カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】※最近、丸パクリサイトが見うけられます。写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

小さなタイ屋台のこだわりムーデーン。「プリックプリックタイ」(神田)

一見ライトなエスニックバル、けれど只者ではない小さなお店。

「プリックプリックタイ」

フードはガイヤーンやムーデンなどの肉料理と揚げ物がメイン。
品数は少ないものの個性的なラインナップ。

店内はカウンター5席とコンパクト。
ドリンクメニューがしっかりしているので、タイ料理をつまみ飲みするカウンターバーとしても使えそうですね。

ビジネス街という場所柄、昼は弁当販売がメイン、夜もテイクアウトが多いようです。


★SPYゴールド ¥500


★トムヤムから揚げ ¥720

まず、お!と思ったのがサラダの新鮮さ。
よく見りゃお店の壁に「今週の産直野菜」という貼り紙が。
こだわってます。

トムヤム唐揚げは期待通り、お酒が進む味ですね。


★ムーデーン ¥750

こちらの名物、いわゆる炙り豚トロ、ムーヤーンのせご飯。
(ライスなし単品もあります)
シンプルかつ素朴ながら、しっかり丁寧で飽きのこない美味さです。

ライスはタイのライスベリーにカオホムマリと十穀米をブレンドしていたりと、かなり細かいこだわりが美味さの秘密に違いありません。

小さいながら、タイへの愛と食へのこだわりが詰まったお店。

近くにきたらまた、ふらっと立ち寄りたくなりますね。


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アキバの胃袋を支え続けた大衆食堂、59年の歴史に幕。「かんだ食堂」(秋葉原)

キューバで革命が起こり、スクリーンにはゴジラが初登場、王貞治がプロ1号ホームランを放ち、週刊文春が創刊された1959年、秋葉原駅のそばに創業した「かんだ食堂」が、2018年3月24日をもって閉店します。


「かんだ食堂」

秋葉原がまだ、萌え文化などない、神田の脇のマニアックな部品街だった頃から、庶民の胃袋を支えてきた大衆食堂。
閉店の理由は明らかではないですが、ビルの老朽化とも無関係ではないでしょう。

看板に「味とボリュウムの定食」とあるとおり、手頃な価格で腹いっぱい、うまい飯が食えるのがこのお店の魅力。

本記事の訪問は2017年11月頃なのですが、今では閉店の報を聞いたファンたちで行列ができているようです。

カレーメニューは、
カレーライス
・カツカレー
・メンチカレー
・コロッケカレー
の4種。
この店のボリュウム感を楽しむならやはりこちらでしょう。


★メンチカレー ¥770

関西ではミンチ、関東ではメンチ。
デップリ肉厚なメンチカツにドロッとカレーがかかっていますよ。


カレーは大鍋で仕込んだ昭和のトロッと美味いニッポンカレー。
メンチカツはまあ、作り置き感が否めませんがボリュウムたっぷり。
カレーをたっぷりつけていただくのが良いですね。


フラッと寄って、サッと出てきて、パッと食べてお腹いっぱい。
そんな当たり前の幸せも、突然消えてしまうものなのですね。


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札幌スープカレーの求道者が創る、王道の一杯。「蜂鳥カリー」(小川町)

札幌スープカレーの求道者、東京神田小川町にあり。


「蜂鳥カリー」

神出鬼没の「幻のスープカレー メラ屋」として熱烈ファンを獲得してきた平中シェフ。

その後、幾多の出張カレーを重ねたのち、2010年、雇われシェフとして六本木に「スープカレー メラ屋」をオープン。
当時食べログ3.5超えの高評価を得たものの、独立の道を選んだメラさんこと平中シェフは、「メラ屋」を移動スープカレー屋台として再始動させます。

2017年、空中でピタッと止まっては瞬時に飛び去るハチドリにちなみ屋号を「蜂鳥カリー」に改名。
「danchu」2017年6月号では『逃げるスープカレー屋』として特集記事が組まれるまでに。

そして2017年11月1日。
ハチドリは遂に、止まり木を見つけます。


神田小川町のイベントスペースを間借りしての店舗営業。


札幌スープカレーを食べたことのない方のイメージとして、「カレーを水で薄めたような食べ物」というのがあるのですが、それは全くの誤解。
というか真逆であって、しっかり真面目に丁寧にやれば食材コストも仕込みの手間もかかる、飲食店としては「割の合わない料理」なんですね。

そこで数多あるスープカレー屋の多くは工夫をし、食材コストを抑えたり、工程を合理化したり、お店独自のアレンジをしたりしているんです。

ですがこの「蜂鳥カリー」最大の特徴は、上記のような「工夫」を一切しないこと。

食材にコストをかけ、時間をかけた手作りで、札幌スープカレーの王道を頑なに守る。
そして味だけでなく、食と命の安全にとことんこだわる、
そしてその上で、見合う値段をちゃんと提示する、というスタイル。


無骨、かつ愚直、けれど間違いなく誠実なスープカレー屋なんですね。

基本のメニューは2つ。

「マボロシ」¥2000
・鶏=地鶏のすね肉、もしくは国産鶏の骨付きもも肉
・菜=5~6種類のどっさり素揚げ野菜

「頂点」¥2500
・鶏=総州古伯鶏など地鶏の上モモ
・菜=旬野菜はじめ5~7種類のどっさり素揚げ野菜


いずれを選んでも間違いないハチドリ流札幌スープカレーですよ。


★頂点(日本一)のスープカレー ¥2500

しっかりと色濃く、しかしとろみは一切ないスープカレー。
この日は宮崎の立派な地鶏に、悪露鶏豊かな旬野菜たち、仕上げにパラッと胡麻がかかっているのもポイントですね。


辛さは自由に選べ、かなりの激辛チューニングも可能。
ですがせっかくの厳選食材、少しベースは控えめの5辛でお願いしてみました(卓上辛味オイルで辛さUPも可能ですし)


色鮮やかに素揚げされた旬野菜の美味さは言わずもがな。
そして特筆すべきはやはり鶏の旨さ。
筋肉の弾力ある地鶏の食感、そして肉自体の旨み。
実は鶏農家三代目である店主のこだわりは、「メラ屋」時代からぶれることなく進化しています。

さらに「滋味」としか言いようのない、スープカレーのくっきりとした味わい、ベースに感じられる鶏スープの旨み。
濃すぎないギリギリの塩気が、贅沢な具材の味を引き立てます。

王道スープカレーの求道者が創る、芯の通った格別の一杯ですね。

「メラ屋」時代からの名物パスタサラダも健在で嬉しくなってしまいます。


食後は、移動屋台でも人気だった金太郎飴を。

紆余曲折、波乱万丈の歴史を経て今に至るこのお店ですが、結局やはり「料理は人」。
いつかとんでもない老舗名店になっているかもしれませんね。


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蜂鳥カリー



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石和温泉の名物カレーライス、東京進出。「ジョイアルカレー 神田錦町店」(小川町)

山梨・石和温泉の名物カレーライス、東京進出!


「ジョイアルカレー 神田錦町店」

石和温泉の老舗旅館「糸柳」の社長、内藤修也さんが若い頃出会った、先輩シェフが作る究極のカレーを追い求め、たどり着いたレシピ。
石和温泉の本店のほか、甲府にもお店があり、こちら神田のお店は2017年3月1日オープン。


水の美味しい山梨の自社工房で原材料から手作りした「ルー」を用いています。

オーダーは券売機で。
ベースは基本のものの他、ヘルシーな「薬膳」も選択可。
ライスの量も調節可。
トッピングはから揚げとカツが人気だそうですよ。


★から揚げカレー ライス普通盛り ¥780

おお、香ばしき揚げたて唐揚げの香り。
金沢カレーの如く、キャベツが揚げ物とライスをセパレートしています。

カレーは良い意味で普通のジャパニーズカレー。
普通なんだけれど、普通じゃないんです。

重すぎない、ほど良きサラサラ度。
後からくる、ピリッとした辛さ。
そして、主張しすぎない仄かなフルーティさ。

全く奇をてらわない、正攻法ど真ん中のカレーとしての完成度、そしてご飯とのマッチング、なかなかのものですね。
続々東京進出するご当地カレーから目が離せません。

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ジョイアルカレー 神田錦町店



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神保町待望のミャンマー料理店で、ブルッブルの豆腐麺。「エーヤナディーキッチン」(神保町)

カレーの街神保町にミャンマー料理、ついに登場。


「エーヤナディーキッチン」

高田馬場から大塚にかけて増加するミャンマー料理店ですが、神保町界隈には皆無。
こちらはミャンマー料理に加えタイ料理も提供することで敷居を下げているようです。
(ミャンマー料理とタイ料理は共通項もありますし)

ランチ時は食券機制。

やはりガパオライスなどのタイ料理がメインに見えますが、注目すべきはミャンマーの麺料理。
かなり充実しているんです。

中でも「うぉぉぉ!!」と思ったのがこちら。


★トーフヌエカオスエ ¥800

黄色とこげ茶のマーブル模様が実に美しいですね。

実はこれ、ミャンマーの豆腐麺。
タイ人とルーツを同じくするシャン族の定番麺料理です。
シャン料理には寿司の原型ともいえる熟鮓があったりと、和食との意外な接点が色々あるのですが、シャンのトーフの原材料はひよこ豆。
(日本の豆腐と同じ大豆から作るものはペピャーと呼びます)

こちらはひよこ豆の黄色も鮮やかなシャン豆腐をスープのようにし、平麺をブッ込んだ料理。

いや、スープと呼ぶにはかなりの密度がありまして、
麺を持ち上げようとすると、重力が3倍になったかのような重さ。

ちょっと動画をご覧ください。


シャン豆腐のブルッブル食感。
ほとんどの日本人にとって未体験の食感なのだけど、一度食べたらハマること請け合い。


まさに、スープを食べる麺料理。

同じ豆腐麺は高田馬場のシャン料理店「ミャ ミィン モ」でもいただけるのですが、こちらのほうがより酸味と香りが強い印象。
食べ比べてみるのも面白いですよ。

さらに、お酒の如く香る漬け物のインパクト!
卓上には「食べるラー油」の原型ともいえるミャンマーふりかけも常備されており言うことなし。

ランチから、日和ることないミャンマーの味。


夜はどんな感じなんでしょう?

ほっこりする説明つきの夜メニューを見るにつけ、興味は尽きないのでした。


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エーヤナディーキッチン



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