カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

浜松町で朝カシミール(風)カレー。「マロンド」(浜松町)

浜松町、貿易センタービル。
モノレール、JRへの連絡口となる二階にある、パン屋併設のお手軽カフェ。


「マロンド」

その性質上、食事メニューの半分はホットドッグやハンバーガーなのですが、後の半分はなんとカレーライス。

レギュラーメニューが6種類、数量限定メニューが2種類、カレースタンドと呼んでいい充実ぶりなんです。

しかもオープンの朝7時からオーダー可とあって、この界隈では貴重な朝カレー処となっています。

さて、この日私が選んだ朝カレーはこちら。

★カシミール風ブラックポークカレー ¥550
★ホットコーヒー ¥250


そう、名店「デリー」の「カシミールカレー」・・・ではなく、あくまで「カシミール風」。
このタイプのカレーはインドのカシミール地方には存在しないので、「カシミール風」といえば99%「デリーインスパイア」であるわけです。


真っ黒でシャバシャバ、ビジュアルはまさに「カシミール風」。
辛さも「デリー」ほどではないにせよ、駅前カフェとしては充分な辛口です。

ご飯のクオリティは、まぁパン屋さんだからなぁ、ってな感じでしょうがないでしょう。

・・・と、ここまで書いててふと気づき、ググってみたら、やっぱりそうだ。

ハウス食品が出してたんですよね。
業務用「カシミール風 ポークのブラックカレー」なる商品。

そうだよなぁ、きっと。
じゃなきゃ朝イチから出せないよね。

いずれにせよ、朝っぱらから辛いカレーがいただけるお店は貴重。
場所も便利だし、急なスパイス切れに備えて憶えておきましょう。

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魅惑の独自ビジュアル、独自の美味さ。新橋カレーのニューウェーブ参上。「Curry and rice 幸正」(新橋)

新橋で今話題の、ニューウェーブカレーライス!


「Curry and rice 幸正」

2016年11月オープン。
「カレーライスは日本食」を体現する「和」の佇まい。


店頭の「たかが、カレー・・ されど、カレー!!」という文言からも、
カレーに賭ける本気が伝わってきますね。


小さいながらもシュッ、とした雰囲気の店内。
この場所、元々は焼き鳥屋さんだったんだそうで。


このカレーはちょっと変わっていて、牛テールをベースにしたサラサラカレーの中央にライスが基本。
オーダーはライスの上に乗せる具材を選ぶんです。


最初に登場するのは、前菜の3色マッシュポテト。
用いているのはメークィン・シャドークィン・ノーザンルビーの3種で、無着色とは思えない鮮やかさ!
しかもそれぞれの芋の甘味がしっかりと感じられ、これだけで贅沢な気分に。
添えられたピクルス(この日はゴーヤと金時人参)も実に丁寧ですね。

さらに、旨味たっぷりの牛テールスープも出てきます。


★ビーフ ¥1500

うおっ!これが噂の超魅惑ビジュアル!!
インスタ映えは「MOKUBAZA」と並ぶ最強クラスっす!!


具材はお店イチオシのビーフをチョイス。

牛テールを丸2日間煮込んで作ったスープ状のカレーは、
スパイスの量を控えめにしながら、出汁の美味さで押し切る味わい。

その中央に二層のライス。
下層はターメリックライスで、上層はトマトライス。

さらにその上に具材であるビーフが乗るのですが、これが実に存在感アリ。
牛バラ肉を赤ワインに3日漬け込み、醤油ベースのタレで仕上げたそうですが、
甘辛な旨みと肉のトロットロ感がたまりません。


個性的で美しいビジュアルだけでなく、
味わいもかなり独特、かつ深みある多層的な美味さ。

ちょっと他に似たお店が思い浮かびません。

実はこの店のオーナー、
焼肉店や洋食店、さらには同じ新橋のつけ麺屋「月と鼈」を手掛けるなど、
あらゆる料理ジャンルを渡り歩いてきた方。

肉の旨味と赤ワイン、そしてスープへのこだわり・・・なるほどその経歴あってはじめて完成したカレーということなのですね。


★珈琲(ダークロースト) ¥100

食後の珈琲は100円。

新橋という場所においては、決して安くはないカレーですが、
その価格を十二分に納得させるだけのクオリティ、そして手の込みよう。

今よりもっと、話題と人気が上昇していきそうなお店ですよ。


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普通のカレーライスに敬意を。「ジャンカレー 日比谷店」(内幸町/霞ヶ関)

小岩に本店を構え、山手線東側エリアに展開するカレーチェーン「ジャンカレー」。
通称「ジャンカレ」。(←あんま短くなってない)
その最西端の支店にチェックイン。


「ジャンカレー 日比谷店」

日比谷といいつつ場所は内幸町と霞ヶ関のあいだ。
富国生命ビルの地下二階にあります。


オーダーは食券制、手軽なカレースタンド方式です。


★カツカレー ¥850

トッピングが色々選べるジャンカレですが、ここはベーシックに。


ジャンカレのカレーは「普通のカレー」。
決して悪い意味じゃなくて、日本人がカレーライスと聞いてイメージするど真ん中の味なんです。
多分、ココイチよりもさらにベーシック。
ポークベースで、リンゴの甘みがとろ~り溶けてたり、懐かし要素も含めてど真ん中。
それでいて程よく辛く、スパイシー。


カツのマウントっぷりもなかなかのモノ。
お肉はちょい硬めでしたが、クイックメニューですから、まあそんなもんです。

カレーを日本の文化と捉えたとき、「進化」はもちろん素晴らしいことではありますが、それと引き換えに「普通」が失われては困る。文化じゃなくなる。

そういう意味でも大切にしたい、普通のカレーライスなのでした。


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穴場!蒲田の名店カツカレー、大門に進出。「大門 檍(あおき)」(大門)

蒲田三大とんかつ店の一つと言われる「とんかつ檍」(あおき)、そしてその隣にある同経営のカツカレー専門店「いっぺこっぺ」。

(参考記事⇒『カツカレーにおける、圧倒的カツの美味さ。「とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ」』

行列必至、この蒲田の超名店がドッキングして、大門に進出!!
ありがた過ぎて涙が出てきます。



「とんかつ 大門 檍」

2016年1月6日オープン。
「とんかつ檍」のカツと、「いっぺこっぺ」のカツカレーがどちらもオーダーできる素晴らしいお店です。

この日は平日お昼12時40分頃の訪問。
なんと、待たずに入れてしまいました!!あの「憶」に!並ばずに!!

ラッキーなような、勿体ないような・・・・・

しかしその後、ちょっと面白い現象が。
13時をちょうど過ぎたころ、徐々に待ち列が出来てきたんですね。

これは・・・うん、きっとあれだ。

『行列ができる人気店だからお昼時を外して行こう』と考えた人たちがみなバッティングしちゃってるんだわ。
それで、『あ、行列短い。ラッキー』とか思っちゃって並んでるんだわ。

人気店攻略のコツ、なんて大体そんなもんです。

けど、蒲田よりも余裕でカツにありつけることに違いはない。


卓上のメニュー。
カツカレーは1200円です。
「いっぺこっぺ」は1000円だけど、蒲田までの交通費を考えればも無問題。
カツカレーは一種類で「上」「特上」の選択肢もありませんが、それも無問題。
だったら別にカツを頼みますからね。


カツが揚がるまでの間、出てきたのは佃煮昆布。
きっといい品なんだろうなぁ。


★カツカレー ¥1200

うひょぉ!出てきましたよ!!
盛り付けのスタイルは蒲田「いっぺこっぺ」と同じ。
ポイントは、カツがカレーと接触していないところなんです。

それはなぜかといえば、「このカツは塩でいただくのがオススメ」という、
カツカレーとしては倒錯的ともいえるカツのクオリティだからなんですよね。

つまり、「カレーに漬けてもいいんだけど、まぁ塩で召し上がってください」という(笑)


林SPFポークを用いた超厚切りカツは、まさに「檍」。
その弾力ある柔らかさと、サクッとした衣は、実際カレーよりシンプルに塩でいただくのがベスト。
えぇ、初めから分かってるんです。

けれど、そんな勿体無いクオリティのカツを、カツカレーに用いたオーバースペック振りを「あえて」愉しむのです。
「カツカレーとしての完成度」ではなく、「カツカレーに用いられたカツの美味さ」では間違いなく、別次元の域。

カレーにかこつけて、こんな旨いカツにありつけるなんて!
しかも並ばずに!!

カレーは丁寧な作りながら、実にベーシック。
交互にいただいても、カツの旨味を邪魔しないんですよね。
あ、時々はカツをカレーに漬けていただきますよ。
カツカレーですもんね。


けど、用意されている塩がまたいいんだ。
産地ごとにいろいろ食べ比べ出来て。

カレーを使う余裕がないほど。

異常に美味いカツを食って、しかもカレーも添えられているという(笑)、まさに穴場。
いつまで入りやすい状況が続くかわかりませんので、是非ご訪問あれ。


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とんかつ大門 檍



関連ランキング:とんかつ | 大門駅浜松町駅御成門駅


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インド人が作る、庶民派カレーライス。「ガネッシュカレー」(虎ノ門)

最近は、日本人シェフがインドのスパイス使いを取り入れて独自のカレーを生み出す、そんな流れが盛んです。

が、それとは逆に、日本に来たインド人が日本のカレーライス文化を取り入れて独自のカレーを生み出す、そんなお店だってあるんです。


「ガネッシュカレー」

「ラーメン二郎 神谷町店」の向かい、汁なし担々麺「紅蠍」の隣にある小さなカレーライス屋さん。

カレーライス屋さん、ではあるのですがシェフはインド人です。
ただし、同じ神谷町にある「ケーキパパ」が、インド人が作る日本カレーライスであるのに対し、こちら「ガネッシュカレー」はインドのカレーをベースにしたカレーライス。
しかも独自アレンジが入っているんてす。


注文は入り口の券売機で。


鄙びた店内の雰囲気が妙に落ち着きます。


★二色カレー(チキン+キーマ) ¥900

あいがけにしてみました。
2種のカレーに日本米、そして茹でたジャガイモ、ニンジン、ほうれん草がおかずとして付いてきます。
(スパイス炒めとかじゃなく、シンプルな茹で野菜です)


キーマカレーは少しトマト強めで、スパイシーボロネーゼ的な食べやすさ。

チキンカレーには大振りな鶏肉がゴロゴロ。
インドカレーをベースにしつつも、どこか胡麻油っぽい香りが独特です。

実に庶民的でありながら、独特なインドカレーライス。
単に「日本人の舌にあわせた」だけではない個性がありますね。

しかも嬉しい通し営業。
「紅蠍」や「二郎」が準備中な昼過ぎの時間帯でも、インド人頑張ってます。

愛宕の山の麓で、インド人頑張ってます。


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ガネッシュカレー

昼総合点★★★☆☆ 3.5



関連ランキング:インドカレー | 虎ノ門駅御成門駅神谷町駅


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