カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

南インド料理の名店、新橋に進出。「ナンディニ 虎ノ門店」(虎ノ門/新橋)

巷でカレーを食べていると、「カレーお好きなんですね、私、南インド料理とか好きなんです。」とか女子に話しかけられる今日この頃。
数年前とは隔世の感がありますね。

そんな「市場のイケる感」を受けてか、南インド料理店が徐々に都内中心部へと進出してきています。

門前仲町、南インド料理の名店「ナンディニ」が2号店を出したのは新橋エリア。


「ナンディニ 虎ノ門店」

実際には新橋駅と虎ノ門駅のちょうど間くらい。
ビジネスランチ需要を見込んだ立地です。

新橋ビジネスランチにミールスやビリヤニです。
凄いことですよ。

質素ながら、収容人数たっぷりな店内。
テラス席まであります。

メニューのバリエーションは実に豊富。
お店2つかかえて多種多彩なメニュー、大丈夫なの?と思いますが・・・

実はこの「ナンディニ」、少年期から10年もの間、修業を共にした8人のシェフが集ったレストラン。
何だかジャッキー、サモハン、ユンピョウ、ユンケイたち七小福みたいなお話ですが、それだけの底力があるわけですね。

この日はディナー訪問。
シンプルにミールスを攻めてみました。

★ノンベジミールス ¥2500
メインのカレーはマトンかフィッシュが選択可だったのでマトンを選択・・・したのですが、来てみてビックリ(良い意味で)。
なんと、マトンの他にチキンカレーが2種(ペッパーフライ的なドライタイプとチェティナドゥ的なウェットタイプ)も付いてるんです。
つまりノンベジカレー3種。
さらにサンバル、ラッサム、ダルにポリヤル、ヨーグルト、チャトニ、マンゴーピクルにモールチリ、ライスにパラタにプーリーにアッパラム・・・圧巻過ぎます。


本店同様、基本味はしっかりめ。
ただし全体が打ち消しあう感じはなく、ラッサムはスッキリめ、サンバルな香り重視(なんとドラムスティック使用!)と、引き算によるバランスもバッチリです。


オイリーすぎないプーリーも、サクッとしたパラタも完璧で、流石!というほかありません。


食後にはチャイサービス。

新店にしてもはや名店の風格。

新橋のサラリーマンたちが連れ立って、「よーし、今日のランチミールスは俺のおごりだ!」「ごちそうさまです!先輩!」なんて未来は、もう来ているようです。

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新橋、朝まで咖喱な中華料理店。「蘭苑飯店 新橋支店」(新橋)

金曜の夜中2時過ぎ、新橋を歩いていると、あちこちからポン引きの兄ちゃんたちが寄ってくるわけですね。

いろいろ甘い言葉をかけながら。

けれど、そんな兄ちゃんたちに私が返す言葉は一つ。
「美味いカレー、食えます?」

大抵は困った顔で去っていくんですが、ふと、気のいい兄ちゃんが、
「あ、そこの中華のカレー、美味いですよ」

お、こりゃ行くしかないでしょ!!


「蘭苑飯店 新橋支店」

創業昭和28年、中華料理の老舗「蘭苑」。
数多くの暖簾分けなどを経て、現在は都内あちこちに根付いています。
特に新橋には、今や立派な建物となった本店はじめ、数多くの「蘭苑」があるのですが、
この日訪問したのは、烏森神社近くの、朝まで営業しているお店。

・・・といっても本店も烏森神社近くだし、それとは全く別に「蘭苑菜館烏森口店」なんてお店もあったりして、
結局は看板と店構えで見分けるしか方法はなさそうです。


★黒醋肉塊 ¥750

店舗によってメニューが異なるとされる「蘭苑」のなかでも、アイコン的人気メニューがこちらの黒酢酢豚。
表面サクッとした肉に、とろみ餡と黒酢の酸味がたまらない美味さ!


★カレーライス

ポン引き・・・もとい、路上ナビゲーターおススメのカレーがこちら。
中華カレーライス独特のとろみ、そして緩すぎない濃い味、たしかにこれ、夜中に食べたくなる味ですわ!!
これはなかなかの当たりです!!!


★カレー炒飯

チャーハンにだってカレー味がありました。
パラッとしたご飯にわかりやすーいカレー味が浸みこんで、これまた夜食に最適。

いやぁ実に良い店がロックオンできました。
これで真夜中新橋のカレー不足に困ることはなさそうです。

しかも・・・ちょうど隣のテーブルにいらした女性が北海道からの方で、
何故か北海道スープカレーの話で盛り上がった!!

真夜中の新橋でカレー食いながらカレー談義。
実に楽しゅうございました。

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浜松町で朝カシミール(風)カレー。「マロンド」(浜松町)

浜松町、貿易センタービル。
モノレール、JRへの連絡口となる二階にある、パン屋併設のお手軽カフェ。


「マロンド」

その性質上、食事メニューの半分はホットドッグやハンバーガーなのですが、後の半分はなんとカレーライス。

レギュラーメニューが6種類、数量限定メニューが2種類、カレースタンドと呼んでいい充実ぶりなんです。

しかもオープンの朝7時からオーダー可とあって、この界隈では貴重な朝カレー処となっています。

さて、この日私が選んだ朝カレーはこちら。

★カシミール風ブラックポークカレー ¥550
★ホットコーヒー ¥250


そう、名店「デリー」の「カシミールカレー」・・・ではなく、あくまで「カシミール風」。
このタイプのカレーはインドのカシミール地方には存在しないので、「カシミール風」といえば99%「デリーインスパイア」であるわけです。


真っ黒でシャバシャバ、ビジュアルはまさに「カシミール風」。
辛さも「デリー」ほどではないにせよ、駅前カフェとしては充分な辛口です。

ご飯のクオリティは、まぁパン屋さんだからなぁ、ってな感じでしょうがないでしょう。

・・・と、ここまで書いててふと気づき、ググってみたら、やっぱりそうだ。

ハウス食品が出してたんですよね。
業務用「カシミール風 ポークのブラックカレー」なる商品。

そうだよなぁ、きっと。
じゃなきゃ朝イチから出せないよね。

いずれにせよ、朝っぱらから辛いカレーがいただけるお店は貴重。
場所も便利だし、急なスパイス切れに備えて憶えておきましょう。

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魅惑の独自ビジュアル、独自の美味さ。新橋カレーのニューウェーブ参上。「Curry and rice 幸正」(新橋)

新橋で今話題の、ニューウェーブカレーライス!


「Curry and rice 幸正」

2016年11月オープン。
「カレーライスは日本食」を体現する「和」の佇まい。


店頭の「たかが、カレー・・ されど、カレー!!」という文言からも、
カレーに賭ける本気が伝わってきますね。


小さいながらもシュッ、とした雰囲気の店内。
この場所、元々は焼き鳥屋さんだったんだそうで。


このカレーはちょっと変わっていて、牛テールをベースにしたサラサラカレーの中央にライスが基本。
オーダーはライスの上に乗せる具材を選ぶんです。


最初に登場するのは、前菜の3色マッシュポテト。
用いているのはメークィン・シャドークィン・ノーザンルビーの3種で、無着色とは思えない鮮やかさ!
しかもそれぞれの芋の甘味がしっかりと感じられ、これだけで贅沢な気分に。
添えられたピクルス(この日はゴーヤと金時人参)も実に丁寧ですね。

さらに、旨味たっぷりの牛テールスープも出てきます。


★ビーフ ¥1500

うおっ!これが噂の超魅惑ビジュアル!!
インスタ映えは「MOKUBAZA」と並ぶ最強クラスっす!!


具材はお店イチオシのビーフをチョイス。

牛テールを丸2日間煮込んで作ったスープ状のカレーは、
スパイスの量を控えめにしながら、出汁の美味さで押し切る味わい。

その中央に二層のライス。
下層はターメリックライスで、上層はトマトライス。

さらにその上に具材であるビーフが乗るのですが、これが実に存在感アリ。
牛バラ肉を赤ワインに3日漬け込み、醤油ベースのタレで仕上げたそうですが、
甘辛な旨みと肉のトロットロ感がたまりません。


個性的で美しいビジュアルだけでなく、
味わいもかなり独特、かつ深みある多層的な美味さ。

ちょっと他に似たお店が思い浮かびません。

実はこの店のオーナー、
焼肉店や洋食店、さらには同じ新橋のつけ麺屋「月と鼈」を手掛けるなど、
あらゆる料理ジャンルを渡り歩いてきた方。

肉の旨味と赤ワイン、そしてスープへのこだわり・・・なるほどその経歴あってはじめて完成したカレーということなのですね。


★珈琲(ダークロースト) ¥100

食後の珈琲は100円。

新橋という場所においては、決して安くはないカレーですが、
その価格を十二分に納得させるだけのクオリティ、そして手の込みよう。

今よりもっと、話題と人気が上昇していきそうなお店ですよ。


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幸正



関連ランキング:カレー(その他) | 新橋駅汐留駅御成門駅


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普通のカレーライスに敬意を。「ジャンカレー 日比谷店」(内幸町/霞ヶ関)

小岩に本店を構え、山手線東側エリアに展開するカレーチェーン「ジャンカレー」。
通称「ジャンカレ」。(←あんま短くなってない)
その最西端の支店にチェックイン。


「ジャンカレー 日比谷店」

日比谷といいつつ場所は内幸町と霞ヶ関のあいだ。
富国生命ビルの地下二階にあります。


オーダーは食券制、手軽なカレースタンド方式です。


★カツカレー ¥850

トッピングが色々選べるジャンカレですが、ここはベーシックに。


ジャンカレのカレーは「普通のカレー」。
決して悪い意味じゃなくて、日本人がカレーライスと聞いてイメージするど真ん中の味なんです。
多分、ココイチよりもさらにベーシック。
ポークベースで、リンゴの甘みがとろ~り溶けてたり、懐かし要素も含めてど真ん中。
それでいて程よく辛く、スパイシー。


カツのマウントっぷりもなかなかのモノ。
お肉はちょい硬めでしたが、クイックメニューですから、まあそんなもんです。

カレーを日本の文化と捉えたとき、「進化」はもちろん素晴らしいことではありますが、それと引き換えに「普通」が失われては困る。文化じゃなくなる。

そういう意味でも大切にしたい、普通のカレーライスなのでした。


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ジャンカレー 日比谷店



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