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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

健在!リンブー族シェフによるネパール納豆ダルバート。「ミクラ」(南阿佐ヶ谷)

「ネパールなのに納豆を食べる」

「ネパールなのに豚モツを食べる」


珍しいライ族・リンブー族料理のお店、南阿佐ヶ谷「ヤンタル」が閉店し残念な思いをしていた私。

けれども今日、その前を通ったら・・・あらら??


「ミクラ」

原始ミヤマクワガタの産地でもカプセル怪獣でもありません。
看板に「アジアン料理居酒屋」とある通り、メニューにインド料理系や中華系も並んでいるものの・・・・

よく見ればダルバート(表記はダルバットセット)の料理内訳に「キナマスープ」という文字が。

キナマ(キネマ)と言えばネパールでも東部山岳地帯、ライ族やリンブー族などしか食べない納豆。

そう、実はこの店、「ヤンタル」のライ族オーナーはそのままに、リニューアルオープンしたお店だったのです。
閉店ではなかったのですね・・・・

ちなみに新シェフはリンブー族の方。
ネパールからブータンにかけて居住する民族らしく、日本人に親しみがある顔立ちをしています。


★ダルバットセット ¥850

他のメニューにゃ目もくれず、こちらを注文!


カトリは右からチキンカレー、ダルスープ、そしてキナマスープ。
もちろん現地仕様の辛口でお願いしました。


鮮やかな山吹色のキナマスープ。
これがもう!「ヤンタル」時代を凌ぐ納豆感!!
もともと納豆食文化のない関西生まれの私ですが、この旨さには抗うことができませんぞ。

そもそも納豆苦手な人の多くは箸に無限に絡みつく糸が嫌なわけで、
とろみへと昇華したこのスープは納豆嫌いでも好きになっちゃうのではないでしょうか。

同じ豆でも、横のダルスープは複数の豆を用い全く別の味わい。
リンブー的にはキナマスープとダルスープは完全に別物のようです。

カレーはドライタイプのチキン。
どことなくチキンチリっぽいのもインドよりチベット寄りで好感触です。


付け合わせにはサグとムラコアチャール(大根の漬物)。
このムラコアチャールがまた、素朴な酸味で素敵でした。

ご飯はおかわり自由だったのですが、食べ過ぎ注意でこの日は遠慮。

食後はシェフとしばしお話し。
山岳農耕民族であるリンブー族料理の基本は米と野菜(たまにディロ)。
現地ではお肉は二ヶ月に一回くらい、特別な日にだけ食べていたようです。
理由はと言えば、現地のお店にお肉は売っておらず、山を降りて買ってこなければならないからとのこと。

こちらのお店では昼のダルバートはチキン。
夜営業ではライ・リンブー独特の豚モツの提供もあるそうです。

これは夜にも再訪せねばなりませんね。

「ヤンタル」に続きこちらの「ミクラ」も贔屓にしちゃいましょう。

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ミクラ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

X-JAPANライブで知られる大衆食堂チェーンの生き残り。「定食 やしろ食堂」(荻窪)

かつて、東京のあちこちにあった大衆食堂チェーン「やしろ食堂」。
おかずが自由に選べる定食スタイルで親しまれた、いわば「やよい軒」の大先輩的な存在です。
「天才たけしの元気が出るテレビ」の企画でインディーズ時代のX-JAPANが店内ライブをしたことでも記憶されていますね(落合店?)。

そんな「やしろ食堂」も閉店が相次ぎ、今では荻窪、方南町、そして高円寺のみ。

この日は荻窪にあるお店へと訪問してみました。

「定食 やしろ食堂」


入り口脇には「ヤシロチェーン」の文字。


この日の日替わりは「もうヘロヘロだ 麻婆豆腐」。
昨今のチェーン店にはない、人肌の温かみを感じますね。


カウンターにはおかずがズラリ。
こちらから定食を自由にカスタマイズできるわけです。


頭上には単品のお品書きがズラリ。
かなり昔からそのままとあって「売切」の文字もチラホラ。
目立った売り切れ品としては「マトン」「朝鮮漬」「鯨南蛮」など。
大衆食堂の歴史を感じますね。

カレーはカレーライス、カツカレー、めんちカレーの3種。
しっかり押さえています。


★カツカレーライス ¥880

こんもりとしたビジュアル。
お腹いっぱいになること必至の庶民派カツカレーです。


たっぷりのライスの上に敷かれたキャベツ。
その上に分厚い衣のカツ。
さらに上からカレーがドバッと。

カレーは具材にジャガイモと人参が入った、完全昭和のカレーです。

チェーンとは思えない、手作り感満載の味。
もはやここはチェーン店であった歴史を越え、荻窪の懐かしいやすらぎ処となっているようですね。


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やしろ食堂



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路地裏に発見、インドまぜそば。「旅人の木」(荻窪)

荻窪で仕事、ほんの15分ほどの空き時間。
ちょっと散歩に出たら気になる看板が。

「油そば まぜそば」
なぜか気になる。
気になるレーダー発動。

ふらふらっと路地裏へ。


「旅人の木」

なんと素敵な店名。

さらによく見れば、


油そば、台湾まぜそばに加え、インドまぜそばなる文字が!

レーダー反応したのはこれであったか。

早速入店、即食券購入。
何せ休み時間は15分。


★旅のインドまぜそば ¥820

来ましたよ。
期待通りのビジュアル!
予想を上回るポイントとしては、サッポロポテトつぶつぶベジタブルがトッピングされているところ!
なるほど、パパドがわりのサクサク感ね、なるほど。


挽き肉、カレーパウダー、玉ねぎ、サッポロポテト。
油そばよろしく目一杯攪拌しちゃいましょう。


程よく香るスパイス香。
器の底に溜まったオイルが絡めば絡むほど旨み倍増。


ちょい盛りご飯を投入し、つけカレー飯としてフィニッシュ!

美味しゅうございました。

そのまま挨拶店を出て、何事もなく仕事に戻ったとさ。

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旅人の木



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もうすぐ30年、日本初のヴィーガンインド料理店。「ナタラジ荻窪店」(荻窪)

自然派インド料理を標榜する、日本初のヴィーガンインド料理店「ナタラジ」。
その一号店にあたる荻窪店へと訪問。

「ナタラジ荻窪店」

オープンは1989年。
こちらの料理は完全ベジタリアンで、化学調味料や合成保存料も不使用。
そのコンセプトで30年近く営業を続けるだけでなく銀座、蓼科、原宿、渋谷にまで支店を拡大しているのですから、凄いとしか言いようがありません。


店内は広々、そして豪奢。
ディナータイムはセット2000円からと、インド料理店としてはアッパークラス。
反面ランチは比較的リーズナブルで、1000円を切る価格でいただけます。

この日はラストオーダー直前の駆け込みディナー。
ササっとシンプルにいただきましょう。


★サイバジ ¥980
・特製香辛料入りスペシャル辛口 +¥150
★小松菜ビーガンナン ¥460


サイバジはほうれん草とレンズ豆のカレー。
旨みと辛さをアップチューンしてみました。

素材の味を活かしながら、ビシッと味を決めてくるあたり、流石の老舗。
生姜が効いていて・・・ニンニクは入ってるんだろうか。


あわせたのは今やナタラジ名物緑のナン。
卵、乳製品不使用で小松菜が練りこまれています。
ミシッとした歯応えと、フワッと口でほぐれるやさしさは上質ナンの証。
どこぞのスポンジみたいなナンとは大違いです。

食べている間は満足感タップリ。
けれど食後は胃も体も軽々。


流石はヴィーガンインド料理のパイオニア。
その実力は「食べて納得」ですよ。


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ナタラジ 荻窪店



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酷暑の夏日は、熱帯ランチで。「海南チキンライス 夢飯(ムーハン)」(西荻窪)

連日のうだるような暑さ。


こりゃまるでシンガポール!!

ということで、本日はこちらに訪問。

「海南チキンライス 夢飯(ムーハン)」

以前は新橋に支店があって、そちらはほぼチキンライス専門の小さなお店だったのですが、こちらの本店ではチキンライス以外にも多彩なシンガポール料理が楽しめるんです。


店内いたるところに、マーライオンと鳥のオブジェ。
わかりやすい!

さて、この日はお店の名物チキンライスをあえて頼まず、シンガポール料理店としてのランチを愉しむプレイ!

まずはちょいマニアックなこちら。

バナナの葉っぱをほどくと・・・


★オタオタ ¥400

魚のすり身にスパイスやターメリックやあれこれ加えてバナナの葉で蒸したもの。
タイ南部の「ホーモック」にも似た料理です。

ホントは酒のつまみ!


★マレー風カレー&ロティ ¥800

こちらのマレー風カレーはトマトの酸味強めで暑い夏にピッタリ。


鶏肉、ジャガイモがゴロゴロ入っています。
ロティで包むもよし、そのまま食べるもよし。

せっかくなので、デザートも。

★海南パフェ ¥500

コーヒーゼリーにバニラアイス、あんこ、生クリーム、ラム酒を加えた、ちょっとオトナ風味のデザート。

ランチからここまでシンガポールを満喫できるなんて、ホント素晴らしいお店。

ビジネスマンたちがカウンターでチキンライスを掻きこんでいた新橋店とは全く別の空気感ですね。

暑すぎる夏は、熱帯のごちそうで乗り切りましょう!


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海南チキンライス 夢飯 西荻窪本店



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