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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

日比谷でヒルビリーヒルズ。「Diya ディヤ 東京ミッドタウン日比谷店」(日比谷/有楽町)

六本木ではヒルズに入っているインド料理店「ディヤ」が、日比谷ではミッドタウンに入っていました。

「Diya ディヤ 東京ミッドタウン日比谷店」

2018年3月29日、東京ミッドタウン日比谷の開業にあわせオープン。


モダンとクラシックを融合させたような店内。
街のコンセプトとイメージがピッタリです。


さて、「ディヤ」といえばやはり、昼からビリヤニ食べられるのが嬉しいところ。
こちら日比谷でも同様でした。


ボリュームたっぷりの食前サラダをいただいて待ちましょう。


★ビリヤニセット ¥1580

壺焼きタイプのチキンビリヤニにサラダ、好みのカレー一種が付いてくるランチセット。

ビリヤニはちゃんとバスマティ米、ちゃんと作っています。
ほんの10年前まで、都内でも珍しかった「ちゃんとしたビリヤニ」ですが、こういう商業ビルのランチでいただけるようになるなんて、まさに「隔世の感」がありますね。


選べるセットカレーは辛口チキンカレーを選択。
割とフラットな仕上がりなので、ビリヤニにつけて食べると良かったです。
(ということはやはり、カレーセットよりビリヤニセットにすべき、だな。)


★アイスコーヒー ¥280

そして何より良いのはこのロケーション。
コーヒー飲んでゆっくりしちゃいそうです。

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2018年を代表する話題店。銀座で愉しむマンガロール料理のめくるめく魅力。「バンゲラズキッチン」(銀座)

年が明け、2018年を振り返り。
最もホットな話題となったのは、この店の誕生ではないでしょうか。

2018年1月、銀座インズ2の2階に登場した、日本初のマンガロール料理専門店。

「バンゲラズキッチン」

オープンして1年経たないうちに、Japanese Curry Awards2018のメインアワードを獲得したのはあの「カルパシ」以来。

私としても、2017年末に開催した「カレー寺」というイベントにお客として来ていただいたバンゲラさんから「今度マンガロール料理のお店を出します」と聞き、1月のプレオープンに伺わせていただいて以来、結構行かせていただいているお気に入りのお店なんです。

(プレオープン時の記事はこちら⇒日本初!マンガロール料理専門店が銀座に誕生。「バンゲラズキッチン Bangera's Kitchen」

マンガロールは南インド・カルナータカ州の港湾都市。
海鮮をはじめとしたマンガロール独自の料理はいままで日本未紹介のものが多かったのですが、この「バンゲラズキッチン」では、その未知の美味さを存分に堪能することができます。

しかし単なる珍しさだけではありません。
築地で厳選した海鮮を用い、調理クオリティもトップクラス。
こだわったお酒と合わせていただく「銀座の良いレストラン」としてのインド料理店を提案するこの店には、「カレーなんて安い食べ物」という固定観念を覆すだけの説得力があるんです。

さぁ、めくるめくマンガロール料理の世界。
ご紹介しましょう。


★チキンウルワル(ウルワル コリ) ¥1380

まず私が頼むのはこちら。
平たく言えば鶏肉のスパイシー炒めなのですが、旨味と香りそしてなかなかの辛さで最高に覚醒できるスターターなのです。


★マンガロールバジ ¥620

もう一つお勧めのスターターがこちら。
フワッとモチッと、ポンデケージョのような食感が楽しめます。


★スズキのタンドール丸焼き ¥2730

この日入った立派なスズキを丸ごと一匹。
魚の新鮮さもさることながら、マスタードオイルが効いた味わいが新鮮です。
この時点で日本人がイメージする「カレー屋」とは全く別物であることがわかるでしょう。


★スタッフドカラマリ(ヤリイカ) ¥1396

こちらレギュラーメニューですが、ちょっとタダモノじゃないんです。
ヨーグルトを絡め焼いたイカの中には、スパイスの香りとイカの旨味が凝縮した詰め物。
騙されたと思って頼んでみてください。
イカ料理の概念が変わりますよ。


★バナメイ海老のギーロースト ¥1570

こちらもスパイスの香りと旨みの波状攻撃。
マンガロールのスパイス使いで築地の魚を調理する、それがいかに最強かがわかります。


★イェッティ ラワフライ ¥1570

同じ海老でもこちらはセモリナの細かい衣を纏った「エビフライ」。
「コチンニヴァース」にも似た料理がありますが、この食感は一度食べると忘れられませんよ。


★柳カレイのガッシ ¥1480

ガッシってなんだ?マンガロール料理って、同じ南インドでも他と呼び名が異なる料理がたくさんあるんです。
ガッシは、なんとなくグレービー系のカレーと捉えておけば間違いなさそう。


★マナガツオのガッシ ¥2310

ガッシはガッシでも色んなガッシがあります。
基本的に、その日ある魚を調理法指定でオーダーもできるので、バリエーションは無制限。
インドでは高級魚扱いのマナガツオ、ガッシでいただけば、その上品な食感とスパイスのハーモニーに驚かされます。


★ニールドーサ ¥610

ガッシとあわせるのは米でも良いですが、ここでしか味わえないこのドーサもおススメ。
ニールは水、つまり水ドーサ。
発酵させない、プルップルで色っぽい食感のドーサで、これで顔パックしたら翌朝肌にハリが出そう。


★ラムミントカレー ¥2110

「カマルプール」でも人気のメニューですが、この店特有の華やかなスパイス使いでインパクト抜群。
美味いのは海鮮だけじゃなく、全体の調理レベルが高いんです。


★バンゲラズオリジナルスパイシーカクテル ¥990

インド産のラムにジンジャー、レモン、ハチミツ、スターアニスなどのスパイスを加えたオリジナルのホットカクテル。
カウンター席でマンガロールバジを摘まみながらこの酒を楽しむ、なんてBAR使いも粋ですね。

さて、「バンゲラズキッチン」がオープンして早い段階で話題になったのは、ビリヤニのインパクトによるものが大。

★マトンビリヤニ ¥1760

見てください、この優雅な竹筒ビリヤニ。
後に登場した「トロピカルパラダイス」のように竹筒で蒸すのではなく、調理したビリヤニを竹筒に盛り付けるタイプなのですが、
とにかくそのしっとり優しい食感と、濃厚に香り立つスパイスが素晴らしすぎます。
間違いなく、レギュラーメニューとしてお店でいただけるビリヤニの最高峰であります。


★カワハギ ビリヤニ ¥2250

そして、その日の魚でビリヤニも作ってもらえるんです。
立派なカワハギを包み込むように炊かれたビリヤニを・・・・

しっかりと混ぜ込んでいただきます。

海鮮とビリヤニ、このお店の最強アイテムが組み合わさった味はまさに最強。
もう、気絶しそうなくらい美味いです。


★ガンジ ¥830

こちらはマンガロール名物の魚ふりかけがのったブラウンライスの雑炊。
ビリヤニほどの華やかさはないですが、実は私、これ大好きなんです。
どこか日本のお茶漬けのような風情があって、飲み過ぎたときなんかにも最高。
お試しあれ。

とにかくバリエーション豊か、未知の料理だらけのこのお店。
けれど少人数だといろいろ頼めないよなぁ、なんて方にはセットもあります。


★ドーサセット ¥1375

プレーンウタパムのような肉厚ドーサにサンバル、サール(マンガロールのラッサム)、サラダ、アチャール、バスマティライス。
そしてカレー2種が選べるセット。
この日のカレーはチャナマサラとアルゴビというベジ仕様で。
まぁ、どれ食べても間違いないですハイ。

食後には、デザートを。

★ココナッツパヤサ ¥570

インドのスイーツですから甘いには甘いのですが、香りがとても品がある一品。
濃厚ミルキーな味わいがクセになります。


★ラギマルト ¥610

マンガロール名物、ヒエ、ジャグリ(インドの果糖)が入ったカルダモン風味のホットミルク。
なんだろう、最初飲んだときは「マンガロールのミロ」ってな印象だったんです。
多分ヒエが入ってるからですね。

チャイのようでチャイでない、このお店ではチャイ代わりにオススメです。

全てにおいて、良い食材を用いつつもスパイス使いや味付けは華やかでメリハリあり。
IT業界に長くいるオーナーのバンゲラさんがクレバーかつ、味にうるさいのが成功の秘訣でしょう。

2018年は何度かこの店でイベントを催させていただいたりもしたのですが、2019年にもまた面白い展開がありそう。
まだまだ目が離せない注目店ですよ。

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バンゲラズ キッチン



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交通会館のカレー担々麺専門店。「麺屋 虎杖」(有楽町)

有楽町、交通会館 B1Fにあるカレー担々麺専門店。

「四条富小路 麺屋虎杖 有楽町」

「めんやいたどり」と読みます。
京都からやってきたお店のようにも思えますが、経営母体は築地の「虎杖」。
カレー担々麺業態の「麺屋虎杖」の一号店が京都なのでこのような表記となっているようです。


決して広くはないスペースですが、スッキリゆったりと感じるよう巧くデザインされた店内。
とりわけライティングには細かな工夫が感じられます。


メニューはカレー担々麺、ターメリックピラフ、そしてカレーライス。
分かりやすい絞り込みですね。


★パーコーカレー担々麺 ¥980
★蒸し鶏ターメリックピラフ +¥350


カレー尽くしウコン尽くしで攻めてみましたよ。


カレー担々麺は痺れも辛さも極々控えめ。
かわりに柚子のような柑橘香が特徴的です。
パーコーの衣ももちろんカレー味。ちょっと「はしご」を髣髴とさせますね。


蒸し鶏ターメリックピラフは、ネパール人のインド料理店で出てくる軽くギーを用いたターメリックライスみたい。
もちろんカレーとよく合います。

立地的にもかなり便利ながら、見落としがちな場所にあるこのお店。
夜はお酒やおつまみメニューもあって使い勝手良さそうですね。

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四条富小路 麺屋虎杖 有楽町



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シンガポールの人気チキンライス店で意外なアタリを引く。「威南記海南鶏飯 銀座店」(銀座)

2015年7月、日本一号店を芝浦にオープンし話題となったシンガポール海南鶏飯「威南記」(ウィーナムキー)。
そのわずか2ヶ月後、2015年9月18日にオープンした日本二号店がこちら。


「威南記海南鶏飯 銀座店」

場所は銀座通り、EXITMELSAの7階。
スケキヨカレーでおなじみ「銀座古川」の隣です。


この日はランチ訪問。


チキンライスの鶏が蒸しローストか選べるほか、ライスか麺かも選べるんです。
しかもカレーもあったりして、うーん悩む。

迷った結果の完璧な組み合わせがこちら。

★ローストチキンヌードル ¥1000
★ミニカリー ¥500


ロースト・麺・カレーで我が人生に悔いなし。


まずはローストチキンヌードル。


シンプルで固茹でな細麺の上に肉厚ふくよかなローストチキン。
「威南記」ならではの品のある味わいですが、おっと忘れてた。
こちらはチキンライスのお店でしたね。

ブラックソイソース、ジンジャーソース、スイートチリという三色ダレがあるんです。
チキンにベッタリつけて楽しみましょう。

流石「威南記」ブランド、間違いない満足度です。

そして今回一番の掘り出しものがこのミニカリー。

ミニとは言えないくらい立派な野菜カレーなのですが、実にヤバいです。

ココナッツミルクを用いたいわゆるシンガポールのカレーなのですが、ブラックペッパーガッツリ、生姜ガッツリ。

そしてやはり鶏ガラでしょうか、濃厚な旨味が強烈であります。
具材はナス、カリフラワー、オクラ、コーン、刻みタマネギ、そしてフレッシュトマト。
酸味と辛さが強くてかなりの美味さとなっています。
これはずっと飲んでいたい!

「威南記」の野菜カレーがここまで美味いとは正直ノーマーク。

迷った末に、完璧なオーダーだったのではないでしょうか?

芝浦、銀座のほか中野にもある「威南記」。
ぜひカレーを見逃さないように!

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威南記海南鶏飯 銀座EXITMELSA店



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築地名物あんこクロワッサンと限定スパイシーカレーパイ。「パン工房 ル・パン」(築地市場)

築地場外の片隅にある、バラック調のちいさなパン屋さん。

「パン工房 ル・パン」

本日も大賑わいですね。

市場の人気パン屋だけあって、売れていくスピードの速いこと。
焼きたてパンが補充されていくものの、なかなか全品が揃っているのを見たことがありません。
お目当てを見つけたら即買い、が基本。

こちらのメインはクロワッサン。
とりわけ人気なのがこちら。

★あんこクロワッサン ¥230

さらにもう一つのお目当てはこちら。

★スパイシーカレーパイ ¥210

見つけたら即ゲットでしょう。

店内には小さなイートインもあるのですが、この日はテイクアウト。

早速いただいてみましょう。

まずはあんこクロワッサン。
肉厚でありながら表面サックサクの食感は「ル・パン」独特のもの。
クセになります。

そしてスパイシーカレーパイ。
クッション性の高いパイ生地の中に凝縮された味と香りのカレーが。
シンプルながら、何度でも食べたくなる美味さです。

さすが築地の日常食。

カジュアルな中にブレない老舗の風格が漂いますね。

築地散策のお土産にぜひ。


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パン工房 ル・パン



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