FC2ブログ

カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

今年も登場!魅惑の冷やしカレー。「ちぃりんご」(大船)

夏!冷やしカレーの季節!

冷やしカレーといえばやっぱり、新橋の老舗「カリカル 」とこちらのお店ですよね。


「ちぃりんご」

こちらオープン1年目の2015年から毎夏、魅惑的な冷やしカレーを提供しているんです。


しかも前身の「みのりんご」と異なり、居酒屋使いもできるスタイル。

冷やしカレーとお酒で絶好の暑気払いができるってわけだ。

さて、今年の冷やしカレーは・・・?


★冷やしカレー ¥1200

おぉぉぉ。
今年も実に美しきビジュアル!!

頂上に鎮座するのは冷凍トマト。
その下にはフムス。
そして自家製鷄ハム。
清涼感ある冷やしカレーには赤パプリカ、サニーレタス、紫玉ねぎ、コーン、そしてオクラのトロみ。


まず、シャリシャリの冷やしトマト、その食感と酸味がたまらなく魅力的。
受け止めるフムス、鶏ハム。
冷しゃぶを用いていた年もありましたが、今年は爽やかヘルシーに仕上げてきました。

ただカレーを冷やしただけの冷やしカレーではなく、夏に嬉しい酸味、食感、そしてスパイスの香りが見事に構成された一皿。

クールなのにホットな夏の芸術品といえましょう。
これは絶対食べるべき!


★焼きカレー キーマ ¥

さて、対照的なカレーをもう一品。
「ちぃりんご」不動の名物キーマカレーを焼きカレー仕立てにしたアッツアツの一品。
たっぷりチーズの下にとろーり玉子。
中からカルダモンが効いたキーマがムワッと香ります。
こちらはまさに、ホットでホット。
冷やしカレーとは全く真逆ながら、おススメです。
交互に食べると昇天必至!

スパイスで毛穴の風通しが良くなったら、次はアルコール消毒をしてみましょう。


まずは白ワイン、おつまみにはホタルイカ。


シークワサーサワーを挟みつつ。


★黒澤

こちら山梨、ワイン樽で仕込んだ米焼酎。
ふわっとした香りにふくよかな余韻がどことなくベトナム焼酎ネプカムを髣髴。

冷たいカレーとアツいカレー、そしてしっぽり飲めるお酒とつまみ。
猛暑の夜に欲しいもの、全部揃ってます。

近隣住民が羨ましいですね!

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

大船なのに銀座。「銀座木挽町カリー」(大船)

大船駅直結、ウイング7階レストランフロアに、ちょっと不思議な名前のカレースタンドがあります。

「銀座木挽町カリー」

なんで大船で銀座木挽町?


銀座からカレーが普及したとか書いてあるけど、ここは大船です。

店内はいわゆるカレースタンド。
いい声の(お話好きな)マスターが出迎えてくれます。
あ、ちょっと銀座感。

カレーはバリエーション豊富。
迷ったらこれにしましょう。


★三色カリー ¥880

赤カリー、黒カリー、黄カリーという3種のカレーをあいがけで楽しめる一皿。
サラダ、味噌汁に加え、サービスタイムだったのかソフトドリンクもついてきました。


赤カリーは、赤唐辛子パウダーの味が前面に出た辛口。
黒カリーは、いかにも洋食カレーといった感じのネットリ甘口。
黄カリーはいちばん普通のカレーライスなのですが、やっぱりこれが一番美味いな、と思わせてくれる味ですね。

それにしても、なぜ大船で銀座木挽町カリーなのか?

答えは簡単。かつて銀座に本店があったからだそう。
(西新橋の、ゆりかもめの駅があるあたりだったそうです)
その他、代々木、横浜にも支店があったものの全て閉店。
今ではこちら大船店が唯一の店舗となったわけですね。

店名に歴史あり、です。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

果ての果てで待つ、孤高の境地。「サリサリカリー」(白楽)


「好奇心から始まることもある。」


「皿の上に母がいる。」


「ベッキーは言った『これ衝撃かも』・・・メチャクチャ美味しいッ」


「一部の人に理解される」
「サリサリカリー」

「果ての果てまで行ってみないか」のキャッチコピーでお馴染み、関東随一の怪カレー店「サリサリ」が2016年に移転。
・・・といっても元の場所のご近所ですが。

移転前の記事はこちら


随分広く立派になりました。
どこか日本離れしているのは、やはりここが果ての果てだからですね。

店の奥のチェアに腰かける、名物マスター。
かつてはいろいろな意味でエキセントリックな印象だったのですが、
今やゆったりとした口調と物腰。

何度も「来てくれてありがとうね。」と話しかけてくれました。

さて、メニューは以前と同じ。
オーダーを聞かれることはありません。

なぜなら「サリサリ」の料理はずーっと一つだけだから。


★スリーコースセット ¥1000

カリー、サラダ、チャイの三位一体。
これこそがサリサリの「一部の人に理解される 昔人の知恵 1000年のカリー」です。

こちら、マスターが若い頃パキスタンのパンジャブに行った際、
地元の裕福な農場主のご家庭で食されていたカレーのレシピを教わったのがきっかけ。
パンジャブの家庭のカレーとして、1000年以上前から伝わるカレーと言われています。

メニューがひとつしかない理由はシンプル。
マスターが作れる料理はこれだけ、だから。

ホロッホロになるまでほぐされた鶏もも肉は輝く油を纏い、その食感はまるでシーチキン。
これ以上ないほどシンプルながら、しっかりとした旨味がある、ここだけのカレーに仕上がっています。

以前お伺いした時に聞いたところによると、
このカレーの調味料は塩だけ。
旨味は鶏肉から、甘味はニンジンから、酸味はトマトからと、
素材から味を引き出していくのがとても手間がかかるのだそう。

「このカレーは私が作ったんじゃないんです。
あ、これ作ったのは私ですが、
1000年も前の人が作ったカレーなんです。
昔の人は智慧があったんですねェ」

「工夫しないのが工夫」とマスターがおっしゃっていたように、先人の智慧を受け継ぐ一皿なのですね。


食後のチャイをいただきながら、暫し世間話をば。

ご高齢となったマスターとともに、「サリサリカリー」もまた円熟味を増してきました。

北海道にある姉妹店「カラバト」とともに、次の世代へ受け継ぎたい名カレーです。



●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

サリサリカリー



関連ランキング:パキスタン料理 | 白楽駅東白楽駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ハラール食材店で作る、ロードサイドスタイルビリヤニ。「となりのインド人」(小田急相模原)

小田急相模原駅の周辺って、ちょっと変わった店がたくさんあります。
料理ラインナップから価格設定まで異次元な焼肉店やら、アメリカン仕様の寿司居酒屋やら。
なかなかの無国籍感です。


ロードサイドスタイルのハラール食材店「CHAND FOOD」
そこに併設されている小さなキッチン。

その名も・・・「となりのインド人」!

と、戸川純やないかい・・・



とにかくもう、ここが日本であることを忘れてしまう世界観。
インドだけじゃなく、さまざまな国の食材や日用品を扱っています。


お米だってバスマティだけじゃなく、チニグラ米まで。
アフリカのフフなんかも売っていてちょっとビックリ。


タンドール窯がある調理場、ここが「となりのインド人」なわけね。

基本はテイクアウト。
お店の奥に小さなカウンター席があるんですが、2人座ったらギュウギュウな感じ。

最初16時ころ訪問したところ、シェフが休憩に出ているとのことで、17時に再訪。
そしたら「今日はビリヤニあるよ。マトン、チキン」と。

マトンビリヤニをテイクアウトでお願いしました。
(イートインしても良かったのですが、カウンター席に鄙びた風情のインド人客がおり・・・)
ちなみにお店の方はコルカタ出身とのこと。

待つこと2、3分。
冷やし置いたビリヤニに熱を加えて仕上げた感じですね。

近くの公園で開封してみました。

★マトンビリヤニ \1000

いわゆる惣菜バックに詰められていますが、パンパンで結構な量。
サラダが付いてきます。

拡がるスパイスの香りこそ飛んでしまっていますがそれは致し方なし。
けれど、お米はほどよきしっとり具合で、クローブ、カルダモン、シナモンともにバッチリ決まってます。
しかもそれなりに辛く仕上がっていますね。

フワッと香るご馳走ビリヤニというよりは、ガッツリパンチの利いたロードサイドスタイルのビリヤニといったところでしょうか。
そういう意味での満足度はかなり高いでよ。


サルビスでつけてもらったのは(パキスタン料理店などでお馴染みの)アラブ産マンゴージュース。
このネトッとした甘みが、しかしビリヤニに合うんですよね。

小田急相模原に寄った際にはまた、ビリヤニテイクアウトしよっと。


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



となりのインド人



関連ランキング:インド料理 | 小田急相模原駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

藤沢に珍しい欧風カレーBAR。有名カレー店出身マスターが創るハイレベルカレーに酒が進む!「カリータバーン オーシャンズⅡ」(藤沢)

藤沢、OPAの裏手の雑居ビルに、隠れ家的なカレーBARがあります。


「カリータバーン オーシャンズⅡ」

ここ数年、東京でも増えたカレーBARという業態ですが、こちらのお店が他と一線を画しているのは「欧風カレーのタバーン」だということ。
意外や意外、似た業態の店はなかなか見当たりません。
まさにブルーオーシャン。


明るすぎず暗すぎず、絶妙に雰囲気良い店内。

実はこちらのマスター、あの有名カレー店「珊瑚礁」出身、というかモアナマカイ店を任せられていたコアメンバー。
もちろん実力は折り紙つき。
そんなカレーがバーでいただけるなんて素敵過ぎますね。


★生ビール(ハートランド) ¥600

まずは喉を潤しましょう。


★豚レバーペースト ¥600

舌触りがとっても滑らか。
ビールにもワインにも合いますね。

さてカレー。
まずはこちらを選んでみました。


★若鶏の唐揚げカレー ¥1000

「唐揚げカレー」といえば庶民派弁当のイメージが強いですが、こちらは全くもって格別!

溶かしたチョコのように滑らかな舌触りのカレー。
けれどブラックペッパーが効いて、辛さ、スパイシーさ共にバッチリ。
唐揚げはカリッとジュワッと、食べ終わるのがつらい旨さ。
こんなオトナな唐揚げカレー、食べたことがありません。

「珊瑚礁」のリッチで深い味わいを髣髴とさせつつも、さらにシャープなオトナの味わい。
聞けば、「珊瑚礁」とはレシピそのものを変えているそうです。
欧風カレーといえどズッシリ重たい感じはなく、なるほどなチューニングですね。


★グアバトニック ¥700

オーシャンズだけに、飲みたい気分も南国シフト。

看板メニューの限定カレーにも手を出してみましょうか。

★手羽先レモン煮込み パクチーカレー ¥1000

もう一つの軸にお酒があれば、欧風カレーだって自在にアレンジできるんですね。
コクとまろやかさに、ハーブの香りと柑橘の酸味が加わった無国籍感。
先ほどの唐揚げカレーとはまた違ったベクトルの満足が味わえます。

「欧風カレーのBAR」というだけでも充分珍しく貴重なのに、そのカレーのレベルには眼を見張るものが。

まだまだカレー好きのレーダーに引っかかっていないのでしょう。
いつ人気が出てもおかしくない穴場名店ですよ。


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

カリー タバーン オーシャンズ



関連ランキング:居酒屋・ダイニングバー(その他) | 藤沢駅石上駅



テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

FC2Ad