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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

愛あり、妥協なし。素晴らしき台湾居酒屋。「台湾888」(西新宿)

新宿西口、高層ビルの狭間の裏路地にとっておきの、
とっておき過ぎる台湾料理バルがあるのです。


「台湾888」(TAIWAN BA BA BA)

ディープ現地過ぎる外観・内装ですが、マスターは日本人。
そう、京都「微風台南」同様、日本人によるマニアック台湾料理店なのです。



横長カウンター席による、親密設計。
円卓でワイワイ台湾料理、とはちょっと違う雰囲気です。


★台北ハイボール ¥580

紹興酒+ソーダ+レモンという魅惑のハイボール、これなら何杯でも!


お通しのナッツが麻辣味だったり、豆鼓が混ざってたりでプチ満足。


★自家製 台湾ソーセージ ¥530

台湾料理定番の腸詰ですが、手作りだけあって肉のフワッと感が違う!
当たり前の品がちゃんと美味しいことは大事です。


★大根餅 大根仕込み八割二分 ¥530

こちらも定番の大根もちですが、こだわりが一段上。
椎茸、海老も入って、良き前菜です。


★林森北路ハイボール ¥580

こちらは紹興酒+ソーダ+カシスというハイボール、これなら何杯でも!


★豚モツと生姜の台湾炒め ¥730

酸味が際立って、味がはっきりしてて、これとっても好き。
余談ですが黒いカウンタートップって、料理写真が映えますね。


★養命酒ジンジャーエール ¥580

あ・あ・あ・・・・
どうしてここのお酒って、ツボを押さえたブレンドなのだろう・・・・
薬草酒好きでアブサンの養命酒割とかしちゃう私と、モスコミュール好きな私が一緒になって喜んでいます。

そして、この店の看板メニューといえばこちら。

★看板メニュー 佐記麺線 大腕 ¥600

メニューにも「看板メニュー」と書いていますね。


麺は新竹紅麺線を使用。
鰹出汁が効いたスープには台湾ウスターソース、鰹ニンニク・・・絶妙な旨みと辛味。


箸で麺リフトしたものの、とろみで滑ってしまう。
台湾では麺ごとレンゲで掬って食べるそうですよ。

なるほど、確かにそのほうが食べやすい。

そしてかなーり美味い。

さらにさらに、ステキなシメがこちら。

★みんな大好き 魯肉飯 小腕 ¥300

今や日本でもメジャーメニューとなった魯肉飯。
けれどズバッと決まった美味しさの魯肉飯って、意外に少ないんです。
大衆料理だし。
けれど、流石ここはズバッズバッ。

愛があって妥協がないお店は、隅々まで美味しいのです。

台湾料理呑みなら、絶対オススメなこちら。
あんまり広めないでね。

●カレーは読み物!HOUYHNHNM(フイナム)にて『Curry Flight』連載中!

Curry Flight 第1便:麻婆豆腐はカレーか否か。文・写真:カレー細胞 | COLUMN | HOUYHNHNM(フイナム)
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朗報!新宿つけ麺の名店がカレーに手を出した。「百日紅」(新宿三丁目)

新宿16時。
ランチを逃したこのタイミングで空いているカレー屋はなかなかないですね・・・

・・・が、とにかくお腹を満たしたい。

あ、そうだ。
新宿三丁目の駅直で美味しいつけ麺の店があったっけ。


「麺や 百日紅」

「ひゃくにちこう」じゃありません「さるすべり」。
意外に困るこの界隈のランチで重宝するお店なんです。美味しいんですよー

と、券売機の前に立ってビックリ。

なんと!カレーメニューが追加されてる!

逃れられないカレーとの運命・・・・・

・煮干カレーつけ麺
・激辛濃厚カレーつけ麺

いずれも880円。

どっちも食べたいが・・・煮干とカレーの組み合わせに惹かれこちらをオーダー。


★煮干カレーつけ麺 ¥880

いやぁ、新宿のど真ん中、これで880円はお得すぎます。


粘度はそれほどでもない、まさにカレーつけ汁。


鮮やかな色合いの平麺の上には、半熟卵、白ネギ、パクチー、チャーシューに糸唐辛子。

早速いただいてみましょう。

平麺に絡むカレー汁はかなりの煮干しの旨味押し。
デフォルトの辛さは控えめ、半熟卵でさらにマイルドになるので、卓上一味で刺激増し。

そして何と言ってもこの店の香ばしいチャーシューとカレーとの相性が抜群!
チャーシューをカレー汁につけるだけのおつまみがあっても良いんでないか、というくらいアリなのです。

そしてもう一つのカレーメニュー。

★激辛濃厚カレーつけ麺 ¥880


こちらはギトッと、見るからに辛そう!


大葉?と思ったらパクチーの「大きな葉」でした。
煮干カレーつけ麺同様の半熟卵、白ネギ、チャーシューに糸唐辛子。
そこに「中本」の如く乾燥唐辛子がまぶされております。

さあ、いただきましょう。

これはええ感じに辛いですね!
カレー味ではあるのですが特に赤唐辛子の辛さが際立っています。
けれどそれに負けないチャーシューの香ばしさが流石。

さらに卓上の拉麺胡椒とニンニクに加え、別ベクトルの刺激を加えたところ、ええ感じに立体的なカレー汁となりましたよ。

「百日紅」らしい煮干の出汁感にカレーで変化を加えたいなら「煮干カレーつけ麺」、ガツンと辛さと刺激が欲しいなら「激辛濃厚カレーつけ麺」という選択でしょうか。
ただここ、普通のつけ麺も美味いので色々試してみて!

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西新宿で南インド料理ブームに乗じたのは、あのお店でした。「THE MEALS」(西新宿)

いま南インド料理が東京で流行っています。
いや、マニアの間では10年まえから流行っているのですが、昨年あたりから一般メディアで特集されることも増えてきたわけです。

だから、こういうお店も登場するわけで。

西新宿。
たまたま見つけたデカい看板。

「THE MEALS」

え!こんなところにミールス専門店!?

いや、落ち着けよ。

メニューにはカオマンガイ、ケバブ、ダッカルビ・・・

どこの仕業だ?隠れた鍵を探せ。

あ。

「ヒマラヤカリー」

この時点で全て悟りました。

ある意味、東京で一番味が安定しているカレーチェーン。

何度も返り討ちに遭い、涙を飲み続けるカレーチェーン。

なのに名前を変えて新店を出すから、ふと足を止めてしまうカレーチェーン。

つまり、入る前から結果は明白。

なのに私の探究心は、
「こういうチェーン店さえ南インド料理に手を出す『今』を体感したい!」
「行かずして『あそこはねぇー』というのは失礼!」
そう動いてしまったのです。

「負けるとわかっていても、戦わなければいけない時がある。」

入り口で談笑する店員さんたちをすり抜け、いざ入店。


店内はなかなかいい感じ。
テーマパーク内のレストランのよう。

お酒も各種揃っていて、夜の居酒屋使いが楽しそう。
ネパール系のお店の良いところですね。

さてオーダーは、と。

カオマンガイ、ケバブ、ダッカルビは置いといて、店名にもなっているミールスを頼みましょう。
メニュー写真はなかなか本格的ですよ。(伏線)


食前にはクリアで飲みやすいラッシーウォーターと、くたっと寝かせたソフトなサラダ。
ヒマラヤカリーの血脈を感じますね。


★ビリヤニミールスセット ¥1050
・カレー3種
・ビリヤニライス
・バトゥラ
・サラダ
・アチャール


伏線回収、さすがはヒマラヤカリー。
上のメニュー写真とのギャップを見ていただければヒマラヤカリー不動のブランディングがよく分かります。


バスマティライスをパラパラになるまで炒めたビリヤニライス。
ビリヤニではなくビリヤニライスと謳うあたり、ビリヤニでない自覚はあるのかもしれません。

バトゥラはナンをプックリするまで揚げたパン。
こちらのバトゥラはシットリはんぺんのようで独自性があります。

3種のカレーは
・ベジタブルカレー
・チキンムグライカレー
・マトンポテトカレー

ムグライというのは北インドを征服していたムガール帝国風という意味。
ミールスはムガール帝国の影響が少ない南インドの地域食ですから、ムグライのミールスというのはなかなかに高いテーマ性を感じます。
さらにベジタブルカレーもベースはムグライと同じ。
ムガールに支配され地域性が奪われていったインド史のメタファーとなっています。
マトンポテトカレーは完全にネパールのアルタルカリ。

料理自体に南インド色は皆無ですが、記号として敷いたバナナリーフもカットが小さすぎてまるで寿司のバランであります。

まあ、流石の「ヒマラヤカリー」。
最初からわかっていた負け戦でありますが、このようなチェーンが、このようなカタチで南インド料理を表現しようとしていること自体が、南インド料理ブームの現在を表しているのでしょう。

勉強になりました。

普通に飲み屋として使えば悪くないお店と思いますよ。


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陳健一直伝の四川麻婆豆腐がいただけるお店で陳健一直伝ではないカレーライスをば。「味彩吉野」(新宿三丁目)

いぶし銀のお店が連なる新宿五丁目三番街。
ランチに便利なこちらのお店へ。

「味彩吉野」(あじさいよしの)


店構えからして、そして実際に和がメインのお店なのですが、ここの人気は麻婆豆腐。


実はここの四川麻婆豆腐、あの陳健一氏直伝なのです。


ランチでは麻婆豆腐のほか定番の小海老カレーと、日替わりカレーが選べます。
まぁ、大半の方は四川麻婆豆腐のレビューをすると思うので、私はカレーを攻めていくとしましょう。


まず出てくるのはシャキッとサラダとホッコリスープ。


★茄子とチキンのカレーライス

この日の日替わりカレーです。
どこか中華を感じさせる雰囲気が素敵ですね。


いただいてみると、全体の雰囲気はニッポンカレーライス。
けれど、どこかしらの中華テイストが・・・・豆板醤か何か、隠し味を使っていると思われます。

ボリュームもたっぷり。
この辺りで気が利いたクイックランチとして是非、憶えておきたいお店ですね。


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味彩吉野



関連ランキング:割烹・小料理 | 新宿三丁目駅新宿御苑前駅東新宿駅


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朗報!新宿に期待のダバ系新店オープン。「Spice Bazaar アチャカナ」(新宿西口)

「カッチャルバッチャル」「ディルセ」「カマルプール」「シバカリーワラ」「ディラン」・・・・
今や東京カレーシーンを席巻する「ダバ系」新店が新宿に登場!

場所は新宿西口。

古びた雑居ビルの三階。


「Spice Bazaar アチャカナ」

ご店主の新(あたらし)さんはかつて、南インド料理の名店「ダバインディア」に勤務。
同じく「ダバインディア」にいた田村さんによる「カッチャルバッチャル」を手伝いながらノウハウを得、
2019年4月5日にこの「アチャカナ」をオープンしました。


「カッチャルバッチャル」といえば、東京における「スパイスバー&居酒屋」ムーブメントの火付け役。
こちら「アチャカナ」も「呑めるお店」としてのポテンシャルはバッチリ。

この日はランチ訪問。
リーズナブルなカレーセットが用意されていましたよ。


★ランチ カレー3種 ¥1000
・海老のホワイトクリーム
・ブラックペッパーチキン
・豆とナス
・チーズクルチャ+ミニライスに変更 +¥300


いやぁ、見ただけで既に美味しい、丁寧な作りですね。


「海老のホワイトクリーム」はほんのり甘く、リッチな北インド風。
「ブラックペッパーチキン」はクローブにブラックペッパーがガツンと効いた辛口仕様。
「豆とナス」は汁気を飛ばしがっつり濃厚な食感のダルカレーで、香ばしさが素晴らしすぎます。


付け合わせのピクルスにはミョウガも用いられており、いわゆるインド料理店とは一線を画す独自性も。

さらに注目はこちら。

トローリトロトロ・・・チークル!
300円プラスで追加したチーズクルチャ。

「カッチャルバッチャル」「ディルセ」「カマルプール」でも沢山の人を虜にしてきた、ダバ系のシグニチャーメニューです。

まあもう、味は間違いなし。
チーズ嫌い小麦粉苦手というのでなければ、頼まない手はありませんぞ!

ちなみにディナーではあの、ゴルゴンゾーラクルチャもあるみたい。

ダバ系チークル最高です。



★チャイ¥200

食後はチャイで一服。

これは秀逸かつおトク感満載なランチ。

老舗「ボンベイ」が閉店し、何気にインド料理系の選択肢に乏しい新宿。
知られるようになればすぐ行列店になっちゃいそう。


夜は各種お酒、スパイス料理も充実。
落ち着いてくれば海鮮系もプラスしていく予定とのこと。

2019年のトレンドとして注目される「スパイス呑み」。

こりゃあ期待ですぞ。


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アチャカナ



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