カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック!

大森に、二軒目のタカリ民族料理店誕生!「ナタ タカリバンチャ」(大森)

ネパール・タカリ民族料理の名店「タカリバンチャ」がある大森にもう一軒、同じタカリ料理のお店が誕生。

「ナタ タカリバンチャ」

店名までそっくりですが、そもそも「バンチャ」は「台所」「食堂」の意。
固有名詞ではないんです。


地下へと続く階段。


タカリ族が住むネパールの山あいへようこそ!


ちょっとびっくりするほど広い店内空間。

背景にネパールの山々が描かれた立派なステージと、ノリノリで踊れるフロア。
そう、ネパール人って、生演奏を聴きながら、飲んで食って、みんなで踊るの好きなんですよね。

つまりこの店はネパール人による、ネパール人のためのお店。
ここ数年で急激にネパール人人口が増えた東京ならではのスタイルだといえます。


テーブルに置かれた料理メニューは二部。

黒い布張りの立派なほうにはインド、タイ、ベトナムなど複合アジアンな料理がたくさん。
タイのグリーンカレーとナンのセットなんかもあったり。

しかしここはタカリバンチャ=タカリの台所。
せっかくならネパールの、タカリ民族料理をいただきたいですよね。

・・・ということでもう一冊の薄いメニューをチェック!

スクティーチムルにヒャクラポレコにツカウニにマトンカチラにレッポスープに・・・
東京イチのネパーリータウン新大久保でも見かけないような希少料理がズラリ!!


さらにワンプレートセットものも、ダルバートにあたるネパーリータリセットだけでなく、主食をライスからディード(ネパールそばがき)、ファーパルロティー(蕎麦粉のパンケーキ)、セルロティ(米粉揚げドーナッツ)などに置き換えた各種セットや、カジャセット(干し米とおかずのセット)などバラエティ豊か。

これは凄いです!


★ファーパルロティーセット ¥1080

ダルバートのライスをファーパルロティーに置き換えたセット。


ファーパルロティーは蕎麦粉のロティで、フワッとした食感はパンケーキそのもの。
食後感も軽やかで、これは女子ウケするはず!
(もう一軒の「タカリバンチャ」では「コーゲン・ロティ」の名で提供。)


ネパール料理に欠かせないダルスープはドロリとした粘度。
黒いウラドダルベースですが、かなりの量を用いている模様。

もう一つの器はネパールのシャバシャバマトンカレー「カシ・コ・マス」。

いずれもニンニクと塩気がバッチリ決まっており、かなり好みの味です。

器の脇に添えられたゴルベラアチャールの香り高さも特筆もの。

ファーパルロティーにつけていただけば、もう食欲が止まりません。

結局、ファーパルロティーはお代わり追加。
嬉しいことに無料です。

料理の珍しさだけでなく、実に美味しい店ですね。

もう一軒の「タカリバンチャ」と甲乙付けがたい良店です!!


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ナタ アジアン&タカリバンチャ



関連ランキング:ネパール料理 | 大森駅大森海岸駅


テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

西大井の町に根付いたインド料理店。「タマンのカレー屋さん」(西大井)

西大井駅なんて、初めて降りました。


「タマンのカレー屋さん」

アットホームな店名と雰囲気。
地元に根付いた「町のインド料理屋さん」です。

平日昼間から近所の奥様グループが複数。
ナンをプチプチちぎりながらお喋りに興じています。

「タマンのカレー屋さん」はいわゆるインネパ、つまりネパール人によるインド・ネパール料理店。
都内では最も多いパターンです。
オーナーのタマンさんもネパールの方でした。

ランチメニューもナンorライスにベーシックなカレーを組み合わせるいわゆる「良くある」パターン。
お値段もセットで690円~と良心的ですね。


★ランチ Cセット ¥840
・カレー2種
・ハーフナン
・ハーフライス
・シークカバブ
・サラダ


カレーはマトンとサグチキン、辛口でお願いしました。
でっかいナン、クリームがかかったカレー、サラダにオレンジのドレッシングと、これまた「良くある」感じです。


けれど・・・重要なのはお味。
カレーをいただいてみて、「お」と思いました。

濃厚でクリーミィで、油がお腹にたまる「良くある」感じをイメージしていたら、結構サラッとしているんです。
玉ねぎをたくさん用いたシュルシュルッとした食感、恐らくは乳脂肪分や油は控えめ。
見た目はインドの宮廷風だけど、実はネパール家庭の手作り感がある感じ。

なるほどこれなら重くない。
奥様方が連日ランチ訪問しても平気なわけだ。

ちなみに言えば、スッキリしている分、辛さを抑えると物足りなくなる可能性も。
辛口でもさほど辛くはないので、それ以上の辛さをお勧めしておきましょう。

サラダのドレッシングも、よくある感じと思いきや、すりおろした玉ねぎをふんだんに用いた手作りタイプ。
こういうのは良いですね。

一見よくあるテンプレ店のように見えて、ちゃんと手作りの温かみを感じさせてくれる。
言うならば、町のインド料理屋さんのお手本のようなお店。

この地で7年近くの安定操業が、その証です。


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タマンのカレー屋さん

昼総合点★★★☆☆ 3.5



関連ランキング:インドカレー | 西大井駅戸越公園駅中延駅

テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

カツカレーにおける、圧倒的カツの美味さ。「とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ」(蒲田)

毎日カレーばかり食べている私ですが、カレーうどんならうどん、カレーパンならパン、カツカレーならトンカツと、
カレーにかこつけていろいろなモノを食べる機会は巡ってくるのです。

そんな、カレーにかこつけて食べるトンカツの中でも、断トツに凄いお店が現れました。

場所は東京・蒲田。

蒲田の路地に並ぶ2つの行列店。

右に見えるのは蒲田三大とんかつ店の一つと言われる「とんかつ檍」(あおき)

そしてその左にあるのは・・・

「とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ」

そう、実はここ、「とんかつ檍」が隣で始めた、カツカレー特化型のカレースタンドなんです。

オープンは2015年2月。
行列必至の「檍」のカツがサッと気軽にいただけるなんて、実に素晴らしい。
お店側からしても、行列の長さに断念して帰ってしまう客の取りこぼしを減らせる、グッドアイデアなのではないでしょうか。

が、やはりこちらの「いっぺこっぺ」も評判になり、行列ができているのが実際。

けれど業態がカレースタンドですから割に回転は良い感じ。
この日も「いっぺこっぺ」側の列の進み具合を見て、「檍」の列から移ってくる人もいました。

5人の列に並び10分ほどで入店。


カウンターのみの店内、席へ着くと目の前に凄い肉塊が!
「檍」同様に、レアでもいただけるという林SPFポークです。
まぁその切り口の美しいこと・・・・・


★ロースカツカレー ¥1000

一番ベーシックでありながら「おすすめ」というロースを選択。


カレーとカツが接触しないレイアウトには、「まずカツだけで召し上がってください」という無言のメッセージを感じますね。
そうでしょうそうでしょう。

カツを箸で持ち上げてみます。

ひゃぁー!なんでしょうこの肉密度!!

もう見ただけで美味いです・・・・

まず、何もつけずにいただきます。


・・・・・


こりゃ凄い。



ミチミチミチッと弾力がありながらも、キレの良い食感。

脂少ない赤身から染み出る旨み。

サクッと繊細な衣。

これが名店の実力か!と唸らされます。


卓上には「ヒマラヤ岩塩 ナマック」と「テキサス岩塩 モートンロックソルト」。
それぞれ試してみましょう。

いやあ、美味い肉に塩を合せたらクッソ旨いですね!!

個人的には硫黄のようなクセのある香りのヒマラヤ岩塩が好み。
ま、普段ネパール料理とか食べてるのもあるでしょうけど。
爽やかに味わうならテキサス岩塩ですね。

いやぁ旨い・・・とカツを半分ほど食べたところで気づきます。

あ、カレー忘れてた!!

この私がカレーの存在を忘れてしまうほど、カツのインパクトが凄かったのですね。

まずはカレーを一口。

ほう、ちゃんとしたホテルで出てくるような、ベーシックながらもきちんとしたカレーですね。
辛さもそれほどでなく、素直なカレーライスといった味わいです。

カツをつけてみましょう。

うん、なるほど。
このカツはカレーより塩で味わった方が美味いですね!

とはいえ、逆に考えるとこのレベルのカツをカレーに漬けていただくなんて贅沢の極み。

あくまでも主役はカツです。

なるほどな~

「トンカツが旨い店」のカツカレーって往々にして失敗していることが多くて、それはなぜかといえば、
単体で美味しいカツをカレーに投入することで、油は溶け出すわ食感は犠牲になるわ、カツもカレーも勿体ないことになりがち。

だから逆に、カツカレーが美味しいカレー屋や洋食屋・・・「キッチン南海」や「まんてん」や「アサノ」・・・の場合は、
あえてカツやその衣にジューシーさを求めず、引き締まった旨みを活かすカレーの具材としてカツを使用しているわけです。

が、この「いっぺこっぺ」はそのどちらとも違って、カツが主役でありながらカレーに歩み寄ることもなく、
あくまでもカレーはソースの一つ、もしくはご飯を食べるためのおかずという位置づけ。

ここまで割り切ったカツカレー屋さんには出会ったことがないかも。

実際、訪問から半月ほどたった今、思い出されるのはカツの圧倒的美味さ。

カレーを食べにいったはずが、トンカツの虜になるなんて・・・

「檍」さんの戦略にまんまと嵌ってしまったようですね。


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とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ

夜総合点★★★★ 4.3



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あら、空港で肉骨茶発見!「東京カルビ」(羽田空港第2ビル)


空港!羽田空港!!

羽田空港の食事といえばスリランカ料理の「コートロッジ」が楽しみ!だったのですが、こちら2014年に閉店。
日本でのビジネスに見切りをつけたカタチで、大使館御用達の中野店のみを残し、あとは中国へ・・・残念。

と、思っていたところ、こんな文字を発見。

バクテー!?

マレーシアの薬膳ファストフードが何故ここに?


「東京カルビ」

なんとここ、カルビ丼の店らしい。
けれど、幟には「仙台牛たん」なんて書いてあって・・・

東京で韓国で仙台でマレーシアって一体??

どうやらこちら「仙台牛たん 荒」などを展開する一六堂の経営。
肉料理繋がりでバクテー(肉骨茶)をメニューに入れたのでしょうか。


メニューにはバクテーの文字はないのですが、「薬膳スープ定食」というのがそうですね。


★薬膳スープ定食 ¥900

マレーシアやシンガポールの中華系労働者のスタミナ食として普及したバクテー(肉骨茶)はもちろんお茶ではなく、
豚肉(主に骨つきあばら肉)をスパイスと煮込んだ薬膳スープ。


肉骨茶にもいろんなタイプがあるのですが、こちらは澄んだスープのスッキリ系。
「A-1肉骨茶」に近い感じです。

日本人がスーッと抵抗なくいただける仕様で、これはきっと正解。
ライスをスープに漬けていただいても美味いですよ。


お肉は箸で切れるほどしっかり煮込まれており、さすが肉がウリのお店といった感じ。
そのままでも美味いのですが、添えられた醤油ダレに漬けてもいい感じです。

ちなみに生ビールはスーパードライ『エクストラコールド』。
営業は朝7時から。

飛行機搭乗前に薬膳で行くか、ビールで行くか、両方行くか、悩ましいところです。


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東京カルビ 羽田空港店

昼総合点★★★☆☆ 3.4



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テーマ:エスニック料理 - ジャンル:グルメ

あの、ディラーニさんのスリランカカレーが蒲田に復活。「アーユルヴェーダキッチン ディデアン」(蒲田)

門前仲町で人気だったランチ限定スリランカカレー「ディラーニさんのスリランカカレー」
ディラーニさんの帰郷に伴い、惜しまれながらクローズしたその味が、なんと蒲田に復活しました。


「アーユルヴェーダキッチン ディデアン」

JR線路沿いのホテル一階に入ったこちら、実は門前仲町の「お招き屋ディデアン」の2号店にあたるお店。
オープンにあたり、ディラーニさんが料理の監修を行っています。
(ディラーニさんは普段スリランカにいるため、ほとんどお店にはいませんが)

「お招き屋ディデアン」のカレーもなかなか美味しいのですが、そちらはスリランカカレーではありません。
きっと、同じ門前仲町のカレー仲間として繋がり、今回のコラボレーションが実現したのでしょうね。


料理はおかわり自由のブッフェか、お店の人が盛り付けてくれるワンプレートかが選択可。
この日は綺麗な盛り付けを期待して(笑)、ワンプレートでオーダーしてみました。


★ワンプレートランチ ¥1000

おぉ、来ましたよ!綺麗な盛り付け!!

この日の料理ラインナップは以下の通り。

・ジャックフルーツのカレー
・きのこのカレー
・鯖のカレー
・いんげんのカレー
・蒸し野菜(アーユルスパイス)
・メレイピッケル(デーツのピクルス)
・マンルン(キャベツ)
・ポルサンボル
・カッタサンボル
・ジャスミンライス
・赤米
・サラダ


素晴らしい品数ですね!!


ホテルのレストランという雰囲気に負け(笑)、手食は断念しましたが、スプーンで混ぜながらいただきます。

シャープなレストランの味付けというより、ホワッとした家庭的な味付け。
その印象はやはり、「ディラーニさんのスリランカカレー」を彷彿とさせます。

が、スパイスの香りが若干飛んでいたり、ご飯がダマになっていたりするのは、昼過ぎ終了間際のブッフェスタイルの宿命。
そんな中、鯖のカレーは逆に旨みが充分に出てかなり良かった!!

料理を食べ終わる頃、デザートが登場。

・サマボーシャ(ココナッツきなこ玉)
・いちじくのケーキ
・ワタラッパン(スリランカのプリン)
・コーヒー


いやもう、これだけ食べて1000円は素晴らしすぎます。

一般的なインド料理と比べても格段にスッキリ、胃もたれなしのスリランカカレーですから、意識高い系蒲田女子(?)にもかなり嬉しいお店なんじゃないでしょうか!!

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ディデアン

昼総合点★★★★ 4.0



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