カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

穴場!蒲田の名店カツカレー、大門に進出。「大門 檍(あおき)」(大門)

蒲田三大とんかつ店の一つと言われる「とんかつ檍」(あおき)、そしてその隣にある同経営のカツカレー専門店「いっぺこっぺ」。

(参考記事⇒『カツカレーにおける、圧倒的カツの美味さ。「とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ」』

行列必至、この蒲田の超名店がドッキングして、大門に進出!!
ありがた過ぎて涙が出てきます。



「とんかつ 大門 檍」

2016年1月6日オープン。
「とんかつ檍」のカツと、「いっぺこっぺ」のカツカレーがどちらもオーダーできる素晴らしいお店です。

この日は平日お昼12時40分頃の訪問。
なんと、待たずに入れてしまいました!!あの「憶」に!並ばずに!!

ラッキーなような、勿体ないような・・・・・

しかしその後、ちょっと面白い現象が。
13時をちょうど過ぎたころ、徐々に待ち列が出来てきたんですね。

これは・・・うん、きっとあれだ。

『行列ができる人気店だからお昼時を外して行こう』と考えた人たちがみなバッティングしちゃってるんだわ。
それで、『あ、行列短い。ラッキー』とか思っちゃって並んでるんだわ。

人気店攻略のコツ、なんて大体そんなもんです。

けど、蒲田よりも余裕でカツにありつけることに違いはない。


卓上のメニュー。
カツカレーは1200円です。
「いっぺこっぺ」は1000円だけど、蒲田までの交通費を考えればも無問題。
カツカレーは一種類で「上」「特上」の選択肢もありませんが、それも無問題。
だったら別にカツを頼みますからね。


カツが揚がるまでの間、出てきたのは佃煮昆布。
きっといい品なんだろうなぁ。


★カツカレー ¥1200

うひょぉ!出てきましたよ!!
盛り付けのスタイルは蒲田「いっぺこっぺ」と同じ。
ポイントは、カツがカレーと接触していないところなんです。

それはなぜかといえば、「このカツは塩でいただくのがオススメ」という、
カツカレーとしては倒錯的ともいえるカツのクオリティだからなんですよね。

つまり、「カレーに漬けてもいいんだけど、まぁ塩で召し上がってください」という(笑)


林SPFポークを用いた超厚切りカツは、まさに「檍」。
その弾力ある柔らかさと、サクッとした衣は、実際カレーよりシンプルに塩でいただくのがベスト。
えぇ、初めから分かってるんです。

けれど、そんな勿体無いクオリティのカツを、カツカレーに用いたオーバースペック振りを「あえて」愉しむのです。
「カツカレーとしての完成度」ではなく、「カツカレーに用いられたカツの美味さ」では間違いなく、別次元の域。

カレーにかこつけて、こんな旨いカツにありつけるなんて!
しかも並ばずに!!

カレーは丁寧な作りながら、実にベーシック。
交互にいただいても、カツの旨味を邪魔しないんですよね。
あ、時々はカツをカレーに漬けていただきますよ。
カツカレーですもんね。


けど、用意されている塩がまたいいんだ。
産地ごとにいろいろ食べ比べ出来て。

カレーを使う余裕がないほど。

異常に美味いカツを食って、しかもカレーも添えられているという(笑)、まさに穴場。
いつまで入りやすい状況が続くかわかりませんので、是非ご訪問あれ。


⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへブロぐるめ! 食べ歩きポータル

とんかつ大門 檍



関連ランキング:とんかつ | 大門駅浜松町駅御成門駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

インド人が作る、庶民派カレーライス。「ガネッシュカレー」(虎ノ門)

最近は、日本人シェフがインドのスパイス使いを取り入れて独自のカレーを生み出す、そんな流れが盛んです。

が、それとは逆に、日本に来たインド人が日本のカレーライス文化を取り入れて独自のカレーを生み出す、そんなお店だってあるんです。


「ガネッシュカレー」

「ラーメン二郎 神谷町店」の向かい、汁なし担々麺「紅蠍」の隣にある小さなカレーライス屋さん。

カレーライス屋さん、ではあるのですがシェフはインド人です。
ただし、同じ神谷町にある「ケーキパパ」が、インド人が作る日本カレーライスであるのに対し、こちら「ガネッシュカレー」はインドのカレーをベースにしたカレーライス。
しかも独自アレンジが入っているんてす。


注文は入り口の券売機で。


鄙びた店内の雰囲気が妙に落ち着きます。


★二色カレー(チキン+キーマ) ¥900

あいがけにしてみました。
2種のカレーに日本米、そして茹でたジャガイモ、ニンジン、ほうれん草がおかずとして付いてきます。
(スパイス炒めとかじゃなく、シンプルな茹で野菜です)


キーマカレーは少しトマト強めで、スパイシーボロネーゼ的な食べやすさ。

チキンカレーには大振りな鶏肉がゴロゴロ。
インドカレーをベースにしつつも、どこか胡麻油っぽい香りが独特です。

実に庶民的でありながら、独特なインドカレーライス。
単に「日本人の舌にあわせた」だけではない個性がありますね。

しかも嬉しい通し営業。
「紅蠍」や「二郎」が準備中な昼過ぎの時間帯でも、インド人頑張ってます。

愛宕の山の麓で、インド人頑張ってます。


⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへブロぐるめ! 食べ歩きポータル

ガネッシュカレー

昼総合点★★★☆☆ 3.5



関連ランキング:インドカレー | 虎ノ門駅御成門駅神谷町駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

タイ料理は新橋進出がトレンド?「グリーンパッタイ 新橋店」(新橋)

ここ数年の新橋ときたら、東京各地のタイ料理店が支店を出しまくり。
浅草「モンティー」、水道橋「バンセーンアロイチンチン」、そしてこちら。


「グリーンパッタイ新橋店」

本店は神保町、大崎に2号店があるタイ料理店です。
新橋店のオープンは2016年3月3日。


勘の良い方は気付くはずですが、経営母体は独特の看板&メニュー書体でお馴染み「際コーポレーション」
「蒼龍唐玉堂」「万豚記」と同系列ですね。




まずはビールから。

★シンハー ¥580

こちらビールはシンハー、チャーン、リオと取り揃え。
タイワインのモンスーンバレーや、タイ焼酎あいやらなんかも置いていますよ。


★自家製つくね ¥380

炭火焼ならではの香ばしさ。
乾燥したレモングラス&バイマックルーをつけていただく趣向です。

実はメニューには、タイ料理では珍しい、羊肉のサテーもあったのですが、この日は品切れで残念!

さて。

メインディッシュは、カレーにしようか?麺にしようか?
う~ん・・・・両方にしようか。


★クエッティオ ゲンキョウ ¥950

カオソーイとは異なる、つまりはグリーンカレーラーメン。
麺はバミー(中華麺)を選択しました。


グリーンカレーには米麺のほうが合ってたかもなぁ・・・と思いつつ、スルスルといただきましたよ。

新橋のタイ料理店としては結構広めの店内。
コンセントもあちこちに合ってスマホチャージもバッチリ。

グループで訪れるのに良い店ですね。


⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへブロぐるめ! 食べ歩きポータル

グリーンパッタイ 新橋店

夜総合点★★★☆☆ 3.5



関連ランキング:タイ料理 | 新橋駅汐留駅内幸町駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

日本が誇る、激旨ペルー料理は新橋に。「荒井商店」(新橋)

ペルー・アレキパを訪れ、ペルー料理の奥深く華やかな世界に触れたのが、ちょうど一年前。
今度は日本で、素敵なペルー料理を堪能する機会がやってきました。


「荒井商店」

酒屋さんのような名前ですが、れっきとしたペルー料理店。
しかも「ミシュランガイド2016」でビブグルマンを獲得したバリバリの名店なんです。

若きオーナーシェフの荒井隆宏さんは、フレンチの「オテル・ドゥ・ミクニ」で修行した筋金入りの料理人であると同時に、バリバリのサーファー。
一年間のペルー修行の際も現地の波に乗っていたほどだそう。



スーパースター、ガストン・アクリオ氏などの活躍によって、世界に轟く美食としての地位を確立したペルー料理は、
インディヘナと呼ばれる先住民の食文化に、多様な移民たちの食文化・・・スペイン、アフリカ、中国、日本、イタリアなど・・・が加わり、複合的で多種多様な料理世界を築き上げているのが魅力。

荒井隆宏シェフは、日本語唯一といっても良いペルー料理の料理本「荒井隆宏のペルー料理」の著者でもあり、
本に載っている料理であれば事前予約でいただくことが可能なのですが、今回は常連さんの手引きもあり、基本お任せでのディナーをいただくことができました。


★クスケーニャ レッドラガー

現地スペイン語ではビールをセルベッサと言います。
これは珍しい、クスコーのセルベッサ。
正直、現地で飲むより美味しいです(笑)
なぜだろ?標高の差かな??


★チフレ&カンチータ(Canchita)

ペルー定番のお酒のつまみ二種。
チフレは緑バナナを乾燥させ、ペルーの塩で味付けしたチップス。
カンチータはトウモロコシの一種チュルピを炒ったもの。


★鯛のセビーチェ(Cebiche)

ペルー料理の代表格であるセビーチェは、柑橘系の酸味が効いた魚介類のマリネ。
現地ではペヘレイやメロ、コルビーナといった白身魚が良く用いられていますが、ここは日本。
マリネにして美味い白身魚と言えば、鯛ですよね。
ペルー現地では、セビーチェをどこで食べても滅茶苦茶美味い!とは思わなかったのですが・・・ここのが一番美味いかも。

添えられた茹でジャイアントコーンも、ペルー情緒を掻き立てます。


★ピスコサワー

さてさてさて、ペルー料理に欠かせないお酒と言えばやはりピスコサワー。
卵白をたっぷり泡立てた現地仕様です。
美味くて、美味すぎて、気が付くと酔っているので注意。


★カウサ・レジェーナ

これは美しすぎます!!
この料理の正体はマッシュポテト。
豚肉とマヨネーズが練り込まれているようです。
ペルーの辛くない黄色唐辛子アヒ・アマリージョが用いられており、風味も抜群!


これがアヒアマリージョのソース。
いろんな料理にディップして風味を楽しむことができますよ。


★パリウエラ

ワタリガニにムール貝・・・これは豪華な魚介のスープです!
出汁が出まくってます。
こういう海鮮系ペルー料理は日本だと特に美味いですね。

ワインだって、ペルー産です。

★インティ・パルカ マルベック

太陽の谷の名を冠した黒ワイン。
肉料理にばっちり合いますよ。

そして・・・・今回、是非にとお願いしていたのが、この一皿!!!

★アヒ・デ・ガジーナ&ロモ・サルタード

ウヒョーッ!!見ただけでチャクラが全開します!!

黄色い方、アヒ・デ・ガジーナは通称「ペルーのカレー」。
アヒは唐辛子、ガジーナは雌鶏で、黄色唐辛子アヒ・アマリージョを用いた鶏肉煮込みソースです。
辛さ自体は殆どないものの、唐辛子の爽やかな風味と鶏肉の旨みがマッチして、実に美味い!!
茹で卵やオリーブを乗せているあたりも現地に忠実。

そして反対側がロモ・サルタード。
中華の流れを汲む肉野菜炒めで、中華醤油を使っているあたり、実に日本人の舌に合うのです。

私がペルー滞在中、どこのレストランでも頼んじゃっていたこの2つの料理が、
新橋で一皿の合がけになって出てくるなんて夢のよう。

しかも、現地に近いどころか、現地を超える勢いの美味さなんですから、素晴らしい!としか言いようがありません。

ほんとハイレベル。笑っちゃうほどハイレベルです。


★ピカロネス

ペルーで人気のスイーツ。
サツマイモや小麦粉、カボチャなどで作った生地をドーナッツ状に揚げたもので、モチフワな食感がたまりません。


食後はペルーの豆を用いた珈琲で。

以前ランチで伺った際にも、「この店間違いない!」って思っていたのですが、今回ディナーでいただいた数々の料理のハイレベルさには改めてビックリ。
食材の活かし方も素晴らしく、その点においては、現地より美味いんでは?と思わせてくれるほどの満足度です。

ペルーに行く予定がある方は、ペルーに行った後このお店に寄ると良いですよ。
ペルーに行く前に寄ってしまっていたら、現地での感動が薄れてしまうかもしれませんから。


⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへブロぐるめ! 食べ歩きポータル



荒井商店

夜総合点★★★★ 4.4



関連ランキング:中南米料理(その他) | 御成門駅汐留駅新橋駅


テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

新橋だから、朝カレーラーメン!「三松」(新橋)

徹夜明けの朝は、カレーラーメンでも食いたい気分。

え?朝っぱらからカレーラーメン?

そうです、新橋です。


新橋駅前ビルですよ。


「三松」

こちら朝7時から、うどんと、そばと、ラーメンと、カレーと、カレーうどんと、カレーそばと、カレーラーメンがいただけるお店。

それでは早速注文!お、早速到着。


★カレーラーメン ¥630

澄んだスープにカレー粉を溶かしたような、シンプルな味わい。


麺もスープもチャーシューも、とことんファストフードな仕上がりながら、かえって朝には丁度よいスッキリさですね。

最近は「グローバリゼーション」という「長いものに巻かれろ思想」によって、街本来の個性ある魅力がどんどん蹂躙されつつあります。

この新橋駅前ビルも、昭和飲食文化の生ける博物館として、一刻も早い保護施策を取って欲しいものです。
「インバウンド」向けの「クールジャパンコンテンツ」としても、ね。

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへブロぐるめ! 食べ歩きポータル
三松

昼総合点★★★☆☆ 3.3



関連ランキング:うどん | 新橋駅汐留駅内幸町駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ