FC2ブログ

カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

Kumbura古積先生による、めくるめくスリランカ料理の世界。「ヤムヤムカデー yum-yum kade」(白山)

スリランカ料理教室「Kumbura」を主宰、たくさんの方に慕われる古積由美子先生が、ついにご自身のお店をスタート!


「ヤムヤムカデー yum-yum kade」

2019年5月24日オープン。


少しお店が落ち着いたタイミング、グルメな皆様とともに貸し切り予約での訪問です。


店内は木のぬくもり。
アットホームな雰囲気は、古積さんの人柄そのものですね。


あ、武田ワーラーこと武田尋善氏による、旅人シリーズも飾られていますよ。


まずは駆けつけハートランド。


スターターは立派な海老のテルダーラ(スパイス炒め)と・・・


サバのカトレット。

いずれも味付けしっかり、素材の旨味ブーストで、お酒がドンドン進む系!ヤバいな。


ライスワインなるものをいただきました。
日本酒にしてワイン。
いや、ワインは果実酒だから、果実じゃない穀物で作ったワインってのは「新潟生まれの外タレ」みたいなものか?
いずれにせよ、興味深い美味さでした。

そしてこちら。
めくるめくスリランカ料理の世界!

思わずアナログドローン撮影(背伸び撮影)しちゃいました。


骨付きポークの煮込みには、利尻昆布の如く立派なランペがたっぷり。


豪快にカットされた渡り蟹は、ココナッツミルクをあえて用いず、濃厚な旨味の玉手箱に。


キノコデビル(ショッカー怪人じゃないよ)は辛さ控えめチューニングで、これまた素材押し。


色鮮やかなグリーンは青菜のサンボル。


ナスのモジュはすり潰しマスタードがツンと香り刺激的!
ちなみにマスカットのように見える玉はインド産玉ねぎでした。


出来たてポルサンボルも美しい!

早速ライス&カリー式に盛り付けてみましょう。


★ライス&カリーブッフェ

これは豪華すぎる!
木のプレートにも一貫した世界観が窺えますね。

いずれの料理も素材の味をしっかり生かした仕上がり。
けれども決して薄味ではなく、メリハリある味付けでお酒が進む進む。


食後はバナナとキリパニ(椰子蜜ヨーグルト)でスッキリ。

参加者の嗜好に合わせた、料理の構成とチューニング。
古積先生の確かな腕と引き出しの多さに唸らされたディナー。

アットホームな雰囲気の中繰り広げられる、めくるめくスリランカ料理の世界。

流石ですね。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

ヤムヤムカデー



関連ランキング:スリランカ料理 | 白山駅本駒込駅東大前駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ミャンマー人による、ミャンマー人のための、ミャンカラつきミャンマー地下酒場。「バガン」(巣鴨新田/大塚)

古くから高田馬場と並びミャンマー人コミュニティが存在する大塚。
以前より数は減ったものの、ミャンマー人向けミャンマー料理店もいくつか存在します。


「バガン」

繁華街の外れにあるミャンマー食材店。


特売品も、ちょっと読めませんね。

そして斜め向かいには、同じ看板がもうひとつ。


「バガン」

こちらは同じ系列のレストランなんです。
レストランといってもむしろ、ミャンマー人向けカラオケ居酒屋ですが。

地下へと続く階段を降りると、そこはもう海外。
なんともいえない秘密基地感があります。

入口左側には個室が並び、右側にはカラオケ完備のオープン席。
おやおや、ミャンマーの若いカップルがええ感じですよ。


壁のメニューはオールミャンマー語。
卓上に日本語メニューもあるのですが、たぶん絞り込まれてます。

そう、ここは基本、ミャンマー人による、ミャンマー人向けの場所なんですよね。

ということでお酒。
ミャンマービールや、ミャンマー焼酎は逆にありません。
(メニューには書いてても、ない。)
ミャンマー人、日本のビールやお酒が好きですから。

★レモンサワー ¥300

まあお安い。


★ガーヤンチャウトー

バングラデシュ同様に川魚好きなミャンマー。
川魚の干物系も多いです。
こうやって和え物でいただくと良き酒のつまみなんだけど、日本でもやれば良いのに。


★セイターチャウトゥ

こちら山羊の干し肉をマリネしたサラダ。
爽やかでありながら、噛むほどに旨味がでて結構好きなんです。
けどミャンマーの人、山羊と羊あんまり区別しないからなぁ。
羊かもな。


★ テンボゥティトウ

青パパイヤのサラダ。
そう、つまりミャンマーのソムタムですな。
タイのものほど辛さもクセもなく、さわやかな酸味でいただけます。


★???

いちおうヒン(=ミャンマーのカレー的料理)を頼もうと思ったんです。
羊も豚もないけど鶏ならできるとのことでオーダーしたら、ヒンじゃない料理が出てきました。
しかも鶏っつってもモミジでありまして!

この予測不能なガチャ感も、異国旅行の醍醐味でありますね。

いただいてみれば、なかなかのヒリ辛。
お、これは最近ミャンマーで流行りの「マーラー料理」じゃないすか。
いわばミャンマー四川料理、辛くて、痺れの代わりに酸味があって。
こりゃまた酒の良き肴ですな。

気がつけば店内はミャンマー人の若者たちで満員。
途切れることなくカラオケ&ダンス大会です。

しかもみんなフレンドリー。

和やかに、賑やかに、ミャンマーの夜は更けていくのでした。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

バガン



関連ランキング:東南アジア料理(その他) | 巣鴨新田駅大塚駅大塚駅前駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

めくるめく昭和エロスへの誘い。「ニュー秘宝館」(大塚/巣鴨新田)

大塚に突如現れた、淫靡な癒しスポット。


「ニュー秘宝館」

2019年4月、大塚のカラオケスナック跡地にオープン。


新宿ゴールデン街の住人であり、秘宝館の土産を製作、卸していた女性、蕃登(ほと)さんによるお店です。

ほと・・・火戸・・・なるほどですね。

店内はまさにエロスの楽園。

全国で閉館が相次ぎ絶滅寸前の秘宝館。
ここには全国6つの秘宝館を作った東京創研の社長から譲り受けた貴重な昭和遺産が溢れています。



めくるめく珍宝の数々。
エロティックでありながら、決して淫靡ではない世界観は、女性1人で来ても溶け込める雰囲気。

ひとえに、秘宝館という文化への愛ですね。

(実ははじめ、当記事のタイトルを「昭和エロスへの淫靡テーション」と書こうとしたのですが「いや、違うよな」と。)


お酒のメニューはこちら。


★すみれサワー ¥850

「すみれと聞いて思い出す季節は?」
5月じゃなく9月と答えたあなた、世代がバレていますよ。

お通しはこちら。

白カビサラミ「フエ」の濃厚な味が、なんともエロティック。


それぞれの展示についてお話を伺うだけでもお酒が進んじゃいますね。


★Hなおかし盛り合せ ¥300

チョコ好きエロ好きなら頼んでみてください。
袋を開けるたび話が弾みますよ。


★みりんロック ¥700

金宮から出ている味醂を使用。
金宮といえば亀甲印、亀甲といえば・・・ロックですがな。

あ、そうそう、辛いもの好きスパイス好きにぴったりのメニューも誕生しました。

★マーラー電気サンド(勝手に命名)

花椒がビリリと香るホットサンド。
この空間でいただくマーラー、そして電気の痺れ。
格別に美味しくいただけますね。


バーやスナックの魅力って、店主が提示した世界観に惹かれた人々が集まり、客とお店の間に文化が生まれていくことだと思うんです。

ズバリ大塚に輝く「ニュー秘宝館」。
ここからどんな新しいエロ文化が生まれるのでしょう?


トイレも必見ですよ。


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell


⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

ニュー秘宝館



関連ランキング:バー | 巣鴨新田駅大塚駅大塚駅前駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

祝!移転完了!巣鴨に愛される名店。「プルジャダイニング」(巣鴨)

昨年末、建物の取り壊しにより一時閉店していたネパール料理の名店「プルジャダイニング」が無事、近隣に移転完了。
早速訪問してきました。


元のお店があった場所は更地に。

新店舗はそこから南へ少し歩いたところにありました。

「プルジャダイニング」

2019年2月24日新装オープン。

移転先がなかなか決まらないピンチの末、元の場所にほど近い好立地が見つかったのには、近隣の方々の協力があったようです。
巣鴨での4年間で築いてきた地域の繋がり。
良かったですね。



店内は広々、40人収容が可能。
前はスペイン料理店やフレンチビストロだった場所ですが、内装全て新しく作ったそうです。

池袋「味家」時代から考えると、随分広くなったものですね。


★ムスタンビール

まずはおめでとうの乾杯。

料理はプルジャさんに相談しながら決めるのが吉。
メニューにないものだって作ってくれたり、その日の面白い料理だって出してくれるんですから。

★スクティサデコ

羊のスクティ(干し肉)と野菜、ニンニク、生姜のスパイス和え。
飲むならこれ!


★ シンキアチャール

一瞬グンドゥルック?と思ったのですが、こちら青菜を干さず生の状態から作ったアチャール。
用いられているのは高菜です。


★しっぽ

ど迫力!この日のスペシャル!
じっくり焼いた牛テールをスパイス岩塩でいただきます。
お行儀気にせずかぶりつきましょう!

付け合わせのアイスプラントは館林にあるプルジャさんの畑で採れたものだそう。


★ジャイカッテ

カラダの芯から温まるネパール山岳のお酒。
メニューにないけど作ってくれます。
ラムベースにギーと麦の香ばしさよ!


★モモ

割とみなマニアックな料理に行きがちなところ、プルジャさんのモモの美味しさを忘れてはいけません。

なんてったってプルジャさん、元々は新大久保「MOMO」のメニューディレクター。
今やリトルカトマンズと呼ばれる新大久保ネパール料理ブームの火付け役だったのですから。

肉厚もっちりな皮の中に、ジューシーで味しっかりな具。
小振りなのも良いですね。
他店とは異なるシャープな味わいのゴルベラコアチャールにつけていただきますよ。


★アル・ボデ・タマカレー
★マネロティ


この日のシメはこちらの組み合わせ。


アル・ボデ・タマカレーは発酵タケノコの程よい酸味が魅力。
大好き!


マネロティの材料は蕎麦粉。
パンケーキのような食感でカレーをよく吸います。
これ超オススメ!

移転先が決まらなかった時はハラハラドキドキでしたが、実に良いハコが決まったものです。
キャパが大きくなったのに合わせ、大塚店は2019年2月いっぱいでクローズ、こちらに統合されることに。

ますますパワーアップする「プルジャダイニング」に期待です!

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

プルジャ ダイニング



関連ランキング:ネパール料理 | 巣鴨駅千石駅大塚駅前駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

あの、小岩ハングリーアイのシェフが大塚に新店オープン。「ミトー」(巣鴨新田/大塚)

大好きな小岩のネパール料理店「ハングリーアイ」。
そのシェフだったビム(Bhim)さんが大塚に新しいお店を出しました。


「ミトー mitho」

オープンは2018年12月13日
店名はネパール語で「美味しい」の意です。
(ミトチャで「美味しいです」になります)

店頭には、ナンやインドカレー、タンドール料理など、いわゆる「インネパ」系のメニューが並んでいますが、
シェフのネパール料理の腕を知っているので不安はゼロ。
むしろそっち方面も食べてみたい。


看板にはびっちりネパール文字。
近隣にネパール人が多く住む土地柄、しっかりと呼びこんでいますね。


お店に入るとホール担当のハンサムなお兄さん、そして厨房からビムさんも顔を出し「久しぶりー!」と挨拶してくれました。
まだ日本人客の姿はゼロ。これからですね。

メニューブックにはたくさんのインド料理ラインナップ。
その中にちょいちょいネパール料理が。
ギディ(Gidi=羊の脳味噌)なんかもあって見逃せません。

さらに別紙で登場したのがこちらのメニュー。

ビリヤニにダルバートにディロセット。
これです!求めていたのは。


★ディロセット ¥1450

・ディロ
・骨付きチキンカレー
・骨付きマトンカレー
・ネパールマスコダル
・アルコアチャール
・ムラコアチャール
・ゴルベラコチャットニ
・デザート(ラルモン/自家製ヨーグルト)
・ギョウ(ギー)
・ソフトドリンク(チヤ)


という素晴らしい構成。


よく「ネパールのそばがき」と言われるディロですが、「ハングリーアイ」ではディロの材料が蕎麦以外にトウモロコシやヒエも選択可能。
こちら「ミトー」でも同様に3種の材料から選ぶことができます。

今回はヒエのディロ、カレーは辛口でオーダーしました。

ヒエのディロは雑穀感が魅力。
ネパールの作法に則り、カレーやギーをつけて噛まずにシュルッと飲み込みます。

初めてディロを食べたときはどうしても噛んじゃうクセが抜けなかったのですが、今ではシュルッと飲み込むのが習慣に。

カレーはチキン、マトンとも骨髄の旨味とニンニク・ブラックペッパーがバッチリ決まったカッコよさ。
他のおかずもメリハリある美味さで流石はビムシェフ。

個人的には合間合間にギーだけかけたディロを飲み込むのが好きだったりします。
粘りある自家製ヨーグルトも美味いですね。

小岩からそのままやってきたようなこのセット、是非体験してくださいませ。

ちなみにディロはおかわり可能なのですが・・・腹持ち良いので今回は遠慮しときました(笑)


1月16日から20日までの冬祭り「マゲサクランティ」の期間は、スペシャルメニューとしてキチュリセットを提供。
チヤの右に映っているのはそのお菓子の試食分。

なかなか目が離せないお店ができたものです。


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

mitho Nepali Indian Restaurant&Bar



関連ランキング:インドカレー | 巣鴨新田駅大塚駅大塚駅前駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ