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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

北国のスリランカレストランにスープカレーの一原型を見た。「ライオンハウス スパイスガーデン」(帯広)

帯広でいきなり発見したスリランカレストラン。

「スパイスガーデン」

郊外型店舗のように見えますが、帯広駅から徒歩10分圏内。
クルマ社会の帯広ではどこも駐車場が広いのです。


入り口横には「ライオンハウス」という看板。
あれ?どっちが店名だ??


なかなか年季が入った店内。

奥にかなりご高齢のスリランカ人のおじさんが座っています。
他に客はなく、私が入店すると目が合い、暫しの沈黙。
5秒後「いらっしゃいませ」。

こちらのお店の創業はなんと1987年。
シェフのペレライオネルさん(だったかな?)は70歳を超えているようです。

こんな老舗スリランカが北海道にあるとは・・・

オーディオ充実、半ば自宅感すらあります。



カレーの種類はなかなか豊富。
その他、デビル料理もありましたよ。

今回は一番人気というこちらをオーダー。

★スパイシージンジャーポークカレー ¥1260
★ローティー ¥210


一食ワンコインしない「インデアン」全盛の帯広でこの価格設定。
ですがブツが登場して納得。
デカいドンブリになみなみのボリューム!
・・・食えるかな?

辛さは7段階のうち5つめのストロング、ふかふかのロティを合わせてみました。

ジンジャーベースのカレーは完全にスープ状。
カリフラワー&ブロッコリー、ニンジン、ジャガイモ・・・ゴロッとした野菜と豚肉がたっぷり。

・・・なるほどこれ正しくスープカレーですね。

いや、北海道スープカレーをこちらが真似たというわけではありません。
北海道スープカレーのルーツはインド、インドネシア、スリランカと色々なのですが、こちらのスリランカカレーも北海道スープカレーの原型となり得るスタイルなんです。

スリランカカレーにも色々あるけれど、ドンブリいっぱい飲んで中から温まるこのスタイル、寒い北海道には一番マッチしますよね。

料理の提供も、トークも、少しずつゆっくりなベテランシェフ。
北国のスパイスグル、といった風格です。
是非一度詣でてみてください。

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帯広の夜の締めはスープカレーとパキスタンカレーで。「夜のスープカレー屋さん」(帯広)

帯広で夜に寄れるスープカレー屋さんを探していたところ・・・

ありました。
ズバリうってつけのお店。

その名も、

「夜のスープカレー屋さん」

2018年4月10日オープン。

朝の4時まで営業している、正真正銘夜のスープカレー屋さんです。

店名からはカウンターのみの小さなお店をイメージしちゃいますが、いやいや、大きな館を贅沢に使っています。

1階はカウンター席。


2階はテーブル席。

今は使われていない3階まであるこの場所、前はイタリア料理店だったそうです。


メニューを見ればスープカレーの他、酒のアテになりそうなアレコレ充実。
流石は夜のスープカレー屋さん。

そんななか、私の眼を惹きつけたのは・・・

「夜のパキスタンカレー」

えっ?

北海道でパキスタンカレーと言えばパキスタン人が作るパキスタンカレーじゃなくて、伝説の「あの店」のあのカレーなんじゃない?

確かめたいぞ・・・けれどスープカレーも食べたいぞ。

そんな気持ちを先回りしてか、こんなメニューがあったので即注文。

★酒のあてパキスタンカレー ¥680

ライスのかわりにバゲットを添え、酒のアテとしてチョイといただけるパキスタンカレー。

やはり、というか間違いなく!
「あの店」つまり「カラバト」のパキスタンカレー!
首都圏では「サリサリ」のカレーとして知られるアレ、「果ての果てまで行ってみないか」というコピーで知られるアレですよ。

こちらの店は直接的な繋がりはなくあくまでオマージュだそうですが、解された鶏肉の味わいはまさにソレ。
さらにこちらはブラックペッパーなどのスパイス強めにブーストされています。

堪らんな。


★サッポロクラシック(中瓶) ¥600

北海道といえばコレ、のビールによく合います。

さて、スープカレー。
この日もカレーラーメン、ジンギスカンと梯子の後なので軽めに行きたい。

そんな夜の気分にピッタリなサイズ感で登場です。
流石夜のスープカレー屋さん。

★ジューシーチキン ¥980
・オリジナルスープ
・7辛
・あぶりチーズ +¥200


基本のスープカレーに炙りチーズ。
辛さはピッキーヌが入る7辛でお願いしました。

重くないサラッと系でありながら香りしっかり、ピッキーヌの刺すような辛味が心地よいスープ。

スプーンで掬えるサイズのチキンも気が利いています。
野菜にも味がしっかり染みていて、こりゃあなかなか愛のあるスープカレーですぞ。


★牡蠣のカレー
・オリジナルスープ
・6辛


こちらは期間限定。
北海道の牡蠣が美味いことを知ったのはごく最近なのですが、この店のスープとの相性は抜群ですね。


★アーモンドラッシー ¥400

ヒリッと辛いスープカレーをいただいた後はこちらで決まり。
そう、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンは脂溶性なので乳製品でクールダウンできるんですよ。

なかなか素敵だった帯広の夜のスープカレー屋さん。

夜中の締めラーメンも良いけれど、炭水化物や脂をあんまり取りたくない向きにはこちらがうってつけ。

しかも、ライス抜きはもちろん、具材抜きのスープのみとか、好きな食材だけ入れるとか、そんな要望にも応えてくれるんです。


夜パフェなんかもあって、帯広の夜の締めはこちらで決まりですね。


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地元十勝の食材を堪能しまくるスープカレー。「奥芝商店 帯廣本店」(帯広)

北海道スープカレーとして初のジャパニーズカレーアワード受賞店「奥芝商店」。
お店ごと、その地域の食材を用い地産地消の姿勢を押し出しているのが素晴らしいんです。

今回は北海道、帯広にあるお店へと訪問。


「奥芝商店 帯廣本店」

2016年8月31日オープン。



店内には十勝の生産者さんたちの写真がズラリ。


店員さんがワゴンで十勝食材の紹介にやってきます。



十勝産の野菜、肉、卵、チーズを使ったここだけのメニューが目白押し。
これは帯広まで来た甲斐があるというもの。

北海道スープカレーの作法に則り、カスタマイズでオーダーしましょう。

追加トッピングは一品無料というシステム。


スープのベース、辛さ、ライスの種類と量を選び完成。


★十勝の彩り野菜カリー ¥990
・人参/ごぼう/じゃがいも/キャベツ/半熟玉子/水菜/レッドオニオン/ブロッコリー/長芋/彩り野菜/パプリカ/茄子/ピーマン/ミニトマト/カボチャ/ヤングコーン
・煮干海老スープ(帯広限定) +¥150
・辛さ6(十両)+¥50
・無料トッピング インカの目覚め
・ライス 玄米・小盛り(150g)



十勝野菜を堪能しまくるチューニングにしてみました。
それぞれの野菜の甘み、旨味、食感、肉なしでも楽しめる豊かさです。
無料トッピングは十勝産インカの目覚め。
デフォルトのジャガイモきたあかりとの明確な味の違いが楽しいですね。

玄米にも大豆が一緒に炊き込まれています。


そしてベースのスープ。
「奥芝商店」名物といえば旨味たっぷりの海老スープ。
こちら「帯廣本店」限定の「煮干海老スープ」はさらに増した旨味が圧倒的。
これはまた頼まずにはいられません。


面白いのは黄身が白い独特な卵。
帯広の隣町、音更町竹内養鶏場による「米艶」という卵。
北海道の米を飼料に育てた鶏が産む卵だそうです。

豊かな地場食材を堪能できる「奥芝商店」。
この「帯廣本店」では十勝食材の美味しさだけでなく、十勝の生産者たちの想いまで一度に堪能することができました。

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奥芝商店 帯広本店



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テーマ:カレー - ジャンル:グルメ

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