カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

南インドのレジェンドの2号店で気軽に呑み喰い。「ヴェヌス サウスインディアン ダイニング 御徒町店」(仲御徒町)

2015年、南インド料理の巨匠ヴェヌゴパール氏を擁し、「オープン時からすでに名店」と謳われた錦糸町「ヴェヌス」。

その2号店がこちら。


「ヴェヌス サウスインディアンダイニング 御徒町店」

「ヴェジハーブサーガ」「アーンドラキッチン」など南インド料理の強豪店が並ぶ御徒町になぜ?
と思うかもしれませんが、実は御徒町にはインドやバングラデシュの宝石商、つまり金持ってる顧客がたくさんいるわけですね。

さて、南インド料理の花形といえばミールス。
ワンショットの写真映えも良く、一人でたくさんの品数を愉しめるのが魅力ではありますが、
今回はあえて、アラカルトオーダーしてみましょう。


★キングフィッシャー ¥600

グラスはマハラジャ。


★ラッサムスープ ¥400

スターターとしていただいてみます。


★プローンワダ ¥700

こちら豆とエビを用いた珍しいワダ。
香ばしいマサラワダって感じで、日本人にも確実に受けが良い味。


★プレーンドーサ ¥800

サンバル、ココナッツチャトニ付き。
実はドーサはプレーンが一番好き。


パリッと薄く、ペーパーローストと言ってもよい見事な焼きあがりです。


★マトンスッカ ¥1200
★レモンライス ¥800


マトンスッカは確かタミルあたりの羊肉のスパイシー&ドライ炒め。
日本人的には羊肉たっぷりのドライカレーと呼んでもいいすかね?やっぱダメっすか。
合せたのはレモンライス。

このレモンライスってのはみんな知らなきゃ頼まないだろうけど、一度食べたらまた食べたくなる中毒性があるのよ。
こちらのは割と酸味よりもスパイシーさが立っており、単品でもいけちゃう感じ。

けれどこの組み合わせ、なかなかイケますわ。


★マクダウェル ハイボール ¥500

最後はインドウイスキーで作ったハイボールで〆。

もちろん、ミールスも楽しいけれど、ちびちび飲みながらメニューを眺め、流れの中で食べたい料理を頼んでいく。
それもまた、とってもお勧めな南インド料理の愉しみ方なのでした。

あ、そういう楽しみ方の時はもちろん、2~4人で訪問するのがお勧めですよ。

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ヴェヌス サウス インディアン ダイニング 御徒町店



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定休日、月火木金土日!週一夜だけのインド定食屋さん。「スパイス食堂 umitoyama」(押上)

やっと来れました。
水曜夜だけのインド定食屋さん。


スカイツリーを見上げる街、押上。


「スパイス食堂 umitoyama」

「ちどり珈琲」というカフェの定休日、水曜だけ間借りして営業する、いわゆる「間借りカレー」です。


入り口に貼られたメニューに期待高まりますね。

店内はまるで和風居酒屋。
けど、ここ普段はカフェさんなんすよね???
聞けばどうやらカフェの前は蕎麦屋だったようで、居抜きで雰囲気残しているみたいです。

なるほど、元蕎麦屋だけに厨房スペースがゆったり。
素晴らしいですね。

★ハートランド小瓶 ¥500

料理はフィックスしているので、迷わずビールを飲み完成を待ちます。
厨房が近いカウンターは調理が身近で良いものです。


★インディアンノンベジターリー ¥1400
・北インド風チキンカリー
・南インド風フィッシュカリー
・ムング豆のスープ
・じゃがいもとカリフラワーのサブジ
・タコとズッキーニのアチャール
・ライタ
・ライス


北インドと南インド、海の幸と山の幸とがバランス良く配分された構成。
あ、それで「ウミトヤマ」なんだ、と思ったらそれはハズレ。
なんかこの日はたまたま久々のシーフードだったみたいで。


しかしこのなんと言いますか、ホテル風のインド料理ではなく家庭っぽさのあるシンプルビジュアル、
マニアであればあるほどそそられるじゃぁありませんか。


でもいざいただいてみると、素朴すぎる感じはなく、割と味付けもスパイスも強めのメリハリある仕上がり。
こりゃあなかなかのセンスですね。


ここはモルジブかってな具合のタコのアチャールも超美味。
この手の素材の美味さでは、日本インド料理はインド本国に負けませんよね。

全体にビシッとしていたので、バスマティライスもおかわりしちゃいまして満足満足。


★ホットチャイ ¥200

食後はアッツアツのチャイで。
フルコースを堪能した気分。

他飲食店の定休日や休み時間を間借りして営業するこの「間借りカレー」という業態、東京でぐんぐん増えています。
「間借りカレー」で腕を磨き、ファンを獲得したのち実店舗をオープン、またたく間に人気店となったケースも少なくはありません。
「カルパシ」「ハブモアカレー」「ダバ☆クニタチ」・・・

この「umitoyama」も味は申し分なし。
これからどんな展開が待っているのか、楽しみにしておきましょう。


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umitoyama



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今、求めているものがここにある。「ニューラホール竹町店」(新御徒町)

新御徒町駅からアーケードの佐竹商店街を通り抜けた場所に鎮座する、存在感アリアリのカレー屋さん。

「ニューラホール竹町店」

秋葉原~上野界隈を中心に展開する「ラホール」系の一店です。


極太マッキーで書いたような看板がナイス。
その上には「今、求めているものがここにある」の文字。

実はこの店舗、カレー以外にもステーキやハンバーグ、生姜焼きなど、洋食メニューも充実。
さらにカレー以外を頼んだときも、ライスにカレーをかけることができるんです。
たしかに、求めているものがある確率は高いですね。


オーダーは券売機で。
トッピングや辛さアップ、カレーの「追加ルー」は席についてのオーダー。


卓上メニューには辛さ3までしか書かれていませんが、実際には100辛までオーダー可能みたい。
(追加料金はかかります)


嵐のメンバーが100辛に挑戦したってこともアピールしてます。


★インド風 ほうれん草カレー ¥750
★4辛 +¥50


さて、私の「今、求めているもの」は「カレー」でした。(そりゃそうだ)

カレーは日本風とインド風が選べ、インド風を選ぶとラホール名物・・・
というか「デリー」のカシミールカレーをカジュアルにしたような「ブラックカレー」が出てきます。


で、このブラックカレー、辛さはアップしたほうが絶対美味い。
この日は穏やかに4辛でしたが、辛いもん好きなら10辛くらいがビシッと決まると思う。
ま、少なくとも4辛ってとこでしょうか。

どちゃっとぶっかけられたほうれん草、大ぶりカットのジャガイモ、ニンジンにシャバシャバの「ルー」。
そして辛さが数字で選べるなど、「エチオピア」「夢民」が東京カレーのトップランナーとして
ガンガン行ってた頃の時代を思い出すような味。

いわば、ニューノスタルジックな味わい。

ふっと、食べたくなるような味です。

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ニューラホール 竹町店



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遭遇!日曜だけ出現する本気のストリートインド料理。「ムガルカフェ」(巣鴨)

私が無意識にカレー店を見つけるその嗅覚は、土中のトリュフを発見する豚にも決して負けないと自負しているのですが・・・
この日もまた、見つけてしまいました。

ある日曜の夜、何の気なしに(この何の気なしに、がポイント)巣鴨の裏道を歩き、
何の気なしに西友の脇を抜けると、あぁ、この辺って歩いたことないなぁ、と。
ちょっと散歩してみようと少し歩いたところで唐突に香る、マサラ香。

・・・いや、見渡してもカレー屋もインド料理屋もないよなぁ。

なんだろな・・・と思っていたら、ミュージックスクールのビルの前に何やらインド人たちが集まってる!?

なんだなんだ???・・・え!?

「毎週日曜」
「カレーでもナンでもない、本当においしいインドの街角グルメ」


・・・・!!!


うわぁ、まさかまさかの巣鴨の裏道で、日曜限定インドのストリートフード店と遭遇です!!!


「ムガルカフェ」

黒板に書かれたメニューを見れば、この店が只者でないことがわかります。
ナン、バタチキ、タンドリーチキンにシークケバブといった、日本におけるテンプレインド料理は一切なくて、

・チキンビリヤニ
・ケバブパラタ
・ココナッツからあげ
・ホットカティロール(エッグチキン/エッグマトン/チキン/マトン/ベジ)
・チャイ
・ラッシー
・本日のスペシャル(この日はマトンビリヤニ)


ほんとインドの街角!
ムスリム系の屋台メシが勢揃いです。

これは凄い。なぜ巣鴨で!


フライパンではちょうどケバブパロタのケバブを調理中。
「トルコのケバブじゃなくてインドのケバブですよ」と店員さん。
美味そすぎ。

ここだけまるで、ナマステインディア。

いろいろ迷った挙句、お店の個性を知るならやっぱりビリヤニでしょ!
しかもこんなストリートで炊きだしてるビリヤニなんて、日本じゃなかなかお目にかかれませんしね!
(日本ビリヤニ協会除くw)

★マトンビリヤニ ¥650

うわもう見ただけでちゃんとしています。
なぜ巣鴨でここまで・・・・


この夜めちゃ寒かったのですが、ホットチャイをサービスしてくれました。
甘くてあったかくて助かります。ありがとう。

・・・さて、テイクアウトしたビリヤニをいただいてみましょう。

おぉ!おぉ!!

クローブとカルダモン、スターアニス、そしてブラックペッパーが強烈に効いていて結構辛口!
かつての神戸「ナーンイン」のビリヤニにも似たビシバシ感で結構好みです。

ライタは汁気少なめ(テイクアウトだし)で野菜たっぷり、チャットマサラと塩気がピシーッと効いた濃厚仕立て。

トータルでかなりストロングでハードパンチな本格ビリヤニでした。
関東圏だとここまでハードなビリヤニ、「アルカラム」くらいかな?いや、もっとハードかも。

なぜ巣鴨の路地裏でここまで本気のビリヤニが!!

・・・というわけで、驚異の奇遇力で出会ってしまった巣鴨ストリートインド料理。

あらためて整理すると、
営業は日曜日のみ。
(営業時間は10時30分~19時)
場所は、巣鴨西友近くの音楽教室「ミクロコスモスミュージックスクール」の正面。
基本はテイクアウトオンリー。


しかも毎週日曜やっているかといえばそうでもないみたいで、インド料理教室を開催している週はお休みするらしく、
この日も2週間ぶりのオープンだったみたいです。
なかなか遭遇ハードルが高いお店(よく出会えたな・・・)なので、お店のインスタグラムで情報キャッチするのが良いですよ。


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ムガルカフェ



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大人気。小岩の名店タイ料理の2号店。「いなかむら 新御徒町店」(新御徒町/仲御徒町)

小岩タイ料理の名店「いなかむら」の二号店にディナー訪問!


「いなかむら in 新御徒町」(いなかむら 新御徒町店)

オープンは2015年4月17日。
看板に「タイ料理&Cafe Bar」とあるとおり、なかなかおしゃれな内装。

小岩「いなかむら」では見かけなかった若い女性グループもたくさん。
今や結構な繁盛店ですね。


かつての小岩「いなかむら」は伝説のタイ料理シェフ、タムさん(現・バーンタム)を擁したお店でしたが、こちら新御徒町店のオープン時のシェフは、バンコクの名店「ソンブーン」出身のサワットさん。
「ソンブーン」といえば、プーパッポンカレー発祥の店でもある名店。
五香「ロッサイアム」を経てこちら「いなかむら新御徒町店」に来たサワットさんですが、現在は八柱「ロッサイアム」へと戻ったとかどうとか。

けれどサワットさんのレシピはしっかりと受け継がれているようです。


★プーニムパッポンカリー ¥1700

これですこれ。
プーパッポンのソフトシェルクラブバージョン。
食べやすく癖なく、流石の美味さですね。


★ガイヤーン ¥1200

こちらおなじみイサーンのチキングリル。
鶏肉もナムジムもクオリティ間違いなし。


★ガパオカイジョウマー ¥1200

こちらは揚げピータンと揚げガパオ(ホーリーバジル)な一皿。
つまみに良い感じですな。


★スッノーマイ ¥1000

イサーンっ子ならみんな大好き発酵タケノコのサラダ。
香りは強いけど臭いというほどではなく、ピリッと辛いけど激辛というわけでもなく、食べやすい仕上がりになっています。

★ポテー(M) ¥1500

日本のレストランでこの名前聞くことは少ないですね。
ポテー(ポテーック)とは「漁師の網」の意。
海鮮出汁とレモングラスが効いた酸味あるシーフードスープです。
ペッマーク(激辛)でお願いしてみましたが、爽やかなピリ辛でしたよ。

料理はどれも本格的ながら、マニアすぎず、食べやすいチューニング。
幅広い客層で賑わっているのもよくわかりますね。

ラストオーダーは21時30分と、タイ料理店にしては早めなのでご注意を。

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いなかむら 新御徒町店



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