カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

チャンナ・オルナティピンニスのダンス

スネークヘッドやシクリッドなど、
頭のいい魚は飼い主の顔を覚え、
飼い主が水槽に近づくと寄って来て、
俗に言う「餌くれダンス」をします。

我が家のスネークヘッドもそう。
中でもコウタイの餌くれダンスの激しいこと…

FLYING ROPEFISH!-ダンス
しかし、
このチャンナ・オルナティピンニスは違うのです。

いえ、決して反応が悪い訳ではありません。
ダンスが、ちょっと独特なのです。

FLYING ROPEFISH!-ダンス13
水槽に近づき、こちらと目が合うと…

FLYING ROPEFISH!-ダンス4
ド派手なヒレをピンと拡げ、

FLYING ROPEFISH!-ダンス2
FLYING ROPEFISH!-ダンス3
回ります!

FLYING ROPEFISH!-ダンス5
FLYING ROPEFISH!-ダンス6
FLYING ROPEFISH!-ダンス7
クルッ!クルッ!

FLYING ROPEFISH!-ダンス8
FLYING ROPEFISH!-ダンス9
FLYING ROPEFISH!-ダンス10
あまりに早くて写真に上手く収まりませんが、
何か不思議なショーのよう。
近縁なプルクラを含め他のスネークヘッドでは見られない動きです。
ひょっとしてバトルダンスなんでしょうか?

少し困るのは、あまりに激しく回転すると、
尾びれをどこかに擦っちゃって破いちゃうんです。
すぐ再生するので問題ないと言えば問題ないのですが、
やっぱりキレイが身上のオルナティピンニス、
ほどほどにしましょうね。

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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

ブルーギルを持ち込んだのは・・・?

ブルーギル
学名:Lepomis macrochirus
別名:ビワコダイ(琵琶湖に生息するもの)
最大長:25cm(北米では40cm)
原産地:北アメリカ

北アメリカ原産のサンフィッシュの仲間。
エラ蓋の青い点がその名の由来です。

環境適応力が強く、水質汚染にも耐え、小動物から水草まで幅広く食べるだけでなく、、
卵と稚魚を親が捕食者から守る習性があり、
短期間で確実に個体数を増やすことができるため
世界各地で分布を広げています。

FLYING ROPEFISH!-ブルーギル
(琵琶湖博物館にて撮影)

日本でもその個体数の増加は、在来の生態系にとって深刻な脅威となっており、
2005年6月に施行された特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)では特定外来生物に指定されたため、鑑賞目的で新たに飼養することが禁止されています。研究・教育などの目的で飼養する場合には大臣の許可を受けなければならないことになっています。

ところでこのブルーギル、
いつ、誰が、何の目的で日本に持ち込んだのか、
知っていますか?

ブルーギルが日本にやってきたのは1960年。

当時の皇太子明仁親王がシカゴ市長から寄贈されたブルーギルを日本に持ち帰り、
食用魚としての研究のためとして飼育したのち、
1966年に静岡県伊東市の一碧湖に放流したのが移入のキッカケ。

当時は食用魚として養殖試験が行われ、全国各地の試験場にも配布されたのですが、
成長が遅いため養殖には適さないということが判明。

以後は釣りの対象として各地の湖沼に放流されていくこととなります。

そう、ブルーギルを日本に持ち込んだのはなんと、今の天皇陛下なのです。

「ブルーギルは50年近く前、私が米国より持ち帰り、
 水産庁の研究所に寄贈したもの。
 食用魚として期待が大きく養殖が開始されましたが、
 今このような結果になったことに心を痛めています」


即位後、天皇陛下はそう発言しています。

しかし当時は誰も、今のような事態は想像できなかったでしょうね。


ブルーギルの味はタイに似ると言われ、
ムニエルなどにするととてもおいしいのだそう。
しかし日本の汚染された川で釣ったブルーギルは臭くて食べられません。

ところが最近琵琶湖では「ビワコダイ」という名で
(ブルーギルの名では売れないのでしょう)
鮒寿司の代用品としての研究が進んでいるようです。

ただ忌み嫌って駆除するだけでなく、
本来おいしい魚なんだったら、
有効活用がどんどん進むといいですね。

正月にブルーギルのおカシラつきってのはさすがに嫌ですが。


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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

クテノポマ・ウィークシー

FLYING ROPEFISH!-ウィークシー4
クテノポマ・ウィークシー
学名:Ctenopoma weeksii
英名:mottled ctenopoma
別名:クテノポマ・オキシリンカム、オキシリンカス、ウィークシィ
最大長:20cm
原産地:ザイール

アフリカに住むアナバンデッドの仲間。
旧学名のクテノポマ・オキシリンカムと呼ばれることもあります。
一見とても地味で図鑑にもぱっとしない写真が載っているため人気はイマイチですが、
飼育してみると色々な素晴らしい魅力に溢れています。

(魅力その1…丈夫)
他のアナバンデッド同様、
えら蓋の内側にあるラビリンス器官によって空気呼吸が可能です。そのため酸欠に強く、温度や水質の変化にも適応します。
クテノポマによく見られる目の白濁もこの種では少ないようです。
FLYING ROPEFISH!-ウィークシー8

(魅力その2…混泳が容易)
最もポピュラーなクテノポマであるレオパードクテノポマも混泳が容易な種ですが、
似た体型の魚にはチョッカイを出す事があります。
このウィークシーは、珍種マクラータムと並びクテノポマの仲間で最も温和な種。
打たれ強く再生能力も高いので、
複数飼育や他種との混泳も問題もなく楽しめます。
FLYING ROPEFISH!-ウィークシー6

(魅力その3…豊かな表情)
本種は頭がよく、シクリッドやスネークヘッドのようによく人慣れします。
また、環境や気分によって体色のパターンを自在に変化させるため、
感情表現がとても豊かです。

パターンA…鮮やかなまだら模様。気分がいい状態。
FLYING ROPEFISH!-ウィークシー
FLYING ROPEFISH!-ウィークシー4

パターンB…マダラが消え、代わりに体側中央に大きな点、尾びれが黒く縁取られるパターン。警戒モードです。
FLYING ROPEFISH!-ウィークシー11
FLYING ROPEFISH!

パターンC…全体に色濃く、うっすらと緑が乗るパターン。落ち着いた状態。
FLYING ROPEFISH!-wi-kusi-
FLYING ROPEFISH!-ウィークシー10
FLYING ROPEFISH!-ウィークシー3


同種同士が争う時にはパターンBのモードになり、
巧く間合いを調節しながら相手の体側中央の黒点を狙い体当りします。
FLYING ROPEFISH!-ウィークシー7
そう、この黒点は何を隠そう「ゲームの的」なのです。
何度かどつきあい、勝負ついたと見ると、
敗者は「参りました!」とばかり降参するのですが、
その降参の仕方が洒落ています。

なんと、落ち葉が舞い落ちるかのような芝居で、
はらはらと水底に落ちながら戦線離脱するのです!!

一見の価値ありです!
FLYING ROPEFISH!-ウィークシー2

お店じゃわからないこの種の魅力。
スズメのような可愛い顔、
ギザギザのヒレをピンと張って泳ぐ野性味。
飼っていると本当に愛着のわく魚です。

FLYING ROPEFISH!-ウィークシー5
小型ポリプやアミメウナギのタンクメイトに。
水草水槽に。

クテノポマ・ウィークシー。
マイ・ベスト・フィッシュの一つです。

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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

関西電気保安協会のCM

♪かんさい~でんきほ~あんきょ~かい!


実際の現場作業員たちが出演する、独特のCM。
関西ではおなじみですね。

でも他の地方では知らない人も多いのでは?

一度に見るとなかなか壮絶です。



実は昔、
就職活動の面接で「好きなCMは?」と聞かれてこのシリーズを挙げた記憶があります。

みなさんはどれが一番好きですか?

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セベラム~ポピュラー種の逆襲

2007年12月。
珍しい魚、変わった魚にしか興味がなかった私は、
珍魚のメッカ「熱帯魚のチャイ」へと出かけました。

その帰り、
ちょっと散歩してみようかと新馬場の商店街へ立ち寄ったのですが、
そこで「ショウワエン」という、
名前どおり昔からあるような小さなペットショップを発見しました。
入ってみると中には・・・

状態のいい日本石亀、
丸々太ったグッピー、
水草水槽に泳ぐベタ、などなど。

チャイのような珍種がいるはずもなく、
しかしそこにいる生き物たちがきちんと「飼育」されているその感じに、
逆に新鮮な気分になったものです。

そして店の一番奥、90cm(多分)水槽。
水草の間からひょっこりと顔を出した4cmほどの茶色っぽい魚の姿。

頭の中が珍魚寄りの私は、

ポリセントラス?

ダイヤモンドクロマイド??

いや、ちょっと違う・・・

と思い、店主に「これ、何ですか?」と訊くと、

「セベラムという魚ですよ」


との答え。


・・・

セベラムといえば、昔から知られているポピュラー種。
早くから東南アジアブリードが確立し、安価で出回っている。
熱帯魚を齧った者ならばだれでも知っている名前だろう。

私もショップで何度見かけて、何度スルーしてきたことか。

しかし何だろうか、この、
全く新しい魚を見つけたような感覚は・・・。

セベラムの、いわゆる「プロショップ」や「量販店」での扱いは微妙なもの。
ネオンテトラやエンゼルフィッシュほど初心者うけもなく、
マニアが買うには「当たり前の魚」すぎる。
結果、ベアタンクにどさっと入れられ、数匹死んだ状態で放置なんて様子。
そんなの誰も買うもんか。

しかし、この商店街のセベラムはきちんと「生きて」いる。
オーラが違うのは当たり前だ。
そもそも古くから親しまれ、早くから養殖されているからには、
それに見合うだけの魅力が本来あるからで、
「あたりまえの魚」としてのぞんざいな扱いゆえ、
その魅力が長く忘れ去られていたにすぎないのだ。

ともあれ、この「古典魚」の魅力を新鮮に感じた私は、
異例のポピュラー種を400円で購入する決断をしたのです。

レトロなパッケージの「乾燥みじんこ」と一緒に。



・・・あれから1年3ヶ月。


4cmだった幼魚は10cmを超える立派な姿へと成長しました。

FLYING ROPEFISH!-セベラム3
セベラム
学名:Heros severus
最大長:15cm
原産地:アマゾン川北部流域

決して派手ではないけれど、微妙な色が複雑に配置された味わい深い色彩。
ディスク体型で背びれとしりびれが伸張する立派なシルエット。
すこし野性味溢れるディスカス、と言った感じでしょうか。

FLYING ROPEFISH!-セベラム5
口元の青・・・

FLYING ROPEFISH!-セベラム
そして目元の青は、シクリッドならでは。

さらに楽しいことに・・・

FLYING ROPEFISH!-セベラム4
気分によって鮮やかなボーダー模様に早変わりします!

シクリッドだけに性質は温和・・・というわけにはいきませんが、
同サイズの魚との混泳は充分可能なレベル。
相手をしつこく追いまわすようなことはないようです。
オスカーと同等か、それよりおとなしい位。
また、底モノには全くちょっかいを出しません。

最近では様々なタイプのワイルド個体も見られるようですが、
それらの全てがHeros severusではなく、
Heros属の複数種が混じっているようなのですが、
日本では扱いがアバウトで、種の同定は困難です。
ヨーロッパには愛好家がいるようなので、洋書を参考にするといいかも知れません。

FLYING ROPEFISH!-セベラム2
この種のように、
古くから知られ、当たり前の存在になり、
その魅力が忘れ去られかけたまま、
ずるずるとポピュラー種であり続けるような魚は他にもいます。

フェスティバム、
シルバーグーラミィ、
ブラックテトラ、
アノストムス・・・

それらの魚を手に入れ、しっかりと仕上げること。
そうすれば、意外なほど新鮮な発見があるかも知れませんね。

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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

甘くて辛い?「インデアンカレー」 三番街店(梅田)

自由軒のインデアンカレーではなく、
「インデアンカレー」という名のお店。
梅田阪急三番街地下二階にあります。

FLYING ROPEFISH!-SN3E0138.jpg
カウンター席のみで、レジで最初に会計を済ませる方式。
会計と引き換えに番号札を受け取り、好きな席に座る。
番号札を店員に渡すと…引き換えにカレーが出てくる。

早っ!

札を渡してからカレーが出てくるまでの所要時間、

わずか1.5秒。

マクドナルドでも出来ない芸当でした。

FLYING ROPEFISH!-SN3E0137.jpg
看板メニューのインデアンカレー730円
キャベツのピクルスが付け合わせで付いてきます。

一口食べると…

甘い。

といっても嫌な甘さではなくマンゴチャツネのようなフルーティーな甘さ。
なるほどなるほど。

と、思いながら二口めを口に運ぶと…

辛っ!?

そうなんです。
最初甘くて次辛い、何とも不思議なカレー。
いやー驚きますよ。

もうすぐ食べ終わるという頃合いを見計らって爪楊枝をすっと出す粋。
この辺が大阪です。

一見、デパ地下のカレースタンド位にも見えますが、1947年創業の老舗。
大阪カレーライスのデファクトスタンダードです。

食べ終わり、店を出て、ふと気付きました。

あ、口の中が甘い…

そう、一口めに感じた甘さだけが残っていて、後味爽やか。

何とも手品のような味です。


インデアンカレー 三番街店
〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街南館B2(地図)
06-6372-8813
営業時間:10:00~22:00(L.O.21:45)
総席数:21席

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インデアンカレー 阪急三番街店 (カレーライス / 梅田、東梅田、大阪)
★★★★ 4.0

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

カンボジアタイガーバルブ -その2-

カンボジアタイガーバルブ -その1- の続き。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー2
カンボジアタイガーバルブ
学名:Probarbus labeamajor
別名:シックリップバルブ
最大長:150cm
原産地:メコン川流域

「プロバルブス」と呼ばれる原始的なコイの仲間。
同属のタイガーバルブ Probarbus jullieni はコイ科で唯一CITESⅠに指定されている貴重な種。
同属3種のうちもう一つは、Probarbus labeaminor
本種がシックリップ(分厚い唇の)バルブ(鯉)というのに対して、labeaminorのほうはシンリップ(薄い唇の)バルブと呼ばれているそう。

しかし、あまりにも情報が乏しいため、
Probarbus属3種の区別はよく判らないのが実情です。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー11
現在10cm超。
各ヒレをピンと張った状態で泳ぐ姿は、なかなかかっこいいもの。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー3
各ヒレは大きめ。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー9
体側にはタイガーフィッシュのような黒いラインが入ります。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー7
低層を泳ぐ姿はどことなくエンツュイにも似ています。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー10
性質は今のところ温和。
結構いろんな魚にヒレをつつかれていましたが、
泳ぐ速度も案外速く、傷はすぐ治りました。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー14
本家タイガーバルブ同様口は下向きで、
コケを舐めたり、砂を口に含んだりしています。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー
口がにゅっと伸びます。
いわゆる「ベントス食」ですね。
しかし一方で人工飼料にも反応し難なく食べてくれる丈夫な奴です。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー12
幼魚だからか、本家タイガーバルブとどこが違うのか、
現在まるでわからない状態。

いずれにしても原始的なコイである事に間違いはないのですから、
暖かく見守っていきたいものです。

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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

カンボジアタイガーバルブ -その1-

皆さん、サイテス(CITES)という言葉を知っていますか?

サイテスとは、
Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora
(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)

の略。
1973年にワシントンで採択されたため一般にはワシントン条約と呼ばれています。
取引規制の対象となる種は3段階にランクされており、

付属書1(CITESⅠ)=絶滅の恐れのある種。商業目的の取り引きは禁止。学術目的の場合は、輸出許可証、輸入許可証が必要。
ジャイアントパンダ、トキ、オオサンショウウオ、サイイグアナ全種、ガラパゴスゾウガメ、コモドオオトカゲ、ムカシトカゲ、アジアアロワナ、プロバルブス、メコンオオナマズ、シーラカンスなど。

付属書2(CITESⅡ)=商業目的の取り引きは可能だが、輸出許可証または証明書が必要。
カバ、スッポンモドキ、ヤドクガエル属全種、アホロートル、ホオジロザメ、ピラルクー、ネオケラトドゥスなど。

付属書3(CITESⅢ)=輸出許可証または原産地証明書等が必要。
中国におけるクサガメやハナガメ、インドハコスッポン、ホンジュラスにおけるチュウベイサンゴヘビ、ハイイロチズガメなど。


に分けられています。
 もっと詳しくはこちら→ 経済産業省HP ワシントン条約(CITES)

ざっと見て判るとおり、CITESⅠのアジアアロワナやCITESⅡのスッポンモドキなど、ペットショップで販売されている種もいくつか混じっているので注意が必要です。
証明書の有無はなならず確認しましょう。

さて、上記のCITESⅠリストには名だたる(?)絶滅危惧種が勢ぞろいしていますが、
中にあまり聞きなれない名前が混じっていませんか?

そう。

「プロバルブス」

直訳すると「ムカシゴイ」となるこの魚は、
一般的にはタイガーバルブと呼ばれ、タイに生息する原始的なコイの仲間。

タイガーバルブ

学名:Probarbus jullieni
別名:プロバルブス、セブンストライプドバルブ、ジュリアンズ・ゴールデンバルブ
最大長:150cm
原産地:インド~中国南部、タイ、マレーシア

そのド迫力の姿は東京タワー水族館などで見ることができます。
もちろん、一般には流通しません。

しかし・・・今年になってなんと
「カンボジアタイガーバルブ」なる魚が流通し始めたのです!!

え?
カンボジア産のタイガーバルブですか?
輸入していいんですか??

と、思ったのですが、
どうやら今回のはカンボジアのトンレサップ湖産。
タイガーバルブと同属のProbarbus labeamajorという魚なのだそうです。
プロバルブス属には本家タイガーバルブを含め3種が知られているそう。
もう一種はProbarbus labeaminorという魚。
メジャーとマイナー・・・うーん、変な名前。

さて、その話題のカンボジアタイガーバルブ、
早速うちにもやってきています。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー13
カンボジアタイガーバルブ
学名:Probarbus labeamajor
別名:シックリップバルブ
最大長:150cm
原産地:メコン川流域

はっきり言って本家タイガーバルブとの違いがわかりません。
あまりに情報が少ないです。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー4
学名や英名からすると、唇が分厚いのが特徴?なのかな?
といってもプロバルブス特有の下向きの口なので、よく判りませんね。

FLYING ROPEFISH!-カンボジアタイガー5
独特の雰囲気を持ったこの「ムカシゴイ」の仲間。
次回じっくり、写真で検証しましょう。

 カンボジアタイガーバルブ -その2- に続く。


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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

ゴマバラトカゲモドキの眠気!

FLYING ROPEFISH!-gomabara sleep
相変わらず妖しい気をムンムンと放っている、
ルイーことゴマバラトカゲモドキ。

今日は久しぶりにコオロギ食べ放題の大盤振る舞いです。

・・・するとその後。

FLYING ROPEFISH!-gomabara sleep2
ね・・・

FLYING ROPEFISH!-gomabara sleep5
FLYING ROPEFISH!-gomabara sleep6
眠い・・・。

トカゲモドキはヤモリの仲間。
しかし他のヤモリと大きく異なる点があります。
それは、瞼があること。
なので寝るときはきちんと眼を閉じるのです。

FLYING ROPEFISH!-gomabara sleep7
FLYING ROPEFISH!-gomabara sleep8
人前で無防備なヒョウモントカゲモドキなどと違い、
なかなか飼い主に迎合しない気高い精神を持ったルイーは、
なかなか人前ではうとうとしないのですが、
今日はお腹いっぱいで眠くなってしまったようです。

FLYING ROPEFISH!-gomabara sleep3
FLYING ROPEFISH!-gomabara sleep4
いつもの妖気はどこへやら、
妙に愛玩動物っぽい一面を見せてしまったルイーでした。

不覚なり!



↓こちらも併せてご覧ください。
『ゴマバラトカゲモドキの妖気!』

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テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット

バタフライプレコ

FLYING ROPEFISH!-バタフライ2
バタフライプレコ
 学名:Peckoltia pulcra
 別名:L-52
 最大長:10cm
 原産地:南米、ネグロ川

タイガープレコなどと同じペコルティアの仲間。
踏んづけられたかのような薄っぺらい体型が特徴です。
FLYING ROPEFISH!-バタフライ4

図鑑などの写真では
「とても地味な魚」。
説明で「地味なプレコ」と書かれていることも。


・・・実はこの魚、変異がとても激しいのです。


綺麗に発色した本種はとても美しく、
小型プレコ界トップクラスの美種クイーンインペリアルタイガーと比べても
決してひけをとりません。
FLYING ROPEFISH!-バタフライ5
この派手さです。

FLYING ROPEFISH!-バタフライ
図鑑の姿しか知らない人がみたら同じ魚だとは信じられない程です。

産地によるバリエーションは、
うちのように綺麗にバンドが入ったものから、
迷彩風に乱れたもの、
地色も黄色から茶色まで様々。
状態が上がっても模様が鮮やかにならないタイプも居るようです。

FLYING ROPEFISH!-バタフライ3
何だかヤモリっぽい表情といい、とても可愛いプレコだと思いますが、
如何でしょう?

FLYING ROPEFISH!-バタフライ6
性質は非常に温和で多少はコケも取るようです。

FLYING ROPEFISH!-バタフライ8
ガラス面に吸い付いたところ。

FLYING ROPEFISH!-バタフライ9
口元アップ。コケや流木を齧る歯が見えます。

他のペコルティア同様、
流木などの陰に隠れる性質が強いのですが、
それだけに時折その鮮やかな模様を目撃すると・・・

FLYING ROPEFISH!-バタフライ7
何だか得した気分になれるのです。

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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

その後のビルマレッドフィンスネークヘッド

さて、エニグマスネークヘッドことビルマレッドフィンスネークヘッドがやってきて、
一ヶ月がたちました。

前回の記事はこちら↓
「ビルマレッドフィンスネークヘッド」

FLYING ROPEFISH!-レッドフィン
ボロボロだったヒレはほぼ再生。
相変わらず赤ではなくオレンジで縁取られるエッジ。

FLYING ROPEFISH!-レッドフィン4
水底にいることが多いようです。

FLYING ROPEFISH!-レッドフィン2
若干肉付きが良くなり、
ドワーフ体型に近づきました。
ドワーフの亜種にあたる感じでしょうか?
体色は相変わらず独特のものがありますが。

FLYING ROPEFISH!-レッドフィン
流通はまだ少ない様子。
某店で¥9800にて販売しているのを見ましたよ。

FLYING ROPEFISH!-ビルマレッドフィン

相変わらず情報が少ない種ですので、
またレポートしますね。

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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

スキタイの羊

「スキタイの羊(Scythian lamb)」は植物でありながら、同時に動物でもあるという、
なんとも不思議な生物。

「タタールの羊」「バロメッツ」「リコポディウム・バロメッツ」「シナ・バロメッツ」ともいうこの植物は、四、五本の根茎で立ち、黄金の毛に覆われた羊の形をしています。
動物の羊と同様に羊毛が取れ、
その羊毛や毛皮は輸出されていたともいわれています。

サー・トーマス・ブラウン『伝染性謬見』(1646)にはこう記されています。

おおいに不思議とされているバロメッツ、
タタールの羊なるあの奇妙な半草半獣ないし植物は、
狼が好んで食とし、羊の格好をしており、
折ると血のごとき汁を流し、
周りの草木が食い尽くされるまで生き続ける。


FLYING ROPEFISH!-スキタイ

一説によると、このスキタイの羊の話はシダのことではないかといわれています。
「バロメッツ」という言葉は子羊を意味すると同時に、中国産の羊歯の名前でもあるからです。
確かにシダは漢字で「羊歯」と書きますし、その葉柄には褐色の毛が生えていますね。

そういったさまざまな連想が連想を呼び、
世にも不思議な生き物が生み出されていったのでしょうか。

怪物の創造主としての人間は、なかなか優秀なようですね。

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テーマ:妖怪&日本の民俗 - ジャンル:

ウッドキャット

流木にまぎれて潜伏・・・
FLYING ROPEFISH!-ウッドキャット3
見事な擬態のこの魚は・・・

FLYING ROPEFISH!-ウッドキャット
ウッドキャット
学名:Parauchenipterus fisheri
最大長:20cm
原産地:コロンビア~ギアナ

性差が非常にはっきりする数少ないナマズ。
成熟した雄の背鰭は湾曲・伸張し、流木の枝のようになります。
うちもよくお世話になっている東熱帯魚研究所の東博司氏が、
世界で初めて繁殖に成功したことで有名です。

近縁のガレアータス・ウッドキャットやジャイアント・ウッドキャットなども
同じウッドキャットの名で輸入されることがあります。

普段は流木に紛れじっとしているのですが、
夜ライトを消してから餌を投入すると、大変なことに!

もう、狂ったように泳ぎ餌にむしゃぶりつくのです!!


FLYING ROPEFISH!-ウッドキャット4
水槽移動中のカット。
本当に木でできたような見事な質感。

どうして水槽を移動することになったかというと・・・

流木の陰でいつのまにか巨大化しており、
同居魚のブラキラムディア・メエシたちの数が減ってきたから・・・。

FLYING ROPEFISH!-ウッドキャット2
性格は温和なのですが、なにせこの口。
しかも食欲が半端でないと。

日中あまりにおとなしいので油断していたんですが・・・
まさに夜の帝王ですよ。

この木猫は。

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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

食用ウーパールーパー

なんと、ウーパールーパーが食用になるというニュース。

ウーパールーパー、食べちゃった!?
FNNスーパーニュースが取り上げたウーパールーパーの話題が小さな波紋を呼んでいる。 放送内容は、ウー..........≪続きを読む≫
[アメーバニュース]




定番人気のペット両生類として、
熱帯魚ショップ等でもベタなどと並び販売されているのを見かけるウーパールーパー。

日本で人気に火がついたのは、1980年代に放映された日清焼きそばUFOのCM。

↓このCMです。


「♪アイアイアイ 僕はウーパールーパー UFOからやってきたんだ~♪」
というCMソングでした。

そもそもこの、ウーパールーパーというのはこのとき日本で付けられた登録商標。
ですからNHKでは使えない言葉なんです。

一般的呼称は「アホロートル(Axolotl)」
日本語では「アホ」「ロートル」に聞こえるという問題から、
ウーパールーパーに言い換えられたようですが、

実はアホロートル自体も本来、特定の種をさす言葉ではなく、
Ambystoma属の両生類によく見られる幼形成熟(ネオテニー)個体をさす言葉。
つまり、外エラを残したまま水中生活をする個体のことです。
「いつまでも子供でいたい症候群」の個体とも言えます。

Axolotlというのはアステカ人の言葉ナワトル語で水(atl)の犬(xolotl)の意。
英語に言い換えると「ウォータードッグ」ですね。

一般的に市販されているウーパールーパーは、メキシコサラマンダーのネオテニー個体にあたります。
ちなみに「ウォータードッグ」という名で販売されているのは別種タイガーサラマンダーの幼生です。

 メキシコサラマンダー
 学名:Ambystoma mexicanum
 ネオテニー個体の別名:アホロートル、ウーパールーパー、ウパ
 最大長:15~45cm
 原産地:メキシコ、ソチミル湖周辺(固有種)


流通しているのはほぼ100%国内の繁殖個体。
つまり「子供のまま」繁殖しつづけているわけです。
その一方で野生個体は実は激減しており、
ワシントン条約によって保護される絶滅危惧種(サイテスⅡ)に指定されているのですが、
その激減の理由が、

「食用による乱獲」

なんですね。

・・・そもそもが、おいしいみたいですよ。

日本のサンショウウオだって、かの美食家、北大路魯山人が著書の中で
「スッポンとフグの合いの子のような上品な味」と愛でたほどのグルメ食材なのです。

だれか食べてみますか??

ちなみに、
このウーパールーパーは四肢などの再生能力が非常に強く、
脳の一部を再生した例さえあるといいます。
しかもなんと、この四肢再生を可能にする遺伝子「TGF-beta 1」は人間にもあり、
ウーパールーパーの研究が進めば、
人間もウーパールーパーのように切断した手足を再生できるかもしれないそう。


また、最近ではウーパールーパーを飼育下で成体に変態させる方法も発見されました。

要は水位を思い切り下げれば、大人になっちゃうみたいです。

水に恵まれているうちは「いつまでも子供のままで」暮らし、
そんなんじゃ社会の風に立ち向かえないぞとばかり、水を減らせば「一皮剥けて大人になる」のです。
大人になったメキシコサラマンダーはなかなか格好いいサンショウウオなのですが、
これには大きな罠があり、
平均10~15年生きる長寿のウーパールーパーが、
大人になった途端、寿命平均が5年に短縮、再生能力も減少してしまうのです。

・・・大人になるってのは、いろいろな代償を伴うってことなんですね。考えさせられます。



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テーマ:両生類 - ジャンル:ペット

スリランカドワーフスネークヘッド

FLYING ROPEFISH!-スリランカ
ドワーフスネークヘッド
学名:Channa gachua
別名:ガチュア
最大長:20cm
原産地:東南アジア全域、中国南部、インド、スリランカ


東南アジア全域に広く分布する、
ガチュアことドワーフスネークヘッドは、
その生息域の広さ故、様々な地域タイプが存在しています。

スネークヘッドの分類にはまだまだ謎が多く、
それが単なる地域タイプなのか、亜種なのか、別種なのか
判然としない場合もしばしば。
「ドワーフスネークヘッドsp.」「スーパースネークヘッド」
「グリーンフェイススネークヘッド」「ブータンドワーフスネークヘッド」

…このブログで紹介した「ビルマレッドフィンスネークヘッド」などなど。

ややこしいと見るか、奥深い楽しさと見るかはその人次第ですね。

さて、今回紹介するスリランカドワーフスネークヘッドは
各ヒレを縁取る鮮やかなオレンジが特徴。
FLYING ROPEFISH!-スリランカ5
FLYING ROPEFISH!-スリランカ3
状態によってはボディが白い粉をまぶしたような独特の質感のブルーグレーに染まり、
ドワーフの数ある地域タイプのなかでも特に美しいものの一つと言われています。

スリランカという国は個体の採集、輸出が厳しいそうで
日本への入荷も多くはないようです。


さて、このドワーフスネークヘッド、
実は口の中で卵を守るマウスブルーダー。
最大長も小さめであるため、国内での繁殖もよく聞かれます。
(かの東熱帯魚研究所では自家繁殖したドワーフの幼魚をたくさん見ることができます!)
FLYING ROPEFISH!-スリランカ7
眼がオレンジなのも特徴。

中国などにも分布しているとおり、環境適応能力も高く、非常に丈夫。
人によく慣れ、飼育者が近づくと激しく餌をねだったりするので楽しく、
ミニチュアサイズのペットフィッシュとしてはなかなかのお勧め魚です。

FLYING ROPEFISH!-スリランカ8
ただ気をつけなければいけないのは、
案外気が強いということ。

同じ小型スネークヘッドの人気種レインボースネークヘッドのほうは
案外混泳が容易ですが、
このドワーフは例えペアでも結構やりあいます。

ベタのようなものと思って間違いないです。

FLYING ROPEFISH!-スリランカ2
なかなか、その美しさを写真に収めるのが難しい種。
奥ゆかしい美しさともいえ、マニアがいるのも納得です。

同じスリランカには、ドワーフそっくりで腹ビレのない
チャンナ・オリエンタリス(グリーンスネークヘッド)も生息していますが入荷は稀。
他にドワーフに似ているが体型が細身な
セイロンニュースネークヘッドなる種も最近入荷しています。

今スネークヘッド界で一番アツいのはミャンマーですが、
スリランカもなかなか侮れない産地ですよ。


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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

「きりん屋」のカレー(麻布十番)

麻布十番の商店街から脇に少し入った路地にある
「知る人ぞ知る」カレー屋。

FLYING ROPEFISH!-SN3E0071.jpg
といってもここでカレーが食べられる訳ではなく、
テイクアウト専門のお店。

近くの人はよいのですが、
遠方からの旅行者にとっては「どこで食べるのか」がちょっと問題。
逆に考えたら、東京に住んでる人がアドバンテージを感じるお店であるとも言えます。

ちなみにHPから冷凍販売もありますよ。

きりん屋HP

このHP、「きりん屋ストーリー」から自宅で作れるカレーレシピの紹介までなかなか暖かい作り。
いちど見てみて損はないです。
ちなみにスパイスセットも売ってますよ。

FLYING ROPEFISH!-SN3E0075.jpg
この写真は一番個性的なメニュー、
「チキンドピアザ」¥900

スパイスの効き方が他のどこのカレーとも違うオリジナル。
私の一番のお気に入りです。

小さいながらも、根強いファンに支えられている雰囲気を感じさせるお店。
これからもがんばってくださいね。

きりん屋
港区元麻布3-11-9(地図)
営業時間:月~土 11:30 ~ 19:00
休業日: 日、祝日 他夏休み有
TEL:03-3479-4665
FAX:03-3405-9668(クール宅急便注文)


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きりん屋 (インドカレー / 麻布十番、六本木、赤羽橋)
★★★☆☆ 3.8

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

オーネイトキャット

「ダイソン。吸引力の変わらない、ただ1つの掃除機」

これがこの魚を言い当てた言葉です。

FLYING ROPEFISH!-オーネイト2
オーネイトキャット
学名:Auchenoglanis occidentalis
最大長;50cm以上
原産地:ナイル水系~ニジェール水系、ザイール水系、タンガニイカ湖など

ギギ科に属するこの種はアフリカに広く分布し、
体型、模様にはさまざまなタイプが見られます。

FLYING ROPEFISH!-オーネイトキャット
この個体はタンガニイカ湖産。
比較的細身で顔つきもスリム。

この口を土の中に突っ込み、
まさに掃除機のように餌を吸い込むのが、
オーネイトキャットの食事スタイル。
南米のコリドラスに似た感じです。

大きさと吸引力は比較にならないほど強力ですが。

性格もギギ科としては異例なほど温和で、
水質にも幅広く適応するため、
大型魚水槽の掃除係として飼育される場合も多いようです。

FLYING ROPEFISH!-オーネイト4
この亀甲模様はまさにキリン。
アフリカの野生を感じさせますね。

FLYING ROPEFISH!-オーネイト5
目のアップ。
どことなく、軟体動物っぽい?

FLYING ROPEFISH!-オーネイト
何かに似ていると思ったら、
FFのピスコディーモンでした。

色彩的に地味で、かつ、
見ようによってはキモいビジュアルであり、
あまり注目されることのない種ですが、
実際飼育してみるとその可愛さに気づくはず。

FLYING ROPEFISH!-オーネイト3
口をモフモフと動かしてせっせと水底を掃除する様は、
まさにコミカル。

コリドラス好きにこそ飼育して欲しい大型ナマズです。



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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

超巨大!「死体花」スマトラオオコンニャクとは?

7年に一度2日間しか咲かない、
世界最大の花。

と同時に、
悪臭ただよう世界最臭の花。


その死臭にも似た強烈な匂いから、


「死体花」


とも呼ばれるその花の正体は・・・






FLYING ROPEFISH!-死体花
スマトラオオコンニャク
学名:Amorphophallus titanum
別名:死体花、タイタンアルム、ショクダイオオコンニャク
原産地:スマトラ島


とにかくでかい!!



その巨大な花の見た目が燭台ににていることから、
ショクダイオオコンニャクとも呼ばれるこの「花」は直径1.5mに達するとされ、
その縦寸は3.5mまでになった記録があるそう。

なお、世界最大の花として一般に有名なのはラフレシア(Rafflesia arnoldii)ですが、
こちらは最大直径90cm。

・・・まったく比較にならない巨大さです。

しかしラフレシアがれっきとした単体の花であるのに対して、
このスマトラオオコンニャクの巨大な「花」はじつは「花序」であり、
そこに密生する個々の「単体の花」はごく小さいため、
「単体の花」としてはやはり、世界最大はラフレシアということになります。

まあ、でも「でっけー!!」という迫力においてはスマトラオオコンニャクの圧勝ですね。

ちなみにギネスブックに載っている世界最大の花は、
スマトラオオコンニャクのほうだそうです。


さて、冒頭にも書いた通り、
スマトラオオコンニャクの開花はわずか2日ときわめて短いのですが、
実はそれには、計算されたしくみがあります。

開花初日、
まず花序先端から腐臭を発してフンコロガシやシデムシといった甲虫を集めます。
開花後8時間ほどが悪臭のクライマックスだそう。

引き寄せられた甲虫は上に向けて漏斗状に展開した仏炎苞(ロウソクみたいな部分)に着地すると、
這い上がれずにつるっと転がり落ち、中心の花序の部分に集められます。
もしこの時点で、その虫が既に他のスマトラオオコンニャクの花粉をつけているならば、
花序の最下部にある雌花群に花粉がなすりつけられ、受粉が成立します。

そして次の日。
雌花の受粉機能は停止し、
その替わりに今度は雄花群から花粉があふれ出して甲虫の体に降りかかります。
こんどは逆に、他の花に花粉をつけてこいって訳です。

甲虫に花粉をまぶし終わると仏炎苞は枯れ、崩壊します。

ここまでで2日。

自由の身になった甲虫は脱出し、
しかし臭いにつられてまた、次の花へと吸い寄せられてゆくことに・・・

こうして次々と受粉を成立させた雌花は成熟して赤い果実となり、
つぎに鳥に食べられることで種子を散布させるのだそうです。


・・・植物が動物を自在に操ってる感じ、なかなかに恐ろしいものです。


ラフレシアも同様に虫を引き寄せる臭いを発することが知られていますが、
ラフレシアもこのスマトラオオコンニャクも同じスマトラ島に分布。

スマトラ島。ありえない島ですね。


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アフロゲッコー???

FLYING ROPEFISH!-アフロ
・・・ん?


FLYING ROPEFISH!-アフロ2
・・・何?


それって・・・



FLYING ROPEFISH!-アフロ3
ヅラですか???

これじゃあ、ヘルメットゲッコーじゃなくてアフロゲッコーですね。

FLYING ROPEFISH!-アフロ4
エンドリ幼魚も驚いております。


FLYING ROPEFISH!-アフロ5
・・・ちなみに、脱皮中の一幕でした。


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テーマ:爬虫類 - ジャンル:ペット

アーモンドスネークヘッド

FLYING ROPEFISH!-アーモンド5

アーモンドスネークヘッド
学名:Channa lucius
最大長:40cm
原産地:タイ、マレー半島、東インド諸島

渋い体色、尖った顔、
スネークヘッドのなかでも特に蛇に似た印象を与える種。

FLYING ROPEFISH!-アーモンド7
飼育下では30cm程度で成長が止まることが多く、
中型種でありながら大型肉食魚ばりのカッコよさを味わえます。

ドワーフやバイオレット、コウタイなどの
他のスネークヘッドのように、
飼い主が近づいても餌くれダンスをすることはありません。

FLYING ROPEFISH!-アーモンド3
普段は流木の陰などに身を寄せていることが多く、
体色は環境に合わせて良く変化します。

FLYING ROPEFISH!-アーモンド8
FLYING ROPEFISH!-アーモンド2
こんな感じ。

要するに擬態ですね。

FLYING ROPEFISH!-アーモンド4
まるで忍者です。

この姿勢から、獲物を見ると魚雷のようにしゅっと突撃します。
いわゆる「待ち伏せ型」の肉食魚ですが、
慣らせば人工飼料も食べます。

FLYING ROPEFISH!-アーモンド
混泳の難しいスネークヘッドにあっては比較的おとなしい種で、
相性によっては混泳可能。

FLYING ROPEFISH!-アーモンド5
待ち伏せ型の性か、動くモノには反応してしまうようなので、
良く泳ぐ種と混泳させると、ヒレを突っつきに行ってしまうことが多い様子。
逆にあまり動かない底モノには興味を示さないため、
相性は悪くないです。

うちでは同サイズのマレーゴビーと仲良くやってます。
擬態仲間。
というか、無関心。

FLYING ROPEFISH!-アーモンド6

さて、このアーモンドスネークヘッドには、

全てのスネークヘッドの中で最も優れている点があると言われています。



それは・・・



おいしさ。




東南アジアでは重要な食用魚とされるスネークヘッドの仲間でも、
このアーモンドスネークヘッドが一番おいしいとされているのです。

確かに名前はおいしそう。
FLYING ROPEFISH!-アーモンド6

・・・食べてみたいけど、うーん。複雑。


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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

モコキエラ・パイネイ

ひらがなで書くと、

もこきえら・ぱいねい

なんて可愛い響きでしょう。

でも実際、そんな感じのナマズです。

FLYING ROPEFISH!-パイネイ6

モコキエラ・パイネイ
学名:Mochokiella paynei
最大長:6cm
原産地:アフリカ

いかにも「アフリカ」って感じの迷彩模様が綺麗な小型ナマズ。
寸詰まりの体型と丸顔がとても可愛い印象です。
一属一種で、
有名なサカサナマズが属するシノドンティスの仲間とは近縁関係にあります。

最も特徴的なのは、ヒゲ。
FLYING ROPEFISH!-パイネイ2
どうです?この枝分かれっぷり。

FLYING ROPEFISH!-パイネイ10
そしてこの得意げな表情。

FLYING ROPEFISH!-パイネイ5
混泳は同種、他種共に容易。
決して気が弱いわけではなく、
近づく魚を追い払おうと体当たりしたりはするのですが・・・・

FLYING ROPEFISH!-パイネイ
丸顔でゴン! ってどつく程度なので、
相手も全くダメージを受けないどころか、
攻撃されているとも思わないようです。


FLYING ROPEFISH!-パイネイ7
よく見ると模様は一匹一匹微妙に異なっており、
何匹かまとめて飼育するのも楽しいでしょうね。

基本的には夜行性。
昼間は物陰で休んでいます。
FLYING ROPEFISH!-パイネイ8
こんな感じ。
全然隠れてませんが。
お腹の模様も結構綺麗。

FLYING ROPEFISH!-パイネイ9
胸びれ。
小さいながらもシノドンティスの仲間っぽいギザギザがあります。

FLYING ROPEFISH!-パイネイ4

メリハリのある模様は、写真で見るよりも鮮やか。
小型水槽で小さいアフリカを感じるには最適の種ですよ。


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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

マダガスカルの絶滅超巨大ガエル「ベールゼブフォ」

1993年、マダガスカル島の白亜紀の地層から、
とんでもない大きさを持つカエルの化石が発見されました。

その後も研究グループによる発掘調査が進められ、
2008年2月18日、ついにこのカエルに関する論文が発表。

論文によると、
このカエルは今から7000万年前、恐竜の全盛期である白亜紀後期に生息していたもので、

体長が50センチ、体重が4.5キロもある巨大なもの。

研究グループがこのカエルにつけた名前は、

「ベールゼブフォ(Beelzebufo)」

旧約聖書に出てくる悪魔(異教神)で「蝿の王」ともされるベルゼブブ (Beelzebub)と、
ヒキガエル(Bufo)の合成語。
つまり、分かり易く翻訳すると・・・

「悪魔ヒキガエル」

となります。

ただし、このカエルは系統的にはヒキガエルの仲間というより、
南米に生息しているツノガエルに近いと分析されています。
ツノガエルといえば、ペット両生類の定番ですね。

そのイメージをもとにすると・・・

こうなります。
   ↓

FLYING ROPEFISH!-Beelzebufo
『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ウシガエル(体長15センチメートル)とベールゼブフォ(想像図)



マダガスカル島に生息していたカエルが
遠く離れた南米に棲むカエルと系統的に近いという事は、
大陸移動による影響を裏付けています。
このブログで一度採り上げたマダガスカルシクリッドと同じ状況ですね。

   →「パレートロプルス・マナラモ」参照。


このベールゼブフォは非常に強力なアゴと歯を持っており、
恐竜の子供を捕食することさえも可能だったのではないかと考えられているようです。

FLYING ROPEFISH!-Beelzebufo2
『ウィキペディア(Wikipedia)』より

・・・餌代が大変ですね。


ベールゼブフォ
学名:Beelzebufo ampinga
別名:Devil Frog、Devil Toad、the Frog from Hell、悪魔のカエル
最大長:50cm
原産地:マダガスカル(絶滅種)



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祝! 大台!

昨日(3/8)のアクセス数…

1025


初の四桁です!

ありがとうございます!

まさかマレーゴビーの記事に惹きがあった?
って事はあり得ないので…
考えられるのは、「センバツ」に参加した効果か、
レーシックの記事をアップしたからか、
でしょう。

とにかく皆様ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。



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ポリプテルス・ビキール・ラプラディ ”ナイジェリア”

アフリカの恐竜王、登場! 

FLYING ROPEFISH!-ラプラ4
ポリプテルス・ビキール・ラプラディ
学名:Polypterus bichir lapradi
最大長:70cm(飼育下では50cm程度)
原産地:ニジェール川、セネガル川、ガンビア川、ブラックボルタ川、ヌエー川等、西アフリカ一帯に分布

ポリプテルス最大最強種、ビキール・ビキールの亜種。
ビキール・ビキールほどは大きくなりませんが、
その風貌は王者の風格を漂わせています。

FLYING ROPEFISH!-ラプラ10
色彩や模様には変異が多く、
色々なバリエーションを収集しているマニアも多数。
最近は東南アジアでブリードが開始されたようで、
5、6センチの幼魚を見かけることも多くなりました。
セネガルス同様、
ブリード物は顔が丸っこくなる傾向があるようです。

FLYING ROPEFISH!-ラプラ9
この個体はナイジェリア産のいわゆる「ナイジェリアラプ」。
ビキール・ビキールのようなメリハリの効いた体色が鮮やかです。

FLYING ROPEFISH!-ラプラ
頭部もかなりグリーン。
なかなかの美個体です。

性質はポリプの中では神経質で、
他の大型種と比べると魚食性も弱いとされています。
いわゆる「待ち伏せ型」で、普段は底にじっとしており、
積極的に泳ぎ回ることはない・・・
はずなんですが、

FLYING ROPEFISH!-ラプラ3
よく泳いでますね・・・。


ちなみにポリプテルスとは、「たくさんの羽根」という意味。
FLYING ROPEFISH!-ラプラ6
このたくさんの背びれがその由来です。

背びれの棘数は種によって異なり、
最も多いのが、ビキール・ビキールの14~18。
次に多いのがこのビキール・ラプラディで13~15。
ビキールのもう一つの亜種ビキール・カタンガエは12~14となっています。

FLYING ROPEFISH!-ラプラ5
どうやらうちのは14のようです。

ちなみに人気のポリプ、
エンドリケリーでも背棘数は11~14(多くは12~13)なので、
このラプラディ、かなり「ポリプテルス」してるといえます。

FLYING ROPEFISH!-ラプラ2
恐竜のような顔つき。
これぞ古代魚。

FLYING ROPEFISH!-ラプラ7
この種は交雑しやすいのか、
エンドリケリーのような特徴や、
アンソルギーのような特徴を持った個体もときおり見られますが、
それぞれの種の個性は大切にしたいもの。

最近入荷が始まった
東南アジアブリードの「ビキール・ビキール」のなかには、
背鰭棘数14のものがとても多く、
「ラプラディとのハイブリッドじゃないの?」
と疑ってしまいます。
もし、生産原価を下げるためにラプラディを混ぜているのだとしたら、
即刻やめてほしいもの。
「どうせわかんないだろ」と思ってやっているとしたら、
馬鹿にしないでほしい。

FLYING ROPEFISH!-ラプラ8
ラプラディには「ビキール・ビキールの廉価版」としてではなく、
「もう一つのビキール」としての魅力を持ち続けてほしいものです。


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マレーゴビー

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー7
マレーゴビー
学名:Oxyeleotris marmoratus
別名:マーブルゴビー、バンブーフィッシュ、筍魚
最大長:40~80cm
原産地:タイ、マレーシア

日本に生息する大型魚食ハゼ、カワアナゴに近縁な魚。
しかしカワアナゴとは比較にならないほど巨大になります。

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー11
魚食性の待ち伏せ型。
周囲の色にすっと溶け込み同化する忍者のような魚です。

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー12
なかなか不敵な面構え。
なんだかとても劇画チックなタッチ。

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー10
Designed by 白土三平
カムイ伝とかに出て来そうな感じ、しません?

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー8
これは流木の真似ですね。

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー4
フォルムはなかなか立体的で、ハゼ界屈指の格好良さ。

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー3
「東南アジアのタライロン」と呼ばれるのも納得です。

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー9
図鑑などでは「気が荒く、単独飼育」とよく書いてありますが、
実際には混泳で問題ない例が多いようです。
日本のカワアナゴが凶暴なので、そこからの連想でしょうか。
落ち着く場所があり、餌と間違えるような魚がいなければ、
基本的にじっとしています。

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー6
あご下のアップ。
他のハゼ類と同様、生餌や赤虫を好みますが、
人工飼料にも慣れます。

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー5
ハゼの仲間には汽水に棲むものが多いですが、
本種は純淡水性。
現地では川の上流に棲んでいるという情報もあります。
だとすると、水温多少低めでも問題ないのでしょうか。

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー
大変美味で、現地では食用に養殖されているそうです。
日本のハゼもふわっと白身でおいしいですから、
大きくて身の多いマレーゴビーはなかなか贅沢といえますね。

FLYING ROPEFISH!-マレーゴビー2
カサゴとか、アンコウとか、
コワモテの魚に限って
「美味」とか「絶品」とか言われるのは何故なんでしょう。

不思議です。


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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

レーシック術後1ヶ月検診

本日、レーシック術後1ヶ月検診にいってまいりました。
まずは視力検査。

術後しばらくすると視力が多少戻ってしまう人もいるそうですが、検査の結果、

両目とも2.0。

快挙です。

次は診察。

若干右目の白目部分に内出血が残っている事と、朝起きた時など時折視界にモヤが掛かったように白っぽくなる事。
どちらも気にしなければ気にならない程度のものですが、せっかくなので聞いてみました。
まず内出血は必ず治るので気にしなくていいということ。

目覚めた時の白いぼやけはドライアイの影響。当面は目薬で回復しますが、徐々にドライアイ自体治まっていくものだそう。

ひとまずは安心です。

さて、術後1ヶ月経っての感想。

まず見え方に関して。
手術前に説明を受け、イメージしていた通りの見え方。つまり術前に較べて全体にコントラストが浅くなり、かつ暗部が持ち上がった印象。
しかしこれは私が普段映像を演出する上で常に意識しているから、気づくことかも知れませんね。

それとドライアイ。
今は毎日専用目薬を三種類使っています。
今のところ、眼鏡に代わる必需品。
徹夜は厳しくなりました。

あとは心理的な部分なんですけど、今まで眼鏡かけていたので、裸眼がとても無防備な気がしたりします。
なんかぶつかるんじゃないか、とか。

実際、レーシックを受けると目の中に手術でできたフラップの隙間が一生残るため、目の強度は低下するもの。
だから眼を強打する可能性のある格闘家などはレーシックを受けられないのです。
そんな知識もあるだけに余計目をガードしたくなるのかも。

極端に神経質な人はレーシック受けないほうがよいかも知れませんね。

しかし視力が戻るというのは、近視の人にしか判らない素晴らしさ。

銀座眼科の一件で、世の中にまたレーシックへの不安が出てきているようですが、
大事なのは一つの情報を鵜呑みにせず、きちんと調べることだと思います。

最後は自己責任ですからね。

そもそも最新のイントラレーシックでは、銀座眼科で感染源になった刃物なんか使わず、全部レーザーですよ。

また何かあればレポートします。
何もなければ…まあ、それはそれでめでたし、で。

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ついに登場!「熱帯魚・水草2700種図鑑」

出ました!

ピーシーズから待望の新図鑑が刊行。

FLYING ROPEFISH!-2700種
「熱帯魚・水草2700種図鑑」

まずはピーシーズのHPより内容紹介。

"2004年、1500種図鑑に600種をくわえた2100種図鑑を発刊致しましたが、その後にも様々な熱帯魚や水草が紹介され続けております。そうした現状をふまえ、この度2100種図鑑を全面的に改定し、昨年までに紹介された新着種600種以上を追加し、既存種と合わせわかりやすく写真を中心に紹介する“熱帯魚・水草2700種図鑑”として発刊致しました。本書は、掲載種類数2700種以上、カタログ使用写真2800点以上のかつてないボリュームの図鑑となっております。また、飼育法やセッティング手順などもオールカラーで構成しており、図鑑用途と共に、初心者の方の入門書としても活用できる構成となっております。ピーシーズが誇る総合図鑑として自負しております"

今回は2100種図鑑の単なる改訂ではなく、
記事内容やレイアウト、写真の差し替えなど、全面改訂と言うにふさわしい内容になっています。
ピーシーズさん、自負してOKですよ!

かなりマニアな種も拾い上げており、
驚くべきは、うちでも最もマニアな種、
スネークヘッド"ガロ"まで掲載されていること!
FLYING ROPEFISH!-garo10
ガロ「図鑑に載る日が来るとは思ってませんでした・・・」

さらに怪魚シンブランクスも!
FLYING ROPEFISH!-シンブランクス
シンブランクス「図鑑に載ってるのはマーブルタイプですが、十分満足です・・・」

もちろん、昨年新入荷を果たしたスターフィッシュ、
チャンナ・オルナティピンニスだって掲載。
FLYING ROPEFISH!-オルナティピンニス4
オルナティ「当然です!」


他にも、

赤目赤線テトラだけで2種掲載されてたり、
ブラックパラダイスフィッシュだけで2種掲載されたり、
グリーンテラー"ホワイトシーム”まで載ってたり、
レッドテールガラまで載ってたり、
見開き全部スラウェシシュリンプだったり、
タイガープレコの仲間だけで3ページぶち抜きだったり、
オーネイトキャットとアフリカンマウスフィンキャットの写真が逆だったのがちゃんと直ってたり、
ホプロステルナム・トラカトゥムで流通する魚が実は別種であることも正確だったり、
レモンフィンプレコとゴールデンブルーフィンプレコがきちんと学名で分けられていたり、
ビキールビキールが産地別だったり、
アフリカンマッドフィッシュが大きい写真になってたりと、


なかなか感心な仕上がりです。



「なんだかよく判らないけど・・・」

と思う方がほとんどかと思いますが、
初心者にはやさしく、マニアには納得の良書。
ここで強くお勧めしておきますね!

定価は3900円(本体価格3715円)。
熱帯魚の総合図鑑はこれ一冊でOKって考えると、
かなりお買い得です。

一家に一冊、保存版ですよ!






追伸 ここまで充実した図鑑でも漏れちゃった方々・・・

オレンジフィンアローバルブ
FLYING ROPEFISH!-オレンジフィンアロー
「何だとっ!!」

レプトボティア・グイリネンシス
FLYING ROPEFISH!-グイリネンシス
「え・・・?」

などなど・・・

次回がんばりましょうね。


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ブルーフィンカープ(トール・タンブロイデス)

FLYING ROPEFISH!-タンブロイデス2
は・・・

FLYING ROPEFISH!-タンブロイデス3
速い!!

FLYING ROPEFISH!-タンブロイデス4
速すぎる!!!

FLYING ROPEFISH!-タンブロイデス6
トール・タンブロイデス
学名:Tor tambroides
別名:ブルーフィンカープ、タイマハシール
最大長:100cm
原産地:チャオプラヤー水系、メコン水系、
     マレー半島、スマトラ島、
     ジャワ島、ボルネオ島など

「熱帯魚のチャイ」にて購入。
インボイス(入荷名)は「タイブルーフィンカープsp.」
しかしタンブロイデスで間違いないでしょう。

FLYING ROPEFISH!-タンブロイデス6

ブルーフィンカープとは、
アロワナカープと呼ばれるトール(Tor)属の中でも
ヒレが青く染まるものの総称。
中でも代表的な種がこのトール・タンブロイデスです。

FLYING ROPEFISH!-タンブロイデス10
体側中心に太く不明瞭な黒い線が入り、
その線を境に上が金色
下が青色がかる体色が特徴的。
各ヒレも成長に伴って青く染まることから、
トール属の中でも比較的識別しやすい美麗種といえます。

FLYING ROPEFISH!-タンブロイデス8
冒頭の通り非常に活発に泳ぎまわるため、
自慢のウロコがよく欠けてしまいますが、
再生力はかなり強く、すぐ元通りになる様子。
巨大種ならではの生命力ですね。
FLYING ROPEFISH!-タンブロイデス7

導入後一ヶ月、ヒレの青みはまだまだですが・・・

FLYING ROPEFISH!-タンブロイデス
動きの合間合間にギラッとするメタリックブルーは
なかなか綺麗ですよ。


他のトール属の記事はこちら。
 →ダイヤモンドトール
 →続・ダイヤモンドトール
 →ジャンガマハシール


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テーマ:熱帯魚 - ジャンル:ペット

ヒメアシナガムシトリスミレ

FLYING ROPEFISH!-ムシトリスミレ
ヒメアシナガムシトリスミレ
学名:Pinguicula esseriana
別名:ピングイクラ・エッセリアナ
漢字表記:姫足長虫捕菫
原産地:メキシコ
タイプ:多年草

一見すると、
かわいく可憐なお花ですが、
その名の通り「食虫植物」です。

分類的にはタヌキモ科に属しています。
そう、あの水草のタヌキモです。
似ても似つかない姿ですが、食虫植物という点においてはタヌキモも同じですね。

本種はメキシコ産で、栽培は容易。
明るい光を好み、多湿な環境に耐えます。
冬場以外は灌水し、冬場は多少水を控えるのが理想。
とても殖えやすく、
ぽろっと落ちた葉っぱから芽がでて新しい株になるってこともあります。

ところで、この植物、
どうやって虫を採るのでしょう?

その秘密はこの葉っぱにあります。
FLYING ROPEFISH!-ムシトリスミレ3
この葉の表面にはベトベトした粘液がついており、
知らずに止まった虫を捕まえます。

虫が捕らえられると、消化液が分泌され、
胃のように虫を消化していくのです・・・
葉っぱだけじゃなく花茎でも虫を捕まえることが出来るそう。

可愛い振りしてわりとやりますね。

可愛くて、丈夫で、しかも虫を食べる・・・
もっと人気が出てもいい面白い花だと思います。
FLYING ROPEFISH!-ムシトリスミレ4

同じ食虫植物でも
「ウツボカズラ」や「ハエジゴク」なんかが家にあると、
ちょっとしたキワモノ扱いですが、
このヒメアシナガムシトリスミレだったら、
問題なし、ですよね。
FLYING ROPEFISH!-ムシトリスミレ2

ちなみに昔、

「熱帯魚を飼っていると、殺虫剤が使えない(水に溶け込んで魚に害が及ぶ)から、
代わりに食虫植物を置いておけば大丈夫」


なんて考えてたこともあるんですが、
これはとんでもない間違い。

だって、食虫植物だって生きるために、甘い匂いで虫を集めたりしますからね。

・・・逆効果です。

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希少!珍タイプ!「レッドコウタイ」

来ました。
2匹目のドジョウ。

・・・ではなく、2匹目のコウタイ!

しかもただのコウタイではありません。

FLYING ROPEFISH!-レッドコウタイ11
レッドコウタイ
学名:Channa asiatica var.
別名:コウタイ・レッドタイプ
最大長:30cm?
原産地:東アジアor東南アジア

インボイス(入荷名)は「コウタイ・レッドタイプ」
産地は不明。

レッドタイプといいつつもボディは黄色。
通常の褐色のコウタイに比べてバンド模様が明瞭です。
FLYING ROPEFISH!-レッドコウタイ9
ダトニオ?クラウンローチ?? いや・・・

FLYING ROPEFISH!-レッドコウタイ5

「タイガーコウタイ」って名前にしたほうが人気でそう?

いや、「コウタイガー」か?

FLYING ROPEFISH!-レッドコウタイ6
頭部から体側にかけて赤が発色しています。
このあたりが成長してどうなるか・・・?

FLYING ROPEFISH!-レッドコウタイ3
状態によって全身赤味を帯びるときも。

FLYING ROPEFISH!-レッドコウタイ7
通常タイプのコウタイに見られる銀ラメはごく少なめ。
代わりに赤いスポットがポツポツ出始めています。


ちなみにこちらがコウタイ1号。
FLYING ROPEFISH!-コウタイ4
ハイグレードで、全身銀ラメがビッチリ。
こちらはいわば「ギャラクシータイプ」ってところですね。

コウタイ1号の記事はこちら→「コウタイ」

FLYING ROPEFISH!-レッドコウタイ12
見比べると全く別種にも見えますが、
どちらも負けず劣らず魅力的です。

FLYING ROPEFISH!-レッドコウタイ
コウタイという種はバリエーションが多いそうで、
まだまだ見たことないようなタイプも登場の予感。
近縁にチャンナ・ノックス Channa noxっていう未入荷種もいたりします。

このレッドコウタイだって、
いずれ別亜種か別種に分けられる日が来るかもしれませんよ!
あまりに見た目が違いますもん。
FLYING ROPEFISH!-レッドコウタイ8

・・・微妙に期待ですね。

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