カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

ポエキリア・カウカナ

FLYING ROPEFISH!
ポエキリア・カウカナ
学名:Poecilia caucana
最大長:♂3.0cm ♀6.0cm
原産地:パナマ、コロンビア、ベネズエラなどの中南米

入荷が少ない卵胎生メダカの仲間。
グッピー(Poecilia reticulata)などのポピュラー種たちと同じPoecilia属に属しています。

色彩はかなり清楚で、
透明感のある明褐色の体に、鮮やかな黄色と黒の背びれがアクセント。
体側にはうっすらと縞模様もあります。

グッピーなどと同じく、
卵ではなく小さな稚魚を産む卵胎生。
グッピーほど雌雄の差があるわけではありませんが、
見分け方は簡単。

こちらがオス。
FLYING ROPEFISH!
寸胴で、体側にうっすらと黄色が乗ります。
グッピーのオスのように各ヒレが大きくなるということはなさそうです。
そして腹の後ろあたりに注目。
棒状の突起が見えますね。
FLYING ROPEFISH!
これはゴノボジウムといって、しりビレが変化したもの。
オスにしかない、いわば「オチン○ン」です。
グッピーやプラティ、モーリーなどのオスにもゴノボジウムはありますが、
卵生である日本のメダカなどにはありません。

そしてこちらがメス。
オスと比べてみてください。
FLYING ROPEFISH!
腹部が丸く膨れたグラマラスな体型。
オスよりも一回り大きくなります。
FLYING ROPEFISH!
ゴノボジウムの代わりに普通のしりビレがついているのが見えるでしょうか。
FLYING ROPEFISH!
体側の黄色はオスほど目立たないものの、
尻の部分が鮮やかな黄色に縁取られています。

このお尻の黄色はオスをかなり刺激するようで、
FLYING ROPEFISH!
(上がメス、下がオス)
オスはこの黄色を見るや否や…
FLYING ROPEFISH!
口先でツンツン突っつきにかかります。
FLYING ROPEFISH!
それもかなり執拗に。

「絶対領域」みたいなものでしょうか?

それにしても、ゆったりと泳ぐメスと、
チョコマカせわしなく翻弄されるオス。

男女の立場がかなりはっきりしていますねぇ・・・

そして・・・
FLYING ROPEFISH!
これが生まれてくる稚魚。

小さすぎて目しか見えませんね。
親に見つかると食べられちゃったりするので注意。
FLYING ROPEFISH!
たまにはこういう可愛い魚の紹介もいいですよね。

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ヨツメウオ

サンシャイン水族館には変わった魚がいます。
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ヨツメウオ
学名:Anableps anableps
全長:15~20cm
原産地:南米北東部~中米の河口の汽水域

頭から上方に飛び出した一つの眼球に瞳孔が2つあり、
まるで4つの瞳があるように見えることから、
「四つ目魚」として人気のある魚。

空気中と水中とでは光の屈折率が違うため、
陸上動物の眼は水中に入ると極度の遠視に、
水中動物の眼は空気中では極度の近視になるのですが、
このヨツメウオの眼の中にはゆがんだ形の水晶体があり、
下の瞳(水中眼)から入る光は焦点距離が短く、
上の瞳(水上眼)から入る光は焦点距離が長くなる構造になっているため、
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水上も、

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水中もクリアにモノを見ることができるのです。

この特殊な眼の構造によって、
鳥から身を守ったり昆虫を捕捉したりすることができるのです。

普段は水面に目を出して泳ぐヨツメウオですが、
敵から逃げる時などは水中に潜ることもあるよう。
しかし水中での泳ぎは上手くないようで、頭を振ってふらふらと泳ぐのだそうです。
上の眼はぼけてるでしょうからね。

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さてこの珍魚ヨツメウオ、
分類的にはカダヤシ目に属しています。
つまり、グッピーやモーリーと同じ仲間。

イメージ違いすぎです。

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