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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

ミャンマーのカレー・・・?「May(メイ) Asian Foods & Bar」(目黒)

エスニック系の店が多数存在する目黒。
その中でも特に貴重な「ミャンマー家庭料理」の店。

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目黒駅からすぐの立地ながら、
雑居ビルの5Fにあるため、ちょっと入りにくいかも。
しかし、店内はなかなか綺麗でおちついた感じ。
店名でもあるMayさんが厨房を切り盛っています。

ミャンマー家庭料理というだけでもなかなか味わえないものですが、
ここのメニューは本当に珍しいものばかり!!

「シャンカオスエ」(シャン民族の麺)

「モヒンガー」(魚の身をほぐして煮込んだスープ麺)

「チェ ヨウ トゥ」(鶏皮や足のサラダ)


その他にもバナナの花や、ヤギ肉のドライミートに酢マンゴーのサラダなどなど・・・
素晴らしきローカリティ!
ミャンマーの人が地元を懐かしがって来店するという話がよく判ります。

アクアリウムの世界では未知のスネークヘッドが続々発見され脚光を浴びるミャンマーですが、未知の料理のほうも見逃せないようですね。

さて、この日は初めてということで無難に、
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日替わり定食 ¥950

を選択。
本日のメインは砂肝のミャンマーカレー。

タイカレーとも、インドカレーとも、
マレーシアカレーとも、スリランカカレーとも違う味。
うまく言えませんが、名古屋のどて煮、大阪のモツ煮込みをスパイシーにしたような味。

世界中の味を楽しめる、世界都市東京の凄さを実感します。

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これはミャンマーふりかけ。
干し魚が入っていて、ピリ辛。
これ、お土産に欲しいです。

さらに締めのデザートとして出てきたのはこれ。
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多分タロ芋かなんかのケーキでしょうか、
名前を聞くと、
「シュウェンチー」?
うまく発音できませんが、
とにかく美味い!
これ、お土産に欲しいなぁ。

店の雰囲気も接客も暖かく、初めて食べる料理なのになんだか懐かしい味の良店。

一見入りにくいかも知れませんが、
女性の方にもおすすめですよ。

ホームページ(?)にはメニューがそのまま載っている上、
クーポンもあるので要チェック!!

 →「May」ホームページ

同じビルの1Fにある「カフェアイン」のカレーもお勧めですよ。

May(メイ) Asian Foods & Bar
品川区上大崎2-16-1目黒開発ビル5F(地図)
電話:03-3280-5694
営業時間:11:00~23:00
定休日:月曜

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May(メイ) Asian Foods & Bar (東南アジア料理(その他) / 目黒、白金台)
★★★☆☆ 3.5

シライトウミウシ

サンシャイン水族館にて。
FLYING ROPEFISH!
シライトウミウシ
学名:Chromodoris magnifica
体長:4cm
原産地:房総半島以南の太平洋~インド洋

綺麗ですね。

海の宝石とも言われるウミウシの仲間。
しかし実際にはウミウシという明確な分類上の定義は無く、
海に住む貝殻が退化した貝類のうち、
クリオネあたりとアメフラシあたりを除外した総称・・・とでもいうべき呼び名なのです。
通常はエラが心臓より後ろにある後鰓(こうさい)亜綱に属するものを対象としています。

FLYING ROPEFISH!
「ウミウシ」の名はもちろん、一対の触角を牛の角に見立てたもの。
これでもかというくらいに派手な色彩は、
色とりどりのサンゴ礁では逆に保護色の役目を果たすともいわれています。

FLYING ROPEFISH!
このシライトウミウシはイロウミウシ科に属し、
最もポピュラーかつ美しい種。
よく似た種が多いことも知られ、
例えば模様がよく似たタイヘイヨウウミウシは、
シライトウミウシの外套のフチが白くなるのに対し、
フチの端まで黄色であることで識別できます。

体の後ろに花のようなイソギンチャクのような赤い突起がありますが、
これがエラ。
後鰓亜綱と呼ばれる理由は、このエラが心臓の後方にあることからきています。

FLYING ROPEFISH!
裏側。
こうやってみると、巻貝の仲間であることがわかりますね。

しかし、
通常の巻貝は身を守るために貝殻を身に着けているわけですが、
ウミウシの仲間は、こんなにむき出しで大丈夫なのでしょうか???

ウミウシが貝殻をまとわなくても平気なのはズバリ、

不味いから。

餌からとりこんだ毒素を体内に蓄積しているともいわれ、
鮮やかな色は保護色であるとともに「有毒」をアピールする警戒色でもあるのだそう。

・・・だからウミウシは何も身に着けず、
のんびりと海中を散歩しているわけですね。


「裸で何が悪い!!」

by うみうし


というわけです。

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ココロと風情を味わう。「喜久屋カレー店」(立会川)

京急立会川駅の改札を出て右、第一京浜の大通りを渡って川沿いに五分ほど歩くと、
桜街道という昔ながらの商店街に出ます。
そこを右に行くとすぐのところに、
田舎にあるような古い、町のパン屋風の建物があります。

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そう。
ここが今回ご紹介する、「喜久屋カレー店」。

入り口を入ると「懐かしい田舎」の匂い。
旧家の応接間にあるような応接セット風のテーブルが3つ。
店の奥には居間。
一瞬にしてリアル昭和へとタイムスリップです。

店を営んでいるのは高齢のご夫婦。
その物腰と気配りが、このレトロな空間をいっそう暖かなものにしています。

今回注文したのはこれ。
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ビーフカレー(中)¥450

安い。
とてもシンプルなカレーなれど、
キチンと綺麗に盛られたルーとライス、
綺麗な三角に配置された三つの牛肉、
グリーンピースと福神漬けの絶妙な配置。

磨きぬかれた職人の技・・・というよりも、
来店した人への愛情をこめて作った、
「おもてなし」の心が強く溢れているのを感じます。

ああ、
一食一食、食べる食べ物が、
自分の体を形作っていくのだと考えると、
初めて来たこのお店で出会った初めての愛情も、
自分の血となり肉となり、自分の一部になっていくのだと、
深く感じ入り、心が温かくなります。

そして温かくなるのは心だけではなく、
こういった「家庭風カレー」にしてはちょっとだけ辛めの味付け。
辛いけど優しい。暖まりますね。

聞けばやはり、もともとはここ、パン屋だったのだそう。
しかし10年ほど前の台風で立会川が氾濫、上流からも大水が来て、
パンを作るのに必要な機械や設備が全て台無しになったらしいのです。
そこで心機一転、ご夫婦二人でカレー屋として再出発をはじめたのが、
今の「喜久屋カレー店」だというわけです。

上質な映画の中に迷い込んだような空気。

「今風」の洗練、贅沢とはほど遠かれど、
逆に何か、忘れていたものを取り戻してくれるような不思議な空間。

映画「Always 三丁目の夕日」に始まり「レトロ風居酒屋ブーム」など、
古き良き昭和への回帰が進む今日この頃ですが、
人々が「昭和」というアイコンに望んでいるのは、
「人情」「温かみ」「心の安らぎ」というアナログ的価値観なのだということを、
つくづく再確認した日でした。

昭和の暖かい風情がたっぷり味わえる、貴重なカレー屋。

いつまでもお元気でおいしいカレーを作り続けてくださいね。

喜久屋カレー店
東京都品川区南大井4-1-3(地図)
電話:03-3761-1134
営業時間:9:00~19:00
定休日:日曜・祝日

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喜久屋カレー店 (カレーライス / 立会川、鮫洲、大井町)
★★★☆☆ 3.0

インド料理「VANARAS(ベナレス)」(西早稲田)

********(残念ながら閉店したようです 2010 12/5記)*********

東京メトロ副都心線西早稲田駅からすぐ、
超有名カレー店「夢民」の道路向かいに位置する小さな北インド料理店。
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現地の人が経営する、思いっきり現地風の店内です。

ランチタイムが15:30までと長く、
この日は二種のカレーとチキンティッカ、サラダ、ナンorライスがセットになった、
Bランチ¥850を注文。
カレーはチキンカレーと羊肉のカレーを選択し、辛くしてもらいました。
ライスとナンはどちらにしようか迷っていたところ、
メニューに、
「ナンorライスまたはハフ&ハフ」との表記。

ハフってどんな料理?
と思っていたら、何の事はない「ハーフ&ハーフ」の事と判明。

じゃあ、それで。

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うーん、この価格でこれはかなりリーズナブル。

マトンカレーはショウガが効いています。
肉は脂身多めですね。
チキンの方は酸味のあるトマトベース。
どちらのカレーも結構クセがありますね。
おそらく現地の味なのでしょう。苦手な人もいるかも。
辛さは適度でした。ノーマルだと結構マイルドなのでは?

ナンも都心の高級インド料理店の物とは違って、
「そっか、ナンって粉モノだったのね」と実感する味。
小麦粉の香りが拡がります。
ピタパンみたいな感じといえば判るでしょうか…

チキンティッカは柔らかくジューシー。これお勧め。

日本人の口に合わせた「いつものインド風カレー」とは趣が異なる本場の味。
まさに「外国人の料理」。
得意不得意は人それぞれでしょう。
しかしそれ故、二度三度と通ううちに癖になる可能性もある訳です。
料理というのは奥が深いですね。

ちなみにドリンク無料チケットがゲットできる公式HPはスタイリッシュ。
実店舗との落差が楽しめますよ。

VANARAS ベナレス
東京都新宿区高田馬場1-12-1(地図)
定休日 : なし
営業時間 : [月~土] ランチ  11:30~15:30
          ディナー 17:30~23:00(L.O 22:30)
     [日・祝] 11:30~22:00(L.O 21:30)
電話 : 03-3205-3404

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VANARAS (インド料理 / 西早稲田、高田馬場、面影橋)
★★★☆☆ 3.0

超高速飛行体!? 「コスズメ」

FLYING ROPEFISH!
マンションの前に、とても存在感のあるデザインを発見。

FLYING ROPEFISH!
コスズメ
学名:Theretra japonica
開張:55~70mm
発生時期:5~9月
分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄

黄褐色で翅に細かい筋模様があるスズメガ。
活動は夕方からで、飛びながら花の蜜を吸います。

幼虫はイモムシ型で、オオマツヨイグサ、ノリウツギ、ブドウ、ノブドウ、
ヤブガラシ、ツタ、エビヅルなどの葉を食べます。

ちなみに名前は「コ」スズメですが、
決して小さなガではありません。
かなりの存在感。
FLYING ROPEFISH!
全身が光沢のある毛に覆われているため、
接近してみるとなんだか哺乳類のようでもあります。

オリーブ色にワンポイントであしらわれた金色のライン。
なかなか美しい。

FLYING ROPEFISH!
羽は飛行機でいうところの後退翼。
巡航速度を上げるための形状。
形状、模様とも寸分の隙も無い、洗練されたデザインです。

FLYING ROPEFISH!
まさに未来の戦闘機のような形状。
ここまで飛行時の空力特性を徹底的に追求した形は昆虫の仲間でも例を見ないものです。
実際、スズメガの仲間の飛行速度は非常に速く、そのスピードは通常時速30~40km。
また種類によっては時速50kmほどにもなるそう。
これはギンヤンマの60kmに次ぐ速さ。

これがどれくらい速いか・・・

体長を仮に6cm、飛行速度を50kmとして、
通常の戦闘機のサイズに換算してみたらどうなるか、計算してみましょう。

現在世界最強戦闘機とも言われる米軍のF-22ラプターは全長約19m。
スズメガとのスケール比は1:317です。
スズメガがラプターと同じ19mだとすると飛行速度は50km×317となり・・・

なんと時速15833km!?

音の速さであるマッハ1が時速約1100kmですから・・・

なんとマッハ14.4!!

ちなみにF-22ラプターの最高速度はマッハ2.42。
そして搭載している空対空ミサイルAIM-120の速度でさえマッハ4.0ですから、
ミサイルすら全く追いつかない脅威の飛行性能な訳です。

FLYING ROPEFISH!

軍開発当局の皆様。
超高速戦闘機を開発したいなら、
スズメガのデザインから研究するといいみたいですよ!

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