カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

ついに始動!待望の南インドミールス専門店、西荻窪に。「とら屋食堂 in とびうおkitchen」(西荻窪)

日本各地で食事会を開催、南インド料理マニアたちからアツい支持をうけてきた「とら屋食堂」。

蕨「クアッカ」での間借り営業を経て、ついに!
ついに東京へ!

西荻窪「とびうおkitchen」にてランチ中心の間借り営業が決まりました。

「とら屋食堂 in とびうおkitchen」

正式オープンは2017年2月9日。
私は1月に行われたテスト営業日へとお邪魔しました。

「とら屋食堂」の料理は、レストラン仕様の派手な南インド料理とは異なり、毎日でも食べられる日常食としての南インド料理。

だから「食堂」。
その真骨頂が南インドの定食、ミールスです。

卓上には楽しく、かつ初心者にも優しい、その日のミールス解説。

食べ方も丁寧に説明されていますよ。


★ランチミールス

ほら、アットホームでありながら端正なビジュアル。

「とら屋食堂」のミールスは、一品一品で完結した美味しさなのではなく、混ぜるたびに味や香りが重なり、美味しさがぐんぐん増していくというもの。

この逆算(もしくは引き算)を基軸にした、南インドミールスって、実は日本ではそれほど多いわけではない(「ケララの風Ⅱ」「KALA」など)のですが、じわじわとカラダに馴染む魅力があるんです。

特にミールスの基本であるダールとサンバルは、いい意味で主張し過ぎず、混ぜ合わさる味のハーモニーをベースでしっかり支えてくれる味わい。

そう、「とら屋食堂」のミールスには、穏やかさの中に哲学があるんですね。


しかも、この揚げたてワダの旨さときたら!
食の幸せそのものですよ。


西荻窪「とら屋食堂@とびうおkitchen」の営業はランチ中心。
けれど時々ディナー営業もやるとのこと。
これはお店のFacebookページをチェックせねばですね!


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とら屋食堂



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スリランカカレーとトビウオ酒で呑む!飛ぶ!呑む!「とびうおキッチン」(西荻窪)

最近、飲めるカレー屋や、スパイスBAR&居酒屋という業態が増えていますが、
これほど独特なお店もそうそうないのでは?



「とびうおキッチン」

なんとここ、平戸のあご酒を飲みながら、スリランカ料理が楽しめる居酒屋。

実はこの突飛なコンセプトには訳があって、もともと平戸の方が「とびうおキッチン」という居酒屋を開き、
ランチ間借り的にスリランカ料理を出そうとしていたところ、元々の平戸の方がお店に参加できなくなったんだそう。
それでも店名が「とびうおキッチン」なだけに、昼スリランカ料理、夜はあご酒を軸にした居酒屋という業態で開業したものの、
手が追いつかずランチ営業を終了し、夜にまとめたその結果、「あご酒&スリランカ料理」という前代未聞のお店が誕生したってわけ。

偶然とはいえ、スリランカ料理といえば米主体で、魚の出汁を用いるのが特徴。
日本酒、そしてあご酒に合わないわけがないですよね。



もちろんスリランカカレー以外の居酒屋メニューも充実。
居酒屋とも呼べるしスパイスバルとも呼べる内容ですよ。



★あご酒 ¥650

こちらがお店のアイコンであるあご酒。
フグの鰭酒をさらに旨味強目にシフトした感じでかなーりインパクトがあります。

ちなみにベースにしていただいたのはこちら「山香」、450円で継ぎ酒可能。
この日は2回継ぎ足ししたのですが、薄さは最後まで感じず。
しかも最後柔らかくなったトビウオを丸ごといただきました。
お酒が沁みまくった酒のアテ、最高。


★ほやの燻製 ¥450

旨味たっぷりの酒に旨味のカタマリのようなアテ。
スルメとは違った、堅いのにニュルッとした食感がたまらんです。


★スリランカカレー ノンベジプレート ¥950
・ポークカレー
・レンズ豆のココナッツミルクカレー
・玉ねぎのアチャール
・青菜サンボル
・バスマティライス


おぉぅ、本格的なワンプレート盛り!


特定のスパイスが尖りすぎず、香りと旨みのバランスが良い、素朴なスリランカ家庭風味。
うつわの感じも含め、どこか先日閉店した「すらさ」を彷彿とさせる方向性ですね。

ええ感じにほぐれたパリップ(レンズ豆のカレー)の美味さもさることながら、
この日気に入ったのは酸味たっぷり、肉感たっぷりのポークカレー。
「イスト」と呼ばれるスリランカの酸味あるカレーを彷彿とさせる出来でした。

そして・・・やはりスリランカのカレーは平戸のあご酒とよく合いますな!!
素晴らしい発見です。

店主の小口さんは一見穏やかな雰囲気。
けれど店内をよく見れば、かなりエッジィなイベントを店内で行っている様子。
少しお話しましたが、ちょっといろいろ面白そうです。

何か、この店でいろいろやってみたいですね。


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とびうおkitchen



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南阿佐ケ谷に、仕立ての良い南インド料理店誕生。「プラバート」(南阿佐ケ谷)

南阿佐ヶ谷駅すぐ。
ネパール系インド料理店の入れ替わりが激しかったあの場所になんと、本格南インド料理店が誕生!!


「プラバート」

オープンは2017年11月19日。
清澄白河「ナンディニ」の立ち上げにゆかり深い方によるお店です。


ネパール系時代とはうって変わった、洗練された店内。
店内コミュニケーションはオール日本語でOKなのは助かりますね。

ディナーメニューは多彩。
幅広い南インド料理のラインナップに加え、北インド系のカレーも網羅。
「ナンディニ」と共通の料理もたくさん。

目移りしまくっちゃって困りますわ。


★ギーローストドーサ ¥1000

わお、久々に見た三角帽子スタイル!
表面パリッと、程よい酸味で質の高いドーサ。
サンバルとチャトニ2種がついているのですが・・・このチャトニが凄かった。

ココナッツチャトニは濃厚なココナッツ風味に、抜けるような爽やかさ。
トマトチャトニはこれ、ガーリックチャトニとよんでいいよねってな程のガツン系。
いずれも存在感アリアリのチャトニでした。

おかわりしたい。


★ゴッドファーザー ¥550

アルコール6.5%、インド随一のストロングビール。
やっぱり美味い!


★ウディン ワダ ¥850

いわゆる「マサラワダ」は「パリップワダ」。
こちらが多くの店でいう通常のワダです。
油の状態も良く、素晴らしいふんわり仕上げ。

そしてココナッツチャトニおかわりキター!


★レモンチキン ¥900

レモンの酸味たっぷり、カシューナッツたっぷりのチキン。
これはビールと合いますよ。


★アッパム ¥300

スリランカ料理でいうところのアーッパーまたはホッパー、なかなか出してるとこ少ないです。
こちらはポーク海峡を挟んだ北側、南インドバージョン。
仄かに甘く、フワッとやわ肌仕立てでおつまみに。


★マイヤーズ ラムコーク ¥600

はいはい、飲みますよ。
香りが強いジャマイカのラムで作ったラムコーク。
量もたっぷりでお得!

さて、メインのカレーですが・・・ちょっと変化球で攻めてみましょう。

★マトンシチュー ¥1200
★レモンライス ¥900


ええ、南インドのスパイスを用いたクリーミィなシチュー。
日本人的には充分カレーです。
カシューナッツ、ココナッツ、カルダモンにカレーリーフ、北インドカレーに負けないリッチな味わいが魅力。

このまろやかな「カレー」に合わせたのはシャープな酸味のレモンライス。
南インドのレモンライスは単にレモン味のご飯じゃありません。
スパイスで炒めた香ばしさ、レモンの酸味、そしてカシューナッツなどの具材も入った、単品でも楽しめるご飯料理。
マトンシチューとの組み合わせはもちろん、最高。


★ケサリ バース(ケサリバット) ¥400

デザートだって、抜かりはありません。
こちら北インドでいうところのスージーハルワ。
色気あるセモリナの弾力と、程よい甘みが素敵です。


★チャイ

サービスでチャイをいただきました。
しっかりスパイシーで嬉しくなりますね。

そしてさらにサービス。

★バルフィ

インドのお茶うけまで出てきましたよ。
嬉しくて嬉しくて、この店好きになっちゃいます。

「ナンディニ」、そしてそのルーツである「ニルワナム」にも通ずる、仕立ての良い南インド料理の数々。
それもそのはず、当店のシェフ、かつて「ニルワナム」で現「ナンディニ」のシェフたちと親交があった方とのこと。

南阿佐ヶ谷で南インド、それだけでも話題性あるのに、期待をはるかに上回るクオリティ。
今までお店入れ替わりが激しかったこの場所ですが、今度はしっかりと根付きそうですね。


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プラバート



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週末のみの静謐空間でハイレベルなカレーと珈琲。「ラクーン」(西荻窪)

西荻窪の南側、商店街から少し離れた場所にできた、カレーとロースイーツのお店。


「ラクーン」(raccoon)

2017年2月26日オープン。
金・土・日という週末のみの営業ながら、アイドリングなしの通し営業がありがたいです。

鎌倉「オクシモロン」にも通ずるシックな空間。

店内はギャラリーになっており、写真がたくさん飾られていました。


カレーリーフの苗なんかもあって本気度が伺えます。


カレーはポークカレーと今週のカレーの2種。
そりゃあもう、あいがけするしかないでしょう。


★ハーフ&ハーフ ¥1000
・ポークカレー
・今週のカレー(オイルサーディンとキャベツのカレー)


ポークカレーはSPF豚使用。

タマネギの甘みたっぷりのカレーにゴロゴロ入ったホールのクローブやブラックペッパー。
そして引き締まった豚肉の食感がまたたまらない。
甘くてスパイシーな逸品カレーです。


対するオイルサーディンとキャベツのカレーは、魚の旨み爆発、マスタードシード香る個性的な仕上がり。

ライスは雑穀米でヘルシー感も抜群ですね。

食後のコーヒーは100円引き。

★コーヒー +¥400

徳島のロースター「アアルトコーヒー」から取り寄せたアルヴァーブレンドを使用。
かなりの深煎りでコクが凄いです。

カフェとしてもこちら、なかなか優秀です。
ビーガン対応のロースイーツにも興味があるものの、この日は自制心(あるのか?)にて打ち止め。

まだ知名度は低いものの、これから徐々に盛り上がるであろう良店でした。

(12/24までの間は写真展開催中のため、週末以外も不定期で開けているとのこと。お店のツイッターやインスタでチェックですね。)

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ラクーン



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名店馬場南海のアニキ。「キッチン南海 井荻店」(井荻)

およそ30年前、神保町から各地に暖簾分けされ、それぞれの地で老舗洋食店として定着した「キッチン南海」。
なかでも、断トツの名店なのが「馬場南海」(元「キッチン南海下井草店」)。
そしてそのご店主のお兄さんもまた、キッチン南海を経営されているんです。


「キッチン南海 井荻店」

井荻駅南口から商店街を抜け徒歩5分。
非常に南海らしい、鄙びた店構えです。

厨房はご高齢のご店主と奥様の二人体制。

メニューにはカツカレー、ヒラメフライ、しょうが焼きといった南海アイコンがバッチリ勢揃い。


★カツカレー ¥700

キタキタ南海カツカレー!
兄弟店「馬場南海」と較べると、ライス多めのキャベツ少なめなバランスですね。


カレーも「神保町本店」「馬場南海」「向ヶ丘遊園店」「梅ヶ丘店」ほど黒くはないものの、皆が一般的にイメージするカレーとしては深い色合い。
シャバシャバ感も上記4店に較べ控えめで、とろみが少しあります。
しかし、程よくヒリッとした辛さはさすが南海といったところ。

薄切り肉にサクッとした衣のカツも南海テイスト。
カレーによくマッチして美味いですね。

尖りすぎず、けれどもしっかりしたクオリティ。
そして満腹ボリューム。
安定感ある街の洋食屋さんとして素晴らしいものがありますね。

客層も年齢高めながら、ほぼ全員が揚げ物を頼んでいたのも印象的。

質が良いからもたれないってことなんでしょうね。


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キッチン南海 井荻店



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