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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

水木限定、住宅街のスリランカ料理店。「Sahiru17 サヒル イチナナ」(古庄)

静岡って、意外にもスリランカ料理のお店が多いんです。

静岡清水線、古庄駅から徒歩8分ほど。
住宅街の中にあるスリランカ料理店。

・・・というかほぼ住宅。



「Sahiru17 サヒル イチナナ」

実はここ、スリランカ人店主 坂本紗司斗(サジット)さんの自宅兼店舗。

スリランカで水泳選手だったサジットさん、20年以上前に来日したのですが、事故により義足の生活に。
にも拘わらず、現在も水泳を続け、トライアスロンにも出場するなど鉄人ぶり。

土日には静岡の山あいで古民家を改装したスリランカ料理店「さじっとの家」を経営。
水木には、こちらの自宅で「Sahiru17 サヒル イチナナ」を営業されています。


レストランスペースは白を基調とした優し気な雰囲気。


その日のメニューは、ホワイトボードに掲示されています。


★スペシャルセット ¥1080
・5種類のカリー
・ごはん(タイ米)
・プチ紅茶


静岡の野菜をたっぷり用いた手作りプレート。


病院などへの宅配を行っているだけあって、辛さ控えめ、油控えめ、穏やかなスパイス使いで優しい味わい。


完全自然派スリランカ料理ですね。

老若男女に愛される、サジットさんの人柄がにじみ出たプレート。


食後はセイロンティーでさらにスッキリ。

静岡の地域コミュニティに溶け込んだ、素敵なお店なのでした。


●カレーは読み物!HOUYHNHNM(フイナム)にて『Curry Flight』連載中!

Curry Flight 第1便:麻婆豆腐はカレーか否か。文・写真:カレー細胞 | COLUMN | HOUYHNHNM(フイナム)
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静岡カレーカルチャー発信源、お座敷でいただく個性派カレー。「カレー屋ロストコーナー」(御門台)

静岡市清水区の住宅街に、個性が光るカレー店。



「カレー屋ロストコーナー」

2017年オープン。
店名の「ロストコーナー」には『忘れてきたものが見つかる場所』という意味を込められているそうです。


靴を脱いで上がる、くつろぎ空間。
確かに遠い昔、少年だったころの自分の部屋のよう。
ゴチャッと感が落ち着きますね。

カレーは定番のスパイスカレー系から、トリッキーな限定カレーまで振り幅たっぷり。
まずは定番から攻めてみましょう。

★カレー2種盛(小盛) ¥1100
・ビンダルー
・ドライキーマ


ご飯の盛り方からピンクペッパーの配置まで、実に丁寧。
プラモデルの聖地・静岡らしいクラフトマンシップですね。


ビンダルーもキーマも、ザ・定番といったチューニング。
バッチリスパイスを効かせつつ、これなら毎日食べられると思える仕上がりです。

そして・・・この店のお楽しみといえば、攻めに攻めた「限定カレー」。
SNSなどで随時告知しているのですが、この日はまさに静岡らしいカレーが登場です。

★限定カレー2種盛(小盛) ¥1100
・青山椒と竹の子のマトンキーマ
・酒粕と黒はんぺんのカレー


なんと、静岡名物の黒はんぺんを用いたカレーです。
酒粕の風味がガッツリ効いていて、カレーでありながら完全に「和食」。
和風の小鉢に入れて「静岡名物黒はんぺんの南蛮煮で御座います。」なんて出されたら説得力ありそう。

対する青山椒と竹の子のマトンキーマは突き抜けた刺激が魅力。
癖を癖と思わず振り切る迫力、けっこう好みです。

静岡の、しかも決して中心街ではない場所でこの勝負っぷり。
なのに妙に懐かしくて落ち着く感じ。
なるほど確かにロストコーナーだ。

この店に刺激と勇気をもらって、静岡に新しいカレー屋が次々出てきてもおかしくない、そんな存在感がここにあります。

静岡に行ったら是非立ち寄るべきですよ。


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ロストコーナー



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ネパール料理と静岡麦酒で乾杯!「チョウタリ」(静岡)

静岡駅から続く地下道に面した、超好立地なネパール料理店。

「チョウタリ」


ネパールの田舎を彷彿とさせる内装。

何よりこのお店が超絶素晴らしいのは、なんと生ビール一杯目290円という設定!

★生ビール(静岡麦酒)¥290

そう、しかも静岡限定静岡麦酒なんです!
とりあえず居酒屋としても最高であります。

そして料理。


ナンにカレー、タンドリーチキンといったインド料理に加え、ダルバートを始めとした各種ネパール料理もしっかりラインナップ。

ここは酒の肴にピッタリなセットをオーダーしちゃいましょう。

★カザセット ¥790

カレーとチウラ(押米)、バタマスサデコ、アチャール、サラダのセット。
カレーはマトン辛口を選択してみました。

マトンカレーはブラックペッパーに生姜ガッツン。
アチャールもバタマスサデコもマスタードオイルたっぷりのバキっとした味つけ。
否応なしに酒が進みますぞ。

店名の「チョウタリ」は休憩所の意。
その名の通り、ちょっと一杯にも最適なお店なのでした。


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チョウタリ



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アダルトビデオ黒猫あらため「カツカレーのジャイアン」。店主はやはり・・・ (静岡)

本日は静岡の注目スポットであるこちらに来てみました。

「アダルトビデオ黒猫」

いやぁ、ワクワクしますね。

目線を下ろしてみましょう。

「アダルトショップからカレー屋さんになりました。」

そうなんです。
ここ、実はカレー屋さん。

お店の名前は・・・


「カツカレーのジャイアン」

そう、なんとカツカレー専門店なんです。
しかもちょっと普通じゃない感じの。


「はじめての人も全員WELCOME!! 経験と妄想で日替わりカレー作ってます。」
「絵とは違います」


・・・カツカレーで日替わりなんて、ちょっと他にないですよね。

オープンスタイルの店内には・・・

・・・あ。


ジャ・・・ジャイアン???
ジャイアンが実写化してます。


しかもチーズ削ってる!!

これはジャイアントパンダの赤ちゃんより珍しい光景ですよ。


しかも奥には「どこでもドア」。
東京まで行けるかな?


元アダルトビデオ店だけに、セクシー要素もしっかり。


元アダルトビデオ店だけに、カルピス飲み放題。
・・・え?

ネタ満載で食べる前からお腹いっぱいでありますが、肝心のカレーはどうでしょう?


ラックには各種スパイス。
おー、カレー屋っぽいぞ。


黒板には「今日のカレー」図解。
なんだなんだ、かなり本気モードじゃないですか。

そして出てきたカツカレーがこちら。

★今日のカレー(S) ¥800

ホ・・・ホゲーッ・・・・これが少なめサイズ??
ちょっと豪華過ぎますぞ!!


この日のカレー構成は、
・欧風カレー(牛すじ)
・とんかつ
・ラスパドゥーラチーズ
・やさい
・福神づけ
・たまご
・ターメリックライス



欧風のカレーはスパイシーで濃厚かつ、割とサラッとしていて、これだけでもなかなか美味い。

そこに肉厚なトンカツ。
ボリュームたっぷり、カレーとの相性も抜群です。
流石はカツカレー専門店。

さらに、さきほどジャイアンが削っていたラスパドゥーラチーズがドッサリ。
薄くヒラヒラと、カレーやカツに溶けるように馴染むんですね。
これは面白い。

そのままでも充分スパイシーで完成度高いのですが、卓上の自家製八味唐辛子をかけて辛さアップ。
後半戦も飽きることなく一気にフィニッシュ。

いやぁ、なかなかのホゲ旨。素晴らしかった。
かなり強烈なネタ店と思わせといて・・・・いや実際強烈なネタ店なのですが・・・・カレーへの情熱とオリジナリティは抜群。

なんだか、静岡カレーを語る上で外せないマスターピースのようにさえ思えてきましたよ。


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カツカレーのジャイアン



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静岡で、名物もつカレー。「金の字 支店」(静岡)

浜松餃子、富士宮焼きそば、静岡おでん・・・
いわゆるご当地B級グルメが犇めく静岡。

カレー界隈ならやはり「もつカレー」でしょう。
モツをカレーにつけていただくシンプルなこの料理、発祥は静岡市清水の「金の字」というお店。

そして、その支店が静岡の中心街にあったんです。

「金の字 支店」

えぇ感じに鄙びた店構え。

夕方6時くらいに行ったのですが、ほぼほぼ満席。
みんなスタート早いなぁ。


店内はカウンター席と、


お座敷席。

メニューは決して多くはないのですが、押さえるところは押さえています。

★臥龍梅 ¥1200

静岡で人気の地酒。
シンプルでキレイながら、力強い味わいですね。


★金の字特製 もつカレー煮 1本 ¥150

いきなり行っちゃいました。
どっぷりカレーで煮込まれたモツ串。
串の取っ手部分までカレーまみれであります。
カレーはガッツリ濃厚。
なるほどこれは良い酒の肴だ。


山盛りのキャベツサービス。
余ったカレーにこのキャベツをつけて食べるのが良い感じ。
ということでもつカレーは最初に頼んだほうがより楽しめるのです。


★とりネック ¥150

いわゆるセセリであります。
弾力まじ最高。


★葉しょうが ¥380

静岡の居酒屋にはあたり前のようにあるこちら。
カウンターに水栽培状態で植わっているのを抜いて味噌でいただきます。
静岡の人はこれが静岡にしかない食べ方だとは気づかないようで、東京に行って初めて静岡限定だと知るのだとか。


★ニンニクの香り タレ味 もつ焼 ¥150

「これは東京には絶対ない味だから」と勧められたのですが、予測値を遙かに超えるめちゃウマ!
これを狙って静岡に来ても良いレベルじゃないでしょうか。

「支店」といいつつも、この地で早40年。
客の嗜好の違いもあり清水の本店とは味が変わっているそうです。
もつカレーも、本店はよりスパイシーにしているらしい。
なるほど、食べ比べる楽しみが増えましたね。


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金の字支店



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