カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

見た目GHEE系。洒落たインネパ店。「マデュバン」(目黒)

目黒。
しばらく来ないうちに権之助坂もすっかり様変わりしましたね。

まず、ランドマークだとも言えたY字路の歩道橋がなくなっています。

お店もだいぶ入れ替わり、バルが増えていますね。

新しいカレーのお店も出来ていますよ。



「マデュバン」

ベトナム料理「ハノイのホイさん2」と同じビルの二階。



都内では一番多いパターン、ネパール人によるインド料理店(通称インネパ店)なのですが、ハンバーグカレーやカツカレー、さらには「三浦半島横須賀産タコ!タコバジル」なるメニューを用意したりと、他店と差別化する工夫が随所に見られます。


内装もカフェ的でスタイリッシュですよ。


★チキンティッカWカレーセット ¥1200

見た目はまるで「GHEE系」カレー。
カレーはチキン&マトン、辛さは3(辛口)をチョイスしました。


岡本太郎的なティッカが美しいですね。
肉の配置、コリアンダーの葉のあしらい方も丁寧で、盛り付けに細心の注意が払われていることがわかります。


カレーはいわゆる「インネパ店のインドカレー」の方向性ではありますが、辛口チューニングが実に良かった。
充分に辛く、しかし味が壊れないギリギリのバランス。
スパイス不足の胃にじんわり沁み渡ります・・・

ちなみにお代わり自由のナンとサラダはまあまあまあ・・・ってな感じ、でありました。

盛り付けや雰囲気の工夫って大事。
SNS映えするし、アイデンティティが生まれ他店との差別化もしっかりできますしね。


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マデュバン



関連ランキング:インド料理 | 目黒駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

ビリリと痺れる名物チャーハン。「目黒菜館」(目黒)

わたくし、カレーが大好きで、毎日カレーで何も困らないんです。
そもそもカレーという食べ物の定義はある部分かなり幅広く、欧風カレーにインドカレー、カツカレー、カレーうどん、タイカレーにスープカレーと一週間ローテしても足らないほどのバリエーションが楽しめる一方で、ある部分かなり限定的でもありまして、麻婆豆腐やラープはカレーと呼べなかったり、日本のドライカレーよりカレー味が濃いビリヤニがカレーじゃなかったりと、カレーという定義に拘り排除するのは勿体無い境界料理がたくさんあるわけです。

そんな言い訳を用意して。

今回ご紹介するのは「辛いチャーハン」。
そう、カレー好きならきっと好きな食べ物です。

お店の場所は目黒・権之助坂下。

「目黒菜館」

「え?あの朝までやってる中華料理屋さん?」

・・・そうそう、あまりに当たり前のように存在していてスルーされがちなこのお店、実はなかなか侮れないんです。


ランチの営業は17時まで、ディナーの営業は朝5時までと、不規則族にとってもありがたいこのお店で、おススメのチャーハンがこちら。


★麻辣牛肉炒飯 ¥1080

名前通り、四川山椒がビリリと効いた辛口チャーハン。

ご飯はちょっとシットリしていて、牛肉もジューシー。
そんな感じなのに、ここまでビリビリくる炒飯も珍しいと思う。

いや、けれど決して、激辛チャレンジメニューって感じでもなくて、いい塩梅のチューニングなんです。

17時までのランチタイムだと930円。
これ一皿で充分満足な刺激をいただくことができます。

権之助坂中腹のネパール店「maya」のチャーハンといい、このエリアは変化球チャーハンの名店が多いですな。


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目黒菜館



関連ランキング:中華料理 | 目黒駅不動前駅


目黒でカレースープ餃子なるメニューと出会う。「スープ餃子専門店 Dumpling 」(目黒)

目黒にちょっと珍しい、スープ餃子をテーマにしたファストフード店が登場。

「スープ餃子専門店 66Dumpling 」

2016年5月9日オープン。

お店の雰囲気、デザイン、内装、その全てに「スープストックトーキョー」の影響がみてとれますね。


いや、実際ここ「スープストックトーキョー」じゃないの?
けれどメニューはスープ餃子。
ちょっと不思議な感じです。


★ハッピーセット ¥700
・たっぷり野菜の食べるカレースープ餃子
・ピンクレモネード


はて、どこかで聞いたようなセット名なのはさておき、提供されたビジュアルも「スープストックトーキョー」そのもの。
ひょっとして「スープギョーザトーキョー」なのか?


・たっぷり野菜の食べるカレースープ餃子

カレーに浸かった餃子。
つまりカレーがスープ餃子のスープ役なのですが、「食べるカレー」という表記が気持ちを迷宮入りさせます。
つまり「カレーは飲み物」=「スープのように飲むカレー」を否定しながらに、そこに入った餃子を「スープ餃子」と呼ぶという、非常に実験性の高い、哲学的なメニューであります。

一体どんな味がするのか・・・


食べて驚きました!

普通のカレーでした!!

いや、決して悪い意味ではなく、ニッポンのごくごく親しみのあるカレーの味。
具材はたっぷりですが、カレー自体は確かにスープ状でちゃんと飲めます。

ありといえばあり。

けれど何かもう一つ決め手が・・・と思っていたら、閉店してしまったようです。

試みは面白かったのですが。


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スープ餃子専門店 Dumpling 目黒店



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

小さな現地式インド茶店の、静かな佇まい。「インディアンチャイハウス」(武蔵小山)

武蔵小山北口に佇む、鄙びた小さな建物。

庇には「インド茶店」の文字。
ここでテンションが上がるのか、上がらないのか、そこでもうあなたは店に選ばれていると思って間違いありません。


「インディアンチャイハウス」

店先ではご店主(日本人)がカレーリーフの鉢に水をやっています。
一瞬目が合いますが、「いらっしゃい!」ということもなく、ジョウロの先からは水が途切れることもなく。
「あ、入れますか?」と声をかけると、すっと片手をお店側に差し出し、軽く頷く店主。

限りなく寡黙でありながら、決して無愛想ではない、独特の空気感が漂います。

気分は、つげ義春。


店内は、雑然としています。
いろんな荷物がズンと積み上げられていたりして。

けれどそれは清潔感が足りないとかそういうことではなく、
ただ世界に見せびらかすつもりがそもそもない、個人宅のプライベートな空気感なんです。


ランチはビュッフェ方式。
食べるカレーの数で値段が変わります。


★カリービュフェ(カリー3品) ¥850

この日チョイスしたのは、
・チキンカリー
・鮭ココナツ
・夏ヤサイ


ライスはインディカ米ベースのターメリックライスです。


チキンカリーと鮭ココナツは完全にサラサラの現地家庭仕様。
夏ヤサイは逆に汁気なしのおかず(サブジ)仕様です。
いずれも最小限のスパイスで辛さも控えめ。

こってりした日本のカレーや欧風カレー、バターチキンなどのクリーミィなインドカレーばかりを食べている人からすれば、
最初、「あら、水っぽい」「味が薄い」「コクがない」と感じてしまうかもしれません。

でもちょっと待ってください。
これがインドの日常食なんです。

何十種類ものスパイスなんで使いません、最小限のスパイスで、それぞれの香りを引き出すんです。
絵の具だってそうでしょう、何十種類もの色を混ぜたら真っ黒になりますよね。

それに、クリーミィなものを毎日食べたら太っちゃってしょうがありません。
コク、じゃなくて香り、なんです。

最初は物足りないと思っていた味も、ほら、食べ進むうちにじんわりと効いてきます。
乾いたコンクリートに雨が吸い込まれるように、胃の中に自然に溶け込んでいく感じ。
やがて、さほど辛くないのに汗が滲んできます。

ビュッフェですから、おかわり自由。
まだ食べてない4品めのカレーに手を伸ばしたくなりますが(笑)、
そこは紳士協定です。

食後にはやはりチャイ。
「インド茶屋」ですから。

★チャイ(小) ¥100

壁に貼られている色褪せた写真は、チェンナイの街角にあるコーヒースタンド。
ご店主はきっとそんな、街の景色の中に当たり前のように存在する、小さな一服処を作りたかったのでしょう。

終始寡黙ながら、ご店主の想いがこもった素敵なお店です。

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インディアン チャイ ハウス



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

俺の、じゃなくて・・・「ぼくのタイ料理」(武蔵小山)

気高きフレンチだと「俺の」なのですが、謙虚なタイ料理だと「ぼくの」なのですね。


武蔵小山に待望のタイ料理店誕生。


「ぼくのタイ料理」

2015年12月14日オープン。
ほんわかカジュアルな店名ですが、チェーン店ではない様子。


シェフはどこからどう見ても日本人ですが、実はタイ人。
ホールの女性もタイ人で、カフェっぽい内装からは想像つかない、現地式のタイ料理店です。

この日はランチ訪問。
ガパオやグリーンカレー、パッタイ、カオマンガイといった定番メニューが並ぶ中、
日替わりメニューが良さそうだったので注文してみました。


★クウィッティアオ・ヘーン・ガイ ¥850

ワオ、タレがよく絡まって最高ですね。
クウィッティアオ・ヘーンは汁なし麺、ガイは鶏肉です。


その名のとおり、カオマンガイ用の蒸し鶏がたっぷり乗ってます。
これは贅沢!

麺にいろいろドサッと乗ってますが、これでデフォルト。
遠慮なしな姿勢が嬉しいですね。


いただいてみましょう。
うん、見た目通り、しっかりとした辛さ。
途中からちょちょっとナンプラーを足して調味してみました。

ランチでここまでしっかりした味を出してくれるとは。
店名に油断しちゃいけません。
内装のオシャレさに油断しちゃいけません。

ここ、なかなか実力派のタイ料理店みたいですよ。


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ぼくのタイ料理

昼総合点★★★☆☆ 3.7



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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

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