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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

大崎ご当地キャラが見守る、大崎ご当地カレギュウ。「大崎一番家」(大崎)

駅前再開発が進みすぎ、歩道橋が発達しすぎ、地上の温もりを感じることが少なくなった、大崎という街。
けれども、ひとたび地上に降りれば、まだまだ昭和が生きていました。

近代的ビル街とは時代考証が完全に異なる赤煉瓦の建物。

「ニュー大崎ビル」
倉庫街だった大崎に活気をもたらしたこのビルの運命も、今や風前のともしび。
次の再開発予定地に指名されているんです・・・・

ですが、そんな時代と時代の狭間にこそ、湧き上がる空気感がある。
この日は「ニュー大崎ビル」一階にある、大崎民の心の友と呼ぶべきこちらにランチ訪問です。

「大崎一番家」

こんな店名ですが、業態はイタリアン。
といいつつ、洋食屋さんっぽくもあり、大衆食堂っぽくもあり・・・

しかも名物はカレーだったり・・・・

ちなみに店のあちこちに見える緑色の動物の名前は「大崎一番太郎」。
大崎駅西口商店会のマスコットキャラクターであり、
『大崎再開発を成功させるため、「大崎一番星」からやってきた謎のマスコットキャラクター』という設定だそう。
あ、再開発反対!ってわけじゃないのね。


店頭には「大崎一番太郎」グッズがたくさん。

・・・いかんいかん、カレーを食べに来たのです私は。

13時頃の訪問だったので、お店は広々。
みなさん規則正しいお仕事なんですね。


★大崎一番!牛スタミナカレー ¥890

はい、やってきました「大崎一番家」の名物カレー。
店頭では「スタミナ牛カレー 」、メニューでは「牛スタミナカレー」と表記の揺らぎがありますが、まあ1/f程度なので良しとしましょう。
ランチ時にはサラダ、スープが付いてきますよ。


じっくり煮込まれたカレーの中央に、眼球のように盛られたライス。

その上に牛スタミナ焼が乗っているのですが、これがとにかく美味い。

牛の旨味に加えてええ感じの甘さ。
別添えの温玉を加えれば、まるで関西風すき焼きであります。
これがカレーの程よい辛さと組み合わさることで、なんとも飽きることのないバランスに!

あぁ、これって味は違うけど「松屋」の「カレギュウ」と同じアプローチだ。
いわば関西っぽいカレギュウ、大崎のご当地カレギュウと呼んでもいいんじゃないでしょうか。
(いちおう誤解なきように言えば、私はカレギュウが好きなんです。褒め言葉なんです。)

ひゃぁー、再開発が進んでもこのカレーは食べられるのかな?
ドキドキですね。

お店を出て、ビル内を散策。
もう閉店している店舗も多い中、こんな場所を発見。

「エクストリーム系アーティストの始発駅」ですと?

ここを始発にして、一体どこへ向かうのでしょう?
エクストリームなミステリートレイン・・・私もそんな人生送ってる気がするぞ。

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Curry Flight 第3便:カレーに合うお酒【ビール編】 文・写真:カレー細胞 | COLUMN | HOUYHNHNM(フイナム)

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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

月火の夜は、クラフトビールとカレー麻婆豆腐。「GRAFTON」(五反田)

真夜中、五反田のクラフトビール好きたちが集まる場所。


「GRAFTON」(グラフトン)

今まで何度も何度も訪問していながら、記事にするのは初めて。


実はこのお店、以前から日替わりや週替わりの面白いカレーを出しており、クラフトビールと合わせていただくのが楽しかったのですが・・・


このたびカレーを担当していたシゲさんがなんと新店長に就任。
より、スパイス志向が強まることが期待されるわけです。


★掛川ファーム スイートピーチサワー

まずはフルーティーな桃のサワーエールから。
夏らしくて良いですね。


★ヤッホーブルーイング よなよなリアルエール 1/2 pint ¥700

お次は安心信頼のヤッホー。


★スワンレイクこしひかり仕込み 1/2 pint ¥800

さらに米の風味が魅惑的なスワン。

・・・・あ、いかんいかん、キリがない。

今回ご紹介したいのはこちらでした。

8月中旬からなんと、月・火限定で「カレー麻婆豆腐」の提供が始まったんです。
クラフトビアパブにも中華カレーの波、これはワクワクします。

単品の他、ライスと組み合わせた「カレー麻婆豆腐丼」、中華麺と合わせた「カレー麻婆豆腐ヌードル」もラインナップ。
今回はピュアに単品オーダーしてみましょう。


★カレー麻婆豆腐 ¥700

さすがはカレー好きの新店長、なかなかツボを押さえたビジュアルです。


花山椒、豆鼓といった中華エッセンスの他、クミン、コリアンダー、ターメリックなどでカレー度数をアップ。
豆腐は木綿、肉は国産の牛・豚の合い挽きです。
ビールに合うよう、肉感をしっかり残しつつ、ちゃんと痺れもある、これは素晴らしいビールのお供!

スパイス呑みが大好きな私としては堪らない満足感です。

高円寺「アンドビール」しかり、飯能「カールヴァーン」しかり、スパイスとクラフトビールの相性の良さがようやく証明されてきたようで嬉しい。

月火の夜は五反田でクラフトビールとカレー麻婆豆腐。
週始めの景気づけと行きましょうや。

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東京で、台湾モーニング。「東京豆漿生活」(五反田)

東京の朝食事情が進化しています。

南インドの朝食がいただける「ケララの風モーニング」、
ベトナムの朝食がいただける「ベトナミング」、
そして五反田に、台湾の朝食がいただけるお店が誕生。



「東京豆漿生活」

豆漿(ドウジャン)とは豆乳。
台湾の朝ごはんの定番でもある豆漿と、それに合う小吃(シャオチー)が堪能できる『台湾式朝ごはん専門店』です。

店主である田邊さんは、都内初の豆花専門店「東京豆花工房」のオーナーでもあり、信頼度は折り紙付き。

この日も朝から、出勤前の女性たちで店内は大賑わいでした。

入店後まず目に留まるのは「豆漿製造室」。
ここでこだわりの豆漿を作っているのですね。


豆漿はバリエーションいっぱい。
基本のシンプルな豆漿が260円、その他黒糖味や胡麻味、そして塩味の「鹹豆漿(シェンドウジャン)」まで。

さらに、台湾ならではの独自なパンを合わせて食べるのが現地式。



他ではほとんど見かけない、台湾式パンの数々。
これらすべてお店で手作りしているというのだからビックリです。
つまりここ、パン屋でもあるのですね。


オーダーをすませて席に着き、豆漿の出来上がりを待ちます。
お、早くもできたようですね。


★鹹豆漿(シェントウジャン) ¥450

塩や酢、辣油などで味付けされた豆乳「鹹豆漿(シェンドウジャン)」。
中華粥のような感覚でいただくことができます。

少しプルッと固まりかけた豆乳の食感がたまりませんね。
もちろんお米は入っていないので、油条やパンを合わせていただきます。

この日は油条はオーダーせず、パンを二種選択。


★(左)花生酥餅 \250
★(右)葱肉酥餅 \280


パイに似た食感の酥餅(スーピン)。
ラードを入れた生地と、普通の小麦粉を入れた生地を練り込んで層を作るそうです。

◎花生酥餅

こちらはピーナツペーストがぎっしり。
単品だと口の中がポッソポソになるところ、豆漿と合わせいただくと最高のポテンシャルを発揮。


◎葱肉酥餅

こちらは表面が軽く揚げられています。
中は肉まんの如くぎっしりの肉。食事感も満点で、朝から元気が出ちゃいますね。

なかなか良い組み合わせで、朝からとっても満足感を得ることができました。
酥餅の種類は時々変わるそうで、それもまた楽しみですね。

朝食に豊かな選択肢が加われば、ライフスタイルの選択肢も広がる。

女性の社会進出が盛ん故、朝食は外食が基本である台湾や東南アジア各国。
日本も見習うべきことが多いはずです。


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Curry Flight 第1便:麻婆豆腐はカレーか否か。文・写真:カレー細胞 | COLUMN | HOUYHNHNM(フイナム)
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東京豆漿生活



関連ランキング:中国茶専門店 | 大崎広小路駅五反田駅大崎駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

ポーカーフェイスじゃいられない、カジュアルな肉ビストロ。「bistro porker ビストロ ポーカー」(大崎広小路/五反田)

駒沢「ブルックリンダイナー」を本拠とするTMレボリューションもといグランドサイドイノベーションが贈る新店は、豚!豚!豚!


「bistro porker ビストロ ポーカー」

豚豚しい店名と看板。
場所は同じくTMレボリューションもといグランドサイドイノベーションが手がけたタイ料理店「ポーモンコン」の隣になります。


同グループ系では最もシックな店内。
ビストロですから。
ただし、気軽に立ち寄れるカジュアルビストロ。

まずは本日のメニューから。

★自家製スモークレバーとマスクメロンとセルバチコのサラダ仕立て ¥800

考えてみたらレバーのスモークってあんまり食べたことない。
旨み×旨みで間違いない美味さ。


★本日の魚介タルタル \1000

ソースではなくスープとしていただけるタルタルです。


★切りたてイタリアンプロシュート ¥500

そうそう、生ハムだって豚ですよね。


★豚耳のガーリックソテー ビネガーとレモンの香り \600

沖縄のミミガーのリッチバージョン。
コリコリ食感かつコラーゲンたっぷり。
確かにこれも豚。


★Musso Pinot Noir

こちらスペインの「カサ・ロホ」という若手醸造家やソムリエたちのチームによるワイン。
とにかくラベルがカッコいい。ムフロンでしょうか、アルガリでしょうか。


お酒色々、どんどん呑んじゃいます。

・・・と、ここまで素敵なカジュアルビストロってな感じなのですが、カレー&エスニック好きな皆様対策だって抜かりはありません。
そこんとこがTMレボリューションもといグランドサイドイノベーション。


★トリッパの煮込みアラブ風 ¥1000

アラブでムスリム、そこは豚じゃなくトリッパで。
トマトベースでそこはかとなくアラブ風。
ってか、ホロッと柔らかいトリッパが美味いのよ。


★氷温熟成 黒豚のトマホーク \1800

こちらお店の看板メニューと言ってよい一品。
豚の旨味が超凝縮しており、頼まない手はありません。
添えられた自家製アリッサ(ミラノではない。北アフリカの辛味ペースト。)がまた美味い!


★仔羊と野菜の煮込みのクスクス ¥1200

こちらも北アフリカ、世界最小のパスタとして知られるクスクスですね。
羊の旨味が溢れかえるスパイシー煮込みとともにいただけば、これはもはやカレーではないですか!
個人的にはこれマストです。

同系列のお店が2店並ぶなんて、お客取りあったりしないのかしら?なんて心配も不要。
しっかりニーズを切り分けられています。

というかむしろ、「ポーモンコン」と2店梯子するのも楽しそうですね。

・・・・いかんいかん、TMレボリューションもといグランドサイドイノベーションの思うツボじゃないですか。


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ビストロ ポーカー



関連ランキング:ビストロ | 大崎広小路駅五反田駅大崎駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

老舗洋食店の超絶濃厚カツカレー。「洋食 ふじかわ」(荏原中延)

荏原中延駅近くの路地で、ムード満点の洋食屋さんを発見。

「洋食ふじかわ」


ブロンズのレリーフが一気に令和から昭和へと誘ってくれますぞ。


店内はさらにムンムンするええ感じ。

あ、ドラマのロケ地にもなったんですね。
そうでしょう、そうでしょう。
これだけ雰囲気良くてヒキジリある場所、なかなかありませんから。

あ、お知り合いのあの方も。

張り紙によると人気メニューはカニコロッケ、しょうが焼き、メンチカツ。
おかずを二品組み合わせられる「エラベルセット」もあります。
とは言っても私の視線はカレー、カレー。
で、頼んだのはこちら。

★カツカレー ¥980

一目でわかる、カレーの濃厚さ。
ワクワクしますなぁ。


一口食べて驚きました。
こ・・・・濃い。見た目以上に濃い。

洋食屋のカレーと言ってもいわゆるブラウンソース、デミグラスソース系ではなく、バリバリのトラディショナルニッポンカレー。
それを極限まで濃厚にしたカレー。

どれだけ濃厚かといえば・・・ほら。

スプーンで削ったカレーの断面が崩れないほどの粘度!
ひょっとしてこれ、私史上ナンバーワン濃厚カレーライスかもしれん・・・・

カツは薄めの衣、濃厚カレーに負けないしっかりした肉。

老舗洋食店の恐るべき「強度」を感じさせる、印象深きカツカレーでした。


異国料理としてのカレーももちろん好きだけど、日本独自の洋食カレーライス。
やはり奥深い。

SNSが盛んになってこのかた、意外に見落とされがちなジャンルなのですが、
それ故しっかりと光を当て、次の世代へと受け継いでいかねばなりませんね。

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洋食 ふじかわ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ