カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

気持ち溢れる、南インドとインド中華。「アンキットの気持ち」(浜町)

東京に長く住んでて、浜町には初めて来たかも。

高い建物が無くてスカイツリーが見えるんですね。
そして、目の前にはお目当てのお店が。



「アンキットの気持ち」

2016年7月14日オープン。
アントキノイノチ的な語呂良き名前ですね。

オーナーシェフのアンキットさんは北インド出身ながら、南インド料理を勉強。

夜には南インド料理を提供しているんです。


しかしアットホームな店内。
30周年記念のモンチッチなんかもいて、アントキノキモチも思い起こせそう。


★生ビール ¥500


★サンバルバダ¥500

バダ(ワダ)をサンバルにブッ込んだかっ込みメシ。
ワダはあらかじめカットされているためサンバルがジュッと沁み込んでます。
南インドおでんって感じで面白いっすね。


★カリフラワーマンチュリアン ¥600

これ、インディアンチャイニーズ、つまりインド中華です。
東洋と西洋の交易の中継となった南インド(特にケララ・コーチンあたり)には古くから華僑がおり、
現地のスパイス料理と融合した独自の中華料理があるんですよね。
「マンチュリアン」は直訳すると「満州風」。けれど満州地方の料理を指すわけでもなく、広く「中華」くらいの意味になっています。
こちらはゴビマンチュリアンとも呼ばれるベジタイプで、チリ炒めのような、けれどスパイシーな、庶民的味わいが癖になりまくり。

葛西近辺ではたまにあるインド中華ですが、浜町でいただけるのは嬉しい。


★キングフィッシャー ¥600


★底抜け ¥600

日本酒は各種600円。
花を見ずして花見酒。


★オニオンウタパン ¥600

南インドの軽食として人気のウタパン(ウッタパム)ですが、こちら「インドのチヂミ」と紹介されています。
なるほど言い得て妙。


サンバル、ミントチャトニ、ココナッツチャトニがついてきます。
特にミントチャトニの抜けるような香りが良かったなー。


★チキン65 ¥600

酒のつまみに最高な南インドの名物料理。
同じ名前でも色んなタイプがあり、いわゆる鶏唐揚げみたいなのから、ガッツリスパイシーなソースがかかったもの、はたまた揚げた鶏肉を具材にしたグレービータイプのまで千差万別。
けれどこのお店はオーダー時、ドライタイプかウェットタイプかを聞かれるんです。
2タイプある、これにはちょっと感動。

南インド出身シェフだと「これがホントのチキン65」と言って決め打ちするところ、客観視できるアンキットさんならではのことですね。

オーダーしたのはウェットタイプ。
揚げ鶏を包み込むソースがほど良き辛さとニンニク感、ペッパー感、さらにええ感じの酸味が立っていて、これ完璧な酒の肴ですね!
呑む方はマストと言っていい。

次回はドライタイプと食べ比べるのも楽しそうだなー

そしてこの「チキン65」という名前の由来、これまた聞く人によってまちまちで定説がない。
「スパイスを65種類使って」とか(そんなに使う?)、「発祥の店の65番目のメニューで」とか(どこの店よ?)とか。
けれどこの日、アンキットさんの説は今までで一番説得力のあるものでした。
「生まれて65日の鶏が一番美味しく食べられるんです。」
なるほどー!
つまりピチピチの若鶏唐揚げって訳だ。

アットホームでアンキットさんの気持ちが溢れたお店。
浜町に寄る理由が出来ました。


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八丁堀でインディアンチャイニーズとビリヤニ。「ナマステ東京 八丁堀店」(八丁堀)

八丁堀でおひとりさまディナー。
訪れたのはこちらのお店。

「ナマステ東京」

上北沢、吉祥寺、田端、後楽園にも「ナマステ東京」というお店があります(かつて経堂にもありました)が関係はなく、福岡「ナマステ」、中野坂上「カナピナ」、三軒茶屋「ロイヤルターリー」と同系列とのことです。

メニューはインド料理がメインで、ネパール料理、タイ料理などがちょこちょこ。
いわゆる「複合アジアン店」であります。


★ククリラム シングル ¥480

ネパールの美味しいラム。
たっぷりのハイボール仕立てでやってきました。


パパドにはミントチャトニが添えられています。
なかなか丁寧ですね。


★野菜マンチョリアン ¥1050

なんと!たった一品ですがインディアンチャイニーズがありました。
インドで育まれた独自の中華料理、こちらはベジ仕様の餡かけ団子。
旨みたっぷりでなかなか良い!
西葛西あたりでいただくのと比べお値段張るのは立地上致し方なし。

さて、メインのカレーはどうしよう?
うーむ、お、カレーよりこっちが魅力的かも。

ネパール人のインド料理店だと、カレー炒飯を「ビリヤニ」と称ししれーっと出すところも多いのですが、こちらは「ビリヤーニ」「フライドライス」「ピラフ」をしっかり分けたメニュー表記。
好感度高いですね。


★マトンビリヤーニ ¥1150

ちゃんとインディカ米使用のビリヤニ。
ネパール人の店には珍しく、ふんわりとした食感に仕上がっています。
カルダモンの香りもちゃんとして、うんうん、なかなか誠実なビリヤニだ。

インド料理店の数だけはたくさんあるこの界隈ですが、ここはちょっと他と違う面白さがありますね。
同じ名の店が多いからって、「チェーン店じゃないの?」で片づけるのはもったいないですよ。


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ナマステ東京 八丁堀店



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ネパール人による、かき揚げインドカレーライス。「ジャルパン」(茅場町)

至る所にインド料理店がある八丁堀・茅場町界隈。

けれどそのほとんどかいわゆる典型的インネパ店、つまりネパール人によるナン&タンドリーチキン&バターチキンカレーというテンプレに則ったインド料理店であり、正直どこも変わり映えなしという状態。
お店の入れ替わりも早く、店名とスタッフが変わっても出てくる料理は変わらず・・・もっと差別化したら良いのになぁ。
もったいないなぁ。


「ジャルパン」

岩本町に本店、大宮にも支店をもつネパール系インド料理店。

こちらのお店が近隣店と異なるポイントは営業時間。
インド料理だけでなくほとんどのカレー店が15時以降ディナータイムまでの間休憩を挟むのに対し、
こちらはランチタイムが17時までの通し営業。
この辺で昼どきを逃してカレー食べたい時には自動的にCoCo壱か、ここになるわけです。

メニューにはいわゆる「テンプレ」インド料理に加え、モモなど多少のネパール料理、そしてタイ料理を取り揃え。
それ自体は特に珍しいパターンではありませんが、気になったメニューが一つ。


★パコダカレー ¥850

キーマカレーライスにパコダ=インドの野菜天ぷらを組み合わせたセットです。
ちょっと、他店にない感じでしょ?


キーマカレーはサラッと緩めの食感。
辛口でおねがいしたら程よくヒリッとしました。

パコダはいわばディープフライなかき揚げ。
カレーうどんにかき揚げがズバリマッチするように、インドカレーにパコダが合わないわけはないのです。

店員さんたちはフレンドリーかつ丁寧。
この調子でさらに地域密着感を押し出していけば、長く続けられるんじゃないでしょうか。


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ジャルパン



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欧風カレーのパイオニア、大手町へ。「欧風カレー ボンディ大手町店」(大手町/神田/小川町)

近年、さまざまなカレーライスの有名店が支店を出すようになった大手町。
大阪「インデアンカレー」、佐世保「蜂の家」、五反田「ホットスプーン」、神田「日乃屋カレー」、代々木「camp」、新宿「もうやんカレー」・・・

そしてカレーの聖地・神保町を代表するこのお店も。

「欧風カレー ボンディ 大手町店」

欧風カレーのパイオニアであり、「ボンディ系」とよばれる数々の名店を生み出した「ボンディ」。
いまなお王者として君臨するこのお店が大手町に・・・といっても住所的には神田なんですが。


本店同様の通し営業が有難く、
半端な時間にランチ訪問したらなんと、赤ワインがサービス!?


先出しのジャガイモとワインでカレーの登場を待ちます。
優雅な時間。


★チキンカレー ¥1480

ビーフやエビもオススメな「ボンディ」ですが、
神田カレーグランプリ優勝時のメニューがチキンってことで、メニュー上ではチキン推し。
まぁ、チキンもしっかり美味しいんです。


それに見てください、この盛り付け。


「タイタニック盛り」とでも名付けましょうか・・・

さっとソテーされた鶏肉は旨みたっぷり。
フレンチのブラウンソースをベースに、野菜やフルーツ、赤ワイン、バター、そして各種スパイスを用いた複層的で奥行きのある「ボンディ」のカレーによく合います。
決して安いカレーではないですが、そのぜいたくな味わいは「お値段以上」。

支店でも安定の美味さは流石。

さっと出かけてこんなの喰えるの、世界でも日本だけですよ。


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欧風カレー ボンディ 大手町店



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シンガポール料理の草分け店でいただく独特南インドカレー!「シンガポール・コピティアム」(八丁堀)

八丁堀にあるシンガポール料理屋さん。

「シンガポール・コピティアム」

オープンは2013年7月。
けれど実はこの店の前身は東京シンガポール料理店の草分け「シンガポールシーフードエンポーリアム」。
平成8年に新橋駅前ビルにオープンし、八重洲、八丁堀・入舟町、有楽町駅前、中野新橋と変遷をたどり、晴れて再び八丁堀に「シンガポール・コピティアム」としてオープンしたもの。
(えすにかんさん情報より)

店名の「コピティアム」は「コーヒーショップ」転じて「大衆食堂」といった意味で、カジュアルな雰囲気と膨大なメニューが魅力的。



そう、アジアの食の交叉点であり集積地でもあるシンガポール。
こちらのランチメニューは、そんな多様性を体現したかのような、凄いバリエーションなんです。


ナシゴレンにナシレマ、肉骨茶。
カレーは「南インドスタイル」「ペナンスタイル」「タイスタイル」。
麺類に至っては、フッケンミー、ミーゴレン、チャークイティオ、フォーファン、タンメン、ラクサなど。

毎日来ても飽きることのないラインナップですが、今回は「カレー」に着目してみましょう。


★南インドスタイル牡蠣カレー ¥1000

メニューには「純粋な南インドカレーですので、かなりホット&スパイシー」とあるのですが、ご覧の通りかなり独創的なカレーとなっています。

お椀の中にはカレー粉っぽさを感じさせるスープ状のカレー。
具材は牡蠣のほか、しめじ、玉ねぎ、人参、ジャガイモと、日本カレーライスや中華カレーを髣髴とさせるセレクト。

そして、ライスはなんと、フワフワの玉子チャーハン!

いろんな意味でテンション上がります。


いただいてみましょう。

お、確かに辛いですね!
しかもインド人やネパール人によるインドカレーとは全く違う味わいで、インド→シンガポール→日本という文化ミックスを経た独特な美味さのカレーとなっています。

玉子チャーハンのほうは単品でも抜群の美味さ。
けれどこのカレーが玉子チャーハンと合うこと!

ちょっと他では味わえない、全く新しい食体験といえましょう。

シンガポール料理って面白いなあ、
というよりも、
このお店面白いなあ。

次回は麺類を攻めてみたいですね。
1人だと勿体無いので、作戦を練るとしましょう。


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シンガポール コピティアム



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