六会日大前にかなり個性的な店があると聞き、早速訪問。
って、六会日大前ってどこだ?
なんて読むんだ?
ま、ググってくださいまし。

あ、あった。
濃厚すぎるオーラのお店。
「手打ちほうとうの店 元祖へっころ谷」この異次元っぷり。
ここ、山梨じゃないですから。

とにかく情報量が多くインパクト大のお店。
順序だてて書くと文字数大変なので、箇条書きにしましょう。

・創業は1978年
・先日閉店した地元の名店「ごんぱち」は姉妹店(先代の両親の店)
・発酵にこだわる2代目店主
・ほうとうランキング全国1位
・カレーほうとうや、へっころカレーも人気
・店主の郷里、山梨から取り寄せた古建材
・山梨県天目山麓のph9.8の天然アルカリ泉を使った手打ちほうとう
・ビーガン対応
・在来種野菜の種を配布
・店名は「山奥の辺鄙な場所」の意

テーブルにカウンターにお座敷席。
座敷はお子さん連れ優先とあって、近隣のご家族たちの憩い場になっていました。

まず、魅力的なのはお酒のセレクト。
★エチゴ生ビール
ホワイトエールヴァイツェン 小ジョッキ エチゴの生なんて見たことない、と思ったら、この店のために特別に樽詰めしてもらっているそうです。
美味いことこの上なし。
★高野豆腐のマサラフライ 500縁あ、ちなみに価格表記はメニュー通り。
薄く揚げられた高野豆腐はハムカツの如き風情。
いや、衣がカレー味だけに、小松島のフィッシュカツも髣髴とさせますね。
良き酒の肴です。
卓上にはこんなものも。

「麻炭入り山椒七味唐辛子」
最高じゃないすか。
マサラフライがパワーアップしちゃいます。
さて、ほうとう。
ほうとうって地味な印象もありますが、この店には趣向を凝らしたものがたくさん。
まずは一番人気というこちら。
★豆乳たんたんほうとう 1200縁地元ブランド豚 高座豚のそぼろを用いた担担仕立て。
辛さ控えめでクリーミィなので、ほど良きポカポカ感が楽しめます。
ほうとうも、太すぎず喉越し良く、飽きることはありません。
もちろん、先ほどの山椒七味唐辛子を入れればシビレもアップですよ。
そしてやはり外せないのがカレー。
ノーマルのカレーほうとうや、自然素材を用いたへっころカレーも魅力ですが、こちらの誘惑には勝てませんでした。
★グリーンカレーほうとう 1200縁
・発酵鶏ハム トッピング +200縁グリーンカレーうどんなら最近たまに見ますが、グリーンカレーほうとうは初めて。
早速いただいてみましょう。

ほうとうに優しく絡むグリーンカレー。
いただいてみれば確かにタイのグリーンカレーのようですが和風だしの旨みが加わっています。
最初はさほど辛さを感じませんでしたが、後からジワッとくるタイプ。
こりゃ芯から温まりますわ。
と、この店の満足はこれで終わりではありませんでした。
このお酒、衝撃です。
★だいごの泡 800縁知る人ぞ知る千葉・寺田本家の新作どぶろく。
ショワーッとした酸味、発酵途中の炭酸ガスが喉で踊る快感。
これはちょっと只事ではありません。
ネパールのチャンよろしく、スパイスに合うことこの上なし。
但しこちらは限定醸造。
人気が出ればまた作るかもとのことです。
ぜひ、定番にして欲しい!
まだまた魅力尽きないこのお店。
呑みメインで来るのも楽しそうです。
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関連ランキング:ほうとう | 六会日大前駅
テーマ:カレー - ジャンル:グルメ
30ヶ国の人々が暮らす、知られざる多国籍タウン「いちょう団地」。
「サイゴン」「タンハー」ときて、ベトナム料理三軒目はちょっと離れた場所。
高座渋谷駅近くにありました。
正確にはいちょう団地内ではないのですが、いちょう団地に住むベトナム人たちのための駅前レストランということで。
「JONG HONG」・・・ん?コリアンっぽい店名??
と思ったら、右側の電気が切れていただけだ。
「PHURONG HONG」(フォンホン)
今回訪問した3店の中ではいちばん都会的な雰囲気。

中の様子がわからないので、ちょっとドキドキしますね。

店内はカラオケバーのよう。
当然の如くベトナム人ばかりです。
メニューブックにもあちこちにミラクルが。



おもてなし感がしっかり伝わってきますね。
★ハノイビールちょっとあまり置いていないベトナムビールから。
★バップ サオ トム トウモロコシとエビの炒め ¥850「タンハー」でもいただいたとうもろこしのバター炒め。
けれどこんなシンプルな料理でもお店によって味わいが違うのは面白いですね。
★ルオン サオ ラン ウナギ炒め ¥1200ウナギの絶滅が懸念される今日この頃、こんな安価に提供していいの?
なんて思いますが・・・安心してください。
これ、日本のいわゆるウナギじゃなくて「タウナギ」なんです。

名前や見た目こそウナギに似ていますが、タウナギは全く別の魚。
ウナギより脂少なく肉には弾力があってまた別の美味さなんです。

こちら名前失念。
見た目ちらし寿司ですがもちろん寿司ではなく、ニンニクが効いたシンプルな炒め飯でした。
ここはいちょう団地に住むベトナム人たちが、仕事帰りの一杯を楽しむところなのでしょう。
23時までやってるみたいなのですが、遅めの時間の方が盛り上がるのかもしれませんね。
知られざる多国籍タウン「いちょう団地」。
一日では楽しみ尽くせないその魅力、また時間を作ってもっと掘ってみたいですね。
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関連ランキング:ベトナム料理 | 高座渋谷駅
テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

渋谷なう。
・・・ま、渋谷といってもここは高座渋谷。
田んぼと、知られざる多国籍タウン「いちょう団地」がある場所です。

日本であって日本でない、いやけれど確かにこれも日本なのです。
「いちょう団地」リアルベトナム料理探訪2軒目はこちら。
「タンハー」めっちゃプレハブです。

しかも正面には「アジア食材」とだけ。
・・・おかしいな?確かにここ、食堂なはずなんだけど。

横にまわると、勝手口に小さく「ベトナム料理」と書かれていました。
けれどこちらの扉は見るからにバックヤード。
「アジア食材」と書かれた正面扉から入ってみましょう。
・・・・。
中に入って驚きました。いや、絶句しました。

広っ!!
確かに食材店。
というかもはやスーパーマーケット。
そして真ん中には立派な一枚板のテーブルがドーン!ドーン!ドーンと!
近隣住民と思われるベトナム人家族たちが賑やかに寛いでいたんです。
(写真は皆いなくなったタイミングでの撮影)
この店の入り口、まるで「どこでもドア」。
いまここが日本であることが信じがたい現地感です。







いやもう見るだけでお腹いっぱい。
ここは天国か?いや、いちょう団地だ。

そしてテーブルに置かれたメニューの分厚いこと!!
まるで辞書。
100種近い料理が写真付きであるのですが、
「ここにある食材だったら何でも作れるよ!」と言わんばかり。
マジで凄い。
しかも、日本人に分かりやすいようなアレンジとかないんです。
例えばほら。
『基本的に日本人は頼まない方がいいかも?』とか、
『日本語はない(カキみたい)』とか、
『日本語はない(カルピスみたい)』とか。
缶モノのドリンクはセルフで持ってくるシステムです。

デイリーストア感がありますね。
★バーバーバー ¥300安いです。
スーパーでビール買ってスーパーで飲んでるようなものですから。

おっと、おつまみがやってきました。
★バップ サオ ¥600とうもろこしをバターで炒め、桜エビなどとともにいただく一皿。
これ、わかりやすくベタに美味いです。
とうもろこしのプッチプチした食感も堪らん。
頼んだほうが良いですよ。
★ムック サオ カリーイカのベトナム風カレー炒め。
あくまでもビールのおつまみ。シアワセ。
2品とも、ベトナムのオシャレな料理を日本人に紹介・・・なんて邪念があったら絶対出せない料理。
そうそう、こういうのが良いのよ。
★塩漬けにした柑橘類のジュース ¥300こちら頼んでみました。
塩漬けにした柑橘類の味がしました。
メインはちょっと変わった麺料理を2つ。
★ブン マム ¥700
・さつま揚げ入り +¥100メニューに『香りが強いマニアック料理です。気負付けてください。』とあります。ワクワク。
そしてこれが超ヒット!

麺はフォーとは違うツルッツルのブン。
そしてスープはムホホホホ、エビミソ入りとのことですが、めっちゃ発酵系!
タイ料理でいうところのガピのような旨味が溢れ出します。
ハマる人はどハマりする味!
チリペーストを加えるとさらに複雑な旨辛となり最高す。
★バン カン クァー ¥800バンは、ブンをさらに太くした讃岐うどんのような麺。

しかもピッチピチの生麺!
プルンプルンしてます。
スープにはなんと蟹入り。
未知の料理すぎる!
ただ意外とクセなく食べやすかったです。

お次はデザート。
★バイン チュォイ ¥300バナナとココナッツのデザート。

こちらは名前を失念。
写真だとかき氷に見えるけど、メレンゲのような、タピオカのような、もち米のような不思議食感。
完全に未体験の味です。
一度や二度では到底制覇できない、未体験の料理だらけのこのお店。
高級レストランの味ではないけど、どれもこれも美味くてハズレが全くなし。
ちょっとメチャクチャ気に入ってしまいました。
ここは再訪確実です。
・・・・・・・・・・・・
お店を出ると、夕暮れ前。
ちょっと素敵なものをみつけました。

ベトナム。

カンボジア。

各国にルーツを持つ子供たちがコンクリート塀に描いたと思われる絵。

どうやらここは廃校になった「いちょう小学校」の跡地。
ここに通っていた学童たちが描いたのですね。
『思い出 ありがとう ここが私たちの ふるさと』
『Ola』・・・泣ける。とめどなく泣ける。

「いちょう団地」は、30ヶ国にルーツを持つ人たちが国境を超えて共有する『ふるさと』なのですね。
未知なる多国籍タウンいちょう団地、その探訪は(その3)へと続きます。
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「いちょう団地」を知っていますか?

横浜市と大和市にまたがるこの巨大団地には、なんと30か国もの人々やその家族が住んでいるんです。

「いちょう団地」は40年ほど前に作られた県営住宅。
大和市に東南アジアからの移民受け入れセンターがあったのが、多くの外国人が住むことになったきっかけだそうです。

敷地内の看板は6ヶ国語表記。
ここにいると、日本が単一民族国家という主張がいかに非現実的かがわかります。
そして、この「いちょう団地」では特に、リアルなベトナムの食文化が楽しめるんです。

バインミー屋さん。

ベトナム食材店。
そして、ベトナムレストランも。
「サイゴン」看板はちょっとハーシェル・ゴードン・スミスの映画のようなおどろおどろしさ。

けれどよく見りゃなるほど、発泡スチロールで工作した看板が経年劣化して雰囲気満タンになったのですね。

お店に入れば、しっかり綺麗な食堂で安心。

掲げられたメニューはオールベトナム語です。
しかもよく見れば・・・

これまた発泡スチロールアート!!
趣味なんすかね?徹底してます。

サッカーワールドカップのベトナム代表も応援してるみたい。
さて、この日同行したメンバーはクンプー、さとつー、ソガベ氏と、いちょう団地に負けない濃さ。
私は遅れて現地入りしたので、料理の全体写真は無しで。
★にが瓜のシチュー ¥800肉詰めされたゴーヤがめっちゃ豪勢に入ったシチュー。
シチュー?よりは寧ろスープ。
インドのストッククレラの如き肉詰めゴーヤの美味さもさることながら、特筆すべきはスープ部分のゴーヤ感。
スープ自体に苦みがしっかり感じられるのですわ。
★蒸しビーフンと豚肉風味焼き ¥1000たっぷりの草で包んでいただくのがベトナム流。
香ばしい豚肉がたまりません。
そのほか、揚げ春巻きなどいただいたのですが、いずれも調理技術は高し。
しかも都心ならお値段1.5倍はするんじゃない?ってな具合のボリューム感。
さすがガチ。
ここまでハイレベルなお店が潜んでいる団地、やはりかなりヤバいようですね。
いちょう団地のベトナム料理探訪、まだ続きますよ!
(→ 潜入!いちょう団地!知られざる多国籍タウン-2- 「タンハー」に続く)
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オダサガに、ちょっと尋常じゃない焼肉店。
その噂は前々から聞いていたんです。
しかも、なんだか本気のカレーを出しているとも。
何度も行こうとして、いままで一度も行けなかったその店。
理由は単純。
予約必須なのに、電話が全く繋がらないから。
そんな折も折、電話を500回かけても繋がらないこの店に直接足を運び、予約を取り付けてくれた神が現れたんですね。
(ユウキカリーさん、ありがとうございます。)
但し、ここで一つ問題が。
「カレーは飽きたからやめた。」だそうで・・・・
いやいやいや、カレーが無くとも、行かねばならないお店である気がする!!
行かねば!!!そしてその予感は、的中という的を遥かに超えた次元まで、我々を連れて行ってくれたのでした・・・・・
ここから先は、異次元にある飲食店の、異次元クラスのレビュー。
「焼肉はせ川」住宅街に佇む、青い一軒家。
営業しているのかどうかもわからないし、ふらっと訪れた客はみな帰されている様子。
有難いことに我々は奇跡の予約済み。
総勢8人でお座敷に。

いやもう、店内がすでに尋常じゃない雰囲気。
寺山修司か!

壁一面に貼られたメニューのあちこちに二度見してしまうポイントが。
多すぎていちいち書くとキリがありませんね。

スパークリングワインもワゴンセール状態だし・・・
★生中 ¥500まずはビールで冷静に。
壁のメニューを見ながら気になるものをオーダー。
★馬シャトーブリアン刺し ¥1280いきなり馬!いきなりシャトーブリアン!しかも刺し!
しかもめっちゃ鮮度良し!アホみたいに旨い。
そしてこの山盛り!
一体この価格でどうやって・・・・
のっけから凄すぎますぞ。
★イベリコブタ ハーブ焼き ¥600カレーはなくともここのメニュー、ハーブ&スパイス系が結構あるんです。
イベリコならではの爽やかな脂にローズマリーがめっちゃ合います。
どっちも地中海だし。
★真の肉好きは ラム焼 ¥600真の肉好きなので頼んでみました。
この時点ですでに馬・豚・羊。
羊好きなら外せない一皿!
★バッファローチキンサラダ ¥600肉だけじゃなく野菜も・・・ということだったのですが、この迫力!!
写真じゃ伝わらないかもしれませんが、手前の玉ねぎが普通サイズとして見ていただければ・・・・
肉たっぷり、衣しっかり、ええ感じのスッパ辛さで満足満腹のサラダ。
一人じゃ完食無理かも。
8人いて良かった。
★チキン ヒマラヤ岩塩 黒塩焼き ¥200これがシンプルながら実に良かった。

この黒塩はとっておいて、他の肉にも使えます。
しかしこれが200円て・・・・何かがオカシイ。
★自家製キムチ ¥100
★手造りピクルス ¥200
★パクチー ¥200サイドメニューもほぼ原価じゃないの?
★とり皮焼き ¥100ひゃ、ひゃくえん・・・・けれど安かろう悪かろうじゃなく、むしろ随分うまいんだ。
一体どんなルートが・・・・
★A5仙台牛タテバラ ¥1280来た!大理石のように美しい巨大片!!
この店では超高級クラスですが、他の店と比べると異常な安さ。
それでいて味は、気絶級!!こりゃあ凄すぎるぞ。
ここは別の惑星か。
★柔らかヒレ肉焼き ¥1580この分厚さ!!そこらのステーキハウスにも圧勝。
しかし、どの肉もクオリティ高すぎです。
★クエン酸サワー ¥400こういうジャンクめの酒をあわせる背徳感も良し。
★大動脈 ¥100ワンコイン、100円ワンコイン・・・・。
・・・と、ここで親父さんから直々に注意が入ります。
「そんなネットばかり信用してないで、もっと普通のも頼んだ方がいいよ!」・・・え?
この店入ってからネット見てないし、壁のメニュー見て頼んでるし、そもそも普通のメニュー無いやん・・・・オモロいのばっかり。
と、思ったのですが、なにせここは異次元。親父さんには何かが見えているのでしょう。
「普通のメニュー、どの辺にありますか?」と聞けば、「そこにあるよ!」と指さしたのは窓際。
・・・あ、物陰にメニューブックがあったw
ハヤクイッテヨ(笑)
★柔らかハラミ ¥650
★上タン ¥980
★ミスジ ¥1580いやもう間違いありません。
普通のメニューも、普通じゃないクオリティ。
「ほら、言った通りでしょ?」と機嫌良さそうな親父さん。ありがとうございます。
・・・・と、ここで終わらないのが、この店の凄まじさ。
親父さんがいかに普通アピールしても、この店絶対普通じゃないんです。
絶対に。
・・・・!!!
現れたのは巨大なフライドライスの山。
腰抜かすほどの量のウニが敷き詰められています・・・・・

そこにドカッとオムレツを乗せた親父さん。
「これ、面倒だからあまりやりたくないんだけど・・・」といいつつ慣れた手つきでスプーンを入れます。

そして御開帳!完成!!
★大人のオムライス ¥1200玉子でとじられたウニは100g。
雲丹醤油バターを用いたフライドライスに、ふわとろ玉子・・・・ヤバいくらいの旨み!!!
この店、何度腰抜かし、何度気絶したらいいんだろう。とにかく凄まじい一品です。
★ガパオライス ¥600600円のガパオライスっていうから軽い気持ちで頼んだら、またモンスター級!!
しかもズドーンと辛い!美味すぎ!!
少人数で来てたら大変なことになってました。
ここで親父さん三度登場。
「〆にラーメンがおすすめ。」では、お願いします。
★インスタ映えするラーメン 皇帝(エンペラー) ¥700これまたグツグツいう大鍋で出てきたんすけど・・・・
しかもなんですか?このメニュー名は???
・・・ん?中央におわしまするはもしや?????

スッポン!!!
スッポンの甲羅=エンペラ→皇帝、なるほどーっ!
って、こんな大鍋でスッポン入って700円ってやっぱり何かが狂ってますー!
味は勿論、澄んだ旨味の中に滋味あふれ鼻息荒くなる感じ。〆られねぇ!
★紀州うめ酒 赤しそ味 ¥500それでは〆にデザートといきましょう。
・・・・デザートも、普通じゃなかったんですけどね。

はい。

はい。

はい。

って、なんか自分らで作らされてますけど?????
ってことで巨大ティラミスの完成!!
★自分でティラミス ¥350この巨大さでこの価格。
労働力を提供しただけはありますな。
自分で作るとなお美味いです!!
★チョコマウンテン ¥350ド迫力!!これこそ真の、〆モンスター。
ア・バオア・クーですな。
シュークリームにチョコにアイスにマシュマロ。お子様が喜ぶものが満載。
もちろん、嬉しいですよ!!!
・・・・ということで、しばらくぼーっとしてしまうほどの異次元体験。
超クオリティの料理を食べきれないほど食べて飲んで、お会計ひとり2000円台という・・・
一体全体どういうことになっているのか、全くわからないお店であります。
この日は我々のほかにもう一組、プロレスラーの団体がいらしたのですが、この良心経営で1日2組かぁ。
途中でお店にやってきたお客はみな帰してたし、お店の電話は着信OFFになってたし。

こういうミラクルなお店は大事にせねばなりませんね。
食べログの点もつけないようにしておきましょう。
●「カレー細胞」Facebookページhttps://www.facebook.com/CurryCell●twitter「カレー細胞」:
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