FC2ブログ

カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

中目黒に吹くニョニャの新しい風。「BISTRO NYONYA」(中目黒)

ある春の夜、中目黒の外れを歩いていたらいきなり目に飛び込んできた看板。


「BISTRO NYONYA」

一瞬目を疑いました。
「ニョニャって、あのニョニャ???」

かつてマレーシアで、マレー人と華僑とが結婚し、互いの文化がミックスされて花開いたプラナカン文化。
その魅惑的なミクスチャー料理こそが「ニョニャ料理」です。

しかし日本ではまだまだ知られていないニョニャ料理、謳っているお店は神奈川県大和市の「マカンマカン」くらいだと思っていたのですが・・・・なぜこの場所に突然!??

実はここ、「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」が新業態に挑んだ3号店。
ニョニャ料理の本質である、異文化ミクスチャーをテーマにした独創的な料理がビストロ形式で楽しめるお店だったのです。


一階は厨房を見渡せるカウンター席。
頭上にはニョニャらしいパステルに彩られた絵皿が並んでいます。
厨房には美男美女スタッフがズラリ、なのですが実は彼らシンガポール、フレンチ、オーストラリアそれぞれの料理経験を持つシェフたち。
この陣容こそが、この店のコンセプトを体現しているのですね。


★生タイガービール ¥790

なんと、シンガポールの国民的ビールが生でいただけるとは!
これだけで大きな価値があります。


★ペーパーチキン+みる貝とすもものカルパッチョ ¥780

タレを染み込ませた鶏肉を紙で包み蒸し焼いたシンガポールのストリートフード、ペーパーチキン。
そこに季節食材の意外な組み合わせで魅せる独創料理を組み合わせたスペシャルな一皿。


日本の照り焼きを思わせるペーパーチキンの濃厚風味と、繊細な食感押しのカルパッチョのコントラスト。
なんだかとても新鮮で楽しい!


さて、ここはビストロ。
ワインのラインナップもちょっと捻りが効いていますよ。


★STORI オレンジワイン ¥670

美しい琥珀色のジョージアワイン。
フルーティでありながら甘さ控えめでクリアな味わい。
個性はあるが飲みやすいワインですね。

締めはやはりこちら。

★新加坡肉骨茶(ライス付き) ¥1080

シンガポール式の肉骨茶(バクテー)です。
元々、華僑系肉体労働者のスタミナスープとして親しまれていた肉骨茶、この店では飲んだあとの“シメバクテー”を推奨しているんですね。

クリアでありながらしっかり染み渡る滋味は本店「新加坡肉骨茶」譲り。
「マレーシアとシンガポールの肉骨茶は違うのよー」なんて語る通な方々も「そう、これこれ」と唸る仕上がりです。

確かに〆ラーメンや〆茶漬けに匹敵する安心感がありながら、胃に重くないヘルシーさ。
これは習慣になりそうなレベルでありますね。

地下のテーブル席で独創的なコース料理を楽しむのもよし、カウンターで気軽に飲めるバルとしても使うのもよし、どっかで飲んだあと立ち寄って、シメバクテーを食べるもよし。

敷居は低く志は高い、良いお店ができたものです。


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

BISTRO NYONYA by 新加坡肉骨茶



関連ランキング:シンガポール料理 | 中目黒駅代官山駅恵比寿駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

もうひとつのウミネコカレーは焼きカレー。「KISSA BOSSA UMINEKO」(祐天寺)

祐天寺で、もうひとつのウミネコカレー発見!

「KISSA BOSSA UMINEKO」

ウミネコカレーといえば西永福から幡ヶ谷に移転した「ウミネコカレー」が有名ですが、こちら「UMINEKO」の名物カレーもウミネコカレーというみたいなんです。


半地下にある不定形のハコ。



ボサノバのレコードが所狭しと並ぶ、ボサノバ喫茶です。

この日は15時ころの訪問。

ありがたき通し営業です。


★ UMINEKOカレー ¥1100

なんとこちらのウミネコカレーはライス別盛りの焼きカレー。

早速いただいてみましょう。

うおっ、これはなかなかしっかりとした欧風カレーですね!
かなり旨み濃厚で、しっかりスパイシー。
ライス別盛りだからこそ、その濃さを楽しむことができます。
具材はレンコン、ブロッコリーといった野菜に鶏肉と玉子。
ボリュームは控えめながら、充分な満足感を与えてくれます。

メニューを見る限り、コーヒーにもこだわっている様子。
何気にコーヒー専門店が増えている祐天寺、時間余裕あるときに一服しにきたいですね。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

キッサ ボッサ ウミネコ



関連ランキング:カフェ | 祐天寺駅学芸大学駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

超絶美味!君はヤクシカの肉を食べたことがあるか?「コマバル」(中目黒)

世界にはまだまだ未知の食材があるものです。
けれど、日本にもまだまだ未知の食材があるのです。

中目黒に潜むジビエバル。

「コマバル」

もともと駒場にあったのが店名の由来。
昼間この場所にカレー店「vovo」が間借りしていることでその存在を知りました。

マスターの裏の顔(表の顔?)はハンター。
新潟に本拠を構える「vovo」のオーナーとはハンター繋がりで、その縁で間貸しが実現したそう。


いわゆる狩猟シーズン過ぎにも拘わらず、酒に合わせるジビエメニューがあれこれ。


桜のお酒を飲みながら、まずはこちらを。


★鹿肉の網焼き山椒風味 ¥780

スパイスジビエですよ奥さん。
ギュッとしっかりした鹿肉に抜ける様な山椒の香り。
確実にお酒が進んでしまいます。

ワインも合いますね。

さて、今の鹿肉は二ホンジカ(ホンシュウジカ)。
けれどもメニューには気になるものが・・・

ヤクシカ!?

そんなん食べられる店聞いたことないですぞ。
ちなみにヤクシカとは、屋久島とその隣の口永良部島にだけ生息する小型の鹿。
エゾジカ同様、ニホンジカの亜種にあたります。

けれど、普通の鹿と味は違うの??

マスター曰く、「全然違います。魚みたいな肉です。」

ええっ??魚みたいな鹿肉?

全く想像がつきませんが、とにかくオーダーしてみましょう。


★ヤクシカのカルパッチョ ワサビ風味 ¥2480

こ、これは!!!
確かに新鮮なカツオの刺身のよう!!


う、美しすぎる・・・・・

早速いただいてみましょう。

・・・・。

語彙を失います。

陸上動物の臭味を感じない、綺麗な味わい。
何も知らずに食べたら、鹿とは気づかないかも。
クジラよりももっと魚寄り。
かといって、肉の旨味はしっかりあるんですよね、そこんとこがうまく表現できない。
とにかく凄い・・・・

全ての肉の中でヤクシカが一番美味い、という人がいるのも納得なのです。

ヤバいな。

〆はこちら。

★猪肉入り焼そば ¥800

これもちょっと意外な一品。
猪肉がタップリ入って、というのではないのです。
なんとこれ、猪肉の脂で炒めた焼きそば。
麺自体に肉の旨味が沁みわたっているんですね。
いやぁ、一本取られました。

中目黒にこんな凄い店があったなんて。

と、思ったらマスターから衝撃のお知らせが。

なんとこの「コマバル」、2019年4月いっぱいでクローズしてしまうのだとか。

5月からは夜も「vovo」に委譲し、昼夜共にカレー屋に。
そこでは「コマバル」で出していたジビエを取り入れる予定もあるそうで、それはそれで超期待なのですが、
果たしてヤクシカの肉まで受け継がれるかどうかは未知数。

ヤクシカの味を確かめたいという方は、4月中に駆け込んでおいたほうが良さそうです。


ヤクシカを胃におさめた後は、目黒川の花見散歩。


あ、ポルナレフさん。
お元気でしたか。


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

コマバルサンマルサンキュウ



関連ランキング:その他肉料理 | 中目黒駅代官山駅恵比寿駅


あのGHEE系人気店、ランチ間借りで中目黒に登場。「VOVO中目黒駅前店」(中目黒)

あのGEE系カレーの人気店「VOVO」が中目黒駅前に登場!


「VOVO中目黒駅前店」

ジビエバル「コマバル」のランチ間借りとして2018年8月5日オープンしました。

神宮前の伝説カレーとして知られる「GHEE」(現「BRAKES」)から派生し、新潟に2006年オープンした「VOVO」。
2013年には東京・学芸大学に2号店をオープン。
翌2014年に新潟亀田に3号店、そしてこちら中目黒は間借りながら4号店と言うことになります。


ジビエバルだけあって店内には、鹿の角、猟銃のポスター、そして薬莢。
ちょっとした異空間。


ですがメニューを開けば見慣れたGHEE系。「VOVO」です。
オーダーするメニューは・・・そう、決まっていますよ。


★2コンビネーションカレー(ビーフカレー&ドライカレー) ¥1100

やぁ、完璧なビジュアルですね。
GHEE系独特のレイアウトながら皿は比較的円みを帯び、ライスは限りなく平ら。
レーズンの並びが綺麗なのも「VOVO」の特徴です。


◎ビーフカレー

GHEE系のシンボルともいえる、黒い激辛ビーフカレー。
今回あらためて感じたのは、本家「GHEE」より油少なく、若干欧風寄りの仕上がりであるということ。
ですがしっかり、充分に辛いですね!!
やはりこれはマストであります。


◎ドライカレー

ドライカレーはしっかり濃厚なキーマ仕立て。
コーンが多いのも「VOVO」の特徴ですね。
さらに、ドライカレーの下にはチーズが敷かれているんです。

間違いなくGHEE系でありながらも、「VOVO」はもはや「VOVO」独自のスタイル。
それは間借り営業でも変わりません。


SNSフォローでラッシーのサービス。
辛さを和らげてくれますよ。


実は、ここのジビエバルのマスターと「VOVO」の社長とはハンター仲間。

・・・なるほど、これはひょっとして「VOVO」のジビエカレーという可能性もありかな!?
こちらのビーフカレー、鹿肉とかに置き換えてもかなりイケそうですから。

ちょっと期待しちゃいますね。


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

VOVO 中目黒駅前店



関連ランキング:カレーライス | 中目黒駅代官山駅恵比寿駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

When the night has come...「スタンド・バインミー」(学芸大学)

夜が更けて、学芸大学の住宅街へ。

何が素晴らしいって、まずは店名。

「スタンド・バインミー」

最近東京でも専門店が増えてきたベトナム式サンドイッチ、バインミーですが、こちらはオーガニックにこだわりスタンド形式で夜まで楽しめるお店。
ソ・ダーリンダーリン感がありつつ、ちゃんとお店の特徴をシンプルに伝え秀逸な店名ですよね。



飲み屋としてもかなり雰囲気良いですぞ。


バインミーはバリエーション豊富。
ひよこ豆カレーのバインミーなんてのまでありますよ。


★鯖のバインミー ¥850

サバ?
フランス植民地時代の影響があるバインミー、サバ?という響きともしっくりくるわけです。
オーガニックハーブたっぷり、ナッツたっぷり。
食事としても食べ応え充分ですよ。


ワインももちろんオーガニック。

Whenever you're in trouble won't you stand by me.
心あらわれるお店ですね。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

スタンドバインミー



関連ランキング:ベトナム料理 | 学芸大学駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ