カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

三茶のバーでまさかの南インドカレーランチ。「bar CIERO」(三軒茶屋)

三茶ランチに穴場のインドカレー発見!

何が穴場って・・・

入り口が「穴」なんです(笑)

「bar CIERO」(チェロ)

二階がイタリアンバル、三階が朝までやってるバーというお店なのですが、水・木・金のランチのみ、インドカレーを出しているんです。


白い穴へと入り、階段を二階へ。


入ってしまえば明るく、落ち着いた雰囲気です。

店内の黒板には夜のイタリアンメニューがあれこれ。
インド記号は見当たりませんが、大丈夫。

割とガチなカレーが用意されています。


★2種あいがけ ¥1100
・ポークヴィンダル やわらかく煮込んだ豚バラ
・牡蠣のカレー アニスとタマリンドの香り


いやあ、まさかのゴリゴリな南インド。
三軒茶屋のバーで南インド料理といやぁ、今や秘められたアングラ伝説となった「バー ◯ラ」以来じゃないかしら。


食器や盛り付けからは、優しげなカフェプレートにも見えますが、
一口食べるとこのカレーがいかに「攻めて」いるかがわかります。


南インド・ゴアの名物カレー、ヴィンダルはビネガーがっつり。豚バラはトロトロ。
甘くて辛くて酸っぱくて、振り切ってます。

牡蠣のカレーには具材かって程カレーリーフがモリモリ。
タマリンドにマスタードシード・・・間違いなく南インドテイストでシャープな仕上がりです。

グラスに入った黄色いスープはしっかり裏漉しされたダル。
サラダにもビネガーがガッツリ効いていて、プレート全体で結構なメリハリでした。

南インド料理の名店「シバカリーワラ」に近い立地ながら、こちらは「穴場」。
今なら並ばず入れますよ。


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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

三軒茶屋のシンガポール料理店がなかなか良いぞ。「CLARK JACK PARLOR」(三軒茶屋)

三軒茶屋「シバカリーワラ」のご近所に、ちょうど一年前誕生したシンガポール料理レストラン。

「CLARK JACK PARLOR」(クラークジャックパーラー)

シンガポール帰りのマネージャーとシェフが開いたお店です。
パクチーたっぷり系のタイ料理店やオリエンタルバルが点在する三軒茶屋ですが、
完全なるマレー&シンガポール系は初めてじゃないでしょうか。

いわゆる「エスニック的怪しさ」はなく、都会的でスマートにまとまった店内。
接客も丁寧で爽やかです。


ランチメニューは定番・海南チキンライスの他、ラクサにホッケンミー、バクテーにチキンカレーと、
シンガポールランチのメインどころがズラッとそろってる感じ。
バッチリじゃありませんか。


★海南チキンライス ¥1000

初訪ということと、最近海南鶏飯のお店ごとの差異について興味があり、基本のキを注文。
鶏むね肉の分厚さがヤバイですね~
しかもこのボリュームでもしっかり均一に蒸されており、かなり上質。
間違いない感じ。


海南チキンライス(海南鶏飯)の要ともいえる三種ソース、ダークソイソース、ジンジャーソース、チリソースもしっかり。
おススメの食べ方を教えてくれますから、初心者でも安心していただけます。


肉質、タレ、ライスいずれも申し分なし。
全体にバランスよく、実に綺麗にまとまっています。

あ、これはシンガポール愛があるな、という感じ。

そして「お」と思ったのがパクチー。
昨今、ちょっと独特なブーム感があるパクチーですが、
個人的には「いっぱい盛りゃあいいってもんじゃないぞ」と思ってるわけです。
そこにきてここのパクチー、量はそこそこながら茎の付け根の部分も用いており、味と香りがなんとも濃い!
どうやら有機パクチーを用いているようですが・・・そうそう、こうだよね。こうなのよ。


★コピ ¥300

食後のコーヒーもコンデンスミルク入りのシンガポールスタイル。
こういうディテール感がお店の良し悪しを分ける気がします。


グランドメニューを覗けば、レンダンやキャロットケーキなどそそられるメニューも。
お酒もワインがかなりたくさん揃っているのに加え、ラッフルズスタイルのシンガポールスリングなど、
これまた「呑まなきゃ」と思わせる品揃えです。

まだまだ東京でも認知度が低いシンガポール料理。
中華的テイスト、マレー的テイスト、インド的テイストと多彩な美味さがミクスチャーされたその魅力は、
もっともっと人気が出ていいはず。

三茶梯子の一軒に是非加えてみてください。


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西永福に並ぶ、カレーの名店。「スペキエ」(西永福)

西永福といえば「ウミネコカレー」。
・・・だけでなく、真隣のカレー屋さんも忘れちゃいけません。

「スペキエ」

カレー屋が二軒並んでるだけでも「お!なんで?」となるのですが、
その両方が名店ときた日にゃあ、ここを置いて他にないですね。(「アンジュナ」と「となりのチャッポラ」を除く)


洒落たカフェビストロといった雰囲気の店内。
女性二人で切り盛りしている、センス良い空間です。

これでカフェ飯でも出てくるのかと思ったら、大間違い。

カレーはオリジナルの辛口チキンとキーマ、海老の三種に加え限定ポーク。
その他パスタ入りのエスニックキーマやジャークチキン、タコライス、タイのネームやトートマンプラーまでラインナップ。
一見、幅広く押さえているように見えて、結構なフェチを感じます。

そう、いいお店かどうかって結局、フェチを感じるかどうか、なんですよね。

★3種カレー チキン×エビ×キーマ ¥1500

迷った挙句、ランチから欲張りました(笑)
必然の流れと言えましょう。


チキンとキーマはなかなかの辛さ。
クローブ&カルダモンがガツン!と効いて風邪知らずのパンチ力。
かなり好みの方向性です。

そして、出汁がメチャクチャ効いてて旨味がヤバいエビカレー。
こちらは辛さ控えめですが、味の輪郭はクッキリ。

いずれのカレーも美味い、美味すぎますね。

ライスは多めに盛っていただいたのだけれど、カレーが足りなくならない贅沢ボリュームが嬉しいです。


★ホットコーヒー +¥200

ガツンとしたカレーの後はやっぱり珈琲。

実にパーフェクトなランチタイム。

絶対ここ、お酒も美味しいんだろうなぁ。

フェティッシュだもんなぁ。


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スペキエ



関連ランキング:インドカレー | 西永福駅永福町駅浜田山駅


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変幻自在の印度亜大陸食堂、2017年はケララバナナフィッシュミールスにて始動!「Kalpasi(カルパシ)」(千歳船橋)

一年前、浅草地下街での間借り営業を経て、昨年秋ついに実店舗オープンした超話題店「Kalpasi(カルパシ)」

印度亜大陸各地の料理を基盤に、独自解釈を加えとんでもなく美味いカレープレートへと昇華させる黒澤シェフの手腕。
オープン以来提供してきた、スリランカ、ネパール、ベンガル、そして年末には和素材を駆使したジャパニーズターリーと、まさに変幻自在。

年末のJapanese Curry Awards2016ではメインアワードを受賞し、エンジン全開で迎えた2017年。

新年最初のメニューは「ケララバナナフィッシュミールス」です。



日中のカルパシ訪問は初。
昼間来ると周りがいかに住宅街かがわかりますね~


この日は小上がり席に案内していただきました。

まずは(昼とか夜とか関係なく)ビールから。

★J-CRAFT 豊香のルビーエール KYOTO FUSHIMI

京都発、黄桜によるクラフトビール。
これが日本酒っぽさもあり、ふくよかな香りもあり、かなり美味いんです。
アルコールは7度とちょい高めですが、するすると飲んじゃいます。

さて、料理登場までの間は丁寧なお品書きを眺めましょう。

★ケララバナナフィッシュミールス
Meen Moily ケララ風ココナッツミルク魚カリー
Sambar サンバル
Rasam ラッサム
Fish65 鯖のスパイス揚げ
Theeyal あさりと春菊の焦がしココナッツマサラ
Egg Roast ウズラ卵のセミドライ
Erisseri かぼちゃのココナッツ煮込み
Thoren 野菜の炒め蒸し
Pachadi ヨーグルトと野菜の和え物
Pickle マンゴーと青唐辛子のピクル
Papadam パパダム
Rice インディカ米
追加トッピング:コッタマリ (パクチー)


もう、ワクワクしかないですね。


さ、立派なバナナリーフの上に珠玉の料理たちが登場!!


実に壮観。
戦艦大和より強いんじゃないかと思える雄姿ですね。


まず驚いたのがこちら、ブリブリ65!
チキン65のブリバージョンなんですが、やっぱ日本人的にはブリの旨みが堪らんわけです。
この辺の感覚がカルパシですよ。

その隣のエッグローストは鶏じゃなくウズラの卵を使用。
その方が味が緻密だし、日本人の胃袋的には良いバランス。


そしてさらにグッと来たのがミーンモーリー。
ココナッツミルクの魚カレーなんだけど、それだけでは括れない深みある美味さ。
言ってしまえばこれはセンス。
細かい分析は野暮ってもんです。


そしてトーレンにはコーン。
何故にコーン?と思うかもしれませんが、このミールスの中にあってはコーンの香ばしさが凛として可憐に思えるから不思議です。

さらにラッサム&サンバルというミールスの基本アイテムが実にミニマルかつシャープで格好良かった事も忘れてはいけませんね。

一品一品に工夫があって、手間がかかっていて、実に緻密なのは確かに凄いのですが、それらを全部全部ひっくるめた時理屈抜きに「メチャクチャ美味い」ってのが「カルパシ」の良いところ。

つまり、インド料理やらスパイスの種類やら全然わからなくても、とにかく「メチャクチャ美味い」店なのです。


★サウスインディアンアイスオレ
★ミルクと黒胡椒とブランデーのジェラート


おっと、食後のお楽しみも忘れちゃいけません。
西所沢「山田珈琲焙煎所」の豆を用いた濃厚アロマなコーヒーと、ブラックペッパーとカルヴァドスの芳香広がるジェラート。

今回も黒澤シェフの迸る才気と熱量に圧倒!
毎回全く違う料理を提供しつつも、毎回ヤバい仕上がりに驚かされるなんて、本当に危険なお店と言うしかありません。

なお2017年より定休日は月・火曜日に変更。
それに伴い、予約受付日が毎週土曜日22時から、日曜日22時に変更となりました。
また、22時30分からのBAR営業と、不定期に土日のどちらかでランチ営業も開始。

訪問チャンスが増えるのは嬉しいことですが、頑張りすぎて体調崩さないようにだけ気をつけてくださいませ。


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カルパシ



関連ランキング:インドカレー | 千歳船橋駅経堂駅


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祝6周年!「ブルックリンダイナー駒沢店」でアメリカ南部カレー・カントリーキャプテンをいただく。

早いもので6周年!

「ブルックリンダイナー駒沢店」

美味いビールとジャークチキン、そしてジャマイカンカレー。
ニューヨーク・ブルックリン地区のジャマイカ料理店をイメージしたこのお店は今や駒沢の地にしっかり定着。
中目黒の2号店に続き、この春には新たな(刺激的な)展開も予定しているようです。

この日は6周年イベント。
ハートランド生飲み放題などのお楽しみもありつつ、特別な料理も満載!!


★ラムスペアリブ

登場とともに店内では「ラブソング!ラブソング!」の声が呼応します。
客層がよくわかりますね。

ジューシーな旨味たっぷりでハートランドが進む一品。

そして・・・これにはたまげた!

巨大な肉塊!!肉!肉!肉塊!

NiKu NiKu NIKUKAI!!!!


こんなの頭の上に落ちてきたら即死ですよ。

肉塊プレゼンテーションが終わり、スライスしたのがこちら。

★ビーフBBQブリスケット

この質感、このテクスチャ、このディテール感、堪りませんね!!
さて、この初めて聞く名前の料理「ブリスケット」、バゲットにのせる「ブリスケッタ」とは全く別物料理。
もちろん「鰤助っ人」でもありません。

『ブリスケット(brisket)とは、動物の肉(主に牛)を分割した際、前股の内側にある肩ばら肉(かたばら)のこと。 イギリス式に分割した際はやや広くなり、胸の肩に近い部分全てをさす。ブリスケと略称されることもある。』(Wikipediaより)

ブリスケ!
たぶん磯野家の親戚。


かなり長時間かけてじっくり焼いたらしく、肉の中まで香ばしく、ホロッと濃密な味わい。
これは贅沢、ハートランドが進みます。


★ハラペーニョジャークチキン

「ブルックリンダイナー」の看板料理ジャークチキン。
毎回楽しませてくれるマンスリーバージョンでいただきます。
爽やかな辛さでこれまたハートランドが進みますね。

そして、今回一番狙いの料理がこちら。

★カントリーキャプテン

インド料理が起源と言われる、アメリカ南部のカレーライス。
おそらく日本では「ブルックリンダイナー」だけ、しかもイベント時にしか登場しない激珍カレーです。
スパイスで下味をつけたチキン、たっぷりめのトマト、そしてアクセントにレーズン。
あのパットン将軍も大好物だったというこのカレーは必食です。

「ブルックリンダイナー」のカレーレパートリーはこの他、レギュラーメニューのジャマイカンカレーや、限定メニューのケイジャンガンボなど、他店でいただけないものばかり。
カレー屋としても面白いのです。


巨大な6周年マスカットゼリーを持つ、世界のワッキーこと大脇オーナー。
2017年はまた、注目の年になりそうですよ!


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ブルックリンダイナー 駒沢本店



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