カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

多国籍タウンのカレーつけ麺。「大勝軒まるいち 新大久保店」(新大久保)

新大久保駅を出てすぐの場所に堂々鎮座する大勝軒。


「大勝軒まるいち 新大久保店」

いろんな系統がある「大勝軒」のなかでも「大勝軒まるいち」は東池袋系。
故・山岸一雄氏最後の弟子が創業したお店だそうです。

昨今、派閥間の対立が取り沙汰される大勝軒ですが、こちら「まるいち」は「のれん会」「味と心を守る会」のどちらにも属さない中立的立場のようです。

この「新大久保店」は2016年7月にオープンした新しい店舗。

食券機はお店の外にあるのですが、
道に立ってこちらをジィィッと見つめるオッサンとかがいたりして、
お財布をガードし警戒しながらの食券購入です。


★生ビール ¥350

お、キンキンの氷漬け仕立てやで。


★カレーつけ麺 ¥

山岸氏直系だけあって、つけ麺推しの東池袋系。
しかもここ、カレーつけ麺があるんですよね。

赤唐辛子がまるっと一本載っているのも、コリアンタウン新大久保っぽくて良いです。

それではいただいてみましょう。

お、大勝軒王道のつけ麺ですね。
カレーつけ麺といえど、塩気がしっかり効いているため、カレー感は抑制されています。
カレーとしての辛さもそれほどではなく、王道のつけ麺を仄かにカレー風味にした感じ。

なるほどね。
これはこれで、大勝軒として正しい気もする。

この店ではカレーつけ麺の他にも、
オロチョンラーメン、辛ラーメン、辛つけ麺とホット系が充実。
トッピングにもキムチやパクチーがあったりで、まさにコリアン&多国籍タウン新大久保のつけ麺屋。

いずれ「ネパールつけ麺」とかも出してほしいものです。


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リトルカトマンズ地下の総合エンタメ酒場。「バラカーデ グッドタイム」(新大久保)

まだまだ進化するリトルカトマンズ新大久保。
通りを見渡せばハングル看板の賑わいにまだ負けるものの、潜るとこ潜りゃあ日本人もコリアンもいないネパール領土が広がっているんです。

今回ご紹介するのは、その中でも異色のお店。

「バラカーデ グッドタイム」


ビリヤード台にサンバダンサーの写真、このパーティー感、「ネパールのパセラ」って感じですね。

店頭メニューにはネパール料理の他ブラジル料理、ペルー料理、コロンビア料理なんかも並んでいてそそられますが、現在はもうやってないそう。

ちょっと残念。


地下へ続く入り口にもナイスな文言が。

『各種パーティー ミュージカル(ベリー、サルサ、フォーク、ロック)各種ゲーム(ビリヤード、キャラム、ダーツなど)家庭的な環境のラウンジ』

おぉ、インドのボードゲーム「キャラム(キャロム)」まであるとは!!

この総合エンタメ空間はヤバいですね。


お店は入り口近くにバーカウンターとテーブル席。
その奥の間には大型スクリーンとステージ。
さらに左奥に入ればプレイルームが広がっています。

プレイルームではネパールの若者たちがワイワイキャーキャーと盛り上がっていて、まあ日本の若者と全く変わりませんね(笑)

彼らのお邪魔にならないよう、入り口近くの席に陣取ってみました。

まずテーブルにやってきたのは、お冷じゃなくてお湯。

いきなり日本じゃない感じが良いですね~


★キューバリブレ ¥500

カクテルメニューは色々あって、南米料理の名残かピスコサワーなんかも。
サービスつまみのアチャールが酸味効いて美味いっすね。

食事メニューを見ると価格設定がなかなか凄くて・・・

パパド ¥500
えびせん ¥500
ワカサギフライ ¥500
カレー単品 ¥500


なのに、
ライスとカレーとダルスープとアチャールとサラダがついたAセット(つまりダルバート)も¥500だったりw


★ネパールタスセット ¥800

米がチウラ(押し米)じゃなくてブジャ(ブザー、ネパールポン菓子)になったカジャセット。


ボリュームたっぷり肉汁たっぷりのマトンブトンが凄い迫力!!
充足感凄い。


★グンドゥルック ¥600

豆と発酵干し野菜「グンドゥルック」たっぷりのスープ。
割と唐辛子が入っていて辛さもバッチリ。
こりゃあ良いグンドゥルックですね。

本来なら、飲み食いしながらワイワイ遊ぶお店なんでしょうけど、食事だけでも充分楽しめます。

何よりも、ネパール人の皆さんの隠れ家にお邪魔した感じがたまりませんよね。


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伝説のタイ料理シェフ、タムさんの世界へようこそ!「バーン タム Baan Tum」(新大久保)

タイ料理界のスターシェフ、タムさん!

一年として同じ店にとどまらない流浪のスタイルながら、「いなかむら」「サイフォン」「バーンリムパー2号店」と、腕を振るった全てのお店が一気に食べログ上位へとランクインするという「伝説」のシェフ、タムさん!

ついに!自分のお店をオープン!!


「バーン タム Baan Tum」

2016年8月1日新大久保にオープン!

店名は直訳すれば「タムの家」

しかも看板には自分のキメ顔写真とともに、
「伝説のシェフ!タムさんのタイレストラン」
「タムさん タイ料理 検索」

って、どれだけ自分推し!!!

「俺の推しメンは俺!」的なセルフプロデュース&セルフラブが堪りません。


お店はビルの地下。
ここでもタムさんのキメ顔写真が待ち構えています。
しかもかなり拡大画像で!

ようこそMr.タム陶酔の館へ!!

左肩にタイ料理の守護霊が映っているのもご愛嬌です。


金色の厨房には伝説シェフの御姿。
日によってベージュのハットと、黒いハットをかぶり分ける伊達男ぶりが流石ですね。

店内はこの日も満席。
ふらっと寄っても入れないほどの人気ぶりは相変わらず。
予約は必須ですよ。

メニューは一般的なものから、ナマズ、カエル、モツ系などディープなものまでバラエティ豊か。
しかも壁にこんなのが張られてたりして・・・・

「他にも忘れております。お尋ねください」って、つまりは「食べたいのがあったら言ってね」ってことですよね。


★スパイ ¥700

まずは屋台ノリで。


★パッチャー プラードゥク ¥1100

メニューには「ナマズの炒め物イサーン風」とあります。
ホールのブラックペッパーがゴロンゴロン入っててカーッとした味わいがたまらない一品。
ナマズのフワッとした白身の食感も最高ですね。


★カウラウ ¥1280

メニューには「ラーメンスープの麺なし」って書かれてるんですが、注文モチベーションが上がりませんよね(笑)

実はこのカウラウ(ガオラオ)、豚の血のスープ。
甘くて辛い独特のスープに各種モツ、レバー、豚トロがたっぷりで、かなり満足度が高い一品!!
こりゃぁおススメですぞ。

屋台などではこのスープに麺を入れて食べることが多いため、メニュー表記のような説明になってるわけですが。
まぁ知ってる人しか注文しないメニューなので別にいいのかも。

メニュー一品一品が1000円超えなのでちょっと高い?と思うかもしれませんが、
どこにも負けないクオリティ&ボリュームたっぷりで、最終的にはお値打ち感も抜群。

タムさんといえばタップワーンやネームクルックなんかも外せない料理だったりして、
いろいろ食べたい方は4名以上で予約するといいかも。


ご来店、お待ちしてます!!
                 by タムさんの左肩の守護霊


・・・そして早くも2号店が大久保に。

両方タムさんが作るわけにはいかないだろうに。


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バーン・タム



関連ランキング:タイ料理 | 新大久保駅東新宿駅大久保駅


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インドカレーに魯肉飯?只者じゃない個性派カレー店出現。「SPICY CURRY 魯珈」(大久保)

大久保になんと、インドカレーと魯肉飯のお店が出現!

・・・・一体どゆこと???

「SPICY CURRY 魯珈」(ろか)

2016年12月1日オープン。
台湾の屋台メシ「魯肉飯」(ルーローハン)をインドカレーと組み合わせるなんて、マトモじゃない素敵さ。
けれど考えてみれば、カレーと呼ばれる料理のほとんどは、異なる食文化の融合によって生まれたもの。
邪道と呼ばれる発想こそが、カレーを進化させてきたのですから。


さて、この細長くもコンパクトな店内。
一見奇異なコンセプトのお店にもかかわらず、確固としたスパイス愛に満ち満ちた雰囲気。

それもそのはず、シェフのエリさんはあの「エリックサウス」出身。
早くもイナダ総帥はじめ、同窓の大岩さん(現「大岩食堂」)といった錚々たるメンバーも来店していました。

さらにエリさん、「エリックサウス」以前には、知る人ぞ知る魯肉飯チェーン「鬍鬚張(ひげちょう) 魯肉飯」で働いていたこともあるそうで、つまりこの「魯珈」というお店、彼女自身のバイオグラフィーを強引に合体させた、唯一無二のお店というわけなんです。


メニューには魯肉飯、そしてインドカレーが数種。
合いがけやトッピングも可能で、まるで大阪スパイスカレーのような楽しさ。

魯肉飯も食べたいけど、カレーも食べたい。
そんなニーズにもしっかり応えますよ。

★ろかプレート ¥950

やっぱこれ食わなきゃ!ってな感じの魯肉飯とインドカレー合い盛りプレート。
やっぱ見るからに大阪スパイスカレーの如き麗しビジュアル!!


選べるカレーは「ビンダル風」と銘打ったラムカレーを選択。
「エリックサウス」といえばゴア、ゴアゴンゴンですからね!!
ビネガーの酸味は抑えめで、羊肉の旨みを凝縮させた濃厚カレーとなっています。


そして、あきたこまちを用いたターメリックライスの上に乗っかった豚バラ煮込み。
まさにココが魯肉飯!!!

粗挽きの豚バラは一瞬甘口に感じつつ、次の瞬間ガツンとやってくるのが八角の香り。
すげぇワイルドな味わいに痺れます。

この魯肉飯を崩しつつ、ラムカレーに投入すれば、甘辛の異文化交流が始まるってわけ。

そして、カレーも魯肉飯も味濃くワイルドな雰囲気ながら、両者を混ぜ合わせた時のバランスが絶妙。
よほどの試行錯誤を重ねないと辿り着かない、見事な美味しさです。

さらに付け合わせの「高菜のマスタードオイル炒め」がまた秀逸なインパクト。
混ぜて混ぜて混ぜても強烈な存在感は消えることなく楽しませてくれます。


★長芋のウールガイ

この日テーブルにあったのは、エリさんの実家から送られてきた長芋を南インド式ピクルスに仕立てたもの。
長芋のシャキシャキ感に酸味が加わり至福。


こちらは本日のカレー「サンバル」。
味見でいただいたのですが、これ加わるとめっきり「エリックサウス」感が増しますね。


全部をガッツリ混ぜてみます。

ポルトガルの植民地だったインドのゴアに、ニッポン秋田の米。
そこに台湾の屋台味が加わって・・・おぉぉぉ・・・・たまらん。
と、思っていたら、お店にひょっこりやってきたのはネパール人のお客さん。

なんだこのグローバルヴィレッジ感は!!!


★ラッシー ¥200

こちらのラッシー、他店とは一味も二味も違います。
逆さにしてもこぼれないほど濃厚(言い過ぎ)なラッシーにカルダモンの爽やかさがプラス。

ちょっと、カレーも魯肉飯も付け合わせも、
そしてラッシーにいたるまでバキッとしたメリハリがあって、
まるで飲ん兵衛が飲ん兵衛のために作ったスパイスメシって印象。
・・・と、思ったら、昼間っから「がぶ飲みワイン」なんて置いてたりして図星(笑)

単に奇をてらうだけでなく、しっかりとした美味さを備えていて、
しかも敷居は低く、しっかりとした庶民派のテイストがあり、
界隈に棲むネパール人たちにも受けが良さそう。

ココのハコ、実は今まで何度もお店が変わる場所だったのですが、今回は続きそうです。

「カレーに正解はない。ただただ、発見が続くのみ。」

きっと流行るな。


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spicy curry 魯珈 ~ろか~



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ネワールセンベロの絶品500円ダルバート。「ネワー ダイニング」(大久保)

新宿区ネパール特区。
以前「ロックソルト」という名前だった場所が名前を変え新装オープン!!


「ネワー ダイニング」

店名通り、ネワー(ネワール族)の民族料理を謳っています。
同じネワールでも「ナングロ」「アーガン」のようなレストランとは対照的に、大衆居酒屋的な雰囲気のお店ですよ。



実際、価格設定はかな~りリーズナブル。
300円台の料理がたくさんあったり、
ダルバートがなんと500円で、ダルスープとライスとアチャールはおかわり自由だったり!

聞けば「日本で手に入る食材だけでネワール料理を再現」しているそう。
葉皿までネパールから直輸入する「ナングロ」や「アーガン」とは逆のコンセプトで面白いですね。


★生ビール ¥350

金麦です。
日本の酒税法的にはビールじゃないですが、樽生だとなかなか旨いですね~


★HAKUMUSYA ¥300

黒大豆のスパイス和え「ハクムシャ」。

これがスマッシュヒット!
ガリッガリに硬くて、ガッツリ辛くて、そのうえ酸っぱいときた!!
ちょっと堪らんですな。

そして噂の500円ダルバート。

★ダルバトーセット(ダルバート) ¥500

ダルスープもククラコマス(ネパールチキンカレー)も塩気強めでビシッと辛い、濃い~い味付け。
ハッキリした旨さで結構好みです!

しかもダルスープ、ライス、アチャールおかわり自由、これまた堪らんですよ!!
(しっかりダルスープおかわりしました。)

店員さんも実にフレンドリーで居心地も抜群。
新宿区に急増するネパール人の若者たちにとっては、まさにオアシス。
ここは再訪するな、きっと。

(ただし喫煙可なので嫌煙家の方はご注意を)


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ネワーダイニング



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