カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

元・味家の場所でネパール人のスープカレー。「アイキッチン池袋店」(池袋/北池袋/巣鴨新田)

今や東京を代表するネパール料理店となった「プルジャダイニング」。
その前身である「味家」跡地に、新たなインド・ネパール料理店が入りました。

「アイキッチン池袋店」

2017年4月11日オープン。
都内に点在するアイキッチンの新店舗ですね。

看板は「インド料理」ながら、店内はネパール一色。

カウンターのつくりに「味家」の面影が残っています。
懐かしいー!


★生ビール ¥400

メニューにはいわゆるダルバート的なものは置いていないものの、単品ネパール料理はたくさん。


★マトンチョイラ ¥580

こちらかなりドライなタイプ。
見た目はかなり鄙びていますが、なかなか味はハードめ。
刻みドライチリたっぷりの辛さ、ザクザクに煎ったフェヌグリークの苦味、そして胡椒。
ワイルドな酒のつまみですね。

カレーはほとんどが、インド系のもの。
「インド料理店」ですからね。
けれどそんな中・・・あ、ありました、スープカレー。

北海道スープカレーじゃないですよ。
ネパール系のインド料理店では、日本人が喜ぶ売れ線インド料理をいろいろ揃える中にこっそり、ネパール人として自分が美味しいと思うカレーを、「スープカレー」という名で忍ばせていることが多いんです。
つまり、ネパール系インド料理店でスープカレーを頼めば、そのお店の本当の個性がわかるって寸法。

★チキンスープカレー ¥760
★サフランライス ¥280


おぉ、これまた随分シブいのがきましたよ。
視認できる具材は骨ごとぶった切った鶏肉のみと、インスタ映え完全無視。
早速いただいてみましょう。


お!ちょっと意外な展開。
このカレー、「デリー」の、というより「ラホール」のカレーに近い方向性ですよ。
しかも、かなりニンニクガツン!生姜ガツン!の旨旨仕様。
あー、個人的に好きな感じだわ。

インド料理店のカレーと考えたら、かなりシブく、人によっては寂しく思えるかも知れません。
ナンには絶対合わないし(笑)

けれど視点を変え、カレー屋さんとして見たらこれ、なかなか良いカレー。
辛さガッツリMAXでお願いしたら、ごはんモリモリ進んじゃいます。

しかも、ネパール系インド料理店でスープカレー頼んで良いのは、ネパール人シェフとの心理的距離が近くなること。
「あ、こっち側の感覚なんだ」って安心してもらえるんですよね。


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アイキッチン 池袋店



関連ランキング:インドカレー | 北池袋駅巣鴨新田駅向原駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

クローブとカルダモン、カラダ軽くなるチキンカツレツカレー。「カレー clover」(湯島)

湯島の有名カレー店といえばやはり超老舗「デリー」。
けれど新しいカレー店だって元気です。
独特のアプローチで話題の「ホンカトリー」だけでなく、こちらのお店も忘れちゃいけません。


「カレー clover」

2016年4月4日オープン。
クローバーといえば四つ葉、オープン日はそれにかけたのかもしれませんね。




オフホワイトと木材に統一された、落ち着く店内。

昼は純粋にカレー屋、夜はお酒やスパイスおつまみも揃えた、飲めるカレー屋へと変身。
軽く飲もうかな。


まず出てくるはサラダと玉ねぎアチャール。
いや、アチャールというより醤油漬けに近いかな。


★【数量限定】チキンカツレツとプライドエッグのくろーばーカレー ¥900

そう、カツカレーが食べたかったんです。
チキンカツレツの立派さの割にお値段リーズナブル。
シャバシャバなカレーは別容器での提供となっています。


まずチキンカツレツ、これが丹精。
衣も軽やかで油っこさはありません。
これは美味いぞ!


そしてカレー、これが最初驚いた。
場所柄、「デリー」や「ラホール」の方向性をイメージしていた(勝手なイメージですねw)のですが、意外にもクローブやカルダモンが前面にでたバランス。

「エチオピア」や「ボルツ」「夢民」などから連なる東京独自のスパイスカレーの系譜を感じさせます。

ん?そういや「clover」という店名にも、「clove」が入ってるぞ。
ひょっとしてかけてるのかな?


辛さは辛口にしたのですが、思ったほどではなく、辛党は辛さマックスにして平気かも。

サラッと食べやすく、品よく香るカレーです。

そして、個人的注目ポイント。
このお皿、神戸「カラピンチャ」と同じものですね!なんて。

あわせたお酒はこちら。

★グラスワイン〔自家製サングリア)¥300

白ワインにシナモン、レモン、オレンジ、ブルーベリー、ラズベリー、そしてやっぱりクローブが入ってます。
凍らせたフレッシュフルーツがみずみずしく、この値段にして満足度充分ですね。

食後、店名についてご主人にうかがいました。
「クローバー」と「クローブ」については「よく言われます」というものの、由来は「幸せの四つ葉」なのだそうです。
偶然の符号?それとも無意識?
面白いものです。

さらに、お会計を済ませ店をでると、ハッとしました。

あ、胃が軽い。

実はこの日、朝っぱらから超オイリーな飯を食い、ズーッと胃がもたれてたんです。
(そんな状態でカツカレー頼むなんて無謀な)
それがあら!って感じ。

こんな気分にしてくれるなんて、まるで神戸「カラピンチャ」みたいだ。
同じお皿ってだけじゃないんですね。
面白いものです。



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池袋東口で見つけた、濃厚激辛カレーラーメン。「らーめん神宮」(池袋)

池袋15時。
大抵のカレー屋が休憩にはいる時間に、見知らぬカレーの気配が。

「らーめん神宮」

「ベジポタ系濃厚スープ」を標榜するラーメン店ですが、なんとカレーラーメンがあるんですね。

しかも辛さが選べるときた。
良い予感しかしませんね。

食券機の「限定A」を選択購入し席に着きます。

ほどなくして着丼(←ラーメンブロガーっぽいでしょ?)。
うぉぉぉ!このビジュアル!!

★カレーラーメン(辛さ3) ¥850

辛いもの嫌いな方なら泣き出しそうなインパクトです。
ちなみに辛さ3は「超激辛」、辛いもの苦手な方は絶対オーダーしないように。



濃厚ドローリなカレースープに、刻みチャーシュー。
見た目にたがわずええ感じの辛さですよ。


麺はもっちりコシのある太麺。
唐辛子に負けない食感です。

この味わい、「蒙古タンメン中本 新宿店」のインディアンに通ずるものがあるなー。


ミックスペッパーを挽けば、後半の味も引き締まります。

池袋で、いつもと違うカレー体験。
なかなか良いものですな。

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気持ち溢れる、南インドとインド中華。「アンキットの気持ち」(浜町)

東京に長く住んでて、浜町には初めて来たかも。

高い建物が無くてスカイツリーが見えるんですね。
そして、目の前にはお目当てのお店が。



「アンキットの気持ち」

2016年7月14日オープン。
アントキノイノチ的な語呂良き名前ですね。

オーナーシェフのアンキットさんは北インド出身ながら、南インド料理を勉強。

夜には南インド料理を提供しているんです。


しかしアットホームな店内。
30周年記念のモンチッチなんかもいて、アントキノキモチも思い起こせそう。


★生ビール ¥500


★サンバルバダ¥500

バダ(ワダ)をサンバルにブッ込んだかっ込みメシ。
ワダはあらかじめカットされているためサンバルがジュッと沁み込んでます。
南インドおでんって感じで面白いっすね。


★カリフラワーマンチュリアン ¥600

これ、インディアンチャイニーズ、つまりインド中華です。
東洋と西洋の交易の中継となった南インド(特にケララ・コーチンあたり)には古くから華僑がおり、
現地のスパイス料理と融合した独自の中華料理があるんですよね。
「マンチュリアン」は直訳すると「満州風」。けれど満州地方の料理を指すわけでもなく、広く「中華」くらいの意味になっています。
こちらはゴビマンチュリアンとも呼ばれるベジタイプで、チリ炒めのような、けれどスパイシーな、庶民的味わいが癖になりまくり。

葛西近辺ではたまにあるインド中華ですが、浜町でいただけるのは嬉しい。


★キングフィッシャー ¥600


★底抜け ¥600

日本酒は各種600円。
花を見ずして花見酒。


★オニオンウタパン ¥600

南インドの軽食として人気のウタパン(ウッタパム)ですが、こちら「インドのチヂミ」と紹介されています。
なるほど言い得て妙。


サンバル、ミントチャトニ、ココナッツチャトニがついてきます。
特にミントチャトニの抜けるような香りが良かったなー。


★チキン65 ¥600

酒のつまみに最高な南インドの名物料理。
同じ名前でも色んなタイプがあり、いわゆる鶏唐揚げみたいなのから、ガッツリスパイシーなソースがかかったもの、はたまた揚げた鶏肉を具材にしたグレービータイプのまで千差万別。
けれどこのお店はオーダー時、ドライタイプかウェットタイプかを聞かれるんです。
2タイプある、これにはちょっと感動。

南インド出身シェフだと「これがホントのチキン65」と言って決め打ちするところ、客観視できるアンキットさんならではのことですね。

オーダーしたのはウェットタイプ。
揚げ鶏を包み込むソースがほど良き辛さとニンニク感、ペッパー感、さらにええ感じの酸味が立っていて、これ完璧な酒の肴ですね!
呑む方はマストと言っていい。

次回はドライタイプと食べ比べるのも楽しそうだなー

そしてこの「チキン65」という名前の由来、これまた聞く人によってまちまちで定説がない。
「スパイスを65種類使って」とか(そんなに使う?)、「発祥の店の65番目のメニューで」とか(どこの店よ?)とか。
けれどこの日、アンキットさんの説は今までで一番説得力のあるものでした。
「生まれて65日の鶏が一番美味しく食べられるんです。」
なるほどー!
つまりピチピチの若鶏唐揚げって訳だ。

アットホームでアンキットさんの気持ちが溢れたお店。
浜町に寄る理由が出来ました。


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踏切脇で気軽にペッなタイ料理。「パンプー」(十条)

十条駅北側踏切りの脇に、何やら興味深いお店が準備中で、チェックしてたんです。

お、オープンしたぞ!


「バンプー」

2018年2月20日オープン。
店名はbaan pu(蟹の家)かと思ったら、bangpu。
スワンナプーム空港から近いリゾート海岸です。



実験演劇のような不思議レイアウト。
フロア広々でいつでも踊れる!

というか、入り口の受け付けブースといい、天井の作りといい、キャバクラ居抜き感がバッチリですね。

・・・しかも床まであり落っこちそうに広い窓もあるので要注意です。


★生ビール ¥

生ビールはアサヒ。
この味、辛口!
すべてはお客さまのうまい!のために。
アサヒ、スーパー、ドゥラァァァイ。


★ソムタムパラー ¥750

ソムタムは普通のと普通じゃないのと。
もちろん普通じゃないほうで。
発酵臭と爽やかな酸味が入り混じった、若い娘とオッさんが付き合ってるようなアブ感がナイスです。


★ラープガイ ¥480

私の好物ラープが480円とは、さすがセンベロの街 十条。
小皿でつまめる感じが良いですね。
もちろん、ペッ・マークでマーク・ペッ(激辛)でお願いしたら、マナーオの酸味にえー感じの辛さがこれまたナイス。

さて、お店のマークはカニ。
店名にもカニが入っているってことで、カニを頼まねばなりませんぞ。

★プーニムパッポンカリー ¥750

はい、みんな大好きプーパッポンのソフトシェルクラブバージョンがプーニムパッポン。
さすがウリにしてるだけあって旨みたっぷりカニたっぷり。
他店だと結構高いメニューですが、この価格この味は嬉しいですね。


★リオ

街はカーニバル、銀の紙吹雪。


★カイジョウムゥサップ ¥500

はい、こちら私の隠れ好物。
タイ料理店に来るとどうしても辛いものばかり頼んでしまうのですが、そんな中この、挽肉入り玉子焼きがヤケに、狂おしく美味く感じるんです。
ええ、感じるんです。

騙されたと思って是非。


★チャーン

おつかれチャーン。


★ゲーンキョワーン ¥620
★カオスワイ


いわゆるグリーンカレー。
鶏肉とタケノコたっぷり。
オレンジなチリインオイルがこの店の料理のチャームポイントね。

飲んで食ってお財布に優しいお会計。
駅も近いから気楽に寄れますね~

そして入り口の看板。

「月曜日お休み 宜しくお願いします。Hollyday!」

なんかウキウキしてて最高!



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