カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

アークヒルズ、名店カレーの歴史に幕。「FISH」(六本木一丁目)

新しく生まれる店あれば、消えゆくお店もあり。
当たり前のようにずっとあると思っていた贔屓店が突然閉店する・・・こんなショックなことはありません。

赤坂アークヒルズ2階。
幾多のカレー好きビジネスマンを虜にしてきたカレーの名店。

「FISH」

アークヒルズ オープン以来の老舗であり、場所にそぐわないほどスパイシーでエッジの効いたカレーには、私も昔から虜。
随分記事にもしてきたものです。

→2009年1月「FISH」(溜池山王・六本木一丁目)
→2009年12月「FISH」~再訪/上級編~(六本木一丁目/溜池山王)
→久々!「FISH」で大辛カツカリーライス。(六本木一丁目)


店内で、テイクアウトで、親しんできたこの、お気に入りのカレー屋が2017年6月末、アークヒルズ改装のタイミングでなんと閉店してしまうというのですから・・・・

しかもご店主のコメントが「毎日大量の玉ねぎを炒めるのに疲れてしまった」って・・・・

詳しくは、山本益博氏の記事を参照。
→閉店間近!赤坂アークヒルズ『フィッシュ』の「キーマカレー」

最近は赤坂方面の仕事も減り、ちょっとご無沙汰になっていたタイミングでの悲報。
飛んでいかざるを得ません・・・・・


定番チキンカレー、キーマカレーからタイカレー、カツカレーと、バリエーション豊富なメニュー。
けど大体私が頼むのは2つ、大辛チキン&キーマカリーライスか、大辛カツカレーなんですね。


★大辛チキン&キーマカリーライス ¥1250

「FISH」の持ち味が一番わかる、チキン&キーマカリーライスのコンボ。
そのチキン大辛バージョンです。


◎大辛チキン
商業ビルに入ったカレー屋だから、大辛って言ってもそれほどじゃないでしょう・・・なんて考えたあなたは甘い。
ガッシガシに攻めた毛穴全開仕様なんです。
初心者にはお勧めしませんが、この刺激はまさに癖になります。


◎キーマカレー
「FISH」のアイコン的メニュー。
辛さ控えめながらカルダモンがガツンと香るスパイシー仕様。
これまた、他ではいただけない独特の味わい。

むむむ・・・・やはり「FISH」のカレーは美味すぎる。

これがもうちょっとで食えなくなるなんて・・・・・

不朽の名店「FISH」、営業は2017年6月30日の14時まで

今のうちに、舌の記憶に焼き付けておかねば。

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フィッシュ



関連ランキング:インドカレー | 六本木一丁目駅溜池山王駅赤坂駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

六本木深夜の定番カレー。「香妃園」(六本木)

六本木深夜。
業界人が梯子した果てに流れ着くのは、今も昔もここですよね。


「香妃園」

ラストオーダー朝3時半。
終電後の賑わいは今も昔も変わりません。


★キリンラガービール ¥600

瓶ながら、銘柄はキリン、アサヒ、サントリーと取り揃え。
業界人客への配慮はバッチリです。

さて、料理メニュー。
一品料理は2000円からのものが多く、正直単独訪問だと厳しい感じ。
大抵は数人で、しかも「誰かの奢り」で来るわけですからね。


★麻婆豆腐(小盤) ¥2000

小皿でこの値段しちゃうんですが、しかも限りなくシンプルなわけですが、味は間違いなし。
ゆるーい豆腐が美味いのよー。
何人かできたら、まず頼むと良いかもです。


★牛肉飯 ビーフカレーライス ¥1000

「香妃園」の名物といえば、「鶏煮込そば」と「中華カレーライス」。
何人かで香妃苑に来たら締めは必ずこの2つを頼んでシェアがお決まり。
30代から50代の業界人たちには、その記憶がDNAに刻まれているんじゃないでしょうか。
「天鳳」のドラム缶ラーメンとともに。

カレーは豚肉と牛肉の二種類。

いずれも中華カレーライスらしい、カレー粉の濃厚な味わい。
そして、まるで洋梨のように絶妙なタマネギの食感は、この店ならでは。
これが記憶に残ってるんですよね。

やはり、人生の記憶とともに残っている味の記憶ってのは強い。

いつになっても、「また食べたい」と思うのですから、凄いものです。

ところがこの日ちょっと嫌だったのが、いかにもチーマー上がりって感じの粗暴なおっさんたちが、
極限まで声を張り上げて「ウィー!!!」とかやってるわけです。

けれど場所が場所だし、いかにもナントカ連合的な雰囲気だしてるもんだから、
面倒に巻き込まれたくなくてみな我慢してるわけです。

そこへお店のフロアマネージャー的な女性がツカツカと寄って行ってピシャリ。
すっかり静かになりました。

この六本木で、長く深夜営業を続けていくって、そういうことなんだなあ。
凄いなぁ。


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香妃園



関連ランキング:中華料理 | 六本木駅六本木一丁目駅乃木坂駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

タイ料理のジャイタイがペルー料理に進出!「ジャイタイナスカ」(乃木坂/六本木)

成田空港や秋葉原、沖縄にも店を構えるタイ料理店「ジャイタイ」がまさかのペルー料理に進出!


「ジャイタイナスカ」

「イタイジャナイデスカ」
「ジャイタイジャナインジャナイスカ ジャイタイナンスカ」

などと、脳内誤変換を誘発する素敵な名前ですね。


店内空間を支配するのは、巨大かつ豪勢なタイ式のカヌー!

あれ?ペルーリョウリニシタンジャナカッタデスカ?

実はここ、メニューの半分がペルー料理、半分がタイ料理という、ハイブリッド店だったんですね。

素敵なカオスであります。


★クスケーニャブラック ¥750

日本では珍しい、クスコーの黒ビール。
いや、ペルー的には「セルベッサ」。
カラメルのようにネットリ濃厚な味わいが独特です。


★ピスコサワー ¥800

はい、ペルーといえばピスコサワー。
ペルーの国民酒ですね。
ホイップされた卵白もしっかりペルー式。
現地でも色々なピスコサワーをいただきましたが、こちらのお店のは結構うまい部類かと!


★カウサ レイェナ デ アトゥン ¥1000

辛くない黄色いアヒ(唐辛子)を用いたポテト&ツナサラダ。
あ、「猫六」のポテサラにそっくりですね。


★アンティクチョス ¥950

クミンなどのスパイスが効いた牛ハツの串焼き。
ペルー料理って、アンデス原住民の料理に加え、中華料理やスペイン料理のエッセンスが混ざっていて、独自の料理大系を形づくっているのですが、こちらはまさにそう。
現地のバーベキュー料理にシルクロード由来のスパイスが加わっているんです。

といっても辛さは控えめ。
ハツのコリコリとした食感が存分に楽しめます。


★アヒ デ ポコ ¥1250

こちらこの日のメイン!!
通称「ペルーのカレー」こと、アヒ デ ガジーナ。
ガジーナは雌鶏の意味なのですが、こちらポコは雄鶏。
つまり、料理としてはほぼ同じで、辛さがなく香ばしいペルーの黄色いアヒ(唐辛子)を用い、鶏肉と野菜、チーズを煮込んだ料理。
それをライスとワンプレートで合わせた様はまさにカレーライスなんです。

辛くはありませんが、グラタンやリゾットにも通ずる味わいで、クセになる美味さ。

アヒ デ ガジーナ(ポコ)も現地で色々食べましたが、ここのは結構美味しいですね。


★チャーン

最後はタイのセルベッサ、もといタイのビールでシメ。

今回はペルー料理押しで攻めてみましたが、タイ料理押しで攻めたらまた全然違う楽しみが待っていそう。

まさに一粒で二度美味しい店。

マタキタクナルジャナイスカ!!


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ジャイタイ ナスカ



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カレー味のフォーと産地表示。「フォーナム」(六本木)

六本木、ミッドタウン地下。
「デリー」の真向かいにあるベトナム屋台料理のお店。

「フォーナム」

そういや一度も入ったことなかったっけ。

たまにはこっち、入ってみるかな。

入店しようとすると、先に注文しなきゃいけないみたい。
前会計のマクドナルド方式です。

入店すると、壁に張り紙が。

「当店は国産・無農薬パクチーを使用しています。」

ほほう、なるほど。

「当店の鶏肉はすべてブラジル産で御座います。安心してお召し上がりください♪」

ほほう・・・って、え?ナニその音符!


安心させ方が斬新すぎます。

たぶん「産地表示」=「安心」という考えなのでしょう。
素直ではあります。


★まぜフォー ¥980

メニュー名はたぶん「まぜそば」を意識しているのでしょう。
説明書きには「ラクサをベースに」とありますが、ラクサはシンガポールやマレーシアのカレー麺、持ちいられる麺も米麺より中華麺が多いように思うのですが・・・私の知識不足なのかも知れません。

いずれにせよこの一品、つまりカレー味の汁無しフォー。

ベトナムのチキンカレー「カリーガー」をドライタイプにしたようなブラジル産チキンがたっぷり。

こういう仕立てはあまり見たことが無いですね。

ただしカレーといってもココナッツミルク風味で辛さはほとんど無いため、途中から刺激が欲しくなります。

そこでニョクマム、足してみましょう。

やはり味が引き締まりますね。

こうして味変するのも、まぜそばみたい。

興味深いといえは興味深いメニューでした。

でもまあ、刺激が欲しいときは「デリー」かな。


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フォーナム 本店



関連ランキング:ベトナム料理 | 六本木駅乃木坂駅六本木一丁目駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

但馬牛にこだわるバルのカレーライス。「BEEFMAN' BAR」(六本木)

但馬牛や神戸牛にこだわりを持つ六本木の焼肉屋さん「BEEFMAN」が、西麻布交差点近くにバルを出しました。


「BEEFMAN'S BAR」

「ビーフマンバル」と読むようです。

本店同様、兵庫県の川岸牧場と特別契約を結び、但馬牛をリーズナブルに仕入れ提供しており、バルだけにメインとなるのは串焼き。そしてハンバーガー。
さらに、カレーライスもあるんです。


★グラスワイン ¥550


★BEEFMANカレー ¥980

おお、流石の牛肉がゴロゴロですね。
フワッと柔らかい但馬牛の食感がたまりません。

カレー自体も牛の旨みがしっかりと出た濃厚な味わい。
まさに肉肉しいカレーで酒が進みます。
付け合わせのハラペーニョピクルスも良いですね。

トータルのボリュームとしてはかなり控えめなので、満腹感を気にせず酒の肴としていただけるカレーライスです。

実はこの「BEEFMAN」のオーナーは元横浜ベイスターズの投手、岡本直也氏と橋本太郎氏。
やはりその独自の人脈もあってかどうか、常連さんも多いようですね。

通うと面白そうなお店です。


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ビーフマンバル  西麻布店



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