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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

西新井大師で西ベンガル料理に舌鼓。「エパレット」(大師前)

東武鉄道大師線というマイナー路線にはじめて乗りました。
西新井駅から大師前までたった一駅のこの路線、何が凄いかって・・・

改札も切符もないんです。



東京では珍しい無人駅。意外と立派ですね。

さて、なぜこちらへ降り立ったか?

目的地はお寺ではなくこちら。


「エパレット」

なんとこちら、西ベンガル料理のレストラン。
同じベンガルでも国境を挟んだバングラデシュ料理のお店は錦糸町を中心に増えてきているものの、インド側の西ベンガル料理といえば町屋「PUJA」をはじめほんのわずか。
東京では無人駅並みに貴重な存在といえます。


シェフのカン・サゼドさんは西ベンガル・コルカタ出身。
15歳からシェフの道に入り、南インド・バンガロールなどのホテルで修業ののち来日。
現在31歳の若さながら、シェフ歴15年超えの腕利きです。

そしてもう一人お店の看板となるのは、店長の真理子さん。

お店は真理子さんとご両親を加えた家族経営で、お店を包む雰囲気がアットホームきわまりない。
この時点でもはや死角なし。


真理子さんが抱えるこのワイン、どこかで見たマークじゃありませんか?


★キングフィッシャー 赤

そう、インドのビールといえばキングフィッシャー。
けれどこちらビールじゃなくワイン。
実はこれ、キングフィッシャーが南アフリカで生産するワインなんです。置いているお店、なかなかないですよ。

さて、お料理。
この日はお店の常連さんにお声がけいただき、おまかせコースを堪能!

まず出てきたのはこちら。
青汁?いえいえ。

★ラッスン ダニヤ ソルバ

実はこちら生姜とブラックペッパーが効いたダニヤ(パクチー)スープ。
落ち着きますね。


(写真上)
★パプリ チャット

アジョワンシードを用いた揚げ衣にミント&ヨーグルトのソース。

(写真下)
★ジャール マサラ ムリ

話題のお米ソナマスリから作ったポン菓子。
青唐辛子が効いてスパイシーですね。


★カチュンバ サラダ

サラダ、なんですがここまでで一番辛いです(笑)
刻みキュウリに紛れて青唐辛子たっぷりなんですもん、たまりません。


★ラッジャ ポティベグン

「ラッジャ」はシャイ、「ポティ」は女子、「ベグン」はナス。
つまり直訳すれば「恥じらう女子のナス」。
ドキドキしながらいただきましょう。
(後日「ロッジャボティは植物の名前です。葉に触れると恥ずかしそうに葉を閉じます。」という情報をいただきました。ネムノキかオジギソウの仲間のことと推測されます。確かにしおらしく恥じらう女子のような風情がありますね)


なるほど、ナスにジャガイモや玉子を混ぜマッシュし、ナスの皮に戻して揚げたもの。
ミント&タマリンドチャトニをつけていただきます。
これはまるで「茄子コロッケ」、親しみやすい美味さです!

さ、いよいよやってきますメインプレート。
ベンガルといえば魚、魚といえば白ワイン。

★キングフィッシャー 白

どん!

こりゃ見ただけで堪らん!

★トゥック マーチ
ドライマンゴーのアムチュールで酸味をつけた魚カレー。
魚は贅沢に鯛を使用で、旨味と酸味のダブルパンチ!
なかなかのインパクトです。

★バスマティライス
あわせるのはバスマティ。

★ボグラ ブラ サブジ
ベジタリアンのお祭で提供されるサブジ。
混ぜて味を優しく抑えるのに有効ですね。
(こちらも後日情報が。「ボグラ ブラ ショブジでなく、ボグ・ラブラ・ショブジとなります。ボグの意は、神様への食べ物。」とのことです。本文はお店の表記そのままにしておきます。)

★コーサ ムルギー
鶏の胸&モモ肉をふんだんに用いたスパイスフルなカレー。こちらもなかなかパワフル!

色彩の素朴さに反して、辛い、酸っぱい、旨いがはっきりした、華やかなレストラン仕様の西ベンガル料理。
こりゃあなかなかのものだぞ。

さらに、デザートにも抜かりはありません。

★ドゥドゥ プーリ ピータ

スプーンを入れてみてビックリ。

持ち上がった!

こちら「スージー」つまりセモリナ粉を固めてスイトンにしたようなデザート。
(こちらも情報が。「さいごのデザート名だとスジのスイトンではなく、米粉の皮にココナッツやジャガリーなどを詰めたものが正解です。」とのこと。実際に食したのはセモリナ粉のデザートでしたので、本文ではお店からの情報を元にしておきます。)

モッチモチの食感がクセになりそう。


場所的になかなか気軽にいけるわけではないですが、また来たい!と思わせてくれるステキなお店でした。


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エパレット



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独特のカレーフランス。「アヤセベーカリー」(綾瀬)

綾瀬「シータラ」のすぐ近くにある、対面式の可愛いパン屋さん。

「アヤセベーカリー」

こういうパン屋見つけると、目がズームレンズになってショーケースを見つめてしまいます。

「カレーパンあるかな・・・?」

あ、ありました。
それもちょっと変わったやつ。

ラスイチ早速購入です。


★カレーフランス ¥220

油で揚げず石窯焼きで仕上げたカレーパン。とのことですが、何せ見た目がカワイイ。
ほどよく柔らかいフランスパン生地で仕立てたカレーパンの上に、これまたフランスパンのラスクが乗っているんです。

フランス尽くしですね。

カレーはとろっと甘め。
パンとラスクの食感の違いで、とても楽しくいただくことができました。

多分人気なので売り切れ注意ですよ。


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アヤセベーカリー



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綾瀬のインド料理店でスープカレー。「シータラ」(綾瀬)

「シターラ」と言えば格式高き高級インド料理の名店ですが、伸ばす箇所がひとつ違うだけで、こんな牧歌的な響きになるのですね。


「シータラ」

どうにも植木等感のある店名ですが、風情ある外観がとても可愛いです。


隣には別棟の建物もあるのですが、どうやら席数をがーんと増やしたようですね。


「広くなります」⇒「広くなりました」


いや、でも本棟だけでも充分な広さがあるんですけど・・・・

店員さんはたぶんインド人。
メニューにはモモがあったので調理班にはネパール人もいるのかな?


★スープカレーセット ¥785

こういう店の「スープカレー」は当たりが多いんです。
なぜなら「日本人はバターチキンが好き」というテンプレートに対する、彼らなりのアンチテーゼだから。
「日本人はクリーミィなの好きだしそれも美味しいけど、お米で食べるならこういうのも美味しいよ」
なんて、自分たちがホントに美味しいと思ってる味を提供していることが多いんです。
もちろん、「北海道スープカレー」とは別物ですよ。


そしてこの日も大当たり。
皮付きの鶏むね肉にたっぷりの野菜、ちょっと北海道スープカレーを意識している感もあり。
やはりこの手のタイプはしっかり辛口が美味いですねー


また、ライスがちょっと面白くて、一見ふつうの日本米ターメリックライスなんだけど食感がフワフワしてるんです。
短粒インディカをブレンドしてるのかな?
それとも炊き方?それとも・・・?
お店の方に聞けなかったのが残念ですが、いずれにせよカレーによく合いますね。


皮に炙りの入った鶏肉も食べ応え充分。
この辺はきっとネパールのセンスだな。

ということでなかなかいい感じのスープカレー。
二棟全部満席になることがあるのかどうか不明ですが、使い勝手の良いお店ですよ。


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シータラ



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お花茶屋にて複合アジアンなお花茶屋セット。「インドレストラン ひまわり」(お花茶屋)

テイクアウト専門スリランカカレー「オカスパカレー」を目指し、京成お花茶屋駅へ。
ところが・・・

あらまさかの臨時休業。

ということで、商店街にあったインド料理店へピットイン。


「インドレストラン ひまわり」

ネパール人による、いわゆるインネパ店ですが、通し営業がありがたいですね。

メニューを見れば、インネパ店によくある、ナン&カレーにタイ料理を織り交ぜた複合アジアンスタイル。

ランチセットの名前がちょっと可愛くて、
・スペシャルセット
・オススメセット
・お花茶屋セット
どれを選んでもハッピーになれそうですが、やはりご当地感溢れるこちらをチョイス。


★お花茶屋セット ¥1090
・カレー2種
・ライスorナン
・エッグフライドライス(チャーハン)
・生春巻き
・サラダ
・ソフトドリンク

インド人のインド料理店ではいただけない構成。
けどなんだか贅沢ですね。


カレーはマトンとエッグキーマを選択。
食べて「おっ?」と思ったのが、カレーにめちゃくちゃ濃い「旨み」があるんですね。
良し悪しではなく、インド料理にはあまりない旨み。
たぶん、調味オイル的な味だとは思うのですが、日本人は割と好きな味かも。

エッグフライドライスは中華のチャーハンではなく、インドやネパールのフライドライスな感じ。
米は日本米でしたが。

これでナンorライスが選べる設定なんですけど、フライドライスをライスに合わせて食べる必然性はかなりナゾ。

ちなみにナンはでっかく、お腹にたまるタイプでした。



そして入店したいちばん気になったのがこちら。

「看板ガガ」

いろんなガガがいるもんですね。


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ひまわり



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流されず、ゆらゆら漂うらっこのように。「カリーcafe らっこ」(亀有)

葛飾区亀有。

さとちゃんの眉毛さえもつながっている街。

亀有ゆうろーど商店街を抜けるあたりに、カレー臭漂う魅惑的な看板が。


「カリー らっこ」

目線を下げればそこに。

「らっこ」

建物に入ればそこに。

「○○カリー らっこ」

ユルさ全開、個性全開。
店名の表記の揺れすらも、素敵に思えてきます。

ちなみにネット上での公式名は・・・
「カリーcafe らっこ」

「日替わりカレーが食べられる、大衆居酒屋」というのが謳い文句です。
え?カフェじゃなくて???

細かいことは、どうでもよいんです。


店内も、個性の塊。
けれどかなり居心地が良い雰囲気です。


商店街を見下ろす窓際には、やけに発育の良い豆苗が。


メニューはiPad。
意外なところがデジタルなのね。


そしてなんと、店頭チラシにてドリンク一杯無料。
ええんですか???

この日の日替わりカレーは、なんと8種。
いや、迷っちゃうでしょ・・・・

★豚なんこつとうで肉の辛口カレー ハーフ ¥500
・ハムカツトッピング +¥100


他の店より量が多いとのことでハーフを選択したら、なんとワンコインになっちゃいました。
トッピングしても600円。
しかもハーフと言えど軽い食事には充分な量。

日本風でありながらとろみ押さえてしっかりとスパイシー。
焼酎や日本酒、泡盛にも合うタイプだなこりゃ。
この価格にしてありがた過ぎる美味さです。


★さばの燻製 ¥500

あまりに安くすんじゃったので、もう一品頼んでみました。
カウンター脇に燻製機が置いてありましたしね。
旨味の塊、美味くないわけがありません。

こういうちょこちょことつまみ飲みできるカレー屋さん、ヤバいです。
近くにあったら通っちゃいます。

かつて亀有にあった、意識高いピンク映画館「亀有名画座」からの梯子、したかったなぁ。


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カリーcafe らっこ



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