カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

北参道隠れ家カフェカレー。「タスヤード」(北参道)


お洒落です。
実にお洒落です。

もし私がファッション雑誌編集者ならイチコロです。


「タスヤード」

「庭と喫茶」をテーマにしたカフェ。
鹿児島の食材にこだわったフード、一杯ずつネルドリップで淹れたコーヒー、ガーデングッズや食材の物販と、ファッションの街神宮前にふさわしい個性が光ります。


ウィーンのカフェをモチーフにした店内は静かで落ち着きます。
読書が捗る、といいたいところですが、皆PCかスマホを眺めているのは時代ですね。

さて、こちらの一番人気メニューといえばカレー。

サイズがS・M・Lと選べるのもカフェならではの配慮ですね。


★タスヤードカレー small ¥760

たっぷりの季節野菜、ニンジン、ジャガイモ、ナス、しめじ・・・さらに鶏肉とゆで卵。
サラッとした日本カレーのようで、程よいバランスの甘辛度合い。
器に添えられたチャツネを加えると、より味が立体的に。
ありそでなさそな、独特なバランスのカレーです。


★ブレンド珈琲(フレンチ) ¥540

しっかりとした苦みとアロマ。
ゆっくり時間をかけていただきます。

都心にありながら、都会の喧騒とは無縁の空間。
ここで寛いでいると、自分がイケてる東京人だと錯覚してしまいそうです。

ヤバい。

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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ほぼ新宿のれん街、古民家でアジアンなツマミ飲み。「炭火焼アジアン酒場 アローイ兄弟」(代々木)

新宿高島屋から南下し、代々木の路地裏に。
古民家7棟をまるごとリノベーションし、飲み屋街に改造してしまったというけしからん場所。

「ほぼ新宿のれん街」

ここに、タイ料理をはじめとしたアジア料理で飲める酒場ができたのを私は見逃しませんでした。


「炭火焼アジアン酒場 アローイ兄弟」


厨房が見える屋台風の一階席、パーティーができる広さの二階席は、用途に応じて。


★赤玉パンチ ¥400
★お通し ¥300


昭和感溢れる街にぴったりの昭和な一杯!


★ムーピン ¥580

タイ屋台風の串焼き。
バンコクでは朝の通勤途中にOLさんが屋台で買ってたりしますね。
こちらのムーピンはフワッフワに柔らかい豚肉に、濃厚で苦味ある特製タレで、まさにオトナの酒のアテ!


★ペーパーチキン ¥680

シンガポール名物ペーパーチキン。
現地では新聞紙なんかに包まれてたりしますがここは日本。
品良き透明の紙でキャンディー状に包まれています。

紙を開けばホックホックの湯気とショウガの香り。
めちゃくちゃジューシーな鶏肉が絶品です。

この、ふらっと寄ってサッと食べられる感じ。
梯子したい気分に火がつきますね。

「ほぼ新宿のれん街」、危険な場所です。

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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

ソムタムと珍しいイサーン料理尽くしのお店、日本初上陸!「SOMTUM DER TOKYO」(代々木)

9月某日、代々木。
かつて「カフェロリータ」があった場所で何やら新店オープンの準備中。


・・・え?まさか??

「SOMTUM DER」!?

これ、バンコクで見かけたお店じゃ??

聞けばそうでした。

バンコクだけでなくホーチミン、ニューヨークにも店舗を構えるイサーン料理店「SOMTUM DER」が、ついに東京進出です。

ちなみに代々木に「なぎ屋」という居酒屋がありバンコクにも店を構えているのですが、こちら「SOMTUM DER」は経営が同じなのだとか!知らなんだ。


「SOMTUM DER TOKYO」(ソムタムダー トーキョー)

2017年9月13日オープン。


このおしゃれな空間。
ちょっとびっくりしたのは厨房・フロアあわせて店員さんがなんと11人いる!
力の入れっぷりが凄いです。


店名にもあるソムタムはなんと8種類
そもそも日本でこれは凄い。


しかもそれだけでなく、メニューをめくれば一歩踏み込んだイサーン料理が目白押し!


小岩でも横浜でも見たことない料理まで。
ラープの肉団子ってなんやねん!とか、焼きナマズのスープってなんやねん!とか。
但し小岩や横浜と比べると単価はちょっと高め。


★シンハー生 ¥700

生です!スタートはこれ一択でしょう。


★タム プラードゥックフー ¥1280

写真だと親子丼にしか見えませんが、実はこれ「揚げナマズのソムタム」。
揚げナマズといっても塊で入っているのではなく、砕けたかき揚げ状。
そう、イサーン料理マニアならお分かりかも知れません、あのヤムプラードゥックフーがソムタムにオンされているんですね。


揚げナマズのサクサク感がなかったのがちょっと残念ではありますが、充分に美味い。
ソムタム自体の辛さは3段階からチョイス可能。
もちろんイサーン辛の3でお願いしたのですが、最初あんまり辛くなく、後からじわじわくる感じが丁度良かったです。

私は最近知ったのですが、タイではソムタムを単品で頼むことはあまりなくて、一緒に頼んだ肉で巻いて食べたりするそう。
ソムタム自体は絶対辛いほうがおいしいので、他のあんまり辛くない肉料理と合わせて辛さを調節するってのも手ですよ。

ま、私はといえば、ソムタム以上に辛い肉料理を合わせちゃったりするんですけどね。


★ラープペット ¥1280

私の大好物ラープも種類豊富。
こちらは「アヒルのラープ」もしくは「鴨のラープ」。
タイでも日本でもあれば高確率でオーダーしてしまうこの品、東京だと池袋「ピラブカウ」のものが素晴らしいのですが、
こちらのも負けず劣らずなハイレベルの出来栄え!!

もちろん、辛けりゃ辛いほどおいしいです。


★カオクルッカピ ¥1450

ここらでご飯ものを一発。

海老ペーストの濃厚な旨みが染み渡るチャーハンに、肉や薬味をグシャグシャまぜこんでいただきます。
うん、間違いない。
価格設定がちょっと高めですが、お一人さまの一皿にもお勧めです。


★イサーンサワー ¥850

オリジナルカクテルもあれこれ。
どこがイサーンかはわからないが、オリエンタルな見た目であるのは確か。

と、最後に汁物を一発。

★トムクロン プラードゥックヤーン ¥1450

最初から目をつけていた、焼きナマズのスープ。
ナマズの種類はクラリアスですね。

焼きナマズは極太焼穴子ってな見た目ですが、香ばしさは抜群。
もともと淡白な味のナマズではありますが、旨みと香ばしさがしっかりスープに移っています。
スープ自体はトムセープに近い、スッパカライ仕上がりで、たっぷりのエリンギとニンニクが特長的。
他ではあまりいただけない品だけに、ぜひ体験してみてください。

せっかくなのでデザートも行っちゃいましょう。

★ジャム バ パン ¥650

「イサーンのかき氷」なんて説明書きですが、全然かき氷ではありません。
英語では「タイ式のカチャン」なんてありますが、カチャンとも違いますね~。

マニアックに言うならば、ミャンマーのパルダ(インドのファルーダのミャンマー版)を固形に盛り上げたような感じでもありますが、
もっと日本的に言うならば、秋田のババヘラアイスをユルーくした感じとも言えます。
しかも器の下の方には、サンドウィッチ用のバンが刻まれてはいっており、溶けたアイスをシャムワオの如くジュクジュクに吸っていくんですよね。
この、徹頭徹尾チープでジャンクな感じがたまりません。

代々木という立地で、お洒落な店構えながらここまで突っ込んだ料理がいただけるのは驚き。
多様なメニューをいただくには(単価が安くないこともあり)、何回かの訪問が必要ですね。
お座敷もあるので3,4名での予約も良さそうです。

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ソムタムダー トウキョウ



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ミュージックバーでいただく贅沢ローストビーフカレー。「Spincoaster」(南新宿/代々木)

代々木駅から徒歩5分。
京王線南新宿踏切の近くに気になる看板が。


なんと、ローストビーフカレー!?
これはチェックせねばなりませんね。


「Spincoaster」

夜はミュージックバーとなるこのお店。

ハイレゾ音響に加えプロジェクター&大型スクリーン完備。


壁には新旧アーティストのLPジャケットがズラリ。
普通に夜来ても良さそうです。

ランチメニューはローストビーフカレー一本。
サイズが選べるほか、テイクアウトもOKです。


LINE登録でサラダ&ドリンクセットが無料になりました。
クランベリージュースを飲みながらカレーを待ちましょう。


★ローストビーフカレー ¥1000

うぉっ!これは反則級のビジュアルですね。
最近ローストビーフ丼が流行っているわけがよーくわかります。


カレーは野菜の旨みとトマトの酸味がたっぷり溶け込んだキーマカレー。
ローストビーフはバルミューダのスチームトースターで焼き上げた国産ローストビーフとのこと。

ローストビーフ丼とカレーを一度に楽しんでいる気分。
このダブルのお得感、しっかりじっくり味わっちゃいましょう。


ドリンクのコースターはアナログレコード盤のデザイン。

こういうディテールにこだわったBAR好きです。

聞けばこのカレー、夜も提供しているそう。
・・・というか夜のカレーが人気でランチをやることになったというのが真相のようで、
ならば今度は夜飲みながらこのカレーをいただくことにしましょう。

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Spincoaster Music Bar



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骨董通りに魅惑のモダンシンガポール料理。「楽堂 RAKUDO」(表参道)

青山、骨董通りになんと、シンガポール料理の新店発見!

「楽堂 RAKUDO」

オープンは2017年9月18日(ランチのみ)。
9日25日からはディナーも始まりました。

ロゴに書かれた「1979」という数字はシェフの母上がシンガポールでお店を始めた年。
現在はシンガポールのほか、ミャンマーにも出店していますが、日本へは初挑戦。
伝統的なシンガポール料理をモダンスタイルで楽しく提供したいとの想いで「楽堂」と名付けたそうです。


地下の奥まった場所にある店内。

まず驚くのは天井の高さ。

シンガポールをイメージした鳥籠が、遥か頭上にぶら下がっています。


店内に流れるのはピアノのモダンジャズ。
この雰囲気、確かに南青山ならでは。


とはいいつつ、価格設定はそれほど高くはなく安心です。


★タイガービール ¥680

シンガポールビールでまず一息。
料理メニューを眺めます。

ほほう、ランチにはチキンライスもあるのね。
小皿料理食べ放題とか、いろいろ趣向が凝らしてあり楽しそう。


一方ディナーは品数こそ少ないものの、独自性あるメニューがあれこれ。
チキンライスやカレー、チャークイッティオなどを置いていないあたりにも個性を感じます。
いずれメニュー追加するのかもしれませんけど。


料理に少々時間がかかるとのことで、茹でピーナッツがサービス。
現地でバクテーに添えられるアレですね。


★炒め野菜のパイティー ¥980

まずそそられたのがこちら。
野菜をカップに入れ、ソースとパクチーをトッピング、一口でいただく趣向の料理です。


透けるほど薄くパリパリに揚げられたカップ。
ソースはダークソイソースとチリソースの二種が用意されています。


炒め野菜はインゲン、ニンジンなど、見た目極シンプル。
早速いただいてみましょう。


まずはダークソイソースから。

一口でいただきます。

・・・え!?

なんだろう、このふわ~っとした多幸感!


今度はチリソースで。

おぉ、甲乙つけがたいぞ。

構成要素の単なる足し算では説明つかない、絵も云われぬ旨さ!

食感、香り、旨み、それぞれの時間差攻撃が、ミラクルな愉悦を生み出しています。
とにかくこれは実際に食べなきゃわからない!超オススメ。


★骨付きポークリブのバクテー ¥880
★バクテー用そうめん ¥280


シンガポール&マレーシアを代表する薬膳スープ、肉骨茶(バクテー)をなんと、素麺と合わせていただきます。
粋ですね。


品のある、澄んだ味のスープ。
ポークリブはかなりボリュームたっぷりで、ダークソイソースをつけて食べても良し。

そこに素麺を投入していただくのですが・・・・

風味強めのそうめんが澄んだスープによく合いますね。
脂の旨みが麺に仄かに絡むのもまた良し。

さらに、さらになんと肉骨茶のスープがお代わり自由という!
いろいろ楽しませてくれますぞ。

さすが「楽堂」。


素晴らしい立地で素晴らしい料理を提供していながらも、客が付くのはまだこれからの様子。

ランチもディナーも別々の愉しみ方がある上、午後帯にはチェンドルやアイスカチャンが楽しめるティータイムも。
ぐんぐん魅力開発せねばなりませんね。

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楽堂



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