カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

老舗喫茶店で、とくしまバーガーとカツカレー。「ウッドアイビス」(徳島)

徳島のご当地ハンバーガー「とくしまバーガー」。

「佐世保バーガー」のように専門のお店があるというよりも、カフェや喫茶店などに「とくしまバーガー認定」メニューがあるという感じなので、普通に街を歩いていても目立つ感じではありません。

こちらの渋い喫茶店も「とくしまバーガー認定」店のひとつ。


「ウッドアイビス」

今年で創業32年。
とくしまバーガーの歴史より、ずっとずっと長い老舗喫茶店です。


厨房には旦那さん、ホールには奥さん。


★とくしま両国バーガー ¥480

徳島産の牛肉と豚肉を使ったメンチカツには照り焼きソースがかかっており、肉肉しい味わい。

カレー風味のクリームソースには鳴門金時がマッシュされて混ぜ込まれています。
加えて、もやし、オニオンスライス、レンコンのピクルスのシャキシャキ食感。

地産地消の魅力たっぷりのハンバーガーですね。


バンズはふかふか柔らかタイプ。

お値段抑えめで、サイズも小振りに見えますが、肉や芋がふんだんに用いられている分、しっかりと満腹感が得られますよ。

さて、喫茶店といえば外せないのがカレー。
やっぱりカレーですよね。


★カツカレー ¥850

ベーシックな喫茶店カレーながら、比較的辛口。
牛の旨味がしっかり出ています。

カツはサクサクジューシーな衣。

器にも気が配られていて、心地よくカレーを楽しむことができます。


★ホットコーヒー +¥200

カレーの後はやはり珈琲。
こちらも器が凝っていますね。

「とくしまバーガー」というわかりやすいネタだけでなく、昔ながらの喫茶店文化を受け継ぐ貴重な存在でもあるこのお店。

チェーン店の進出に負けず、長く続けて欲しいですね。


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プチレスト ウッドアイビス

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ポッポ街のなぞなぞカレー。「だいきちカレー」(徳島)

最近、アニメの街として徐々に活気を取り戻しつつある徳島。

その駅前、線路に沿う形のアーケードが「ポッポ街」です。


駅前にありながら、一時はちょっと鄙びたシャッター商店街になるかと思われたこの場所ですが、最近はマンガ、トレーディングカード、同人誌、コスプレグッズなどを扱う店も入り、ちょっと新しい展開を見せているようです。
(とはいえまだまだシャッターが閉まってますが)

そんなポッポ街に2014年2月に登場したカレー屋さんがこちら。

「だいきちカレー」

もともとは徳島ラーメンの有名店「ふく利」プロデュースで誕生したカレー専門店でしたが、
現在は独立、中前川町から現在のポッポ街へと移転してきました。



店頭にはいろいろと工夫したPOPが張られているのですが・・・

ちょっと注目したいのがこちら。

定期的に変わる『だいきちカレーなぞなぞ遊び』

正解すると、なんとカレーが100円引きになるんです!
この、手作り感のあるサービス、なかなか良いですね。


カジュアルな店内には阿波踊りの写真が。
流石、ご当地カレー店。


メニューの裏にはなぞなぞの過去問が。
カレーを待つ間、良い暇つぶしになりますよ。


★チキンカツカレー(M) \750

徳島といえば鶏。
焼き鳥屋さんが居並ぶ街ですからね。

さっくりした衣に包まれた分厚いチキンカツ。
その上からどろっと独特のとろみあるカレーがかかっています。
ライスはターメリックライス。


カレーは良い意味で普通のジャパニーズカレー。
ですが、結構な旨みが出ていますね。

元々ラーメン店の系列ということで、鶏がらや豚骨を用いているのかな?と思ったのですが、どうやら牛スジを用いている様子。

旨みはありつつも、見た目ほど重くなくサラッといただくことができます。
実に、日常使いに適したカレーですね。

カツもしっかり美味しく満足感ありです。


★チーズ in スープカレー(ライス別) ¥800

こちらは2014年12月から登場した新メニュー。
スープカレーと言いつつも北海道のあれではなく、
カレーライスのカレーをスープ状に仕上げ具材を投入したもの。
カレーうどんのスープを麺なしで美味しくいただけるようチューニングした感じですね。

ヘルシーにこれ単体でいただけるよう、ライスは別売り。
小ライスをあわせて注文してみましたよ。


サラッと食べやすく、野菜などの具材そのものをしっかり楽しめます。
これは飲んだ後の締めにも良さそうですね。

メニューは他にも、趣向を凝らしたものがいっぱい。

「さば味噌煮カレー」に「納豆カレー」「ジャーマン風カレー」「ベーコンエッグカレー」・・・

さらにおつまみもいろいろあって、チョイ飲み居酒屋としても使えそう。

・・・もちろん、会計時にはなぞなぞ正解で100円引きに。

ご店主の優しい人柄がそのまま滲み出たような、温かいお店ですね。

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だいきちカレー

昼総合点★★★☆☆ 3.5



関連ランキング:カレーライス | 徳島駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

四国・小松島にまさかのカオマンガイ専門店。「まるか」(南小松島)

四国は徳島、小松島の地になんと、カオマンガイの専門店があるとの情報をキャッチ!
早速行ってきました。

JR牟岐線、南小松島駅から徒歩5分。

港のすぐ近くに・・・


ありました!


「まるか」

見た目はお弁当屋さん。
実際、基本テイクアウト専門のお店なんです。


店頭の旗には「ハイナンチキンライス」「お粥」の文字。
早速入ってみましょう。


店内には世界各地の巨大魚たちの写真。
マスキーパイクにワラゴ・アツー、キングサーモン・・・
実はこの店、釣りが趣味で世界各地を渡り歩いた店主のお店なんです。

看板メニューの海南チキンライスは、かつて半年ごとにタイと日本を往復していた頃、タイで屋台を手伝いながら本場の味を学んだものとのこと。

タイ式海南チキンライス、つまりカオマンガイというわけですね。

チキンライスは一食600円
ソースを以下の5種類から選んで注文します。
・シーズニングソース(タイの醤油)
・スイートチリソース
・ガーリック&チリソース
・チリソース
・ジンジャーソース


また、鶏を揚げたカオマンガイトードも注文可(忙しい時はできない場合も)です。


テイクアウト専門とはいいながら、お店の脇には小さなイートイン(いや、イートアウトか?)スペースがあり、そこでいただくことも可能。

しかもテイクアウトだと容器代が必要な
鶏ガラスープが、イートインだと無料になるんです。

早速、イートインに挑戦してみましょう。

★海南チキンライス(ガーリック&チリソース)

一番インパクトありそうなソースで注文してみました。
まず素敵なのは蒸した鶏肉のツヤ。
プリッと美味そうですね。


流石鶏料理が上手い徳島県だけあって(?)、鶏肉の食感は最高!
想像以上にガーリックが強く、想像以上にピッキーヌがガツンと効いています。
これはストロングな味付けですね~!

ライスは日本米。
徳島だとやはりタイ米は高くつくからとのことですが、鶏ガラスープで硬めに炊いた米にソースをじかにぶっかけることで、かなり独自なバランスに仕上がっています。

現地屋台のレシピを忠実に、というより、現地屋台のマイペンライスピリットを忠実に再現した、独自アレンジの美味さが最高ですね!

そして、こんな面白いメニューもありました。

★マレーシア風チキンカレー

なんと!カオマンガイ+カレー!
そう来るとは思いもしなかった!!


カオマンガイにカレーをぶっかけ、チキンカレーの出来上がり。
ココナッツミルクを感じつつも、酢漬けした青唐辛子でかなり辛く仕上がったカレーと蒸し鶏のジャンクなシンフォニー。
いやぁ面白い。
チキンライスにカレーをかけるという発想は、築地場内の「鳥藤」以来のインパクト!貴重です。

実は小松島の港には結構タイ人も来ていて、カオマンガイを食べにやってくるそう。
店主いわく彼らが美味そうに食べるのを見て、独自アレンジながらこれはアリなんだとホッとしたのだとか。

お昼どきには結構客が集まり、早仕舞いすることもしばしば。

可能なら、前日予約が確実でしょう。

2012年3月オープンして以来、いろんな屋台メシを提供してきたこの店ですが、ガパオライスは2014年末で提供終了。
マレーシア風チキンカレーとカイジャオは表メニューからは消え、当分裏メニューとして個数限定での提供を続けるとのことです。


いろいろフリーダムなお店ですが、小松島の貴重なアジアングルメ。
是非長く続けていただきたいものです。


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まるか

昼総合点★★★☆☆ 3.9



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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

ご当地食材にこだわる、とくしまカレーに注目!「カレー専門店 CLUB30」(二軒屋)

世界のおいしい料理が何でも食べられる日本って凄い!

って思う反面、でも実はご当地食材を使ったご当地料理って最強だよなぁと思う今日この頃。
カレーの世界においても「ご当地カレー屋さん」というカテゴリーはもっともっと活発化すべきだと思うんです。

ご当地レトルトカレーばかりじゃなくて、ね。

ここ徳島でもご当地カレーで人気なお店があると聞き、バスに揺られてやってきました。


「カレー専門店 CLUB30(クラブサーティ)」

ちょっと変わった店名は某MJにちなんだもの。
マニアックすぎる!!(笑)

たしかにお店の雰囲気も80年代っぽいですね・・・


お店の壁には来店したお客さんたちの写真がたくさん。
圧倒的に学生さんが多いです。

確かにメニューも豊富で、リーズナブルなものからガッツリ満腹ものまでヤングのニーズにジャストフィットしている感じ。

しかし、大人の皆々様にお勧めしたいのはやはり、「究極のご当地カレー」として地元雑誌にも紹介された『とくしまカレー』!!

徳島の食材に徹底的にこだわったカレーで、メイン具材はチキンソテー、チキンカツ、豚肉から選択可。


★とくしまカレー(阿波豚) ¥1150

「CLUB30」の代名詞ともいえる、とろけるチーズたっぷりのカレーライスに、地元のブランド豚『阿波ポーク』の焼き肉がどっさり乗った贅沢仕様。

カレー自体は昔ながらのおうちカレー・・・とは異なり、ピリッとスパイシーなさらさらタイプで食べやすい!
(シャバシャバではなく、あくまでサラサラ)
一見かなりがっつり系のカレーですが(実際ボリュームも充分)、意外にもたれることなくペロッといけちゃいます。


徳島名産のスダチをかけて味変も楽しめますよ。
これは面白い!


★とくしまカレー(チキンカツ) ¥1150

こちらは『とくしまカレー』のチキンカツバージョン。
地元のブランド鶏、阿波尾鶏を用いたチキンカツは、引き締まった肉質が最高。
甲乙つけがたい美味さです。


すべてのカレーはドリンク付き。

明るくダンディーなマスターと美味しいカレー、地元に愛されているのがよくわかるナイスなご当地カレー屋さんでした。

元気いっぱい、朝はなんと7時からやっているそうですよ!

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CLUB30

昼総合点★★★☆☆ 3.7



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四国でロココな最強激辛カレー!「マドラス Le シャンゼリゼ」(阿波富田)

徳島の、いやおそらく四国最強の激辛カレーを体験しました。

創業1978年、徳島で35年続く老舗のカレー&洋食屋さん「マドラス」

看板表記は「マドラス Le シャンゼリゼ」

かなりエレガントな名前は伊達ではなく、オーナーシェフの東條氏は大阪の高級フランス料理店「アラスカ」にて飯田シェフに師事した経歴の持ち主。



本格フレンチの技法とこだわりで生み出されたカレー&洋食メニューがズラリと並ぶ素敵なお店なんです。


店内は歴史を感じるロココ調。

シェフの経歴も、内装もバリバリのヨーロピアンなのに・・・最強激辛カレーがあるって本当?

そもそも洋食屋なのに「マドラス」とはこれ如何に??

実はこちらのカレー、南インドのスパイスを32種以上用いているのだそう。
しかもそのスパイスを1時間かけて焼き、96時間かけて仕上げるということ。

まずはその醍醐味といえるカレーをいただいてみましょう。

★ビーフカツカレー ¥1150

綺麗なサフランライスの上に関西の洋食屋では人気のビーフカツ。
カレーは別盛りでの提供です。
1~10まで選べる辛さは3辛での注文。

よく煮込まれ、玉ねぎの甘みがしっかりと出たカレー。
どこかフルーティーな味わいも。

ビーフカツはカラッとサクッとした衣。
阿波牛の黒毛和牛ならではの柔らかい肉質が魅惑的。
これは他の洋食メニューも素晴らしそう。

さすが伝統のレシピといった安定の美味さ。

・・・で、四国最強の激辛カレーとは??

・・・はい、それがこちら。

★特選ジャワマドラスカレー ¥1300

50辛相当だそうです。

一口食べてカラダが「危険!」と反応しました。
背筋に走る悪寒、喉に走る激痛、コメカミにビビッとくる電流。
これはまさに「デスソース系」の辛さ。
先ほどまでの「フレンチの名店仕込み」的イメージを一瞬で粉砕する殺気!!

正直ここまで辛いとは・・・完全に油断していました。

固形の具材がない分、逃げ場なしの一本勝負。
久々に脳裏をよぎる「負け」という文字・・・

ううう・・・

半分ほど食べたところで痛さが限界に近づき小休止。
喉をいたわるリフレッシュメニューを追加注文。


★ハッシュドビーフグラタン ¥980

焼きたてでかなりアツアツ・・・なはずなのですが、熱いとかそういう次元はすでに超えていたので・・・これは優しい!

たっぷりの黒毛和牛ハッシュドビーフに玉ねぎの甘み、そしてチーズのまろやかさ・・・流石フレンチの名店仕込みの味!
そしてまさに我が消化器の救世主!!

・・・ということで後半戦。

イケる!イケるぞ!!

喉の痛さが脳に届く前に一気に掻き込みフィニッシュ!!

喉痛ぇ~っ!!!

なんとか完食したものの、喉がメルトダウンするような感覚。


カレーにセットで付いてきたバニラアイスで体内消火活動に移ります。

・・・ここで驚くべき出来事が!!

アイスが喉でバチバチ音をたて弾けてる!?
まるでドンパッチのように!!


一体どれほどの激戦が体内で繰り広げられているのか・・・

この後2時間は、胃の中で壮絶バトルが繰り広げられていたことを報告しておきます。

実はこの店には特選ジャワマドラスカレーよりさらに辛い「スーパージャワカレー」なるものもあるそうですが・・・絶対止めておいたほうがよいですよ。
(注:スーパージャワは特選ジャワ完食者のみ注文可能なメニューです)

普通に頼めば普通に素晴らしいカレー&洋食の店「マドラス Le シャンゼリゼ」
お子さまから激辛マニアまで幅広く対応する老舗の名店ですよ。

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マドラス

昼総合点★★★☆☆ 3.7



関連ランキング:インドカレー | 阿波富田駅二軒屋駅文化の森駅


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