カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

真夜中の隠れ家的大衆的80年代的。「青山麺飯坊」(表参道)

青山深夜。
ラストオーダー3時半という、有難き中華料理屋さん。


「青山麺飯坊」

以前は青山通りにあったのが移転、路地を一つ入った隠れ家的ロケーションになりました。
この立地にして二階建ての店構え、さぞハイソなお店かと思えば、実はそうじゃないんです。


★生ビール(グラス) ¥290

銘柄はスーパードライ。
小さなグラスサイズですが、青山でこの価格は嬉しすぎますね。

お酒だけじゃありません。
料理はほとんどが1000円以下。

そう、価格帯で言やぁ、大衆中華。


★麻辣牛肉麺(マーラーニューロウメン) ¥980

唐辛子マーク3つの辛さトップメニューを頼んでみました。


辛さはそれなり。
麺や牛肉よりも大きめカットの野菜やキクラゲが印象的で、辛い割にはヘルシーな気分!

・・・いやいや、こんな時間に唐辛子と油と炭水化物摂取している時点でアレなんですがね。

この日のBGMは安全地帯に稲垣潤一。
そういやお店にどことなく漂う80年代感。

東京の夜は4時。


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青山麺飯坊



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とんかつの名店の印度風カツカレー。「とんかつ まさむね」(溜池山王/赤坂)

とんかつの名店が必ずしも、カツカレーの名店とは限りません。

カツがジューシーであればあるほど、カレーは脂っこく重くなりがちですし、カレーのインパクトが強ければカツの旨みを打ち消しがち。

兎角、ハイグレードなカツで作るカツカレーはバランスが難しいもの。

ですから、独自バランスの美味いカツカレーを提供するとんかつ屋さんを見つけると嬉しくなります。


「とんかつ まさむね」

平日昼12時10分時点で15人の待ち列。

流石の人気店ですね。

30分ほどで入店できました。

こちらのお店、豚肉はジューシーで柔らかな「和豚もち豚」、衣は油切れの良い「中屋パン粉」、油は三重桑名の米糠と米胚芽を絞って作った「こめ油」、ご飯は佐渡島産「こしいぶき」を使用と、独自のこだわりを結集。
とんかつが魅惑的なのはもちろんのこと、カツカレーも話題なんです。


★まさむねカツカレー ¥1080

自家製ポテサラつき。
ご飯、キャベツの大盛りは無料サービス。
(写真は普通盛り)

お品書きには「カレー好きの店主が様々なスパイスをオリジナルブレンドしたスパイシーなカツカレー」と記載されています。


小麦のとろみがないカレーは、しかしシャバシャバとまではいかずな塩梅。
欧風か印度風かといえば間違いなく印度風ですが、非常にライトな喉ごしです。

「カリーシュダ」あたりにちょっと似てるかも。

カツにこのカレーの組み合わせ、ちょっと他に思い当りませんね。


とんかつの名店だけあって、カツの美味さは間違いなし。
肉も美味いのですが、衣自体がちゃんと美味いのが面白いです。

サラリとしたカレーは、このカツの旨みを打ち消すことなく、独自のバランスを生み出していますよ。

ちなみにこの日は13時10分時点でカツカレー売り切れ。

いただくなら、12時前から並ぶのが良さそうですね。


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まさむね



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白湯なのに真っ赤なスープの激辛麺。「麺屋 こいけ」(青山一丁目)

夕食を逃した日、深夜2時過ぎの青山通り。

何やらうまそうな店構えのお店を発見。

「麺屋 こいけ」

こちら、焼き鳥屋で修業した職人とラーメン職人との協演で誕生した『濃厚鶏そば専門店』とのこと。

最近、麺もの記事が多く自己アイデンティティが崩壊しそうですが、背に腹は代えられません。


メニューを見れば、鶏そば、鶏つけそばともに激辛メニューの存在を確認。
よかった、ギリギリアイデンティティ崩壊を免れました。


★サッポロ生ビール ¥480


★鶏つけそば 旨辛鶏白湯スープ (激辛・普通盛・全部のせ) ¥1050

全部のせには、鶏チャーシュー、鶏つくねなんかも乗っていてちょっといい感じ。


白湯といいつつ真っ赤なスープが素晴らしいですね。


早速いただいてみましょう。

お、こりゃ美味い。
鶏の旨味は勿論のこと、胡麻やらなにやらいろいろブレンドされたような香ばしさが際立っています。
ただ辛いだけではない、濃厚な美味さがたまりません。

麺は平打ちでつるっとした食感、スープとの絡みもバッチリです。

これ、結構好みの辛麺かもしれないです。

真夜中過ぎに、またお邪魔するかも。


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麺屋 こいけ



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お好み焼き屋でまさかのネパールカレー!そしてオーナーはあの人。「東」(外苑前)

外苑西通りで、前々から気になっていたお好み焼き屋さん。

「東」

何が気になるって・・・

お好み焼き屋さんなのに、ネパールカレーがあるんです!

一体どういうことなのか、潜入してみましょう!!

カウンター席と一体化した鉄板。
店内に飾られたたくさんの広島東洋カープグッズ。
まごうことなきお好み焼き屋さん・・・ではあるのですが、よく見りゃ厨房には立派なタンドリー窯。

そう、実はここ、広島出身の大将とネパール出身のケーシーさんがタッグを組んだお店。

お好み焼き&鉄板焼きに加えて、タンドリー料理とネパールカレーがいただけるってことなんです。


★スペシャルランチ ¥1200
・ネパールカレー
・タンドーリチキン
・野菜焼き
・アチャール
・サラダ
・ナンorライス
・ラッシー


いやぁ、これがお好み焼き屋さんのランチなんて信じられません!

ネパールのカレーといえば基本はライスなのですが、こちらタンドリー料理が得意そうなのであえてナンにしてみました。

この日のカレーは「ナスのキーマ」。

よくある「ネパール人が日本人に合わせインドっぽく作ってみたクリーミーなカレー」とは全く異なり、ちゃんとネパール流のシャバシャバ仕様。
メニューにちゃんと「ネパールカレー」と謳う気概を感じます。
美味い!

そしてナン、これが地味に良かった。
適当にベーキングパウダーをぶち込み巨大に膨らませたスポンジナンがウリの適当な店とは異なり、ちゃんとミシッとした食感のある良質ナン。

カレーもナンも不自然な重さがなく、好感が持てます。


そして、タンドリーチキンと野菜焼き。
野菜焼きはカレーにつけても美味いですね!

夜もメニューはお好み焼き&鉄板焼きと、ネパールカレー&タンドリー料理の二本立て。
一緒に行く人の幅も広がって楽しいですね~

・・・と、ここで意外な情報。

ここのオーナー、なんとあの東ちづるさんとのこと!!
確かに彼女、広島出身ですよね。
だから店名「東」なのかぁ。

見方を変えれば東ちづるさん、ネパール料理店のオーナーでもあるわけだ。
ファンになろっと。


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青山で、世界の朝ごはん。「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」(外苑前)

「朝ごはんを通して世界を知る」

世界各地の伝統的な朝ごはんを次々と紹介していくという独創的なコンセプトのお店。


「WORLD BREAKFAST ALLDAY」(ワールド・ブレックファスト・オールデイ)

2ヶ月ごとにテーマとなる国を変え続けて早3年。
2016年の9月10月のテーマは、モンゴルの朝ごはんです。


青山の中でもとくに青山らしい、洒落た空気感。


テーブルには三角に折られた、モンゴルの豆知識が。


メニューは可愛いイラストです。
単品のモンゴル料理もいろいろあるのですが、やはりここはセットの朝ごはんでしょう。
(実際いただいたのはランチタイム。通しで「朝ごはん」がいただけるんです)


★モンゴルの朝ごはん ¥1500
・ボルツォグ(甘くないモンゴルのドーナツ)
・ウルム(濃厚なクロテッドクリームのようなもの)
・ガンビル(中国のシャーピン起源の無発酵パン)
・ハム
・チャンスンマハ(骨付き羊肉の塩ゆで)
・タルグ(ヨーグルト)&チャツルガンソース
・トムスニーサラード(ソ連の影響で普及したロシアのサラダ)
・ショル(羊肉と野菜のスープ)


おぉ、いろいろな意味で予想を裏切る小洒落たプレートですね。


ボルツォグにはタルグ、ウルム、そしてショルをつけていただきます。
クロテッドクリームのようなタルグがなかなか美味くて、もっと欲しかった!

ガンビルはパンながら、見た目も味わいもほぼチヂミ。
ハムやチャンスンマハをつけていただきました。


★ハルツァイ ¥580

こちらはグルジア産のレンガ状の団茶からつくる、モンゴルの塩が入ったお茶。

モンゴルの甘いチーズが付いてきました。

モンゴル料理と言えばとにかく羊肉、というくらいしかイメージが無かったのですが、意外と西洋っぽいものもあったり。
さすが、欧州としてのロシアとアジアンな中国に挟まれた国ですね。

このお店はいつも、あたらしい発見があります。

セットとドリンクで2000円越えという、現地の人がビックリするような価格ですが、
多様な食の異文化体験が好きな方にはたまらないお店ですよ。


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ワールド・ブレックファスト・オールデイ



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