カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

変わりなき、インパキ友愛。「シディーク半蔵門店」(半蔵門/永田町)

都内を席巻するインド・パキスタン料理の最大手チェーン「シディーク」。
さぞや儲かっていると思いきや、昨年末に破産してビックリ。

https://ryutsuu.biz/strategy/i122101.html

その後も経営譲渡などで店舗は継続しているようですが、今後の動向は目が離せません。

さて、本日はそんな「シディーク」本店とされるお店へとランチ訪問。


「シディーク半蔵門店」

ちょうど国立劇場の道路向かいに位置しており、グループ店のなかでも立派な店構え。

奥には個室だってあるんです。

だってそりゃそうでしょう、VIPが来訪する立地ですから。

・・・おや、あの「友愛」サインもありますよ。

鳩山さん、何カレー食べたのかな?

余談ですがパキスタンには「鳩レース」なるものがあり、賞品の日本車を射止めるアツい戦いがあったり、パキスタンから放たれた鳩がインドで「スパイ容疑」で捕獲されたりと、鳩トピックに事欠かない国なんです。

余談も余談でしたね。

さて、ランチメニューはどうかといえば、本店とかVIPエリアとか全く関係なく、「普通のシディーク」です。
つまりベーシックなナン&カレー。

以前はお店によって味のブレ、良し悪しがはっきりしていたシディークですが、セントラルキッチン導入後、安定した味になりました。
(パキスタン人向けスペシャル店「シディークパレス四谷麹町店」を除く)


★キーマカレーランチ ¥950

一般人はチキンに、マニアは羊に行きがちですが、シディークで安定して美味いのは実はキーマ。


旨味たっぷりで、重すぎず。辛さに依存しない味。
単品でもしっかりとした満足感が得られます。

親会社破産のもとでも、お店は変わらず淡々と営業。

東京におけるハラール認証飲食チェーンとしてもトップランナーだけに、なんとか再建して欲しいものです。



●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

話題のオールベジ・ビーガンラーメンをいただいてみた。「ソラノイロ」(麹町)

斬新な発想のラーメンで女性に大人気の「ソラノイロ」。
話題の「ビーガンラーメン」をいただきに本店へ。


「ソラノイロ 本店」

店名通り、「空の色」をした店内。
脂ギットリなラーメン店のイメージとは完全に真逆をいく爽やかさです。

カレーと並ぶ二大国民食ながら、油・脂・化調の権化的イメージもあるラーメンですが、こちらの「ビーガンベジソバ」は麺、スープ、トッピングの全てがベジ仕様。

果たしてそのお味は・・・?


★ビーガンベジソバ ¥1100

おぉ、鮮やかなグリーンとオレンジが眩しいですね!
見るだけでカラダに良さそうなラーメンです。


器の縁にはマッシュポテトと柚子胡椒。


麺も鮮やかなオレンジです。

ポタージュのようにトロッとしたスープ。

ビーガンにもいろいろあって、鶏・豚の出汁を用いることができないだけでなく、ニンニクやネギ、ニラすらもNGな場合が多いので、果たしてどんなスープに仕立てるんだろう、と思っていたのですが、なるほど。
トロみに加え、野菜の甘み。
いわゆるラーメンスープとは全く異なるアプローチながら、しっかり麺に絡まる存在感と旨味を実現しています。

具材ももちろん全て野菜なのですが、シャキシャキのサラダ菜系に加え、スープがジュワッと沁みたキャベツに、パリパリの素揚げレンコン、食感のメリハリも抜群で物足りなさはありません。

食後の充足感はありつつも、ズッシリとした重さは皆無。
ラーメン後としては、かなり不思議な感覚です。
・・・というか、もはやラーメンを超えた新しい麺料理というのが正しいかもしれません。

ちなみに同じ麹町界隈には2号店もありますが、ビーガンラーメンの提供は本店のみ。
お間違えなきよう。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

関西的東京カレーライス。「日乃屋カレー 九段下店」(九段下)

九段下、こんな場所にも日乃屋ができたんだ。


「日乃屋カレー 九段下店」

神田カレーグランプリで優勝し、初の殿堂入り。
そこから一気に名を馳せ、今や東京で最も勢いのあるカレーチェーンとなった「日乃屋カレー」。

優勝したお店がチェーン化したり、もともとチェーン店だったお店が優勝したりする神田カレーグランプリ。
これに関してはいろいろな意見があるかと思いますが、神田カレーグランプリの集計は一般来場客が会場で複数店舗を食べ比べた結果の投票方式。
つまり、
・一度に複数店舗のカレーを食べ比べるため、はっきりして濃い美味さのカレーが有利。
・得票数によって順位が決まるため、コアなマニアに熱烈支持されるカレーより、最大公約数の美味さを担保するカレーが有利。
・そもそも食べてもらわなきゃ検討されないので、当日の呼び込みのキャッチーさ、わかりやすさが大事。
ということなんですね。

言い換えれば、神田カレーグランプリは、「カレー通たちが希求する至高の一皿」を決める戦いではなく、「誰もが食べたいと思い、誰もが美味しいと思えるベストな一皿」を決める戦いであるともいえるでしょう。

ですからそこで優勝したカレーというのは、まさに「チェーン化に相応しい美味さ」であるのは当然と言えるし、最大公約数の味覚平均ってのは1年や2年で激変するわけもないですから、優勝店は殿堂入りさせていかないと、毎年予想通りの結果しか出ない、なんてこともあり得るわけです。

そんな中で優勝、殿堂入りを果たしたこの「日乃屋カレー」はまさに、最大公約数の人々の味覚ニーズに応えた、東京カレーライス文化を担う存在であるともいえるでしょう。


★日乃屋カレー生玉子 ¥730

日乃屋のカレーの特長は、「はじめ甘くて、後から辛い」味の奥行きにあります。
そう、どこかで聞いたことありますよね。
実は、大阪を代表するカレーチェーン「インデアンカレー」に似たアプローチなんです。
カレーの上に生玉子を乗せるのも実に関西的。


誰もが楽しめて、飽きることのない美味しさの、関西的東京カレーライス。

この味が、東京カレーライスのスタンダードになる日はそう遠くないかもしれません。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

超豪華!番町カレーの凄さ。「サロンドカッパ 番町店」(市ヶ谷/麹町)

麹町の、ランチカレーが超人気のイタリア料理店「サロンドカッパ」(SALON DE KAPPA)が、市ヶ谷にほど近い番町に2号店を始動!


「サロンドカッパ 番町店」

2017年1月17日オープン。
夜は「フィオリーレ 麹町店」という別のイタリアンになるため、「サロンドカッパ」のカレーがいただけるのはこちらもランチのみ。


兎にも角にも、凄い内装ですね。
界隈の業界人たちが集う社交場、といった雰囲気です。

ウッホッホ、ワッハッハ。


さて、「サロンドカッパ」の名物といえば、「東京ブラックカレー」と呼ばれる真っ黒なカレーと、パルマ産モルタデッラを用いたハムカツカレー。
もちろんこちらのお店でもいただけますよ。


まず、サラダの野菜がシャッキリ新鮮。
酸っぱい梅しそドレッシングもいい感じ。
気が篭ってる。

注文したのはこちら。

★豪華!番町カレー ¥1850

その日のオススメ3品と4種のチーズが乗ったいわば「全部入り」カレー。
番町店だけの特別メニューです。


定番「東京ブラックカレー」に、モルタデッラのハムカツ、ロースカツ、手ごねハンバーグ。
さらにモッツァレラ、チェダー、エメンタール、ゴーダという4種のチーズ、さらにマッシュポテト。

「サロンドカッパ」来たらハムカツ食わにゃ!という使命感と、
けれど他のも食べてみたいなという好奇心を見事に共存させた一皿でもあります。

これは素晴らしい。

モルタデッラのハムカツの旨さは言うに及ばず。
お!と思ったのはロースカツ。
肉質が素晴らしいだけでなく、塩気強めのモルタデッラに対し、こちらはブラックペッパー強め。
味が被ってないし、負けてない。

それだけでも120%の満足感なのに、
その下からフルサイズの手ごねハンバーグが登場、しっかりジューシーなもんだから堪りません。

さらにさらに、ブラックカレー自体にもステーキのように巨大な牛バラ肉が!

グワァァーッ!!!

豪華というレベルを超えた豪華さで失神しそうです。

ちょっとこれは凄いカレー。

凄すぎて、夕飯要りませんでしたよ。

カレーの猛者たちに是非チャレンジして欲しい!!


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

サロン・ド・カッパ 番町店



関連ランキング:欧風カレー | 市ケ谷駅麹町駅半蔵門駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

神楽坂隠れ家カンボジア料理。「バイヨン」(神楽坂/飯田橋)

神楽坂。
ちょっとハイソな隠れ家料亭に、隠れ家フレンチ。
そして・・・隠れ家カンボジア料理!?


「バイヨン」

東京に東南アジア料理店数あれど、結構珍しいカンボジア料理。
しかもこのお店、神楽坂の割には気軽な価格設定で嬉しいんです。


店名のバイヨン (Bayon)と は、カンボジアのアンコール遺跡を形成するヒンドゥー・仏教混交の寺院跡。
バは「美しい」という意味で、ヨンは「塔」の意味だそうです。


店内にはバイヨンの絵画がたくさん飾られています。


★アンコールビール黒 ¥700

カンボジアのダークビール。
隣国ラオスのビアラオダークにも似て超美味。
ちなみにドリンクはワンオーダーがルールです。


★チャー・トロップ ¥950

ナスのひき肉炒め。
一見、タイのラープのようにも見えますが、柑橘の酸味はなく辛さも控えめ。
そのぶん、ナスの味わいが引き立っています。


★チャー・サイッコウ・チカモイ・マサウ・カリー ¥1000

牛肉と野菜のカレー炒め。
カレーといいつつもほぼブラックペッパー炒めで、どことなく中華寄り。
食べやすいです。


★レモングラス パーイ チャー ¥1000

レモングラスと胡椒が効いたカンボジアチャーハン。
何気にこれが良かった。


★ソムロー・チーチャイ ¥950

カンボジアはスープの種類が豊富。
なんとこれは海苔スープ。
韓国海苔やタイのタオケーノイを髣髴とさせる海苔の味わいで、鶏肉団子が入っています。
日本人的にはシメのお茶漬けみたいにホッとしますね。
けれども唐辛子やナンプラーを加えればまた刺激的で楽しいです。


★ラパウ・ソングチャー ¥650

カンボジア名物カボチャのプリン。
そもそも「カボチャ」という日本語は「カンボジア」が語源だそうで。
ホクホクのカボチャ部分と甘~いプリン部分、そして付け合わせのバニラアイスのコラボレーションが最高です。

店内とてもアットホームで落ち着いた雰囲気。
料理もタイ料理ほど辛かったり癖があったりもせず穏やかで、いろんな方を連れて行けそう。
もちろん、カウンターで一人飲みってのも良さそうですよ。


●「カレー細胞」Facebookページもチェック。
https://www.facebook.com/CurryCell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

バイヨン



関連ランキング:東南アジア料理(その他) | 牛込神楽坂駅飯田橋駅神楽坂駅


FC2Ad