
このお店のユル~い陽気さが、皆をドックンドックンハイにするのでしょうか???

二時間にわたるチクビ攻撃をかわし、楽しい夜を過ごすことができました!!

この夜ご一緒した皆々様!サンキューDD 愛してるぜベイベー!!!

・・・あ、食べログ登録もしておきますね。(恐ろしや・・・)

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ドックンタイ料理 / 宇都宮駅

夜総合点★★★★ 4.4




宇都宮イサーンでぬゅーぬゅーぬゅー!!「ピッキーヌュー」(宇都宮)

ヌュー!!!

宇都宮リトルタイランド探訪の手始めは、
イサーン料理ならここだねと(タイ人とクンプーさんの間だけで)定評のあるこのお店へ。
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「ピッキーヌュー」

きゃりーぱみゅぱみゅを噛まずに言えるあなたなら難なく言えるであろうこの店名。

「ピッキーヌュー」



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あら、上の看板は「ピッキーヌゥー」ですな。ぬぅー・・・

ってか「へべれけ」も気になるw
028-638-4861(ヨッパライ) 
・・・ナイス!

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およそ飲食店とは思えない店内。

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秘密結社の集会所にしか見えません。

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ひょっとしてデストロン?

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え?PCモニターがブラウン管?斬新!!

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メニューブックの表記はしっかり「ピッキーヌュー」

唐辛子がヌューっと燃える殺人的アイコン!!!

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★スパイレッド

血じゃないよ飲み物だよ。

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★揚げナマズサラダ ¥1800

ヌュー!!!

頭飛び出してるよ!!!

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おぉ、このナマズはClarias batrachusではないですか!

揚げた綿のようにフワッとサクッとした食感の肉は超美味!!!
今まで食べたナマズ料理の中でも最高クラスの美味さです。
ピッキーヌューの辛さがガッツンとくる反面、爽やかなこの甘さは・・・おぉ、リンゴですか!!!

この料理、素晴らしすぎます・・・・

ヌュー!!!

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★ミックスカレー ¥1500

脱力系の名前になっていますが、要するにゲーン パー ヌア。
ハロー!緑の生コショウ!!!
っていうか、生コショウの数が半端ではない!!!
生コショウカレーといったほうが良いのでは???
このやりすぎ感、素晴らしすぎます!!!

ヌュー!!!

お店のルックは殺風景だが、料理のレバルはピカイチですな!!!

興奮してレバルとか打っちゃったよ、レベルね。

ここは実に興奮モノのお店。
宇都宮リトルタイランド恐るべし!!!

しかし、リトルタイランドの真の威力はまだ序章にすぎなかったのである・・・(つづく)

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ピッキーヌュータイ料理 / 宇都宮駅

夜総合点★★★★ 4.5


宇都宮リトルタイランドへGoGoGo!!

敬愛するプー様のブログにて宇都宮リトルタイランドのことを知ってから、

ようやくのチャンスに恵まれ現地訪問。

JR宇都宮駅と東武宇都宮駅、2つの駅は意外にも離れており(徒歩20分程度)、
パルコやらショッピングモールやら、Barやら(宇都宮は「餃子の街」であると同時に「カクテルの街」でもあるのです。)はむしろ東武宇都宮駅側に集中しており、逆にJR宇都宮駅側には居酒屋や夜の女の子的歓楽街とならんで、アジア多国籍地帯が存在しているわけです。

ま、食べログあたりで調べても、「レビュー1件」「初投稿者クン・プー」的な店ばかりなのですがw

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「THAILAND SUPAKARA」
・・・なんだ?スーパーカラオケ??

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「OPEN」って・・・作り付けの看板に書いてあるけどどう見ても「CLOSE」

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「ミナトング」
プー様を狂喜させた店も今は閉店立ち入り禁止。

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遊楽館」
二階へ上がるとタイ料理のお店・・・っていうかタイパブ。
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「カウゲン」
重い扉の奥でドタドタ音はするけど、扉には鍵が。
入れませんですはい。

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アパート的建築物にもチラホラとホーラパー臭。
一階の「サワディ」は扉にしっかり「18禁」の張り紙。
危険な五千円コースの香りプンプン。

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おなじく二階には「タイ イサン」

大尉さん入りま~す!!
と思ったらまたまた施錠済み。
イサーン好きとしては胃酸過剰になるほど残念・・・

やはりネット上にも日本人向け情報がほぼゼロ(クン・プーブログ除く)なだけあって、
なかなかハードルは高いですね~・・・・・

とかなんとかいちおう言ってみましたが、ワハハハハ~!!

お陰で濃い店と出会えちゃいましたよ。
(続く)

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老舗洋食4代目、店を持つ。「グリル一平 三宮店」(三宮)

創業1952年、神戸を代表する庶民派洋食の人気店「グリル一平」。
由緒ある新開地の本店、2007年オープンの元町店に続き、 2012年6月に三宮店が誕生しました。
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「グリル一平 三宮店」

本店シェフの息子さん(つまり4代目)が開いたお店です。
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お店の前には「オススメメニュー」の看板が。
やっぱり一位は「グリル一平」の代名詞でもあるオムライスですね。

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老舗とはいえ、新店だけあって店内はとても綺麗。
スッキリした雰囲気が好き嫌いが分かれるかもしれませんね。

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★ヒューガルデン ¥680

やっぱり神戸洋食といえばヒューガルデン。美味いですよね。

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★マカロニ・イタリアン ¥1050

グリル一平不滅の看板メニューの一つ。
こちらのシェフからすれば「ひいおばあちゃんの味」ということになるのでしょう。
「アルデンテ」なんて言葉を完全無視しニュルリとしたマカロニに、淡路産玉ねぎを使った濃厚なレッドソースがベチャリ。
さらにセンターに生卵と粉チーズがあしらわれたという、昭和B級モダン。
ライスとあわせるのもオツなメニューです。

ちなみにクレイジーケンバンドの曲「マカロニ・イタリアン」はこの料理の歌!!

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★Cセット ¥1800
・ポタージュスープ
・海老フライ
・魚フライ
・ポークチャップ
・ロースハム
・ライス


いろいろ食べたいならこのセット。
薄くてサクサクなフライの衣は流石伝統の技といった感じです。

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★オムライス ¥780

これぞ「グリル一平」の名声を確実にした不動の看板メニュー。
玉子半個のみを用いた極薄玉子で包んだオムライスはまさに職人技。
「一平」ではこのオムライスが作れたら一人前と認められるそうです。

近江産コシヒカリを少し固めに炊いたものにオリジナルのレッドソースを加え、
具はロースハムと淡路産の玉ねぎのみ。玉ねぎは根気よく飴色に炒めペースト状にしたものを
使用。わずか1分のフライパン技で仕上げる高度な技術品。

その一方でデミグラスソースは仕込みに最低5日はかけるというのですから、まさに価値ある一皿ですね。

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★ヘレビーフカツレツ(100g) ¥1500

ヒレじゃなくヘレ、関西ですから。
ビフカツは神戸洋食の名物でもありますね。
デミグラスソース、フライに定評のある一平ですから、美味しさも折り紙つきです。

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★ミンチカツレツ ¥980

メンチではなくミンチ、関西ですから。
ミンチカツもビフカツと並ぶ神戸洋食のマストアイテムですね。
揚げ物食べまくっても決して重たくならないのが一平の良いところです。

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★カツハイシライス ¥1100

ハヤシライスではありません。ハイシライス。
関西の古い洋食屋さんでは「ハヤシライス」という呼び名を好まない所が多いのですよね。
(その辺のお話はこちら)
逆に言えば「ハイシライス」という表記は老舗の証でもあるのです。

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★カツカレーライス ¥1080

お待たせしました、カレーですよ。
端正な衣に包まれたカツの美味さは言わずもがな。
とろりネットリした洋食カレーも独特の美味さなんです。
ちょっとにが甘い味はやはり淡路玉ねぎの威力なのでしょう。
ホクホクのコシヒカリも含め、シンプルながら仕立ての良い一品です。

気取らず、しかし気取らなさ過ぎず、神戸が持つ日常の空気感そのもののお店。
地元民に愛されないわけがないですよね。

一平の歴史はまだまだずっと続きそうです。

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グリル一平 三宮店洋食 / 三ノ宮駅(JR)三宮駅(神戸新交通)三宮駅(阪神)

昼総合点★★★☆☆ 3.8

ITALIAN GARDEN/ユニバーサル シグマ

¥3,150
Amazon.co.jp




スイングする赤いカレー。「ジャズ オリンパス!」(小川町/新御茶ノ水)

カレーの街・神保町では、いわゆるカレー専門店以外でもエッジの効いたカレーを出すお店がたくさん。
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「ジャズオリンパス!」

店名どおりのジャズ喫茶&BAR。
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それも半端なジャズ喫茶ではなく、ランチタイムを過ぎればジャズはフル音量!
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店名の由来でもある貴重な
スピーカー「JBLオリンパス」から流れる奏を一身に浴び、優雅なひとときを過ごす場所なのです。
(当然おしゃべりにはチト不向き。でも会話禁止というわけではありませんよ)
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お食事メニューはカレーとハヤシライス。
もちろんチョイスはカレーです。
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赤いチキンカレー
ドリンクセット¥1200


いやもう、名前どおりの真っ赤なチキンカレー。
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まず、鶏肉の弾力が凄い。そこいらのカレー屋の冷凍輸入チキンとは全くの別物。
そして真っ赤なシャバシャバカレー。
ニンジン、タマネギ、そしてニンニクの香ばしい香りで、独特な味の深みがあります。
これは間違いなく美味いですね!!

シンプルでいてなお、他のどこにもないオリジナルの美味さというのはなかなかできるものではありません。

おそらく「カレー一本で勝負!」という気負いがないのが良い方向へ向かったのだと推測。
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食後のドリンクはもちろんホットコーヒーで。

会計時、初めてマスターとの会話「お目当ては、カレーですか?」
おそらくこの店へ来る客は「カレー目当て」か「ジャズ目当て」の二極に分かれているのでしょう。

多分そうだ。

でもおかげでこの店、カレー好きがジャズに触れるきっかけ、ジャズ好きがカレーに目覚めるきっかけを図らずも提供しているわけで、
はやり独創性というものの正体は「すでにある2つの物の意外な組み合わせ」なのだなぁ、と再認識したわけです。

やっぱり神保町は知的な街だ。

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ジャズ オリンパス! (カフェ・喫茶(その他) / 新御茶ノ水駅小川町駅神保町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.9




カツ・レツ・カレー。「キッチン南海上井草店」(上井草)

萌えやがれ~♪ 萌えやがれ~♪
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萌えやがれ~♪ 南海~♪

ということで今回はガンダムの街、上井草にカツカレーを求めてやってきました。
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駅前に輝くガンダムのモニュメント。
駅の発着ベルも「翔べ!ガンダム」です。

萌えやがれ~♪ 萌えやがれ~♪
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というわけで現れましたはおなじみ「キッチン南海」の緑の看板。
神保町に元祖をもち、今まで実に30を超える暖簾分け店が産み出されてきた洋食の老舗。 

どの店も暖簾分けははるか遠い昔のことですから、
それぞれの店がそれぞれの街の老舗洋食屋さんとして定着しているのが「南海」の面白いところ。

こちら上井草店は中でも「若い」南海なのだそうですが・・・小学生から見たら大人は全員おじさんに見えるレベルの話です。
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メニューサンプルを見れば、南海定番のフライものや、名物カツカレーなどのほか、
ドライカレーや串カツカレーなどあるあたり、こちら独自の新化が見てとれますね。
あとは「カツ・レツ・キッカ」などあれば完璧でした。

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★カツカレー ¥630

って、何だかんだいってカツカレーを頼んでしまう私。
だって各店食べ比べが楽しいんですから・・・・

比較的黒くシャバシャバなルゥ、そそり立つように盛られたご飯に斜に構えたカツ。
ビジュアル的には結構オリジンの神保町に近い感じですね。
が、辛さと盛りの多さは神保町店に比べ控えめ。
量の多さにおののいて二の足を踏んでいるような向きには最適な南海といえるでしょう。

この上井草の他、沼袋、井荻、武蔵関と、なぜか「南海」密度が高い西武新宿線。
そのなかでも「真打ち」と言われていた下井草店が閉店してはや半年。
・・・しかし2013年2月中旬、高田馬場・さかえ通りに新店舗がオープン!
あの下井草のマスターの店だということで、期待も高まります。
そもそもこの21世紀に「キッチン南海」の新店舗がオープンだなんて・・・日本もまだまだ捨てたものじゃないですね。

燃え上がれ!南海!!

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キッチン南海 上井草店洋食 / 上井草駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6




偶然か必然か。広尾の隠れフレンチカレー。「ラ・プティ・シュシュ」(広尾)

広尾22時。
柄にもなくフレンチのお店に入ってみた。

・・・ホント、柄にもないでしょ?

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「La petit chou chou(ラ・プティ・シュシュ)」

2012年7月4日にオープンしたカジュアルなフレンチレストランです。

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店内一階はカウンター席。
深夜のお一人さまにも気楽な感じ。


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普段フランス料理店に行かない私ですが、最近カレービストロ的なお店が増えたこともあり、こういう雰囲気は案外オッケーなのです。

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★ジェイコブズ・クリーク ¥600

オーストラリアのスパークリングワイン。気分はもう、シャルル・スパーク。
「カトリーヌ・・・フォーエヴァー!」(閑話休題)

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★春野菜のムース ¥500

これは美しい。
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イチゴ、海老、ブロッコリー、そしてピンクの花の下には、鎌倉野菜の黄色人参ムース。
なんだこれというレベルの美味さ。

ふぅ、と息をつきメニューを眺めると・・・そこには信じられない光景が!!

(つづく)





いえいえ。
ふぅ、と息をつきメニューを眺めると・・・そこには信じられない光景が!!

「22時~の隠れメニュー フレンチカレー」

えぇぇぇっ!!
22時にいきなりフレンチ食べたくなったのはここへの伏線だったのか!!

・・・凄いな、自分。

そして、カレーの神様ありがとう。
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★フレンチカレー ¥800

かなり立派なビジュアルです。
飲み屋が〆にチョロッと出すようなカレーとは訳が違い、充分ディナーとして成立するボリューム。

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濃厚なルーの絡みつくようなネットリ感。
それでいて意外にもスパイシー。
そして、流石はフレンチ、バターでソテーされた鶏胸肉がジューシーで旨い!

これはなんとも掘り出し物の逸品カレーではないですか!!

22時以降しか提供しないのは、ディナーのお客に対しカレーの匂いを配慮したため。
なるほど。
この日はチキンでしたが日によってビーフや、ハンバーグカレーもあるのだとか・・・興味はつきませんね。

後で調べたところ、この場所は店舗の入れ替わりが激しく有名なところらしいのですが、
この「ラ・プティ・シュシュ」は雰囲気も味もよく、結構な掘り出し物。
これならきっと、長く続くんじゃないでしょうか。

広尾の夜の楽しみが増えました。

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ラ・プティシュシュフレンチ / 広尾駅

夜総合点★★★★ 4.0




インド人普段使いの人気店。「スパイスマジック・カルカッタ 北口本店」(西葛西)

関東随一の規模のインド人コミュニティがある葛西地区。
そこに住むインド人たちが普段使いで満足できる食堂を・・・と始まったのがこの「スパイスマジック・カルカッタ」

考えてみれば日本に住むインド人にとって、カレーライスは完全に日本料理だし、
巷のムガル宮廷料理をベースにしたインド料理店はかしこまった料亭のようなものだし、
数でいえば圧倒的なインド・ネパール料理店はさしずめ、ロスあたりで韓国人がやっている寿司屋のようなものだろうし・・・
確かにホッとできる大衆食堂的な店は案外ないのですよね。

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ということでこの「スパイスマジック・カルカッタ」
西葛西北口にある本店は北インド料理がメイン、
同南口店は南インド料理がメイン、
新興インドコミュニティがある八潮団地のお店は南北両方を提供と、
明確な目的をもって営業されています。

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こちらは「北口本店」
ディナー時に訪問してみました。

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★ヘイワーズ5000 ¥500

アルコール度数7.5%のストロングタイプビール。
インド人のインド人によるインド人のためのお店には、インド人のためのビールがあって楽しいですね。

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★シークカバブ ¥530

こちらはかなり庶民的な仕立て。
意外にサラダがちゃんと美味しいのがポイント。

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★マトンブーナマサラ ¥950

ドライタイプのトマト&マトンカレーなのですがネギたっぷり、ゆで卵の黄身たっぷりのインド庶民派仕様。
リッチすぎず、しかししっかり濃厚な味で、インド人のハートを鷲掴みです。

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★マサラチーズナン ¥500

こちら北口本店の名物がチーズナン。
表面にハチミツをかけたタイプが有名かつ人気なのですが、実はもう一つ、辛口マサラタイプもお願いできるんです。
(注文時に「マサラタイプで」とお願いすればOK)
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ガラムマサラ、パセリ、ネギが乗り、まさに酒の肴のチーズナン。
ナン自体は薄いのですが、ちょっとモチッとしたパロタのようなチヂミのような(ネギが乗ってるからかな?)食感が独特です。

どの料理も、麹町「アジャンタ」のような華やかさはないものの、
どこかホッとする本格インド大衆料理(なんだそれ?)といった味わい。

白い口髭を蓄えた「黒いカーネル・サンダース」的風貌のメインシェフ、シンさん
その周囲に何人もの若いアシスタントが働く様は、まさにインド人コミュニティの縮図。

最近は近くに競合店も増えたようですが、インド人のニーズにドンピシャなこのお店は、
たとえ日本人の客足が途絶えたとしても、したたかに営業を続けていくのでしょうね。

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スパイスマジック カルカッタ 本店インド料理 / 西葛西駅

夜総合点★★★☆☆ 3.9


新装開店・名物コラーゲンカレー。「コスタ・デル・ソル」(椎名町)

椎名町名物コラーゲンカレーでお馴染み「コスタ・デル・ソル」が移転・新装開店したと聞き、早速訪問してきました。
南口を出て線路沿い、東長崎方向へ歩けば現れるピカピカの電柱広告。

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良い目印です。
この先を左折すると・・・

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最初に見えるのが旧店舗。
電柱の案内どおり、ここを右折すると・・・ありました。


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3軒先に移転した新店舗が。

ちょっと渋い雰囲気もあった旧店舗に比べ、まさに「コスタ・デル・ソル」といった感じの明るい店構えです。

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店内もとっても鮮やかな色使い。
道路向かいが児童公園ということもあり、キッズスペースやら、絵本やおもちゃやら、おむつ替えスペースまで、
小さなお子さん連れにはとってもありがたい仕様となっています。

この日は平日ランチの訪問。
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★平日限定スペシャルランチセット ¥950

4点選べるお得なセット。
メニュー表のAから2品、BとCから1品づつ選んで組み合わせるシステムです。

・野菜のワインピクルス
・とろけるレアチーズ
・オリジナルコラーゲンカレー
・ホットコーヒー


という組み合わせで注文してみました。


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★野菜のワインピクルス

ワインビネガーがガツンと効いて美味しいですね。
中央のウズラ玉子までピクルスとなっていてビックリ。


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★オリジナルコラーゲンカレー

これが名物コラーゲンカレー。
深いポットに入ったカレーが印象的。

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ココナッツたっぷりのカレーにプルップルの牛すじコラーゲンがたっぷり!
タイのレッドカレーがベースのようでいて、まったくオリジナルのカレーとなっています。
スパイシーさも充分。
モッチモチに炊かれたごはんとの相性もなかなかよく、一気に食べちゃいました。


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★とろけるレアチーズ
★ホットコーヒー


ネットリ濃厚なレアチーズケーキ、これが実に美味い!オススメです。
ホットコーヒーのカップもなかなか可愛いですね。

この雰囲気、この内容で950円はなかなかのお得感。
子連れママたちにとってはまさにお昼時の天国といえるのではないでしょうか。

マイナーな駅にこういう個性的なお店があるのは、ちょっと嬉しいですね。

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コスタ デル ソル (カレー(その他) / 椎名町駅要町駅落合南長崎駅

昼総合点★★★☆☆ 3.7




広尾にカレーの新店登場。その名も・・・「カリーポッター」(広尾)

三田「飾りじゃないのよカレーは」池袋「カレーは飲み物。」に次ぐバズ系カレー店、
その名も・・
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「カリーポッター」
2013年2月4日堂々オープンの新店です。

新鮮な野菜とフルーツ、10種類以上のスパイスから作る「カリーライス」のお店で、
ライスには有機肥料栽培米『河内さんちのお米』を使用しているそう。


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オープン記念として、2013年2月4日~6日の11時~17時には、
看板メニューの「カリーライス」を240円で提供しています。

それでは、突撃!!

オープンキャンペーン中だけあってカウンター席メインの店内は激混み。
厨房も大忙しです。

こちらは入店してまず注文のキャッシュオン方式。
なんとメニューは「カリーライス」一本!!
辛さとライスの量、トッピングを選ぶだけですね。
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★カリーライス ¥720 +大辛¥100 +焼きチーズ¥100=¥920

のところ・・・キャンペーン中につき
★カリーライス ¥240 +大辛¥100 +焼きチーズ¥100=¥440
というお会計でした。

カレーはよく煮込まれた濃厚系。ビーフの質もよくなかなかの出来映え。
ライスもなるほど美味しいです。
ただルーの量が多いわけではないので、レギュラー価格だとちょっと割高に感じるかもしれませんね。

でも丁寧にこだわって作った感じはひしひしと伝わってくるカレー。
広尾にはボリューム満点の「広尾のカレー」や、脅威のコスパのランチカレー「ことぶき」という競合店がありますが、
互いに切磋琢磨して広尾のカレー文化を盛り上げていって欲しいものですね。

期待ですよ。

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カリーポッターカレー / 広尾駅恵比寿駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2


早朝、築地場内でいただく革新的カレー。「鳥藤 場内店」(築地市場)

徹夜明けの朝を清々しく迎えたいなら、向かうはひとつ。
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築地市場場内。
早朝から活気あふれるこの場所では、
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早朝から独特の拾得物が。

さて、築地の場内といえば、創業100年カレーライスの老舗中の老舗「中栄」が有名ですが、
この日の目当てはほかのお店。

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「鳥藤(とりとう) 場内店」

こちらも創業明治40年の超老舗。
親子丼や鳥めしなどがメインのお店ですが、カレーメニューも豊富なんです。

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親子カレー ¥850


チキンカレー ¥600

チキンカツカレー ¥900

唐揚げカレー ¥800


あの手この手の鶏カレーメニューが楽しいですね。

そしてその他、秋の新メニューとして・・・
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シンガポールチキンライス ¥800
特製チキンキーマカレー ¥900


というラインナップも!

そう、実はこの日訪問を決めたのは、
「築地場内でシンガポールチキンライスがいただける」という情報をキャッチしたからなんです。

しかし・・・おや?
チキンキーマカレーも結構凄そう。
「場外市場店にて限定メニューとして大人気だったこの逸品が場内店にてレギュラー化!」ですか・・・
よし!そっちを注文してみましょう!!


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★特製チキンキーマカレー ¥900


出てきて腰抜かしました。
蒸し鶏がのったライスはまさにシンガポールのチキンライスそのもの。
それに別盛りのチキンキーマカレーと白湯スープがついていてオトク度マックス!!
こりゃぁ朝から凄いや!!

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見た目通りライスの上の蒸し鶏はまさにチキンライス仕様のプリップリ。
しかしタレはかかっていません。だってカレーをかけるわけですからね。
ライスの上にはフライドオニオン、青のり、トマト。独特です。

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カレーは濃厚なドライキーマ。
こちらにも青海苔がかかっていて築地らしさを出していますね。

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キーマカレーをチキンライスの上にかけ、あわせていただく贅沢。
他のカレー屋でも、シンガポール料理店でも味わうことのできない背徳の美味さです。
明治からの老舗店でこの凄い合わせ技、築地場内恐るべしですね。


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セットには白湯スープ。
鳥料理のお店ですから、もちろんいい味出てます。

こんな早朝から凄い掘り出し物カレーをいただいちゃったら、もう一日することなくなっちゃいますね(笑)
いやいや、このカレーをエネルギー源にして、今日も一日頑張らなきゃ!!
それでは・・・おやすみなさい・・・・

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鳥めし 鳥藤 場内店鳥料理 / 築地市場駅築地駅東銀座駅

昼総合点★★★☆☆ 3.8




学生価格の本格珈琲。「南方郵便機」(面影橋/西早稲田)

「ヤミツキカリー」でサクッとランチの後は、こちらのお店でカレーアフターコーヒー。

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「南方郵便機」

とにかく変わった名前です。

サン・テグジュペリ的に南の香りをお届けするわけですね。
その店名から物凄く敷居の高い店かと思いきや・・・

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とっても値段が安いんです。
流石は学生の街。

店内に入ると珈琲専門店らしい薫りが充満。
喫茶店というよりあくまで珈琲専門店。
※注 カレーはありません。
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注文・先払いしてから席へ。
カウンター席がメインですが、縦長の店内、マスターの姿は席から見えないというシャイな仕様。

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★日替わりコーヒー ¥280

この日はブラジルの深煎りロースト。
スッとしたアロマがカレー後にマッチしますね。
白磁の器も良いものに違いなく、静かな店内に響くカップとソーサーの男もなかなかの心地良さ。

ネルドリップの本格コーヒーがこの価格。
好きじゃなきゃできない商いです。


カレー密集地帯のこの当り、カレー後のアフターコーヒーにいかが?
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南方郵便機 早稲田通り店コーヒー専門店 / 面影橋駅西早稲田駅早稲田駅(都電)

昼総合点★★★☆☆ 3.7



ヤミツキの原点。「ヤミツキカリー 早稲田店」(面影橋/西早稲田)

神保町、銀座と最近支店が増えつつある「ヤミツキカリー」
次は中国あたりに進出したら「病憑咖哩」ってなるのかな?
ちょっと怖いですね。

それはさておき、ヤミツキの原点である早稲田店へランチ訪問してきましたよ。

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場所は早稲田通りのエスニック密集地帯から脇に入ったあたり。
途中全ての誘惑を振り切り辿り着くのが困難な場所であります。
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店内はカウンターのみ。
意外に空いていました。
もっと混んでたイメージあったけどなぁ。
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メニューはヤミツキ各店共通の番号制。
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辛さとライスの量は無料で選べます。

この日は秋冬限定のこちらを注文。
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★4番 海Milkかきとほうれん草のこんがり焼チーズカリー ¥900

辛さは倍辛、ライスは普通でお願いしました。

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スプーンをリフトすれば、
デッカい牡蠣がゴロゴロ。
なんせデカイ。
チーズもほうれん草もたっぷりで存在感満点・・・である分、カレー自体にもう少し迫力が・・・
つまりもっと辛くしたほうがバランス良かったかも。

まぁ、これはこれでサラリと食べられて良いということで。
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食後には飴のサービス。
先日閉店した「夢民」から連なる早稲田の伝統を感じます。

さて、カレーも食べたことだし、次はコーヒー飲みに移動しますよ!

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ヤミツキカリー 早稲田店 (カレー(その他) / 面影橋駅西早稲田駅早稲田駅(都電)

昼総合点★★★☆☆ 3.6




エスニックマニア垂涎!熱海の裏・名物。「としまや」(熱海)

熱海といえば古くから名高い保養地ですが・・・名物料理といったら何でしょう?
海鮮?干物?
それとも・・・温泉まんじゅう??
どれも悪くはないですが、必殺の決め手に欠ける気がしませんか?

ということで、発掘してきました。エスニックマニア垂涎の熱海裏・名物を。

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「としまや」

生蕎麦??
いえいえ、この看板は単なる目くらまし。カメラをちょっと引いてみましょう。

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「アジアンダイニング としまや」

う~ん、まだ正体がわかりませんねぇ・・・

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玄関先には中華なお飾り。
そしてその下にはフィリピンの国旗。

・・・そう、生蕎麦の看板を出していた「としまや」の正体は、中華&フィリピン料理というなんとも斬新なお店だったのです!!


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一見、町の中華料理風の店内。
しかし壁のタペストリーは貝殻細工の南国仕様。

さて、メニューを開いてみましょう。

・・・・。

なんだこの凄すぎるラインナップ!!!

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ページをめくるたび繰り広げられる未知の料理のオンパレード。
蕎麦屋や普通の中華料理店と思って入った客は腰抜かしちゃいますね!!!

厨房には日本人の旦那さんとおばあちゃん。
しかしフィリピン料理を注文したらシフトチェンジでおばあちゃんが引っ込み、かわりにフィリピン人の若奥様が登場。
な~るほど。
どうやらおばあちゃんの代は蕎麦屋、旦那は中華料理、奥様がフィリピン料理ということのようですね。

ちなみに道路向かいにはフィリピンパブ。
なるほど需要もしっかりあるわけだ。
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★レッドホース ¥550

サンミゲルのストロングバージョン。
アルコール度数7%でガツンとインパクト大。
タイのレッドブルにも充分対抗できますよ。

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★カレ カレ ¥1200

牛テールと野菜のピーナッツ煮込み。
甘く香ばしく、しかしピリッと独特な味。かなり美味いです。
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付け合せの甘辛味噌もかなりGOOD!
干し海老かなんかが入っていて香ばしい!

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★ボーピス ¥900

豚ハツと大根の辛味ある煮こみ料理。
ビリッと辛くかつ酸味たっぷりの刺激的な味わい!
フィリピン料理っていうと今までまろやかな印象があったけど、
こんなインパクト系料理もあるのですね。
まるでパキスタン料理のようです。

いやぁ、初めて食べる料理は楽しいね!!

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★チキンカリー ¥900

フィリピンのココナッツミルク入りチキンカレー。
ベトナムのカレーにちょっと近い感じですね。
まろやかで美味しいです。

どの料理も初めて食べるようなものでありながら、ちゃんと美味しい!
フィリピン料理にはあまり詳しくない私ですが、奥様の料理の腕は確か。
それは間違いなしですよ。

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さて・・・せっかくですから、中華メニューからも一品。
「待ってました」とばかり厨房に立つご主人。
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★焼餃子 ¥600

・・・いやぁ、参った。
モッチモチの皮にプリプリの具。
こちらもレベル高いですね~!!!
温泉あとにこの餃子と生ビール、それだけでOKな美味しさ。

フィリピン料理と中華料理のお店ってだけでも珍しいのに、そのどちらもレベル高いってんですから困った困った。
3日くらいなら連続で通っても飽きないお店ですね。

熱海裏・名物 フィリピン&中華料理。
みなさんも是非立ち寄ってみてください。
旅が数段ディープになることうけあいですよ!!

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としまや中華料理 / 熱海駅来宮駅

夜総合点★★★★ 4.1