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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

あのC&Cがカツカレー専門店をスタート。「新宿カレー カツカレー専門店」(新宿)

東京を代表するカレーチェーン「C&C」。

創業50年を迎えた2018年、発祥である新宿の地に、新しくカツカレー専門店を立ち上げました。


「新宿カレー カツカレー専門店」

ええ、これが名前なんです。

今までも「新宿カレー」を名乗ってきた「C&C」ではありますが、この店名はSEO対策でしょうか?
「新宿」「カレー」「カツカレー」いずれの組み合わせでも検索にかかりますからね・・・

オーダーは券売機にて。
メニューは
イベリコ豚ロースカツカレー ¥980
・熟成三元豚ロースカツカレー ¥900
・特選ロースカツカレー ¥780
・「真健鶏」チキンカツカレー ¥850

の四種。
ベースのカレーはC&Cなので、選ぶのはカツの種類ということですね。


辛さは2辛から有料。(中国語では「辣度」と呼ぶのですね。勉強になります)

ちなみにメニュー構成が異なるので、C&Cの割引券は使えません。悪しからず。


★イベリコ豚ロースカツカレー ¥980
★3辛 +¥60


イベリコ豚ロースカツカレー、熟成三元豚ロースカツカレーはカツが別皿での提供。
こちらはオーダーしてから揚げるため、提供まで5分ほどかかります。
なるほど、通常のC&Cではかけられない手間ですね。


流石カツカレー専門店、立派なカツ。
硬めに揚がった衣にジューシーな脂のイベリコ豚。
カレーは辛さUPがマストでしょう(個人差があります)。

競合としては、カツカレーがウリのカレーチェーン「上等カレー」「日乃屋カレー」「ゴーゴーカレー」などのほか、
松屋フーズが手掛けるとんかつ業態「松乃家」などでしょうか。

インバウンド需要も見込んだ新宿での実績がどう出るか、今後に注目です。


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人気カレー店があえて間借りカレーに挑戦する理由。「カリガリ 間借りカレー・新宿店」(新宿/新宿三丁目)

最近は、実店舗オープン前の腕試しとして間借りカレー屋を開くパターンが増えてきました。

けれどもここはその真逆。

実店舗をもち、繁盛もしているカレー屋さんが、間借りカレーを始めたんです。

新宿駅東南口すぐ。
「長野屋」の隣のビル地下にあるBAR「Lad's」でのランチタイム。

「カリガリ 間借りカレー・新宿店」

そう、あの秋葉原の人気店「カリガリ」が間借りで新宿に登場したんです。


人気店があえて間借りするパターンとしては、
お店の人気メニューだけを間借りカレー店として展開した「グリーンカレー めぇ」、
日本橋の焼き鳥屋でランチ間借りし、ビジネスランチ需要を狙った「ドミニカ」などがありますが、
こちら「カリガリ」が間借り店を始めた目的は、アーティスト支援。

お店でアイドルたちが勤務していたり、様々なアーティストとのコラボも行う「カリガリ」。
夢を追うアーティストたちを経済的に支援していく、その一つの方策として間借りカレー店を展開、
雇用の拡大のみならず、マネジメントを任せることも視野に入れているようです。


思えば私がはじめて「カリガリ」のカレーを食べたのも、撮影スタジオのケータリングとして。
「銀座のクラブの裏メニューだったカレーがお店をはじめた」と聞き興味を持ち、
2007年頃、某CM撮影のケータリングとしてスタジオに来ていただいたのが最初。
(当時は渋谷の小さなお店でした)

その頃から、芸能やエンタメ業界と親和性が高かった「カリガリ」ですが、
人気店となった今、今度は業界を支援する側にまわっているのも、感慨深いですね。


間借りカリガリ(←声に出すと独特のリズム)のメニューはシンプルに3種類。
・カリガリカレー ¥800
・煮玉子カレー ¥900
・アキバ盛りカレー2 ¥1000


いずれもカレーのベースは同じ。
下に行くほどトッピングが豪華になっていく算段です。


★アキバ盛りカレー2 ¥1000

ココナッツミルクたっぷりの定番カリガリカレーに、
魯肉飯、アチャール、ポテサラ、高菜、パクチー、きゅうり漬け、煮玉子などを贅沢に一皿盛り。
秋葉原本店でも人気のメニューです。


10年以上定番のカレーに最新のトレンドを詰め込んだ、楽しい一皿。
特に面白いのが、魯肉飯に山椒のシビレが結構効いているトコ。
これを崩してココナッツミルクのカレーで中和させるのが、なかなかオツなのです。

バーの裏メニューから始まり、ケータリングやイベントなどの経験値も豊富な「カリガリ」。
間借りでも安定のクオリティは流石といったところ。

この新しい試みがどう拡がっていくのか、楽しみですね。


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創業1915年。新宿歴史の生き証人。「長野屋」(新宿)

もはや、新宿の文化遺産です。

「長野屋」

創業なんと1915年(大正4年)。
映画でいえばD.W.グリフィスの「國民の創生」。
オーソン・ウェルズやフランク・シナトラが生まれた年です。
新宿駅東南口目の前という好立地で、街の移り変わりを見守ってきました。


年季という一言では片付けられないサンプルケース。
正面ガラスがクリアになった?と思ったら単にガラスがなくなっていただけでした。


店内は、誰もがイメージする昭和の大衆食堂そのもの。
シニアなお姉さまがたがお店を切り盛りします。



ちょっと凄いのは、消費税全品一律20円!?
「消費税とは何か?」という問いはひとまず置いておいて、小鉢をたくさん頼むと消費税が積み上がることに間違いはありません。

厨房は二階。
料理は意外にもリフトで降りてきます。

★カツカレー ¥720
・税 +¥20


見てください、この素晴らしきビジュアル。
「上等カレー」「日乃屋カレー」などに連なる、後がけカツカレーの良き見本といえましょう。


カレーはとろみある昔ながらのカレーライス。
これこれ、これですよーという定番感がある一方で、刻み生姜がガッツリ効いた個性派でもあります。

カツと生姜で元気満タン。
これで2018年の暑い夏も乗り切れそうですね。

乗り切れるかな?

小滝橋通り、写真に映えるスパイスカレー。「スパイシーCURRYハウス 半月」(西武新宿)

新宿、小滝橋通りの裏路地にできたスパイスカレー屋さん。


「スパイシーCURRYハウス 半月」

こちら近隣の「オイスターバー桔梗」や「つけ麺 桔梗」の姉妹店。
以前は「桔梗はなれ」という名前で営業していたカレー屋さんです。


★2種盛カレー ¥880

センターにご飯、左右にカレーあいがけ。
昨今の東京スパイスカレーシーンの定番ともいえるフォトジェニックビジュアルですね。
この盛り付け、一部では「ピワン盛り」と呼ばれているようですが、新宿御苑「けらら」のほうがかなり先。
ここは「けらら盛り」と呼んで進ぜましょう。
(もちろん大阪でもあいがけ自体はたくさんありますが)


・山椒キーマ(鶏・サバmix)

山椒、鯖キーマとトレンドをしっかり取り入れたカレー。
実際山椒は控えめですが、粘り気あるキーマにホロホロに柔らかい鯖中骨が混じっているのが良いですね。


・チキンカレー

カスリメティたっぷりでスパイスカレーな雰囲気抜群。
かなりでっかいチキンがごろっと2つ入っており食べ応えも充分です。

いずれのカレーも辛さは控えめ。
ライスは日本米ベースのターメリックライスで、この日は麦入りでした。

トレンドを取り入れつつ、広い客層が受け入れやすいチューニング。
なるほど、東京のスパイスカレーもコモディティ化が進んできたという実感があります。

すぐ近くには「FISH」少し先には「魯珈」。
この界隈のスパイス濃度、ぐんぐん高まってきましたね。


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アークヒルズの名店カレー、一年の時を経て新宿に復活!「FISH」(西武新宿)

昨年ファンに惜しまれながら閉店した赤坂アークヒルズの名店「FISH」がなんと、新宿小滝橋通りに復活!!



「FISH」(フィッシュ)

2018年6月11日オープン。
2017年6月末の閉店からちょうど一年での復活となります。

2017年6月閉店時の記事⇒『アークヒルズ、名店カレーの歴史に幕。「FISH」』

「毎日大量の玉ねぎを炒めるのに疲れてしまった」というコメントを残し閉店した「FISH」。
実はこの新生「FISH」はかつての常連さんが事業を譲り受け再開したお店。
老舗カレー店をファンが受け継ぐというカタチは銀座「ニューキャッスル」と同じですね。

看板には "INDIAN STREET FOOD & SPICE CURRY" の文字。
こちらかつての「FISH」のカレーメニューに加え、お酒に合うインドのストリートフードを取り揃えているんです。


マンチュリアンにワダにエッグブルジ(アンダブルジですね)や、ラバドーサまで。

元々「FISH」と店名の意味自体「Fineness・India・Splendid・Hottest」ということですから(SMAP方式です)、
コンセプトとしてもおかしくないわけで、「FISH」第二章の始まりというわけですね。


店内の雰囲気もインドの街角食堂のよう。
これは完全に、新オーナーの嗜好性でしょう。

厨房にはかつての「FISH」で働いていたインド人シェフの姿も。


★南インドの風 ¥600

レモン+きゅうり+ジン+ソーダのオリジナルカクテル。
なんともケララあたりのセンスと世界観です。


★ゴーヤフライ ¥480

スパイスをつけた衣で揚げたゴーヤ(クレラ)の揚げ物。
これは完全にビールのおつまみ。

さて、カレー。
私がいつも頼んでいたメニューがちゃんとありました。

★大辛チキンカレー&キーマカレーライス ¥1200

器と盛り付けが変わり、昨今のスパイスカレーの体をなしていますが、「FISH」の必殺メニュー。
(以前は「大辛チキン&キーマカリーライス 」と微妙に表記が異なります。)

かつて何度となく、このメニューで毛穴をフルオープンさせられたことか。

早速いただいてみましょう。

あら、なんと辛さはかなり抑えられています。
一瞬「普通のチキンカレーとオーダー間違えたかな?」と思うほどマイルド。


かつての大辛チキンが「エチオピア」の60辛くらいだとすると、新しい大辛チキンは10辛くらいでしょうか。
お酒やインド料理とのマッチングを考え、暴力的な辛さを回避したのかもしれませんね。


大辛チキンと並ぶ「FISH」の看板メニューがこのキーマカレー。
こちらは元々辛さ控えめながら、多少オーバーなほどのカルダモンの主張が個性だったのですが、
こちらのキーマはカルダモンの香りが綺麗にまとまっています。
普通に美味しくいただけるキーマカレーといったところでしょうか。

付け合わせにはカリフラワーのアチャールやオニオンアチャール、野菜のサブジなど。
こうやってワンプレート盛りすると、「FISH」が実は東京を代表するスパイスカレーのひとつだったことに気付かさせられます。

カレーの味自体はかなり穏やかになったものの、新しい楽しみ方が増えた新生「FISH」。
新宿の地でもきっと繁盛店となることでしょう。

願わくば、元の辛さの大辛チキンカレーと、同じく大辛カツカレー、
そして卓上の塩気効きまくりな刻みシソの実漬けを復活してくれれば、思い残すことはありませんぞ。


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