カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

おトクすぎる青山タイランチ。「ティーヌン 青山店」(表参道)

都内に数多く展開するタイ料理チェーン「ティーヌン」

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その中でも評判が良いのがこの青山店です。

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表参道らしいスタイリッシュな店内。
しかしそれとは裏腹に、ランチタイムのリーズナブルさは半端ではありません。
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なんとこちら、メインの一品を注文すると、プチブッフェが利用できるのですから。
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スープ、ツナサラダ、牛肉炒めに加えて、ライスとグリーンカレーまで。
メインなくてもブッフェだけで充分やん、というツッコミは無しで・・・
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プチブッフェ カオマンガイ ¥900

いやぁ、豪勢なランチですね。
これ程贅沢でリーズナブルなランチが表参道にあろうか、いやなかろう・・・と漢文の授業を思い出します。
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カオマンガイ自体は盛り少なめ。
特筆すべき点があるわけではないですが、ブッフェに味濃いめの品が並ぶため、
こうしたサッパリ料理でバランスを取るのが良い選択な気がします。
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こちらがブッフェのグリーンカレー。
鶏肉入りの「ゲーンキョーワンガイ」ですね。
ブッフェにしては非常にしっかりした味となっています。

出店する立地にあわせてメニューや雰囲気をちょっとずつ変えてくるティーヌン。
この表参道リーズナブルランチ作戦は、ズバリドンピシャの大当たりといえるのではないでしょうか。

さすがの一言です。

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ティーヌン 青山店タイ料理 / 表参道駅外苑前駅明治神宮前駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

成増一お洒落なネパール。「HIGH FIVE」(成増/地下鉄成増)

2011年12月、成増の街に新しく誕生した「インド・ネパール料理レストラン・バー&カフェ HIGH FIVE」
成増は最近エスニック系のお店が増えましたね。
嬉しいことです。
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その名の通り、お店はビルの五階。
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元々バーだったようで、ダウンライトでスタイリッシュ&ムーディーな雰囲気はそのままです。
エントランスに置いてあったチラシ持参で生ビール無料サービス。
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えぇ、グラスじゃないですよ。ジョッキ。お得すぎ。

さて、洒落た店内に似合う変わり種メニュー、ピザナンや、ネパール風ペペロンチーノなどにも激しく惹かれつつ、
ここはやはり、基本を押さえたセットにトライしてみましょうか。
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ネパール風ディナーターリー ¥1950

グリーンサラダ
タンドリーチキン又はシシカバブ
カレー一種類
チキンカレー
バターチキンカレー
ナン又はライス
インドアイスクリーム
ドリンク

のセット。
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カレーはチキン(左)、バターチキン(右)が決まっており、選べる一品はマトン(中)を選択。

それぞれのカレー自体、味のバランスは悪くありません。
ただ、どれもがサラサラシンプルな仕上がりゆえ、なんとなく食べ進むにつれちょっと飽きてきますね。
そもそもチキンとバターチキンが固定ってのがバランス偏ってるんですかね。

タンドリーチキンは小振りなものの、なかなかスパイシーで良い仕上がり。
一方ライスはかなりの山盛りで、かなりお腹いっぱいにはなりますよ~

アチャールなんかがちょっと添えられていたりすると、味に変化が付いて良かったかも知れませんね。
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食後のドリンクはホットマサラティーを選択。
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インドアイスクリームはなんと、バニラアイスにマサラパウダーと塩がかかったもの。
これ、美味しいな!今度真似してみよう。

と、いうわけで、ここは生ビール無料の恩恵にあずかりつつ、
2人くらいでちょこちょこと料理をつまむのが良い使い方かも知れませんね。

雰囲気あるし、近くに寄ったら再訪してもいいなと思わせるお店。
チューニング次第ではまだまだ伸びそうな感じです。

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High5ネパール料理 / 成増駅地下鉄成増駅

選べる南海。「キッチン南海 高円寺店」(高円寺)

神保町の超老舗大衆洋食店「キッチン南海」。
その長い歴史の中で実に30を超える暖簾分け店が産み出されてきました。

面白いのはどの店もオープンしてからかなりの年数が経っているため、
どこぞの系列店やらチェーン店といった空気感は全く無く、純粋にそれぞれの地元の「町の洋食屋さん」として定着していること。

神保町「キッチン南海」の名物である、真っ黒なカレーにサックサクのカツを乗せた「カツカレー」も、
各店舗によってアレンジが全く違う、それを比較しながら食べてみるのもまた、「キッチン南海」探検の醍醐味だといえるでしょう。

さて、この日訪問したのは「キッチン南海 高円寺店」。
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高円寺駅から北へ北へ。
やはりここも、苔むすほど地元に密着した風情だ・・・南海はこうでなくっちゃ。

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店内はまさに大衆食堂。
お店のテレビでは王貞治が756号ホームランを・・・といった気分になりますが、
そこは平成、ソニーの液晶フラットディスプレイで「相棒」が流れております。

おっと、メニューを見るとちょっと興味深いことが。
こちらの高円寺店、「お好み」と称して、選んだおかずを盛り合わせするメニューがあるのですが、
カレーも「お好みカレーライス」と称して、トンカツだけでなく様々なおかずの中から一品トッピングできる仕組みになっているんです!
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カツカレーライス、ハンバーグカレーライスの他、「お好みカレーライス」で選べるのは、
エビフライ、ヒラメフライ、メンチカツ、串カツ、チキンカツ、カラアゲ、クリームコロッケ。
これは迷いますよ~。
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お好みカレーライス(ヒラメフライ) ¥770

一番なさそうなものを選んでみました。昭和の佳き洋食店の定番であるヒラメフライですが、
カレーに合わせることができるとはなんとも嬉しい趣向!
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ライスに比してもかなりの量のルゥ。
神保町の黒くネットリしたカレーと異なり、こちらは茶色くサラッとしたカレーとなっています。
そして・・・めちゃくちゃアッツアツ。
気をつけなきゃ舌をやけどしちゃいますよ。
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フライの衣は素敵にサクサク。
やはり南海はこうでなくっちゃね。
正直このカレーには淡白な味わいのヒラメよりもトンカツとかのほうが合うような気もしますが、それもまた一興。
選べる楽しみのほうがプライオリティ高いわけですよ。

いやぁ、学生時代にこんな店が近くにあったら通ってしまうよなぁ・・・といった感じ。
老舗の確かな技術に、選べる楽しみが加わった「キッチン南海 高円寺店」は、なかなかの優良大衆店だったのでした。

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キッチン南海 高円寺店
定食・食堂 / 高円寺駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

トルコのカレーを池袋で食す。「アクデニズ」(池袋)

池袋西口、ポン引きの皆様で賑やかな商店街の地下にあるトルコ料理店「アクデニズ」。
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こちらでなんと、珍しいトルコのカレーがいただけるということで、早速の潜入。
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♪アジアのかなた イスカンダルへ・・・・
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店内にはシシャ(水タバコ)の甘い香りが拡がっています。
シシャは1500円で楽しめるとのことですが、いやいや、今日はカレー、カレー!
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エフェスビール ¥600

トルコを代表するビール。ライトで爽やかな味わいですよ。
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オスマンルゼブゼ カレー ¥1550

さて、出てきました、5種類の野菜が入ったトルコのカレー。
アルファベット表記は・・・

Osmanli sebze karee

元々トルコにカレーという言葉はないので、kareeとは外来語としての表記なのだそうです。
バターチキンのようにクリーミィでありながら、あっさりしたカレー(ゼブゼ)に、野菜がゴロゴロ。
溶かしたチーズも入っています。
まさに地理的な位置関係通り、インド料理とイタリア料理の間をゆく味わいですね。

あわせたのはこちら。
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エクメック ¥300

直径20cmほどのプクプクに膨れたピタパン。
焼きたてで、手でちぎろうとするとなかからアッツい湯気がボワッと。
こちらも味自体はかなりあっさりしたものでした。

ケバブやらキョフテやら、味の濃い肉料理でも追加すれば良かったのですが、
価格設定がお安い店でもないため断念。

・・・ま、珍しいトルコのカレーを食べることができただけで良しとしましょうか!


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AKDENIZトルコ料理 / 池袋駅東池袋駅

庶民派風情で高級インド料理。「ジャイヒンド 笹塚店」(笹塚)

インド料理の名店「ジャイヒンド」。
秋葉原本店、銀座店ともう一つの店舗が、こちら笹塚店。
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順序的にはこちらが二号店になります。
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全24席のこじんまりした店内。
インド料理としては高級な部類に入るジャイヒンドですが、
こちらのお店はとっても庶民的な雰囲気ですね。

そのギャップが料理の割高感につながるか、
居心地の良さにつながるかは、人それぞれでしょう。
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ナワビゴースト ¥1300

玉ねぎ、トマトをベースに羊肉のグレービーソースを加えたカレー、
そこに鶏キーマとシークカバブ、野菜が入った一品。
とってもクリーミィで、北インドのリッチなレストランカレーの醍醐味たっぷり。
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カシミリピラオ ¥550

野菜たっぷりの炒めご飯。
バスマティ米と日本米のミックスで、仄かにクミンが香るピラフって感じの美味しさ。

流石にハズレがない感じですね。
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クーポン利用でマサラチャイをいただきました。

閉店間際の店内には、テイクアウト利用のご近所さまもちらほら。
なんちゅうハイレベルなテイクアウトだこと!!

庶民的な風情と、ハイレベル(しかも高級)な料理のギャップがなんともいとおかしいお店ですね、ここは。

笹塚って恵まれてるなぁ。


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ジャイヒンド 笹塚店インド料理 / 笹塚駅代田橋駅幡ケ谷駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

ふしぎ独特インド料理カフェ。「ダール」(学芸大学)

学芸大学の高架沿いにある、ちょっと不思議なお店です。
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「ダール」

喫茶店のようなインド料理店のような店構え。
中へ入ると・・・
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喫茶店のようなインド料理店のような内装です。
お店の方は日本人女性。

ここはコテコテのインド料理店ではなく、
日本人によるインド料理が食べられる気軽なカフェ、というのが正しいでしょうか。
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ブナチキン Aセット ¥850

ちょっと他にはないくらい細いナンが印象的。
ナンの左にあるのはケバブではなくおしぼりです。

おしぼりが何故プレートに乗って出てくるのかは不明。
おしぼりに何故ガラムマサラパウダー(?)がかかっているのかも不明です。
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Aセットはサラダ、ライス&ナン付き。
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いなかっぺ大将の涙のようなカタチのナンは、サクッとしてバターの香りたっぷり。
インドのナンというよりは洋風のパンのような味わいです。
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こちらがブナチキン。
インド料理屋さんではマトンで作られることの多いブナですが、ここではチキン。
インド料理屋さんではドライタイプに煮詰めてあることの多いブナですが、ここではサラサラで汁気の多いタイプ。
インド料理屋さんでは肉を
スパイスでマリネして味をしみ込ませているブナですが、ここのチキンはあっさりさっぱりした味付け。

いろいろ独特だなぁ。
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テーブルの片隅に「ブランチMENU」と称して、変わった料理がありました。

「ナニーニ サンド」

ナンをパニーニ仕立てにしたものらしいのですが・・・なるほど、この店のナンならアリかもしれないです。

・・・ホント、いろいろ独特なお店ですよね。勉強になります。

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ダールインドカレー / 学芸大学駅

タイ料理エアポケットに待望の新店。「タイ料理専門店 サワディー」(半蔵門)

タイ料理店が全く存在しないエアポケット、半蔵門に待望の新店が登場しました。
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「タイ料理専門店 サワディー」

2012年5月8日オープン。
東京メトロ半蔵門駅3番出口すぐ。
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インド料理チェーンとして飛ぶ鳥を落とす勢いの「ディップマハル」グループが手掛けるタイ料理店です。
先日の新宿「ロータスラウンジ」といい、インド料理店がタイ料理進出するのが流行なのでしょうか。
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店内に並ぶビール瓶はタイ&インド。
よく見るとお店の調度品にもインドやネパール調のものがあるようです。
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定休日なし、夕方休みなしの通し営業。
ランチは17時まで。その後はディナーメニューへと切り替わります。
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ゲーンパーガイ ¥990
カオスアー ¥250


ありましたね!
好物のイサーン森カレー。
あると必ず頼んでしまうんです。
困った困った。
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鶏肉のほか、ナス、赤&緑ピーマン、インゲン、ショウガ、コブミカンという定番具材に加えて、
乾燥シイタケとチンゲンサイがたっぷり入っているという、変則ゲーンパー。
フクロタケの食感とバジルの香りが楽しめないのは、ちと残念ではあります。

辛さは(私にとっては)かなりマイルドな部類で、ピリ辛スープとしてゴクゴク飲める感じ。

まぁ、この半蔵門の地にいきなりディープなタイ料理店を出しても誰も寄り付かないでしょうから、
こうしたライトな仕上げはきっと、経営的には正解なのでしょう。

ともあれ、タイ料理の新店があちこちにできるのは嬉しいこと。
個人的にはどんどんディープ度を増していってくれれば、もっと嬉しいのですが。

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サワディータイ料理 / 半蔵門駅麹町駅永田町駅

もう一つのムルギーカレー。「ムルギー」(王子)

渋谷を代表するカレーライスの名店「ムルギー」。

マッターホルンの如き急勾配で三角に盛られたライス、
シャバシャバのルゥ、そして妖怪の目玉の如く並べられたゆで卵スライスと、
一度見たら忘れられないビジュアルの「玉子入りムルギーカレー」が人気です・・・よね。

しかし今回紹介する「ムルギー」は、渋谷ではなく王子の「ムルギー」。

そうなんです。
実はもう一つのムルギーが、王子の町にあるというわけなんです。

早速行ってみましょう。
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ありました。ありましたよ、「ムルギーカレー専門店 ムルギー」

そしてお店の前にあるメニュー写真には「あの」ムルギーカレーが!!
ファンタスティック王子!!!
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店内は小さな小さな海の家、といった雰囲気。
カウンター席がメインなのですが、カウンターの奥行きといい、まるでホビットの国に来たかのよう。
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こちらがメニュー。
ビジュアル的にはまさに「あの」ムルギー。
一品一品の口上がなかなかイカしてます。

しかし・・・とっても安いね。
ちなみに渋谷「ムルギー」の玉子入りムルギーは1050円。
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玉子入りムルギー ¥700

『成熟した愛にもにて、優しくそして穏やかで、奥深くまさしく「究極の味」』

全体のレイアウトはまさしく渋谷「ムルギー」と同じ。
ライスのそそり立ち方でも遜色ありませんね。

逆に渋谷と異なる点は、ゆで卵が渋谷では6つにスライスされているところ、こちらでは5つ。
また、渋谷には存在しないグリーンピースがトッピングされています。

そして、渋谷では白くて薄い皿を用いることで、ストイックかつアーティスティックなビジュアルを完成させていることに対し、
こちら王子ではちょっと深めの柄入り皿を用いることで、より家庭的なイメージに仕上がっているようですね。
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味は基本的に渋谷のムルギーに近い方向性(両者ミャンマーのカレーが元となっているようです)ながら、
こちら王子のほうがマイルドでサラッと食べやすい印象。
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食後にはチャイが付いてきます。
値ごろ感ではこちらの圧倒的勝利だなぁ。

さて、ここまで店名も同じ、カレーの仕立ても同じという、二つのムルギー。
一体どういうことかといえば、じつはここの店主、かつて渋谷「ムルギー」で修行勉強をしたのち、
独立してこの王子の地にあたらしい「ムルギー」を開いたのだとか。

今年でもう、12年になるそうです。

もっとも、本家渋谷の「ムルギー」は創業60年を超える超老舗ですから、
それと比べればまだまだ新しい「ムルギー」だといえるかもしれません。

小さく、アットホームな雰囲気、お値打ちで優しい味のムルギーカレーと、気さくで家庭的な接客。
ちょっと凄みのある渋谷「ムルギー」とは、また違った魅力の「ムルギー」ですね、ここは。

最後に、店内に張られていた、「カレーを食べたい気持ちになるとき」をご紹介。
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「カレーが食べられなくなったときは、もうおしまいだ、きっと。」

激しく同意、です。

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ムルギーインドカレー / 王子駅前駅王子駅飛鳥山駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

インド料理カフェで、え?チキン64?「マントラカフェ」(有楽町/銀座)

激シブショッピングモール、銀座ファイブの地下一階にあるインド料理カフェ、「マントラカフェ」。
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上野などに展開する「マントラ」の系列ながら、カジュアルでスタイリッシュな店構えが新鮮ですね。
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通路側にオープンな店内。
もの凄い奥行きがあるように見えるのは鏡のおかげです。

この日はランチでの訪問。
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マントラスペシャル ¥950

二種のカレー、ナンまたはライス、ラッシー、サラダのセットです。
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カレーはマトンとバターチキンを選択してみました。
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おや、バターチキンのはずが・・・こんにちはエビちゃん。お元気ですか?

マトンは辛く、エビは甘く、
しかし二品ともサラッとした仕上がりの食べやすいカレーでしたよ。
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ナンはフカフカ過ぎない薄焼き。

実は嫌いじゃないです。

とまあ、ここで終われば良くあるインド料理店のランチなのですが・・・
そこはやはりカフェ、何かつまんでみましょうか。
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お、黒板にもの凄く気になるメニューを見つけましたよ~!
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チキン64 ¥680

ワオ!チキン64って?

名称由来が謎なインディアンチャイニーズ料理として有名なチキン65。
しかしこの店のメニューは一つ少なく64。
一体何が94なのかと聞いてみると、スパイスやらの材料がおよそ64種類なのだとか。
およそならば、65に揃えれば良いものを、インド料理というのは実に奥が深いものですね。

食べてみましょう。

お、これはスパイシーで美味い!!

衣をつけずにスパイスで炒めたチキンと玉ねぎ、ピーマン。
チキン65というよりもネパールのチョエラに似た仕立てですね。

これは単なるネタじゃなくてオススメの一品。

・・・しかし、カレーセットだけで終わっていたなら印象は全然違ったはずだなぁ。
私にとっての「マントラスペシャル」は、どっちかと言えばチキン64のほうなのでした!


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マントラカフェ
インドカレー / 銀座駅日比谷駅有楽町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

ネパール人、タイ料理店で頑張る。「ロータスラウンジ」(新宿三丁目)

新宿三丁目、スープカレーの「東京ドミニカ」と同じビルの四階に最近できたタイ料理店「ロータスラウンジ」に突撃。

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エレベーターを上がってビックリ!
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随分洒落た、しっかりした内装で、窓の面積も大きくて贅沢!

いやいや、しかしもっとビックリしたのは、フロアで接客を行っているのがイケメンネパール人たち・・・?

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どういうこと??

いや待てよ・・・この店員さんたち、どっかで見たことが・・・

あ、わかった。なるほどなるほど。

彼ら近所にあるインド料理店「まさらダイニング」の店員さんたち。
つまりここ、「まさらダイニング」と同経営のタイ料理屋さんだったのですね。

ちなみに厨房にはタイ人コックの姿も見えます。
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ラープヌア ¥990

牛肉のラープ。
肉のカットが大きく、肉質がしっかりしていて、油多め。
タイ風辛口サイコロステーキ、といった風合いです。
いわゆるタイ人のタイ料理屋さんとはちょっと風合いが異なりますが、これはこれで美味しいですね。
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パッシュ ¥980

パッシーユ、要するに平麺焼きそば。
麺は何本かくっついていて、かなりハードな茹で上がり。
そのままではちょっとオイリーめな中華焼きそば、という感じの味付けだったので、
ナンプラーセットをいただいて調味。

うむ、こりゃ必須ですな。
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最後にはジャスミン茶(伊藤園)。
油モノの後、胃を落ち着ける信頼のクオリティですよ。

と、思ったらさらに締めのスープがやってきました。
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こりゃまたコテコテに濃い味だなあ(笑)

「まさらダイニング」同様、ネパール人店員さんたちは基本的にしっかりテキパキとした接客。
でも、メニューにたくさん並ぶタイ料理の名前を覚えたり発音したりするのはちょっと大変そう・・・
メニューには料理写真がついていますから、写真を指差しながらコックにオーダーを通したり、
空いている時間にメニューを見ながら覚えようとしたり、一生懸命頑張っています。

おそらくは「まさらダイニング」と掛け持ちのシフトになるのでしょうから、結構大変でしょうね。

頑張って下さいませ!

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ロータスラウンジタイ料理 / 新宿三丁目駅新宿駅新宿西口駅

板橋「シバ」でベンガルカレーなど。(新板橋/板橋)

JR埼京線板橋駅から徒歩3、4分。
インド料理レストラン「シバ」へとディナー訪問。
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稲毛の「シバ」とは関係ありませんよ。
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外からは店内が見えにくく、一瞬入りにくい感じかも知れませんが、
中は広々、簡素なつくりのアットホームな雰囲気です。
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タイガービール ¥600

シンガポールのビールです。
インド料理店で見かけるとちょっと新鮮。
実はハイネケン資本のメーカー製だったりします。
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アルティカ ¥420

注文時「ちょっと時間かかりますがいいですか?」と聞かれたのが成る程な仕上がり、
フランス料理かと見まごうばかりの美しいビジュアルです。
でも一口食べてみれば、日本人が親しみやすい味でホッとしちゃいます。
言ってみれば「固めたマッシュポテトにサラサラのカレーソースをかけた」感じでしょうか。
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ベンガルカレー ¥700
ライス ¥200


メニュー数は多くないものの、捻りのある料理が多いこのお店、
なんとベンガル風カレーだってあるんです。

エビと野菜が入った素朴かつサラサラのカレー。
辛口でお願いしたのですが、これがナイスジャッジでした。
ともすれば優しすぎるベンガルのカレーを、唐辛子の辛さがギュッと引き締めてナイスバランス。

世界有数の米どころ、ベンガルのカレーですから、あわせたのはもちろん白米。
インド人のシェフはベンガルの方ではないようですが、これはオススメの一品ですよ。

その他にもベルリン名物「カリーブルスト」や、インドのデザート「ジャム」などなど興味深いメニューがチラホラ。

店構えはちょ~っと地味ですが、メニューに工夫が多くてなかなか面白いお店「シバ」のご紹介でした。

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SHIBAインドカレー / 新板橋駅板橋駅下板橋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

上海で南インド料理に挑戦してみた。「Lotus Land 蓮池印度餐庁」(上海市,打浦橋)

はるか上海で南インド料理を出すお店があると聞いて、早速行ってきました。

上海市、田子坊。

古い建物をリノベーションしたアーティスト達のアトリエや、
ファッション・インテリア雑貨ショップなどが軒を連ねる街。
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シノワズリ的デザインのスタイリッシュな雑貨や、少数民族の手作り雑貨など、
ここでしか手に入らない気の利いたお土産がたくさん並ぶ、とっても魅惑的なエリアです。
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その、通路を跨ぐように建てられた、古いレンガ造りの建物。
そこにお目当てのお店はありました。

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「Lotus Land 蓮池印度餐庁」

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入り口にはボンベイ出身のシェフの紹介がドドンと。
しかも、BigなFUTON&ソファーシートのテラスがあるとも書いてあります。

では、入ってみましょう。
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中へ入るといきなり急な階段。
オールドシャンハイの雰囲気たっぷりです。
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二階のフロア、これまたいい感じ。
ゆるやかに二つにに仕切られたフロアのうち、一方は大人っぽいレストランバーのような雰囲気。

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そして壁を隔てたもう一方は・・・・

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エキゾチックな配色で開放的な雰囲気。

しかも・・・ありましたよ。
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BigなFUTON&ソファーシート!!

要は、ふかふかのお座敷席。
迷うことなく、こちらに陣取ることにしましょう!!!
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壁には味のある仏教イラスト。
そして・・・・

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窓からは田子坊の街を見下ろすような眺め!!!

これは、超特等席ではありませんか!!!!

さぁ、旅の疲れを癒し、超リラックスモードでインド料理を楽しんでみましょう。
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Tsingtao 30元

ビールはご当地で飲むのが一番。
シャンハイで飲むチンタオは実に美味い!!
(この時のレートで1元=13日本円くらい)
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Mutton Soup 羊肉汤 32元

ラッサムもあったのですが、こちらのマトンスープを選択してみました。
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胡椒とニンニクがガッツンと効いて美味。
これはパンチの効いたスターターですよ。
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Tandoori Pomfret 65元

マナガツオのタンドリー焼きです。
メニュー写真で見るよりも結構小ぶり。
いや、色々食べたいので良いのですが、やはりマナガツオは高級魚なのだなぁ。
ミント、マンゴー、トマトの三種のチャトニでいただきます。
味はなかなかよろしい!!
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Lamb Madras 马德拉斯羊肉咖喱 70元

「マドラス人が熱愛する椰子粉」を用いた羊肉のカレーだそうです。
南インドのカレーながら、かなりねっとりハーフドライタイプなのが面白いですね。
「中国人の口に合わせた」ということでしょうか。
辛さはそこそこあります。
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Laccha Paratha?坑黄油多?薄饼 22元

南インドのカレーにあわせるなら、やはりパラタでしょう。
こちらのパラタはロティともチャパティともパラタともつかない、独特の仕上がり。
でも香ばしくて美味しいです。
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Chicken 65(wet) 65号鸡肉咖喱 55元

さて、せっかく中国でインド料理をいただくのだから、「インディアンチャイニーズ」にも手を出してみましょう。
(インディアンチャイニーズとはインドのレストランで提供される、スパイス仕立ての中華料理のこと)

有名なインディアンチャイニーズの「チキン65」はこちらの店では「ドライ」と「ウェット」の二種類用意。
注文した「ウェット」タイプはカレーのカテゴリに入っていました。

で、これがちょっと、実に面白い。
ナゲットというかケンタッキーというか、衣がしっかりした骨なしフライドチキンが、チリ風味の強いカレーソースの中にゴロゴロ。
流石は上海、といった感じの美味なるスパイス中華に仕上がっているんです。

上海でインド料理をいただいているという嬉しさがこみ上げてきますね。

・・・さて、南インド、インディアンチャイニーズときたら、次は中国の北インド料理にも興味が沸いてきました。
早速探求してみましょう。
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奶油鸡肉咖喱 Butter Chicken 60元

いわゆるバターチキンです。
メニューブックでもかなり目立つ扱いを受けており、日本同様に人気のメニューであることが伺えますね。

写真でも十二分に伝わるであろう、濃厚な仕立て。
いくらなんでも濃厚すぎるんじゃないか、ってな感じなのですが、これがなかなか悪くない。
バタークリームとトマトの酸味が絶妙のバランスを保っていて、いや、悪くないどころか結構美味い!
中国の、中国人のための濃厚バターチキン、これはお勧めしちゃいます。
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Plain Naan ?坑烤饼 18元

北インドのカレーにあわせるなら、やっぱりナンでしょう。
・・・が、このナンが予想外に素朴。
日本ででっかいふかふかナンを見すぎているせいもあるのでしょうが、
結構固めのパンの耳みたい。
量的にも結構控えめで・・・これならパロタのほうが良いですね。

というより、日本のナンが独自に進化しすぎなのではないかとも思うのですが。
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Lamb Biriyani 羊肉伴飯 52元

ご飯ものはラムビリヤニで決まり。
メニュー写真と違ってずいぶんこじんまりしたビリヤニですが、しっかりバスマティライス使用です。
味付けもさすがは中国、かなりしっかりめで美味。

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こうして並べてみると、ずいぶん華やかです。
南インド、インディアンチャイニーズ、そして北インド・・・
一品一品のポーションが少なめなので、いろいろ注文して楽しめるという、
特に旅行者にとっては非常にありがたい仕様。
(メニューブックの盛りすぎ写真はどうかと思いますがw)
そして、なるほどというか面白いことに、南も北も、こってり味濃い目。
どことなく、中華料理を食べた後の満足感に似ているのは、まんざら気のせいでもないのでしょう。
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上海らしく、カニ料理まであるみたいですから。

インドとも、日本とも一味違う、上海のインド料理。
世界に様々な食文化あれば、それら食文化が別の国に行ったときにはまた、様々な進化適応の仕方をするということですね。

料理だけでなく、田子坊でのくつろぎスポットとしても皆にお勧めできる、素敵なお店でした。


Lotus Land 蓮池印度餐庁
住所: 上海市卢湾区泰康路274弄田子坊12号(瑞金二路近く)
Tel: 021-54652743
アクセス: 地下鉄九号線 打浦橋駅 徒歩 5分
営業時間: 11:00~22:00
定休日: 年中無休
席数:60席
カード:可(VISA)
⇒ぐるなびページはこちら

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Lotus Land 蓮池印度餐庁

昼総合点★★★★ 4.0



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ビストロのカツカレーが美味い!!「ビストロとサカバ TAKE」(代々木公園/代々木八幡)

SMAPの「SHAKE」はシャケではなくてシェイクと読むのですが、
「ビストロとサカバ TAKE」はテイクではなくてタケと読みます。

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フランス料理のビストロでありながら、カレーライスがバリバリのメインのお店。

カレーの美味いフランス料理ビストロといえば、「ムッシュヨースケ」あたりが有名ですが、
こちらのフレンチカレーもなかなか素晴らしいのですよ。
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ランチはスープとドリンクが付いて1000円。
気負いなく入れますね。
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エントランス側には厨房に面した長いカウンター、奥にテーブル席があります。
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まず出てくるのがトマトスープ。
スプーンで掬わず、ゴクゴク行きたい!!
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ハーブ豚とキノコのカツカレー ボルドー風 ¥1000

いやぁぁぁ、これは見事なビジュアルですね。
トンカツと呼ぶにはあまりに繊細な衣のポークカツに、ソテーされたキノコがどっさり。

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赤ワインの風味がしっかり感じられ、塩気、コクともに濃い目のカレー。
硬めに炊かれたライスとの相性は抜群です。
香ばしいキノコは言わずもがな、ポークカツの旨い事と言ったら!!!

薄くサクッと食感の良い衣の奥に、ハーブ豚のフワッと柔らかい肉質。
油っこさも、脂っこさも微塵も無い、非常に洗練されたカツです。

これはこれは、カツカレーというジャンルで括っても、
かなりランキング上位に来る逸品といえましょう!
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食後には、痒いところに手が届くホットコーヒー。
しめて1000円はまさにお得すぎます。

カレークラスタの皆様、これはこれは要チェックなビストロでございますよ!!

次回は夜にトライ!!

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ビストロとサカバ TAKEビストロ / 代々木公園駅代々木八幡駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

王子セルジオ・コルブッチ。「カレーハウス じゃんご」(王子)

都会なのか、田舎なのかさっぱり分からない不思議な街、王子。

駅前の複雑な道のブラッフに惑いながらさすらいの逃亡者を気どれば、殺しが静かにやってくる。

そこで辿り着くのは「じゃんご」。
この地で長く営業を続けるカレー屋さん。
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オリジナルなカレーのバリエーションが楽しい、まさに「王子のご当地カレー」店なのです。
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ビーフハンバーグカレー、とんこつカレー、ホワイトカレー、チキンビリヤニ・・・

膨大なバリエーションに加え、すべてのカレーがマイルドな欧風か、スパイシーなインド風のいずれかを選択可能。

まさにカレー界のガンマン大連合。
めっちゃ迷うことは必至ですね。

そんな時は少し値が張りますが、一皿で二種類楽しめる、二色カレーに挑戦です。

迷った挙句、

ムルギーS・Pカレー ¥980
ロースカツカレー ¥880

を二色カレーに組み合わせてみることに。

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二色カレー(ムルギーS・Pカレー&ロースカツカレー) ¥1600

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こちらがロースカツカレー
欧風ルゥです。
サラサラめのおうちカレーにスパイスを強めに入れた感じで、安心できる美味しさ。
カツは衣厚めの剛健な仕上がり。
まるで闘将スパルタカス。

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そしてこちらがムルギーS・Pカレー
インド風ルゥです。
いわゆるシャバシャバなカレーで、スパイス感は案外控えめな、食べやすいカレーです。
骨つきの鶏肉と風呂吹き大根、昆布入り。
特に美味しいのは風呂吹き大根!
昆布出汁がしっかり染みてジュウシィ

あぁ、アモーレ・アバンチュール!!

初老のマスターの折り目正しい接客も心地よく、まさにスペシャリスト。
王子名物のお店として、これからも頑張って欲しいものです。

セルジオ・コルブッチ万歳!

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カレーハウス じゃんごカレー / 王子駅前駅王子駅飛鳥山駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

カレー好きにお勧めな、旨い安いの台湾料理店、誕生。「巧匠」(目黒/白金台)

目黒、上大崎交差点。
かつてタイ料理とイタリアンのお店「トゥクトゥク」があった場所に、台湾点心のお店ができました。
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「巧匠」

ものすごく「たくみ」な名前ですね。
代官山の「SASAN」というお店の総料理長だったシェフが立ち上げたお店だそうです。
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すっきりとモダンかつカジュアルな店内。
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開放的な作りで夏場は気持ちよさそうですね。

この日はランチ訪問・・・だったのですが、いやぁ嬉しいことにどれもワンコインなのです。
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どれにしようか、迷っちゃうなぁ~

・・・なんてのはウソで、お店に入る前から注文は決まっています(笑)
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咖哩牛肉飯 ¥500

えぇ、つまり台湾風ビーフカレーなので御座います。
華やかな盛り付け、セットにはスープと、500円という値段がウソのよう!!
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中華料理系のお店で食べるカレーライスといえば、六本木「香妃園」に代表される、
ゆるめにとろんとしたルーに大きな具、という図式が一般的(?)かと思うのですが、
ここのカレーはハーフドライ状態にまでしっかりと煮込まれた濃厚な仕上がり。

カレーの濃厚な味がしみ込んだニンジン、軽くフライしたジャガイモ、
柔らかくボリュームたっぷりの牛肉、たっぷりかかった香菜と、
食感のメリハリも素晴らしく、目にも舌にも気の利いた仕立てがなんとも嬉しい!

これ。ひょっとすると中華系カレーでは一番の好みかもしれないな。

周りを見回せば、他の客も皆、このカレーを食べています。
わかるよ、lわかる。

セットのスープだって美味。
クコの実も入っていて気が利いています。

・・・これで500円。
ちょっと信じられない満足感ですね!!
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エッグタルト ¥180

エッグタルト、好きなんです。
焼きあがりを待って、出来たてをいただきました。
凄く綺麗なビジュアル。
とろっとアツアツ、とっても上品な味で満足!
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いやぁ、実に良い店ができたものです。

価格だけを見ても「中華8」あたりとガチで張り合える頑張りっぷりでありつつ、
料理のクオリティが素晴らしい(カレーですが)ときたら、これはもう文句のつけようがありません。

夜は夜で訪問検証するとして、カレー好きの皆様も是非、美味しい台湾カレーにチャレンジしてみてくださいませ!

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巧匠台湾料理 / 目黒駅白金台駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

ライラ・ミラ・「ライラ」(六本木/六本木一丁目)

ライラライラ~ララ~ララ♪

田町にあったインド料理店「ライラ」が装いも新たに六本木に新登場しました。
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お店は六本木交差点から外苑東通りを飯倉片町方向に少し歩いたあたり。
朝まで営業らしいのですが、まさに素晴らしい立地と言えましょう。

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インド風チーズフリッター ¥400

要するにパニールパコラです。
インド料理初心者にむけて分かりやすく書いているわけですね。
メニュー写真ではミントチャトニが付いている風だったのですが、実際はケチャップオンリーでした。
でもパコラ自体は胡椒が効いて美味しかったですよ。

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ライラ1カレーセット ¥850

カレーはマトンマサラをチョイスしました。

まず特筆すべきは50cm近くもある巨大ナン。
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焼き色も美しく、表面バリパリのハイレベルなナン。
美味しいです。
これは多くの日本人客にウケる看板メニューになるのではないでしょうか?
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そしてマトンマサラ。
トマト強めのまろやかなカレー・・・でありつつもホールのカルダモンが効いているあたりナイス。

多くの日本人がインド料理店に期待する要素をキッチリ踏襲しつつも、
ひとつ上の仕上がりで魅せるお店。

世界のビールとインドおつまみで夜中に一杯、なんて使い方もできる事を考えれば、
そこそこ繁盛するのではないかしらん、と希望的観測もできる新店なのでした。

情報提供してくださったrumbaさん、ありがとうございました!


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ライラインド料理 / 六本木駅六本木一丁目駅麻布十番駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

サンシャインタイ。「Thai's(タイズ)」(東池袋/池袋)

秋田のマタギ的には獲物の熊のことを「イタズ」と呼ぶわけですが、こちらは池袋サンシャインシティに登場したタイ料理店「Thai's(タイズ)」。
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最近はお台場にも姉妹店がオープンしたようですね。

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窓が多くて開放的な店内。
店内が暗くて小さな子供が泣くようなタイ料理店が多いなか、これはママさんたちには有難い雰囲気。
この日もベビーカーの子供連れ客がいましたよ。
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ガパオ ¥980

辛口でオーダーしてみました。
セットでドリンクが付いてきます。
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充分なバジルの量。フレッシュな香りも秀逸。
パプリカによる彩りがカフェ的な洒落っ気を感じさせつつも、思った以上にしっかりとした味のパッガパオですよ。
立地上、デフォルトの辛さは控えめと思われるので、タイ料理を食べ慣れた方は辛口からで問題ないでしょう。
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ハーブティー コリアンダーブレンド

言い換えればパクチー茶です。
良いですね~。

味、雰囲気、価格、サンシャインという立地の中で、なかなか絶妙なバランスがとれた良い店だと思います。

多分、また寄らせてもらうかな。


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タイズタイ料理 / 東池袋駅東池袋四丁目駅都電雑司ケ谷駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

学びと痛み。「JYOTI飯田橋店」(飯田橋)

都内にチェーン展開するインド料理店「JYOTI」、その飯田橋店にディナー訪問。
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シェフはインド人、オーナーは日本人のようです。

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インドビール ¥500

銘柄はキングフィッシャーでした。
都内平均からすれば安価での提供。
チェーン店ならではの有り難みですね。

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ポークチカ ¥600

チャーチャチャ チャーチャチャ チャーチャチャ チャーチャチャ チャーチャチャ チャーチャ チャーチャーチャ・・・って、それはポーレチカ。

こちらはポークのティッカ。
・・・なのですが、それ自体珍しいのですが、なんというか、強烈に微妙な味。
なんだろう、ニュルッとした衣がくさやの干物みたいな香りと酸味。なんだろう・・・なんだろう・・・うぅ。
すぐ出てきたから作り置きなんだろうな・・・むむ。考えるな。感じろ。

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チキンモグライ ¥800

ケシとアーモンドを用いたチキンカレーに玉子を入れた一品。
鮮やかな山吹色です。
かなりまろやかクリーミィ。
こちらは特に独自の香りなどはなく、無事完食できたという感じ。

ライス ¥250

コシヒカリベースのブレンド米だそう。
クミンと塩と一緒に炊いているようですね。
こちらが今回一番美味しい一皿でした。

まぁ、たまたまなのか、チェーン店故のバラツキなのか、とりあえずこれ以上ノーコメントなディナーとしておきましょう・・・

・・・

・・・と、ここまで書いて円やかに記事を締めくくろうとしたところ・・・レジでもらったショップカードを見てビックリ衝撃の事実発覚。

あの店も、あの店も、同じ系列だとは!!

今まで何百軒もインド料理を食べ歩いてきて、あり得ないと思った味の店三店が同じグループなんて。
まさに今回たまたまではなく、私の舌も、お店の味も全くブレがないということ。

ポーレチカのネタを仕込みたいがためだけに件のメニューを注文してしまったことを反省しつつ、
東京は魔界である、そのことを実感した夜でした。

(味の感じ方は人それぞれ。あくまで個人的な感想です。)


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JYOTI 飯田橋店インドカレー / 飯田橋駅九段下駅水道橋駅

カレーとそして金色の闇。「ばるぼら屋」(新宿三丁目/新宿)

新宿ゴールデン街「ばるぼら屋」。 
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店名はそう、手塚治虫のあの作品から。
妖しく輝く提灯は、新宿非日常の入口としての雰囲気抜群。
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ピンクの明かりが揺れる店内。
海外のガイドブックなどにも紹介されることがあるらしく、意外に客層は多国籍。
しかし、向かいのカウンターで飲んでいる八頭身の白人女性は、
ひょっとすると伊勢丹あたりのマネキンなのかもしれない。
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コーヒー酎 ¥450

キンミヤグラスが眩いのです。
アルコールの酩酊とカフェインの覚醒を同時に受けたとき、脳は何方へと転がってゆくのか。
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目の前にはクツクツと、クツクツと、まるで黒魔術の材料の如き、煮込み鍋。
今ここに顔を突っ込めば、黄金色に輝く、地球の裏の空洞が見えるはず。きっと。
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煮込み ¥450

鍋から取り分けてもらった煮込み。
濃厚な大人の媚薬。まさに絶品。まさに別嬪な味。
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どろソースカレー焼きそば ¥950

神戸名物ドルメン、いや、どろソースを用いたカレー焼きそば。
カレーと神戸でほら、黒魔術は私の方へと狙いを定めてきた。
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煮込みカレーうどん(小) ¥500

我と彼とが混じり合い、喉を貫いてゆく快感。
黒魔術の闇は、なんと冷たく温かい。
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牛スジカレーライス(小) ¥550

煮込み尽くしなのにカレー尽くし。
混じり合う混じり合う濃厚に。
ゴールデン街の光と闇が熟成したカレーは、ちょっと他では頂けません。
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キンミヤ梅割り ¥450

闇に輝く琥珀の瞬き。金色の闇。
ここで飲んだくれて泥酔して、転がって床に頭を打ち付けて意識を失なえば、
次に目覚めるのは一体何処の世界なのか。

あの手塚眞氏も訪れるというこの「ばるぼら屋」。

カウンターの隣で飲んでいる女を連れ出せばきっと、
黒魔術の甘美なる世界へと足を踏み出せるのでしょうね。


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ばるぼら屋居酒屋 / 新宿三丁目駅西武新宿駅新宿西口駅
夜総合点★★★★ 4.0

赤坂に使えるカレーライス屋さん登場。「新村屋 赤坂店」(赤坂/溜池山王/赤坂見附)

あら?こんな裏路地にカレー屋ができてる!
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「新村屋」

「しんむらや」と読みます。
2012年2月オープン。
渋谷円山町の本店は昼のみの営業だったのですが、こちら赤坂店は夜24時までの営業。
18時からはお酒が飲めるカレーBARとしての営業となるようですね。
カウンターのみの小さな店内は、ひっそり飲むのになかなか具合良さそう。
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メニューはいずれ劣らぬ個性派揃い。
80時間かけて作るカレーと、あきたこまちを白米2:玄米1でブレンドしたご飯、こだわりのお店ですね。
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イカスミ牛すじカレー ¥950

素晴らしいビジュアルです。

いや、ビジュアルだけではありません。
サラサラすぎず、こってりすぎず、
辛すぎず、あっさりしすぎず。
真新しさだけを追いかけてパッと作ったのではない、実にバランスのとれた味わい。
カレーとご飯のバランスもまさに絶妙。
これは考えに考えよく練られた、完成度の高いカレーライスですね!

真っ黒な中に埋もれて見えませんが、牛すじもしっかりとしたボリューム。
しかも良い肉使ってますよ。
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さらに20種野菜の小鉢がセットでついてきます。
満足度はかなり高し。

食後にはこちらを頼んでみました。
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はちみつラッシー ¥250

結構濃厚で美味しくて、この価格はかなりのお得感。
これは是非頼みましょう。

夜中まで気軽に立ち寄れるカレーライス屋さん、実は赤坂にはなかったんです。

これは嬉しいお店ができましたよ。

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新村屋 赤坂店 (カレー(その他) / 赤坂駅溜池山王駅赤坂見附駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

青森名物、味噌カレー牛乳ラーメンを東京で食す。「六本木らーめん」(六本木)

知る人ぞ知る、青森の超B級グルメ「味噌カレー牛乳らーめん」。

元々は「味の札幌」という青森のラーメン屋が、
中高生の間で話題になった、「味噌ラーメンに牛乳とカレー粉を入れるとなぜか美味い」という噂を、
ご当地メニューとして提供したのがはじまり、なのだとか。

初めてその名を聞いた人は等しく「うへぇ~っ」とリアクションしてしまうこの珍料理、
実はこの東京のど真ん中で提供するお店があるのです。


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「六本木らーめん」


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ありました。「青森B級グルメのエース」


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味噌カレーミルクらーめん ¥980

マレーシアのラクサやタイのカオソーイを思わせる色のスープに、
もやしとカリカリのフライドオニオンがどっさり。
とっても美しいビジュアルです。


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カレー粉の風味を感じつつも辛くはなく、口当たりは非常にまろやか。
実際食べてみるとゲテモノ感は全くなく、優しく美味しい味のラーメンとなっています。

ただ、少し唇に残るペタペタ感がミルクを感じさせますね。
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特製カレー粉と唐辛子パウダーで味を濃くしてみましょう。
うん、ちょっと入れたほうが味が引き締まりますね。

知らなきゃ注文するのになかなか勇気がいるこのメニュー、
ただ実際食べてみると非常に自然な美味しさです。
逆にものすごいインパクトはないですが。

青森名物「味噌カレー牛乳らーめん」。
興味のある方は、まず六本木でトライしてみてはいかが?

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こだわりの麺屋 六本木らーめんラーメン / 六本木駅六本木一丁目駅乃木坂駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


多目的南インド居酒屋。「スターオブインディア」(大門/浜松町)

綺羅星の如き電飾が眩い、大門「スターオブインディア」
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看板には「南インド料理居酒屋」とありますが、ショップカードには・・・

「スター・オブ・インディア 本格インド、南インド料理、タンドーリ、
居酒屋ダイニング、ランチ、cafe、テイクアウト、パーティー・ケータリング」
と書かれています。

なんだか検索ワードみたいですが、「いろいろやってますよ」感だけはヒシヒシと伝わってきますね。

バリバリのビジネス街であるこの界隈においては、気軽に一杯飲めるかどうかが、
勝負の分かれ道なのかもしれません。

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実際メニューを見れば、南インド料理、タンドール料理、パンジャビ料理をはじめとして、
様々な居酒屋メニューを取り揃えた多目的インド居酒屋、といった感じ。

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プレミアムモルツ ¥500

パパドより先に枝豆が出るあたり、さすが居酒屋。
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マサラ秋刀魚 ¥420

うん、ホクホクな焼き上がり。
スパイス控えめなかわりにサンマの風味が活きて美味。
インド料理というよりも、居酒屋メニューとして美味しいです。
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パニールドーサ ¥940

南インド料理もしっかり頼んでおきましょう。
こちらはマサラ仕立てのカッテージチーズを包んだドーサ。
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ドーサ自体はかなり薄焼きでパリッとしたタイプ。
中の具材は少なめですが、具沢山で酸味が強いサンバル、
フレッシュな風味がなかなか良いココナッツチャトニで充分楽しめますね。

こういうお店に来てみると、一昔前の「○○あたりに南インド料理のお店が出来た!」といってみんなで押し寄せていた時代と比べ、
ずいぶん東京の南インド料理文化もこなれてきたように感じます。

北であれ、南であれ、西であれ、東であれ、真新しさよりも質で勝負する時代に突入したのでしょう。
南インド料理のお店もいろいろなアプローチがあっていい。
この「スターオブインディア」のような居酒屋仕立ての南インド料理店も、これからどう完成定着していくのか楽しみですね。

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スター・オブ・インディアインド料理 / 大門駅浜松町駅御成門駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

黄金スパイスと巡るマイスターカレーフェア。「オーガニックハウス 国際赤坂ビル店」(溜池山王)

東京メトロ溜池山王駅出口すぐにある「オーガニックハウス 国際赤坂ビル店」にて、
2012年5/22まで「マイスターカレーフェア」が開催されています。
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「黄金スパイスと巡る」と銘打って、有機スパイスを用いた各国のカレーを提供するフェア・・・ってことで、早速潜入してみました。
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抑制された、禁欲的空間。
こういうフェアでもなければ来ない雰囲気ですね。
そう言う意味で、このフェアは新規顧客獲得に確かに効果的。
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オーガニックな食材へのこだわりが店内に表記されています。
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また、「本日の食材情報」として各食材の産地も開示されています。

このご時勢、放射能汚染の有無・程度の表記もあれば良いかと思うのですが・・・
顧客心理的にはヤブヘビになる場合もあるのでしょうかね。
なんにせよ、産地だけでも表記してくれているのは、外食不安のご時世にあって確かに親切。
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タンドリーチキンカレー ¥600

んでもって、このカレーを注文してみました。
タンドリーチキンの入ったカレーがこの値段と考えれば、学食レベルにリーズナブルですね。

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ライスは古代米をブレンドした五色米。
これはおかずなしでも美味しいです。
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カレーは少し粒子感のある舌触り。
トマトの酸味が立っています。
タンドリー窯で焼いたかどうかはわかりませんが、チキンは特に赤い着色はなし。
その白い見た目同様、まるで茹でたササミのように柔らかな食べ心地です。
わお、ヘルシー!!
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食後はチャイ・・・ではなく、有機茶葉使用ほうじ茶で〆。

とってもとってもヘルシーなカレーブランチなのでした。
いよっ!ヘルシー!!!

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オーガニックハウス 国際赤坂ビル店自然食 / 溜池山王駅国会議事堂前駅赤坂駅

グッドオールドアキバカリー。「ベンガル」(末広町/秋葉原)

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今や海外からの観光客にとって、最先端の東京といえばやはり秋葉原。
欲望とカミングアウトの嵐が渦巻く電脳空間。
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巫女にアイドルにジェイソン。
「うわっ、あの子可愛い」「でも、あれって三次元じゃん?」「・・・まぁね」
なんて会話が聞こえてくるのも日常茶飯事。

そんな2.5次元空間の中にあって、
およそ40年もの間、美味しいカレーをひたすら作り続けているお店があります。
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「ベンガル」
創業1973年。秋葉原で一番古いカレー屋さんです。
「純インド風カリーの店」という看板がなかなかイカしていますよね。
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趣向を凝らしたメニューが結構いろいろ。
いわゆるカレー屋さんとインド料理屋さんのちょうど中間のような品揃えです。
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ウッドベースの店内はなかなか落ち着く雰囲気。

この日は看板メニューのこちらを頼んでみました。
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ビーフ角切りカレー ¥1100

牛の角切りが豪勢に入った辛口のカレー。
中村屋よろしく、ライスとカレーは別盛りになっています。
カレーをライスにチビチビかけて食べるのも悪くないのですが・・・
やはりこの店ではドバッと一気に駆けるのがシズル。
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これです。
この立体感がThis is Bengal萌え。
やっぱりカレーは三次元じゃなきゃ。ね。

デリーのカシミールにも似たコク(といってよいのか?)が感じられ、かなり好きなタイプのカレー。
辛口を謳っているのですが、辛さ自体はそれほどでもなく。
でもだからといって、辛さ不足に悩むこともなく。

なぜって?
それはテーブル上の調味セットが充実しているから!!!
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ハラペーニョの酢漬け、アチャール、ガラムマサラ、チリパウダー、福神漬、カルダモン。
これらを自由に使ってカレーのスパイシー度合いを調整するのです。
カルダモンを自分でトッピングするのはなかなか珍しいですよね。
ハラペーニョの酢漬けも結構使っちゃうし、味の濃いアチャールもかなり美味い!

スパイス中毒者もこれで大満足!!
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ティーマサラアイス ¥350

食後は乳製品で胃壁を保護しましょう。
こちらはマサラチャイにかけるマサラパウダーがどっぷりかかった贅沢アイス。
写真ではわからないほどボリュームたっぷりでとても幸せな気分になれます。
トッピングされた胡桃も楽しい!!

古き佳き秋葉原、そのスパイス文化の萌芽を存分に楽しむことができる、なんとも重要なお店。
ちょっと価格が高めな感はありますが、老舗というのは大概そういうもの。
その価値は充分にあると、私は思います。

なかなかイカした雰囲気のHPもご参考にしてみてくださいね。

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ベンガル (カレー(その他) / 末広町駅秋葉原駅御茶ノ水駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

超時空要塞マクロビ。「ナタラジ 銀座店」(銀座)

自然派菜食インド料理の代名詞「ナタラジ」。
その銀座店にディナー訪問。
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銀座交差点すぐのビルでフロア三階ブチ抜きは凄い。

7階がメインで、8階が喫煙フロア。
混雑時やベリーダンスなどのイベント時は9階も使うのだそう。
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こちらは7階。
噴水の音が心地よいですね。
この日の客の男女比は、男1:女13。流石のマクロビ空間です。

流れるインド音楽もドンガラジャンガラ踊る感じではなく、ゆったり体を揺らすようなリズム。
う~ん、アーユルヴェーダ。

一応お酒も置いてあるのですが、この日はマクロビ気分でロックンロールと洒落込むことに。
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ダルワラ ¥750

南インドで言うところのワダ。
カリッと薄焼きのムング豆スパイス揚げといったところです。
合わせるトマトチャツネはちょっと甘口ですよ。

そしてやって来ましたメインディッシュ。
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レッツ・ヘルシーターイム!!!
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ナタラジきのこ ¥1300

エリンギ、マイタケなど四種のきのことグルテンティッカ(大豆から作られたグルテンミートをスパイス炭焼きにしたもの)のカレー。
かなりトロミがあり、味付け濃いめ。なかなか独特の美味しさですよ。
値段の割に量は少なめですが、ヘルシー視点で見ればそこも嬉しいポイント、かな。
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小松菜ビーガンナン ¥480

卵、乳製品不使用のナンに小松菜を混ぜたもの。
塗られたオイルも動物性のギーではなく、オリーブオイルです。
菜っ葉の歯ざわりなどは特になく、限りなくフワッとした食感が素晴らしい。
美味しくてヘルシーを体現したようなナンですね。

久々の訪問でしたが、やはり料理は全てなかなか美味。

ガツガツ食べちゃうとお財布が大変なことになっちゃう価格設定ですが、
その辺を気にしながら注文すれば食べ過ぎることもなくヘルシーにフィニッシュするという、
まさに計算され尽くしたマクロビヘルシー。

まさに銀座マクロビの要塞たる所以ですね。

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自然派インド料理 ナタラジ 銀座店インド料理 / 銀座駅東銀座駅有楽町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

札幌スープカレーの模範。「スープカリィ厨房 ガネー舎」[再訪](新橋)

久しぶりの訪問となりました「スープカリィ厨房 ガネー舎」。
(前回の記事はこちら
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東京23区内に初めて進出した札幌スープカレーのお店であるとともに、
スープカレーの元祖と言われる札幌「アジャンタ」の正統なる系譜を受け継ぐお店です。

札幌の「アジャンタ」はちょっとしたお家騒動の影響でいろいろな同名店が出て、
(本家本元の店と「総本家」が別経営なんてややこしすぎます)難しい状況になっているのですが、
この「ガネー舎」は、本家本元の「アジャンタ」から正式に認められた暖簾分け店だそうです。
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なのに何故「アジャンタ」を名乗らないのかといえば、
ほら、東京には有名なインド料理店「アジャンタ」があるではないですか。
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具材や辛さを自由にアレンジしてカスタマイズするのが前提なスープカレー店が多い中、
ここのメニューはシンプル。
それほど迷うことはありません。
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とり野菜カリィ ¥1300
ガネーの心臓 +¥100


はじめてここを訪れる方は、まずこのメニューから始めるのがよいでしょう。
チキンレッグは札幌スープカレーの基本中の基本。
それに野菜が加わったこのカレーは、見た目にも華やかで非常にバランスのとれた仕上がり。
まさに札幌スープカレーの模範であり、真髄であります。

ちなみにこのお店、辛さアップの仕方がちょっと変わっていて、
よくあるお店のように唐辛子をガンガン足していくのではなく、
個性的なブレンドスパイスのラインナップから自由に選んでトッピングしていくという方式。
ですから、単に辛さが増すだけではなく、様々な辛さの種類を味わうことができるのです。

ちなみに「ガネーの心臓」とは島唐辛子のブレンドスパイス。
とってもお気に入りです。

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久しぶりの訪問で思ったこと。

やっぱりここ、美味しいわ。

確立した味をしっかり継承しているからこそ、飽きることなく、また食べたくなるということなのでしょう。
これからは、ちょっと訪問頻度を上げてみよう。

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空腹天国アボカレーバーガー!「ハングリーヘブン 目黒店」[再訪](目黒)

上板橋のハンバーガーの名店「ハングリーヘブン」が同経営の焼肉屋「GYUBIG」とともに目黒進出を果たしたのが2009年末のこと。

(その時の記事はこちら

以来、人気のハンバーガー屋さんとして、すっかり目黒にとけ込みました。
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2面分割の看板は、昼「ハングリーヘブン」、夜「GYUBIG」という二毛作を現しています。

昼の「ハングリーヘブン」は17時まで。遅めのランチもOKですよ。

この日の訪問も15時頃。
お目当てはやはり、カレーカレーカレーなハンバーガーです。


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ハングリーヘブン インディア+アボカド ¥950



カレーマニアにお馴染みのカレーバーガー「インディア」にアボカドをプラスしてみました。
ハングリーヘブン独特の黒いバンズにアボカドの緑が映えますね。
ビジュアル的には高さも稼げて一石二鳥です。


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ドリンクつき、ポテト大盛りでこの価格はやはり最強。



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卓上のシュールな指示書に従って、紙のハンバーガー袋へバーガーをインしましょう!!



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ムギュッと潰し切れないこのボリューム。
紙の端からこぼれた肉汁が、両腕にしたたり流れて万里の河状態・・・

いやいや、しかしいつ食べても安定のクオリティですな。
この味、この価格で、しかもこの立地の良さ。

まさにハングリーヘブン=空腹天国。

褒めるなというほうが無理じゃありませんかねぇ。

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祝一周年!渋谷最強伝説。「ダオタイ 渋谷肉横丁店」 (渋谷)

タイ料理マニアの長岡店長と、タイ料理界にその名を轟かせる怪腕シェフ、インソンさん率いる「ダオタイ渋谷肉横丁店」
先日晴れて開店一周年を迎えました。

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「え?渋谷のこんな場所になぜこんなに本格的なタイ料理が???」
・・・ってな感じで、一年前はレベルが決して高いとは言えなかった渋谷タイ料理界を、
一気に錦糸町レベルまで引き上げてしまったという素敵なお店。

2011年4月のオープン以来、その勢いはとどまることを知らず、
タイ料理マニアから渋谷界隈のチョイ飲みサラリーマンまで連日の盛況。
ここにいったらまず、「インソンさん得意のイサーン料理をお願いします」と頼んでみてください。

あとは好みを、恥ずかしがらずどんどんと。

「内臓が食べたい」でも良し。

「イサーン人並に辛く」でも良し。

「ディープなの、おまかせします!」でも良し。

とにかく、日本人的王道タイ料理ばっかり頼むのは、もったいないですから!
イサーン料理シフトでGoGoGO!!! ですよやっぱり。

それでは、メニューにあるものないもの、ないまぜでどんどん行ってみましょう!!!
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まずは定番スパイゴールド。
タイ屋台のテンションには欠かせないワインクーラーです。
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ラープイサーン

イサーン風ラープ。
こちらはレギュラーメニューにある品。
粗挽きの肉には内臓がミックス。そして濃厚な味付け、ホーラパーの強烈な香り。
これぞインソンさんのインソンイサーン!!!最高のラープ!!!
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ガイヤーン

これ、そこらのガイヤーンとは全く出来がちがいます。
元々はイサーン名物の鳥料理、漬け込んだタレの旨さと、
皮の表面だけカリッとした焼き上がりはインソンさんの職人芸。

初心者からマニアまで超オススメの一品!!!
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トードガッティアム ムー

豚肉のニンニク揚げ。
味メチャ濃いです。もちろん褒め言葉ですよ。

さて、ここから下はメニューにないスペシャル料理。
出会えたら、めっけもん!!!
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タイ風鯛鍋

タイのタイをタイ風に調理したタイのタイ料理。
レモングラスがめちゃ爽やかで酸味あふれる、心温まるおもてなし料理です。
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ネームクルック

カリッカリに揚げた米に酸味あるネームソーセージ、たっぷりのホーラパーとパクチー。
いつもあるとは限りませんが、これまた味付けが濃くてもう、素晴らしい!!!
あったら本当にめっけもの。

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タップワーン

湯通ししたレバーをイサーン風のタレに漬けていただきます。
ハーブで臭みを抑えているので、誰でもレバーのふわっとした食感を楽しむことができますよ。

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さて、こちらはスミノフアイススパイス
スパイをちょっと刺激的にしたような味わいがイサーン料理にベストマッチ!!

実は以前、長岡店長に「アイススパイスがタイ料理にメチャ合うよ」と告げたところ、
次来た時にはしっかりお店に常備されていたという・・・(笑)
なんて素晴らしい店なんでしょう。
厨房脇の冷蔵庫に冷えているので、タイ料理に合わせてみたい方はご用命を。

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プラーイシモチラードプリック

なんと高級魚イシモチの甘辛揚げ。
こりゃ凄いよ。
タイではドラムフィッシュとも言われる淡水イシモチが川にいたりするんですよね。
中華のテイストを感じさせながらも、タイのスパイス&ハーブで濃厚に仕上げてきています。

サスガ怪腕インソンさん!!呼んで、「イサーンのキリスト」!!!
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リンムーヤーン

豚の舌焼き。
コームーヤーン(豚の首焼き)はたまに見かけますが、
リンムーヤーンはよほど現地人向けの店でもない限り見かけないのでは?
圧倒的な香ばしさと弾力が身上!!!
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ココナッツアイス

こちらは通常メニューです。
濃厚インパクトなイサーン料理の数々と戦った体を優しく癒してくれる、タイ屋台のナイチンゲール。

どうですか?
怪腕シェフ、インソンさんの華麗なるイサーン料理の世界。
こんな最高レベルの料理が、若者の街渋谷でいただけるというのですから、世の中実に狂っています。
・・・もちろん良い方向に。

ただし、食材等の関係でその日作れるもの作れないものがありますから、まずは聞いてみること。
予約ならなお良いですね。

さ、そこのあなたも、シブヤ離れしたディープさを是非!!

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マジェマジェ in 千葉。「カレーレストラン シバ」(稲毛/京成稲毛)

稲毛の名高きインド料理店「シバ」。

日本インド料理の草分け的存在である、銀座「ナイルレストラン」の常連だった店主が独立して作ったお店です。
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お店はまさに駅のすぐそば。
外観からはすでに老舗の風格が漂っていますね。
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この日は週末のランチ訪問だったのですが、学生さんや家族連れなど、
幅広い層のお客さんたちで賑わっていました。
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ここではガネーシャ像も戦闘力高そう。
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シバ神もかなりクールフェイス。

なんとも独特な店内空間です。

メニューはかなりバリエーション豊か。
メニューブックだけでなく、壁に張られたメニューなどもあり、
しかも他店ではあまり見ないようなオリジナリティあふれる料理がたくさん。

・・・迷ったときは、全部頼むのが正解ですよね。
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ラッサム ¥400

おなじみ南インドのスパイシースープ・・・なのですが、ここのはかなりの変り種。
「ナイルレストラン」などのクワーッと体内から熱くなるようなサラサラスパイシーとはまったく異なり、
ドロッとしたトマトピューレにスパイスが入ったような独特の仕上がり。
こんなラッサムもあるのだなぁ、と、日々勉強を痛感。
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コールマンラム ¥520

冷製のラム肉ロースト。
ローストビーフのようでもあり、しゃぶしゃぶのようでもある、肉肉しい前菜として最高!
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サービスターリ ¥1200

ドドンとお得なセット。
選べるメインカレーとベジタブルカレー、ダールスープ、選べるサグ(野菜)とライス、アチャールという構成。
つまり、インドのダルバートですね。(ダルバートはネパールのものが有名ですが、インドにもあります)

丁寧に、食べ方説明も用意されていました。
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こういうマニュアルがあると、店員さんに話しかけるのが苦手な日本人も安心ですよね。

メインカレー はこちらを選択。
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ラムスパイス

豪州産ラムレッグを使用したカレー。
カレー自体サラッとしているのですが、スパイスのザラっとした粒子感が強く感じられてとてもスパイシー。
駒込「タール」や赤羽「アジアンパーム」などの羊カレーが好きな人には堪らない風合いです。
これはまさに私のツボ!必食!!
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ベジタブルカレー

先ほどのラッサムにも似て、非常にトマトピューレ感が強い一品。
これはおそらくこの店の個性なのでしょう。
これ一品だときついですが、セットの中では強いアクセントになっています。

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ダールスープ

サラッとタイプで豆の味が強く出た秀逸な一品。
これ、おかわりしたいなぁ。
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高菜のサグ

通常のサグに50円をプラスして頼んでみました。
だって珍しいんですもん。
阿蘇産高菜漬けをスパイスでソテーしたもので、めっちゃくちゃ味が濃い!!

ターメリックライスは日本米をベースに、少量のタイ米がブレンドされています。
その他ヒンアチャール(漬物)としては、ダイコン、ニンジン、キュウリというラインナップ。

混ぜ混ぜして食べる甲斐のある、充実のラインナップですよ。
Let's 手食!!!
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・・・・・とっても驚いたことがあります。

羊のカレーと高菜のマッチングがめちゃくちゃ凄い!!!
めちゃくちゃ美味い!!!

よく考えてみれば、ネパールのダルバートでも、
羊のカレーとグンデュリュク(ネパールの干し野菜)をあわせて食べたりしますが、
その感じにとても似ていますね。
インド料理と日本食材のすごい組み合わせを見つけたものです。

・・・さて、充実のターリ(ダルバート)を満喫したならば、
もう一つこの店でチェックせねばならないメニューがあります。

それはこちら。
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ムルギランチ ¥1390

賢明な(というかマニアな)読者の皆様なら、もうおわかりでしょう。

そう、実はこのメニュー、
銀座「ナイルレストラン」の超名物メニュー、ムルギランチの千葉版なんです!

コールマンチキンとベジタブルカレーに焼きサフランライス(つまりチャーハン)を合わせたこちらのムルギランチは、
「ナイルレストラン」のそれと比べるとかなり庶民的で、日本的で、アットホーム。

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もちろん、ムルギランチはムルギランチですから、マジェマジェするのはお約束。
ほぐれたチキンとカレー、そしてチャーハンのコラボレーションがなんともオンリーワンな美味さ!!実に面白い!

インド人が南インドのカレーを日本人向けにアレンジしたムルギランチを、
さらに日本人の感覚でアレンジしたこの料理、いろんな意味で興味深いです。
これを食べるためだけに稲毛へ来ても、カレー界の皆様なら悔いは残らないはず!?

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ホットメチ

東ネパール メチ産のC.T.Cティーにミルクたっぷりで仕上げたチャイ。
料理もそうですが、一品一品にヒネリやこだわりがあるこの店、本当に楽しいなぁ。

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メモリーミルク ¥180

ヒマラヤンハーブ11種のハーブミルク。
こちらもチャイとはまたちがった味わいで甲乙つけがたいです。

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クルフィアイス ¥350

これは凄い!!!
タワーパフェ状のクルフィです。

思いっきり食べにくいのですが、そんなことはどうでもいい!
これを食べるためだけに稲毛へ来ても、カレー界の皆様なら悔いは残らないはず!?

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ガジャルハルワ ¥230

デザートをもう一品。
ニンジンのハルワです。
こちらしっとり上品な味わいで、締めには最適ですね。

いやぁ、結構食べました。
他では食べられないような料理がまさに目白押しで、つい色々頼んでしまった結果がこれです(笑)

個人的にはツボに入ったもの、入らなかったもの、いろいろありますが、
どれもこれも記憶に残る料理であったことに間違いはありません。
これって凄いこと。

右にならえで流行りの店の二番煎じばかりが増えてゆく昨今、
ここまで個性的な店は本当に貴重です。

また、稲毛までマジェマジェしに来るよ!!!

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カレーレストラン シバインドカレー / 稲毛駅京成稲毛駅
昼総合点★★★★ 4.0

新橋ドピャザ明太子。「アジアンダイニング&バー サウガット」(新橋/汐留)

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ユルい!

ユルいぞこの看板!!

新橋駅前に最近できた「アジアンダイニング&バー サウガット」

六本木の飲める本気インド料理店「インディアンタパス&バー スワガット」と名前が激似ですが、
こちらはネパール料理、インド料理、タイ料理と取り揃えた、最近増えているタイプのユーティリティー店です。

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なかなか広い店内と広い厨房。
お客が私だけなのがチト心配ではありますね。

この日は終電間近のサックリディナーだったので、手っ取り早く目立ったメニューを注文しました。
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マトンドピャザ ¥1070

マトンドピアザとか、マトンドーピアイザーとかカタカナ表記されることが多いこのカレー、
この店の表記は声に出してみるとなかなかせっかちな感じがします。
ドピャザ~!
ズッシリ胃にくるリッチな辛さ(辛くしてもらいました)でした。
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明太子チーズナン ¥610

最近増えてるんですって?このメニュー。
まぁ、ナンはパンですから、タラモ的な味わいで、意外にも違和感なし。
ただ、冷めると美味しくないので、素早くアツアツで食すべし。

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最後はクーポン利用のマンゴージュースでフィニッシュ。

バリエーション豊かで、気軽に寄って飲み食いできそうなこのお店、
まさに新橋にうってつけだと思うのですが・・・
いかんせん入り口が目立たないのが大きなネック。

ゆる~く頑張ってほしいものです。

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アジアンダイニングバー サウガットインドカレー / 新橋駅汐留駅内幸町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5