カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

ホステルカフェでカレーライス。「COFFEE & BAR COPAIN」(池袋)


池袋の外れにある、インバウンド向けホステル「COPAIN」(コパン)。
その一階にあるカフェ&バー。


<strong>「COFFEE & BAR COPAIN」

ホステルとカフェ&バーが一体化したこの業態、オリンピックに向けたインバウンド推進の動きのなか、ちょっと注目ですね。


和のテイストを残しつつ、シンプルでミニマルな雰囲気が心地よい店内。

この日も海外からの宿泊客が何組かいらっしゃいました。


★小倉トースト ¥300

表面サックリ、中はフワッとした厚切りトーストに小倉あん。
シンプルだけど、ちゃんと美味しいしリーズナブル。
我々日本人がマレーシアあたりでカヤトースト食べて美味い美味い言うみたいに、海外客に受けそうです。


★ノブさんのポークカレー ¥650

海外客をもてなす場所でカレーライス出してくれるのは嬉しいです。

ニッポンの二大国民食といえるカレーとラーメン、海外での認知でいえばラーメンに大きく水を開けられているカレーですが、そうか、宿泊施設とリンクしてランチやモーニングでも食べられるようにすればいいんだ。

ラーメンは朝、重いですもんね。

日本のカレーを初めて食べる海外の人はかなりの高確率で「美味い!」と感動しますから、コンテンツ力はあるわけです。

こちらのポークカレーは、野菜の甘みが活きた優しげな味わい。
朝でも昼でも夜でも、サラッといただけますよ。


★ホットコーヒー ¥300

この場所でコーヒーを飲みながら、日本と他の国の文化について、ゆったり語り合うのもいいですね。

んで、眠くなったら部屋に帰って休めるわけです。
幸せですね。


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群馬郷土料理店の濃厚カレーうどんが見逃せない旨さ。「このむ」(白金高輪)

「白金高輪に美味いカレーうどんがある」

と聞いて、やってきたのはこちら群馬郷土料理のお店。


「このむ」


竹林を模したエントランスがかなり個性的。
店内は凹字型の面白い作りになっています。


鄙びた木の壁には、直に書かれたサインがいくつか。
えっと・・・・あ、「BUCK-TICK」のだ!!
そうそう、彼ら群馬出身でしたよね。

ホントに群馬県民ほど郷土愛が強い県民はいないのでは、というほど。
群馬出身者に群馬のことを語らせたら最後、話が止まらないこと請け合い。
やはりそれは、群馬という地が首都圏から近いにもかかわらず、「栃木と群馬、どっちが西でどっちが東?」ってくらい認知が低いのと、「仙台=牛タン」みたいなわかりやすいアピールポイントを打ち出しにくい分、あの手この手で饒舌になってしまうことがあるのかもしれません。
(最近は「ガトーフェスタ・ハラダ」が看板になりつつあるでしょうか)

しかしこのお店は、饒舌ではなくむしろ物静かな佇まいで、けれど細部にわたり群馬へのこだわりを感じさせる雰囲気。

メニューを見ても群馬の野菜、肉、米などを活かした料理がズラリ。
そしてやはり、うどんが特にフィーチャーされています。

カレーメニューもかなり豊富で、
・このむのカレーうどん
・カツカレーおうどん
・カツカレーライス
・ダブルカレーおうどん
・ダブルカレーライス


と魅惑のラインナップ。
うどんは毎日群馬から送られてくる手打ちの「上州うどん」、豚は「上州豚ロース」、
ダブルカレーというのは特製カレーの上にキーマが乗っているものだそうです。


★カツカレーおうどん¥1280

いやぁ、カツとカレーとうどんの組み合わせ、最高の日本食ですね。
塩昆布とミニライスが付いてきます。


カレー汁はカツが沈まないほど粘度が高くクリーミィ。
クリーミィでありながら、鰹出汁がガッツリ効いた濃厚旨み仕様で、程よき辛さ。


上州うどんは太麺で、歯ごたえと弾力抜群。
濃厚カレーに負けない存在感が素晴らしいです。

そしてカツ、カラッとサクッと揚げられたロースカツなのですが、これがまたカレーに合う。
あえて薄切りなのも品があり良いバランスです。

これは、クリーミィ系カレーうどんのなかでもトップランクに位置する美味さじゃないでしょうか。

群馬郷土料理店ということで、世のカレーファンからの認知は決して高くないと思うのですが、
この完成度の高さは決して見逃せませんよ。

次回はダブルカレー、攻めてみよう。


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ニッポン洋食としての進化形カレースパ。「ヤキスパ TANTO」(池袋)

昨年オープンした池袋東武地下、駅直結レストラン街「イケチカ ダイニング」には、
気軽に寄ってちょい呑みできるお店が並んでいます。

タイ料理、蕎麦、寿司・・・そしてヤキスパ。


「ヤキスパTANTO(タント)」

ヤキスパとはつまり「焼きスパゲティ」。
フライパンで炒めた日本独自のスパゲッティを原点に、自家製生麺を用いたヤキスパ。
実は渋谷「TANTO TANTO」の母体が仕掛けた新業態なんです。


駅チカダイニングに相応しいカジュアルさ。


席についてまず目につくのがこの、巨大タバスコ!!
君は、使い切ることができるか?(無理しなくてよいです)


ヤキスパはナポリタンを中心にバリエーション豊か。
ええ、入店時から何を頼むかは決まっていますとも。


★ヤキスパ カレーミート ¥990

わお!そうきたか!
俯瞰のメニュー写真ではこの盛りは想像つかなかった!!
SNS映え!SNS映え!


豚挽き肉をキーマ仕立てにしたこの一品、
自家製麺ならではのモッチリ感とカレーの風味、そしてフライドオニオンの食感が絶妙にマッチ。
これは期待以上に美味しいですね!

イタリア料理とは全く別物の、ニッポン洋食としてのスパゲッティが良き進化を遂げていますよ。


ちなみにこれのスパゲティ抜きが「カレーミート炒め ¥490」。
お酒のつまみにいただくのも良さそうです。

・・・あ、結局タバスコ一滴も使わなかった。
そりゃそうだよね。

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季節を感じるダルバート。秀逸なる創作ネパール料理店。「エスニックダイニング こせり」(池袋)

池袋、旧豊島区役所の跡地裏にある、ちょっと独特なお店。

「こせり」

一見、和食屋か割烹のようにも見えますが、
実はここ、ネパール人によるエスニックダイニング。


元はお蕎麦屋さんだった場所らしく、内装は広々しっぽりしていますが、
壁に掲げられたヒマラヤ山脈の写真が実に壮観!!
日本人写真家によるものだそうです。

さて、このお店、何が独特かといえば店名や雰囲気だけでなく、その料理。

メニューにはしっかりしたネパール料理とインド料理のほか、東南アジア料理もラインナップ。
あ、それだけなら「よくある感じ」かもしれませんが、このお店は「他にない感じ」なんです。

ガパオやナシゴレンだけでなく、手羽先のタンドール焼和風醤油味や、
タンドリーチキンのオムライスや、ナンピザのマルゲリータなんて珍品があったり・・・
創作料理と言ってよいボーダーレスさながら、チャラい感じはなく、
むしろ他店にはないオリジナリティを追求する意志を感じます。


★ネパールアイス ¥550

ネパールビールは他店より安めが嬉しいですね。


★グリルドチキンの山椒とチリ和え ¥650

タンドールで焼いたチキンをネパール山椒とチリでビシッと辛く仕上げた一品。
いわばインド料理とネパール料理のいいとこ取りなんですが、これが意外とスゲエ美味いです!
めっちゃお酒に合う感じ。
ビールもそうだけど、焼酎や日本酒にも。
ネパール人の塩や胡椒、生姜使いの感覚って、日本人の呑兵衛感覚とぴったりマッチしてるんですよね。


★一ノ蔵 ¥650

ということで、宮城の地酒をオーダー。
もはやネパール店なのかどうなのか、関係ないけど幸せ。


★ダルバート ¥1000

いやいや、ちゃんとネパールのソウルフードだってあります。
タンドリーチキンやパパドが付いてたりして、インドテイストもあるけれど、それが全然チャラくないのが見事、
全体としてかなりしっかりとしたネパールのダルバートです。


まず、注目すべきはレンコンやカブ、旬菜がふんだんに用いられたチキンカレー(ククラコマス)。
これは素敵。
そしてサグブテコ(右の緑のやつ)がかなり美味かった。
聞けばサグには通常ほうれん草を用いるところ、なんとこの季節だけ高菜を使用しているそうで、なるほど!
ネパールの野菜は日本の野菜と比べ同じものでも味が強く濃いらしく、
その点、高菜は味が濃くはっきりとしているので「とてもいいです」とのこと。

日本の旬の食材を活かし引き立てつつ、しっかりとネパール料理のツボを押さえた味。
それでいてタンドリーチキンがあったり日本酒があったりで、かなり贅沢な気分です。

雰囲気も接客もかなりいい感じで、「カレー屋」目当ての客も「ネパール料理」目当ての客も、
「料理が美味い居酒屋」目当ての客もしっかり常連さんとなってるようで、独自の存在感を醸し出しつつあります。

なお、中野区や板橋に展開するカタカナ店名の「コセリ」とは無関係だそうですよ。


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五反田ランチでダルバートを。「クマリマー」(大崎広小路/五反田)

ついに、五反田にもダルバートをいただけるお店が登場。

「クマリマー」

ネパールの雰囲気たっぷりの店構え。
幼女の生き神クマリがシンボルです。



この日はランチ訪問。
通されたのは地下席。
オレンジの壁も鮮やかなスタイリッシュネパールです。

ランチメニューにはインドカレーセットしか記載されていないのですが、お願いしたらダルバートセットを作ってくれました。


★ダルバートセット ¥1500

おお、メニューに無いのになかなか立派なダルバートです。


カレーには骨ごとブツ切った鶏肉。
確かに仕立てはネパールのククラコマスですね。

ダルスープはレンズ豆ベース。
この辺はレギュラーで出しているインド料理との食材共通化もあるのでしょう。
そんなにダルバートが数でるわけじゃないですし。

ゴルベラアチャールにはフレッシュトマトも入っていて爽やか。
サグブテコはほうれん草使用で、ローストチリがしっかり一本入っていました。


実はこちらの店員さんたち、カトマンズ盆地に住むネワール族。
この日のダルバートはいきなりオーダーして作ってもらった即席だったのですが、前日までにディナー予約すればネワール族のダルバートやサマエボウジ、その他色々なネワール料理を準備できるとのこと。

即席ダルバートでも充分美味しかったのですが、そちらのダルバートはまた仕立てが違って「ぴったりネワールの味」で作るそう。

こりゃまた楽しみですね。


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