カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

都電沿いにネパール料理期待の新店登場。「ヒマラヤンキッチン」(宮ノ前)

都電荒川線宮ノ前駅。

まぁ、よっぽどのことがない限り降りることのない駅だよなぁ・・・と思いつつ、よっぽどのことがあったので降りてみました。


「ヒマラヤンキッチン」

2017年1月22日オープン。
メシコレのキュレーター仲間braxさんから、いい感じのネパール料理店がオープンしたとのタレコミをいただいての訪問です。


スタイリッシュさとアンティークさのバランス、センス良いです。
ゴテッとしたエスニックアピールもなくて、ホントいい雰囲気ですね。

この日は早めのディナー訪問。
出てきたメニューは単品アラカルトがメインだったのですが、セットもありました。


★ディナー ヒマラヤンセット ¥1500

おぉ、真鍮のネパール食器が綺麗ですね!
こちらはいわゆるネパールのダルバートに加え、ナン、サラダ、チキンティッカが付いた、インド×ネパールの贅沢セット。

全体構成は、
・カレー二種
・ダルスープ
・サグブテコ(ほうれん草炒め)
・アチャール
・サラダ
・チキンティッカ
・ライス
・ナン



カレー二種は、山羊と豆をチョイスしてみました。
そう、山羊カレーがあったんです!

豆を選んだのは、「豆がなかったらダルバートにならない」のが理由だったんですが、ちゃんと別にダルスープもついていたので、
豆二種になっちゃいました(笑)

でもいいんです。
ドロッとした豆カレーとサラサラのダルスープ、完全に別物ですから。


山羊カレーの山羊は群馬から仕入れたもの。
仕入れの状況でいつもあるわけではないみたい。
こちらは完全にネパール仕様のカレーで、サラッと、結構すっきりした仕上がりになっています。

もう一品、ネパール料理を追加注文してみました。

★チョエラ ¥450

野菜たっぷりバージョンでお肉はチキン、味付けは酸味推し。
ちょっと独特のチョエラですね。

巷にネパール人経営ながらインド人っぽく見せかけたインド料理店が多い中、ネパール料理を前面に押し出した気概ある姿勢。
最近は新大久保エリアや、池袋~日暮里エリアに増えてきたネパール料理店ですが、何故また宮ノ前に??

スラッと爽やかな好青年オーナー、ゴウタムさんはもともと青山、丸の内でイタリアンシェフをされていた方。
日本の人々にネパールの味を知ってほしい、とこの店をオープン。

なぜこの地に?ということに関しては、建物的につながっているお隣のお好み焼き屋さんが、実は奥さん家らしいんですよね。
なるほど納得です。

やっぱり多くの客が欲しがるためナンを置いていたりもするけれど、
(ネパール料理じゃないけど。日本に来て初めてたべたけど。)
オーナーの柔軟なアイデアで新メニューもいろいろ登場しそう。

ちょっと注目しておきたいお店ですよ。


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駅前ビルのネパール料理。「エベレストカレー」(日暮里)

日暮里駅すぐ。
ステーションポートタワー3階に入ったインド・ネパール料理店。

「エベレストカレー」


看板にはヒマラヤの雪男イエティのイラスト。
川口浩的な冒険心が掻き立てられますね。


アットホームで和める店内。

ナンやインドカレー、タンドリーチキンもメニューにはあるものの、本来のネパール料理もたくさん扱っているようですね。


★ダルスープ ¥400

豆はムングダールのみを使用。
シンプルながらニンニクたっぷりの味付け。
ポタージュのようなとろみがあります。


★カザセット(カジャセット) ¥1050

ネパールの干し米チウラにいくつかのおかずを組み合わせたセット。
この日のおかずはバトマスサデコ、ジャガイモのアチャール、マトンカレーでした。

バトマスサデコは大豆にタマネギ、ニンニクというシンプル仕立て。
ジャガイモのアチャールはシャキシャキなサラダ感覚。
マトンカレーは辛さ穏やかだったので、辛口でオーダーしたほうが良いかも。

駅前すぐという好立地を活かし、カレー屋としてだけでなく、ちょい飲み居酒屋としても使えそうなお店ですね。


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エベレストカレー



関連ランキング:ネパール料理 | 日暮里駅西日暮里駅三河島駅


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谷根千、路地裏の動物パン。「Bonjour mojo²  ボンジュールモジョモジョ」(根津)

魅力的な路地裏がたくさんの谷根千エリア。
「え?こんなところに!?」ってな場所にギャラリーやカフェ、アクセサリーショップなんかがあるんです。


こんな細い路地にも何かあるのかな・・・?

あ、あった。


「Bonjour mojo²  ボンジュールモジョモジョ」

対面販売式のパン屋さん。
路地裏なのにかなり人気のようです。


店頭にはモジョッとした頭のキャラクターが。
お店の奥から店員さんが出てきたら、全く同じビジュアルだったのには驚きました。

この店が独特なのは、食パンなど一部を除き、あらゆるパンが「動物パン」であること。

クリームはウサギ、サツマイモはネコ、そして・・・


焼きカレーパンはハリネズミです。


★ハリネズミ 焼きカレーパン ¥180

いやぁ、可愛いです。
女子ウケ子供ウケは完璧です。

けれど成人男子的には味、味ですよ。


まず印象的なのはパン自体の食感。
とにかくフワッフワなんです。

カレーはジャガイモたっぷりで、ほっこりした家庭風・・・と思いきや、意外にスパイシー。
これは嬉しいです。

売り切れ必至、路地裏の人気店なのも頷けるその魅力。
さあ、あなたもモジョモジョしてみませんか?


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ボンジュールモジョモジョ



関連ランキング:パン | 根津駅千駄木駅東大前駅


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夕焼けだんだん上のゴージャスインド。「ダージリン 日暮里店」(日暮里)

谷中、夕焼けだんだん。
階段下には「日本一ウザい店主がいる店」として有名なペルシャ料理店「ザクロ」がありますが、階段上にあるこちらのお店もゴージャスさでは負けていませんよ。



「ダージリン 日暮里店」

ネパール人やバングラデシュ人、パキスタン人によるインド料理店が多い東京ですが、こちらはインド人経営、インド人シェフによるお店。

本郷や春日近辺に数店舗を構えていますが、いずれのお店も特徴的なのは・・・

過剰なまでにゴージャスな内装!!



収集癖のあるインド人富豪の個人宅といった感じで、絵も言われぬ有り難みがあります。

オーナーはビハール出身のランジャンさん。
スラッとした長身に白いロングコート(シェルワニ)を纏ったその姿はマトリックス・リローデッドさながら。

来日30年ほどになるそうで、トークも上手く楽しいお方です。


★マサラワイン ¥600

赤ワインだけで作ったサングリア、といった感じのお酒。
より香りが引き立つとのことで、ホットでオーダーしてみました。
スパイスマリネされたリンゴも入っており、随分リラックスできる味わいですね。


★ミックスベジタブル パコラ ¥600

お酒のおつまみにはインドの天ぷらことパコラ。
サクッと厚めの衣が美味いですね。
甘辛なマンゴアチャールをつけていただきます。


★チーズコフタ ¥1150

クリーミィで辛さのないカレーにチーズ団子が入ったカレー。
独特です。


★ケララパロタ ¥200

南インドのデニッシュパンとでもいうべきパロタ。
よくみる渦巻きタイプではありませんが、ナンと異なるサクッとした食感が楽しいですよ。


★チキンカシミール ¥1150

カシューナッツ、ゆで卵が入ったクリーミィなカレー。
「カシミール」はもちろん「上野デリーの激辛カレー」ではなく、インド北西部カシミール地方のことですね。
中東の食文化や宮廷料理の伝統を受け継いだリッチさが特徴のカレーです。
(注:実際にカシミール地方の庶民が日々食べているカレーというわけではありません)


★カブリナン ¥400

別名カシミールナン。
カシミール地方縛りで合わせてみました。
ドライフルーツがトッピングされたスイーツナンです。


★インディアンボス

ランジャンさんイチオシのインドビール。
他のビール注文しようとしても、こちらを勧められますよ(笑)


★ビンディマサラ

最後にビシッと辛めのカレーを。
素揚げのオクラを用いたドライタイプのカレーです。
辛さ「ファイブスター」でお願いしました。
ローストされたチリも香ばしく、クリーミィな料理が続いた後だけになおさら胃にしみますね。


★スージーハルワ

食後は温かいインドのデザート。
セモリナ粉のハルワです。

一度場に馴染んでしまうと、居心地良すぎて長居してしまいがちな危険なお店。

「ダージリン」の店名どおり、紅茶へのこだわりも凄いので、放課後ティータイムにもオススメですよ。


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ダージリン 日暮里店



関連ランキング:インド料理 | 日暮里駅西日暮里駅千駄木駅


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荒川区で、北インド・ガルワール地方の家庭料理を体験せよ。「チャミヤラキッチン」(赤土小学校前)

日暮里あたりで仕事を終えた日。
そうだ、あのお店へ行こう。

日暮里舎人ライナーで日暮里から2駅。
赤土小学校前という、マイナーな駅に佇むインド料理店。

「チャミヤラキッチン」

知らなきゃ物凄~く入りにくい、スナック的な入口。

しかしご安心。
実はここ、秋葉原の人気インド料理店「アールティ」の姉妹店なんです。

店名はこちらのシェフの故郷、インド・ガルワール地方のチャミヤラ村から。

ネパールと国境を接する山あいに位置するガルワール地方は、文化的にもネパールと雰囲気が似通ったところがある独特な土地。
豆や野菜(それとヒマラヤの川魚)を好んで食べるということで、実に興味深々なのです。


メニューを開けば、「アールティ」でも人気のインドの屋台スナックの他、
日替わりのサブジ、ガルワール地方の家庭風カレーなど、他ではなかなかいただけないメニューがズラリ。
これを見て一体何人のマニアが失神したことでしょうか・・・・


★一番搾り生 中ジョッキ ¥480

まずはビールで一服。
サービスのパパドはとんがりコーン仕様です。

シェフに「今日のサブジは?」と訊いてみます。
「瓜とジャガイモ、もう一つはシメジとジャガイモ」とのこと。

★瓜とジャガイモのサブジ ¥640

写真を見せていただいたのですが、チャミヤラ村では「山の瓜」がとれるよう。
もちろん今回は日本の瓜でしょうが、瓜のサブジってのはチャミヤラの家庭では一般的なようですね。
素朴でありながら、もったりした感じもなく実に美味ですよ。

さて、メインのカレーは何にしよう?
オリジナルの「チャミヤラチキンカレー」も魅力的だし、
ガルワール地方のホームメイドスタイルの「ポークカレー」も捨てがたい。
けれどやはり、気になるのは、豆や野菜カレーの種類の豊富さ。
山あいの村では普段お肉を食べることはあまりないようですし、ここはひとつチャミヤラシフトで!


★バトゥワニー ¥880
★チャパティ ¥480


あまり聞きなれないバトゥワニーとは、大豆を細かく砕いて作ったカレーだそうです。
こんなの出してるの、日本ではおそらくここだけでしょう。


素朴ながら、きな粉のような香ばしさが素晴らしく、しかし砕いた大豆の粒状の食感も楽しいですね。

これは癖になりそうな美味さ、かなりオススメ!

チャパティとの相性も抜群で、この組み合わせで良かったと思いました。


★ジンジャーマサラチャイ ¥420

日本語堪能なシェフ、ガルワール地方とチャミヤラ村のこと、いろいろ教えてくれます。
気候は日本と似ていること、
ヒマラヤの綺麗な水で泳ぐ川の魚が凄く美味しいこと、
山の神様を祀る村のお祭りのこと・・・・


最初は東京の中でもちょっとだけマイナーな場所にやってきたなぁ、と感じたわけですが、
日暮里からたった2駅で、遥かヒマラヤの村からやってきたシェフの故郷の料理をいただきつつ、その土地のお話を聞くことができるなんて、とても贅沢なことだなぁ、と得も言われぬ満足感に浸ったのでした。


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チャミヤラキッチン



関連ランキング:インド料理 | 赤土小学校前駅東尾久三丁目駅町屋二丁目駅


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