カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

バーのランチでまさかのタイ料理、しかもラープ。「Sam's kitchen」(渋谷)

渋谷、桜ヶ丘に見慣れぬタイ料理の看板発見。

「Sam's kitchen」

ビル地下のBar「Aurra」内で営業するタイ料理店。


ランチ間借り店?と思ったら単にそういうわけでもなく、
2月27日の営業開始当初はテイクアウトメインのランチ営業だったのが、今は昼夜通してタイ料理を提供しているよう。
間借りというよりも、コラボ営業とでもいった方が良さそうですね。


イベントにも使えそうなハコで、厨房を仕切るのは若きタイ人シェフ、サムさん。


ランチメニューは日本でポピュラーなタイ料理がメインなのですが・・・・
左上日替わりメニューになんとラープがあるのを私は見逃しませんでした。(#口癖はラープ)


食前のセットサラダ。
・・・いきなりブッ込んできます。

バジルシードのサラダなんですが、知らない人が見たらカエルの卵かなんかに見えるはず。
実際、私の他の客も、このサラダを見つめ数秒後、「えっと・・・これ、なんでしょう?」と聞いていたり。
お気持ちわかります。

やりますね。


★ラープガイランチ ¥850

さぁ、出てきました。
一見ガパオライスにも見えるこの一皿、タイ東北イサーン地方の挽き肉サラダ「ラープ」とジャスミンライスのワンプレート飯なんですね。


ひき肉はジューシー、かつ程よい辛さ。
ライム(マナーオ?)の酸味が強めの仕上がりです。
オベリスクの如くそそり立つ唐辛子を齧りながら、口内のHOT加減を調節しいただきました。

昼からラープ、しかもワンプレート、ありそでなかった良いランチですね。
レギュラーメニュー化希望ですぞ。


デザートもついてこのお値段、なかなか良いんでないの??

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思い出すアチャールの味。「成増キッチン」(地下鉄成増)


成増、「ムスカン」の後に入れ替わりで入ったネパール系インド料理店。


「成増キッチン」

2016年10月オープン。
親しみやすい名前が良いですね。
「ナリマス」という語感が「ナマステ」に近いのもポイントですよ。


ほど良きサイズ感の店内で注目ポイントは2つ。

一つはテーブルクロスの美しさ。


そしてもう一つは、壁という壁にビッシリ貼られたお酒のポスター。

ゆうに4、50枚はありますね。
寺山修司「さらば箱舟」を思い出します。

こんな空間に放り込まれたら飲まざるを得ないのですが、生ビール350円、輸入ビールは500円均一お、お酒はかなりの良心価格!
ネパールのラクシなんかもあって、飲兵衛には嬉しいところです。


★キングフィッシャー ストロング ¥500

赤いラベルのストロングタイプ!
アルコール7.5%!
これは美味い!
せっかくならカワセミの絵をアカショウビンに変えてほしかった!

食事はいわゆる「インネパ店シフト」の北インド料理がメイン。
ネパール料理はセクワ、チョエラ、モモ、チョウミンくらいで、無理に追うこともなさそう。
こういう時は、クリーミーじゃなさそうなカレーを狙うと良いんですよ。

★マトンマサラ ¥850
★ガーリックチーズナン ¥500



辛さ5段階のうち「激辛」の下、「辛口」でオーダーしたのですが、なかなかビシッとした辛さ。
「マサラ」を冠するだけあってクローブやメティの香りもしっかり。
そしてネパール人シェフらしく、ニンニクがガッツリ効いてるんです。
そこにフレッシュトマトの酸味が加わり、これはなかなかアタリなカレー!


あわせたのはガーリックナン×チーズナンの贅沢仕様。
美味くないわけがないんです。
そうでしょうそうでしょう。
(ネギをまぶすセンスはネパール人ならでは!)

さらに自家製テイストバリバリなアチャールを出してくれました。

これがなんとも鄙びた風合い!
辛くて酸っぱくて、田舎のおばあちゃんが漬けこんだ梅干しみたいな郷愁をも感じさせベリーグッド。
この感じ、どこかで??

あ、そうだ志木の「スリヤ」だ。
あそこで食べたアチャールの感じだ。

シェフにそのことを話してみたら、あらビックリ。
実はこちらのシェフ、「スリヤ」の厨房に5年いた方らしく、「同じアチャールです」とのこと。

いやぁ、私の駄舌も捨てたもんじゃないですね。

アチャールひとつとっても、記憶に残る味を生み出すのは素晴らしいこと。

堅実ながら良いシェフのお店です。


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冷静と情熱のあいだで。「アジアンバル 209」(渋谷)

渋谷、エロくないエリアとエロいエリアの丁度ギリギリの場所。
「渋谷バル209」の上のフロアにある、アジアンテーマの系列店へと突撃。

「アジアンバル209」

なんだか三茶の「スパイスバル317」と似た名前ですね。


アジアン、オリエンタル、エスニック・・・そういった単語がしっくりはまるコンセプト。
店員さんも若く、ちょっと「アガリコ」的な雰囲気も感じます。


メニューはタイ料理、ベトナム料理の他、タンドリーチキンやアヒージョなど、酒にある料理いろいろ。


★デリンクエンテ スクリーミング・ベティ ¥700

オーストラリアの白ワインです。
飲みやすくて味もしっかり、何よりネーミングが良い。
マッドジョージ&ベティ的な。


★お通し

気温が下がってきたこの日は、海老のビスク ミント風味。


★パクチーの根のフリット ¥450

パクチーの味が一番濃いのは根っこの部分。。
値段の割に食べ応えあって、つまみに良いですね。


★ラクサヌードル ¥1100

国や地域によって千差万別な麺料理ラクサですが、こちらのはココナッツミルクカレー麺といった感じ。
シンガポールラクサと呼んでいいのかな?


麺は平麺、スープはかなりココナッツミルクテイストが強く、辛さは控えめ。
でっかい海老がゴロンゴロン入っているのが好き者にはたまらない仕様です。

味も雰囲気も、なかなか若い感じですね。

お酒も色々あるし、合コンとかにもかなりいいお店なんじゃないでしょうか。

・・・場所も絶妙ですし。

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美味くて巧いビストロで、鶏肉からリゾットカレーまで。「かしわビストロ バンバン」(神泉/渋谷)

渋谷のはずれ、神泉駅のすぐそば、〇電OL○○事件現場の超近く。

滅茶苦茶にぎわってるカジュアルビストロがあります。


「かしわビストロ バンバン」

かしわっちゅうのはもちろん、西日本で言うところの鶏肉の意。
実はここ、渋谷駅近くで人気の「リゾットカレースタンダード」の姉妹店なんです。


気軽に入りやすいカジュアルさがありつつも、安っぽさを感じさせない雰囲気づくりが巧みな内装。
この立地にしてお高くとまらない、かなり上手い落としどころです。


★オンザクラウド ¥680

まずは飲んだことないクラフトビールから。
フルーティーさがありつつも、スッキリキリッとした味わいですね。


お通しはなんとシラスサラダ。
これ、無言でモリモリいっちゃいます。

フードメニューを見てみましょう。

・・・巧いです、メニューの書き方。
「どれも食べてみたい!」と思わせるそそらせ方がとてもうまい。
しかもノリノリのあざとい感じではなく、品を保つギリギリのあたりを攻めるセンス。


★”数量限定”近江黒鶏の生レバー ¥780

もう見たらわかる美味さ。
緩くない歯ごたえがちょっとプレミアム。
この立地にしてこの価格でこの美味さはナイスバランスです。


★地鶏”近江黒鶏”かしわ焼き -塩- ¥880

はい、これズルいです。
「かしわビストロ」を名乗るだけあって看板メニューのこの一品、
赤身を残したレアな焼き加減なのですが、弾力と歯切れの良さが素晴らしい。
濃い目の味付けに加え、大葉のペーストのマッチングがこれまた絶妙でおかわりしたくなります。


★カステッロ ディ ステファナゴ ビアンコ (ハーフデキャンタ)¥2000

ワインもお手頃。


★ブッタネスカソースの水餃子 ¥680

アンチョビ風味のトマトソースを絡めた水餃子。
旨くないわけがない。


★バンバンの超炭酸レモンサワー ¥500

レモンはキンキンに冷えてます。

と、ここまででもかなり優良なカジュアルビストロなのですが、やはり他と差別化できるのはこのメニューでしょう。

★リゾットカレー ¥880

ミシュランも獲った姉妹店「リゾットカレースタンダード」の、言わずもがなの看板メニューがこちらでもいただけるんです。
カレーといえるかどうかの瀬戸際なトマトソース感溢れるカレーに、シンプルなチーズリゾットという組み合わせ。
飲み屋の辛くないカレーとしての新境地を築いたこの一品、〆に最高すぎます。

この万能感、神泉での飲みはもう、ここだけで良いんじゃないだろうか。

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カレーライス気分に120%応える、素晴らしきカレーライスが350円から。「かれーや」(西調布)

西調布駅から徒歩10分、119号線沿いにある、昔ながらのカレーライススタンド。

その名も・・・

「かれーや」

元々はこちら「かれーや2号店」で、食べログはじめ様々なネット情報の記載もそうなっているのですが、調布駅の南側にあった「1号店」はすでに閉店。
写真でもわかるように、看板の「2号店」という文字は消されています。

ということで、今はここが「かれーや」。


店内はもう、カレースタンド。
カレースタンドとしか言いようがないのですが、厨房に客全員が背を向けるレイアウトなのさ。


オーダーは前払い方式。
基本のカレー普通盛り350円なんて、この2017年に有難いことですね。
お、ルーのみのテイクアウトなら200円か!こりゃコンビニ飯より安いかもしれん。
近所の方が羨ましい。


★からあげカレー 普通盛り ¥450

贅沢しても500円でおつり。


さて、肝心のカレーの味は・・・結論から言えばわたし、このカレー大好きです。

何かスペシャルな味かといえば、全然そんなことはなく、むしろ日本人が「カレーライスを食べたい!」と思う欲求に120%応える味。
日本のカレーライスど真ん中なんですね。

ただ言えるのは、モタッとしたりボヤッとしたところがない、ガッツリ濃くて、カレー粉の美味い部分がムワッと来るカレーということ。
変にお腹に溜まることもなく、食べた後口の中がカレーカレーした香りに包まれる、そんなカレー。
ホールスパイスでなく、カレー粉のあの焙煎されたムワッと感。
みんなどこかで、カレーというモノの原風景にあのムワッと感があり、それを期待しているところがあるのではないでしょうか?

そんな期待に応える、嬉しいカレーなんですね。


唐揚げもとても素晴らしい。
奇を衒うことなく、けれど足りない部分もなく、唐揚げを食べたい気分に120%応える、当たり前の美味しさ。

あぁ、これはなんとも当たり前のようで当たり前でない、素晴らしいお店だなぁ。

惜しむらくは、お店の真ん中に背を向けたカウンターレイアウト故、
夜写真撮るとき光が順目にあたってしまい、あまり美味しく見えないんですよね。

まぁここは「インスタ映え」とか関係ない価値のお店ですから、それはそれでいいのですけど。

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