カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

アークヒルズの名店カレー、一年の時を経て新宿に復活!「FISH」(西武新宿)

昨年ファンに惜しまれながら閉店した赤坂アークヒルズの名店「FISH」がなんと、新宿小滝橋通りに復活!!



「FISH」(フィッシュ)

2018年6月11日オープン。
2017年6月末の閉店からちょうど一年での復活となります。

2017年6月閉店時の記事⇒『アークヒルズ、名店カレーの歴史に幕。「FISH」』

「毎日大量の玉ねぎを炒めるのに疲れてしまった」というコメントを残し閉店した「FISH」。
実はこの新生「FISH」はかつての常連さんが事業を譲り受け再開したお店。
老舗カレー店をファンが受け継ぐというカタチは銀座「ニューキャッスル」と同じですね。

看板には "INDIAN STREET FOOD & SPICE CURRY" の文字。
こちらかつての「FISH」のカレーメニューに加え、お酒に合うインドのストリートフードを取り揃えているんです。


マンチュリアンにワダにエッグブルジ(アンダブルジですね)や、ラバドーサまで。

元々「FISH」と店名の意味自体「Fineness・India・Splendid・Hottest」ということですから(SMAP方式です)、
コンセプトとしてもおかしくないわけで、「FISH」第二章の始まりというわけですね。


店内の雰囲気もインドの街角食堂のよう。
これは完全に、新オーナーの嗜好性でしょう。

厨房にはかつての「FISH」で働いていたインド人シェフの姿も。


★南インドの風 ¥600

レモン+きゅうり+ジン+ソーダのオリジナルカクテル。
なんともケララあたりのセンスと世界観です。


★ゴーヤフライ ¥480

スパイスをつけた衣で揚げたゴーヤ(クレラ)の揚げ物。
これは完全にビールのおつまみ。

さて、カレー。
私がいつも頼んでいたメニューがちゃんとありました。

★大辛チキンカレー&キーマカレーライス ¥1200

器と盛り付けが変わり、昨今のスパイスカレーの体をなしていますが、「FISH」の必殺メニュー。
(以前は「大辛チキン&キーマカリーライス 」と微妙に表記が異なります。)

かつて何度となく、このメニューで毛穴をフルオープンさせられたことか。

早速いただいてみましょう。

あら、なんと辛さはかなり抑えられています。
一瞬「普通のチキンカレーとオーダー間違えたかな?」と思うほどマイルド。


かつての大辛チキンが「エチオピア」の60辛くらいだとすると、新しい大辛チキンは10辛くらいでしょうか。
お酒やインド料理とのマッチングを考え、暴力的な辛さを回避したのかもしれませんね。


大辛チキンと並ぶ「FISH」の看板メニューがこのキーマカレー。
こちらは元々辛さ控えめながら、多少オーバーなほどのカルダモンの主張が個性だったのですが、
こちらのキーマはカルダモンの香りが綺麗にまとまっています。
普通に美味しくいただけるキーマカレーといったところでしょうか。

付け合わせにはカリフラワーのアチャールやオニオンアチャール、野菜のサブジなど。
こうやってワンプレート盛りすると、「FISH」が実は東京を代表するスパイスカレーのひとつだったことに気付かさせられます。

カレーの味自体はかなり穏やかになったものの、新しい楽しみ方が増えた新生「FISH」。
新宿の地でもきっと繁盛店となることでしょう。

願わくば、元の辛さの大辛チキンカレーと、同じく大辛カツカレー、
そして卓上の塩気効きまくりな刻みシソの実漬けを復活してくれれば、思い残すことはありませんぞ。


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フィッシュ



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移転統合して再スタート!新宿を代表する激辛ゲーンも健在。「ピッチーファー」(新宿西口/新宿)

一昔前までは、新宿の激辛カレーといえば必ず名前が挙がっていたタイ料理店「ピッチーファー」。

新宿西口にあった2店舗のうち本店が休業した後、2号店「ピッチーファー2nd」のみが営業していたのですが、このたび、本店があった隣のビルの地下に移転統合。
新たに「ピッチーファー」として営業を開始しました。


「ピッチーファー」

周囲を包み込む昭和感もたまりません。


コンクリート壁をペイントしただけのシンプルかつ現地感ある内装。
隠れ家気分にワクワクします。

さて、「ピッチーファー」といえばやはり、タイ東北イサーン地方の激辛カレー(ゲーン)、ゲーンパー。
ココナッツミルクを用いず、唐辛子のストレートな辛さと、野菜と融合した旨味が魅力の一品です。

今でこそ、イサーン現地式のレストランも増え、カスタムオーダーの仕方によってはかなり激辛のゲーンパーもいただけるようになりましたが、こちらのゲーンパーはデフォルトでも容赦ない辛さ。
翌日お腹大爆発するほどの破壊力に、当時は慄いたものです・・・・・

早速オーダーしてみましょう。

★ゲーンパー ¥1100

見るからに血の池地獄・・・・・
野菜に加え、鶏肉がたっぷり入って贅沢仕様。
いただいてみましょう。

・・・・・いや、これは、今でも相当辛いぞ。

デフォルトでこのレベルの辛さ、ちょっと他にはなかなかありません。

しかも以前はピッキーヌが丸ごとごろごろ入っていたのですが、今では刻み仕様に。
避けて食べるなどできやしない仕様となっています。

いやいやいやいや、これ、知らずにオーダーしたらなくレベルですな。
しかも「相当辛いけど大丈夫ですか?」的なアラートも特になく、すんなりオーダー通してくれますから。
流石としか言いようがありませんね。

けれど辛いだけじゃなく、唐辛子の旨みが野菜に浸みこんで、辛さ耐性さえあれば舌鼓を打つことができる味わい。
「蒙古タンメン中本」の北極が好きな向きにもオススメできる辛ウマであります。


★カーオニャウ ¥400

あわせるのはタイのもち米。
これはゲーンパーにはお約束なんです。

そして、痺れた舌を落ち着かせるには、お水よりもこちらが効果的。


★ホイトード ¥1100

つまり、牡蠣入お好み焼き。
ゲーンパーからこちらへの流れ、まさにヘブンです。
この他、玉子焼き系も辛さを和らげるのにオススメですよ。

ということで、かつて新宿を代表する激辛カレー(ゲーン)として名を馳せたキングは今も健在。

激辛好きなら一度は行っておかないと!!



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新宿二丁目の昼だけ間借りカレー。「スパイスハット」(新宿御苑前)

東京でも「間借りカレー」という単語がメディアを賑わす今日この頃。

こちらのお店も見逃せません。


「SPICE HUT」(スパイスハット)

平日ランチは、新宿二丁目「bar 星男」にて、日曜日は大井町「Harvest」にて営業中の間借りカレー。
店主はファッション業界から転身したお方です。

新宿への訪問は実は3月初旬、記事までにずいぶん時間が経ってしまいました。
メニューは随時変動しているようですね。

舞台となる「bar星男」もなかなかにアンダーグラウンドな世界観があり、夜にまた来たい感じ。


★本日のカレー2種盛り合わせ \1000
・スパイシーチキン
・粗挽ポークキーマ


このお皿、「スパイスバード」や「咖喱人」でも用いられているやつですね。
メタルな凹凸がインスタとも相性抜群なんです。


今どきの華やかな「スパイスカレー」を思わせる盛り付け。
カレーはどこか南インドテイストを感じさせつつの独自アレンジです。
さらりと食べやすい中にもしっかりメリハリがあって、結構好きなタイプのカレーであります。

フライドオニオンがトッピングされてる感じも、KALDIのタイ産フライドオニオンぼりぼり食べる私としてはアリ。

インスタやTwitterを見ていると、旬の食材をふんだんに取り入れた自由な展開を見せている様子。
またまた行かねばなりませんね。

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ゲーンキョワーンのゲーンキョーワンはカレーよりゲーンなゲーンキョーワン。「ゲーンキョワーン」(新宿御苑前)

新宿御苑、雑居ビル地下の食堂街にあるタイ料理屋さん。

「ゲーンキョワーン」

店名のゲーンキョワーンは日本で言うグリーンカレー。
カタカナではよくゲーンキョーワンと表記されますかこちらはゲーンキョワーン。
だけどゲーンキョーワンじゃなくゲーンキョワーンと表記するこだわりがあるかと言えばそうでもなく、店内にはゲーンキョーワンとゲーンキョワーンの両表記が混在していたり。
いわば表記の揺れ的な範囲と思ってマイペンライ。


店内は昼間っからタイカラオケの雰囲気がムンムン。
ですがカラオケタイムは17時~24時まででありました。
ちなみに機種はDAM。

ランチラストオーダーは15時。
おトクなセットがあれこれありますが、やはりこれを頼まねば。

★グリーンカレー ¥800

そう、「ゲーンキョワーン」のゲーンキョーワンです。
ジャスミンライスにサラダ、スープ、アイスコーヒーにバナナもついていますよ。


一口食べて、「ん?」「おや?」。
カレーと思って食べると辛さがなく、かといって甘いかと言えばそうでもなく、非常にシンプルな薄味仕立て。

元々「タイカレー」と訳されることの多い「ゲーン」ですが、元々は「汁もの」といったような意味。
そういう意味ではこれもちゃんと「ゲーン」ではあります。
つまり、ゲーンキョワーンのゲーンキョーワンは、カレーというよりゲーンなゲーンキョーワンなのですね。


私はプリックナムソム(唐辛子酢)をガシガシ使って辛さと酸味を追加。

タイ料理は自分で調味できるのが良いですね。


店内のほっこりポイントはこの時計。
イワナを捕ろうとする子熊がモチーフ。
可愛いですね~!

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ゲーンキョワーン



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ゴールデン街間借りから実店舗へ、スパイシーな母の味。「サンラサー」(東新宿)

関西では以前から注目されてきた、間借りカレーから人気店の誕生という流れ。
浅草地下街の間借りから超人気店に躍り出た「カルパシ」を筆頭に、
「青藍」「ダバクニタチ」など、最近は東京でも成功例が増えてきたようです。

そして、新宿ゴールデン街間借りカレーの一角として人気を博した「サンラサー」も、ついに実店舗へ。

場所は東新宿、日清食品本社のすぐ脇。
元あったゴールデン街からも徒歩数分の場所ですね。

「サンラサー」

2017年12月1日オープン。
実店舗と言えど、営業時間は11:00~14:30 L.Oで夜営業はなし。
ママ業との両立をしているマリコさんのスタンスは変わりませんよ。


ビル3階にある店舗入口は、張り紙が無ければただの一般宅・・・恐れることはありません。


立食カウンターが横に伸びる店内。
面白いのはマリコさんが立つ後ろが大きな窓になっていること。
つまり、陽が燦々と差し込み、新宿の街並みが借景になっているんですね。
サンサンサンラサーというわけです。


メニューは間借り時代と同じく、インドのスパイス料理と季節食材を独創アレンジしたオリジナルカレープレート。
オプションの組み合わせもワクワク楽しい!


★あいがけ ¥1200
・山椒キーマカレー
・南インド風エビのココナッツカレー
・ビーツドレッシングのサラダ
・酢醤油煮玉子
・ゆずとヤーコンのウールガイ +¥300


実に美しいですねー!
いくつかある皿のチョイスも素晴らしいです。

「サンラサー」といえばキーマ、この日は山椒が素敵に効いた味わいで実に好み。
南インド風エビのココナッツカレーはココナッツ感ではなく海老の旨み押し。
ライスに染み込ませればもう堪りません。


付け合わせで面白かったのはヤーコン。
山芋とレンコンの中間的食感で、酸味もあいまってかなり良いアクセントになりました。

優しさの中にスパイスをそっと効かせるセンス、そして明るく楽しいマリコさん自身のキャラ。
カジュアルで親密な立食カウンターがこの「サンラサー」には良く似合いますね。


近所にある某ゲーム会社の方々にも愛されているようで、激レアな「直筆」イラストも必見ですよ。


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サンラサー



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