カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

団子坂、日曜のみの麗しきスパイスカレー。「Spice Bird」(千駄木)

最近は東京でも面白い間借りカレーの店が増えてきました。

千駄木、団子坂(乱歩「D坂の殺人事件」でおなじみですね)を登ったところにある「Cafe Rinne」。
ここに日曜限定でオープンするスパイスカレー屋さんがあります。

「Spice Bird」

2017年9月3日オープン。
女性2人による、インド各地方の料理を基調としたスパイスカレー屋さんです。


カウンターにはお店のマスコットの鳥が。
青唐辛子と赤唐辛子に見えてくるから不思議です。

鳴き声は「ピリリリリ・・・ピリリリリ・・・」かな?

メニューは週替わり。

この日のカレーはパンジャブ風ひよこ豆カレー、ゴア風海老カレー、チキンコルマ、副菜はインゲンのポリヤル、レンコンのピクルス、人参のカチュンバ、紫玉ねぎと揚げ玉のライタ。
カレーは3種用意されていますが、3種盛りの設定はないので、全種制覇するなら2人での訪問が良いでしょう。


★カレープレート2種(パンジャブ風ひよこ豆カレー+チキンコルマ) ¥1200

とにかく女子ウケしそうなビジュアル!
けれど味もなかなかのもの。

紅茶で香りをつけたというひよこ豆カレーは、ホクホク食感。
チキンコルマはカシューナッツの風味が効いた、リッチな仕上がりが頼もしいです。
手羽元がまるまる2本入っていますよ。

さらに、ライタに揚げ玉を組み合わせるアイデアも秀逸。
ヨーグルトとサクサク感の組み合わせはまるでダヒプリのよう。


★カレープレート2種(パンジャブ風ひよこ豆カレー+ゴア風海老カレー) ¥1200

こちら海老カレーはまた違うアプローチ。

意外に辛口で、タマリンドの酸味を加えたエビチリさながら。
大ぶりの海老もプリプリで美味かったですよ。


★ミニ・マサラチャイ ¥200

生姜たっぷり、甘みしっかりのチャイで胃が落ち着きますね。

実は前回、15時過ぎに訪問した際は売り切れにつき断念。
この日は策を練り、12時40分に訪問したんです。

つまり、12時から13時のランチタイムに混んでたとしたら、少し待てば開く時間。
逆にみんながランチタイムを外して13時過ぎを狙ったとしたら、混む前に入れる時間。

実はこの日は後者のパターンだったんですね。
13時過ぎ、カレーを食べてる間に続々とやってくるお客たち。
みんな考えること同じってことなんですわ。


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元寿司職人が創った、全く新しいスパイスカレー。「スパイスカレーとくじろう」(千駄木)

千駄木に、元寿司職人が作るスパイスカレーのお店が誕生!


「スパイスカレー とくじろう」

オープンは2017年11月19日。

10年前までここは寿司屋だった場所。
当時寿司職人だった増田さんが一念発起、繁盛していた寿司屋をたたんでカレー修業の道へ。

スリランカ料理、インド料理などさまざまなカレーシェフから技を教わりつつ、いろんなカレーを食べてきた結果、
どの店にも似ていない、他にはない独自のカレーを作り上げました。


外観にも、内装にも、寿司屋の面影が残っていますが、ここはカレー屋。


ズラリと並ぶスパイスが空間に映えますね。


カレーのベースは2つ。
・カレーソース
・キーマカレー

メニュー写真はどれもキャッチー。
超豪華な牛タンがライスの上にドン!と鎮座するさまなど、寿司ネタとシャリの関係性を彷彿とさせます。


★ダブルカレー ¥950
・トッピング 牛すじ100g +¥200


牛タンは次回にして、今回は2つのカレーが一度に楽しめる「ダブル」に。
辛さは追加せずデフォルトで、カレーソースの具材として牛すじをトッピングしてみました。

どっしりとした器に、和の心を感じますね。
早速いただいたてみましょう。


キーマは鶏と牛の合い挽き。
インドやスリランカのエッセンスが入りつつも、他のどこにも似ない仕上がり。
マスタードシードなどホールスパイスの香りもふくよかですね。

対する黒いカレーソース。
これがまた独特。
牛の旨みが感じられるサラリとしたカレーは、どちらかといえば欧風寄りの味。
ファーストアタックとしては辛さや濃厚さは特に感じないかわりに、仄かな旨み、苦み、そしてスパイスの焙煎香が。
第一印象は、「めっちゃ爽やか」。
けれど食べ進むにつれ、じんわりクワーッと体が温まってくるのがわかります。
決して辛くはないのにHOT。ちょっと独特なバランスですね。

牛すじも関西風の濃厚な味付けとは違って、ホロットした肉の食感重視。
これをトッピングするだけでぐっと、ご馳走感がUPしちゃいます。

そして、特筆すべきは「お米の美味しさ」。
米粒のハリとツヤ、そして米自体の味がとにかく豊か。
サラサラな黒いカレーソース、実はこれ、米を美味しくいただくためのベストチューニングなのでは?
と思ってしまうくらい、日本米の美味さが引き立つカレーなんです。

聞けば用いているのは宮城「コシヒカリ」と山形「はえぬき」のブレンド。
食するぎりぎりで挽いてもらい、カレーでふやけない加減に硬め炊きしているそう。

流石は元寿司職人、シャリへのこだわりは尋常ではありませんね。


卓上のピクルスは甘み担当。
味変が楽しめます。

インドやスリランカ、欧風カレーのエッセンスを内包しながらも、全体として和の風合いにストンと落ちた、絶妙かつ、他に似たもののないスタイルのカレー。

店名に「スパイスカレー」とありますが、まさに新しいタイプのスパイスカレー。

カレーの未知なる可能性、まだこんなにあるんですね。


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スパイスカレー とくじろう



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食材店経営による、現地式ネパール料理店。「ネパールミテリキッチン レストラン&バー」(西日暮里)

今や「リトルカトマンズ」と化した新大久保に続き、注目すべきは山手線北部のネパール料理事情。
「プルジャダイニング」が巣鴨にやってきたあたりから、インド人の真似だけでない、ネパール人にとってもちゃんとネパール料理であるネパール料理を提供するお店がこのエリアに充実してきました。

前述の巣鴨「プルジャダイニング」、そして以前から頑張る駒込「ホワイトヒマラヤ」に加え、大塚「プルジャダイニング2号店」「ネパリダイニングダルバート」、池袋「こせり」「シンゾウ」、宮ノ前「ヒマラヤンキッチン」などなど。
いずれの店もネパール人のソウルフード、ダルバートをはじめとした現地式料理を提供しています。

10年前には誰も想像し得なかった状況ですよね。

もちろん、西日暮里にあるこちらのお店も見逃せません。


「ネパールミテリキッチン レストラン&バー」
(NEPALI MITTERI KITCHEN RESTAURANT & BAR)


同じ西日暮里にあるネパール食材店「ミテリ・アジアンフード」が経営するレストラン。
看板写真にある通り、タンドリーチキンやチーズナンなどのインド料理も扱う一方で、直接仕入れの食材を活かした現地式のネパール料理を提供してくれます。


サッシの玄関がアットホームですよね。

ネパールメニューにはダルバートはじめ、グンドゥルックスープやら、ディド(ディロ/ディード)まで。
ネパール人のニーズに応えたラインナップが充実しています。

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★ディドセット ¥1350
・ディド
・カレー(マトンorチキン)
・ダル
・サグ
・アチャル
・サラダ
・ソフトドリンク


こちらダルバートのご飯(バート)をディロに変更したセット。
ディロは一言で言えばネパールの山地部で主に食べられている「蕎麦がき」。
都内でも数えるほどのお店しか扱っていない貴重な品です。

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この店のディロの特長は、窪みに溶かしバターがたっぷり、あたかもタイドプールのように貯められているところ。
んでもってこれがなかなか素敵。
蕎麦とバターって聞くとピンとこないんですが、ずいぶんと贅沢な味わいなんです。

しかもこのディロという食べ物、指で適当な大きさに摘まんで、噛まずに飲み込むのが作法なのですが、
バターが潤滑油となり喉ごしも抜群に。

なるほどね。

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ダルは具沢山、カレーはマトン辛口にしたのですが、このマトンかなり山羊っぽい・・・っていうか、山羊。
実はネパールでマトンといえば山羊を指すことが多く、日本でこそ羊肉を用いることが多いのですが、
この店は食材店経営ですので、ちゃんと山羊を用いることができるのでしょう。

もちろん、味の方もバッチリです。

やはり、「日本人はこういうのが好きだろう」って想像で作る料理より、
作り手自身が美味しいと思って作っている料理は、一味違います。

北山手ネパールベルトにおいても重要な位置を占めるお店といえそうですね。

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ネパール ミテリキッチンレストラン&バー



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都電沿いにネパール料理期待の新店登場。「ヒマラヤンキッチン」(宮ノ前)

都電荒川線宮ノ前駅。

まぁ、よっぽどのことがない限り降りることのない駅だよなぁ・・・と思いつつ、よっぽどのことがあったので降りてみました。


「ヒマラヤンキッチン」

2017年1月22日オープン。
メシコレのキュレーター仲間braxさんから、いい感じのネパール料理店がオープンしたとのタレコミをいただいての訪問です。


スタイリッシュさとアンティークさのバランス、センス良いです。
ゴテッとしたエスニックアピールもなくて、ホントいい雰囲気ですね。

この日は早めのディナー訪問。
出てきたメニューは単品アラカルトがメインだったのですが、セットもありました。


★ディナー ヒマラヤンセット ¥1500

おぉ、真鍮のネパール食器が綺麗ですね!
こちらはいわゆるネパールのダルバートに加え、ナン、サラダ、チキンティッカが付いた、インド×ネパールの贅沢セット。

全体構成は、
・カレー二種
・ダルスープ
・サグブテコ(ほうれん草炒め)
・アチャール
・サラダ
・チキンティッカ
・ライス
・ナン



カレー二種は、山羊と豆をチョイスしてみました。
そう、山羊カレーがあったんです!

豆を選んだのは、「豆がなかったらダルバートにならない」のが理由だったんですが、ちゃんと別にダルスープもついていたので、
豆二種になっちゃいました(笑)

でもいいんです。
ドロッとした豆カレーとサラサラのダルスープ、完全に別物ですから。


山羊カレーの山羊は群馬から仕入れたもの。
仕入れの状況でいつもあるわけではないみたい。
こちらは完全にネパール仕様のカレーで、サラッと、結構すっきりした仕上がりになっています。

もう一品、ネパール料理を追加注文してみました。

★チョエラ ¥450

野菜たっぷりバージョンでお肉はチキン、味付けは酸味推し。
ちょっと独特のチョエラですね。

巷にネパール人経営ながらインド人っぽく見せかけたインド料理店が多い中、ネパール料理を前面に押し出した気概ある姿勢。
最近は新大久保エリアや、池袋~日暮里エリアに増えてきたネパール料理店ですが、何故また宮ノ前に??

スラッと爽やかな好青年オーナー、ゴウタムさんはもともと青山、丸の内でイタリアンシェフをされていた方。
日本の人々にネパールの味を知ってほしい、とこの店をオープン。

なぜこの地に?ということに関しては、建物的につながっているお隣のお好み焼き屋さんが、実は奥さん家らしいんですよね。
なるほど納得です。

やっぱり多くの客が欲しがるためナンを置いていたりもするけれど、
(ネパール料理じゃないけど。日本に来て初めてたべたけど。)
オーナーの柔軟なアイデアで新メニューもいろいろ登場しそう。

ちょっと注目しておきたいお店ですよ。


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ヒマラヤンキッチン



関連ランキング:カレー(その他) | 宮ノ前駅小台駅荒川遊園地前駅


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駅前ビルのネパール料理。「エベレストカレー」(日暮里)

日暮里駅すぐ。
ステーションポートタワー3階に入ったインド・ネパール料理店。

「エベレストカレー」


看板にはヒマラヤの雪男イエティのイラスト。
川口浩的な冒険心が掻き立てられますね。


アットホームで和める店内。

ナンやインドカレー、タンドリーチキンもメニューにはあるものの、本来のネパール料理もたくさん扱っているようですね。


★ダルスープ ¥400

豆はムングダールのみを使用。
シンプルながらニンニクたっぷりの味付け。
ポタージュのようなとろみがあります。


★カザセット(カジャセット) ¥1050

ネパールの干し米チウラにいくつかのおかずを組み合わせたセット。
この日のおかずはバトマスサデコ、ジャガイモのアチャール、マトンカレーでした。

バトマスサデコは大豆にタマネギ、ニンニクというシンプル仕立て。
ジャガイモのアチャールはシャキシャキなサラダ感覚。
マトンカレーは辛さ穏やかだったので、辛口でオーダーしたほうが良いかも。

駅前すぐという好立地を活かし、カレー屋としてだけでなく、ちょい飲み居酒屋としても使えそうなお店ですね。


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エベレストカレー



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