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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

変わりゆく神戸、昭和の濃厚カレー。「コフタ」(三宮)

ポートピア81の前年、三ノ宮駅前の再開発で誕生したサンパル。

そのの地下1階にあるカレーショップがこちら。


「コフタ 」

実は三ノ宮駅からさんちか→ミント神戸→サンシティ→サンパルと、地下で直通なのですが、この辺りまで来ると人気もまばらで、かなり鄙びた雰囲気が漂っています。


カレー以外に定食も扱っているこの「コフタ 」は、サンパルができて数年後に開店したとのこと。
もう30年以上になる老舗カレー店ですね。


ご店主もかなりご高齢ながら、ワンオペで淡々と営業されています。


★ハンバーグカレー ¥650

「コフタ 」といえばインドの肉団子。
同じ語源の「キョフテ」はトルコのハンバーグ。
という連想でこちらをオーダー。
やはり、というかお店の人気メニューだそうです。


カレーは昨今流行りのスパイスカレーとは真逆の、コッテリ濃厚な欧風。
いやいや超絶コッテリ、超絶濃厚ですわ。

その強い焙煎風味の中に酸味が立っているのも個性であります。

あまりのカレーの濃さに、ハンバーグは最早一体化したような味わい。


食後はデミタスコーヒーのサービス。
こちらも濃い味ながら、濃厚カレーの後ではほど良き清涼剤に。

実はこの「サンパル」、新たな駅前再開発によりあと2、3年で取り壊されることに。
かつて再開発によって誕生したこのビルですが・・・時代はまた移り変わってゆきます。

店主もかなりご高齢でありますし、神戸の貴重な昭和遺産として是非伺っておきたいお店です。

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神戸チキンカレーの名店サトナカが元町にも。「元町サトナカ」(元町)

メニューはチキンカレーのみという究極ストイックな三宮の名店「サトナカ」が、元町にもでき驚いたのは2014年のこと。
ようやくの初訪問です。

「元町サトナカ」

看板の丸ゴシック書体こそ共通なれど、三宮「サトナカ」とはうって変わったカフェ感。
神戸っぽいといえばより神戸っぽいですね。

実はここ、三宮の本家「サトナカ」から暖簾分けして誕生したお店。

本家にはない、キーマカレーとキノコチキンカレーがメニューにあるんです。
・・・あ、どちらもチキンカレーに変わりないですけども。


綺麗なピスタチオグリーンに彩られた店内。
席数はテーブル席含め堂々の15席!三宮の倍のキャパ!

但し、こんなにオシャレなのに置いているマンガは吉田戦車ばかり。
その辺りに普通じゃない感が滲み出て好感度高しです。


さて、せっかくなので本家「サトナカ」と食べ比べもしたい。
けれどせっかくなので元町店だけのメニューも食べたい。

なら、せっかくなのでどちらも試しちゃいましょう。


★チキンカレー(スパイシー/並) ¥600
★生卵トッピング ¥50


基本ルックスは三宮「サトナカ」と同じ。
この空間でいただくと600円という安さが際立ちますね。


ほど良きシャバ感とじんわりくる辛さ、そこに感じる和出汁、別仕込みで低温調理された鶏胸肉のスライスと、サトナカらしさをしっかり継承しています。
強いて言うなら、こちら元町のほうが味がスッキリしているかな。


★キノコチキンカレー ¥750

こちらは元町限定。


基本のチキンカレーとは異なりよりクリーミィ。
キノコの旨味がカレーにまで染み出していて、これはこれ自体美味い一品ですね!


★キーマカレー ¥750
★半熟味付玉子 ¥100


こちらも元町オリジナル。
それぞれ皿が面白いです。

サトナカらしい鶏の旨味が生きた、これも美味いキーマカレー。
チキンカレー同様に和出汁も用いているみたい。

基本のチキンカレーは本家との比較をしちゃいます(それでも充分美味い)が、オリジナルカレー2種の完成度もなかなかのものですぞ。


★ラッシー ¥150

サトナカ名物自家製ラッシーもあります。
菌を分けてもらったりしたのかな?

チキンカレー一本勝負!というなら三宮「サトナカ」、寛ぎながらカレーを楽しむなら元町「元町サトナカ」と、使い分けができそう。
どちらかだけじゃなく、両方行ったほうが楽しめますよ。


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元町サトナカ



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

中毒者続出。シンプルながら奥深すぎる、究極のチキンカレー。「サトナカ」(三宮/貿易センター)

華やかで、新しい発想のカレーが次々あらわれる関西。

百花繚乱、日々進化する関西カレー界にあって、メニューはチキンカレーのみという超ストイックなお店。

なのに、「一番好きなカレーはここ」だとか、「毎日でも通ってしまう」だとか、熱烈なファンに支持されるお店。

そのお店の場所は神戸・三宮。
賑やかな繁華街から少し離れた、ビジネス街にあります。

「サトナカ」

見てくださいこの外装、ストイックの極みです。
逆にチキンカレー一本、その美味しさだけで勝負している凄みを感じますね。

店内はL字カウンター8席のみ。
平日ランチ時は激混み、日祝は休みなので狙い目は土曜日でしょうか。


メニューはこちら。
看板同様シンプルな丸ゴシック書体ですね。
辛さと量、トッピングを選びます。

ちなみに聞いたところによると、ベースは「スパイシー」で、「マイルド」はそこに蜂蜜を加えているとか。


★チキンカレー (スパイシー/並)¥600
・生玉子トッピング +¥50


一切の無駄を排した機能美すら感じる一皿。
もはや芸術!

カレー自体は程よきシャバ感。
玉ねぎの香ばしい甘み、じんわり来る辛さ、そこにクミンやカルダモンなどのスパイスがフワッと香ります。

ではこれがインドカレーなのかといえばそうでもなく、鶏ガラスープに昆布、椎茸といった和出汁の旨味も。
そこにカシューナッツの香ばしさも加わって、完全にオリジナルなバランスのカレーとなっています。

重くなく、激しすぎず、けれどスパイシーで深みがある。

ちょっとこれ、ただ事じゃない旨さですよ。

そこに追い打ちをかけるのがチキン。

なんとこちらのチキン、カレーとは別仕込みの低音調理。

ギュッと柔らかい噛みごたえと、そこから染み出す凝縮された鶏の旨味。

気絶しそうになります。

このカレーとチキンの無限ループ。
何かヤバいもの食ってるかのようにスプーンが止まらなくなります・・・・

けれどこの店、無化調なんです。
如何に手間をかけて旨味を出していることか。
チキンカレー一本に絞っているのは、この一皿にありったけの手間をかけているからなんですね。
添えられたピクルスももちろん自家製です。

トッピングは生玉子か味付け玉子のいずれかがおススメ。
関西人的には、このスパイシーなカレーと生玉子のせめぎ合いがたまらなく楽しいですな。


★ラッシー ¥150

「サトナカ」のもう一つの名物といえばこのラッシー。
これまた完全自家製で、菌が生きてる風合い。
あのカスピ海ヨーグルトのようでもあり、それでいて150円という安さは頼まなきゃ損。

脂溶性のカプサイシンがスーッと緩和されさわやかな気分で店を出られますよ。

お店を出た後、「あぁ、美味かったなぁ・・・」と全身で感じてしまうチキンカレー。
これなら週に何度でも、いくらでも食べられる。
何より、食べた後、何日経っても味の輪郭をはっきりと思い出せるって凄いことだと思うんですよね。

健康的でありながら非常に高い中毒性を持った、ある種究極のチキンカレーであります。



・・・・そしてもう一つ。
この店の奥深いポイントは、ご店主が「サトナカさん」じゃないってことなんですよね。
意表突かれましたぞ。

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サトナカ



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ゴリゴリ濃厚。武庫之荘の個性派スパイスカレー。「スパイスカリー883」(武庫之荘)

武庫之荘でなかなか個性的なスパイスカレーと出会いました。

阪急武庫之荘駅の南口から徒歩5分ほど。
閑静な住宅街を抜けた先にあるシェアショップ「rogspa」(ロクパ)。

ここで金曜から水曜まで営業しているのがそのカレー屋さん。


「スパイスカリー883」


カウンター席、テーブル席、ソファー席とより取り見取りの店内。


アクセサリーや食器、アパレルなどの販売があるのもシェアショップならでは。

カレーのメニューは一択。
日によって2種盛りか3種盛りのカレープレートが用意されています。

この日のカレーはこちら。

★本日の883カリー ¥1000
•花山椒の辛口チキンキーマ
•青森コカブのカツオキーマ
•レンズ豆とヒヨコ豆のカリー
•カチュンバル
•パリパリパパド
•トロトロ玉子の温玉
•サービスドリンク


彩り華やか、盛り付けも丁寧。
本当に好きで作っている感じがヒシヒシ伝わってきますね。


ピンクペッパーが乗っているのは「花山椒の辛口チキンキーマ」。
まずこれが超個性的。
スパイスゴリゴリで煮詰めたカレーはスパイスの佃煮とでも言えるほど濃厚。
花山椒がビリっとくるあたり、京の山椒昆布佃煮みたいでもある。
これ瓶詰めでテイクアウトしたらご飯何杯でもいけるな。

その左はカツオの旨味たっぷりのスープと青森コカブの甘みで作る「カツオキーマ」
こちらも旨味抜群、なかなかジューシーで楽しいです。
カスリメティと鰹の香り対決も面白いですね。


そして「レンズ豆とヒヨコ豆のカリー」。
一見スリランカのパリップみたいかな、と思ったのですが、しっとりほっくり、限りなく濃厚な他2つのカレーとバランスをとっています。
とんがりコーンのように揚げられたパパドの食感も堪りませんね。


そしてここは、生卵をカレーライスに混ぜる関西ならでは。
温玉が用意されています。
カレーの濃厚さに圧倒される前半戦から一転、温玉を混ぜ込むことで穏やかな充足感が拡がってきますね。


この日のサービスドリンクはマスカットのフレーバーティー。

客側に選択肢を与えることなくゴリゴリに濃厚なカレーで攻めつつも、やり過ぎて御免とばかりに優しいケアも忘れない。
硬軟振り幅を持たせた構成から垣間見える好き者ぶりが楽しくも微笑ましいのでした。

近くにはタイのビリヤニ"カオモックガイ"専門店「マジデハマル」もあり、武庫之荘という街、なかなか個性の強い店が揃ってきましたね。


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ロクパ 883カレー



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神戸でインネパカレーモーニング。「RARA 神戸店」(高速神戸)

神戸の朝カレー、いや、朝インド料理といえば「ヒンホイ」が有名ですが、もう一軒あるんです。

神戸文化ホール近くにあるホテル「カサベライン神戸」。
そのホテルレストランがなんとインド・ネパール料理店なんです。

「RARA神戸店」

ホテルの朝食処として朝6時30分から営業。

ですが宿泊客以外でも自由に用いることができます。


モーニングセットはカレーセット、トーストセットともに500円。
ドリンクバーはおかわり自由。

店内は割に広々。


一見ゴージャスですが、建物の古さが随所に出て風情があります。


トイレなんかこんな感じ。


★モーニング カレーセット ¥500

いやー、ホテルの朝食でこれは面白いですねー。


プーリーかっ!てなくらいにぷっくりしたナンが独特。
なかなか美味しいです。
カレーはシャバめのキーマ。
朝いただくのにサラッとスッキリ、けれどちゃんとカルダモンが効いていますね。


「ヒンホイ」とこの「RARA」。
カレーマニアの方々が神戸連泊される際には、うまく使い分けてみるのはいかがでしょうか。


ちなみにお店の奥側にはメダカのプロショップが。
朝はやってませんがこちらも穴場ですよ。


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RARA 神戸店



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