FC2ブログ

カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

春日部の本気パキスタン。「パキスタンレストラン」(武里)

まさかの春日部で本気パキスタンと遭遇!

武里駅から徒歩6分ほど、日光街道沿いに輝くパキスタングリーンの看板。

「パキスタンレストラン」

ド直球な店名、嫌いじゃないです。


先客6人のうち5人はパキスタン人。
完全に憩いの場となっています。


ハラル食材ショップだって併設。
野田~八潮に連なるパキスタンコミュニティの香りがここにも。

ランチメニューはこんな感じ。

あれ?どこにでもありそうな日本人向けテンプレートなインド料理ですね。
しかもよく見れば、メニューに書いてある店名違うし。

なるほど、理解しました。

こちら居抜きした前の店からメニュー流用したかりそめの姿ですね。たぶん。

ということで、パキスタン人向けパキスタン料理店としての真の姿はホワイトボードにありました。

うわぁ、血が騒ぎますね!
赤血球も白血球も血小板もザワついてます。


★チキンビリヤニ ¥1080

おぉ、これは偽りなき本気ビリヤニ。
毎日ちゃんと数量出るからこそできる、自然体のビリヤニです。

羽毛の如くフワッとした仕上がりのバスマティ。


たっぷりの手羽元、立派なシナモンの木片、濃厚な甘さのデーツに、ピリリとした青唐辛子。

ははあ、これは良いなぁ。

聞けばこちら、野田のパキスタン料理名店「ハンディ」の元シェフが始めたお店とのことで、そのクオリティにも納得。

デザートにキールやザルダもありそそられたのですが、この日は時間がなくて断念。

野田や八潮より電車アクセスは便利だし、なかなか良いお店ですね。


●カレーは読み物!HOUYHNHNM(フイナム)にて『Curry Flight』連載中!

Curry Flight 第1便:麻婆豆腐はカレーか否か。文・写真:カレー細胞 | COLUMN | HOUYHNHNM(フイナム)
curry_Brand_2400_1300.jpg

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

エスニックタウン西川口で隠れエスニックを探せ。(西川口)

今や関東随一のエスニックタウンとなった西川口。
ウイグルや蘭州など中国各地の料理にタイ料理、ネパール料理・・・それだけじゃありません。

探せば見つかる、隠れエスニック。

この写真のどこにエスニック料理店が隠れているか、わかりますか?

答えはこちら。

「和食居酒屋 一心」

和食って書いてあるやん・・・と思ったアナタは正常。

では、アングルを変えてみましょう。

燦然と輝くベトナム国旗。

店頭のオススメ黒板は・・・

オールベトナム語。


そう、こちら和食居酒屋の体ながら、実はベトナム人によるベトナム居酒屋なんです。

西川口にもう一軒、同じ名前の和食居酒屋(そちらはホントに和食)があることから推察するに、居抜き前の和食居酒屋の名をそのまま用いベトナム居酒屋に業態変更したのかな。


店内に日本人の姿はなし。
店員さんもお客もみなベトナム語です。

でも、でもでも。

メニューを開けば、あらゆる居酒屋メニューが。

横手焼きそば。


ちゃんこ鍋。

どうなってんだ?


あ、もう一つメニューが。


なんとこちらはベトナム、ベトナム、ベトナム。


見上げればそこにもベトナム語、ベトナム語、ベトナム語。

なるほど、裏と表の共存ぶりが凄いですね。


★サッポロ生ビール ¥280

まずは日本のビールから。
ちょっと相場がオカシイですね。

が、注ぎは完璧。泡も完璧。凄い。

フードはちょっとディープなベトナム料理から。

★うずら肉チーズ揚げ ¥390

メニュー写真見て、いやいやこの値段で丸焼きとか、ちょっと盛りすぎでしょ?
なんて思ったらホントに丸焼きでした。


うずらのご尊顔もバッチリ・・・

パリッとした皮はまるで北京ダック。
可食部は決して多くないものの、肉も旨みたっぷりです。

・・・と、あれ?チーズはどこ?
まいっか。

今度は和食メニューから。

★いぶりがっこクリムチーズ ¥350

こっちはバッチリチーズですぜ旦那。
発酵と燻製で良き酒の肴であります。

しっかし安いなあ。

駅にも近いし、マジで使える隠れエスニックなのでした。


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell


⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

華僑タウン西川口のネパール食堂。「ネパーリ カザ ガル」(西川口)

一大風俗街から今や、華僑の街へと変貌した西川口。
まだまだ中華化が進みきっていない西口ソープランド街のはずれに、小さなネパール料理店ひとつ。

「ネパーリ カザ ガル」


その店名、ネパール語の貼り紙、ここが現地人向けネパール料理を提供する場所であることは明らかですね。


店内には4席テーブルが4つ。
奥へは2階へ続く階段が見えますが、その先は暗がりで謎であります。

さてメニュー。

よくあるナン&カレーの
「ネパーリ カナ セット」の名前で500円ダルバートも。


生ビール、ワイン、ウイスキーまで350円。
さすが西川口価格ですね。


★カザ セット ¥790

ホントはお酒飲みたくなるおつまみセット。
ブタン(内臓炒め)、アルコアチャール、バトマスサデコ、チウラという構成です。


ブタンのガツッとした味付け、特に鶏レバーの迫力ある食べ応えが印象的。


アルコアチャールもバトマスサデコも味付けハッキリで、なかなか満足感高し。


★ネパーリ茶 ¥250

締めはネパールのチャイ、つまりチヤ。

実はこの日の訪問は15時過ぎ。
ワンオペの通し営業、ご苦労さまです。

・・・なんて思っていたら店員さん、「ちょっと失礼しますね」と丁寧な挨拶のあと、賄いランチをスタート。

あぁ、そっちも美味しそう・・・

夜まで営業頑張ってくださいね。


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell


⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

中国地方菜溢れる西川口で、ハラールな蘭州牛肉麺。「ザムザムの泉」(西川口)

今や、一大華僑タウンとなった西川口。

取り締まりが厳しくなった歌舞伎町に変わり、東日本で最も賑わう風俗街だったこの街ですが、それも今は昔。

ここ西川口でも無許可風俗の取り締まりが厳しくなった結果、西口の1ブロックで許可されたいわゆる「赤線」にソープが密集しているほかはもぬけの殻に。
そしてぽっかり空いたテナントに華僑系の人々が次々入り、一大華僑タウンへと様変わりしていったのです。

隣町の蕨にある芝園団地では住民5000人のうち日本人は高齢化によって半数を切り、中国人をはじめとする外国人居留者が過半数を占めており、彼らが外食をしに来るのがこの西川口であるという事情も大きいでしょう。

そんな西川口ですが、やはり面白いのは今まで日本にはなかなか紹介されなかった中国の地方料理。
東京でも池袋や北区エリアで盛り上がりを見せる、多彩な中国地方菜の最先端発信地こそが、この西川口であるといっても良いでしょう。

特に最近、東京でもとみに増えているのが「蘭州牛肉麺」のお店。

なかでも圧倒的支持を集めるお店は、やはり西川口にありました。

「ザムザムの泉」

「ザムザムの泉」とは、イスラム教の聖地メッカのハラームモスクにある聖なる泉の名。
そう、蘭州には回族などムスリム系民族が多く、豚肉を食べないため牛肉麺が発達してきたのです。

蘭州現地では単に「牛肉麺」、中国の他地方では「蘭州拉麺」と呼ばれ人気の「蘭州牛肉麺」。
こちらのお店も、しっかりハラール対応となっていますよ。


メニューには餃子などの料理も載っていますが、現在は「蘭州牛肉麺」のみの提供。
カウンター7席のみの小さなお店ですが回転も良く、あまり待たされることもなさそうです。


面白いのは、麺の打ち方が選べること。
その数なんと9種類!!
細麺から平麺、三角麺まで、麺の打ち方によって食感が変わるわけですね。

今回はちょっと珍しい三角麺「チアオマイレン」でのオーダー。
三角の断面、どうやって打つんだろう???

オーダーを受け、目の前で麺を打ち始めるご主人。

捏ねて叩き、のばし・・・


三角柱に整えた麺を細ーくのばし・・・なるほどなるほど。

料理がやってくるまでの間はこちらで。

★王老吉(ワンラオジ)¥250

190年の歴史があるという、中国の甘ーい漢方茶。
炭酸抜きのコーラのように楽しめます。

ほどなく、料理が登場。

★牛大(ニューダ/蘭州牛肉麺)¥1300

実に美しいビジュアルですね!

澄んだスープに牛肉、大根、パクチーにニンニクの葉。


三角麺はテクスチャー感が楽しく、打ちたてならではの食べ心地が最高。

クリアでスッキリしているのに滋味深いスープ、
そして中まで濃厚な味わいの牛肉にもビックリ。

蘭州には各家秘伝の漢方の調合があり、それがスープや牛肉に味付けのベースになっているそう。
まさに味の決め手なのですが、本場蘭州でも価格競争などの理由でインスタントを用いるようになった店も多いそうです。

大根にもじっくりと味が染みており、下ごしらえの丁寧さが見てとれますね。


後半は卓上の辣油、黒酢を加えて味変。
この自家製辣油がまた素晴らしく、辛くない唐辛子を用いているため辛さはかなり控えめでありつつ、香りと旨味が抜群!

最後まで圧倒的満足度でいただきました。

ご主人は蘭州出身、奥さんは湖南出身。
本場の蘭州牛肉麺には欠かせない5つの色があると奥さんは言います。
「透明」なスープに加えて、
「黄色」の麺
「茶色」の牛肉
「緑色」はニンニクとパクチーの葉
「白」の大根
「赤」の辣油

その全てに一切妥協なき「ザムザムの泉」。
一杯1300円という価格も充分に納得できる絶品蘭州牛肉麺なのでした。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

馬肉片手に濃厚麺。「Φve(ふぁいぶ)」(獨協大学前)

個性的なラーメン店ひしめく草加。

軽い気持ちで入ったら、予想以上に美味かったのがこちら。

「Φve(ふぁいぶ)」

元々「松原団地駅」だった「獨協大学前駅」から徒歩5分。
元々「麺座でん アネックス」という名前から2016年にリニューアルしたお店です。

越谷の人気店「麺座でん」から派生したお店のようですね。

メニュー冒頭には店主のアツい想いが綴られています。


この日は土曜15時すぎの訪問。
そう、店主ワンオペ堂々の通し営業なんです。

ありがたい!

メニューはバリエーション豊か。

世界のビールが飲めたりするのですが、いちばん驚いたのはこちらのサイドメニュー。


★桜ユッケ丼 ¥400

ラーメン屋のサイドメニューで馬肉ですよ馬肉。
カツオ風味ユッケだれで濃厚な味わい。
いやぁ、これは絶対頼むべき!


★まぜそば(特盛)¥850

獨協大学前の名物メニュー。
学生証見せると無料でサイズアップできるんです、


ベース魚介とんこつ。
混ぜれば混ぜるほど味と食感の多彩さが広がります。

こりゃあ随分魅惑的なまぜそばだ。


★特製ちぃめん(並盛) ¥950

開花楼の特注平打ち麺「ちいめん」。
こちらもベースは魚介とんこつ。


まあ、なんでしょう。
この平麺の弾力、滑り、そこに濃厚な魚介の旨味。
チャーシューもめちゃ肉質良くて、いやはやこれは堪らん美味さです。

いずれも学生街らしく、しっかり濃厚でパンチの効いた仕上がり。
けれどそこに負けない麺の存在感が加わって、個人的にめちゃ好みの味に仕上がっています。

作り手の愛を感じますねー。
予想以上に美味かったラーメン屋さんでした。

●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell


⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

Φve



関連ランキング:ラーメン | 獨協大学前駅