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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

名古屋でオススメ、現地式ネパール料理居酒屋。「ネパーリチュロ」(金山)

名古屋に宿をとるとき、繁華街狙いで栄近辺というのも良いですが、各国の現地式料理を狙うなら、金山という選択肢もオススメ。

スリランカ、ベトナム、そしてネパールならこちら。
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「ネパーリチュロ」

名古屋では珍しい現地式ネパール料理を提供するお店として2016年10月22日オープン。
開店当初はネパール料理に振り切っていたようですが、最近はナン&カレーも提供するように。
客のパイを考えれば仕方のないことですが・・・
それでも「名古屋でネパール料理ならココ」と通な方々が支持するお店であります。


雑居ビルの2階にある細長い店内。
ネパール人やネパール料理マニアだけじゃなく、日本の普通のサラリーマングループが普通に飲み屋として使っているのが印象的。
そう、ネパール料理って、飲み屋使いに最適なんですから。


★チキンタス ¥480

スパイスマリネした鶏肉を炒め揚げした一品。
完全に酒の肴です。


★カジャセット ¥900

いわゆるネパール軽食セット。
この日は、

・チウラ(押し米)
・チキンチョイラ
・焼きナスアチャール
・アルタルカリ
・バトマスサデコ
・ムラコアチャール


という構成でした。


いずれのおかずも味ハッキリめ。
これ一皿頼んでおけば、無限にお酒が飲めますね。

軽く飲みに入っただけですが、料理の随所に感じられる現地感。
名古屋でも近年増えてきているというネパール料理ですが、こちらは新大久保にも決して負けない、秀逸なネパール料理店でした。

(iPhoneデータ消失に伴い、外観写真を野津先生からご提供いただきました。ありがとうございます。)

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Curry Flight 第1便:麻婆豆腐はカレーか否か。文・写真:カレー細胞 | COLUMN | HOUYHNHNM(フイナム)
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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

名古屋の朝はカレー&小倉トーストで。「金山ブラジルコーヒー」(金山)

名古屋旅のひとつの楽しみ、喫茶店モーニング。


たまたま宿の近くにあったこの喫茶店、フラッと入ったら並じゃありませんでした。


「ブラジルコーヒー」

実はここ創業1971年、金山駅前にある老舗喫茶店。


テーブルなんて「ぷよぷよ」ですよ。

本棚のラインナップもビビビッと来るものばかり。
しかも、ですよ。
このお店の朝食、私が名古屋モーニングに求めていたもので満たされているんです。

★ブレンドコーヒー ¥380
★サンデーホリデーモーニングA 厚切りトーストセット(お好きなドリンクに+¥50)
・バター+あんこ
・ミニカレー +¥250


そう、小倉トーストとカレーと珈琲。
これ以上何を求めるのでしょう・・・・・

ちなみにオーダーは珈琲がメイン。
食事にコーヒーをつけるという発想ではなく、珈琲に食事を足すのです。

ま、珈琲と小倉トースト、これは合うでしょう。
珈琲とカレー、これもまた合いますよね。

けれど小倉トーストとカレーが合うかといえば・・・・もうそういう次元ではない気がしますね。

カレーはシンプルな喫茶店カレー。
けれど朝7時30分からカレーがいただけるのはアリガタすぎるのです。

この後、怒涛の名古屋カレーツアーへと突入したのですが、
地元のカレークラスタの方から「流石、いいとこ行きますね」というコメントが。
どうやらこの「ブラジルコーヒー」、カレーイベントなんかとの絡みもあり、カレー界隈と親和性が高いのだとか。

たまたまですよ。
たまたま、匂いに惹かれただけですから。

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ブラジルコーヒー



関連ランキング:喫茶店 | 金山駅東別院駅西高蔵駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

東京から凱旋オープン。南インドの風を名古屋駅前に。「エリックサウス KITTE名古屋店」(名古屋)

名古屋駅前あたりで南インド料理をいただくなら、ここ一択。


「エリックサウス KITTE名古屋店」

東京八重洲で、マニアの枠を超え誰もが立ち寄れる南インド料理店のスタイルを確立したエリックサウス。
その経営母体は実は岐阜にある「円相」なんです。

保守的で、なかなか南インド料理が受け入れられなかった名古屋。
2012年藤が丘に「カルナータカー」がオープンする以前は「ケイラーシュ」(現在は閉店)でドーサを提供していたくらいだったこの街に、岐阜からダイレクトにではなく「東京で人気を得た」お墨付きを得てからの進出。

地元(実際には隣県)から東京でサクセス、そして凱旋と、プライドとコンプレックスが混然一体となった名古屋人気質を巧く掴んでいますね。

お店は名駅直結「KITTE名古屋」の地下一階。
バル風のオープンな店構えで敷居を下げています。

店頭にある「HOTEL」とは南インドで「食堂」のサイン。


店内レイアウトにはエリックが貫く「お一人様客を大切にする」ポリシーが反映されています。


メニューには肉押しのがっつりディナーから・・・


南インドの軽食メニューまで。
様々な用とに使えるお店となっています。


★ハニーレモンハイボール ¥490

エリックでいつも頼むのはレモン系かジンジャー系のお酒。
リーズナブルなのにビシッとハードなんです。
おこらのバーに行くより断然秀逸。


★ギーローストドーサ ¥990

米粉とウラド豆を発酵させて作る南インドのクレープ(もしくはガレット)はガッツリ食事タイプからデザートタイプまで10種以上。
私が一番好きでかつ、初心者にもオススメなのはこちら、香ばしくパリッとした食感が魅力のギーロースト。


メガホンの如き圧巻のビジュアルですが、食感軽くペロリといけちゃうんです。

付け合わせにはサンバル(南インドの野菜カレー)とヨーグルト、チャトニ。
自由に漬けて楽しみましょう。

セクシーアングルも忘れずに。

「エリックサウス」が素晴らしいのは、マニアックなメニューを敷居低く提供しているところ。
そしてそれらを特定シェフの技量に任せるのではなく、レシピ化し共有しているところ。
こんな店なかなかありません。

「エリックサウス」出身のシェフたちが独立した開業したお店(「魯珈」「大岩食堂」「三日月バル」など)がどこも素晴らしいのがその証拠でしょう。

そして名古屋にも吹いたインド料理の風。

あとはちょっとキャッチーな名古屋限定メニューがあれば、東京からも足を運ぶ理由になるかも。
「南インドケララ州コーチン風名古屋コーチンカレー」もしくは「コーチン65」とか、「小倉アイスパロタ」とか!

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エリックサウス KITTE名古屋店



関連ランキング:インド料理 | 名古屋駅名鉄名古屋駅近鉄名古屋駅


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名古屋の隠れた文化遺産。味を究めたストイックカレー。「手作りカレーの店 かるだもん」(八事)

本日は八事駅という駅へと降り立ちました。
八事、読めますか?

実は「やごと」と読むんです。

何の用で?
そりゃあカレーに決まってるでしょうよ。

「手作りカレーの店 かるだもん」


しっかし店構え、渋いなぁ。
周りのカレーマニアもこんなとこチェックしてないだろうなぁ。

なんて思ってたら、あ!

あ!ですよ。
東京在住某カレー女子とバッタリ。
奇遇にもほどがある。アンタやはりオカシイヨ。


店内に充満する、年月の連なり。
堪らなく芳しい・・・


カレーはなす、チキン、ミンチ、ポーク。
ミンチという表記になるほど、名古屋は西日本であったかと。


ひと手間入ったサラダのあと、やってきたカレーはこちら。


★ポークカレー ¥850

ちょっと見てくださいこのストイックビジュアル、この風格。

今カレー屋始める人がこのビジュアルで闘えます?
たぶん無理でしょうよ。


小麦粉を使わず、春夏秋冬の野菜をたっぷり用いたというカレー。
けれど一口食べて「ぬおっ!」と声が出るほどの濃厚な風味。
そして食べ進むにつれ深みを増す味の奥行き。

一体どうなってんだ?

「美味い」以外のコトバが見つからないぞ。

「どうしてこんなに美味いんですか?」

「別に大したことはしてないよ。他の店が不味いだけ。ちゃんと作ればちゃんと美味くなるんだよ。」
とはマスターの答え。

見た目を超え、クオリティのみを追求した者だけが辿り着く境地。
そして支持され続いている確かさ。

こりゃあ隠れたカレー文化遺産だぞ。


カレーの個性は作り手の個性。
カレーの美味さは作り手の姿勢。

「かるだもん」のシンプルカレー、ちゃんと作ったとしても簡単に真似できるものじゃなさそうです。

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かるだもん



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知多半島に復活した伝説の名店。「南洋の父サウス」(知多奥田)

電車に揺られ知多半島。



田園風景を抜けるとそこは南洋。



「南洋の父サウス」

名古屋でスリランカ料理をベースにしたカレーを提供、長きにわたり熱い支持と尊敬を集めていた名店「南洋の父」。
名古屋でのお店を閉め、復活したのはこの知多半島。

名実共に南洋の父となった訳ですね。




ログハウス風の店内。


海を望むテラス席。


そして海にがぶり寄りのビーチ席。


オーダーはシンプル、食券式。


待っている間も南洋気分を味わえます。
やはり、「エスニック」とか言うより「南洋」と言ったほうがワクワクしますね。
総天然色映画感といいますか、モスラといいますか、エビラといいますか、ゲソラといいますか。

あ、余計なこと考えているうちに料理がやってきました。

★南洋の父スペシャルカレー 三種盛り ¥1200

かつての「南洋の父」でも人気だったカレー、チキンカレー・パイナップルカレー・豆カレーの三種盛り。
ライスはココナッツミルクを混ぜて炊き込んだターメリックライス。

生のパイナップルを用い程よい酸味が魅力のパイナップルカレー。
トーストに小倉餡を乗せ、スパゲッティに餡をかける名古屋市民でも、このパイナップルカレーは衝撃だったことでしょう。

スリランカのカレーがベースの「南洋の父」だけにポークカレーは玄人好みの濃厚な旨味。

豆カレーはスリランカのパリップと思いきや、ひよこ豆を用いた独特仕様。癖になる味わいです。

今どきの華やかなカレーと較べるとシンプルながら、ありそうでなかなかない味。

最近は「南洋の父」ご本人であるマスターがお店に立つことも減ったようですが、愛知を代表する名店であることに違いはありません。


食後はコーヒーをいただきつつ、次の電車までまったり寛がせていただきました。

実はこの訪問時、ちょっと不思議すぎる奇遇があって驚いていたら、店員さん「ここ、よくあるみたいですよ」なんてサラリ。

南洋の魔術でしょうか。
不思議な磁場があるお店です。


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南洋の父サウス



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